JP2000196836A - デジタル画像形成装置 - Google Patents

デジタル画像形成装置

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JP2000196836A
JP2000196836A JP10376560A JP37656098A JP2000196836A JP 2000196836 A JP2000196836 A JP 2000196836A JP 10376560 A JP10376560 A JP 10376560A JP 37656098 A JP37656098 A JP 37656098A JP 2000196836 A JP2000196836 A JP 2000196836A
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JP10376560A
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Jun Hosokawa
潤 細川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数頁の画像データをデジタル信号としてメ
モリに蓄積し、頁順にソートして画像を形成する電子ソ
ート機能を備えるデジタル画像形成装置において、画像
データの入力途中でメモリ容量オーバにより、画像形成
の作業工程が中断したり煩雑となることを防止できる画
像形成装置を提供すること。 【解決手段】 デジタル複写機100にメモリ容量オー
バ防止のためにメモリ部102の残量に応じて、デジタ
ル信号の画像データを変倍させる。これによって電子ソ
ート時に、メモリ部102への読込可能倍率が縮小制限
倍率以上で有れば、この読込倍率でスキャナ部101を
制御し、該読込倍率で変倍後一時的に記憶し、設定され
た複写倍率で複写物を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報をデジタ
ル的に入力してメモリ部に蓄積し、そのメモリ部からデ
ジタル画像データを1頁すつ順次読み出して画像形成を
行うデジタル画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、アナログ式の複写装置に代わり、
デジタル式の複写装置(以下「デジタル複写機」とい
う。)が、コピー機、ファクシミリ機若しくはコピー機
とファクシミリ機を同時に搭載したデジタル複合機等に
搭載され、普及している。ところで、デジタル複写機
は、読み取った画像情報をデジタル信号に変換して一時
記憶することができ、この一時記憶されたデジタルの画
像情報を利用して様々な機能を付加することができる。
その機能の一部として、コピーの作業効率向上のため
に、コピー予約機能や電子ソート機能を有しているデジ
タル複写機がある。このコピー予約機能よれば、例え
ば、A3サイズのコピーを実行中、まだメモリ残量がA
1以上あるときに、A2のサイズの原稿を挿入すること
によりコピーの予約をし、A2のコピーはA3のコピー
が終了すると直ちに開始することができる。
【0003】ところで、このようなコピー予約機能を用
いた場合、上記のA3サイズコピー中に仮にA0サイズ
の原稿を挿入し搬送させると、スキャナで画像読み取り
途中でメモリが一杯になるというケースが多発すること
が予想される。一方、メモリ残量を表示しユーザーに警
告する手段も考えられるが、表示を見落とすと同様のこ
とが起こりうる。この様な状況で原稿を挿入した場合、
原稿の搬送をユーザーが停止させるか搬送を終了させメ
モリエリアが挿入しようとしてる原稿サイズのエリア分
開放(リリース)されるのを待って、再度原稿を挿入す
るなど作業工程が煩雑になる。
【0004】一方、前記電子ソート機能によれば、複数
の頁分の原稿を順次読み取ってその各頁の画像データを
一旦全てメモリ部に蓄積しておき、全頁の蓄積が完了す
ると各頁の画像データを順次メモリ部から読み出して1
枚ずつ印刷し、これを設定コピー枚数分繰り返すこと
で、一部ずつ区分けはされないが、頁順にソートされた
複写物を、排紙トレイが一つしかなくても得ることがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この電子ソー
ト機能を使用してコピーする場合は、原稿は必ず複数枚
になる上、ソートコピーする原稿を全て画像メモリに記
憶させた後にコピー動作を行うため、メモリオーバーが
発生することが多くなる。本来、電子ソートコピーは、
複数原稿を必要部数分仕分けした状態でコピー出力する
のが目的である。しかし、一度に処理したい原稿枚数が
デジタル複写機に搭載される画像メモリより多くなった
り、原稿サイズが大きい原稿であると、メモリオーバー
を発生しやすくなり、コピー作業を数回に分ける必要が
生じる。このため、複数回の作業でコピーされた出力
を、手作業で仕分けする作業が発生してしまう。そこ
で、本発明は、電子ソートコピーを行ったときに、コピ
ー作業後の仕分け時間の作業時間を短縮することができ
るデジタル複写機を提供することを第1の目的とする。
【0006】また、本発明は、電子ソートコピーを行っ
たときに、使用する原稿が小サイズの場合に必要以上に
縮小しコピー失敗により作業を中断することなく作業効
率を上げることができるデジタル複写機を提供すること
を第2の目的とする。さらに、本発明は、電子ソートコ
ピーを行ったときに、縮小読み込みした画像を拡大する
ことによる再現率を必要以上に落とすことなく使用者の
判断によりコピー作業を続行し、コピー失敗により作業
を中断することなく、作業効率を上げることができるデ
ジタル複写機を提供することを第3の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、原稿上の画像情報をデジタル画像データに変換して
1頁分毎入力する画像入力手段と、この画像入力手段に
より変換されたデジタル画像データ変換後の画像情報を
縮小する第1変倍手段と、この第1変倍手段により縮小
された画像情報を複数頁分記憶する画像記憶手段と、こ
の画像記憶手段に記憶された画像情報を変倍する第2変
倍手段と、前記画像情報複写用の紙を供給する給紙手段
と、複写部数、複写倍率、原稿サイズなどの条件を設定
する設定手段と、前記第2変倍手段により得られた変倍
画像データを、前記設定手段により設定された複写倍率
の画像データとして複写する複写手段と、前記画像記憶
手段から画像情報を1頁分毎順次読み出して前記給紙手
段から1枚ずつ給紙される記録紙上に順次前頁の画像を
形成する動作を前記部数設定手段によって設定された部
数と同じ回数繰り返す電子ソート手段とを備えたデジタ
ル画像形成装置であって、前記電子ソート手段が使用さ
れている場合に、前記画像記憶手段に格納できる最大原
稿サイズを計算する最大サイズ計算手段と、前記第1変
倍手段が原稿サイズを縮小して変倍するときの縮小倍率
を制限する縮小倍率制限手段と、前記設定手段により設
定された原稿サイズが前記最大サイズ計算手段により計
算された前記最大原稿サイズよりも大きいときに、この
原稿の画像情報を前記画像記憶手段に読み込みできる前
記第1変倍手段の変倍率を計算する変倍率計算手段とを
備え、この変倍率計算手段により計算された変倍率が前
記縮小倍率制限手段で制限された縮小倍率以上のとき、
前記画像入力手段で画像データを前記第1の変倍手段で
前記変倍率により変倍し前記画像記憶手段に記憶後、前
記設定手段により設定された複写倍率で、前記給紙手段
から給紙される紙を用いて前記複写手段により出力する
ことを特徴とするデジタル画像形成装置により、上記第
1の目的を達成する。
【0008】請求項2記載の発明では、前記電子ソート
手段を使用するか又は前記電子ソート手段を使用しない
かを、選択する手段をさらに設けたことを特徴とする請
求項1記載のデジタル画像形成装置により、上記第2の
目的を達成する。
【0009】請求項3記載の発明では、前記原稿サイズ
縮小倍率制限手段による前記縮小倍率を複数登録する手
段と、前記電子ソート手段が使用されている場合に、原
稿を画像入力手段により入力するとき、前記縮小倍率を
切り替える切替手段と、をさらに設けたことを特徴とす
る請求項1又は2記載のデジタル画像形成装置により、
上記第3の目的を達成する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデジタル複写
機100の好適な実施形態を図1ないし図3に基づいて
説明する。図1は、本発明の画像形成装置の実施形態に
係るデジタル複写機100の基本構成を示した図であ
る。図1に示すように、デジタル複写機100は、スキ
ャナ部101、メモリ部102、操作部103、制御部
104、プロッタ部105等から構成され、前述した、
コピー予約機能と電子ソート機能とを有している。な
お、図1の各部を連結している実線は制御信号の流れを
示し、破線は画像データ信号の流れを示している。
【0011】次に、デジタル複写機100の上記構成の
各部の作用を説明する。スキャナ部101は、光源、C
CD(光電変換素子)等の固体撮像素子及びメカ機構等
で構成され、読み取った画像を光電変換し、画像信号と
してメモリ部102に送る。本実施態様では、スキャナ
部は原稿を搬送させながらデジタル的に画像情報を読み
取るタイプのスキャナを備え、さらに挿入された原稿の
幅等の原稿のサイズを検知する機能を持つ。このデジタ
ル的に読み取られた画像は、任意に設定された倍率の変
倍画像データに、制御部104で縮小変換(圧縮)さ
れ、メモリ部102に一時蓄積される。また、スキャナ
部101には、各モータ信号や各ペーパー信号等が入力
若しくは出力されている(図2参照)。また、デジタル
複写機100のコピー動作を可または不可にする処理
は、スキャナ部101にある原稿挿入可表示をオン、ま
たはオフにすることによって行われる。
【0012】メモリ部102は、スキャナ部101から
送られてきたデジタル画像信号または、制御部104で
このデジタル画像信号を変倍され変換された画像データ
を記憶する。そして転写紙に複写する際に、プロッタ部
105へ画像信号を送る。このメモリ部102は、通常
時はA0サイズ分程度の記憶容量を持っており、画像信
号を記憶した時にその記憶エリアを使用不可にし、その
画像をプロッタ部105で複写し、最終紙が排出し終わ
ったときにエリアを開放(リリース)する。この際、使
用不可エリア以外の部分がメモリ残量エリアとなる。そ
こで、制御部104はメモリ残量検知部として機能し、
メモリ部102において、画像信号を記録し終わった時
と、エリアを開放する時と、操作部103でモードクリ
アキーを押下しジョブをクリアした時に、使用可能なエ
リアを計算し、メモリ残量の中で使用可能な最大サイズ
をその都度算出する。
【0013】操作部103では、前記コピー予約機能を
動作させるために、ユーザーが操作部103にある設定
スイッチにより各種のモード等の設定を行う。また各種
の装置の状況等の情報を表示するための機能を有する。
例えば、コピー可能かどうかを示す表示や、メモリ残量
に基づいてコピーを禁止する処理に関する設定、解除キ
ー、メモリ残量に基づいてコピー禁止を解除するキー等
の各設定スイッチ(図2参照)から構成される。さら
に、所望の複写倍率がこの操作部103で設定される。
そして、その設定値は操作部103で表示される。ま
た、操作部103で、任意の縮小制限倍率を設定するこ
とができ、原稿幅別に任意の原稿サイズを設定すること
により、原稿幅別サイズ情報を設定することができる。
【0014】図2で示されるように、制御部104は、
CPU(中央処理装置)11、ROM(リードオンリメ
モリ)12、RAM(ランダムアクセスメモリ)13、
I/Oポート(インプット/アウトプットポート)1
4、15の素子で構成されている。CPU11は、RO
M12に書き込まれたソフトウェア(プログラム)に従
って、デジタル複写機100全体の制御を行い、リソー
スの動作を制御している。RAM13はCPU11が各
種処理を行う際のワークメモリとして使用される。I/
Oポート14、15は、制御部104のCPU11とス
キャナ部101、メモリ部102、操作部103、プロ
ッタ部105とをつなぐためのインタフェースである。
この制御部104で、スキャナ部101で読み取られ、
デジタル信号に変換された画像情報を適宜変倍してメモ
リ部102に転送したり、メモリ部102に蓄積されて
いる画像情報を適宜変倍(伸長)してからプロッタ部1
05へ転送することができる。
【0015】なお、前記電子ソート機能はROM12に
書き込まれたソフトウェア(プログラム)に従って以下
のように制御され実行される。メモリ部102に記憶さ
れた複数の画像データの出力順番を任意に選択してソー
ト出力の順番を設定する。次に、メモリ部102に記憶
された画像データを出力する枚数を設定する。さらに、
この設定された出力枚数を出力サイクル繰り返し回数と
して設定する。そして、ソート出力の設定された順番を
1サイクルとし、既に設定された出力サイクル数出力さ
せる出力サイクルにより転写紙に複写を実行する。
【0016】プロッタ部105は、図示しない給紙部と
この給紙部に連結された複数の給紙段を装備し、電子写
真方式により、メモリ部102から送られてくる画像信
号又はこの画像信号を変倍した画像信号を用いて、給紙
部に格納されている転写紙上へ所望の画像を複写画像と
して形成する。プロッタ部105には、各モータ信号や
各ペーパー信号等が入力若しくは出力されている(図2
参照)。給紙部は、A0、A1、A2、A3、A4、A
5等の規格のサイズの用紙(転写紙)を格納する複数の
格納部と、それぞれ格納された用紙サイズを検知するセ
ンサを有する複数の給紙機構と、この複数の給紙機構か
ら任意の給紙手段を選択する給紙選択部とから構成され
ている。
【0017】次に、デジタル複写機100の動作を図3
のフローチャートを参照して説明する。電子ソート機能
を用いたソートコピー時は、まず、メモリ部102のメ
モリ残量(メモリ使用可能領域)をチェックする。そし
て、表示されたメモリ残量から、スキャナ部101によ
る原稿の読み込みをさらに行うことができるかを確認す
る(ステップ1)。例えば、制御部104は、メモリ部
102にA4サイズ2枚以上のメモリ残量があれば、コ
ピー可にする。これらの操作により、検知された残量か
ら、そのときメモリ部102に格納できる最大サイズが
算出される。このとき、残量が”0”であれば、ソート
コピーの原稿の読み込み動作はできないので、制御部1
04は、読み込み動作をせずに処理を終了する(ステッ
プ1;Y)。
【0018】一方、メモリ残量が、例えばA4サイズ2
枚以上あれば原稿サイズの選択を行う(ステップ2)。
この操作による原稿幅別サイズ情報から、スキャナ部1
01の原稿サイズ検知機能により検出された原稿幅情報
に該当する幅別原稿サイズが設定される。次に、メモリ
残量計算を行う(ステップ3)。この計算結果であるメ
モリ残量と選択された原稿サイズにより使用されるメモ
リ消費量を比較し、メモリ残量の方が多ければ、そのま
ま読み込み倍率をモード選択により設定されている倍率
で読み込みを行い複写動作を行い処理を終了する(ステ
ップ4;N)。このとき、メモリ残量の方が少なければ
(ステップ4;Y)、この残量から適切な変倍に変換す
る機能(この機能を「残量変倍変換機能」とする。)の
設定をチェックし(ステップ5)、残量変倍変換機能が
選択されていればメモリ残量をメモリ消費量で割り、読
み込み倍率を算出する(ステップ6;Y)。すなわち、
この操作により、選択された原稿サイズがメモリ部10
2に格納できる最大サイズよりも大きいと判断された場
合に、設定されている原稿サイズと、この最大サイズの
情報から読み込み可能倍率が算出されることになる。
【0019】次に算出した読み込み倍率と、操作部10
3等で設定されている縮小制限倍率を比較し、読み込み
倍率が縮小制限倍率より小さければ、読み込み複写動作
をせずに処理を終了する(ステップ7;N)。読み込み
倍率が縮小制限倍率より大きければ、読み込み倍率をセ
ットし(ステップ8)、読み込み動作を開始し(ステッ
プ9)複写動作を行い(ステップ10)処理を終了す
る。以上、本発明の実施形態によれば、以下に記載され
るような効果を奏する。電子ソートコピーを行った場合
に、メモリオーバーになる状況でも原稿を縮小制限倍率
以上の倍率で縮小読み込みし、拡大出力で元の倍率で出
力する機能があるため、メモリオーバー処理時の再コピ
ー動作を必要最小限に抑えることができ、1回のソート
コピー作業で扱える枚数を増やすことで、コピー作業後
の仕分け作業にかかる作業時間を短縮することができ
る。
【0020】また、電子ソートコピーを行った場合に、
メモリオーバーになる状況でも原稿を縮小制限倍率以上
の倍率で縮小読み込みし、拡大出力で元の倍率で出力す
る機能があるが、原稿を読み取る前にメモリオーバーを
起こすかどうかを予想して原稿の読み取りを停止できる
機能の選択ができるため、使用する原稿が小サイズの場
合に必要以上に縮小しコピー失敗により作業を中断する
ことなく、仕分けコピーの作業効率を上げることができ
る。
【0021】さらにまた、電子ソートコピーを行った場
合に、メモリオーバーになる状況でも原稿を複数の縮小
制限倍率のなかで任意の倍率を選び許容縮小率以上で縮
小読み込みし、拡大出力で元の倍率で出力する機能があ
るが、原稿の内容により許容縮小率を任意に複数の中か
ら選択できるため、縮小読み込みした画像を拡大するこ
とによる再現率を必要以上に落とすことなくユーザの判
断によりコピー作業の続行ができるため、コピー失敗に
より作業を中断することなく、仕分けコピーの作業効率
を上げることができる。なお、本実施態様では、デジタ
ル複写機に、本発明である画像形成装置を適用した場合
について説明してきたが、ファクシミリ機、デジタル複
合機若しくはレーザプリンタ等においても、同様に本発
明を適用することができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、電子ソートコ
ピーを行ったときに、メモリオーバー処理時の再コピー
動作を必要最小限に抑えることができ、コピー作業後の
仕分け作業にかかる作業時間を短縮することができる。
請求項2の発明によれば、電子ソートコピーを行ったと
き、使用する原稿が小サイズの場合に必要以上に縮小し
コピー失敗により作業を中断することなく、仕分けコピ
ーの作業効率を上げることができる。請求項3の発明に
よれば、電子ソートコピーを行ったとき、コピー失敗に
より作業を中断することなく、仕分けコピーの作業効率
を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタル画像形成装置の一実施態様で
あるデジタル複写機のブロック構成図である。
【図2】図1の制御部104の構成要素を説明するため
の詳細ブック図である。
【図3】本発明のデジタル画像形成装置の一実施態様で
あるデジタル複写機の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 I/Oポート 15 I/Oポート 100 デジタル複写機 101 スキャナ部 102 メモリ部 103 操作部 104 制御部 105 プロッタ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿上の画像情報をデジタル画像データ
    に変換して1頁分毎入力する画像入力手段と、 この画像入力手段により変換されたデジタル画像データ
    変換後の画像情報を縮小する第1変倍手段と、 この第1変倍手段により縮小された画像情報を複数頁分
    記憶する画像記憶手段と、 この画像記憶手段に記憶された画像情報を変倍する第2
    変倍手段と、 前記画像情報複写用の紙を供給する給紙手段と、 複写部数、複写倍率、原稿サイズなどの条件を設定する
    設定手段と、 前記第2変倍手段により得られた変倍画像データを、前
    記設定手段により設定された複写倍率の画像データとし
    て複写する複写手段と、 前記画像記憶手段から画像情報を1頁分毎順次読み出し
    て前記給紙手段から1枚ずつ給紙される記録紙上に順次
    前頁の画像を形成する動作を前記部数設定手段によって
    設定された部数と同じ回数繰り返す電子ソート手段と、
    を備えたデジタル画像形成装置であって、 前記電子ソート手段が使用されている場合に、 前記画像記憶手段に格納できる最大原稿サイズを計算す
    る最大サイズ計算手段と、 前記第1変倍手段が原稿サイズを縮小して変倍するとき
    の縮小倍率を制限する縮小倍率制限手段と、 前記設定手段により設定された原稿サイズが前記最大サ
    イズ計算手段により計算された前記最大原稿サイズより
    も大きいときに、この原稿の画像情報を前記画像記憶手
    段に読み込みできる前記第1変倍手段の変倍率を計算す
    る変倍率計算手段とを備え、 この変倍率計算手段により計算された変倍率が前記縮小
    倍率制限手段で制限された縮小倍率以上のとき、前記画
    像入力手段で画像データを前記第1の変倍手段で前記変
    倍率により変倍し前記画像記憶手段に記憶後、前記設定
    手段により設定された複写倍率で、前記給紙手段から給
    紙される紙を用いて前記複写手段により出力することを
    特徴とするデジタル画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記電子ソート手段を使用するか又は前
    記電子ソート手段を使用しないかを、選択する手段をさ
    らに設けたことを特徴とする請求項1記載のデジタル画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿サイズ縮小倍率制限手段による
    前記縮小倍率を複数登録する手段と、 前記電子ソート手段が使用されている場合に、原稿を画
    像入力手段により入力するとき、前記縮小倍率を切り替
    える切替手段と、をさらに設けたことを特徴とする請求
    項1又は2記載のデジタル画像形成装置。
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