JP2000174733A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
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- JP2000174733A JP2000174733A JP10350594A JP35059498A JP2000174733A JP 2000174733 A JP2000174733 A JP 2000174733A JP 10350594 A JP10350594 A JP 10350594A JP 35059498 A JP35059498 A JP 35059498A JP 2000174733 A JP2000174733 A JP 2000174733A
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- signal
- transmission system
- signal transmission
- receiving circuit
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡便な手段により偶発的、突発的なエラー要
因は信号伝送システムのエラーとして検出・認識して
も、そのまま信号伝送システムのエラーとして判定する
ことがなく、正常で信頼性の高い信号伝送が行われるよ
う構成した信号伝送システムの光受信回路を提供する。 【解決手段】 時分割多重によるパラレル/シリアル変
換された電気信号を光伝送する伝送システムの光受信回
路の光受信回路2に入力される光伝送信号SをO/E変
換し、その出力S2をシリアル/パラレル変換する伝送
信号変換素子3Bから出力される連続無信号エラー、反
転転送エラー、ストップビットエラー、符号誤りエラー
あるいは偶発的、突発的に発生する外部からのサージや
ノイズなどによるエラー信号を検出して信号伝送システ
ムのエラーとして認識しても、エラー信号の検出が予め
光受信回路2に設定した信号伝送システムに要求される
エラー頻度回数で連続して発生した場合にのみ信号伝送
システムのエラーと判定するようにし、偶発的、突発的
に発生する単発的なエラー要因は信号伝送システムのエ
ラーとは判定しないようにする。
因は信号伝送システムのエラーとして検出・認識して
も、そのまま信号伝送システムのエラーとして判定する
ことがなく、正常で信頼性の高い信号伝送が行われるよ
う構成した信号伝送システムの光受信回路を提供する。 【解決手段】 時分割多重によるパラレル/シリアル変
換された電気信号を光伝送する伝送システムの光受信回
路の光受信回路2に入力される光伝送信号SをO/E変
換し、その出力S2をシリアル/パラレル変換する伝送
信号変換素子3Bから出力される連続無信号エラー、反
転転送エラー、ストップビットエラー、符号誤りエラー
あるいは偶発的、突発的に発生する外部からのサージや
ノイズなどによるエラー信号を検出して信号伝送システ
ムのエラーとして認識しても、エラー信号の検出が予め
光受信回路2に設定した信号伝送システムに要求される
エラー頻度回数で連続して発生した場合にのみ信号伝送
システムのエラーと判定するようにし、偶発的、突発的
に発生する単発的なエラー要因は信号伝送システムのエ
ラーとは判定しないようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号伝送システムにお
いて発生する全てのエラー要因を検出し、信号伝送シス
テムのエラーと認識しても、エラー要因の検出が特定の
パターンで発生した場合にのみ信号伝送システムのエラ
ーと判定し、偶発的、突発的に発生する単発的なエラー
要因は信号伝送システムのエラーとは判定しない信号伝
送システムの光受信回路に関するものである。
いて発生する全てのエラー要因を検出し、信号伝送シス
テムのエラーと認識しても、エラー要因の検出が特定の
パターンで発生した場合にのみ信号伝送システムのエラ
ーと判定し、偶発的、突発的に発生する単発的なエラー
要因は信号伝送システムのエラーとは判定しない信号伝
送システムの光受信回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、信号伝送システムにおいては、
連続無信号状態および反転転送状態またはストップビッ
トエラー状態および符号誤りエラー状態をエラー要因と
して検出し、信号伝送システムのエラーと認識すること
でアラームランプを点灯させ、システムの異常を作業者
等に知らせる機能を備えている。
連続無信号状態および反転転送状態またはストップビッ
トエラー状態および符号誤りエラー状態をエラー要因と
して検出し、信号伝送システムのエラーと認識すること
でアラームランプを点灯させ、システムの異常を作業者
等に知らせる機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来構成の信号伝送システムにおいては、連続無信号状態
および反転転送状態またはストップビットエラー状態お
よび符号誤りエラー状態の他にも、偶発的、突発的に発
生する外部からのサージやノイズあるいはAC100V
ライン上のインパルスノイズなどによるエラー要因が検
出され、信号伝送システムのエラーと認定されるとその
都度信号伝送システムのエラーと判定されていた。しか
しながら、偶発的、突発的に発生する単発的なエラー要
因の全てを信号伝送システムのエラーと認識することは
過剰対策であり、正常で信頼性の高い信号伝送が行われ
難くなるほか、その都度、信号伝送システムの異常状態
を正常な状態に戻す等の作業が必要であった。
来構成の信号伝送システムにおいては、連続無信号状態
および反転転送状態またはストップビットエラー状態お
よび符号誤りエラー状態の他にも、偶発的、突発的に発
生する外部からのサージやノイズあるいはAC100V
ライン上のインパルスノイズなどによるエラー要因が検
出され、信号伝送システムのエラーと認定されるとその
都度信号伝送システムのエラーと判定されていた。しか
しながら、偶発的、突発的に発生する単発的なエラー要
因の全てを信号伝送システムのエラーと認識することは
過剰対策であり、正常で信頼性の高い信号伝送が行われ
難くなるほか、その都度、信号伝送システムの異常状態
を正常な状態に戻す等の作業が必要であった。
【0004】そこで、本発明の目的は、簡便な手段によ
り偶発的、突発的なエラー要因は信号伝送システムのエ
ラーとして検出・認識しても、そのまま信号伝送システ
ムのエラーとして判定することがなく、正常で信頼性の
高い信号伝送が行われるよう構成した信号伝送システム
の光受信回路を提供することにある。
り偶発的、突発的なエラー要因は信号伝送システムのエ
ラーとして検出・認識しても、そのまま信号伝送システ
ムのエラーとして判定することがなく、正常で信頼性の
高い信号伝送が行われるよう構成した信号伝送システム
の光受信回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】時分割多重によるパラレ
ル/シリアル変換された電気信号を光伝送する伝送シス
テムの光受信回路の光受信回路2に入力される光伝送信
号SをO/E変換し、その出力S2をシリアル/パラレ
ル変換する伝送信号変換素子3Bから出力される連続無
信号エラー、反転転送エラー、ストップビットエラー、
符号誤りエラーあるいは偶発的、突発的に発生する外部
からのサージやノイズなどによるエラー信号を検出して
信号伝送システムのエラーとして認識しても、エラー信
号の検出が予め光受信回路2に設定した信号伝送システ
ムに要求されるエラー頻度回数で連続して発生した場合
にのみ信号伝送システムのエラーと判定するようにし、
偶発的、突発的に発生する単発的なエラー要因は信号伝
送システムのエラーとは判定しないようにする。この発
明による光受信回路では、信号伝送システムに要求され
るエラー頻度回数を予め光受信回路側に設定することが
でき、偶発的、突発的に発生する外部からのサージやノ
イズなどによるエラー要因が検出・認識されても、その
都度信号伝送システムのエラーとして判定されることが
なくなり、正常で信頼性の高い信号伝送を行うことがで
きるようになる。
ル/シリアル変換された電気信号を光伝送する伝送シス
テムの光受信回路の光受信回路2に入力される光伝送信
号SをO/E変換し、その出力S2をシリアル/パラレ
ル変換する伝送信号変換素子3Bから出力される連続無
信号エラー、反転転送エラー、ストップビットエラー、
符号誤りエラーあるいは偶発的、突発的に発生する外部
からのサージやノイズなどによるエラー信号を検出して
信号伝送システムのエラーとして認識しても、エラー信
号の検出が予め光受信回路2に設定した信号伝送システ
ムに要求されるエラー頻度回数で連続して発生した場合
にのみ信号伝送システムのエラーと判定するようにし、
偶発的、突発的に発生する単発的なエラー要因は信号伝
送システムのエラーとは判定しないようにする。この発
明による光受信回路では、信号伝送システムに要求され
るエラー頻度回数を予め光受信回路側に設定することが
でき、偶発的、突発的に発生する外部からのサージやノ
イズなどによるエラー要因が検出・認識されても、その
都度信号伝送システムのエラーとして判定されることが
なくなり、正常で信頼性の高い信号伝送を行うことがで
きるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1,図2により
具体的に説明する。なお、これにより本発明が限定され
るものではない。図1は本発明による光受信回路の機能
を説明するフローチャート図である。図2は信号伝送シ
ステムにおける伝送信号の流れを示す説明図であり、E
/Oは電気/光変換器、O/Eは光/電気変換器、3
A,3Bは伝送信号変換素子、4は光伝送路である。こ
の伝送信号システムにおいて、送信回路1側では16チ
ャンネルパラレル信号が伝送信号変換素子3Aにより1
チャンネルのシリアル信号S1に多重化されるととも
に、電気/光変換器E/Oにより光伝送信号Sに変換さ
れて光伝送路4で光受信回路2側に伝送される。
具体的に説明する。なお、これにより本発明が限定され
るものではない。図1は本発明による光受信回路の機能
を説明するフローチャート図である。図2は信号伝送シ
ステムにおける伝送信号の流れを示す説明図であり、E
/Oは電気/光変換器、O/Eは光/電気変換器、3
A,3Bは伝送信号変換素子、4は光伝送路である。こ
の伝送信号システムにおいて、送信回路1側では16チ
ャンネルパラレル信号が伝送信号変換素子3Aにより1
チャンネルのシリアル信号S1に多重化されるととも
に、電気/光変換器E/Oにより光伝送信号Sに変換さ
れて光伝送路4で光受信回路2側に伝送される。
【0007】光受信回路2側で受信される光伝送信号S
は、光/電気変換器O/Eにより電気信号に変換され、
さらに伝送信号変換素子3Bにより再び16チャンネル
のパラレル信号S3に変換される。なお、実施例におけ
るエラー要因の検出は、光伝送信号Sおよび光/電気変
換後の電気信号S2の2系統による検出法となってお
り、いずれか一方でエラー要因を検出した場合には、ま
ず信号伝送システムのエラーと認識するとともに、アラ
ームランプを5秒間点灯し、アラーム接点をONさせる
よう構成されている。そして、以後所定時間内にエラー
要因の検出が継続された場合にはアラームランプを5秒
間点灯し、アラーム接点をONさせる状態を継続する
が、エラー要因が検出されず正常なデータを受信し続け
た場合には信号伝送システムのエラーとは判定せず、ア
ラームランプを消灯し、アラーム接点をOFFさせるよ
う構成されている。
は、光/電気変換器O/Eにより電気信号に変換され、
さらに伝送信号変換素子3Bにより再び16チャンネル
のパラレル信号S3に変換される。なお、実施例におけ
るエラー要因の検出は、光伝送信号Sおよび光/電気変
換後の電気信号S2の2系統による検出法となってお
り、いずれか一方でエラー要因を検出した場合には、ま
ず信号伝送システムのエラーと認識するとともに、アラ
ームランプを5秒間点灯し、アラーム接点をONさせる
よう構成されている。そして、以後所定時間内にエラー
要因の検出が継続された場合にはアラームランプを5秒
間点灯し、アラーム接点をONさせる状態を継続する
が、エラー要因が検出されず正常なデータを受信し続け
た場合には信号伝送システムのエラーとは判定せず、ア
ラームランプを消灯し、アラーム接点をOFFさせるよ
う構成されている。
【0008】具体的には、まず光伝送信号Sの受信にお
けるエラー要因の検出では受光量がチェックされ、受光
量が規格レベル以下の場合は、光伝送路4が断線してい
るとし(Y1)、信号伝送システムのエラーと認識し、
エラーの発生を知らせるためにアラームランプを点灯し
たり、アラーム接点をONさせるエラーセットが行われ
る。この後、受信する光伝送信号Sの受光量が規格レベ
ル以上(N1)になると、信号伝送システムのエラーと
は判定されず、2秒間タイマを動作させて2秒後にアラ
ームランプを消灯させるとともに、アラーム接点をOF
Fさせ、受信待ち状態に戻す構成である。
けるエラー要因の検出では受光量がチェックされ、受光
量が規格レベル以下の場合は、光伝送路4が断線してい
るとし(Y1)、信号伝送システムのエラーと認識し、
エラーの発生を知らせるためにアラームランプを点灯し
たり、アラーム接点をONさせるエラーセットが行われ
る。この後、受信する光伝送信号Sの受光量が規格レベ
ル以上(N1)になると、信号伝送システムのエラーと
は判定されず、2秒間タイマを動作させて2秒後にアラ
ームランプを消灯させるとともに、アラーム接点をOF
Fさせ、受信待ち状態に戻す構成である。
【0009】一方、パラレル電気信号S3のエラー要因
の検出では、伝送信号変換素子3BであるデバイスIC
がフレームデータを受信して、4つのエラー出力(連続
無信号エラー、反転転送エラー、ストップビットエラ
ー、符号誤りエラー)のうちの1つでも検出した場合に
は、信号伝送システムのエラーと認識(Y2)してエラ
ーカウンタC1がカウントを始める。カウント数はあら
かじめカウンタC1に設定できるようになっており、実
施例では6回に設定してある。
の検出では、伝送信号変換素子3BであるデバイスIC
がフレームデータを受信して、4つのエラー出力(連続
無信号エラー、反転転送エラー、ストップビットエラ
ー、符号誤りエラー)のうちの1つでも検出した場合に
は、信号伝送システムのエラーと認識(Y2)してエラ
ーカウンタC1がカウントを始める。カウント数はあら
かじめカウンタC1に設定できるようになっており、実
施例では6回に設定してある。
【0010】そして、エラーカウント数が6回未満(N
2)の場合には信号伝送システムのエラーとは判定せ
ず、フレームデータの受信を継続し、正常なフレームデ
ータ数をカウンタC2によりカウントする。カウント数
はあらかじめカウンタC2に設定できるようになってお
り、実施例では12回に設定してある。
2)の場合には信号伝送システムのエラーとは判定せ
ず、フレームデータの受信を継続し、正常なフレームデ
ータ数をカウンタC2によりカウントする。カウント数
はあらかじめカウンタC2に設定できるようになってお
り、実施例では12回に設定してある。
【0011】また、正常なフレームデータ数が12回未
満(N3)の場合には、フレームデータ受信を継続し、
12回以上(Y3)の場合には、信号伝送システムのエ
ラーはなかったと判定してエラーカウンタC1をリセッ
トするとともに、エラーリセットA1してアラームラン
プを消灯し、アラーム接点をOFFさせ、受信待ち状態
に戻す。
満(N3)の場合には、フレームデータ受信を継続し、
12回以上(Y3)の場合には、信号伝送システムのエ
ラーはなかったと判定してエラーカウンタC1をリセッ
トするとともに、エラーリセットA1してアラームラン
プを消灯し、アラーム接点をOFFさせ、受信待ち状態
に戻す。
【0012】一方、エラーカウント数が6回以上(Y
4)の場合には、信号伝送システムのエラーと判定し、
フレームデータカウンタC2をリセットするとともにエ
ラーセットA2し、アラームランプを5秒間点灯し、ア
ラーム接点をONにして5秒間タイマを動作させる状態
を継続させる。そして、この5秒間タイマの動作してい
る状態で次のエラー要因が検出、認識された場合(Y
5)にはさらに5秒間タイマを5秒間継続させ、エラー
要因が検出、認識されない場合(N4)には、信号伝送
システムのエラーとは判定せず、アラームランプを消灯
し、アラーム接点をOFFさせ、受信待ち状態に戻す。
4)の場合には、信号伝送システムのエラーと判定し、
フレームデータカウンタC2をリセットするとともにエ
ラーセットA2し、アラームランプを5秒間点灯し、ア
ラーム接点をONにして5秒間タイマを動作させる状態
を継続させる。そして、この5秒間タイマの動作してい
る状態で次のエラー要因が検出、認識された場合(Y
5)にはさらに5秒間タイマを5秒間継続させ、エラー
要因が検出、認識されない場合(N4)には、信号伝送
システムのエラーとは判定せず、アラームランプを消灯
し、アラーム接点をOFFさせ、受信待ち状態に戻す。
【0013】このように、本発明の光受信回路は、エラ
ーカウント数及び正常フレームデータカウント数を自由
に設定することにより、信号伝送システムに要求される
頻度でエラー要因を検出・認識したら信号伝送システム
のエラーと判定するので、偶発的または突発的なエラー
要因に対しては信号伝送システムのエラーから除くこと
が可能になる。また、本光受信回路採用前の耐電圧は、
例えば、AC100Vラインのインパルスノイズについ
ては、パルス巾1μs、周期48msで1500Vなの
に対して、本光受信回路採用後の耐電圧は2000Vに
まで改善される効果も得られた。
ーカウント数及び正常フレームデータカウント数を自由
に設定することにより、信号伝送システムに要求される
頻度でエラー要因を検出・認識したら信号伝送システム
のエラーと判定するので、偶発的または突発的なエラー
要因に対しては信号伝送システムのエラーから除くこと
が可能になる。また、本光受信回路採用前の耐電圧は、
例えば、AC100Vラインのインパルスノイズについ
ては、パルス巾1μs、周期48msで1500Vなの
に対して、本光受信回路採用後の耐電圧は2000Vに
まで改善される効果も得られた。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、簡便な手段によりエラ
ー要因のなかの偶発的、突発的に発生する外部からのサ
ージやノイズあるいはAC100Vライン上のインパル
スノイズなどの不連続的なエラー要因は信号伝送システ
ムのエラーから除くことが可能になるため、正常で信頼
性の高い信号伝送が行われる信号伝送システムの光受信
回路が提供される。また、本光受信回路の採用により、
信号伝送システムにおける耐電圧が改善される効果も得
られ、その実用上の効果は大きなものがある。
ー要因のなかの偶発的、突発的に発生する外部からのサ
ージやノイズあるいはAC100Vライン上のインパル
スノイズなどの不連続的なエラー要因は信号伝送システ
ムのエラーから除くことが可能になるため、正常で信頼
性の高い信号伝送が行われる信号伝送システムの光受信
回路が提供される。また、本光受信回路の採用により、
信号伝送システムにおける耐電圧が改善される効果も得
られ、その実用上の効果は大きなものがある。
【図1】本発明による光受信回路の機能を説明するフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図2】信号伝送システムにおける伝送信号の流れを示
す説明図であり、E/Oは電気/光変換器、O/Eは光
/電気変換器である。
す説明図であり、E/Oは電気/光変換器、O/Eは光
/電気変換器である。
1 送信回路 2 光受信回路 3A,3B 伝送信号変換素子 4 光伝送路 E/O 電気/光変換器 O/E 光/電気変換器 A1 エラーリセット A2 エラーセット C1,C2 カウンタ S 光伝送信号 S1 シリアル信号 S2 電気信号 S3 パラレル信号
Claims (1)
- 【請求項1】 時分割多重によるパラレル/シリアル変
換された電気信号を光伝送する伝送システムの光受信回
路であって、 前記光受信回路2に入力される光伝送信号SをO/E変
換し、その出力S2をシリアル/パラレル変換する伝送
信号変換素子3Bから出力される連続無信号エラー、反
転転送エラー、ストップビットエラー、符号誤りエラー
あるいは偶発的、突発的に発生する外部からのサージや
ノイズなどによるエラー信号を検出して信号伝送システ
ムのエラーとして認識しても、 前記エラー信号の検出が予め光受信回路2に設定した信
号伝送システムに要求されるエラー頻度回数で連続して
発生した場合にのみ信号伝送システムのエラーと判定す
るようにし、偶発的、突発的に発生する単発的なエラー
要因は信号伝送システムのエラーとは判定しないよう構
成したことを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10350594A JP2000174733A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10350594A JP2000174733A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 光受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000174733A true JP2000174733A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18411548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10350594A Pending JP2000174733A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000174733A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421829B1 (ko) * | 2000-04-20 | 2004-03-10 | 샤프 가부시키가이샤 | 데이터 전송방법 |
JP2004289707A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Fujitsu Ltd | 波長多重光信号の品質監視方法および装置、並びに、それを用いた光伝送システム |
JP2006304095A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Toshiba Corp | 光ファイバ無線装置、その信号処理方法および子装置 |
JP2010193225A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Sharp Corp | シリアル転送装置、シリアル転送システム及びシリアル転送システムを備えた画像形成装置 |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP10350594A patent/JP2000174733A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421829B1 (ko) * | 2000-04-20 | 2004-03-10 | 샤프 가부시키가이샤 | 데이터 전송방법 |
JP2004289707A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Fujitsu Ltd | 波長多重光信号の品質監視方法および装置、並びに、それを用いた光伝送システム |
JP4553556B2 (ja) * | 2003-03-25 | 2010-09-29 | 富士通株式会社 | 波長多重光信号の品質監視方法および装置、並びに、それを用いた光伝送システム |
JP2006304095A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Toshiba Corp | 光ファイバ無線装置、その信号処理方法および子装置 |
JP2010193225A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Sharp Corp | シリアル転送装置、シリアル転送システム及びシリアル転送システムを備えた画像形成装置 |
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