JP3085191B2 - 電子式アクセルペダル構造 - Google Patents
電子式アクセルペダル構造Info
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- JP3085191B2 JP3085191B2 JP08105405A JP10540596A JP3085191B2 JP 3085191 B2 JP3085191 B2 JP 3085191B2 JP 08105405 A JP08105405 A JP 08105405A JP 10540596 A JP10540596 A JP 10540596A JP 3085191 B2 JP3085191 B2 JP 3085191B2
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセルロッドの
回転に基づいてアクセルペダルの踏み込み量を検出する
電子式アクセルに係り、詳しくは、アクセルペダル構造
に関する。
回転に基づいてアクセルペダルの踏み込み量を検出する
電子式アクセルに係り、詳しくは、アクセルペダル構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、自動車等の最適運転状態を達
成するために、アクセルペダルの踏み込み量をセンサ等
を用いて検出し、その検出値に基づいてスロットルバル
ブ開度や燃料噴射量を制御する所謂電子式アクセルが知
られている。またこのような電子式アクセル構造によれ
ば、アクセルペダル部とスロットルバルブ間等を連結す
る複雑なケーブルの配索が不要となり、エンジンルーム
内のスペース確保や組付け性の向上等の利点を有する。
成するために、アクセルペダルの踏み込み量をセンサ等
を用いて検出し、その検出値に基づいてスロットルバル
ブ開度や燃料噴射量を制御する所謂電子式アクセルが知
られている。またこのような電子式アクセル構造によれ
ば、アクセルペダル部とスロットルバルブ間等を連結す
る複雑なケーブルの配索が不要となり、エンジンルーム
内のスペース確保や組付け性の向上等の利点を有する。
【0003】上述のような電子式アクセル構造の一例を
以下に説明する。アクセルペダルの裏面には略中央部を
車体に回転可能に軸支されたアクセルロッドが取付けら
れている。また前記アクセルロッドは、アクセルロッド
リターンスプリングによりアクセルペダル踏み込み時の
回転方向とは異なる方向(以後、アクセルペダル反踏み
込み方向と称する。)に付勢され、車体に取付けられた
アクセルロッドストッパーによりアクセルロッドの前記
回転方向の回転が規制されている。アクセルロッドの前
記アクセルペダル踏み込み時の回転方向には前記アクセ
ルロッドに当接する連接バーを介してセンサロッドが取
付けられ、センサ軸を介して前記センサロッドの回転量
を回転検出センサにより検出している。また、センサリ
ターンスプリングにより前記センサロッドを前記アクセ
ルペダル反踏み込み方向に付勢している。
以下に説明する。アクセルペダルの裏面には略中央部を
車体に回転可能に軸支されたアクセルロッドが取付けら
れている。また前記アクセルロッドは、アクセルロッド
リターンスプリングによりアクセルペダル踏み込み時の
回転方向とは異なる方向(以後、アクセルペダル反踏み
込み方向と称する。)に付勢され、車体に取付けられた
アクセルロッドストッパーによりアクセルロッドの前記
回転方向の回転が規制されている。アクセルロッドの前
記アクセルペダル踏み込み時の回転方向には前記アクセ
ルロッドに当接する連接バーを介してセンサロッドが取
付けられ、センサ軸を介して前記センサロッドの回転量
を回転検出センサにより検出している。また、センサリ
ターンスプリングにより前記センサロッドを前記アクセ
ルペダル反踏み込み方向に付勢している。
【0004】次に、以上のような電子式アクセルのアク
セルペダル踏み込み操作による作用を説明する。アクセ
ルペダルを踏み込むと裏面に取り付けられたアクセルロ
ッドがその略中央部の軸部材を中心に回転し、その回転
と同時にセンサロッドを回転させ、回転検出センサがセ
ンサロッドの回転量を検出する。このように、アクセル
ペダルの踏み込み量を回転検出センサにより検出するア
クセルペダル構造は、例えば特開平5─18280号に
示されている。
セルペダル踏み込み操作による作用を説明する。アクセ
ルペダルを踏み込むと裏面に取り付けられたアクセルロ
ッドがその略中央部の軸部材を中心に回転し、その回転
と同時にセンサロッドを回転させ、回転検出センサがセ
ンサロッドの回転量を検出する。このように、アクセル
ペダルの踏み込み量を回転検出センサにより検出するア
クセルペダル構造は、例えば特開平5─18280号に
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来よりア
クセルペダルの踏み込み量に対するスロットルバルブの
開閉を操作するアクセルペダルの構造には、一端がアク
セルペダルに取付けられ他端がケーブルに連結されたア
クセルロッドを、アクセルペダルの踏み込み操作により
回転させ、ケーブルを引張ることによってスロットルバ
ルブの開閉機構を直接操作するケーブル式アクセルペダ
ル構造が主流となっている。このように、アクセルロッ
ドとスロットルバルブの開閉機構がケーブルにより連結
されているケーブル式アクセルペダル構造にあっては、
アクセルペダルの非踏み込み時にケーブルの撓みが発生
し、それがアクセルペダルの遊びとなって、初期の踏み
込み時のアクセルペダルフィーリング(アクセルペダル
を踏み込む感触)を軽くしている。そして、遊び領域よ
り更に踏み込み量を増加すると、スロットルバルブを閉
方向に付勢する付勢力が加わりアクセルペダルフィーリ
ングが重くなる。このように、ケーブル式アクセルペダ
ル構造では、軽いペダルフィーリングから重いペダルフ
ィーリングに移り変わる2段階のペダルフィーリングを
有するものとなっている。しかしながら、前述のような
電子式アクセルペダル構造では、アクセルペダルを踏み
込むと同時にアクセルロッドとセンサロッドが常に一体
となって回転し、アクセルロッドリターンスプリングの
付勢力とセンサリターンスプリングの付勢力とが加わる
ため、初期の踏み込み時に大きな踏力を必要とし、アク
セルペダルフィーリング(アクセルペダルを踏み込む感
触)が重く感じられる。また、その後の踏力に対する踏
み込み量の変化率は一定となり、1段階のペダルフィー
リングを有する踏み込み特性となるため、従来のケーブ
ル式アクセルペダル構造における踏み込み特性と異な
り、ケーブル式アクセルペダルを採用している車から電
子式アクセルペダルを採用している車に乗り換えた場
合、違和感が生じるという問題点があった。
クセルペダルの踏み込み量に対するスロットルバルブの
開閉を操作するアクセルペダルの構造には、一端がアク
セルペダルに取付けられ他端がケーブルに連結されたア
クセルロッドを、アクセルペダルの踏み込み操作により
回転させ、ケーブルを引張ることによってスロットルバ
ルブの開閉機構を直接操作するケーブル式アクセルペダ
ル構造が主流となっている。このように、アクセルロッ
ドとスロットルバルブの開閉機構がケーブルにより連結
されているケーブル式アクセルペダル構造にあっては、
アクセルペダルの非踏み込み時にケーブルの撓みが発生
し、それがアクセルペダルの遊びとなって、初期の踏み
込み時のアクセルペダルフィーリング(アクセルペダル
を踏み込む感触)を軽くしている。そして、遊び領域よ
り更に踏み込み量を増加すると、スロットルバルブを閉
方向に付勢する付勢力が加わりアクセルペダルフィーリ
ングが重くなる。このように、ケーブル式アクセルペダ
ル構造では、軽いペダルフィーリングから重いペダルフ
ィーリングに移り変わる2段階のペダルフィーリングを
有するものとなっている。しかしながら、前述のような
電子式アクセルペダル構造では、アクセルペダルを踏み
込むと同時にアクセルロッドとセンサロッドが常に一体
となって回転し、アクセルロッドリターンスプリングの
付勢力とセンサリターンスプリングの付勢力とが加わる
ため、初期の踏み込み時に大きな踏力を必要とし、アク
セルペダルフィーリング(アクセルペダルを踏み込む感
触)が重く感じられる。また、その後の踏力に対する踏
み込み量の変化率は一定となり、1段階のペダルフィー
リングを有する踏み込み特性となるため、従来のケーブ
ル式アクセルペダル構造における踏み込み特性と異な
り、ケーブル式アクセルペダルを採用している車から電
子式アクセルペダルを採用している車に乗り換えた場
合、違和感が生じるという問題点があった。
【0006】そこで、上記問題点を解決するために本発
明は、電子式アクセルペダル構造において、アクセルペ
ダルの初期踏力を低減する領域を設定することにより、
ケーブ式アクセルペダル構造のような2段階のアクセル
ペダルフィーリングを得ることができるようにすること
を目的とする。
明は、電子式アクセルペダル構造において、アクセルペ
ダルの初期踏力を低減する領域を設定することにより、
ケーブ式アクセルペダル構造のような2段階のアクセル
ペダルフィーリングを得ることができるようにすること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項による本発明は、アクセルペダルに取付けられ
前記アクセルペダルの踏み込み操作により回転するアク
セルロッドと、前記アクセルロッドに前記アクセルペダ
ルの反踏み込み方向の付勢力を与える第1の付勢手段
と、前記アクセルペダルの非踏み込み時の前記アクセル
ロッドの回転を規制するストッパー手段と、前記アクセ
ルロッドの回転に基づいて前記アクセルペダルの踏み込
み量を検出する踏み込み量検出手段とを備えた電子式ア
クセルペダル構造において、前記踏み込み量検出手段に
取り付けられた連接バーを介して、前記アクセルロッド
に前記アクセルペダルの反踏み込み方向の付勢力を与え
る第2の付勢手段と、前記アクセルペダルの踏み込み操
作により前記アクセルロッドが所定量回転するまでは、
前記第2の付勢手段の付勢力が前記アクセルロッドに伝
達されることを阻止するように、前記連接バーを規制し
て前記アクセルロッドと前記連接バーとの間に所定間隔
を設定する阻止手段と、前記アクセルロッドと前記連接
バーとの間に取り付けられた弾性手段とを設けたことを
特徴としている。
に請求項による本発明は、アクセルペダルに取付けられ
前記アクセルペダルの踏み込み操作により回転するアク
セルロッドと、前記アクセルロッドに前記アクセルペダ
ルの反踏み込み方向の付勢力を与える第1の付勢手段
と、前記アクセルペダルの非踏み込み時の前記アクセル
ロッドの回転を規制するストッパー手段と、前記アクセ
ルロッドの回転に基づいて前記アクセルペダルの踏み込
み量を検出する踏み込み量検出手段とを備えた電子式ア
クセルペダル構造において、前記踏み込み量検出手段に
取り付けられた連接バーを介して、前記アクセルロッド
に前記アクセルペダルの反踏み込み方向の付勢力を与え
る第2の付勢手段と、前記アクセルペダルの踏み込み操
作により前記アクセルロッドが所定量回転するまでは、
前記第2の付勢手段の付勢力が前記アクセルロッドに伝
達されることを阻止するように、前記連接バーを規制し
て前記アクセルロッドと前記連接バーとの間に所定間隔
を設定する阻止手段と、前記アクセルロッドと前記連接
バーとの間に取り付けられた弾性手段とを設けたことを
特徴としている。
【0008】
【0009】
【作用】前記請求項1による電子式アクセルペダル構造
によれば、アクセルペダルの踏み込み操作によりアクセ
ルロッドが回転しても、所定量回転するまでは阻止手段
により踏み込み量検出手段に付勢された付勢力がアクセ
ルペダルに付勢されず、更なるアクセルロッドの回転に
より前記付勢力が加えられる。
によれば、アクセルペダルの踏み込み操作によりアクセ
ルロッドが回転しても、所定量回転するまでは阻止手段
により踏み込み量検出手段に付勢された付勢力がアクセ
ルペダルに付勢されず、更なるアクセルロッドの回転に
より前記付勢力が加えられる。
【0010】
【0011】したがって、初期の踏み込みが軽く、更に
踏み込み量を増加すると重くなるような少なくとも2段
階のペダルフィーリングを得ることができる。また、ア
クセルロッドと連接バーとの間には弾性手段が設けられ
ているため、アクセルロッドが連接バーに接触する衝撃
反力を感じることなくスムーズなペダルフィーリングを
得られる。
踏み込み量を増加すると重くなるような少なくとも2段
階のペダルフィーリングを得ることができる。また、ア
クセルロッドと連接バーとの間には弾性手段が設けられ
ているため、アクセルロッドが連接バーに接触する衝撃
反力を感じることなくスムーズなペダルフィーリングを
得られる。
【0012】
〔第1の実施の形態〕以下本発明の第1の実施の形態を
図1に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1の
実施の形態における電子式アクセルペダル構造のアクセ
ルペダル非踏み込み時の斜視図である。
図1に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1の
実施の形態における電子式アクセルペダル構造のアクセ
ルペダル非踏み込み時の斜視図である。
【0013】平板状に形成されたアクセルペダル1の下
端には、車体に固定されたアクセルペダル取付ブラケッ
ト2に設けられ上端部を球形状とした第1軸部材2a、
2bが嵌合されることにより、車体に対しアクセルペダ
ル1の回転作動が可能となっている。アクセルペダル1
の裏面側には、断面略コ字状に形成されたアクセルロッ
ド取付部材3がアクセルペダル1の幅方向を開口となる
ように組付けられ、その開口からアクセルペダル1の幅
方向へ向かって屈曲されたアクセルロッド4の一端が取
り付けられている。アクセルロッド4は略中央部を基板
5に形成されたアクセルロッド取付ブラケット6を介し
て第2軸部材7によって回転作動可能に軸支され、第2
軸部材7に取付けられた第1リターンスプリング8(本
実施の形態における第1の付勢手段に相当)によって、
アクセルペダル1が反踏み込み方向に付勢されている。
アクセルロッド4のアクセルペダル取付部9とは反対側
端部の近傍の基板5には、第1リターンスプリング8の
付勢力によるアクセルロッド4の回転を規制する第1ス
トッパー10が設けられている。また、第1ストッパー
10の近傍には、一端がセンサ軸11に、他端が連接バ
ー12にそれぞれ略垂直に取付けられたセンサロッド1
3を備えた回転検出センサ14(本実施の形態における
踏み込み量検出手段に相当)が設けられている。連接バ
ー12はアクセルロッド4に対して略垂直に設けられて
おり、基板5には第2ストッパー15(本実施の形態に
おける阻止手段に相当)が設けられている。そして、ア
クセルロッド4と第1ストッパー10との当接時におい
て、アクセルロッド4と連接バー12との間に所定間隔
が設定されるように、第2ストッパー15がセンサロッ
ド13を規制している。さらに、センサ軸11にはセン
サロッド13を第2ストッパー15を押圧する方向に付
勢する第2リターンスプリング16(本実施の形態にお
ける第2の付勢手段に相当)が設けられている。前記第
2ストッパー15は、アクセルペダル1の初期の踏み込
み時におけるアクセルペダル1に対する第2リターンス
プリング16からの付勢力の伝達を阻止するものであ
る。アクセルロッド4と連接バー12との当接部位には
前記所定間隔にわたりゴム部材17(本実施の形態にお
ける弾性手段に相当)が取り付けられている。尚、第1
リターンスプリング8の弾性係数とゴム部材17の弾性
係数の和は、第2リターンスプリング16の弾性係数よ
り小さく設定されている。
端には、車体に固定されたアクセルペダル取付ブラケッ
ト2に設けられ上端部を球形状とした第1軸部材2a、
2bが嵌合されることにより、車体に対しアクセルペダ
ル1の回転作動が可能となっている。アクセルペダル1
の裏面側には、断面略コ字状に形成されたアクセルロッ
ド取付部材3がアクセルペダル1の幅方向を開口となる
ように組付けられ、その開口からアクセルペダル1の幅
方向へ向かって屈曲されたアクセルロッド4の一端が取
り付けられている。アクセルロッド4は略中央部を基板
5に形成されたアクセルロッド取付ブラケット6を介し
て第2軸部材7によって回転作動可能に軸支され、第2
軸部材7に取付けられた第1リターンスプリング8(本
実施の形態における第1の付勢手段に相当)によって、
アクセルペダル1が反踏み込み方向に付勢されている。
アクセルロッド4のアクセルペダル取付部9とは反対側
端部の近傍の基板5には、第1リターンスプリング8の
付勢力によるアクセルロッド4の回転を規制する第1ス
トッパー10が設けられている。また、第1ストッパー
10の近傍には、一端がセンサ軸11に、他端が連接バ
ー12にそれぞれ略垂直に取付けられたセンサロッド1
3を備えた回転検出センサ14(本実施の形態における
踏み込み量検出手段に相当)が設けられている。連接バ
ー12はアクセルロッド4に対して略垂直に設けられて
おり、基板5には第2ストッパー15(本実施の形態に
おける阻止手段に相当)が設けられている。そして、ア
クセルロッド4と第1ストッパー10との当接時におい
て、アクセルロッド4と連接バー12との間に所定間隔
が設定されるように、第2ストッパー15がセンサロッ
ド13を規制している。さらに、センサ軸11にはセン
サロッド13を第2ストッパー15を押圧する方向に付
勢する第2リターンスプリング16(本実施の形態にお
ける第2の付勢手段に相当)が設けられている。前記第
2ストッパー15は、アクセルペダル1の初期の踏み込
み時におけるアクセルペダル1に対する第2リターンス
プリング16からの付勢力の伝達を阻止するものであ
る。アクセルロッド4と連接バー12との当接部位には
前記所定間隔にわたりゴム部材17(本実施の形態にお
ける弾性手段に相当)が取り付けられている。尚、第1
リターンスプリング8の弾性係数とゴム部材17の弾性
係数の和は、第2リターンスプリング16の弾性係数よ
り小さく設定されている。
【0014】本発明の第1の実施の形態による作用を説
明する。アクセルペダル1が踏み込まれると、踏力が第
1リターンスプリング8とゴム部材17の弾性力の和に
打ち勝つとアクセルロッド4が第2軸部材7を中心にア
クセルペダル1とは反対方向に回転し始め、アクセルロ
ッド4はゴム部材17を介してセンサロッド13に支持
された連接バー12を押圧する。その際、第1リターン
スプリング8の弾性係数とゴム部材17の弾性係数との
和は、第2リターンスプリング16の弾性係数より小さ
く設定されているため、ゴム部材17が弾性変形してい
る間は連接バー12は回転作動せず、ゴム部材17が十
分弾性変形するとアクセルペダル1の踏力により連接バ
ー及びセンサロッド13が回転する。そして、回転検出
センサ14によりセンサロッド13の回転量をアクセル
ペダルの踏み込み量として検出する。
明する。アクセルペダル1が踏み込まれると、踏力が第
1リターンスプリング8とゴム部材17の弾性力の和に
打ち勝つとアクセルロッド4が第2軸部材7を中心にア
クセルペダル1とは反対方向に回転し始め、アクセルロ
ッド4はゴム部材17を介してセンサロッド13に支持
された連接バー12を押圧する。その際、第1リターン
スプリング8の弾性係数とゴム部材17の弾性係数との
和は、第2リターンスプリング16の弾性係数より小さ
く設定されているため、ゴム部材17が弾性変形してい
る間は連接バー12は回転作動せず、ゴム部材17が十
分弾性変形するとアクセルペダル1の踏力により連接バ
ー及びセンサロッド13が回転する。そして、回転検出
センサ14によりセンサロッド13の回転量をアクセル
ペダルの踏み込み量として検出する。
【0015】したがって、アクセルペダルの初期の踏み
込み操作に対し、弾性力による踏力低減領域を設けたた
め、初期の踏み込み時の重いペダルフィーリングがな
く、初期の踏み込みが軽く、更に踏み込み量を増加する
と重くなるケーブル式アクセルのような2段階のペダル
フィーリングを得ることができる。
込み操作に対し、弾性力による踏力低減領域を設けたた
め、初期の踏み込み時の重いペダルフィーリングがな
く、初期の踏み込みが軽く、更に踏み込み量を増加する
と重くなるケーブル式アクセルのような2段階のペダル
フィーリングを得ることができる。
【0016】以下、同一部分には同一の符号及び名称を
用いて説明することとする。
用いて説明することとする。
【0017】〔第2の実施の形態〕次に、図2を参照し
て本発明の第2の実施の形態に係る電子式アクセルペダ
ル構造を説明する。図2は、アクセルペダル非踏み込み
時におけるアクセルロッド上端部近傍の斜視図であり、
アクセルロッド4は第1ストッパー10に、センサロッ
ド13は第2ストッパー15にそれぞれ当接した状態を
示している。
て本発明の第2の実施の形態に係る電子式アクセルペダ
ル構造を説明する。図2は、アクセルペダル非踏み込み
時におけるアクセルロッド上端部近傍の斜視図であり、
アクセルロッド4は第1ストッパー10に、センサロッ
ド13は第2ストッパー15にそれぞれ当接した状態を
示している。
【0018】本実施の形態は基本的には第1の実施の形
態と同様であって、アクセルロッド4の連接バー12と
の当接部位にはアクセルロッド4の軸方向に沿って両端
を溶接等により固定されアーチ状に形成された板バネ部
材17aが設けられている。尚、第1リターンスプリン
グ8の弾性係数と板バネ部材17aの弾性係数の和は、
第2リターンスプリング16の弾性係数より小さく設定
されている。
態と同様であって、アクセルロッド4の連接バー12と
の当接部位にはアクセルロッド4の軸方向に沿って両端
を溶接等により固定されアーチ状に形成された板バネ部
材17aが設けられている。尚、第1リターンスプリン
グ8の弾性係数と板バネ部材17aの弾性係数の和は、
第2リターンスプリング16の弾性係数より小さく設定
されている。
【0019】本実施の形態における作用及び効果につい
ては第1の実施の形態と同様であるため説明を省略す
る。
ては第1の実施の形態と同様であるため説明を省略す
る。
【0020】第1及び第2の実施の形態においては、弾
性手段がアクセルロッド4に設けられているが、連接バ
ー12に設けることもできる。
性手段がアクセルロッド4に設けられているが、連接バ
ー12に設けることもできる。
【0021】〔第3の実施の形態〕図3は、アクセルペ
ダル非踏み込み時におけるアクセルロッド上端部近傍の
斜視図であり、アクセルロッド4は第1ストッパー10
に、センサロッド13は第2ストッパー15にそれぞれ
当接した状態を示している。本実施の形態の説明をする
にあたり、第1及び第2の実施の形態と同様である箇所
は省略する。回転検出センサ14のセンサ軸11に取付
けられたセンサロッド13は、略中央部で第1センサロ
ッド13a及び第2センサロッド13bの2つに分割さ
れ、該分割部において双方が重ねられ軸13cにより軸
支されている。軸13cには第2センサロッド13bを
アクセルロッド4を押圧する方向に付勢する第3リター
ンスプリング13dが設けられている。第1ストッパー
10はアクセルロッド4の回転を規制し、第2ストッパ
ー15は第1センサロッド13aの回転を規制してい
る。第1センサロッド13aには、第2センサロッド1
3bがアクセルロッド4に押圧され回転した際に、両セ
ンサロッドが直線状となった時点で第2センサロッド1
3bの回転を規制する突条部13eが形成されている。
また、第2センサロッド13bの一端に設けられた連接
バー12はアクセルロッド4と直接当接している。尚、
第1リターンスプリング8の弾性係数と第3リターンス
プリング13dの弾性係数の和は、第2リターンスプリ
ング16の弾性係数より小さく設定されている。
ダル非踏み込み時におけるアクセルロッド上端部近傍の
斜視図であり、アクセルロッド4は第1ストッパー10
に、センサロッド13は第2ストッパー15にそれぞれ
当接した状態を示している。本実施の形態の説明をする
にあたり、第1及び第2の実施の形態と同様である箇所
は省略する。回転検出センサ14のセンサ軸11に取付
けられたセンサロッド13は、略中央部で第1センサロ
ッド13a及び第2センサロッド13bの2つに分割さ
れ、該分割部において双方が重ねられ軸13cにより軸
支されている。軸13cには第2センサロッド13bを
アクセルロッド4を押圧する方向に付勢する第3リター
ンスプリング13dが設けられている。第1ストッパー
10はアクセルロッド4の回転を規制し、第2ストッパ
ー15は第1センサロッド13aの回転を規制してい
る。第1センサロッド13aには、第2センサロッド1
3bがアクセルロッド4に押圧され回転した際に、両セ
ンサロッドが直線状となった時点で第2センサロッド1
3bの回転を規制する突条部13eが形成されている。
また、第2センサロッド13bの一端に設けられた連接
バー12はアクセルロッド4と直接当接している。尚、
第1リターンスプリング8の弾性係数と第3リターンス
プリング13dの弾性係数の和は、第2リターンスプリ
ング16の弾性係数より小さく設定されている。
【0022】アクセルペダル1の踏み込み操作によりア
クセルロッド4が回転し、連接バー12を押圧する。そ
こで、アクセルロッド4の押圧力が第3リターンスプリ
ング13dの弾性力を上回ると連接バー12が第2セン
サロッド13bとともに回転し始める。このとき、第1
リターンスプリング8の弾性係数と第3リターンスプリ
ング13dの弾性係数の和は、第2リターンスプリング
16の弾性係数より小さく設定されているため、第1セ
ンサロッド13aは回転せず第2ストッパー15と当接
した状態となっている。そして、第2センサロッド13
bが第1センサロッド13aの突条部13eと係合し直
線状を形成し、さらに回転しようとしたとき第2リター
ンスプリング16の弾性力を上回ると第1センサロッド
13aと第2センサロッド13bが同期して回転する。
これにより、回転検出センサ14がアクセルペダル1の
踏み込み量を第1センサロッド13aの回転量として検
出する。
クセルロッド4が回転し、連接バー12を押圧する。そ
こで、アクセルロッド4の押圧力が第3リターンスプリ
ング13dの弾性力を上回ると連接バー12が第2セン
サロッド13bとともに回転し始める。このとき、第1
リターンスプリング8の弾性係数と第3リターンスプリ
ング13dの弾性係数の和は、第2リターンスプリング
16の弾性係数より小さく設定されているため、第1セ
ンサロッド13aは回転せず第2ストッパー15と当接
した状態となっている。そして、第2センサロッド13
bが第1センサロッド13aの突条部13eと係合し直
線状を形成し、さらに回転しようとしたとき第2リター
ンスプリング16の弾性力を上回ると第1センサロッド
13aと第2センサロッド13bが同期して回転する。
これにより、回転検出センサ14がアクセルペダル1の
踏み込み量を第1センサロッド13aの回転量として検
出する。
【0023】したがって、アクセルペダルの初期踏み込
み操作に対し、第3リターンスプリング13(本実施の
形態における弾性手段に相当)の弾性力による踏力低減
領域を設けたため、初期踏み込み時の重いペダルフィー
リングがなく、初期の踏み込みが軽く、更に踏み込み量
を増加すると重くなるケーブル式アクセルペダル構造の
ような2段階のペダルフィーリングを得ることができ
る。
み操作に対し、第3リターンスプリング13(本実施の
形態における弾性手段に相当)の弾性力による踏力低減
領域を設けたため、初期踏み込み時の重いペダルフィー
リングがなく、初期の踏み込みが軽く、更に踏み込み量
を増加すると重くなるケーブル式アクセルペダル構造の
ような2段階のペダルフィーリングを得ることができ
る。
【0024】上述までの実施の形態においては、前記所
定間隔内において弾性手段を介すことにより、アクセル
ロッドがセンサに当接する衝撃反力を感じることなくス
ムーズなペダルフィーリングが得られる。ここで、前述
の弾性手段を着脱可能とし、弾性係数の異なる種々の弾
性手段を取り付けることにより、好みに合わせて初期踏
力を調節することができる。
定間隔内において弾性手段を介すことにより、アクセル
ロッドがセンサに当接する衝撃反力を感じることなくス
ムーズなペダルフィーリングが得られる。ここで、前述
の弾性手段を着脱可能とし、弾性係数の異なる種々の弾
性手段を取り付けることにより、好みに合わせて初期踏
力を調節することができる。
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】以上の各実施の形態では、2段階のペダル
フィーリングを得る構成となっているが、各部において
種々の構成を組み合わせることによって、踏力低減領域
を多段階とするペダルフィーリングを得ることも可能で
ある。
フィーリングを得る構成となっているが、各部において
種々の構成を組み合わせることによって、踏力低減領域
を多段階とするペダルフィーリングを得ることも可能で
ある。
【0039】以上詳述したように、請求項1に係る発明
によればケーブルを用いない電子式アクセルペダル構造
であっても、アクセルペダルの初期踏み込み操作に対す
る踏力低減領域を設けたため、簡単な構造によって初期
踏み込みが軽く後に重くなるケーブル式アクセルペダル
構造のような少なくとも2段階のペダルフィーリングを
得ることができる。また、アクセルロッドと連接バーと
の間には弾性手段が設けられているため、アクセルロッ
ドが連接バーに接触する衝撃反力を感じることなくスム
ーズなペダルフィーリングを得られる。
によればケーブルを用いない電子式アクセルペダル構造
であっても、アクセルペダルの初期踏み込み操作に対す
る踏力低減領域を設けたため、簡単な構造によって初期
踏み込みが軽く後に重くなるケーブル式アクセルペダル
構造のような少なくとも2段階のペダルフィーリングを
得ることができる。また、アクセルロッドと連接バーと
の間には弾性手段が設けられているため、アクセルロッ
ドが連接バーに接触する衝撃反力を感じることなくスム
ーズなペダルフィーリングを得られる。
【図1】図1は本発明の第1の実施の態様を示す電子式
アクセルペダル構造の斜視図である。
アクセルペダル構造の斜視図である。
【図2】図2は本発明の第2の実施の態様を示すアクセ
ルロッド上端部近傍の斜視図である。
ルロッド上端部近傍の斜視図である。
【図3】図3は本発明の第3の実施の態様を示すアクセ
ルロッド上端部近傍の斜視図である。
ルロッド上端部近傍の斜視図である。
1・・・アクセルペダル 4・・・アクセルロッド 8・・・第1リターンスプリング 10・・・第1ストッパー 13・・・センサロッド 14・・・回転検出センサ 16・・・第2リターンスプリング 17・・・ゴム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 26/00 - 26/04 F02D 11/02 G05G 1/14
Claims (1)
- 【請求項1】 アクセルペダルに取付けられ前記アクセ
ルペダルの踏み込み操作により回転するアクセルロッド
と、前記アクセルロッドに前記アクセルペダルの反踏み
込み方向の付勢力を与える第1の付勢手段と、前記アク
セルペダルの非踏み込み時の前記アクセルロッドの回転
を規制するストッパー手段と、前記アクセルロッドの回
転に基づいて前記アクセルペダルの踏み込み量を検出す
る踏み込み量検出手段とを備えた電子式アクセルペダル
構造において、 前記踏み込み量検出手段に取り付けられた連接バーを介
して、前記アクセルロッドに前記アクセルペダルの反踏
み込み方向の付勢力を与える第2の付勢手段と、前記ア
クセルペダルの踏み込み操作により前記アクセルロッド
が所定量回転するまでは、前記第2の付勢手段の付勢力
が前記アクセルロッドに伝達されることを阻止するよう
に、前記連接バーを規制して前記アクセルロッドと前記
連接バーとの間に所定間隔を設定する阻止手段と、前記
アクセルロッドと前記連接バーとの間に取り付けられた
弾性手段とを設けたことを特徴とする電子式アクセルペ
ダル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08105405A JP3085191B2 (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 電子式アクセルペダル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08105405A JP3085191B2 (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 電子式アクセルペダル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290663A JPH09290663A (ja) | 1997-11-11 |
| JP3085191B2 true JP3085191B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=14406714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08105405A Expired - Fee Related JP3085191B2 (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 電子式アクセルペダル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3085191B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3559196B2 (ja) * | 1999-05-11 | 2004-08-25 | 富士機工株式会社 | アクセルペダル装置 |
| KR100911532B1 (ko) | 2007-12-15 | 2009-08-10 | 기아자동차주식회사 | 오르간 타입 가속페달 장치 |
| KR100911560B1 (ko) | 2008-06-02 | 2009-08-10 | 현대자동차주식회사 | 오르간 타입 가속페달 장치 |
| JP5285395B2 (ja) * | 2008-11-10 | 2013-09-11 | 株式会社クボタ | 作業車の操作構造 |
| KR102124331B1 (ko) * | 2017-04-26 | 2020-06-19 | 이세키노우키가부시키가이샤 | 조종부 구조 |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP08105405A patent/JP3085191B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09290663A (ja) | 1997-11-11 |
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Legal Events
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