JP2000200357A - 人物動線情報の収集方法及び収集装置 - Google Patents

人物動線情報の収集方法及び収集装置

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JP2000200357A
JP2000200357A JP25159299A JP25159299A JP2000200357A JP 2000200357 A JP2000200357 A JP 2000200357A JP 25159299 A JP25159299 A JP 25159299A JP 25159299 A JP25159299 A JP 25159299A JP 2000200357 A JP2000200357 A JP 2000200357A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客に負担をかけずに顧客の動線情報を効率よ
く自動的に収集する。 【解決手段】カメラ5a〜7uから画像を取込む画像入
力部8と、取込んだ画像から人物の存在を検出する人物
検出部9と、検出した画像から人物像を抽出する人物抽
出部10と、抽出した人物像を画像処理して顧客固有の
特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部11と、入
店時に生成した特徴ベクトルに識別コード、入店時刻等
を付した入店情報を記憶する入店情報記憶部と、移動時
や退店時に取込んだ顧客画像から生成した特徴ベクトル
と入店情報記憶部に記憶した特徴ベクトルを照合する顧
客照合部13と、この照合から同一顧客を判定し、その
識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として動
線情報記憶部に記憶する顧客判定部14と、記憶した入
店情報及び動線情報から識別コード別に情報を取出し集
計する集計部15と、集計結果を出力する出力部16と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施設内において人
物の移動状況を把握するための動線情報、例えば、百貨
店、スーパーマーケット等の店舗内においては顧客の移
動状況を把握するための動線情報を収集する人物動線情
報収集方法及び収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人の動線データを収集する装置と
しては、特開平7−23452号公報に記載されたもの
が知られている。これは、無線の送受信機を利用したも
ので、設置された位置を表わす位置データを周期的に発
信する複数の発信手段を、発信領域が重ならない位置に
それぞれ設置し、各発信手段からの位置データを受信手
段にて受信してその位置データとその位置データを受信
した時刻データを記憶し、受信手段が記憶した位置デー
タと時刻データをデータ収集手段にて収集し、このデー
タ収集手段にて収集した位置データと時刻データをデー
タ分析手段で分析して動線を求めるというものである。
従って、受信手段を移動体に取付けることによって移動
体が発信手段の発信領域に入る毎に発信手段からの位置
データを受信手段で受信して位置データと時刻データを
記憶することで、移動体が何時どこを通過したかを把握
することができ、移動体の動線データが収集できること
になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような動線データ
収集装置を大型店舗の顧客の移動情報収集に適用した場
合、受信手段を顧客が携帯したり、あるいはカートや買
物籠などに取付けなければならず使い勝手が悪いという
問題があった。また、受信手段は個々に分離独立してい
るため、各受信手段が記憶した位置データと時刻データ
をデータ収集手段にて収集する場合に各受信手段を1つ
ずつデータ収集手段に接続するなどして収集しなければ
ならずデータの収集効率が悪いという問題があった。
【0004】そこで、請求項1乃至8記載の発明は、顧
客等の人物に何ら負担をかけることなく人物の動線情報
を効率よく自動的に収集できる人物動線情報の収集方法
を提供する。また、請求項2記載の発明は、さらに、人
物の属性別の動線情報も自動的に収集できる人物動線情
報の収集方法を提供する。また、請求項3記載の発明
は、さらに、人物の来場頻度や来場時刻等の来場パター
ンも自動的に収集できる人物動線情報の収集方法を提供
する。
【0005】また、請求項4記載の発明は、さらに、人
物の過去来場時の動線情報も自動的に収集できる人物動
線情報の収集方法を提供する。また、請求項5記載の発
明は、さらに、人物の属性別の動線情報及び人物の属性
別の過去の来店パターンも自動的に収集できる人物動線
情報の収集方法を提供する。
【0006】また、請求項6記載の発明は、さらに、人
物の属性別の動線情報、人物の属性別の過去の来店パタ
ーン及び属性別の過去の動線情報も自動的に収集できる
人物動線情報の収集方法を提供する。また、請求項7記
載の発明は、さらに、人物の識別率を高めることができ
る人物動線情報の収集方法を提供する。また、請求項8
記載の発明は、さらに、照合の高速化及び記憶容量の低
減化を図ることができる人物動線情報の収集方法を提供
する。
【0007】また、請求項9乃至14記載の発明は、顧
客等の人物に何ら負担をかけることなく人物の動線情報
を効率よく自動的に収集できる人物動線情報の収集装置
を提供する。また、請求項10記載の発明は、さらに、
人物の属性別の動線情報も自動的に収集できる人物動線
情報の収集装置を提供する。また、請求項11記載の発
明は、さらに、人物の来場頻度や来場時刻等の来場パタ
ーンも自動的に収集できる人物動線情報の収集装置を提
供する。
【0008】また、請求項12記載の発明は、さらに、
人物の過去来場時の動線情報も自動的に収集できる人物
動線情報の収集装置を提供する。また、請求項13記載
の発明は、さらに、人物の属性別の動線情報及び人物の
属性別の過去の来店パターンも自動的に収集できる人物
動線情報の収集装置を提供する。また、請求項14記載
の発明は、さらに、人物の属性別の動線情報、人物の属
性別の過去の来店パターン及び属性別の過去の動線情報
も自動的に収集できる人物動線情報の収集装置を提供す
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
出入口を含む施設内の複数の位置にそれぞれ撮影手段を
設置し、この撮影手段で取込んだ画像から人物の存在を
検出して人物像を抽出し、この抽出した人物像を画像処
理して人物固有の特徴ベクトルを生成するようにして、
先ず、人物の入場時に撮影手段で取込んだ人物画像から
特徴ベクトルを生成し、この生成した特徴ベクトルに、
人物の識別コード、入場時刻等を付して入場情報として
記憶し、施設内移動時及び退場時に撮影手段で取込んだ
人物画像から生成した特徴ベクトルを入場時に記憶した
特徴ベクトルと照合し、同一人物を識別したときにはそ
の人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報
として記憶し、この記憶した動線情報から同一識別コー
ドの動線情報を取出して人物個々の動線情報を収集する
人物動線情報の収集方法にある。
【0010】請求項2記載の発明は、出入口を含む施設
内の複数の位置にそれぞれ撮影手段を設置し、この撮影
手段で取込んだ画像から人物の存在を検出して人物像を
抽出し、この抽出した人物像を画像処理して人物固有の
特徴ベクトルを生成するようにして、先ず、人物の入場
時に撮影手段で取込んだ人物画像から特徴ベクトルを生
成するとともに、この生成した特徴ベクトルと予め設定
した人物の属性別の特徴ベクトルと照合してこの人物の
属性を判定し、生成した特徴ベクトル及び判定した属性
情報に、人物の識別コード、入場時刻等を付して入場情
報として記憶し、施設内移動時及び退場時に撮影手段で
取込んだ人物画像から生成した特徴ベクトルを入場時に
記憶した特徴ベクトルと照合し、同一人物を識別したと
きにはその人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を
動線情報として記憶し、この記憶した動線情報から同一
識別コードの動線情報を取出して人物個々の動線情報を
収集するとともに各人物の入場情報の属性情報を使用し
て属性別の動線情報を収集する人物動線情報の収集方法
にある。
【0011】請求項3記載の発明は、出入口を含む施設
内の複数の位置にそれぞれ撮影手段を設置し、この撮影
手段で取込んだ画像から人物の存在を検出して人物像を
抽出し、この抽出した人物像を画像処理して人物固有の
特徴ベクトルを生成するようにして、先ず、人物の入場
時に撮影手段で取込んだ人物画像から特徴ベクトルを生
成し、この生成した特徴ベクトルに、人物の識別コー
ド、入場時刻等を付して入場情報として記憶し、施設内
移動時及び退場時に撮影手段で取込んだ人物画像から生
成した特徴ベクトルを入場時に記憶した特徴ベクトルと
照合し、同一人物を識別したときにはその人物の識別コ
ード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として記憶し、
この記憶した動線情報から同一識別コードの動線情報を
取出して人物個々の動線情報を収集するとともに、記憶
した各人物の入場情報に来場日等を付加したものを過去
来場情報として保存しておき、この保存した過去来場情
報の特徴ベクトルと入場時に生成した特徴ベクトルを照
合することにより同一人物の来場頻度や来場時刻等の来
場パターンを収集する人物動線情報の収集方法にある。
【0012】請求項4記載の発明は、出入口を含む施設
内の複数の位置にそれぞれ撮影手段を設置し、この撮影
手段で取込んだ画像から人物の存在を検出して人物像を
抽出し、この抽出した人物像を画像処理して人物固有の
特徴ベクトルを生成するようにして、先ず、人物の入場
時に撮影手段で取込んだ人物画像から特徴ベクトルを生
成し、この生成した特徴ベクトルに、人物の識別コー
ド、入場時刻等を付して入場情報として記憶し、施設内
移動時及び退場時に撮影手段で取込んだ人物画像から生
成した特徴ベクトルを入場時に記憶した特徴ベクトルと
照合し、同一人物を識別したときにはその人物の識別コ
ード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として記憶し、
この記憶した動線情報から同一識別コードの動線情報を
取出して人物個々の動線情報を収集するとともに、記憶
した各人物の入場情報及び動線情報に来場日等を付加し
たものを過去来場情報として保存しておき、この保存し
た過去来場情報の特徴ベクトルと入場時に生成した特徴
ベクトルを照合することにより同一人物の過去の動線情
報を収集する人物動線情報の収集方法にある。
【0013】請求項5記載の発明は、出入口を含む施設
内の複数の位置にそれぞれ撮影手段を設置し、この撮影
手段で取込んだ画像から人物の存在を検出して人物像を
抽出し、この抽出した人物像を画像処理して人物固有の
特徴ベクトルを生成するようにして、先ず、人物の入場
時に撮影手段で取込んだ人物画像から特徴ベクトルを生
成するとともに、この生成した特徴ベクトルと予め設定
した人物の属性別の特徴ベクトルと照合してこの人物の
属性を判定し、生成した特徴ベクトル及び判定した属性
情報に、人物の識別コード、入場時刻等を付して入場情
報として記憶し、施設内移動時及び退場時に撮影手段で
取込んだ人物画像から生成した特徴ベクトルを入場時に
記憶した特徴ベクトルと照合し、同一人物を識別したと
きにはその人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を
動線情報として記憶し、この記憶した動線情報から同一
識別コードの動線情報を取出して人物個々の動線情報を
収集するとともに、記憶した入場情報に来場日等を付加
したものを過去来場情報として保存しておき、この保存
した過去来場情報を集計することにより、過去の人物属
性別の来場頻度や来場時刻等の来場パターンを収集する
人物動線情報の収集方法にある。
【0014】請求項6記載の発明は、出入口を含む施設
内の複数の位置にそれぞれ撮影手段を設置し、この撮影
手段で取込んだ画像から人物の存在を検出して人物像を
抽出し、この抽出した人物像を画像処理して人物固有の
特徴ベクトルを生成するようにして、先ず、人物の入場
時に撮影手段で取込んだ人物画像から特徴ベクトルを生
成するとともに、この生成した特徴ベクトルと予め設定
した人物の属性別の特徴ベクトルと照合してこの人物の
属性を判定し、生成した特徴ベクトル及び判定した属性
情報に、人物の識別コード、入場時刻等を付して入場情
報として記憶し、施設内移動時及び退場時に撮影手段で
取込んだ人物画像から生成した特徴ベクトルを入場時に
記憶した特徴ベクトルと照合し、同一人物を識別したと
きにはその人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を
動線情報として記憶し、この記憶した動線情報から同一
識別コードの動線情報を取出して人物個々の動線情報を
収集するとともに、各人物の入場情報の属性情報を使用
して属性別の動線情報を収集し、また、記憶した入場情
報、動線情報に来場日等を付加したものを過去来場情報
として保存しておき、この保存した過去来場情報を集計
することにより、過去の人物属性別の来場頻度や来場時
刻等の来場パターンを収集するとともに過去の人物属性
別の動線パターンを収集する人物動線情報の収集方法に
ある。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1乃至6の
いずれか1記載の人物動線情報の収集方法において、人
物像の抽出は、人物の顔画像のみを抽出することにあ
る。請求項8記載の発明は、請求項1乃至7のいずれか
1記載の人物動線情報の収集方法において、人物固有の
特徴ベクトルの生成は、主成分分析を行って低次元の特
徴ベクトルを生成することにある。
【0016】請求項9記載の発明は、出入口を含む施設
内の複数の位置に設置した複数の撮影手段と、この各撮
影手段から画像を随時取込む画像入力部と、この画像入
力部が取込んだ画像から人物の存在を検出する人物検出
部と、この人物検出部が人物の存在を検出した画像から
人物像を抽出する人物抽出部と、この人物抽出部が抽出
した人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを生
成する特徴ベクトル生成部と、人物の入場時に生成した
その人物固有の特徴ベクトルに人物の識別コード、入場
時刻等を付した入場情報を記憶する入場情報記憶部と、
施設内移動時及び退場時に撮影手段で取込んだ人物画像
から生成した特徴ベクトルと入場情報記憶部に記憶した
入場時の特徴ベクトルを照合する人物照合部と、この人
物照合部による照合結果として両特徴ベクトルが一定の
条件を満たしたとき同一人物と判定し、その人物の識別
コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として動線情
報記憶部に記憶する人物判定部と、入場情報記憶部に記
憶した入場情報及び動線情報記憶部に記憶した動線情報
から識別コード別に情報を取出し集計する集計部と、こ
の集計部が集計した結果を出力する出力部とを備えた人
物動線情報の収集装置にある。
【0017】請求項10記載の発明は、出入口を含む施
設内の複数の位置に設置した複数の撮影手段と、この各
撮影手段から画像を随時取込む画像入力部と、この画像
入力部が取込んだ画像から人物の存在を検出する人物検
出部と、この人物検出部が人物の存在を検出した画像か
ら人物像を抽出する人物抽出部と、この人物抽出部が抽
出した人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを
生成する特徴ベクトル生成部と、予めサンプル画像を用
いて求めた人物の属性別の特徴ベクトルを記憶した属性
情報記憶部と、人物の入場時に生成したその人物固有の
特徴ベクトルと属性情報記憶部に記憶してある属性別の
特徴ベクトルを照合し、その人物の属性を判定する属性
判定部と、人物の入場時に生成したその人物固有の特徴
ベクトルに人物の識別コード、入場時刻、属性判定部に
て判定した属性等を付した入場情報を記憶する入場情報
記憶部と、施設内移動時及び退場時に撮影手段で取込ん
だ人物画像から生成した特徴ベクトルと入場情報記憶部
に記憶した入場時の特徴ベクトルを照合する人物照合部
と、この人物照合部による照合結果として両特徴ベクト
ルが一定の条件を満たしたとき同一人物と判定し、その
人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報と
して動線情報記憶部に記憶する人物判定部と、入場情報
記憶部に記憶した入場情報及び動線情報記憶部に記憶し
た動線情報から識別コード別に情報を取出し集計すると
ともに属性別に情報を取出し集計する集計部と、この集
計部が集計した結果を出力する出力部とを備えた人物動
線情報の収集装置にある。
【0018】請求項11記載の発明は、出入口を含む施
設内の複数の位置に設置した複数の撮影手段と、この各
撮影手段から画像を随時取込む画像入力部と、この画像
入力部が取込んだ画像から人物の存在を検出する人物検
出部と、この人物検出部が人物の存在を検出した画像か
ら人物像を抽出する人物抽出部と、この人物抽出部が抽
出した人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを
生成する特徴ベクトル生成部と、人物の入場時に生成し
たその人物固有の特徴ベクトルに人物の識別コード、入
場時刻等を付した入場情報を記憶する入場情報記憶部
と、施設内移動時及び退場時に撮影手段で取込んだ人物
画像から生成した特徴ベクトルと入場情報記憶部に記憶
した入場時の特徴ベクトルを照合する人物照合部と、こ
の人物照合部による照合結果として両特徴ベクトルが一
定の条件を満たしたとき同一人物と判定し、その人物の
識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として動
線情報記憶部に記憶する人物判定部と、入場情報記憶部
に記憶した入場情報に来場日等を付加して過去来場情報
として保存する過去来場情報記憶部と、入場時に生成し
たその人物固有の特徴ベクトルと過去来場情報記憶部に
保存されている過去来場情報の特徴ベクトルを照合し、
同一人物を識別したときにはその人物の過去来場情報の
特徴ベクトルに対応した過去来場情報記憶部に保存され
ている来場日、識別コード等の過去来場情報を今回の入
力情報に付加し、入場情報記憶部へ記憶させる来場パタ
ーン照合部と、入場情報記憶部に記憶した入場情報及び
動線情報記憶部に記憶した動線情報から識別コード別に
情報を取出し集計するとともに入場情報記憶部に記憶し
た人物固有の過去来場情報を取出し集計する集計部と、
この集計部が集計した結果を出力する出力部とを備えた
人物動線情報の収集装置にある。
【0019】請求項12記載の発明は、出入口を含む施
設内の複数の位置に設置した複数の撮影手段と、この各
撮影手段から画像を随時取込む画像入力部と、この画像
入力部が取込んだ画像から人物の存在を検出する人物検
出部と、この人物検出部が人物の存在を検出した画像か
ら人物像を抽出する人物抽出部と、この人物抽出部が抽
出した人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを
生成する特徴ベクトル生成部と、人物の入場時に生成し
たその人物固有の特徴ベクトルに人物の識別コード、入
場時刻等を付した入場情報を記憶する入場情報記憶部
と、施設内移動時及び退場時に撮影手段で取込んだ人物
画像から生成した特徴ベクトルと入場情報記憶部に記憶
した入場時の特徴ベクトルを照合する人物照合部と、こ
の人物照合部による照合結果として両特徴ベクトルが一
定の条件を満たしたとき同一人物と判定し、その人物の
識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として動
線情報記憶部に記憶する人物判定部と、入場情報記憶部
及び動線情報記憶部に記憶した入場情報、動線情報に来
場日等を付加して過去来場情報として保存する過去来場
情報記憶部と、入場時に生成したその人物固有の特徴ベ
クトルと過去来場情報記憶部に保存した過去来場情報の
特徴ベクトルを照合し、同一人物を識別したときにはそ
の人物の過去来場情報の特徴ベクトルに対応した過去来
場情報記憶部に保存されている来場日、識別コード等の
過去来場情報を今回の入力情報に付加し、入場情報記憶
部へ記憶させる来場パターン照合部と、入場情報記憶部
に記憶した入場情報及び動線情報記憶部に記憶した動線
情報から識別コード別に情報を取出して集計し、また、
入場情報記憶部に記憶した人物固有の過去来場情報に基
づいて過去来場情報記憶部に保存した過去の動線情報を
取出して集計する集計部と、この集計部が集計した結果
を出力する出力部とを備えた人物動線情報の収集装置に
ある。
【0020】請求項13記載の発明は、出入口を含む施
設内の複数の位置に設置した複数の撮影手段と、この各
撮影手段から画像を随時取込む画像入力部と、この画像
入力部が取込んだ画像から人物の存在を検出する人物検
出部と、この人物検出部が人物の存在を検出した画像か
ら人物像を抽出する人物抽出部と、この人物抽出部が抽
出した人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを
生成する特徴ベクトル生成部と、予めサンプル画像を用
いて求めた人物の属性別の特徴ベクトルを記憶した属性
情報記憶部と、人物の入場時に生成したその人物固有の
特徴ベクトルと属性情報記憶部に記憶してある属性別の
特徴ベクトルを照合し、その人物の属性を判定する属性
判定部と、人物の入場時に生成したその人物固有の特徴
ベクトルに人物の識別コード、入場時刻、前記属性判定
部にて判定した属性等を付した入場情報を記憶する入場
情報記憶部と、施設内移動時及び退場時に撮影手段で取
込んだ人物画像から生成した特徴ベクトルと入場情報記
憶部に記憶した入場時の特徴ベクトルを照合する人物照
合部と、この人物照合部による照合結果として両特徴ベ
クトルが一定の条件を満たしたとき同一人物と判定し、
その人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情
報として動線情報記憶部に記憶する人物判定部と、入場
情報記憶部に記憶した入場情報に来場日等を付加して過
去来場情報として保存する過去来場情報記憶部と、入場
情報記憶部に記憶した入場情報及び動線情報記憶部に記
憶した動線情報から識別コード別に情報を取出し集計す
るとともに、過去来場情報記憶部に保存した過去の入場
情報に基づいて属性別に情報を取出し集計する集計部
と、この集計部が集計した結果を出力する出力部とを備
えた人物動線情報の収集装置にある。
【0021】請求項14記載の発明は、出入口を含む施
設内の複数の位置に設置した複数の撮影手段と、この各
撮影手段から画像を随時取込む画像入力部と、この画像
入力部が取込んだ画像から人物の存在を検出する人物検
出部と、この人物検出部が人物の存在を検出した画像か
ら人物像を抽出する人物抽出部と、この人物抽出部が抽
出した人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを
生成する特徴ベクトル生成部と、予めサンプル画像を用
いて求めた人物の属性別の特徴ベクトルを記憶した属性
情報記憶部と、人物の入場時に生成したその人物固有の
特徴ベクトルと属性情報記憶部に記憶してある属性別の
特徴ベクトルを照合し、その人物の属性を判定する属性
判定部と、人物の入場時に生成したその人物固有の特徴
ベクトルに人物の識別コード、入場時刻、属性判定部に
て判定した属性等を付した入場情報を記憶する入場情報
記憶部と、施設内移動時及び退場時に撮影手段で取込ん
だ人物画像から生成した特徴ベクトルと入場情報記憶部
に記憶した入場時の特徴ベクトルを照合する人物照合部
と、この人物照合部による照合結果として両特徴ベクト
ルが一定の条件を満たしたとき同一人物と判定し、その
人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報と
して動線情報記憶部に記憶する人物判定部と、入場情報
記憶部及び動線情報記憶部に記憶した入場情報、動線情
報に来場日等を付加して過去来場情報として保存する過
去来場情報記憶部と、入場情報記憶部に記憶した入場情
報及び動線情報記憶部に記憶した動線情報から識別コー
ド別に情報を取出し集計するとともに、過去来場情報記
憶部に保存した過去の入場情報及び動線情報に基づいて
属性別に情報を取出し集計する集計部と、この集計部が
集計した結果を出力する出力部とを備えた人物動線情報
の収集装置にある。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。なお、この実施の形態は、百貨店、スー
パーマーケット等の店舗内において人物である顧客の移
動状況を把握するための動線情報を収集する場合を例と
して述べる。
【0023】(第1の実施の形態)図1は本発明を適用
する店舗内のレイアウトを示す図で、1a,1bは顧客
が店舗売り場内に出入りする出入口、2a〜2iは商品
を陳列した商品陳列棚、3a〜3dはPOS(ポイント
・オブ・セールス)端末等を配置した精算台、4a〜4
dは購入した商品を袋詰めなどするサッカー台である。
【0024】前記各出入口1a,1bの上方には、顧客
の入店を撮影する撮影手段としての入店者用カメラ5
a,5bを設置するとともに顧客の退店を撮影する撮影
手段としての退店者用カメラ6a,6bを設置してい
る。前記各商品陳列棚2a〜2iによって作られる通路
の上方には、顧客の店舗内移動状況を撮影する撮影手段
としての移動者用カメラ7a〜7uを設置している。
【0025】図2は本発明の人物動線情報収集装置の構
成を示すブロック図で、前記各カメラ5a,5b,6
a,6b,7a〜7uで撮影した画像を画像入力部8に
随時入力するようになっている。そして、前記画像入力
部8が取込んだ画像から人物、すなわち、顧客の存在を
人物検出部9で検出して人物抽出部10に供給してい
る。前記人物検出部9による顧客の検出は、例えば、予
め取込んでおいた各カメラ位置における背景画像との差
分を求めることで顧客の存在を検出する。
【0026】前記人物抽出部10は、前記人物検出部9
が顧客の存在を検出した画像から背景部を除いて人物像
の顔部分のみを抽出し、その抽出した人物顔画像を特徴
ベクトル生成部11に供給している。前記特徴ベクトル
生成部11は入力する人物顔画像を画像処理し、顧客固
有の特徴ベクトルを生成して情報記憶部12に記憶する
ようになっている。この場合、特徴ベクトル生成部11
は、人物の顔画像を要素とする多次元の画像データを主
成分分析により低次元の特徴ベクトルに圧縮して生成す
る。なお、生成される特徴ベクトルの次元数kは、主成
分分析で変換に利用される固有ベクトルの数で決まる。
k個の固有ベクトルは、予めサンプル画像等の共分散行
列から求めることができる。
【0027】なお、特徴ベクトル生成部として、予め顔
の部位として決められた目、鼻、口等をテンプレート画
像等を用いて抽出し、各部位の大きさ、色、相対的位置
関係等の特徴量を数値化して特徴ベクトルを生成しても
よい。
【0028】前記情報記憶部12は、図3に示すよう
に、入場情報記憶部としての入店情報記憶部12aと動
線情報記憶部12bを設け、前記特徴ベクトル生成部1
1が特徴ベクトルを生成した元の画像が前記入店者用カ
メラ5a,5bからの画像のときには生成した特徴ベク
トルを前記入店情報記憶部12aに記憶するようになっ
ている。そして、このとき、前記入店情報記憶部12a
には、図5に示すように、特徴ベクトルに識別コードで
ある識別ID、入店時刻、入店位置の各情報を付加して
入店情報として記憶するようになっている。なお、識別
IDは顧客の入店毎に順次付加される連番コードになっ
ている。
【0029】また、前記特徴ベクトル生成部11が特徴
ベクトルを生成した元の画像が前記退店者用カメラ6
a,6bあるいは前記移動者用カメラ7a〜7uからの
画像のときには人物照合部としての顧客照合部13にて
この生成した特徴ベクトルを前記入店情報記憶部12a
に記憶した入店時の各顧客の特徴ベクトルと照合する。
すなわち、入店情報記憶部12aに記憶した各顧客の特
徴ベクトルを順次読出し、今生成した特徴ベクトルとの
類似度を算出する。もし、同一人物であれば類似度の値
は極めて高くなり、それ以外の場合は値は低くなる。
【0030】前記顧客照合部13にて前記入店情報記憶
部12aに記憶した全ての顧客の特徴レベルとの類似度
算出が終了すると、人物判定部としての顧客判定部14
にて今撮影した画像の顧客が前記入店情報記憶部12a
に記憶した顧客のいずれかと同一人物か否かの判定を行
う。同一人物の判定は、例えば、類似度が一定の基準値
を越えているか否かにより行う。
【0031】前記顧客判定部14が同一人物の判定を行
うと、前記動線情報記憶部12bに動線情報を記憶す
る。すなわち、図6に示すように、入店情報の識別I
D、撮影時刻、すなわち、通過時刻、撮影位置の位置情
報を動線情報として記憶する。前記動線情報記憶部12
bへの動線情報の記憶は、顧客判定部14が判定した順
に行われる。
【0032】前記情報記憶部12の入店情報記憶部12
aに記憶した入店情報及び動線情報記憶部12bに記憶
した動線情報をある決められた時刻あるいは一定時間毎
に集計部15に集計するようになっている。そして、前
記集計部15は、集計した入店情報と動線情報とから同
一の識別IDの情報をピックアップすることで顧客の動
線を求めるようになっている。そして、前記集計部15
が求めた動線情報を表示装置やプリンタ等の出力部16
に出力するようになっている。
【0033】このような構成においては、図4に示すよ
うに、S1にて、画像入力部8でカメラ5a,5b,6
a,6b,7a〜7uからの画像を取込み、S2にて、
人物検出部9で顧客の検出処理を行い、顧客が検出され
ると、S3にて、人物抽出部10が人物顔画像を抽出す
る。そして、S4にて、特徴ベクトル生成部11がその
顧客の特徴ベクトルを生成する。
【0034】この生成した顧客の特徴ベクトルが入店者
用カメラ5a,5bからの画像により生成した特徴ベク
トルのときには、S5にて、この特徴ベクトルに連番の
識別ID、入店時刻、入店位置の各情報を付加した入店
情報を入店情報記憶部12aに記憶させる。
【0035】また、この生成した顧客の特徴ベクトルが
退店者用カメラ6a,6bあるいは移動者用カメラ7a
〜7uからの画像により生成した特徴ベクトルのときに
は、S6にて、顧客照合部13がこの生成した特徴ベク
トルを入店情報記憶部12aに記憶した入店時の各顧客
の特徴ベクトルと照合する。そして、同一人物を識別す
ると、S7にて、顧客の識別ID、通過時刻、撮影位置
の情報を動線情報として動線情報記憶部12bに記憶す
る。
【0036】その後、動線計測のタイミングになると、
S8にて、入店情報記憶部12aに記憶した入店情報及
び動線情報記憶部12bに記憶した動線情報を集計部1
5が集計する。そして、集計部15は、集計した入店情
報と動線情報とから同一の識別IDの情報をピックアッ
プすることで顧客の動線を求める。
【0037】従って、入店情報記憶部12aに対して図
5に示すように入店情報が記憶され、動線情報記憶部1
2bに対して図6に示すように動線情報が記憶されてい
る場合には、識別ID「100001」の情報をピック
アップすることで、この識別IDに該当する顧客は、1
0時に出入口1aから店内に入り、その後、10時1分
にカメラ7aの位置を通過し、さらに、10時3分にカ
メラ7kの位置を通過し、さらに、10時6分にカメラ
7sの位置を通過し、さらに、10時10分にカメラ7
hの位置を通過して10時15分に出入口1aから退店
した動線が得られることになる。そして、この動線は表
示装置やプリンタ等の出力部16により出力されて確認
されることになる。
【0038】このように、顧客の入店、退店及び店内の
移動を全てカメラで撮影し、撮影した画像から人物像の
特徴ベクトルを生成し、この生成した特徴ベクトルを照
合して同一の顧客か否かを判定し、同一の顧客のときに
は同一の識別IDを付してこの顧客の動線情報を記憶
し、後で同一の識別IDの情報を集計することで、この
顧客の動線が得られるようにしているので、顧客に何ら
負担をかけることなく顧客の動線情報を効率よく自動的
に収集できる。このようにして収集した各顧客の動線情
報は、店舗経営において、店舗レイアウト、商品陳列、
店員配置等戦略的な経営意思決定のために重要な資料と
して利用されることになる。
【0039】また、人物抽出部10で人物の顔画像のみ
を抽出し、この顔画像の特徴ベクトルを特徴ベクトル生
成部11で生成して照合するようにしているので、人物
像全体を抽出して照合する場合に比べて照合領域が限定
され、しかも顔という個人個人特徴の強い部分を照合す
ることになり、顧客の識別率を高めることができる。
【0040】また、特徴ベクトル生成部11は、人物の
顔画像を要素とする多次元の画像データを主成分分析に
より低次元の特徴ベクトルに圧縮して生成しているの
で、照合の高速化及び照合時に使用する記憶容量の低減
化を図ることができる。しかも、顔画像はどの人もその
レイアウトは同じであり、画像間に強い相関があるので
少ない固有ベクトルの線形結合で効率よく顔画像を表現
でき、従って、低次元の特徴ベクトルでも精度の高い照
合ができる。
【0041】(第2の実施の形態)なお、前述した第1
の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる
部分について説明する。この実施の形態は、図7に示す
ように、特徴ベクトル生成部11と情報記憶部12との
間に属性判定部17を設けるとともに、図8に示すよう
に、前記情報記憶部12に、さらに属性情報記憶部12
cを設けたものである。
【0042】前記属性情報記憶部12cは予めサンプル
画像を用いて求めた人物の属性別の特徴ベクトル、例え
ば、図10に示すように、男性・20歳代、男性・30
歳代、男性・40歳代、男性・50歳代、男性・60歳
以上、女性・20歳代、女性・30歳代、女性・40歳
代、女性・50歳代、女性・60歳以上の属性別の特徴
ベクトルが記憶されている。
【0043】前記属性判定部17は、顧客の入店時に前
記特徴ベクトル生成部11が生成したその顧客固有の特
徴ベクトルと前記属性情報記憶部12cに記憶してある
属性別の特徴ベクトルを照合し、最も類似度の高い属性
をその顧客の属性として判定するようになっている。
【0044】このような構成においては、図9に示すよ
うに、S11にて、画像入力部8でカメラ5a,5b,
6a,6b,7a〜7uからの画像を取込み、S12に
て、人物検出部9で顧客の検出処理を行い、顧客が検出
されると、S13にて、人物抽出部10が人物顔画像を
抽出する。そして、S14にて、特徴ベクトル生成部1
1がその顧客の特徴ベクトルを生成する。
【0045】この生成した顧客の特徴ベクトルが入店者
用カメラ5a,5bからの画像により生成した特徴ベク
トルのときには、S15にて、属性判定部17が生成し
た特徴ベクトルと属性情報記憶部12cに記憶してある
属性別の特徴ベクトルを照合し、最も類似度の高い属性
をその顧客の属性として判定する。そして、S16に
て、入店情報記憶部12aに対して、図11に示すよう
に、生成した特徴ベクトルに連番の識別ID、入店時
刻、入店位置の各情報を付加し、さらに、性別情報及び
年代情報の属性情報を付加した入店情報を記憶させる。
【0046】また、生成した顧客の特徴ベクトルが退店
者用カメラ6a,6bあるいは移動者用カメラ7a〜7
uからの画像により生成した特徴ベクトルのときには、
S17にて、顧客照合部13がこの生成した特徴ベクト
ルを入店情報記憶部12aに記憶した入店時の各顧客の
特徴ベクトルと照合する。そして、同一人物を識別する
と、S18にて、顧客の識別ID、通過時刻、撮影位置
の情報を動線情報として動線情報記憶部12bに記憶す
る。
【0047】その後、動線計測のタイミングになると、
S19にて、入店情報記憶部12aに記憶した入店情報
及び動線情報記憶部12bに記憶した動線情報を集計部
15が集計する。そして、集計部15は、集計した入店
情報と動線情報とから同一の識別IDの情報をピックア
ップすることで顧客の動線を求める。
【0048】従って、この実施の形態においても前述し
た第1の実施の形態と同様に、顧客に何ら負担をかける
ことなく顧客の動線情報を効率よく自動的に収集できる
とともに顧客の識別率を高めることができ、しかも、照
合の高速化及び照合時に使用する記憶容量の低減化を図
ることができる。
【0049】また、集計した入店情報に性別、年代別の
属性情報を含んでいるので、顧客別とは異なった性別及
び年代別の動線情報も自動的に収集することができ、店
舗経営においてより汎用性の高い資料を提供できる。な
お、この実施の形態においては、属性情報を性別及び年
代別の情報とした場合について述べたがこれに限定する
ものでないのは勿論である。
【0050】(第3の実施の形態)なお、前述した第1
の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる
部分について説明する。この実施の形態は、図12に示
すように、特徴ベクトル生成部11と情報記憶部12と
の間に来場パターン照合部としての来店パターン照合部
18を設けるとともに、図13に示すように、前記情報
記憶部12に、さらに過去来場情報記憶部としての過去
来店情報記憶部12dを設けたものである。
【0051】前記過去来店情報記憶部12dは、図14
の(a)に示すように、入店情報記憶部12aに記憶した
入店情報にさらに来店日を付加した過去来店情報D1
を、例えば、1週間単位あるいは1ヶ月単位で保存する
ようになっている。また、図14の(b)に示すように、
動線情報記憶部12bに記憶した動線情報にさらに来店
日を付加した過去来店情報D2を、例えば、1週間単位
あるいは1ヶ月単位で保存するようになっている。
【0052】前記過去来店情報記憶部12dに対するあ
る顧客の入店情報の記憶は、前記入店情報記憶部12a
にある顧客の入店情報を記憶する時、ある顧客が退店す
る時、あるいは予め設定された時刻に行われ、また、前
記過去来店情報記憶部12dに対するある顧客の動線情
報の記憶は、前記動線情報記憶部12bにある顧客の動
線情報を記憶する時、ある顧客が退店する時、あるいは
予め設定された時刻に行われるようになっている。
【0053】なお、図14では記憶部12dへ記憶する
量を少なくするため、来店日毎に入店情報、動線情報を
それぞれ1つのグループとして記憶しているが、必ずし
もこれに限られるものではなく、入店情報、動線情報を
記憶する毎に来店日を付加して記憶してもよい。
【0054】前記来店パターン照合部18は、顧客の入
店時に前記特徴ベクトル生成部11が生成したその顧客
固有の特徴ベクトルと前記過去来店情報記憶部12dに
保存してある入店情報の特徴ベクトルを照合し、同一人
物を識別したときには、入店情報記憶部12aに対し
て、図15に示すように、識別ID、入店時刻、位置情
報、特徴ベクトルからなる入店情報に、前記過去来店情
報記憶部12dに保存してある過去来店情報の中から該
当する人物の前回の来店日、前回の識別IDを付加した
ものを記憶するようになっている。
【0055】このような構成においては、図16に示す
ように、S21にて、画像入力部8でカメラ5a,5
b,6a,6b,7a〜7uからの画像を取込み、S2
2にて、人物検出部9で顧客の検出処理を行い、顧客が
検出されると、S23にて、人物抽出部10が人物顔画
像を抽出する。そして、S24にて、特徴ベクトル生成
部11がその顧客の特徴ベクトルを生成する。
【0056】この生成した顧客の特徴ベクトルが入店者
用カメラ5a,5bからの画像により生成した特徴ベク
トルのときには、S25にて、来店パターン照合部18
が、生成した特徴ベクトルと過去来店情報記憶部12d
に保存してある過去来店情報の特徴ベクトルを照合す
る。そして、S26にて、生成した特徴ベクトルに連番
の識別ID、入店時刻、入店位置の各情報を付加した入
店情報に、さらに、前記来店パターン照合部18で同一
人物を識別したときには、該当する人物の前回の来店
日、前回の識別IDを付加して、前記入店情報記憶部1
2aに記憶する。
【0057】また、生成した顧客の特徴ベクトルが退店
者用カメラ6a,6bあるいは移動者用カメラ7a〜7
uからの画像により生成した特徴ベクトルのときには、
S27にて、顧客照合部13がこの生成した特徴ベクト
ルを入店情報記憶部12aに記憶した入店時の各顧客の
特徴ベクトルと照合する。そして、同一人物を識別する
と、S28にて、顧客の識別ID、通過時刻、撮影位置
の情報を動線情報として動線情報部12bに記憶する。
【0058】その後、動線計測のタイミングになると、
S29にて、入店情報記憶部12aに記憶した入店情報
及び動線情報記憶部12bに記憶した動線情報を集計部
15が集計する。そして、集計部15は、集計した入店
情報と動線情報とから同一の識別IDの情報をピックア
ップすることで顧客の動線を求める。
【0059】従って、この実施の形態においても前述し
た実施の形態と同様に、顧客に何ら負担をかけることな
く顧客の動線情報を効率よく自動的に収集できるととも
に顧客の識別率を高めることができ、しかも、照合の高
速化及び照合時に使用する記憶容量の低減化を図ること
ができる。
【0060】また、集計した入店情報に前回来店日、前
回識別IDという過去の来店情報を含んでいるので、例
えば、前回来店日及び前回識別IDの情報に基づいて逐
次過去の来店情報を辿ることによって、ある顧客が週何
回、あるいは月何回の割合で来店しているのか、そし
て、来店する時間帯は何時頃なのか、さらにはどの曜日
に多く来店しているかなどのデータを収集することが可
能となる。
【0061】また、同様に前回来店日及び前回識別ID
の情報に基づいて過去来店情報記憶部12dに保存され
ている過去の動線情報を逐次辿ることによって、同一顧
客の過去の動線を得ることができ、今回の動線と過去の
動線との相関を分析することも可能となる。また、過去
の来店情報に基づく来店パターンと過去の動線との相関
を分析することも可能となる。
【0062】従って、店舗経営においてより汎用性の高
い資料を提供できる。なお、この実施の形態において
は、来店情報を前回来店日及び前回識別IDとした場合
について述べたがこれに限定するものでないのは勿論で
ある。
【0063】(第4の実施の形態)この実施の形態は第
2の実施の形態の図7と同様の構成で、異なる点は、図
17に示すように、情報記憶部12に、入店情報記憶部
12a、動線情報記憶部12b、属性情報記憶部12c
及び過去来店情報記憶部12dを設けた点である。な
お、入店情報記憶部12a、動線情報記憶部12b、属
性情報記憶部12cが記憶する情報内容については第2
の実施の形態と同じである。
【0064】前記過去来店情報記憶部12dは、図18
の(a)に示すように、前記入店情報記憶部12aに記憶
した属性情報を含む入店情報にさらに来店日を付加した
過去来店情報D11を、例えば、1週間単位あるいは1
ヶ月単位で保存するようになっている。また、図18の
(b)に示すように、動線情報記憶部12bに記憶した動
線情報にさらに来店日を付加した過去来店情報D12
を、例えば、1週間単位あるいは1ヶ月単位で保存する
ようになっている。
【0065】前記過去来店情報記憶部12dに対するあ
る顧客の入店情報の記憶は、前記入店情報記憶部12a
にある顧客の入店情報を記憶する時、ある顧客が退店す
る時、あるいは予め設定された時刻に行われ、また、前
記過去来店情報記憶部12dに対するある顧客の動線情
報の記憶は、前記動線情報記憶部12bにある顧客の動
線情報を記憶する時、ある顧客が退店する時、あるいは
予め設定された時刻に行われるようになっている。
【0066】なお、図18では記憶部12dへ記憶する
量を少なくするため、来店日毎に入店情報、動線情報を
それぞれ1つのグループとして記憶しているが、必ずし
もこれに限られるものではなく、入店情報、動線情報を
記憶する毎に来店日を付加して記憶してもよい。
【0067】このような構成においては、動線の計測タ
イミングになると、入店情報記憶部12aに記憶した入
店情報及び動線情報記憶部12bに記憶した動線情報を
集計部15が集計する。集計部15は、集計した入店情
報と動線情報から同一の識別IDの情報をピックアップ
することで顧客毎の動線情報を収集する。
【0068】また、入店情報に付加された属性情報から
性別、年代別の動線情報も自動的に収集することができ
る。さらに、属性情報に基づいて過去来店情報記憶部1
2dに保存された過去の入店情報の来店日、来店時間を
集計することによって、過去の属性情報に基づいた性
別、年代別の来店パターンを自動的に収集でき、例え
ば、性別、年代別での月毎、週毎の来店人数や来店時間
帯等のデータ収集が可能となる。
【0069】また、属性情報に基づいて過去来店情報記
憶部12dに保存された過去の動線情報を集計すること
によって、過去の属性情報に基づいた性別、年代別の動
線も自動的に収集することが可能となり、今回の属性別
動線と過去の属性別動線との相関を分析することも可能
となる。
【0070】また、入店情報に付加された属性情報に基
づいた来店パターンと属性別の動線との相関を分析する
ことも可能となる。従って、店舗経営において、より汎
用性の高い資料を提供できる。なお、この実施の形態に
おいては、属性情報を性別及び年代別の情報とした場合
について述べたがこれに限定するものでないのは勿論で
ある。
【0071】なお、前述した各実施の形態は本発明を店
舗内での顧客の入店から退店までの動線収集に適用した
ものについて説明したが、必ずしもこれに限定するもの
ではなく、出入口の有る施設、例えば、美術館などの展
示施設、テーマパーク等についての人物の入場から退場
までの動線収集においても適用できるものである。例え
ば、本発明を美術館に適用した場合は、収集した入場情
報、動線情報を用いることで人の流れがスムーズになる
ような展示品の配置や最適な見学ルートの検討が可能に
なるとともに、属性別の入場情報、動線情報を今後の展
示企画の重要な資料として利用できる。
【0072】
【発明の効果】請求項1乃至8記載の発明によれば、顧
客等の人物に何ら負担をかけることなく人物の動線情報
を効率よく自動的に収集できる人物動線情報の収集方法
を提供できる。また、請求項2記載の発明によれば、さ
らに、人物の属性別の動線情報も自動的に収集できる人
物動線情報の収集方法を提供できる。また、請求項3記
載の発明によれば、さらに、人物の来場頻度や来場時刻
等の来場パターンも自動的に収集できる人物動線情報の
収集方法を提供できる。
【0073】また、請求項4記載の発明によれば、さら
に、人物の過去来場時の動線情報も自動的に収集できる
人物動線情報の収集方法を提供できる。また、請求項5
記載の発明によれば、さらに、人物の属性別の動線情報
及び人物の属性別の過去の来店パターンも自動的に収集
できる人物動線情報の収集方法を提供できる。
【0074】また、請求項6記載の発明によれば、さら
に、人物の属性別の動線情報、人物の属性別の過去の来
店パターン及び属性別の過去の動線情報も自動的に収集
できる人物動線情報の収集方法を提供できる。また、請
求項7記載の発明によれば、さらに、人物の識別率を高
めることができる人物動線情報の収集方法を提供でき
る。また、請求項8記載の発明によれば、さらに、照合
の高速化及び記憶容量の低減化を図ることができる人物
動線情報の収集方法を提供できる。
【0075】請求項9乃至14記載の発明によれば、顧
客等の人物に何ら負担をかけることなく人物の動線情報
を効率よく自動的に収集できる人物動線情報の収集装置
を提供できる。また、請求項10記載の発明によれば、
さらに、人物の属性別の動線情報も自動的に収集できる
人物動線情報の収集装置を提供できる。また、請求項1
1記載の発明によれば、さらに、人物の来場頻度や来場
時刻等の来場パターンも自動的に収集できる人物動線情
報の収集装置を提供できる。
【0076】また、請求項12記載の発明によれば、さ
らに、人物の過去来場時の動線情報も自動的に収集でき
る人物動線情報の収集装置を提供できる。また、請求項
13記載の発明によれば、さらに、人物の属性別の動線
情報及び人物の属性別の過去の来店パターンも自動的に
収集できる人物動線情報の収集装置を提供できる。ま
た、請求項14記載の発明によれば、さらに、人物の属
性別の動線情報、人物の属性別の過去の来店パターン及
び属性別の過去の動線情報も自動的に収集できる人物動
線情報の収集装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における店舗内レイ
アウトを示す図。
【図2】同実施の形態における収集装置の構成を示すブ
ロック図。
【図3】同実施の形態における情報記憶部の構成を示す
図。
【図4】同実施の形態における収集装置の処理を説明す
るための流れ図。
【図5】同実施の形態における入店情報記憶部が記憶す
るデータ例を示す図。
【図6】同実施の形態における動線情報記憶部が記憶す
るデータ例を示す図。
【図7】本発明の第2の実施の形態における収集装置の
構成を示すブロック図。
【図8】同実施の形態における情報記憶部の構成を示す
図。
【図9】同実施の形態における収集装置の処理を説明す
るための流れ図。
【図10】同実施の形態における属性情報記憶部に記憶
した属性情報の例を示す図。
【図11】同実施の形態における入店情報記憶部が記憶
するデータ例を示す図。
【図12】本発明の第3の実施の形態における収集装置
の構成を示すブロック図。
【図13】同実施の形態における情報記憶部の構成を示
す図。
【図14】同実施の形態における過去来店情報記憶部が
記憶するデータ例を示す図。
【図15】同実施の形態における入店情報記憶部が記憶
するデータ例を示す図。
【図16】同実施の形態における収集装置の処理を説明
するための流れ図。
【図17】本発明の第4の実施の形態における情報記憶
部の構成を示す図。
【図18】同実施の形態における過去来店情報記憶部が
記憶するデータ例を示す図。
【符号の説明】
5a,5b,6a,6b,7a〜7u…カメラ 8…画像入力部 9…人物検出部 10…人物抽出部 11…特徴ベクトル生成部 12a…入店情報記憶部 12b…動線情報記憶部 13…顧客照合部 14…顧客判定部 15…集計部 16…出力部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入口を含む施設内の複数の位置にそれ
    ぞれ撮影手段を設置し、この撮影手段で取込んだ画像か
    ら人物の存在を検出して人物像を抽出し、この抽出した
    人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを生成す
    るようにして、先ず、人物の入場時に前記撮影手段で取
    込んだ人物画像から特徴ベクトルを生成し、この生成し
    た特徴ベクトルに、人物の識別コード、入場時刻等を付
    して入場情報として記憶し、施設内移動時及び退場時に
    前記撮影手段で取込んだ人物画像から生成した特徴ベク
    トルを入場時に記憶した特徴ベクトルと照合し、同一人
    物を識別したときにはその人物の識別コード、撮影時
    刻、撮影位置等を動線情報として記憶し、この記憶した
    動線情報から同一識別コードの動線情報を取出して人物
    個々の動線情報を収集することを特徴とする人物動線情
    報の収集方法。
  2. 【請求項2】 出入口を含む施設内の複数の位置にそれ
    ぞれ撮影手段を設置し、この撮影手段で取込んだ画像か
    ら人物の存在を検出して人物像を抽出し、この抽出した
    人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを生成す
    るようにして、先ず、人物の入場時に前記撮影手段で取
    込んだ人物画像から特徴ベクトルを生成するとともに、
    この生成した特徴ベクトルと予め設定した人物の属性別
    の特徴ベクトルと照合してこの人物の属性を判定し、前
    記生成した特徴ベクトル及び判定した属性情報に、人物
    の識別コード、入場時刻等を付して入場情報として記憶
    し、施設内移動時及び退場時に前記撮影手段で取込んだ
    人物画像から生成した特徴ベクトルを入場時に記憶した
    特徴ベクトルと照合し、同一人物を識別したときにはそ
    の人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報
    として記憶し、この記憶した動線情報から同一識別コー
    ドの動線情報を取出して人物個々の動線情報を収集する
    とともに各人物の入場情報の属性情報を使用して属性別
    の動線情報を収集することを特徴とする人物動線情報の
    収集方法。
  3. 【請求項3】 出入口を含む施設内の複数の位置にそれ
    ぞれ撮影手段を設置し、この撮影手段で取込んだ画像か
    ら人物の存在を検出して人物像を抽出し、この抽出した
    人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを生成す
    るようにして、先ず、人物の入場時に前記撮影手段で取
    込んだ人物画像から特徴ベクトルを生成し、この生成し
    た特徴ベクトルに、人物の識別コード、入場時刻等を付
    して入場情報として記憶し、施設内移動時及び退場時に
    前記撮影手段で取込んだ人物画像から生成した特徴ベク
    トルを入場時に記憶した特徴ベクトルと照合し、同一人
    物を識別したときにはその人物の識別コード、撮影時
    刻、撮影位置等を動線情報として記憶し、この記憶した
    動線情報から同一識別コードの動線情報を取出して人物
    個々の動線情報を収集するとともに、記憶した各人物の
    入場情報に来場日等を付加したものを過去来場情報とし
    て保存しておき、この保存した過去来場情報の特徴ベク
    トルと入場時に生成した特徴ベクトルを照合することに
    より同一人物の来場頻度や来場時刻等の来場パターンを
    収集することを特徴とする人物動線情報の収集方法。
  4. 【請求項4】 出入口を含む施設内の複数の位置にそれ
    ぞれ撮影手段を設置し、この撮影手段で取込んだ画像か
    ら人物の存在を検出して人物像を抽出し、この抽出した
    人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを生成す
    るようにして、先ず、人物の入場時に前記撮影手段で取
    込んだ人物画像から特徴ベクトルを生成し、この生成し
    た特徴ベクトルに、人物の識別コード、入場時刻等を付
    して入場情報として記憶し、施設内移動時及び退場時に
    前記撮影手段で取込んだ人物画像から生成した特徴ベク
    トルを入場時に記憶した特徴ベクトルと照合し、同一人
    物を識別したときにはその人物の識別コード、撮影時
    刻、撮影位置等を動線情報として記憶し、この記憶した
    動線情報から同一識別コードの動線情報を取出して人物
    個々の動線情報を収集するとともに、記憶した各人物の
    入場情報及び動線情報に来場日等を付加したものを過去
    来場情報として保存しておき、この保存した過去来場情
    報の特徴ベクトルと入場時に生成した特徴ベクトルを照
    合することにより同一人物の過去の動線情報を収集する
    ことを特徴とする人物動線情報の収集方法。
  5. 【請求項5】 出入口を含む施設内の複数の位置にそれ
    ぞれ撮影手段を設置し、この撮影手段で取込んだ画像か
    ら人物の存在を検出して人物像を抽出し、この抽出した
    人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを生成す
    るようにして、先ず、人物の入場時に前記撮影手段で取
    込んだ人物画像から特徴ベクトルを生成するとともに、
    この生成した特徴ベクトルと予め設定した人物の属性別
    の特徴ベクトルと照合してこの人物の属性を判定し、前
    記生成した特徴ベクトル及び判定した属性情報に、人物
    の識別コード、入場時刻等を付して入場情報として記憶
    し、施設内移動時及び退場時に前記撮影手段で取込んだ
    人物画像から生成した特徴ベクトルを入場時に記憶した
    特徴ベクトルと照合し、同一人物を識別したときにはそ
    の人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報
    として記憶し、この記憶した動線情報から同一識別コー
    ドの動線情報を取出して人物個々の動線情報を収集する
    とともに、記憶した入場情報に来場日等を付加したもの
    を過去来場情報として保存しておき、この保存した過去
    来場情報を集計することにより、過去の人物属性別の来
    場頻度や来場時刻等の来場パターンを収集することを特
    徴とする人物動線情報の収集方法。
  6. 【請求項6】 出入口を含む施設内の複数の位置にそれ
    ぞれ撮影手段を設置し、この撮影手段で取込んだ画像か
    ら人物の存在を検出して人物像を抽出し、この抽出した
    人物像を画像処理して人物固有の特徴ベクトルを生成す
    るようにして、先ず、人物の入場時に前記撮影手段で取
    込んだ人物画像から特徴ベクトルを生成するとともに、
    この生成した特徴ベクトルと予め設定した人物の属性別
    の特徴ベクトルと照合してこの人物の属性を判定し、前
    記生成した特徴ベクトル及び判定した属性情報に、人物
    の識別コード、入場時刻等を付して入場情報として記憶
    し、施設内移動時及び退場時に前記撮影手段で取込んだ
    人物画像から生成した特徴ベクトルを入場時に記憶した
    特徴ベクトルと照合し、同一人物を識別したときにはそ
    の人物の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報
    として記憶し、この記憶した動線情報から同一識別コー
    ドの動線情報を取出して人物個々の動線情報を収集する
    とともに、各人物の入場情報の属性情報を使用して属性
    別の動線情報を収集し、また、記憶した前記入場情報、
    動線情報に来場日等を付加したものを過去来場情報とし
    て保存しておき、この保存した過去来場情報を集計する
    ことにより、過去の人物属性別の来場頻度や来場時刻等
    の来場パターンを収集するとともに過去の人物属性別の
    動線パターンを収集することを特徴とする人物動線情報
    の収集方法。
  7. 【請求項7】 人物像の抽出は、人物の顔画像のみを抽
    出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1記
    載の人物動線情報の収集方法。
  8. 【請求項8】 人物固有の特徴ベクトルの生成は、主成
    分分析を行って低次元の特徴ベクトルを生成することを
    特徴とする請求項1乃至7のいずれか1記載の人物動線
    情報の収集方法。
  9. 【請求項9】 出入口を含む施設内の複数の位置に設置
    した複数の撮影手段と、この各撮影手段から画像を随時
    取込む画像入力部と、この画像入力部が取込んだ画像か
    ら人物の存在を検出する人物検出部と、この人物検出部
    が人物の存在を検出した画像から人物像を抽出する人物
    抽出部と、この人物抽出部が抽出した人物像を画像処理
    して人物固有の特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生
    成部と、人物の入場時に生成したその人物固有の特徴ベ
    クトルに人物の識別コード、入場時刻等を付した入場情
    報を記憶する入場情報記憶部と、施設内移動時及び退場
    時に前記撮影手段で取込んだ人物画像から生成した特徴
    ベクトルと前記入場情報記憶部に記憶した入場時の特徴
    ベクトルを照合する人物照合部と、この人物照合部によ
    る照合結果として両特徴ベクトルが一定の条件を満たし
    たとき同一人物と判定し、その人物の識別コード、撮影
    時刻、撮影位置等を動線情報として動線情報記憶部に記
    憶する人物判定部と、前記入場情報記憶部に記憶した入
    場情報及び前記動線情報記憶部に記憶した動線情報から
    識別コード別に情報を取出し集計する集計部と、この集
    計部が集計した結果を出力する出力部とを備えたことを
    特徴とする人物動線情報の収集装置。
  10. 【請求項10】 出入口を含む施設内の複数の位置に設
    置した複数の撮影手段と、この各撮影手段から画像を随
    時取込む画像入力部と、この画像入力部が取込んだ画像
    から人物の存在を検出する人物検出部と、この人物検出
    部が人物の存在を検出した画像から人物像を抽出する人
    物抽出部と、この人物抽出部が抽出した人物像を画像処
    理して人物固有の特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル
    生成部と、予めサンプル画像を用いて求めた人物の属性
    別の特徴ベクトルを記憶した属性情報記憶部と、人物の
    入場時に生成したその人物固有の特徴ベクトルと前記属
    性情報記憶部に記憶してある属性別の特徴ベクトルを照
    合し、その人物の属性を判定する属性判定部と、人物の
    入場時に生成したその人物固有の特徴ベクトルに人物の
    識別コード、入場時刻、前記属性判定部にて判定した属
    性等を付した入場情報を記憶する入場情報記憶部と、施
    設内移動時及び退場時に前記撮影手段で取込んだ人物画
    像から生成した特徴ベクトルと前記入場情報記憶部に記
    憶した入場時の特徴ベクトルを照合する人物照合部と、
    この人物照合部による照合結果として両特徴ベクトルが
    一定の条件を満たしたとき同一人物と判定し、その人物
    の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として
    動線情報記憶部に記憶する人物判定部と、前記入場情報
    記憶部に記憶した入場情報及び前記動線情報記憶部に記
    憶した動線情報から識別コード別に情報を取出し集計す
    るとともに属性別に情報を取出し集計する集計部と、こ
    の集計部が集計した結果を出力する出力部とを備えたこ
    とを特徴とする人物動線情報の収集装置。
  11. 【請求項11】 出入口を含む施設内の複数の位置に設
    置した複数の撮影手段と、この各撮影手段から画像を随
    時取込む画像入力部と、この画像入力部が取込んだ画像
    から人物の存在を検出する人物検出部と、この人物検出
    部が人物の存在を検出した画像から人物像を抽出する人
    物抽出部と、この人物抽出部が抽出した人物像を画像処
    理して人物固有の特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル
    生成部と、人物の入場時に生成したその人物固有の特徴
    ベクトルに人物の識別コード、入場時刻等を付した入場
    情報を記憶する入場情報記憶部と、施設内移動時及び退
    場時に前記撮影手段で取込んだ人物画像から生成した特
    徴ベクトルと前記入場情報記憶部に記憶した入場時の特
    徴ベクトルを照合する人物照合部と、この人物照合部に
    よる照合結果として両特徴ベクトルが一定の条件を満た
    したとき同一人物と判定し、その人物の識別コード、撮
    影時刻、撮影位置等を動線情報として動線情報記憶部に
    記憶する人物判定部と、前記入場情報記憶部に記憶した
    入場情報に来場日等を付加して過去来場情報として保存
    する過去来場情報記憶部と、入場時に生成したその人物
    固有の特徴ベクトルと前記過去来場情報記憶部に保存さ
    れている過去来場情報の特徴ベクトルを照合し、同一人
    物を識別したときにはその人物の過去来場情報の特徴ベ
    クトルに対応した前記過去来場情報記憶部に保存されて
    いる来場日、識別コード等の過去来場情報を今回の入力
    情報に付加し、前記入場情報記憶部へ記憶させる来場パ
    ターン照合部と、前記入場情報記憶部に記憶した入場情
    報及び前記動線情報記憶部に記憶した動線情報から識別
    コード別に情報を取出し集計するとともに前記入場情報
    記憶部に記憶した人物固有の過去来場情報を取出し集計
    する集計部と、この集計部が集計した結果を出力する出
    力部とを備えたことを特徴とする人物動線情報の収集装
    置。
  12. 【請求項12】 出入口を含む施設内の複数の位置に設
    置した複数の撮影手段と、この各撮影手段から画像を随
    時取込む画像入力部と、この画像入力部が取込んだ画像
    から人物の存在を検出する人物検出部と、この人物検出
    部が人物の存在を検出した画像から人物像を抽出する人
    物抽出部と、この人物抽出部が抽出した人物像を画像処
    理して人物固有の特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル
    生成部と、人物の入場時に生成したその人物固有の特徴
    ベクトルに人物の識別コード、入場時刻等を付した入場
    情報を記憶する入場情報記憶部と、施設内移動時及び退
    場時に前記撮影手段で取込んだ人物画像から生成した特
    徴ベクトルと前記入場情報記憶部に記憶した入場時の特
    徴ベクトルを照合する人物照合部と、この人物照合部に
    よる照合結果として両特徴ベクトルが一定の条件を満た
    したとき同一人物と判定し、その人物の識別コード、撮
    影時刻、撮影位置等を動線情報として動線情報記憶部に
    記憶する人物判定部と、前記入場情報記憶部及び動線情
    報記憶部に記憶した入場情報、動線情報に来場日等を付
    加して過去来場情報として保存する過去来場情報記憶部
    と、入場時に生成したその人物固有の特徴ベクトルと前
    記過去来場情報記憶部に保存した過去来場情報の特徴ベ
    クトルを照合し、同一人物を識別したときにはその人物
    の過去来場情報の特徴ベクトルに対応した前記過去来場
    情報記憶部に保存されている来場日、識別コード等の過
    去来場情報を今回の入力情報に付加し、前記入場情報記
    憶部へ記憶させる来場パターン照合部と、前記入場情報
    記憶部に記憶した入場情報及び前記動線情報記憶部に記
    憶した動線情報から識別コード別に情報を取出して集計
    し、また、前記入場情報記憶部に記憶した人物固有の過
    去来場情報に基づいて前記過去来場情報記憶部に保存し
    た過去の動線情報を取出して集計する集計部と、この集
    計部が集計した結果を出力する出力部とを備えたことを
    特徴とする人物動線情報の収集装置。
  13. 【請求項13】 出入口を含む施設内の複数の位置に設
    置した複数の撮影手段と、この各撮影手段から画像を随
    時取込む画像入力部と、この画像入力部が取込んだ画像
    から人物の存在を検出する人物検出部と、この人物検出
    部が人物の存在を検出した画像から人物像を抽出する人
    物抽出部と、この人物抽出部が抽出した人物像を画像処
    理して人物固有の特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル
    生成部と、予めサンプル画像を用いて求めた人物の属性
    別の特徴ベクトルを記憶した属性情報記憶部と、人物の
    入場時に生成したその人物固有の特徴ベクトルと前記属
    性情報記憶部に記憶してある属性別の特徴ベクトルを照
    合し、その人物の属性を判定する属性判定部と、人物の
    入場時に生成したその人物固有の特徴ベクトルに人物の
    識別コード、入場時刻、前記属性判定部にて判定した属
    性等を付した入場情報を記憶する入場情報記憶部と、施
    設内移動時及び退場時に前記撮影手段で取込んだ人物画
    像から生成した特徴ベクトルと前記入場情報記憶部に記
    憶した入場時の特徴ベクトルを照合する人物照合部と、
    この人物照合部による照合結果として両特徴ベクトルが
    一定の条件を満たしたとき同一人物と判定し、その人物
    の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として
    動線情報記憶部に記憶する人物判定部と、前記入場情報
    記憶部に記憶した入場情報に来場日等を付加して過去来
    場情報として保存する過去来場情報記憶部と、前記入場
    情報記憶部に記憶した入場情報及び前記動線情報記憶部
    に記憶した動線情報から識別コード別に情報を取出し集
    計するとともに、前記過去来場情報記憶部に保存した過
    去の入場情報に基づいて属性別に情報を取出し集計する
    集計部と、この集計部が集計した結果を出力する出力部
    とを備えたことを特徴とする人物動線情報の収集装置。
  14. 【請求項14】 出入口を含む施設内の複数の位置に設
    置した複数の撮影手段と、この各撮影手段から画像を随
    時取込む画像入力部と、この画像入力部が取込んだ画像
    から人物の存在を検出する人物検出部と、この人物検出
    部が人物の存在を検出した画像から人物像を抽出する人
    物抽出部と、この人物抽出部が抽出した人物像を画像処
    理して人物固有の特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル
    生成部と、予めサンプル画像を用いて求めた人物の属性
    別の特徴ベクトルを記憶した属性情報記憶部と、人物の
    入場時に生成したその人物固有の特徴ベクトルと前記属
    性情報記憶部に記憶してある属性別の特徴ベクトルを照
    合し、その人物の属性を判定する属性判定部と、人物の
    入場時に生成したその人物固有の特徴ベクトルに人物の
    識別コード、入場時刻、前記属性判定部にて判定した属
    性等を付した入場情報を記憶する入場情報記憶部と、施
    設内移動時及び退場時に前記撮影手段で取込んだ人物画
    像から生成した特徴ベクトルと前記入場情報記憶部に記
    憶した入場時の特徴ベクトルを照合する人物照合部と、
    この人物照合部による照合結果として両特徴ベクトルが
    一定の条件を満たしたとき同一人物と判定し、その人物
    の識別コード、撮影時刻、撮影位置等を動線情報として
    動線情報記憶部に記憶する人物判定部と、前記入場情報
    記憶部及び動線情報記憶部に記憶した入場情報、動線情
    報に来場日等を付加して過去来場情報として保存する過
    去来場情報記憶部と、前記入場情報記憶部に記憶した入
    場情報及び前記動線情報記憶部に記憶した動線情報から
    識別コード別に情報を取出し集計するとともに、前記過
    去来場情報記憶部に保存した過去の入場情報及び動線情
    報に基づいて属性別に情報を取出し集計する集計部と、
    この集計部が集計した結果を出力する出力部とを備えた
    ことを特徴とする人物動線情報の収集装置。
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