JPH09219720A - 通信ネットワークにおける障害検出方法及び装置 - Google Patents

通信ネットワークにおける障害検出方法及び装置

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JPH09219720A
JPH09219720A JP8026729A JP2672996A JPH09219720A JP H09219720 A JPH09219720 A JP H09219720A JP 8026729 A JP8026729 A JP 8026729A JP 2672996 A JP2672996 A JP 2672996A JP H09219720 A JPH09219720 A JP H09219720A
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communication network
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智樹 渡邉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過渡的なエラーに対しても敏感に反応するこ
とをなくする。 【解決手段】 通信ネットワークを介して到来するデー
タを得て、データエラーが発生しているか否かを識別す
るエラー識別部20と、このエラー識別部20がデータ
エラー発生と識別した回数をカウントするエラーカウン
タ24と、このエラーカウンタ24によるカウント数と
所定数とを比較し、比較結果を出力するエラー比較部2
3と、このエラー比較部23の出力を所定時間毎に取り
込み前記通信ネットワークにおける伝送エラー信号とし
て出力するエラー出力部22とを具備し、このエラー出
力部22の出力結果に基づき通信ネットワークにおける
障害の有無を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信ネットワー
クにおける障害検出方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信ネットワークにおいては、到
来するデータのエラーを識別し、データエラーと識別さ
れた回数をカウントして所定値に達すると通信ネットワ
ークに障害が発生したとして、現用系から予備用系への
切り換えを行うなどの対策を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通信ネ
ットワークにおいては、伝送路においてクロック等にノ
イズが乗ると過渡的にバーストエラーが生じることが知
られており、係る過渡的なエラーに対しても敏感に反応
することになる。
【0004】このように敏感に反応すると、例えば、現
用系から予備用系への切り換えが頻繁に生じ、予備系の
劣化が早まり、現用系に実際に障害が生じたときには予
備系も同程度に劣化しており、2重化の意味が薄れると
いう問題があった。また、予備系に切り換ったときに現
用系をメンテナンスする頻度も高くなり、効率的でない
という問題もあった。
【0005】本発明このような従来の通信ネットワーク
における障害検出方法及び装置が有する問題点を解決せ
んとしてなされたもので、その目的は、過渡的なエラー
に対しても敏感に反応することなく、2重化されたシス
テムでは系の適切な切り換えを、また、メンテナンスを
する場合にもその効率化を図ることのできる通信ネット
ワークにおける障害検出方法及び装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の通信ネットワークにおける障害検出方法は、通信ネッ
トワークを介して到来するデータを取り込み、データエ
ラーが発生しているか否かを検出し、上記により検出さ
れるデータエラーの回数が所定時間内に所定値を越える
か否かを調べ、上記所定値を越える場合には、前記通信
ネットワークにおいて伝送エラーが発生したとし、上記
所定値以下の場合には、前記通信ネットワークにおいて
伝送エラーが発生していないと判別し、この伝送エラー
判別結果に基づき通信ネットワークにおける障害を検出
することを特徴とする。これにより、所定時間内にバー
スト的に発生するデータエラーを1回の障害として処理
できる。
【0007】本発明の請求項2に記載の通信ネットワー
クにおける障害検出方法は、通信ネットワークを介して
到来するデータを取り込み、所定数のパラレルビットデ
ータとし、当該パラレルビットデータが予め定められた
パターンとなっているか否かに基づき、データエラーの
発生を検出することを特徴とする。これにより、冗長度
を持たせたビット長毎にデータエラーの発生の有無を検
出できる。
【0008】本発明の請求項3に記載の通信ネットワー
クにおける障害検出方法は、状況に応じて所定時間を変
更して、データエラーの回数が所定時間内に所定値を越
えるか否かを調べることを特徴とする。これにより、必
要時間内にデータエラー数が所定値を越えたことを検出
できる。
【0009】本発明の請求項4に記載の通信ネットワー
クにおける障害検出装置は、通信ネットワークを介して
到来するデータを得て、データエラーが発生しているか
否かを識別するエラー識別部と、このエラー識別部がデ
ータエラー発生と識別した回数をカウントするエラーカ
ウンタと、このエラーカウンタによるカウント数と所定
数とを比較し、比較結果を出力するエラー比較部と、こ
のエラー比較部の出力を所定時間毎に取り込み前記通信
ネットワークにおける伝送エラー信号として出力するエ
ラー出力部とを具備し、このエラー出力部の出力結果に
基づき通信ネットワークにおける障害の有無を検出する
ことを特徴とする。これにより、バースト的に発生する
データエラーを1つのエラーとして処理できる。
【0010】本発明の請求項5に記載の通信ネットワー
クにおける障害検出装置は、エラー出力部がエラー比較
部の出力を取り込むタイミングクロックを発生するタイ
マが設けられていることを特徴とする。これにより、エ
ラー比較部の出力を取り込むタイミングを適切に制御で
きる。
【0011】本発明の請求項6に記載の通信ネットワー
クにおける障害検出装置は、エラーカウンタとエラー比
較部とが、タイマのタイミングクロックをリセット信号
として取り入れていることを特徴とする。これにより、
タイマの出力でエラーカウンタとエラー比較部がリセッ
トされ、次の時間内でのエラー検出がなされる。
【0012】本発明の請求項7に記載の通信ネットワー
クにおける障害検出装置は、タイマのタイミングクロッ
クの間隔を変更する手段を有することを特徴とする。こ
れにより、エラー検出を行う所定時間間隔を変更でき
る。
【0013】本発明の請求項8に記載の通信ネットワー
クにおける障害検出装置では、エラー識別部が、通信ネ
ットワークを介して到来するデータがパラレル化された
所定数のパラレルビットデータを取り込み、当該パラレ
ルビットデータが予め定められたパターンとなっている
か否かに基づき、データエラーの発生を検出することを
特徴とする。これにより、冗長度を持たせたビット長毎
にデータエラーの発生の有無を検出できる。
【0014】本発明の請求項9に記載の通信ネットワー
クにおける障害検出装置は、エラー識別部の出力をカウ
ントし、カウント結果を出力するエラー数出力部と、こ
のエラー数出力部の出力とエラー出力部の出力とを得
て、これらに基づき通信ネットワークにおいて障害が発
生しているか否か判定する主制御部と、を備えることを
特徴とする。これにより、実際のエラー数とバーストエ
ラーを1エラーとして処理した結果とを用いて障害発生
を的確に検出可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態に係る通信ネットワークにおける障害検出方法及
びその装置を説明する。通信ネットワークは、図6に示
されるように、親局2と子局3との間が、例えば、光伝
送路1によりループ状に接続されている。子局2は、通
常複数設けられており、これらの間も光伝送路1により
ループ状に接続されている。光伝送路1は、現用1aと
予備用1bとに2重化されている。親局2には通常複数
の端末5が接続されており、また、子局3にも通常複数
の端末6が接続されている。これら端末5と端末6と
は、光伝送路1を介して情報の送受を行う。親局2に
は、運用管理装置4が接続されている。運用管理装置4
は、光伝送路1、親局2、子局3の動作情報を収集し、
画面表示するものである。
【0016】親局2は、図2に示されるように構成され
ている。光伝送路1(1a、1b)には、光送受信部7
(7a、7b)が接続され、到来する光信号を電気信号
に変換し送受信制御部8に送出し、また、上記変換した
電気信号または送受信制御部8から送出される電気信号
を光信号に変換し光伝送路1(1a、1b)へ送出す
る。添字a、bは現用と予備用との2系を示している。
送受信制御部8は、信号の経路等を制御するもので、光
送受信部7(7a、7b)、親局機能部10、インタフ
ェース部9、主制御部11が接続されている。親局機能
部10は、ネットワークにおける網同期機能及びフレー
ム発生機能を有している。インタフェース部9は、端末
5と光伝送路1との間のデータ速度の調整等の機能を有
し、端末5の数に対応した数が設けられている。主制御
部11は、現用系と予備用系との切り換え等の制御を行
うほか、必要なデータを運用管理装置4へ送出して、光
伝送路1、親局2、子局3の動作情報を画面表示させ
る。
【0017】子局3は、図3に示されるように構成され
ている。光伝送路1(1a、1b)には、光送受信部7
(7a、7b)が接続され、光送受信部7(7a、7
b)は送受信制御部32に接続されている。送受信制御
部32は、信号の経路等を制御するもので、光送受信部
7(7a、7b)、インタフェース部33、主制御部3
4が接続されている。インタフェース部33は、端末6
と光伝送路1との間のデータ速度の調整等の機能を有
し、端末6の数に対応した数が設けられている。主制御
部34は、現用系と予備用系との切り換え等の制御を行
う。
【0018】送受信制御部(親局機能部10への経路を
除く。)8と送受信制御部32は、共に図4に示される
ように構成されている。光送受信部7から到来する信号
をシリアル・パラレル変換部13へ送出すると共に、パ
ラレル・シリアル変換部15から送られる信号を光送受
信部7へ送出するループインタフェース(Loop IF )1
2が設けられ、シリアル・パラレル変換部13によりパ
ラレル化されたデータはインタフェース部9(または3
3)につながるドライバ14、セレクタ16及び、エラ
ー識別部20へ与えられている。ループインタフェース
12が光送受信部7a、7bのいずれとの間で信号を送
受するかについて、主制御部11(34)がI/Oポー
ト18を介して制御している。端末5(6)からインタ
フェース部9(33)を介して到来する信号はレシーバ
17により受信され、セレクタ16に与えられる。セレ
クタ16はシリアル・パラレル変換部13からの出力及
びレシーバ17からの出力を、それぞれが対応する所定
のタイムスロットに入るように選択してパラレル・シリ
アル変換部15へ送る。
【0019】データは伝送するに際して、端末等で冗長
度を持たされて構成され、エラー検出が可能に構成され
る。そこで、エラー識別部20は、例えば、通信ネット
ワークを介して到来するデータがパラレル化された所定
数のパラレルビットデータを取り込み、当該パラレルビ
ットデータが予め定められたパターンとなっているか否
かに基づき、データエラーの発生を検出するものであ
る。具体例で示すと、8ビット(1バイト)単位のデー
タに1ビットのパリティを付加するなどして、9ビット
に変換(8B9B変換)する。このようにして8B9B
変換された結果のパターン以外の9ビットのデータパタ
ーンは、8B9B変換に関する限りエラーデータパター
ンである。これに対応して、エラー識別部20を、例え
ば、9ビット入力1ビット出力のROMにより構成し、
上記の変換結果で存在する9ビットのパターンに対応し
て「0」が出力され、9ビットのエラーデータパターン
に対応して「1」が出力されるように、ROM内のデー
タを記憶しておく。
【0020】上記エラー識別部20の出力は、エラー検
出部19及びエラー数出力部21へ送出される。エラー
数出力部21はカウンタにより構成され、エラー識別部
20からデータエラーに対応して出力される「1」をカ
ウントし、I/Oポート18を介して主制御部11(3
4)からリセットされる。エラー検出部19は、図1に
示されるように構成されている。つまり、エラー識別部
20がデータエラー発生と識別した回数をカウントする
エラーカウンタ24と、このエラーカウンタ24による
カウント数と所定数とを比較し、比較結果を出力するエ
ラー比較部23と、このエラー比較部23の出力を所定
時間毎に取り込み通信ネットワークにおける伝送エラー
信号として出力するエラー出力部22を具備し、更に、
エラー出力部22がエラー比較部23の出力を取り込む
タイミングクロックを発生するタイマ25が設けられて
いる。また、エラーカウンタ24とエラー比較部23と
が、タイマ25のタイミングクロックをリセット信号と
して取り入れている。タイマ25のタイミングクロック
の間隔は、I/Oポート18を介して主制御部11(3
4)により変更される。
【0021】以上のように構成されたエラー検出部19
の動作を図5に示されるタイミングチャートにより説明
する。エラー識別部20の出力aに「1」が図5に示さ
れるように現れる毎に、エラーカウンタ24は歩進さ
れ、その出力値が「1」、「2」、「3」、・・・、
「n」となる。図5にエラーカウンタ出力Q1 〜Q
n は、それぞれ2進数の各桁を表す。エラー比較部23
はタイマ25からのタイミングクロックdの立上がりに
同期して比較動作を行い、エラーカウンタ24の出力が
「n」を越えて、オール「0」(つまり、Lレベル)に
なっているときに、出力をHレベルへ遷移させる。エラ
ー出力部22は、タイマ25からのタイミングクロック
dの立上がりに同期してエラー比較部23の出力を取り
込み、エラー検出部19の出力eとして送出する。図5
の例においては、エラー有りを示すHレベルを出力して
いる。
【0022】主制御部11(34)は、I/Oポート1
8を介してエラー検出部19の出力及びエラー数出力部
21の出力を取り込んでおり、これらに基づき通信ネッ
トワークにおいて障害が発生しているか否か判定する。
例えば、エラー検出部19の出力がHレベルであり、エ
ラー数出力部21の出力が或る値以上のときに、通信ネ
ットワークにおいて障害が発生していると判定する。ま
たは、エラー検出部19の出力がHレベルであり、且
つ、エラー数出力部21の出力が或る値以上である回数
が所定回数になったときに、通信ネットワークにおいて
障害が発生していると判定する。そして、障害発生のと
きには、I/Oポート18を介してループインタフェー
ス12を制御し、現用と予備用の光送受信部7a、7b
の切り換えを行う。
【0023】なお、タイマ25から出力されるタイミン
グクロックdの間隔は、必要に応じて外部からオペレー
タが指示を与えることにより、所望の間隔を指示する出
力が主制御部11(34)からI/Oポート18を介し
て出力され、変更される。上記の例では、エラーカウン
タ24の出力が「n」を越えて、オール「0」になって
いる場合に、エラー比較部23の出力cをHレベルにす
るようにしたが、エラー比較部23はnまでの或る値を
エラーカウンタ24の出力を比較し、或る値を越えたと
きに、その出力cをHレベルにするように構成しても良
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の通信ネットワークにおける障害検出方法によれ
ば、データエラーの回数が所定時間内に所定値を越える
か否かを調べ、上記所定値を越える場合には、通信ネッ
トワークにおいて伝送エラーが発生したとするので、所
定時間内にバースト的に発生するデータエラーを1回の
障害として処理でき、適切な障害検出を可能とする。
【0025】以上説明したように本発明の請求項2に記
載の通信ネットワークにおける障害検出方法によれば、
所定ビット長のパラレルデータについてデータエラーの
発生を検出するので、冗長度を持たせたビット長毎にデ
ータエラーの発生の有無を検出でき、適切な障害検出を
可能とする。
【0026】以上説明したように本発明の請求項3に記
載の通信ネットワークにおける障害検出方法によれば、
状況に応じて所定時間を変更して、データエラーの回数
が所定時間内に所定値を越えるか否かを調べることがで
きる。
【0027】以上説明したように本発明の請求項4に記
載の通信ネットワークにおける障害検出装置によれば、
バースト的に発生するデータエラーを1つのエラーとし
て処理でき、適切な障害検出が可能となる。
【0028】以上説明したように本発明の請求項5に記
載の通信ネットワークにおける障害検出装置によれば、
タイマによりエラー比較部の出力を取り込むタイミング
を適切に制御でき、適切な障害検出が可能となる。
【0029】以上説明したように本発明の請求項6に記
載の通信ネットワークにおける障害検出装置によれば、
所定時間ごとのデータエラー検出が保証され、適切な障
害検出が可能となる。
【0030】以上説明したように本発明の請求項7に記
載の通信ネットワークにおける障害検出装置によれば、
データエラー検出の所定時間間隔を変更でき、必要な時
間内のデータエラーを1エラーとして処理可能である。
【0031】以上説明したように本発明の請求項8に記
載の通信ネットワークにおける障害検出装置によれば、
所定ビット長のパラレルデータについてデータエラーの
発生を検出するので、冗長度を持たせたビット長毎にデ
ータエラーの発生の有無を検出でき、適切な障害検出を
可能とする。
【0032】以上説明したように本発明の請求項9に記
載の通信ネットワークにおける障害検出装置によれば、
実際のエラー数とバーストエラーを1エラーとして処理
した結果とから的確に障害発生を検出可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信ネットワークに
おける障害検出装置のエラー検出部の構成図。
【図2】本発明の実施の形態に係る通信ネットワークに
おける障害検出装置の親局の構成図。
【図3】本発明の実施の形態に係る通信ネットワークに
おける障害検出装置の子局の構成図。
【図4】本発明の実施の形態に係る通信ネットワークに
おける障害検出装置の送受信制御部の構成図。
【図5】本発明の実施の形態に係る通信ネットワークに
おける障害検出装置のエラー検出部の動作を説明するた
めのタイミングチャート。
【図6】本発明の実施の形態に係る通信ネットワークの
構成図。
【符号の説明】
1 光伝送路 2 親局 3 子局 4 運用管理装
置 5、6 端末 19 エラー検
出部 20 エラー識別部 21 エラー数
出力部 22 エラー出力部 23 エラー比
較部 24 エラーカウンタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して到来するデー
    タを取り込み、データエラーが発生しているか否かを検
    出し、 上記により検出されるデータエラーの回数が所定時間内
    に所定値を越えるか否かを調べ、 上記所定値を越える場合には、前記通信ネットワークに
    おいて伝送エラーが発生したとし、上記所定値以下の場
    合には、前記通信ネットワークにおいて伝送エラーが発
    生していないと判別し、 この伝送エラー判別結果に基づき通信ネットワークにお
    ける障害を検出することを特徴とする通信ネットワーク
    における障害検出方法。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークを介して到来するデー
    タを取り込み、所定数のパラレルビットデータとし、 当該パラレルビットデータが予め定められたパターンと
    なっているか否かに基づき、データエラーの発生を検出
    することを特徴とする請求項1に記載の通信ネットワー
    クにおける障害検出方法。
  3. 【請求項3】 状況に応じて所定時間を変更して、デー
    タエラーの回数が所定時間内に所定値を越えるか否かを
    調べることを特徴とする請求項1または2に記載の通信
    ネットワークにおける障害検出方法。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを介して到来するデー
    タを得て、データエラーが発生しているか否かを識別す
    るエラー識別部と、 このエラー識別部がデータエラー発生と識別した回数を
    カウントするエラーカウンタと、 このエラーカウンタによるカウント数と所定数とを比較
    し、比較結果を出力するエラー比較部と、 このエラー比較部の出力を所定時間毎に取り込み前記通
    信ネットワークにおける伝送エラー信号として出力する
    エラー出力部とを具備し、 このエラー出力部の出力結果に基づき通信ネットワーク
    における障害の有無を検出することを特徴とする通信ネ
    ットワークにおける障害検出装置。
  5. 【請求項5】 エラー出力部がエラー比較部の出力を取
    り込むタイミングクロックを発生するタイマが設けられ
    ていることを特徴とする請求項4に記載の通信ネットワ
    ークにおける障害検出装置。
  6. 【請求項6】 エラーカウンタとエラー比較部とが、タ
    イマのタイミングクロックをリセット信号として取り入
    れていることを特徴とする請求項5に記載の通信ネット
    ワークにおける障害検出装置。
  7. 【請求項7】 タイマのタイミングクロックの間隔を変
    更する手段を有することを特徴とする請求項5または請
    求項6に記載の通信ネットワークにおける障害検出装
    置。
  8. 【請求項8】 エラー識別部は、通信ネットワークを介
    して到来するデータがパラレル化された所定数のパラレ
    ルビットデータを取り込み、当該パラレルビットデータ
    が予め定められたパターンとなっているか否かに基づ
    き、データエラーの発生を検出することを特徴とする請
    求項4乃至7のいずれか1項に記載の通信ネットワーク
    における障害検出装置。
  9. 【請求項9】 エラー識別部の出力をカウントし、カウ
    ント結果を出力するエラー数出力部と、 このエラー数出力部の出力とエラー出力部の出力とを得
    て、これらに基づき通信ネットワークにおいて障害が発
    生しているか否か判定する主制御部と、 を備えることを特徴とする請求項4乃至8のいずれか1
    項に記載の通信ネットワークにおける障害検出装置。
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