JP2000194433A - 車輌用アクセルペダル装置 - Google Patents

車輌用アクセルペダル装置

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JP2000194433A
JP2000194433A JP10373178A JP37317898A JP2000194433A JP 2000194433 A JP2000194433 A JP 2000194433A JP 10373178 A JP10373178 A JP 10373178A JP 37317898 A JP37317898 A JP 37317898A JP 2000194433 A JP2000194433 A JP 2000194433A
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accelerator pedal
pedal
accelerator
stopper
bracket
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JP10373178A
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Hiroyuki Ikuma
洋之 生熊
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のアクセルペダルのストッパ構造
を簡単にするとともに、組付け後のストローク調整を不
要にする。 【解決手段】 上端にアクセルケーブルを係止したアク
セルペダル10の中間部分を、ペダルブラケット12に
軸着した車輌用アクセルペダル装置において、ペダルブ
ラケット12とアクセルペダル10とを板金のプレス加
工で横断面コ字状に形成し、アクセルペダル10を最終
位置まで踏み込んだときの全開ストッパ14と、アクセ
ルペダル10を解放したときの全閉ストッパ15とを設
けると共に、ペダルブラケット12に、全開ストッパ1
4と全閉ストッパ15を受けるストッパ受部を形成し
た。アクセルペダル10のストローク調整が不要になる
上に、ストッパとしてボルトを使用しないので、工数削
減ならびにコストダウンを図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車輌に
適用する車輌用アクセルペダル装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌では、エンジンの回転数
の調整をアクセルペダルを踏むことで行う。アクセルペ
ダルの上端にはアクセルケーブル(スロットルケーブ
ル)の基端が係止されており、その先端はダッシュパネ
ルを貫通してエンジンのスロットルボディに達してい
る。アクセルペダルの中間部分はペダルブラケットに軸
着されており、下端には運転者が足を載せるプレート
(踏み板)が設けられている。アクセルペダルのペダル
ブラケットへの軸着部分にはスプリングが巻回されてお
り、下端のプレートが上昇する方向に付勢されている。
【0003】アクセルペダルを軸着するペダルブラケッ
トは、基板部とその両側を起立させた起立部とからなる
正面視コ字状に形成されており、平行な状態の起立部に
渡架されたペダルシャフトでアクセルペダルを軸着して
いる。これを図7について説明する。1はペダルブラケ
ットであり、図の矢印D方向から見た正面視がコ字状の
ものである。このペダルブラケット1の起立部1aには
ペダルシャフト2が渡架されており、このペダルシャフ
ト2によって、軸状のアクセルペダル3の中間部が軸着
されている。
【0004】アクセルペダル3の下端には運転者が足を
載せるプレート(踏み板)4が設けられており、上端に
は切欠き5が設けられてアクセルケーブル6の端部に設
けられた駒7を係止するようになっている。アクセルペ
ダル3のペダルブラケット1への軸着部分となる軸2に
は、一端8aがペダルブラケット1の基板部1bに係止
されたスプリング8が巻回されている。スプリング8の
他端8bはアクセルペダル3に係止され、これによって
アクセルペダル3は、下端のプレート4が上昇する方向
に付勢されている。アクセルペダル3の下部にはストロ
ーク調整用のボルト9が設けられており、アクセルペダ
ル3のストロークを調整するようになっている。
【0005】このように構成された一般的な構造のアク
セルペダル装置は、運転者がプレート4を踏むことによ
ってアクセルケーブル6を引くと、アクセルケーブル6
の先端に係止された図示しないスロットルレバーを介し
てスロットルバルブが開くことになる。プレート4を踏
まないときには、スプリング8および図示しないスロッ
トルバルブ側のスプリングによってアクセルペダル3は
元の状態に復帰する。この場合において、アクセルペダ
ル3のストロークとスロットルレバーのストロークとに
相関性を持たせ、かつ、アクセルケーブル6の張り具合
を調整することにより、スロットルバルブの全開および
全閉操作を可能とし、そのうえでスロットルバルブ全閉
時のアクセルペダルの遊びを適当に決めることができ
る。このことから、ストローク調整用のボルト9を設
け、ストロークを一点、一点調整している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、車輌ご
とに一点、一点調整を行うと調整工数がかかること、こ
の調整用のボルトが必要になって部品点数が多くなるこ
と等の問題がある。そこで調整用のボルトを廃止する
と、「スロットルバルブが全開にならない」、「アクセ
ルペダルの遊びが少ない」等の問題が発生する。そこで
これを改良した発明が、本出願人によって既に特許出願
されている(特願平9−281874号)。
【0007】この出願のものは、ペダルブラケットとア
クセルペダルとを板金のプレス加工で正面視コ字状に形
成すると共に、ペダルブラケットまたはアクセルペダル
のいずれか一方の起立部で前記アクセルペダルの軸着部
を挟んだ位置に、山形のストッパを形成したものであ
る。この構成により、アクセルペダルを踏み込んでいっ
て所定のストロークに達したとき、山形のストッパによ
ってそれ以上の踏込みが制限される。そして、従来は必
ず行っていたアクセルペダルのストローク調整を不要と
することができる。また、従来設けていた調整用のボル
トが不要となるので、部品点数の削減とコストダウンを
図ることができる。
【0008】本発明はこの点を踏まえてなされたもので
あり、これをさらに改良した車輌用アクセル装置を提供
しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明
は、上端にアクセルケーブルを係止したアクセルペダル
の中間部分を、ペダルブラケットに軸着した車輌用アク
セルペダル装置において、前記ペダルブラケットとアク
セルペダルとを板金のプレス加工で横断面コ字状に形成
し、前記アクセルペダルの側壁に、アクセルペダルを最
終位置まで踏み込んだときの全開ストッパと、アクセル
ペダルを解放したときの全閉ストッパとを設けると共
に、前記ペダルブラケットに、前記全開ストッパと全閉
ストッパを受けるストッパ受部を形成したことを特徴と
する。なお、ここでアクセルペダルとは、ペダルブラケ
ットに軸着されて回動するものの全体をいう。
【0010】また、請求項2に記載された発明は、請求
項1に記載されたものにおいて、前記全開ストッパと全
閉ストッパを前記アクセルペダルの側壁に設けたことを
特徴とする。
【0011】また、請求項3に記載された発明は、請求
項1に記載されたものにおいて、前記ペダルブラケット
のうちのアクセルペダルを軸着するために起立させた部
分の一方を基板部から切り起こして形成し、切り起こし
側に、該ペダルブラケットを車体側部材に固定するため
のボルトを挿通する孔と、全開ストッパの受部および全
閉ストッパの受部となる部分を形成したことを特徴とす
る。
【0012】また、請求項4に記載された発明は、請求
項1に記載されたものにおいて、前記全開ストッパの受
部をペダルブラケットの基板部に形成すると共に、前記
全開ストッパに緩衝材を取付けたことを特徴とする。
【0013】また、請求項5に記載された発明は、請求
項1に記載されたものにおいて、前記ペダルブラケット
の全閉ストッパの受部を、ペダルブラケットの基板部か
ら側面視クランク状に切り起こして形成すると共に、該
受部に緩衝材を取付けたことを特徴とする。
【0014】さらに、請求項6に記載された発明は、請
求項1に記載されたものにおいて、前記アクセルペダル
とペダルブラケットに囲まれる空間内にリターンスプリ
ングを配設すると共に、前記アクセルペダルに、該リタ
ーンスプリングの一部との干渉を避ける切り抜きを設け
たことを特徴とする
【0015】そして、請求項7に記載された発明は、請
求項1に記載されたものにおいて、前記アクセルケーブ
ルの先端に爪部を有する係止部材を取付け、該爪部をア
クセルペダルに嵌合することにより、アクセルケーブル
をアクセルペダルに係止したことを特徴とする。
【0016】このような構成とすれば、運転者がアクセ
ルペダルを踏み込んでいって所定のストロークに達した
とき、全開ストッパがペダルブラケットの基板部に当接
する。運転者がアクセルペダルから足を離したときに
は、リターンスプリングによってアクセルペダルは踏み
込まれた方向と逆の方向に戻り、全閉ストッパがストッ
パ受部に当接する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
ついて説明する。図1に示すようにアクセルペダル10
は側面視略S字状をしており、横断面形状が、とくに中
央部分において両側が起立しており、コ字状に形成され
ている。起立部10aの中間部分には孔10bが穿設さ
れており、この孔10bに挿通されるペダルシャフト1
1により、ペダルブラケット12に軸着される。ペダル
ブラケット12については後述する。
【0018】アクセルペダル10の上端には略円形の切
欠き10cが形成されており、この切欠き10cにアク
セルケーブル13が係止されている(図2参照)。この
部分の詳細も後述する。アクセルペダル10は板金のプ
レス加工で形成されており、下端の、運転者が足を載せ
るプレート(踏み板)10dも一体に設けられている。
【0019】アクセルペダル10には、次の構造によっ
て、アクセルペダル10を最終位置まで踏み込んだとき
の全開ストッパ14と、アクセルペダル10を開放した
ときの全閉ストッパ15とが設けられる。まず全開スト
ッパ14は、ペダルシャフト11の挿通部の下方背面に
て起立部10aを外側に折曲させて平坦部10eを形成
し、この平端部10eに、緩衝材であるストッパクッシ
ョン16を取付けて形成される。全閉ストッパ15は、
アクセルペダルの側壁に突出部10fを設けて形成して
いる。全開ストッパ14、全閉ストッパ15ともにペダ
ルブラケット12の基板部12aあるいはその一部に形
成された受部に当接することによって機能する。
【0020】アクセルペダル10の上端より少々下の部
分には長孔10gが設けられており、リターンスプリン
グ17の一端が係止されるようになっている。またその
下部には方形の切り抜き(孔)10hが設けられ、リタ
ーンスプリング17の一部が入るようにしてある(図3
参照)。これは、アクセルペダル10とペダルブラケッ
ト12に囲まれる空間内にリターンスプリング17を配
設したとき、その部分の空間が狭いため、このようにし
ないとリターンスプリング17がアクセルペダル10に
干渉して、円滑な作動ができなくなるからである。
【0021】次に、ペダルブラケット12を説明する。
ペダルブラケット12も板金のプレス加工で形成されて
おり、基板部12aの一部両側を起立させて、その部分
の断面をコ字状にしてある。このペダルブラケット12
は、基板部12aに穿設された孔12bにボルト18を
通して、自動車の車体側部材であるダッシュパネル21
に螺合することにより取付けられる(図2参照)。
【0022】ペダルブラケット12の起立させた部分の
一側の一部は高くしてあり、その部分に孔12cを設け
てペダルシャフト11を通す軸受部12dに形成してあ
る。また、基板部12aの一部を切り起こし、切り起こ
した部分に孔12eを設けて軸受部12dに対向する軸
受部12fに形成してある。
【0023】図1に仮想線で示すように、アクセルペダ
ル10をペダルブラケット12に被せ、軸受部12d,
12fがアクセルペダル10の内側にくるようにする
と、孔10bと孔12c、孔12eが合致するので、こ
こにペダルシャフト11を通すと、アクセルペダル10
がペダルブラケット12に軸着されることになる(図4
参照)。図4の開口部12gは、軸受部12fを得るた
めに切り起こした後にできたものである。図1に示すよ
うに、ペダルブラケット12をダッシュパネル21(図
2参照)に取付けるボルト18は、切り起こし側に設け
られることになる。
【0024】ペダルブラケット12の上端部には小孔1
2hが設けられており、一端がアクセルペダル10の長
孔10gに係止された前述のリターンスプリング17の
他端が係止される(図2参照)。ペダルシャフト11に
よりペダルブラケット12に軸着されたアクセルペダル
10は、このリターンスプリング17の張力により、図
2における反時計方向の力を受けることになる。
【0025】ペダルブラケット12の上端部には、さら
に、基板部12aから側面視クランク状に切り起こして
全閉ストッパの受部12iが形成されている。この受部
12iには、運転者がアクセルペダル10を開放したと
きに、リターンスプリング17の張力でアクセルペダル
10に形成された全閉ストッパ15が強く当接するの
で、その衝撃を緩和するため、緩衝材19が取付けられ
ている。
【0026】図5および図6は、アクセルケーブル13
の先端に爪部20aを有する係止部材20を取付けたと
ころを示している。この爪部20aを図6に矢印で示す
ようにアクセルペダル10の上端に形成された略円形の
切欠き10cに嵌合させることにより、係止部材20と
ともにアクセルケーブル13をアクセルペダル10に係
止する。
【0027】このように構成されたこの車輌用アクセル
ペダル装置も、運転者がプレート(踏み板)10dを踏
んで自動車を加速させる基本的な作動は、図7に示した
従来のものと変わらない。プレート10dの踏み量が大
きくなり、最大値に達すると、アクセルペダル10に形
成された全開ストッパ14がペダルブラケット12の基
板部12aに当接して、それ以上は踏み込めないことに
なる。
【0028】自動車を減速させるためにアクセルペダル
10から足を離して踏む力を解放すると、リターンスプ
リング17の張力によって逆の方向(図2における反時
計方向)に回動し、アクセルペダル10の側壁に設けら
れた全閉ストッパ15がペダルブラケット12の受部1
2iに当接して動きが停止する。この受部12iには、
前述のように緩衝材19が取付けられているので、衝撃
は緩和される。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たアクセルペダル装置であるから、請求項1に記載した
発明によれば、アクセルペダルをプレス成形するとき
に、全開、全閉両ストッパを形成することができるの
で、製作が容易になる。また、アクセルペダルのストロ
ーク調整が不要になる上に、ストッパとしてボルトを使
用しないので、工数削減ならびにコストダウンを図るこ
とができる。
【0030】また、請求項2に記載した発明によれば、
全閉ストッパをアクセルペダルの側壁に設けたことによ
り、リターンスプリングを設けるところと位置が異なる
ため、組付けならびにメンテナンス性が向上する。ま
た、請求項3に記載した発明によれば、ペダルブラケッ
トをコンパクトに製作することが可能になる。
【0031】また、請求項4に記載した発明によれば、
全閉時よりも大きな荷重が加えられる全開ストッパの受
部を、ペダルブラケットの基板部に設けるので、強度が
上り、耐久性も向上する。また、請求項5に記載した発
明によれば、全閉時にリターンスプリングおよびアクセ
ルケーブルの力のみが加えられるので、全開ストッパの
受部より剛性が低いもので済む。また、切り起こし寸法
(形状)を変更することでアクセルペダルストロークの
異なる機種にも対応させることができる。
【0032】また、請求項6に記載した発明によれば、
リターンスプリングの一部を切り抜きに入れることによ
って、アクセルペダル回りのコンパクト化が図れる。
【0033】そして、請求項7に記載した発明によれ
ば、アクセルケーブルをアクセルペダルにワンタッチで
組付けることができるので、組付作業性が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を分解状態で示した斜視図
である。
【図2】図1のものの組み付けた状態を示す側面図であ
る。
【図3】図2のものを右方から見た正面図である。
【図4】図2のA−A線部分を示す断面図である。
【図5】図2を矢印B方向から見た矢視図である。
【図6】図2を矢印C方向から見た矢視図である。
【図7】従来のアクセルペダル装置を分解状態で示した
斜視図である。
【符号の説明】
10 アクセルペダル 11 ペダルシャフト 12 ペダルブラケット 12a 基板部 12b 孔 12g 開口部 12i 受部 13 アクセルケーブル 14 全開ストッパ 15 全閉ストッパ 16 ストッパクッション 18 ボルト 19 緩衝材 20 係止部材 20a 爪部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端にアクセルケーブルを係止したアク
    セルペダルの中間部分を、ペダルブラケットに軸着した
    車輌用アクセルペダル装置において、前記ペダルブラケ
    ットとアクセルペダルとを板金のプレス加工で横断面コ
    字状に形成し、アクセルペダルを最終位置まで踏み込ん
    だときの全開ストッパと、アクセルペダルを解放したと
    きの全閉ストッパとを設けると共に、前記ペダルブラケ
    ットに、前記全開ストッパと全閉ストッパを受けるスト
    ッパ受部を形成したことを特徴とする車輌用アクセルペ
    ダル装置。
  2. 【請求項2】 前記全開ストッパと全閉ストッパを前記
    アクセルペダルの側壁に設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の車輌用アクセルペダル装置。
  3. 【請求項3】 前記ペダルブラケットのうちのアクセル
    ペダルを軸着するために起立させた部分の一方を基板部
    から切り起こして形成し、切り起こし側に、該ペダルブ
    ラケットを車体側部材に固定するためのボルトを挿通す
    る孔と、全開ストッパの受部および全閉ストッパの受部
    となる部分を形成したことを特徴とする請求項1に記載
    の車輌用アクセルペダル装置。
  4. 【請求項4】 前記全開ストッパの受部をペダルブラケ
    ットの基板部に形成すると共に、前記全開ストッパに緩
    衝材を取付けたことを特徴とする請求項1に記載の車輌
    用アクセルペダル装置。
  5. 【請求項5】 前記ペダルブラケットの全閉ストッパの
    受部を、ペダルブラケットの基板部から側面視クランク
    状に切り起こして形成すると共に、該受部に緩衝材を取
    付けたことを特徴とする請求項1に記載の車輌用アクセ
    ルペダル装置。
  6. 【請求項6】 前記アクセルペダルとペダルブラケット
    に囲まれる空間内にリターンスプリングを配設すると共
    に、前記アクセルペダルに、該リターンスプリングの一
    部との干渉を避ける切り抜きを設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の車輌用アクセルペダル装置。
  7. 【請求項7】 前記アクセルケーブルの先端に爪部を有
    する係止部材を取付け、該爪部をアクセルペダルに嵌合
    することにより、アクセルケーブルをアクセルペダルに
    係止したことを特徴とする請求項1に記載の車輌用アク
    セルペダル装置。
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