JP3612165B2 - デジタル複写機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はデジタル複写機に関し、特に画像データの出力の際に画像を一旦ページメモリに展開するデジタル複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年メモリ付デジタル複写機が提供されている。このようなデジタル複写機においては、複写速度の向上のために、画像メモリに一旦蓄えられた圧縮画像を伸張してページメモリに展開して出力する際に、出力が伸張の完了を待たずに伸張を追い越さない範囲での画像の伸張と出力を同期させて、伸張開始から出力終了までの時間を短縮することが提案されている。また、原稿画像にページ情報や日付情報などを付加するような編集動作が行なわれるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像メモリから画像ページメモリに展開し、画像の展開終了後に展開された画像にページ情報等の付加情報を合成して出力しようとした場合には、展開した画像への付加情報の合成完了後に始めて画像の出力が可能になる。そのため、付加情報を合成した場合は、付加情報を合成しない場合に比べて画像の伸張開始から出力開始までとなる時間が長くなり、複写速度が遅くなってしまうという問題点があった。
【0004】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、画像に付加情報を合成する場合でも、短時間で合成された画像が印字できるデジタル複写機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る、原稿画像を読取ってプリンタ部で出力するデジタル複写機は、読取った画像を圧縮して記憶する圧縮画像メモリと、予め定められたフォームデータを記憶するフォームデータ記憶メモリと、圧縮画像メモリの画像を伸張する伸張手段と、伸張手段により伸張された画像を展開するページメモリと、ページメモリ上の画像をプリンタ部へ出力する出力手段と、フォームデータメモリに記憶されたフォームデータをページメモリ上に展開する展開手段と、圧縮画像データを伸張手段によって伸張しながら、ページメモリ上で、展開されたフォームデータと重ね合わせるように合成する手段と、ページメモリ上に伸長された画像データを展開している状態において、伸長手段による圧縮画像データの伸長処理の完了が出力手段の処理の完了に追い越されないタイミングで出力手段の処理を開始させる制御手段とを含む。
【0006】
予め定められたフォームデータ上に読込まれた圧縮画像データを合成して出力するときに、フォームデータがまずページメモリ上に展開され、その後ページメモリ上に伸長された画像データを展開している状態において、伸長手段による圧縮画像データの伸長処理の完了が出力手段の処理の完了に追い越されないタイミングでプリンタへの出力が開始されるため、画像の伸張開始から出力開始までの時間を短縮することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0008】
(1) 構成
図1はこの発明に適用されるデジタル複写機の要部を示すブロック図である。図1を参照して、デジタル複写機1は、原稿から画像を読取るイメージリーダ部11と、イメージリーダ部11で読取った画像を複数枚記憶する画像メモリ部12と、読取った画像をプリントするプリンタ部13と、イメージリーダ部11、画像メモリ部12およびプリンタ部13全体を制御する全体制御部14とを含む。各部はそれぞれ制御信号線15で接続されている。
【0009】
イメージリーダ部11は、CCDなどにより原稿から画像データをデジタル形式で読込むことが可能なスキャナであり、原稿を連続的に読込むことが可能である。画像メモリ部12は、後に詳細に説明するように、画像データを記憶するRAMと圧縮伸張回路などによって構成され、複数の画像をRAMに圧縮して記憶することができる。プリンタ部13は、電子写真方式で画像を用紙上に形成するプリンタである。イメージリーダ部11と、画像メモリ部12とプリンタ部13はそれぞれ画像バスA、画像バスBによって結線されている。
【0010】
制御信号線15は、原稿の給紙、読込、用紙の給紙、プリント動作のタイミングをとるための信号線であり、動作のスタートを指示するコマンドや現在の状況を示すステータスを相互に交信するために用いられる。また、画像バスAはイメージリーダ部11が読込んだ画像を画像メモリ部12に転送する経路であり、画像バスBは画像メモリ部12内の画像をプリンタ部13へ転送する経路である。
【0011】
複写動作を行なう場合には、まず制御信号線15により、イメージリーダ部11に原稿読込指示が送られる。イメージリーダ部11は、読込んだ画像を画像バスAを通じて画像メモリ部12へ転送する。画像メモリ部12で記憶された画像は、画像バスBを通じてプリンタ部13へ送られる。プリンタ部13では、画像メモリ部12からの制御信号線15の指示により、画像信号と同期をとりながら用紙上に画像を形成する。
【0012】
デジタル複写機1は、画像メモリ部12に複数の画像を蓄えることが可能な構成となっているため、イメージリーダ部11で読込んだ画像を画像メモリ部12に記憶しておき、同一画像を何度もプリンタ部13に送ることにより、同じ原稿を何度もプリントしたりプリントの順番を入れ換えたりすることができる。
【0013】
図2は画像メモリ部12の内部構成を示すブロック図である。図2を参照して、画像メモリ部12においては、ROM24内に格納されたプログラムの手順に従い、CPU21が制御を実行する。また、イメージリーダ部11とプリンタ部13と通信ドライバ23により制御信号線15で通信を行なっている。
【0014】
画像バスAおよび画像バスBは画像RAM26と繋がっており、画像はここに記憶される。画像の転送制御は数チャネルの転送が可能な、DMAC(dynamic memory access control )27によって行なわれる。また、画像バスA、画像バスBにはそれぞれ圧縮器28、伸張器29が接続され、圧縮伸張動作が行なわれる。この画像RAM26に蓄えられた画像についての情報は、システムRAM25に記憶されている。また、プログラムを動作するために必要なパラメータなどもシステムRAM25に記憶されている。
【0015】
図3は画像メモリ部12におけるデータの流れを説明するためのブロック図である。画像RAM26は入力画像メモリ261と、出力画像メモリ262と、圧縮画像メモリ263に分かれている。各メモリ間の画像転送は、図示のないDMAC27によって行なわれる。DMAC27に転送アドレス、転送サイズを指定することにより、画像データの転送が行なわれる。また、どの位置まで画像を転送したかを確認するには、このDMAC27の転送カウンタを読出す。
【0016】
イメージリーダ部11から読込んだ画像は、画像バスAを通じて入力画像メモリ261に格納される。前述したように、入力画像メモリ261のどのラインまで画像が入力されたかはDMAC27の転送カウンタを読出すことにより、確認することができる。入力画像メモリ261に蓄えられた画像は、圧縮器28により画像を圧縮し、圧縮画像メモリ263上に転送される。圧縮画像メモリ263に置かれた画像は、伸張器29により伸張し、出力画像メモリ262に転送される。
【0017】
出力画像メモリ262に転送された画像データは、DMAC27により、画像バスBを通じてプリンタ部13へ転送され、用紙上に画像がプリントされる。DMAC27の転送カウンタを確認すれば、出力画像メモリ262のどこまでプリンタ部13へ画像が転送されたかがわかる。
【0018】
次に画像の複写処理について説明する。上記した経路を用いて画像の複写処理が行なわれる。イメージリーダ部11から読込んだ画像は、入力画像メモリ261上に置かれる。画像が1頁が読込まれた段階で、圧縮器28を用い画像を圧縮し、圧縮画像メモリ263に圧縮画像が転送される。この圧縮された画像データを伸張器29を通してページメモリとなる出力画像メモリ262に転送すればもとの画像を復元できる。この画像を画像バスBを通じてプリンタ部13に送れば読込んだ画像がプリントされる。また、ページや日付等の付加情報を合成して印字する場合は、画像に対応した付加情報等と伸張器29により伸張されたデータとを出力画像メモリ262で重ね合わせることによって合成する。
【0019】
ここで、圧縮画像メモリ263には複数枚の画像データを保持することができるため、前述の機能を利用して、メモリを使用したソートが可能となる。最初に複数枚の原稿を連続的に読込む。入力画像メモリ261上に画像が読込まれたら圧縮器28により画像を圧縮し、圧縮画像メモリ263上に圧縮画像を保持する。この動作を次々と繰返し、圧縮画像メモリ263上に圧縮画像すべてを置く。この処理が終わったら、連続的に1頁目からn頁目まで伸張器29により画像を伸張し出力画像メモリ262に画像を送り、プリンタ部13へ転送する。この伸張と出力を必要回繰返せば、ドキュメント単位に画像を並べて出力することができる。その結果、いわゆる機械で行なっていたソートをメモリによって行なうことができる。
【0020】
圧縮画像メモリ263には、複数の画像を置くことが可能であるため、これらの画像を管理する圧縮画像管理テーブルをシステムRAM25内に設けている。管理テーブルには画像単位の情報を記憶しているが、画像単位情報には圧縮前の画像のサイズ、圧縮画像が圧縮画像メモリのどこに記憶されているのかを示すポインタ、圧縮サイズ、圧縮時間、一連の原稿の何枚目の原稿であるかなどの情報が記憶されている。その具体的な一例を図10に示す。
【0021】
(2) 動作について
次にこの発明に係るデジタル複写機の動作について説明する。この発明では、メモリに蓄積した画像情報を出力画像メモリ262に展開して出力する構成において、ページ情報等の付加情報を画像情報に合成して出力する際に、ページメモリに付加情報を展開した後で画像情報を重ねて展開することにより、出力する画像の出力画像メモリへの展開開始から画像の出力開始までの時間を短縮している。
【0022】
ところで、このような構成においてページや日付等の付加情報が画像と合成されて出力する場合、画像を伸張した後に付加情報を合成したのでは合成しない場合に比べてコピースピードが大幅に低下する。上記構成において、圧縮された画像データを伸張して出力する際に、伸張処理を追い越さないようなタイミングで出力処理を開始すれば、伸張処理が完了してから出力を開始するのに比べて伸張処理が前倒しした分だけコピースピードを上げることができる。このとき、ページ等の付加情報を画像の伸張完了後に合成すると、付加情報の合成が完了してから画像の出力が開始となるので出力が前倒しできない分コピースピードが低下してしまう。
【0023】
そこで、この発明では、画像の伸張前にページメモリである出力画像メモリ262に付加情報を描画した上で、付加情報が展開された出力画像メモリ262に伸張した画像データを重ね合わせる。その結果、付加情報を合成する場合でも画像の伸張を追い越せないタイミングで出力を開始することが可能となり、コピースピードの低下を最小限に抑えることができる。
【0024】
以下具体的に説明する。
たとえば、画像にフォームデータとしてページ情報を付加する場合について説明する。出力画像メモリ263上に圧縮画像データを伸張する際に、ページ印字を行なうモードであれば、圧縮画像管理テーブルの情報に対応したページ番号を出力画像メモリ262に展開する。その後、伸張器29により伸張された画像データをページ番号が展開された出力画像メモリ262上に重ね合わせながら転送する。このとき、伸張を追い越さないタイミングで出力画像メモリ262上の画像をプリンタ部13へ転送する処理を行なう。なお、フォームデータはROM24内に記憶しており、CPU21により記憶したフォームデータを読出し、手段画像メモリ262へ書込まれる。
【0025】
このように、ページ情報等の付加情報を画像に合成して出力する場合でも、伸張を追い越さないタイミングで画像の出力を開始することにおいて付加情報を合成する場合のコピースピードを向上させることができる。
【0026】
(3) フローの説明
以下、上記した動作を実行する具体的なフローチャートについて説明する。
【0027】
図4は画像メモリ部12における要部のルーチンを示すフローチャートである。図4を参照して、まず電源が投入されたら、内部のステータスなどの状態の初期化を行なう(♯1)。コピースタートを指示されるまで待ち状態でループしている(♯2でNO)。図示のない操作板からスタートを指示された段階で、原稿読取処理(♯3)、圧縮処理(♯4)、画像の合成を含む伸張処理(♯5)、プリント処理(♯6)を順次行ない、これらの処理をコピー終了まで繰返す(♯7でNO)。コピーが終了したら(♯7でYES)、再びコピー終了を待つ。
【0028】
図5は図4の♯3で示した原稿を読取る処理の内容を示すフローチャートである。図5を参照して、原稿読取中の場合(イメージリーダ部11から画像メモリ部12の入力画像メモリ261への画像転送中)には(♯31でYES)、何もしないでリターンする。原稿読取中でない場合には(♯31でNO)、圧縮中でなく(♯32でNO)、読取るべき原稿があれば(♯33でYES)、読取処理をスタートさせる(♯34)。読取処理は、DMAC27をスタートさせ、イメージリーダ部11へ制御信号線15を通じて読取要求を出す処理である。なお、読取動作の詳細については省略する。
【0029】
図6は図4の♯4で示した圧縮処理の内容を示すフローチャートである。図6を参照して、まず圧縮中でないことを確認する(♯41)。この時点で圧縮直後であった場合には(♯42でYES)、圧縮画像についての圧縮情報を前述の圧縮画像管理テーブルに登録する(♯43)。圧縮すべき画像がある場合には(♯44でYES)、読取中でないことを確認し(♯45でNO)、画像の圧縮を作動させる(♯46)。読取中であった場合は(♯45でYES)、何もしないでリターンする。
【0030】
ここでの圧縮動作では、圧縮器28を動作させるとともに、入力画像メモリ261の画像を圧縮器28に与え、圧縮画像を圧縮画像メモリ263に転送する。画像転送はDMAC27によって行なう。なお、読取画像がどの程度入力画像メモリに転送されたかはDMAC27の転送カウンタを確認することによりわかる。
【0031】
図7は図4で♯5で示した伸張処理のフローチャートである。図7を参照して、まず伸張もしくはプリント中でないことを確認し(♯51でNO)、伸張すべき画像があることを前述の圧縮画像管理テーブルにより確認する(♯52)。あった場合には(♯52でYES)、ページ印字モードであるかどうかを確認する(♯53)。ページ印字モードであれば(♯53でYES)、圧縮画像管理テーブルを参照し、対応するページ番号を出力画像メモリ262に描画する。そして伸張処理をスタートさせる。伸張処理は伸張器29を作動させることにより行なわれる。なお、画像の転送はDMAC27によって行なっている。また、出力画像メモリ262に画像を転送する際にページ印字モードであれば、伸張された画像を出力画像メモリ262に重ね合わせる。
【0032】
図8は図4の♯6で示したプリント処理の内容を示すフローチャートである。図8を参照して、まずプリント中でないことを確認する(♯61でNO)。プリントすべき画像がある場合は(♯62でYES)、プリント開始可能ラインまで画像が伸張されたことを確認した後(♯63でYES)、プリントを開始する(♯64)。プリント処理はDMAC27をスタートした後、制御信号線15を通じて給紙、印字処理をプリンタ部13へ要求することによって行なう。プリント処理についての詳細は従来のプリンタの処理と同じなのでここでは省略する。
【0033】
次にフォームデータとしてたとえば画像にページ情報を付加する場合について具体的に説明する。図9はこの場合の処理を説明するための模式図である。X軸が経過時間を示し、Y軸が出力画像メモリ262の容量を示す。圧縮画像メモリ263上の圧縮画像データを伸張する際にページ印字を行なうモードであれば、圧縮画像管理テーブルの情報に対応したページ番号を出力画像メモリ262の所定の場所にCPU21により書込む。この場合の書込速度を図中aで表わす。その後、伸張器29により伸張された画像データをページ番号が展開された出力画像メモリ262上に重ね合わせながら展開する。このときの伸張状態を図中bで表わす。このように展開している状態においてこの伸張を追い越さないタイミングで出力画像メモリ262上の画像をプリンタ部へ転送する処理を開始する。具体的には、プリント速度と伸張速度の速度差から定まる規定ラインまで出力画像メモリ262上に画像データが展開されたときからプリンタ部13への画像データの転送が図中cで示す線に沿って開始される。
【0034】
なお、上記実施例ではプリント速度が伸張速度を超えている場合を例にとって説明したが、プリント速度が伸張速度を超えない場合においては出力画像メモリのデータは伸張と同時にプリンタ部13ヘ送られてよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複写機の構成を示すブロック図である。
【図2】画像メモリ部の内部構成を示すブロック図である。
【図3】画像メモリ部におけるデータの流れを説明するための図である。
【図4】画像メモリ部におけるメインルーチンを示すフローチャートである。
【図5】原稿読取処理を示すフローチャートである。
【図6】圧縮処理を示すフローチャートである。
【図7】伸張処理を示すフローチャートである。
【図8】プリント処理を示すフローチャートである。
【図9】この発明の動作を説明するための模式図である。
【図10】圧縮画像管理テーブルの内容を示す図である。
【符号の説明】
1 デジタル複写機
11 イメージリーダ部
12 画像メモリ部
13 プリンタ部
14 全体制御部
15 制御信号線
28 圧縮器
29 伸張器
261 入力画像メモリ
262 出力画像メモリ
263 圧縮画像メモリ
Claims (1)
- 原稿画像を読取ってプリント部で印字して出力するデジタル複写機であって、
前記読取った画像を圧縮して記憶する圧縮画像メモリと、
予め定められたフォームデータを記憶するフォームデータメモリと、
前記圧縮画像メモリの画像を伸張する伸張手段と、
前記伸張手段により伸張された画像を展開するページメモリと、
前記ページメモリ上に展開された画像データを前記プリント部へ出力する出力手段と、
前記フォームデータメモリに記憶されたフォームデータを前記ページメモリ上に展開する展開手段と、
前記圧縮された画像データを前記伸張手段によって伸張しながら、前記ページメモリ上で、前記展開されたフォームデータと重ね合わせるように合成する合成手段と、
前記ページメモリ上に伸長された画像データを展開している状態において、前記伸長手段による前記圧縮画像データの伸長処理の完了が前記出力手段の処理の完了に追い越されないタイミングで前記出力手段の処理を開始させる制御手段とを含む、デジタル複写機。
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