JPH1022982A - 伝送品質確認システム - Google Patents

伝送品質確認システム

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JPH1022982A
JPH1022982A JP17272396A JP17272396A JPH1022982A JP H1022982 A JPH1022982 A JP H1022982A JP 17272396 A JP17272396 A JP 17272396A JP 17272396 A JP17272396 A JP 17272396A JP H1022982 A JPH1022982 A JP H1022982A
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JP
Japan
Prior art keywords
transmission
pattern
terminal
quality
data
Prior art date
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Application number
JP17272396A
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English (en)
Inventor
弘之 ▲楓▼
Hiroyuki Kaede
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守の際に、往路の伝送路の品質と復路の伝
送路の品質とを別々に把握する。 【解決手段】 信号切換回路100を介し、データパタ
ーンAをリモートターミナル51に送出してエラー数を
カウントする。そして、信号切換回路200を介して、
そのカウント値をセントラルターミナル52に返送し、
ターミナル52内のエラーデータ情報解析回路15にお
いて往路の伝送品質を確認する。また、信号切換回路1
00を介して、データパターンBをターミナル51に送
出する。データパターンBの受信を認識した場合、パタ
ーンC発生回路22からデータパターンCが出力され、
信号切換回路200を介して、ターミナル52に送出す
る。そして、ターミナル52内の同期検出回路24及び
エラー解析回路25によって復路の伝送品質を確認す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は伝送路品質確認シス
テムに関し、特にセントラルターミナル(セントラル
局)とリモートターミナル(リモート局)との間の伝送
回線の伝送品質を確認する伝送路品質確認システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の伝送路品質確認システムが特開昭
61―21640号公報に記載されている。この従来の
システムでは、リモートターミナル及びセントラルター
ミナルにいるメンテナンス(保守者)が、夫々測定器か
らのデータを対向局側に送出し、それを解析すること
で、リモートターミナルからセントラルターミナルまで
及びセントラルターミナルからリモートターミナルまで
の伝送品質を確認している。
【0003】しかし近年、伝送ネットワークの集中管理
化が進み、リモートターミナルを無人化し、セントラル
ターミナル側からだけでリモートターミナルとセントラ
ルターミナルとの間の伝送路品質確認を行う傾向にあ
る。この場合、セントラルターミナルにいる保守者が、
セントラルターミナルとリモートターミナルとの間の伝
送品質を確認する際に、リモートターミナル側でループ
バックを実行する。その後、測定器を用いてセントラル
ターミナルからリモートターミナルへエラー検出用のデ
ータパターンを送出し、このデータパターンがリモート
ターミナルでループバックされ、セントラルターミナル
で受信したデータを解析する。こうすることで、セント
ラルターミナルとリモートターミナルとの間の伝送品質
を確認している。
【0004】しかし、セントラルターミナルからリモー
トターミナルまでの伝送路(往路)と、リモートターミ
ナルからセントラルターミナルまでの伝送路(復路)と
の両回線品質の切り分けは難しい。すなわち、往路の伝
送品質が悪いのか、復路の伝送品質が悪いのかについて
の切り分けを行うことは難しい。このため、物理的に異
なる伝送路の保守を行う際に、さらに詳細な品質の管理
が求められている。
【0005】今後、ネットワークの集中管理体制が定着
する中で、より詳細な伝送路品質の対応が望まれ、かつ
伝送路を含めた伝送システムの運用、保守、管理方法に
おいても容易性、コスト削減等においても重要な課題が
挙げられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ムでは、リモートターミナル側でループバックを実行
し、セントラルターミナルから始まりリモートターミナ
ルで折返して再びセントラルターミナルまでの伝送路を
まとめて回線確認を行い、リモートターミナルでは単に
折返すことしか行っていない。このため、伝送ネットワ
ーク集中管理の下では、セントラルターミナルからリモ
ートターミナルまでの伝送品質の確認を行っても、セン
トラルターミナルからリモートターミナルまでの伝送路
の品質とリモートターミナルからセントラルターミナル
までの伝送路の品質との切り分けが困難であるという欠
点がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は保守を行う際
に、セントラルターミナルからリモートターミナルまで
の伝送路の品質とリモートターミナルからセントラルタ
ーミナルまでの伝送路の品質とを別々に把握し、物理的
に異なる伝送路の品質管理を容易に行うことのできる伝
送路品質確認システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による伝送路品質
確認システムは、第1の局から第2の局への伝送路の伝
送品質の確認を行う伝送品質確認システムであって、前
記第1の局に設けられ前記伝送路に伝送路品質確認用の
所定パターンを送出するパターン送出手段と、前記第2
の局に設けられ前記伝送路中の所定パターンの誤りを測
定する測定手段と、前記第2の局に設けられ前記測定手
段の測定結果を前記第1の局に送出する測定結果送出手
段とを含むことを特徴とする。
【0009】本発明による他の伝送路品質確認システム
は、第2の局から第1の局への伝送路の伝送品質の確認
を行う伝送路品質確認システムであって、前記第1の局
に設けられ前記第2の局に対して伝送路品質確認用の所
定パターンを送出させるためのパターン送出命令を送出
する命令送出手段と、前記第2の局に設けられ前記パタ
ーン送出命令に応答して前記伝送路に前記所定パターン
を送出するパターン送出手段と、前記第1の局に設けら
れ前記伝送路中の所定パターンの誤りを測定する測定手
段とを含むことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の作用は以下の通りであ
る。
【0011】セントラルターミナルからの制御によっ
て、リモートターミナルまでのエラー解析用のデータパ
ターンが送出され、それをリモートターミナルで解析
し、セントラルターミナルに報告する。これによって、
セントラルターミナルからリモートターミナルまでの伝
送路品質が確認できる。また、セントラルターミナルか
らの別の制御によって、リモートターミナルからセント
ラルターミナルまでのエラー解析用のデータパターンが
送出され、セントラルターミナルでエラーの有無が確認
できる。これによって、リモートターミナルからセント
ラルターミナルまでの伝送路品質が確認できる。
【0012】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0013】以下、保守者がリモートターミナルとセン
トラルターミナルとの間の回線品質を確認する際に、リ
モートターミナルはセントラルターミナルの信号をルー
プバック実行せずにその確認を行う場合について説明す
る。
【0014】最初に、セントラルターミナルからリモー
トターミナルまでの間の伝送品質を確認するための構成
について図1を参照して説明する。同図において、セン
トラルターミナル52には、保守用のデータパターンA
を送出するデータパターンA送出回路10と、受信した
エラーデータ情報の解析を行うエラーデータ情報解析回
路15とが設けられている。また、リモートターミナル
51には、データパターンAを検出する同期検出回路1
1と、この検出したパターンと理想パターンとを比較し
てエラー数をカウントするパターンAエラー解析回路1
2と、そのカウント値をセントラルターミナル52へ報
告するデータの形式に変換するエラーデータ変換回路1
3と、この変換後のエラーデータを主信号データに挿入
するデータ挿入回路14とが設けられている。
【0015】かかる構成において、まず、保守者がいる
セントラルターミナル52は、保守用のデータパターン
Aを送出回路10よりリモートターミナル51に対して
送出する。
【0016】リモートターミナル51ではセントラルタ
ーミナル52から送られてくるパターンAを同期検出回
路11で検出する。同期検出を認識できたら(パターン
Aの受信を認識したら)、同期検出情報をパターンAエ
ラー解析回路12に報告して、パターンAの理想パター
ン(期待値)と受信しているパターンAとを比較し、エ
ラー数をカウントする。
【0017】そのエラー数をセントラルターミナル52
へ報告するデータの形式に変換するエラーデータ変換回
路13で、例えばエラー総数、エラーレベル、エラーレ
イト等の形式に変換(計算)し、さらにセントラルター
ミナル52とリモートターミナル51との間で予め決め
られているフォーマットに割り当て、それらのデータを
データ挿入回路14で主信号データに挿入して、セント
ラルターミナル52に報告する。
【0018】この場合、図2に示されているように、デ
ータ挿入回路14は、通常時(図2(a))には主信号
データをそのまま出力する。一方、データ挿入回路14
は、エラーデータ挿入時(図2(b))には主信号デー
タをエラーデータ(メッセージ信号)に置換えて出力す
るのである。このデータ挿入回路14は、信号切換回路
で実現することができる。
【0019】しかし実際、エラーデータ挿入時には主信
号データを全てエラーデータに置換えることは考えにく
く、主信号データのディジタル信号の何ビットかに1回
だけエラーデータに置換えて対向局に対して送出する。
例えば、1.544[MHz]のDS(Digital
Signal)1信号なら193ビット毎にFビット
(フレームビット)というものがあるので、それをエラ
ーデータに置換えれば良い。つまり、エラーデータは、
主信号データと時分割多重されて送出されるのである。
対向局であるセントラルターミナル52では、その挿入
されたエラーデータを取出して、メッセージとして認識
するのである。
【0020】セントラルターミナル52では、送られて
きたデータをエラーデータ情報解析回路15で抜出し
て、セントラルターミナル52からリモートターミナル
51までの間の伝送品質を解析することができる。その
データを基にすれば、セントラルターミナル52からリ
モートターミナル51までの伝送路品質を確認すること
ができるのである。なお、リモートターミナル51から
セントラルターミナル52へのデータの報告フォーマッ
トは、夫々のネットワーク毎に設定されるものとする。
【0021】次に、リモートターミナル51からセント
ラルターミナル52までの間の伝送品質を確認するため
の構成について図3を参照して説明する。同図におい
て、セントラルターミナル52には、データパターンB
を送出するデータパターンB送出回路20と、データパ
ターンCを検出する同期検出回路24と、エラー数をカ
ウントするエラー解析回路25とが設けられている。ま
た、リモートターミナル51には、データパターンBの
同期検出を行う同期検出回路21と、この同期検出に応
答してデータパターンCを発生するパターンC発生回路
22と、この発生したパターンCを主信号データに挿入
するパターンC挿入回路23が設けられている。
【0022】かかる構成において、リモートターミナル
51からセントラルターミナル52までの間の伝送品質
を確認するために、セントラルターミナル52のデータ
パターンB送出回路20からリモートターミナル51へ
データパターンBを送出する。
【0023】リモートターミナル51では、送られてき
たデータパターンBの同期検出回路21で同期検出を認
識したら、受信したことをパターンC発生回路22に報
告する。報告されたパターンC発生回路22は、データ
変換をも行うパターンC挿入回路23を通じて、セント
ラルターミナル52に対してデータパターンCを送出す
る。つまり、データパターンBはデータパターンCの出
力を起動するための信号であり、データパターンCの送
出命令である。リモートターミナル51からセントラル
ターミナル52への伝送品質を確認するデータパターン
Cを送出する。セントラルターミナル52では、リモー
トターミナル51からのデータパターンCの同期を同期
検出回路24で確認したら、エラー解析回路25におい
てデータパターンCの理想パターンとリモートターミナ
ル51からの受信パターンとを比較して、そのエラー数
をカウントする。そして、そのカウント値を表示等す
る。そのデータを確認することで、リモートターミナル
51からセントラルターミナル52までの伝送路品質が
確認できる。エラー数をカウントしそのカウント値を表
示する代わりに、エラーレイト又はエラーレベルを表示
しても良い。
【0024】ここで、上述したデータパターンA,デー
タパターンB及びデータパターンCについて説明する。
例えば、DS1信号(北米で使用されている1.544
[MHz]の信号)に関しては、Inband Lin
e Loopback パターンというものが、ANS
I.T1.403で規定されており、これを各パターン
に用いることができる。Inband Line Lo
opback Activate パターンは「000
01」の繰返しパターンであり、InbandLine
Loopback Deactivate パターン
は「001」の繰返しパターンである。要求コードであ
るActivate パターンをDS1の終端装置CS
U(Customer Service Unit)に
対して送出すると、終端装置CSUは入力されているパ
ターンを折返す。また、要求解除コードであるDeac
tivateパターンを終端装置CSUに対して送出す
ると、終端装置CSUは入力されているパターンの折返
しを中止する。
【0025】以上は固定パターンの例であり、擬似ラン
ダムパターンとして220−1,215−1,210−1等を
用いても良い。
【0026】要するに、これらの各データパターンA,
B及びCは任意のパターンで良い。もっとも、スペック
である意味を持たせているようなパターンは避けなけれ
ばならない。例えば、DS1信号におけるアイドルパタ
ーンである「01111111」は避けなければならな
い。また、各データパターンA,B及びCは互いに異な
るパターンでなければならない。
【0027】ここで、以上の伝送システムが適用される
伝送ネットワークの単純、かつ典型的な例について説明
する。
【0028】図4は典型的な伝送システムの構成を示す
ブロック図であり、1.5〜2[MHz]程度の伝送速
度の回線品質を持つ場合の例が示されている。図に示さ
れているように、リモートターミナル51とセントラル
ターミナル52との間でDS1信号の授受が行われてい
るものとする。通常、保守費用削減のために保守者はセ
ントラルターミナル52側にしかいない。そこで、本発
明を適用すれば、セントラルターミナル52側にいる保
守者が、往路及び復路の回線品質を確認することができ
るのである。なお、同図において、53は加入者交換
機、54〜57は中継器、58は加入者線である。
【0029】図1に示されている構成及び図3に示され
ている構成を用いた伝送システムが図5に示されてい
る。図5において、図1及び図3と同等部分は同一符号
により示されている。
【0030】同図において、図1中のデータ挿入回路1
4と図3中のパターンC挿入回路23とが信号切換回路
200として実現されている。この信号切換回路200
は、リモートターミナル51からセントラルターミナル
52送出されるデータパターンC及びエラーデータ変換
回路13からのエラーデータ並びに主信号データを択一
的に送出する機能を有している。つまり、これらデータ
パターンC及びエラーデータ並びに主信号データは共通
の伝送路(すなわち、往路)により伝送されることにな
る。
【0031】同様に、信号切換回路100は、セントラ
ルターミナル52からリモートターミナル51へ送出さ
れるデータパターンA及びデータパターンB並びに主信
号データを択一的に送出する機能を有している。つま
り、これらデータパターンA及びデータパターンB並び
に主信号データも共通の伝送路(すなわち、復路)によ
り伝送されることになる。
【0032】かかる構成において、上述したように、セ
ントラルターミナルとリモートターミナルとの間の往路
の伝送品質を確認するためには、信号切換回路100を
介して、データパターンAをセントラルターミナル52
からリモートターミナル51に送出してエラー数をカウ
ントする。そして、信号切換回路200を介して、その
カウント値をリモートターミナル51からセントラルタ
ーミナル52に返送し、セントラルターミナル52内の
エラーデータ情報解析回路15において往路の伝送品質
を確認するのである(矢印Y1)。
【0033】また、復路の伝送品質を確認するために
は、信号切換回路100を介して、データパターンBを
セントラルターミナル52からリモートターミナル51
に送出する。データパターンBの受信を認識した場合に
は、パターンC発生回路22からデータパターンCが出
力され、信号切換回路200を介して、リモートターミ
ナル51からセントラルターミナル52に送出する。そ
して、セントラルターミナル52内の同期検出回路24
及びエラー解析回路25によって復路の伝送品質を確認
するのである(矢印Y2)。
【0034】要するに、本伝送路品質確認システムで
は、リモートターミナル51内にある主信号を取扱う伝
送装置内に、セントラルターミナル52からの制御を受
けられるような回路を追加し、さらにその制御によっ
て、セントラルターミナル52への信号をエラー解析用
のパターンに変換する回路を付加しているのである。ま
た、セントラルターミナル52から送出したデータを解
析する回路をリモートターミナル51に付加し、その解
析結果を信号を使ってセントラルターミナル52へ報告
する回路を付加しているのである。これらの構成によ
り、セントラルターミナルとリモートターミナルとの間
の往路及び復路の伝送品質を別々に確認でき、往路の伝
送品質が悪いのか、復路の伝送品質が悪いのかについて
の切り分けを行うことができるのである。
【0035】なお、以上の実施例に従来の技術を組合わ
せて伝送路品質を確認することもできる。例えば上述と
同様にセントラルターミナルからリモートターミナルま
での伝送路品質を確認した上で、更にリモートターミナ
ルでループバックを実行して伝送路品質を確認すれば、
残りのリモートターミナルからセントラルターミナルま
でを含めたトータルな伝送路品質を確認することができ
るのである。また、上述と同様にリモートターミナルか
らセントラルターミナルまでの伝送路品質を確認した上
で、更にリモートターミナルでループバックを実行して
伝送路品質を確認すれば、残りのセントラルターミナル
からリモートターミナルまでを含めたトータルな伝送路
品質を確認することができるのである。
【0036】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
【0037】(1)前記測定手段は、受信したデータパ
ターンと理想データパターンとを比較して前記誤りを測
定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
の伝送品質確認システム。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信した
データパターンの誤りを返送することによって往路の伝
送品質を確認でき、また、受信した命令に応答して他の
データパターンを送出し、これを受信して誤りを検出す
ることによって復路の伝送品質を確認することができ、
往路と復路との伝送品質の切り分けができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による伝送路品質確認システム
の構成を示すブロック図であり、セントラルターミナル
からリモートターミナルまでの間の伝送品質を確認する
場合を示す。
【図2】データ挿入回路の動作を説明するための図であ
り、(a)は通常時の動作を示し、(b)はエラーデー
タ挿入時の動作を示す。
【図3】本発明の実施例による伝送路品質確認システム
の構成を示すブロック図であり、リモートターミナルか
らセントラルターミナルまでの間の伝送品質を確認する
場合を示す。
【図4】典型的な伝送システムの構成を示すブロック図
である。
【図5】図1に示されている構成及び図3に示されてい
る構成を用いた伝送システムの構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
10 データパターンA送出回路 11,21,24 同期検出回路 12 パターンAエラー解析回路 13 エラーデータ変換回路 14 データ挿入回路 15 エラーデータ情報解析回路 20 データパターンB送出回路 22 パターンC発生回路 23 パターンC挿入回路 25 エラー解析回路 51 リモートターミナル 52 セントラルターミナル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の局から第2の局への伝送路の伝送
    品質の確認を行う伝送品質確認システムであって、前記
    第1の局に設けられ前記伝送路に伝送路品質確認用の所
    定パターンを送出するパターン送出手段と、前記第2の
    局に設けられ前記伝送路中の所定パターンの誤りを測定
    する測定手段と、前記第2の局に設けられ前記測定手段
    の測定結果を前記第1の局に送出する測定結果送出手段
    とを含むことを特徴とする伝送品質確認システム。
  2. 【請求項2】 第2の局から第1の局への伝送路の伝送
    品質の確認を行う伝送路品質確認システムであって、前
    記第1の局に設けられ前記第2の局に対して伝送路品質
    確認用の所定パターンを送出させるためのパターン送出
    命令を送出する命令送出手段と、前記第2の局に設けら
    れ前記パターン送出命令に応答して前記伝送路に前記所
    定パターンを送出するパターン送出手段と、前記第1の
    局に設けられ前記伝送路中の所定パターンの誤りを測定
    する測定手段とを含むことを特徴とする伝送品質確認シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記第1の局はセントラルターミナルで
    あり、前記第2の局はリモートターミナルであることを
    特徴とする請求項1又は2記載の伝送品質確認システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記所定パターンは、主信号と時分割多
    重されて送出されることを特徴とする請求項1又は2記
    載の伝送品質確認システム。
JP17272396A 1996-07-03 1996-07-03 伝送品質確認システム Pending JPH1022982A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100421829B1 (ko) * 2000-04-20 2004-03-10 샤프 가부시키가이샤 데이터 전송방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100421829B1 (ko) * 2000-04-20 2004-03-10 샤프 가부시키가이샤 데이터 전송방법

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