JP2012218861A - 荷物運搬車両作業動線画像表示システム、画面表示装置及び画面表示方法 - Google Patents

荷物運搬車両作業動線画像表示システム、画面表示装置及び画面表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ピッキング作業におけるフォークリフト等の荷物運搬車両の運営経費や経営費を削減するために、ピッキング作業の全容を把握できるように、荷物運搬車両の作業動線を数値化、視覚化(見える化)する。
【解決手段】フォークリフト情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、フォークリフト4が走行する走行路21に沿って建てられた倉庫のラック5に設置された各RFIDタグ3設置個所に立ち寄ったフォークリフト4の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ3間をフォークリフトが移動した移動ルートに対する走行頻度を演算し、立ち寄り頻度、立ち止っていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を画像情報に変換したフォークリフト作業動線画像を生成し、このフォークリフト作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報27とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、荷物運搬車両作業動線画像表示システム、これに用いる荷物運搬車両作業動線画像表示装置及び荷物運搬車両作業動線画面表示方法に関する。
物流作業においては、出荷作業時に1つの注文書に対し複数の製品をピッキングしなければならず、作業が増加している。ピッキング作業の効率を向上させるために、フォークリフト等の荷物運搬車両の台数を増やしたり、作業員を増員したりしてきたが、その結果、大量生産時代より荷物運搬車両の経費(リース代、燃料代等)と人件費が増加した。出荷作業の多くを占めるピッキング作業のコスト削減が課題となっている。
近時、製造業の取り巻く環境が「少品種大量生産」から「多品種少量生産」時代になり、製造作業〜物流作業のコストが増加している。製造作業では製品の種類が増えたために、製品設計、製造準備の作業量が製品の種類分増加し、コスト増となっている。
特許文献1には、フォークリフトの位置の経時的な変化をモニターすることを可能にする倉庫管理システムが記載され、フォークリフトにはフォークリフトリーダが設置され、棚ICタグと固定ICタグの情報をRFIDシステムの通信によって読み取ることが記載されている。
特開2007−246250号公報
ピッキング作業における荷物運搬車両の運営経費や人件費を削減するには、まず現状のピッキング作業の全容を把握するため、作業動線を数値化、視覚化(以下、見える化とも称する。)して作業動線の状態を見える化する必要がある。
特許文献1には、フォークリフト位置を監視することが記載されているが、作業動線を数値化、視覚化して作業動線の状態を見える化することが記載されていない。
本発明は、かかる点に鑑みてピッキング作業における荷物運搬車両作業動線を数値化、視覚化して作業動線の状態を見える化するようにすることを目的としている。
本発明は、荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報を生成することを特徴とし、この表示情報は数値化、視覚化され、見える化される。
本発明は、具体的には、工場内を走行する複数台の荷物運搬車両の作業動線情報を画面表示装置の画面に表示する荷物運搬車両作業動線画面表示システムにおいて、荷物運搬車両が走行する走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグと、荷物運搬車両に搭載され、RFIDタグと通信し、RFIDタグが発する情報を受信するRFID受信リーダと、受信したRFIDタグ情報を通信回線を介して受信し、荷物運搬車両作業動線情報として画面に表示する前記画面表示装置とから構成され、該画面表示装置が、データベースと入力手段と演算処理手段と出力手段を備え、データベースに、荷物運搬車両が走行する走行路と、該走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグのIDと位置情報とを含む工場内敷地情報、及び荷物運搬車両のIDを示すID情報が格納され、入力手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報を入力し、演算処理手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、各RFIDタグ設置個所に立ち寄った荷物運搬車両の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ間を荷物運搬車両が移動した移動ルートに対する走行頻度を演算し、立ち寄り頻度、立ち止っていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を画像情報に変換した荷物運搬車両作業動線画像を生成し、該荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報となし、出力手段が、画面に、表示情報としての前記荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示することを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システムである。
本発明は、また、上記発明において、前記演算処理手段が、特定された1台または複数台の荷物運搬車両について前記荷物運搬車両作業動線画像を生成すること特徴としている。
本発明は、また、上記発明において、前記演算処理手段が、立ち寄り頻度、立ち止っている時間及び移動ルートに対する走行頻度を選択して、前記荷物運搬車両作業動線画像を表示情報となすことを特徴としている。
本発明は、また、上記発明において、前記演算処理手段が、立ち寄り頻度、立ち止まっていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を数値として算出し、算出された数値を表示情報となすことを特徴としている。
本発明は、また、具体的には、荷物運搬車両が走行する走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグと、荷物運搬車両に搭載され、RFIDタグと通信し、RFIDタグが発する情報を受信するRFID受信リーダと、受信したRFIDタグ情報を通信回線を介して受信し、荷物運搬車両作業動線情報として画面に表示する前記画面表示装置とから構成される荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる該画面表示装置において、該画面表示装置が、データベースと入力手段と演算処理手段と出力手段を備え、データベースに、荷物運搬車両が走行する走行路と、該走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグのIDと位置情報とを含む工場内敷地情報、及び荷物運搬車両のIDを示すID情報が格納され、入力手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報を入力し、演算処理手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、各RFIDタグ設置個所に立ち寄った荷物運搬車両の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ間を荷物運搬車両が移動した移動ルートに対する走行頻度を演算し、立ち寄り頻度、立ち止っていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を画像情報に変換した荷物運搬車両作業動線画像を生成し、該荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報となし、出力手段が、画面に、表示情報としての前記荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示することを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる画面表示装置である。
本発明は、また、具体的には、荷物運搬車両が走行する走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグと、荷物運搬車両に搭載され、RFIDタグと通信し、RFIDタグが発する上方を受信するRFID受信リーダと、受信したRFIDタグ情報を通信回線を介して受信し、荷物運搬車両作業動線情報として画面に表示する前記画面表示装置とから構成される荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる該画面表示装置による画面表示方法において、データベースが、荷物運搬車両が走行する走行路と、該走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDのIDと位置情報とを含む工場内敷地情報、及び荷物運搬車両のIDを示すID情報を格納し、入力手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報を入力し、演算処理手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、各RFIDタグ設置個所に立ち寄った荷物運搬車両の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ間を荷物運搬車両が移動した移動ルートに対する走行頻度を演算し、立ち寄り頻度、立ち止っていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を画像大きさに変換した荷物運搬車両作業動線画像を生成し、該荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報となし、出力手段が、画面に、表示情報としての前記荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示することを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる画面表示方法である。
本発明は上述の如く構成したので、演算処理手段によってピッキング作業における荷物運搬車両作業動線を数値化、視覚化して作業動線の状態を見える化してピッキング作業の全容を把握できるようにすることで、荷物運搬車両によるピッキング作業上の問題を解決してピッキング作業におけるフォークリフト等の荷物運搬車両の運営経費や経営費を削減することができる。
本発明の実施例の構成を示すブロック図。 工場倉庫内レイアウト図。 本発明の実施例の機能を示す図。 数値データの例を示す図。 見える化された表示情報が画面に表示された例を示す図。 見える化された表示情報が画面に表示された他の例を示す図。 本発明の実施例のフローチャート図。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。また、以下本実施例の荷物運搬車両については、フォークリフトを例にとって説明するが、本実施例は例えばクランプ・リフト、フォーク・ローダ、トップ・リフター等や軽車両等のその他のピッキング作業用の荷物運搬車両についても適用することができる。
また、以下本実施例では、工場倉庫内のピッキング作業における工場倉庫内敷地情報を扱う場合を例に説明するが、工場倉庫外の工場敷地内でのピッキング作業における工場敷地内情報を扱うこともできる。
図1は、本発明の本実施例である荷物運搬車両作業動線画面表示システム(以下、画面表示システム)及び荷物運搬車両作業動線画面表示装置(以下、画面表示装置という。)をブロック図で示す図である。
図1において、荷物運搬車両作業動線画面表示システム100は、画面表示装置1、フォークリフト4に搭載されたRFID受信リーダ2及び工場の倉庫内のラック5に配設されたRFIDタグ3とから構成される。
画面表示装置1は、入力手段6、演算処理手段7、データベース8及び出力手段9から構成され、出力手段9は主に画面表示手段10から構成される。画面表示手段10は、画面11を備える。
データベース8には、工場倉庫内敷地情報が格納される。工場倉庫内敷地情報には、工場倉庫内地図情報が含まれ、工場倉庫内地図情報には建物名、建物配置、道路情報が含まれる。そして、工場倉庫内敷地情報として地図情報内のフォークリフト4の走行路、倉庫のラック5に設置されたRFIDタグ3の利用者識別情報(以下、IDという。)及び配置位置情報が格納される。
さらに、データベース8には、複数のフォークリフト4のID及び工場倉庫内敷地の走行路を走行するフォークリフト4の位置情報が格納される。
フォークリフト4が走行する走行路に沿って建てられた倉庫のラック5にRFIDタグ3が配置される。そして、どこの位置にどのIDのRFIDタグ3が配置されたかがデータベース8に格納される。
フォークリフト4に搭載されたRFID受信リーダ2は、RFIDタグ3と通信し、RFIDタグ3が発する情報を受信することができる。
したがって、データベース8には、フォークリフト4が走行する走行路と、この走行路に沿って建てられた倉庫のラック5に設置されたRFIDタグ3のIDと位置情報とを含む工場倉庫内敷地情報、及びフォークリフト4のIDを示すID情報が格納される。
入力手段6は、工場倉庫内敷地の走行路を走行する複数のフォークリフト4の情報及びRFID受信リーダ2によって受信されたRFID情報を入力する。これらの情報を入力した時刻が時刻計測手段(図示せず)からの受信によって同時に記録され、受信情報としてデータベース8に格納される。
演算処理手段7では、上記のフォークリフト情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、各RFIDタグ3設置個所に立ち寄ったフォークリフト4の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ3間をフォークリフト4が移動した移動ルートに対する走行頻度を演算する。そして、立ち寄り頻度、立ち止っていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を画像情報に変換したフォークリフト作業動線画像を生成する。更に、このフォークリフト作業動線画像を画面上の工場倉庫敷地内のRFIDタグ3設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報とする。
出力手段9は、画面11に、表示情報としてのフォークリフト作業動線画像を画面11上の工場倉庫敷地内のRFIDタグ3設置個所及び移動ルートに沿って表示することを行う。
図2は、工場倉庫内敷地レイアウト図であり、画面表示装置10の画面11に表示される図である。
工場倉庫内敷地レイアウト図は、地図情報に基づいて工場倉庫内敷地のラック群とラック群との間に形成されたフォークリフト4の走行路21が表示される。また、この工場倉庫内敷地レイアウト図には、物流センターが表示され、倉庫31のラック5に設置されたRFIDタグ3が表示される。前述したように、RFIDタグ3は、フォークリフト4が走行する走行路21に沿って建てられた倉庫31のラック5に設置されている。この際、RFIDタグ3は走行路に沿って建てられた倉庫自体に設置することもできる。
図3は、RFID受信リーダ2で読み込んだRFIDタグID(例えば、RFID番号)及び受信時刻を含むRFIDタグ情報を作業動線情報として蓄積し、演算処理手段7で上述した演算処理を行うことを示す図である。
ここでは、画面表示装置1を含むシステムを動線管理システム200と呼ぶ。動線管理システム200は、次の機能を備える。
・REIDタグ情報の受信と受信情報の蓄積
・作動動線の表示(見える化)
・フォークリフトの稼働状況の表示
・RFIDタグ設置場所の最適設置とメンテナンス
(1)RFIDタグ情報の受信と受信情報の蓄積
RFIDリーダからRFIDタグ情報(RFID番号、受信時刻)を作業動線情報としてPDA(携帯情報端末)に蓄積する機能
(2)作業動線の表示
a)作業動線の検索機能
b)作業動線を表示する機能
・フォークリフトの移動ルートの表示
・フォークリフトの一定箇所で立ち止まっている時間
(3)フォークリフトの稼働状況の表示
(4)RFIDタグ設置個所の設定
倉庫等のレイアウト図を取り込み、レイアウト図上に倉庫等に設置するRFIDタグの位置を設定する。
図3において、倉庫のラック5には、各ラックに対応してRFIDタグ3が、REID−01、RFID−02、RFID−03、RFID−04のようにして多数配置されている。
フォークリフト4には、RFIDリーダ2が搭載され、走行路21を移動、すなわち走行する。
RFIDリーダ2は、作業動作を指示され、目的とする倉庫に接近する。各RFIDタグに近接すると、UHF帯のRFIDタグ情報を作業動線情報として取り込む(22)。
受信された受信データ23は、通信手段としてのBluetooth24を介して受信データ格納PDA25に格納される。格納された受信データ25は、データ記憶媒体であるSDカード26によって取り出され、動線管理システム200の画面表示装置(パーソナルコンピュータ)1に取り込まれ、画面表示装置1のデータベース8に格納される。したがって、データ8には稼働中のすべてのフォークリフト4からの受信データが格納される。
画面表示装置1の演算処理手段7は、上述したように受信したフォークリフト情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、各RFIDタグ設置個所に接近し、立ち寄ったフォークリフト4の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ時間をフォークリフト4が稼働した稼働ルート21に対する走行頻度を数値データとして演算する。
演算処理手段7は、数値データに基づいてフォークリフト作業動線画像を生成し、視覚化した表示情報とする。また、演算処理手段7は、視覚化、すなわち見える化された表示情報27を出力手段9が備える画面表示手段10の画面に数値データに対応した大きさで表示する。
この時に、視覚化された表示情報27は、フォークリフト作業動線画像を画面上の工場倉庫内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示される。この表示情報27は、編集されて他の形態で表示されるようにしてもよい
図4は、数値データの一例を示す図である。図4に示すように、倉庫等のレイアウト図には、各RFIDタグ設置個所の対応する位置に、上記の数値化された立ち寄ったフォークリフト4の立ち止まっていた時間32が表示されている。
図5は、見える化された表示情報27を画面に表示した例を示しており、見える化された表示情報を得るフォークリフト4を1台とした例を示している。図5において、画面11にはまず図2に示す工場倉庫内レイアウト図が表示される。この工場倉庫内レイアウト図には、フォークリフト4の走行路21、倉庫31、倉庫31のラック5及びラック5に設置されたRFIDタグ3が表示される。
このような状況下、見える化された表示情報27がRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って図4に示す数値データの大きさに対応して円の大きさとして表示される。円以外の大きさで表されてもよいが、円が最も望ましい。
図5の表示例によれば、フォークリフト4は、円41に対応するラックに最も長い時間立ち止まっており、次いで42、43に対応するラック(A−3、A−4)に長い時間立ち止まっていることを容易に把握することができる。また、フォークリフト4の走行ルート44の線の太さが太い区間ほど、フォークリフト4の移動頻度が高い区間であることを容易に把握することができる。
演算処理手段7は、立ち寄り頻度、立ち止まっている時間及び移動ルートに対する走行頻度を選択して、選択されたフォークリフト作業動線画像を表示領域とすることができる。また、フォークリフトの作業動線を検索することができる。
また、演算処理手段7は、立ち寄り頻度、立ち止まっている時間及び移動ルートに対する走行頻度を数値として算出し、算出された数値を表示情報として単独で、あるいは円の大きさと併用して表示することができる。
図6は、見える化された表示情報27を画面に表示した他の例を示しており、見える化された表示情報を得るフォークリフト4を2台とした例を示している。なお、円51、53は一方のフォークリフト4の見える化された表示情報を示し、円52、54は他方のフォークリフト4の見える化された表示情報を示す。
図6の表示例によれば、2台のフォークリフト4は、それぞれ円51、52に対応するラックに最も長い時間立ち止まっており、次いで53、54に対応するラック(A−3、A−4)に長い時間立ち止まっていることを容易に把握することができる。また、2台のフォークリフト4のそれぞれの走行ルート55、56の線の太さにより、それぞれのフォークリフト4の移動頻度が高い区間を容易に把握することができる。
本実施例では、以上のようにして、フォークリフト4の台数が複数であっても適用することができる。本実施例では、また、演算処理手段により複数のフォークリフトの数値データを合計し一括して、円又は線の太さとして上記レイアウトス図上に表示することもできる。また、フォークリフトごとに表示を色分けしても良い。
図7は、本実施例のフローチャートを示しており、本実施例の荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる画面表示方法の手順を示す。図7において、フォークリフト情報及びRFID情報が入力され(S1)、立ち寄り頻度、立ち止まり時間及び走行頻度の計算がなされる(S2)。これらの計算結果は数値化され(S3)、計測データとしてデータベース8に格納される。
計測データは、視覚化すなわち見える化され(S4)、円の大きさとして表示される。この円表示は、RFIDタグ上に、あるいは近接表示される(S5)。円表示が大きい場合には、円が重複した形で表示され、大きな円表示の集中する領域が一見で判断できるものとされる。
また、この円表示に当っては、集中する領域に稼働するフォークリフト4の台数も合わせて表示することができる。すなわち、フォークリフト4の稼働状況を表示することができる。
また、本実施例で用いるデータベースには、荷物運搬車両が走行する工場敷地内の走行路と、この走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグのIDと位置情報とを含む工場内敷地情報、及び荷物運搬車両のIDを示すID情報を格納するようにしても良い。
このようにすることで、工場倉庫外の走行路及び倉庫がある場合において、RFIDタグをこの倉庫のラックに設けることによって、演算処理手段によって、工場敷地内のピッキング作業における荷物運搬車両作業動線を数値化、視覚化して作業動線の状態を見える化してピッキング作業の全容を把握できるようにし、荷物運搬車両による工場敷地内のピッキング作業上の問題を解決してピッキング作業におけるフォークリフト等の荷物運搬車両の運営経費や経営費を削減することができる。
本発明の実施例である荷物運搬車両作業動線画像表示システム、画面表示装置及び画面表示方法は上述の如く構成したので、演算処理手段によってピッキング作業における荷物運搬車両作業動線を数値化、視覚化して作業動線の状態を見える化してピッキング作業の全容を把握できるようにすることで、荷物運搬車両によるピッキング作業上の問題を解決してピッキング作業におけるフォークリフト等の荷物運搬車両の運営経費や経営費を削減することができる。
1…フォークリフト作業動線画面表示装置(画面表示装置)、2…RFID受信リーダ、3…RFIDタグ、4…フォークリフト、5…倉庫のラック、6…入力手段、7…演算処理手段、8…データベース、9…出力手段、10…画面表示手段、11…画面、21…走行路、22…作業動線情報取り込み、27…見える化された表示情報、31…倉庫、100…フォークリフト作業動線画面表示システム、200…動線管理システム。

Claims (6)

  1. 工場内を走行する複数台の荷物運搬車両の作業動線情報を画面表示装置の画面に表示する荷物運搬車両作業動線画面表示システムにおいて、
    荷物運搬車両が走行する走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグと、
    荷物運搬車両に搭載され、RFIDタグと通信し、RFIDタグが発する情報を受信するRFID受信リーダと、
    受信したRFIDタグ情報を通信回線を介して受信し、荷物運搬車両作業動線情報として画面に表示する前記画面表示装置とから構成され、
    該画面表示装置が、データベースと入力手段と演算処理手段と出力手段を備え、
    データベースに、荷物運搬車両が走行する走行路と、該走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグのIDと位置情報とを含む工場内敷地情報、及び荷物運搬車両のIDを示すID情報が格納され、
    入力手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報を入力し、
    演算処理手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、各RFIDタグ設置個所に立ち寄った荷物運搬車両の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ間を荷物運搬車両が移動した移動ルートに対する走行頻度を演算し、立ち寄り頻度、立ち止っていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を画像情報に変換した荷物運搬車両作業動線画像を生成し、該荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報となし、
    出力手段が、画面に、表示情報としての前記荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示する
    ことを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システム。
  2. 請求項1において、前記演算処理手段が、特定された1台または複数台の荷物運搬車両について前記荷物運搬車両作業動線画像を生成することを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システム。
  3. 請求項1または2において、前記演算処理手段が、立ち寄り頻度、立ち止っている時間及び移動ルートに対する走行頻度を選択して、前記荷物運搬車両作業動線画像を表示情報となすことを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システム。
  4. 請求項1または2において、前記演算処理手段が、立ち寄り頻度、立ち止まっていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を数値として算出し、算出された数値を表示情報となすことを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システム。
  5. 荷物運搬車両が走行する走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグと、
    荷物運搬車両に搭載され、RFIDタグと通信し、RFIDタグが発する情報を受信するRFID受信リーダと、
    受信したRFIDタグ情報を通信回線を介して受信し、荷物運搬車両作業動線情報として画面に表示する前記画面表示装置とから構成される荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる該画面表示装置において、
    該画面表示装置が、データベースと入力手段と演算処理手段と出力手段を備え、
    データベースに、荷物運搬車両が走行する走行路と、該走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグのIDと位置情報とを含む工場内敷地情報、及び荷物運搬車両のIDを示すID情報が格納され、
    入力手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報を入力し、
    演算処理手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、各RFIDタグ設置個所に立ち寄った荷物運搬車両の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ間を荷物運搬車両が移動した移動ルートに対する走行頻度を演算し、立ち寄り頻度、立ち止っていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を画像情報に変換した荷物運搬車両作業動線画像を生成し、該荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報となし、
    出力手段が、画面に、表示情報としての前記荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示する
    ことを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる画面表示装置。
  6. 荷物運搬車両が走行する走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDタグと、
    荷物運搬車両に搭載され、RFIDタグと通信し、RFIDタグが発する上方を受信するRFID受信リーダと、
    受信したRFIDタグ情報を通信回線を介して受信し、荷物運搬車両作業動線情報として画面に表示する前記画面表示装置とから構成される荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる該画面表示装置による画面表示方法において、
    データベースが、荷物運搬車両が走行する走行路と、該走行路に沿って建てられた倉庫のラックに設置されたRFIDのIDと位置情報とを含む工場内敷地情報、及び荷物運搬車両のIDを示すID情報を格納し、
    入力手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報を入力し、
    演算処理手段が、荷物運搬車両情報及びRFIDタグ情報に基づいて、所定時間内に、各RFIDタグ設置個所に立ち寄った荷物運搬車両の立ち寄り頻度と立ち止まっていた時間、及びRFIDタグ間を荷物運搬車両が移動した移動ルートに対する走行頻度を演算し、立ち寄り頻度、立ち止っていた時間及び移動ルートに対する走行頻度を画像大きさに変換した荷物運搬車両作業動線画像を生成し、該荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示させる表示情報となし、
    出力手段が、画面に、表示情報としての前記荷物運搬車両作業動線画像を画面上の工場敷地内のRFIDタグ設置個所及び移動ルートに沿って表示する
    ことを特徴とする荷物運搬車両作業動線画面表示システムに用いられる画面表示方法。
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