JPH0723452A - 動線データ収集装置 - Google Patents

動線データ収集装置

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Publication number
JPH0723452A
JPH0723452A JP5147812A JP14781293A JPH0723452A JP H0723452 A JPH0723452 A JP H0723452A JP 5147812 A JP5147812 A JP 5147812A JP 14781293 A JP14781293 A JP 14781293A JP H0723452 A JPH0723452 A JP H0723452A
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JP
Japan
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received
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JP5147812A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kogure
繁 木暮
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KUUKAN SENRIYAKU KENKYUSHO KK
Original Assignee
KUUKAN SENRIYAKU KENKYUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の受信機が、発信機から発信された位置
データを同時に受信する。 【構成】 発信領域が重ならないように複数設置された
発信機12は、設置された位置を表す位置データを周期
的に発信する。移動体に取り付けられた受信機14が、
前記発信手段の発信領域に入ったとき、その位置データ
を受信し、かつ、その位置データとその位置データを受
信した時刻に対応する受信時刻データとを記憶する。そ
の後、受信機14をデータ収集装置16に接続する。デ
ータ収集装置16は、受信機14に記憶された位置デー
タと受信時刻データとを収集する。データ分析装置18
は、データ収集装置16により収集された位置データと
受信時刻データとを分析して動線を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動線データ収集装置に
関わり、特に、設置された発信手段が所定のデータを発
信し、これを移動体に取り付けられている受信手段が受
信し、受信したデータを動線データとして収集する動線
データ収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、動線データの収集のために、
以下のような動線自動採取装置が提供されている(特開
平3−225466号公報)。
【0003】この動線自動採取装置は、位置情報を発信
する発信手段と、この発信手段により発信された位置情
報を受信する受信手段と、この受信手段により受信した
位置情報を所定の形式に変換する変換手段と、この変換
手段により変換された位置情報を集計し分析する分析手
段と、この分析手段の分析結果を表示する表示手段とを
有する。
【0004】この動線自動採取装置においては、買物客
が携帯する買物籠に発信手段を取り付け、この発信手段
は、買物客が移動する毎に位置情報を発信する。また、
店内の所定の場所に受信手段を設置し、この受信手段
は、前述の発信手段から発信された位置情報を受信し、
受信した位置情報を受信手段と接続している変換手段へ
送る。この変換手段は、送られてきた位置情報を分析手
段が利用可能なように変換すると共に、その変換した位
置情報を磁気ディスク等に記憶する。そして、分析手段
は、変換手段により記憶された位置情報を集計、分析
し、その分析結果である動線を表示手段に送る。表示手
段は、送られてきた動線を売り場の見取り図に対応させ
て表示する。この表示から、売り場のレイアウトの変
更、商品の配列の改善等を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の動線自動採取装置では、次のような問題がある。
【0006】すなわち、ある発信手段の発信領域と他の
発信手段の発信領域の重複部分が受信手段が設置されて
いる位置に該当するようになった場合には、複数の発信
手段が受信手段に対し同時に複数の位置情報を発信する
ことになってしまう。このため、それらの位置情報が混
信してしまい、受信手段は位置情報を受信することがで
きないという問題が生ずる。
【0007】そこで、本発明は上記事実を考慮し、複数
の受信手段が、発信手段から発信された位置データを同
時に受信することが可能な動線データ収集装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の動線データ収集装置は、発信領域が重
ならない位置に設置されると共に、設置された位置を表
す位置データを周期的に発信する複数の発信手段と、前
記発信手段により発信された位置データを受信し、か
つ、その位置データとその位置データを受信した時刻に
対応する受信時刻データとを記憶する1又は2以上の受
信手段と、前記受信手段に記憶された位置データと受信
時刻データとを収集するデータ収集手段と、前記データ
収集手段により収集された位置データと受信時刻データ
とを分析して動線を求めるデータ分析手段とを備えてい
る。
【0009】請求項2記載の動線データ収集装置では、
請求項1記載の動線データ収集装置における受信手段
を、前記発信手段から発信された位置データを受信した
時刻を前記受信時刻データとして記憶するようにしてい
る。
【0010】請求項3記載の動線データ収集装置では、
請求項1記載の動線データ収集装置における発信手段
を、位置データとその位置データを発信する時刻を表す
時刻データとを周期的に発信し、前記受信手段を、受信
した時刻データを前記受信時刻データとして記憶するよ
うにしている。
【0011】請求項4記載の動線データ収集装置では、
請求項1ないし請求項3記載のうちいずれか1項の動線
データ収集装置における前記受信手段を、前記発信手段
の発信周期毎に連続して位置データを受信しなかった場
合には、今回受信した位置データと受信時刻データとを
記憶し、前回記憶した位置データと同一の位置データを
所定時間連続して受信し続けた場合には、その所定時間
経過した後に最初に受信した位置データと受信時刻デー
タとを記憶するようにしている。
【0012】請求項5記載の動線データ収集装置では、
請求項1ないし請求項4記載のいずれか1項の動線デー
タ収集装置における前記受信手段に、固有データを記憶
させ、前記データ収集手段を、その受信手段に記憶され
た前記固有データも読み出すようにしている。
【0013】
【作用】請求項1記載の動線データ収集装置では、発信
領域が重ならないように発信手段を複数設置する。この
設置されたそれぞれの発信手段は、設置された位置を表
す位置データを周期的に発信する。また、受信手段を、
移動体(例えば、人、荷物など)に取り付ける。この移
動体の移動によって、それに取り付けられた受信手段
が、前記発信手段の発信領域内に入ったとき、その受信
手段は、その位置データを受信し、かつ、その位置デー
タとその位置データを受信した時刻に対応する受信時刻
データとを記憶する。なお、この受信時刻データとして
は、請求項2記載の発明のように、受信手段が定める次
の時刻を用いてもよい。すなわち、発信手段から発信さ
れた位置データを受信手段が受信した時刻を用いてもよ
い。また、請求項3記載の発明のように、発信手段が定
める次の時刻でもよい。すなわち、発信手段は位置デー
タと位置データを発信する時刻を表す時刻データを発信
し、これを受信手段が受信するが、受信手段は、この受
信した時刻データを受信時刻データに用いてもよい。そ
の後、受信手段をデータ収集手段に接続する。受信手段
が接続されたデータ収集手段は、受信手段に記憶された
位置データと受信時刻データとを収集する。そして、デ
ータ分析手段は、このデータ収集手段により収集された
位置データと受信時刻データとを分析して動線を求め
る。
【0014】このように、請求項1から請求項3の動線
データ収集装置は、複数の発信手段を発信領域が重なら
ない位置に設置し、移動体に取り付けられている受信手
段が前記発信手段から発信された位置データ等を受信す
ることから、複数の受信手段が発信手段から発信された
位置データ等を同時に受信することが可能となる。
【0015】請求項4記載の動線データ収集装置におい
て、受信手段は、発信手段の発信周期毎に連続して位置
データを受信しなかった場合には、今回受信した位置デ
ータと受信時刻データを記憶し、前回記憶した位置デー
タと同一の位置データを所定時間連続して受信し続けた
場合には、その所定時間経過した後に最初に受信した位
置データと受信時刻データとを記憶する。
【0016】このように、連続して位置データを受信し
ない場合に、今回受信した位置データと受信時刻データ
とを記憶することから、ある位置コード信号の発信領域
から出たが、他の位置コード信号の到達範囲に入らず、
再度同一の前記到達範囲に入った場合に、受信した位置
コードを記憶することになる。また、同一の位置データ
を所定時間受信し続けない場合、その間に受信手段が受
信した位置データと受信時刻データとを記憶しないこと
から、記憶するデータ量が減少する。
【0017】請求項5記載の動線データ収集装置では、
受信手段には固有データが記憶されており、データ収集
手段は、この受信手段に記憶された固有データも読み出
す。
【0018】このように、受信手段に固有データがあ
り、データ収集手段は、この固有データも読み出すこと
から、この固有データを基に、受信手段が取り付けられ
ている移動体毎に動線を描くことが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。本
実施例は、人が移動したときの動線データを収集するも
のである。
【0020】図2に、本発明の動線データ収集装置の実
施例のブロック図を示す。この図2に示すように本実施
例の動線データ収集装置は、複数の発信機12a、12
b、12c・・、及び、複数の受信機14a、14b、
14c・・、データ収集装置16、データ分析装置18
から構成されている。
【0021】発信機12a、12b、12c・・は、電
池で動作する小型なものであり、例えば、図1に示すよ
うに、建物の壁、天井、外壁、及び周辺の外灯、塀など
に粘着テープで設置する。粘着テープで設置しているの
で、設置場所も容易に変更することがてきる。なお、こ
れらの発信機12a、12b、12c・・は同一構成で
あるので、以下、1つの発信機12について説明する。
【0022】この発信機12の構成を図3を参照して説
明する。この発信機12は、CPU(中央演算処理装
置)22、RAM(ランダムアクセスメモリ)24、R
OM(リードオンリーメモリ)26を備えている。ま
た、CPU22、RAM24、ROM26の各々はバス
ライン48に接続され、それらは、このバスライン48
を介して相互に接続されている。また、このバスライン
48には、システムコントローラ32が接続され、この
システムコントローラ32には、電源電圧検出回路30
を介して電源部(電池)28が接続されている。外部ス
イッチ44がONになると、電源部28から電源電圧検
出回路30を介して所定の電圧が入力され、システムコ
ントローラ32が作動して各種回路を作動させる。
【0023】また、この発信機12には、I/O(入出
力)制御回路40を介し、発信回路42が備えられ、こ
の発信回路42は、発信機12が設置された位置を表す
位置データである位置コードを後述する所定の位置コー
ド信号によりアンテナ50から発信する。このI/O制
御回路40には、この他に、接点38が接続されてい
る。この接点38は、例えば、発信機12の設置場所を
変更することによって、その位置コードを変更する必要
が生じた場合に、位置コードを他の位置コードに書き換
えるためのものである。
【0024】さらに、この発信機12には、時計46が
備えられ、CPUがこの時計46から時間を検出し、周
期的に位置コード信号を発信する。
【0025】また、この発信機12には、表示制御回路
34を介して表示ランプ36が備えられている。この表
示制御回路34は、表示ランプ36を、発信中の場合に
は、青のランプを点灯させる。さらに、電池切れの場合
には、青のランプを点滅させるようにしている。
【0026】次に、発信機12から発信される位置コー
ド信号について図4を参照して説明する。
【0027】この図4に示すように、位置コード信号
は、位置コード信号の始まりを示すスタートコード(s
tx)、発信機12が設置された位置を表す位置データ
である、例えば、001等の位置コード、データを検証
するチエックデジット(chw)、位置コード信号の終
わりを示すエンドコード(etx)から構成されてい
る。
【0028】前述のように複数設置された発信機12
a、12b、12c・・は、それぞれ異なる位置コード
の位置コード信号を発信する。
【0029】次に、位置コード信号の発信周期と、位置
コード信号の発信領域について説明する。
【0030】位置コード信号の発信周期は、位置コード
信号の発信領域内を人が走っても、その人に保持されて
いる受信機14が確実にその位置コード信号を受信する
ことができるものである必要がある。従って、発信領域
を人が走るのに要する時間の1/2〜1/4の時間とす
れば、受信機14が確実に位置コード信号を受信するこ
とができる。
【0031】ここで、本実施例のように、発信機12か
ら発信させられる無線が微弱で、位置コード信号の到達
距離が、図5に示すように、約5メートルの場合には、
位置コード信号の発信領域は約10メートルのものとな
る。また、通常、人の歩く速度は時速約4Kmである。
従って、この位置コード信号の発信領域を人が歩くのに
要する時間は約8秒前後である。そこで、本実施例で
は、人が走る場合も考慮して位置コード信号の発信周期
を1秒としている。
【0032】次に、発信機12の設置場所について説明
する。図6に示すように、発信機12は、位置コード信
号の発信領域が重ならないように設置する。重なってし
まうと、受信機14がそれぞれの発信機の位置コード信
号を受信してしまい人の存在地点が不明確なものとなっ
てしまうからである。
【0033】そこで、まず、この図6に示すように、建
物の廊下に位置コードが001である発信機12a、位
置コードが002である発信機12b、他の廊下との接
続地点に位置コードが003である発信機12cを設置
する。この図6のように、発信機12bと発信機12c
の位置コード信号の発信領域が重ならないようにそれぞ
れ設置している。また、他の廊下に位置コードが004
である発信機12d、さらに他の廊下との接続地点に位
置コードが005である発信機12eを設置している。
これらの発信機12a〜eにより廊下を移動する人の行
動が把握される。さらに、各部屋に、それぞれ、位置コ
ードが101、102、103である発信機12f、1
2g、12hを設置する。この発信機12f〜hにより
各部屋毎の人の行動が把握される。
【0034】次に、受信機14について図7を参照して
説明する。この受信機14は小型のものであり、例え
ば、本実施例のように対象物が人の場合に、人の行動に
影響を及ぼさない程度のものである。これを対象人数分
用意する。そして、図1に示すように、この受信機14
を対象となる人が携帯する。
【0035】この受信機14は、図7に示すように発信
機12の構成と略同様なものである。
【0036】この受信機14に備えられた受信回路58
が、発信機12から発信された位置コード信号をアンテ
ナ66を介して受信するようになっている。そして、こ
の受信機14中のRAM56には、受信機14が受信し
た位置コード信号の中の位置コード、受信機14がその
位置コード信号を受信した時刻である受信時刻データ、
固有データが記憶されるようになっている。なお、この
時刻データの記憶の際、CPU64は、位置コード信号
を受信した時刻を発信機12に備えられている時計54
から読み出すようにしている。
【0037】また、この発信機12には、表示制御回路
60を介して表示ランプ62が備えられている。この表
示制御回路60は、表示ランプ62を、受信中の場合に
は、青のランプを点灯させ、また、RAM56に記憶で
きる量の80パーセントまでデータを記憶した場合には
黄色のランプを、100パーセントまでデータを記憶し
た場合には赤色のランプを点灯させるようになってい
る。さらに、電池切れの場合には、青、黄、赤のランプ
を一斉に点滅させるようにしている。
【0038】この受信機14は、接点52を介してデー
タ収集装置16と接続することができるようにしてい
る。
【0039】データ収集装置16は、受信機14に記憶
されている位置コードと受信時刻データとを読み出す読
出部と、この読出部により読み出された位置コードと受
信時刻データを記憶する記憶部から構成されている。ま
た、このデータ収集装置16は、データ分析装置18に
接続している。
【0040】データ分析装置18は、データ収集装置1
6に記憶されている位置コードと受信時刻データを分析
して動線を求める分析部と、この分析部により求められ
た動線を表示する表示部から構成されている。
【0041】このように構成された実施例の作用につい
て図8から図11を参照して説明する。
【0042】まず、本実施例の発信機12における位置
コード信号の発信制御について図8を参照して説明す
る。
【0043】ステップ102において、現在の時刻tN
を時計46から読み出し、ステップ104に進む。ステ
ップ104では、前回の位置コード信号の発信時tM
読み出し、ステップ106に進む。そして、ステップ1
06では、現在の時刻tN から前回の発信時tM を減算
し、ステップ108に進む。
【0044】ステップ108では、ステップ106にお
ける減算値tが1〔sec〕よりも大きいか判断し、減
算値tが1〔sec〕よりも大きいと判断されなかった
場合には、ステップ102に戻り、再度、以上の処理を
行う。これにより、前回受信した時刻から発信周期分経
過するまで、位置コード信号が発信されないことにな
る。
【0045】一方、ステップ108において、前記減算
値tが1〔sec〕よりも大きいと判断された場合に
は、ステップ110に進む。ステップ110では、発信
機12の位置コードを読み出し、ステップ112に進
む。ステップ112では、この位置コード信号を発信
し、ステップ114に進む。これにより、周期的に位置
コード信号を発信することになる。ステップ114で
は、この位置コード信号の発信時をtM として保持す
る。なお、このように位置コード信号の発信時tM を保
持するのは、前述のステップ102からステップ108
に示すように、この発信時tM が、次に位置コード信号
を発信するための基になる時刻だからである。
【0046】このように発信された位置コード信号の発
信領域内に受信機14が入った場合、その受信機14
は、位置コード及び受信時刻を記憶する制御を行う。こ
の制御を以下、図9を参照して説明する。
【0047】まず、ステップ122において、発信機1
2から発信された位置コード信号を受信したか判断す
る。ここで、位置コード信号を受信したと判断されなか
った場合には、ステップ122にもどり、再度、位置コ
ード信号を受信したかを判断する。一方、位置コード信
号を受信したと判断された場合には、ステップ124に
進む。
【0048】ステップ124では、前記発信機12によ
って発信された位置コード信号を受信機14が受信した
受信時刻Tn を時計54から読み出し、ステップ126
に進む。ステップ126では、既に記憶した位置コード
及び受信時刻データがあるか判断し、あると判断されな
かった場合には、ステップ142に進む。一方、既に記
憶した位置コード及び受信時刻データがあると判断され
た場合には、ステップ128に進む。
【0049】ステップ128では、前回記憶した位置コ
ードと受信時刻データを読み出し、ステップ130に進
む。ステップ130では、前回記憶した位置コードと今
回受信した位置コードとが同一であるか判断し、それら
が同一であると判断されなかった場合には、ステップ1
42に進む。一方、それらが同一であると判断された場
合には、ステップ132に進む。ステップ132では、
今回受信した時刻Tnから前回記憶した受信時刻TM
減算する演算を行い、ステップ134に進む。
【0050】ステップ134では、前回の位置コード信
号を受信した際ステップ132で行われた演算値K0
読み出してステップ136に進む。このステップ136
では、ステップ132の演算値K1 からステップ134
で読み出された演算値K0 を減算する演算を行いステッ
プ138に進む。このステップ138では、ステップ1
36の演算値Sが1〔sec〕よりも大きいか否か判断
し、この演算値Sが1〔sec〕より大きいと判断され
た場合には、ステップ142に進む。一方、この演算値
Sが1〔sec〕より大きいと判断されなかった場合に
は、ステップ140に進む。ここで、このようにステッ
プ138において、演算値Sが1〔sec〕よりも大き
いか判断するとしたのは、発信機12の発信周期毎に受
信機14が位置コード信号を連続して受信しているか否
かを判断するためである。すなわち、この演算値Sが1
〔sec〕より大きい場合には、今回受信した時刻が前
回受信した時刻から発信機12の発信周期(1〔se
c〕)以上経過していることとなり、受信機14が位置
コード信号を連続して受信していないことになる。この
一方、この演算値Sが1秒である場合には、今回受信し
た時刻が前回受信した時刻から発信機12の発信周期
(1〔sec〕)だけ経過していることとなり、受信機
14が位置コード信号を連続して受信していることにな
る。
【0051】ステップ140では、ステップ132にお
ける演算値K1 が1〔min〕よりも大きいか判断し、
大きいと判断された場合にはステップ142に進む。こ
のステップ142では、今回受信した位置コード信号の
位置コードと受信時刻データを記憶してステップ144
に進む。一方、ステップ140で、ステップ132にお
ける演算値K1 が1〔min〕よりも大きいと判断され
なかった場合には、この演算値K1 を記憶して本制御が
終了する。ここで、このように演算値K1 を記憶すると
したのは、前述のように、次回位置コード信号を受信し
た場合にそれが発信機12の発信周期毎に連続して受信
したものか判断することができるようにするためであ
る。ステップ144では、記憶された演算値K
(0,1,2,...) を抹消して本制御が終了する。なお、この
ように、演算値K(0,1,2,...) を抹消するとしたのは、
記憶されるデータを減少させて受信機14の利用価値を
向上させるためである。
【0052】ここで、受信機14が携帯されている人が
図6のように移動した場合、当該受信機14には、本制
御により、次の表1のように位置コード信号及び受信時
刻データが記憶されている。これを以下説明する。な
お、受信時刻データは、〔時分秒〕の欄に、また、位置
コードは、その位置コード信号を受信した時刻に対応さ
せて〔位置〕の欄に記憶される。
【0053】
【表1】
【0054】ここで、この表1において、部署1102
は、受信機14自体に書き込まれた固有データである。
また、年月日920120は、受信機14が発信機12
からの位置コード信号を受信し所定データを記憶した年
月日(92年1月20日)のデータである。
【0055】まず、受信機14を携帯する人は、位置コ
ード101、102、103である発信機12f、12
g、12hが設置されている部屋に入らずに、位置コー
ドが001から002の方向に直線的に進んでいる。従
って、受信機14には、15時2秒に001を記憶し、
その後15時29秒に002を記憶し他のコードを記憶
していない。
【0056】また、その後、位置コードが102である
発信機12gが設置されている部屋に入ってたことか
ら、15時48秒に102を記憶している。そして、こ
の人は、この部屋に1分以上滞在していることから、そ
の1分後にも102を記憶し、他のコードを記憶しな
い。
【0057】さらに、この人は、その部屋を出た後、位
置コードが002である位置コード信号の発信領域に入
り、次に、位置コードが003である位置コード信号の
発信領域に入り、そして、位置コードが004の位置コ
ード信号の発信領域に入っていることから、15時2分
8秒に002、その13秒後(15時2分21秒)に、
003、そして、その36秒後(15時2分57秒)
に、004を記憶している。
【0058】次に、データ収集装置16によるデータ収
集と、データ分析装置18のデータ分析の制御を、図1
0を参照して説明する。
【0059】なお、受信機14をデータ収集装置16に
接続する前に、受信機14を1週間から1ヵ月間動作さ
せ、所定の位置コード信号等を記憶させた後、受信機1
4を回収し、次の制御を行う。
【0060】まず、ステップ142において、受信機1
4が接続されたか判断し、接続されたと判断されなかっ
た場合には、ステップ142に戻り、再度、受信機14
が接続されたか判断する。一方、受信機14が接続され
たと判断された場合には、ステップ144に進む。ステ
ップ144では、接続された受信機14のRAM56に
記憶されている位置コード、その位置コード信号を受信
した時刻の受信時刻データ、固有データの各データを取
り込み、それらを記憶し、ステップ146に進む。ステ
ップ146では、この取り込まれた各データを基に、デ
ータ分析装置18が動線を求め、ステップ148に進
む。ステップ148では、ステップ146において求め
られた動線を見取図に対応させて表示する。
【0061】これにより本制御が終了し、見取図に対応
させて動線が表示されたものを図11を参照して説明す
る。なお、本実施例では、病院の看護婦の移動、滞在等
を対象として測定し、その動線を表示している。
【0062】この図11に示すように、看護婦が移動し
た軌跡を直線として表示するようにしている。さらに、
看護婦の通行量が多い程、動線の直線を太く表示すよう
にしている。従って、この図12から、病院内における
看護婦の通行量の多いところが一見して把握されること
になる。
【0063】また、看護婦が止まっているところは円と
して表示するようにしている。さらに、看護婦が多く止
まるところ程、円を大きく表示するようにしている。従
って、この場合も、病院内における看護婦が多く止まる
ところが一見して把握されることになる。
【0064】以上説明したように、本実施例の動線デー
タ収集装置では次の効果が得られる。
【0065】まず、本実施例は、設置された発信機12
が位置コード信号を発信させ、その位置コード信号を人
に携帯されている受信機14が受信する。従って、複数
の受信機14が位置コード信号を混信せず同時に受信す
ることができるという効果が得られる。
【0066】さらに、本実施例において発信機12、受
信機14は小型のものであることから、消費電力が少な
く、また容易かつ安価に設置することができると共に、
設置位置の変更も容易に行うことができるという効果が
得られる。
【0067】また、データ収集装置16が受信機14内
にある諸データを集計分析する際にこの小型の受信機1
4を接続することから、他の領域を測定したい場合に、
図1に示すように、発信機12のみを設置し直せばよ
く、動線データ収集装置全体を設置し直さなくても済む
という効果が得られる。
【0068】さらに、受信機14は、連続して位置デー
タを受信しない場合に、今回受信した位置データと受信
時刻データとを記憶することから、例えば、ある位置コ
ード信号の発信領域から出たが、他の位置コード信号の
発信領域に入らず、再度同一の前記発信領域に入った場
合に、受信した位置コードを記憶するようになる。従っ
て、人の移動を細かく把握することができるという効果
が得られる。
【0069】さらに、受信機14は、所定時間同一の位
置データを受信し続けた場合に、受信データを記憶する
ことから、記憶するデータの量が減少し、従って、受信
手段を長時間使用することができ、動線データ収集装置
10の利用価値が向上するという効果が得られる。
【0070】また、本実施例の受信機14は、発信機1
2からの位置コード信号をその信号を受信した時刻と対
応させて記憶し、そして、データ分析装置18はこれら
のデータから動線を描くことから、対象物の移動方向、
滞在事実を確実に把握することができるという効果が得
られる。さらに、時刻と発信機12の発信領域間の距離
とから人の移動速度が分かる。この移動速度によって、
人が歩いていることや、走っていることなどが把握され
るという効果が得られる。
【0071】以上説明した本発明の動線データ収集装置
では時刻を読み出し減算する処理を行って位置コード信
号を、連続的に受信しているか否か、また、所定時間連
続して受信しているか否かを判断するとしているが、こ
れに限定するものでなく、同一の位置コード信号を発信
機12の発信周期毎に連続して受信した場合その位置コ
ード信号をカウントするカウンタを用いてもよい。この
カウンタで、発信機12の発信周期毎に位置コード信号
を連続して受信しているか否かや、また、所定時間同一
の位置コードの位置コード信号を受信し続けているか否
かを判断することができるため、前述の実施例と同様の
効果が得られる。
【0072】また、前述の実施例では前回記憶した位置
データと同一の位置データを所定時間受信し続けた場合
にその所定時間経過した後に最初に受信した位置データ
と、時刻データとを記憶することになる時間を1〔mi
n〕としているが、これに限定されるものでなく、任意
に設定することができる。また、発信機12の発信周期
を1〔sec〕としているが、これに限定されるもので
なく、任意に設定することができる。
【0073】また、本実施例における発信機12の設置
位置を図6に示したが、これに限定するものでなく、例
えば、図12に示すように発信機12を測定領域の端点
に設置してもよい。
【0074】ここで、部屋、廊下などの中で人が動き回
れる範囲はある程度限定されてしまうので、対象物が人
の場合には、この図12に示すように各部屋にそれぞれ
1つづつ発信機12(f、g、h)を配置し、また、測
定領域内の端の位置に発信機12(a、b、c、d、
e)を設置する。
【0075】このように配置することにより、次のよう
な効果が得られる。すなわち、例えば、001の位置コ
ードを受信した後、101、102、103の位置コー
ドを記憶せず、002の位置コードを記憶している場合
には、当該受信機14を携帯する人は、この位置コード
か101、102、103である発信機12f〜hが設
置されている部屋に入らず、この位置コードが001で
ある位置コード信号の発信領域から位置コードが002
である位置コード信号の発信領域の間の領域にいたこと
になる。同様に、002の位置コードを記憶した後、0
05の位置コードを記憶し、その後、他の位置コードを
記憶していない場合には、この受信機14を携帯する人
は、002〜005の位置コード信号の発信領域に囲ま
れた領域に滞在していることになる。
【0076】これにより、少ない発信機12で確実に人
の移動等を把握することができるという効果が得られ
る。また、前述の実施例では、発信機12からは、位置
コード信号のみ発信させているが、これに限定するもの
でなく、発信機12が、位置コード信号と、発信機12
が位置コード信号を発信する時刻を表す時刻データとを
発信するようにしてもよい。この場合、受信機14は、
発信機12から発信するこの位置コード信号と時刻デー
タとを受信し、この位置コードと受信した時刻データを
受信時刻データとして記憶することになる。このように
しても、前述の実施例と同様な効果が得られる。
【0077】さらに、前述の実施例では、複数の受信機
14a、14b、14c・・を集め、その受信機14内
に記憶されている位置データ及び受信時刻データを収
集、分析して全体の動線を求めているが、これに限定す
るものでなく、ある一人の受信機14aに記憶してある
位置データ及び受信時刻データから動線を求めてもよ
い。
【0078】この場合には、データ分析装置18は、デ
ータ収集装置16により収集された受信機14aに記憶
されている固有データを基に、位置データ及び受信時刻
データを分析して動線を求めるようにする。
【0079】従って、当該固有データをもとに動線デー
タを描くことができることから、各受信機14を携帯す
る人毎に動線を表示することができ、個人行動の把握が
確実なものとなるという効果が得られる。
【0080】以上説明した種々の実施例では、どれも人
の移動等を対象として動線を求めているが、これに限定
するものでなく、例えば、動物、荷物等の移動体でもよ
い。
【0081】
【発明の効果】本発明の動線データ収集装置によれば、
発信手段の発信領域が重ならないように設置した発信領
域内において受信手段が発信手段から発信される位置情
報を受信することから、複数の受信手段が、発信手段か
ら発信された位置データを同時に受信することができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における発信機12の設置、受
信機14の携帯の概略図である。
【図2】本発明の実施例におけるブロック構成図であ
る。
【図3】本発明の実施例における発信機12の構成を示
す図である。
【図4】本発明の実施例における発信機12から発信さ
せられる位置コード信号の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施例における発信機12から発信さ
せられる位置コード信号の発信領域を示す図である。
【図6】本発明の実施例における発信機12の設置位
置、及び、位置コード信号の発信領域内の人の移動を示
す図である。
【図7】本発明の実施例における受信機14の構成を示
す図である。
【図8】本発明の実施例における発信機12から発信さ
せられる位置コード信号の発信制御を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明の実施例における受信機14の位置コー
ド信号の受信、受信したデータの記憶制御を示すフロー
チャートである。
【図10】本発明の実施例におけるデータ収集装置1
6、データ分析装置18の動線データの集計、分析、及
び動線表示制御を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施例におけるデータ分析装置18
により動線を見取図に対応させて表示した図である。
【図12】本発明の実施例における発信機12が設置さ
れた測定領域内の人の動線を示した図である。
【符号の説明】
12a、12b、12c・・ 発信機 14a、14b、14c・・ 受信機 16 データ収集装置 18 データ分析装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信領域が重ならない位置に設置される
    と共に、設置された位置を表す位置データを周期的に発
    信する複数の発信手段と、 前記発信手段により発信された位置データを受信し、か
    つ、その位置データとその位置データを受信した時刻に
    対応する受信時刻データとを記憶する1又は2以上の受
    信手段と、 前記受信手段に記憶された位置データと受信時刻データ
    とを収集するデータ収集手段と、 前記データ収集手段により収集された位置データと受信
    時刻データとを分析して動線を求めるデータ分析手段
    と、 を備えた動線データ収集装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段は、前記発信手段から発信
    された位置データを受信した時刻を前記受信時刻データ
    として記憶することを特徴とする請求項1記載の動線デ
    ータ収集装置。
  3. 【請求項3】 前記発信手段は、位置データとその位置
    データを発信する時刻を表す時刻データとを周期的に発
    信し、前記受信手段は、受信した時刻データを前記受信
    時刻データとして記憶することを特徴とする請求項1記
    載の動線データ収集装置。
  4. 【請求項4】 前記受信手段は、前記発信手段の発信周
    期毎に連続して位置データを受信しなかった場合には、
    今回受信した位置データと受信時刻データとを記憶し、
    前回記憶した位置データと同一の位置データを所定時間
    連続して受信し続けた場合には、その所定時間経過した
    後に最初に受信した位置データと受信時刻データとを記
    憶することを特徴とする請求項1ないし請求項3記載の
    うちいずれか1項の動線データ収集装置。
  5. 【請求項5】 前記受信手段には固有データが記憶され
    ており、前記データ収集手段は、前記受信手段に記憶さ
    れた前記固有データも読み出すことを特徴とする請求項
    1ないし請求項4記載のいずれか1項の動線データ収集
    装置。
JP5147812A 1993-06-18 1993-06-18 動線データ収集装置 Pending JPH0723452A (ja)

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