JPH03255745A - ループ型信号通信システム - Google Patents

ループ型信号通信システム

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JPH03255745A
JPH03255745A JP2052648A JP5264890A JPH03255745A JP H03255745 A JPH03255745 A JP H03255745A JP 2052648 A JP2052648 A JP 2052648A JP 5264890 A JP5264890 A JP 5264890A JP H03255745 A JPH03255745 A JP H03255745A
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JP
Japan
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address signal
signal
circuit
terminal device
loop
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Pending
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JP2052648A
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English (en)
Inventor
Yoichi Takahashi
洋一 高橋
Shunsuke Kano
鹿野 俊介
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、端末装置をループ状に接続したループ型信号
通信システムに関する。
〔従来の技術1 従来のループ型の信号通信システムでは端末装置におい
て、上流側の断線異常を検出し、た場合、その端末装置
が他の端末装置に対して異常検出信号を送出して、シス
テムを停止させている。
このような従来システムでは各端末装置において、上流
側からの受信した情報信号の発生間隔をタイマなどによ
り監視し、一定時間を経過しても上流側からの情報信号
が到達しないときに、上流側の断線異常を検出している
。また、特定のループ監視装置を設けてループ信号系の
断線異常の有無を検出する信号通信システムも知られて
いる。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、従来システムでは断線異常が発生したこ
とは検知できるが、断線の発生箇所を検出することは難
しいという解決すべき課題があった。
この点について詳しく説明する。
下流側の各端末装置において、断線異常を検出した場合
、その端末装置が断線異常を検出したことを示す特定の
識別信号たとえばその端末装置のアドレス信号を発生さ
せる。そして、信号伝送路上に設けられた、ループ監視
装置において、このアドレス信号を受信する。断線地点
から、さらに上流側からのアドレス信号はループ監視装
置に到達しないので、ループ監視装置では到達しないア
ドレス信号の中のループ監視装置から最も近い端末装置
とその直前の端末装置の間に断線異常があると、決定す
ることが考えられる。しかしながら、この場合、端末装
置の個数が多(なればなる捏上流側の端末装置から伝送
されてきたアドレス信号が衝突(混信)し、ループ監視
装置では、アドレス信号の識別が難しくなっている。
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑みて断線の異常
箇所を確実に検出することが可能なループ型信号通信シ
ステムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、複数の端
末装置をループ状に接続したループ型信号通信システム
において、各前記端末装置は、上流側から受信の通常の
伝送信号の発生の有無を検出することにより上流側の断
線異常を検出する異常検出回路と、該異常検出回路の異
常検知信号に起動して、自局に割当てられたアドレス信
号を一定周期で発生可能なアドレス信号発生回路と、前
記異常検出回路による異常の検知後、上流側の他の端末
装置からの前記アドレス信号を受信したか否かを判定す
る判定回路と、該判定回路の判定結果が肯定判定のとき
は、以後、前記上流側からの他の端末装置のアドレス信
号を下流側の端末装置に転送し、前記判定回路の判定結
果が否定判定の間は、前記アドレス信号発生回路の発生
したアドレス信号を下流側の端末装置に転送する信号切
換回路とを具えたことを特徴とする。
また、最終的に伝送される1個のアドレス信号に基き、
断線異常の箇所を検出する異常箇所検出回路を前記端末
装置または信号伝送路上に少くとも1つ設けたことを特
徴とする。
[作 用1 本発明では、各端末装置は断線異常を発見した時点で自
局のアドレス信号を下流側の端末装置に一定周期で送出
を開始する。上流側からアドレス信号を受信したときは
、以下、判定回路および信号切換回路により、上流側の
アドレス信号が下流側に転送される。=定時間の経過後
には断線箇所に隣接の最上流側の端末装置のアドレス信
号のみが伝送路上を一定周期で伝送されるので、各端末
装置では異常箇所検出回路を設けることによって上記ア
ドレス信号に基き断線箇所を知ることができる。また、
異常箇所検出回路の設置場所を任意に設定することが可
能となる。
[実施例1 以下、図面を参照して本発明実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明実施例のシステム構成を示す。
第1図に示す信号通信システムは複数の端末装置TO〜
T3をループ状に接続したループ型信号通信システムで
ある。
上記各端末装置は、後述するが、本発明に関わるアドレ
ス信号発生回路5刺定回路、信号切換回路を有している
。また、異常箇所検出回路の機能を果たすループ監視装
置Pが信号伝送路Q上に設けられている。
第2図は第1図示の端末装置の回路構成の一例を示す。
第2図において、上流側からの情報信号を受信する受信
回路101および転送対象の情報信号もしくは自局から
の情報信号を下流側に送信する送信回路102の間に信
号切換回路103が設けられている。
信号切換回路103は異常検出回路104および判定回
路105の出力信号のレベル状態に応じて、接続先を切
換える。具体的には受信回路101と送信回路102と
を接続するかまたはアドレス信号発生回路108と送信
回路102とを接続する。
判定回路105には、たとえば、デコーダ(コード識別
器)を用い、受信回路101において受信したアドレス
信号の示すアドレスと、規定のアドレス、すなわち、予
め定めた他局のアドレスとの一致比較を行うことにより
異常検出後の上流側からのアドレス信号の受信の有無を
判定する。この判定結果、すなわち、アドレス信号受信
(肯定判定)のときにレベルオンの信号を発生する。こ
の発生信号でフリップフロップ109をリセットするこ
とにより信号切換回路103の接続を受信回路101側
に切換える。
異常検出回路104には従来の周知の回路、たとえば、
ウォッチドッグタイマ回路と呼ばれる回路を使用し、伝
送路Q上の通常の情報信号が一定時間T発生されないと
き、レベルオンの異常検知信号を圧力する。
この出力信号がフリップフロップ109をセットし、信
号切換回路103の接続先をアドレス信号発生回路10
8側に切換える。
第3図は第1図示のループ監視装置の回路構成の一例を
示す。
第3図において、受信回路1と送信回路2が接続されて
おり、上流側からの伝送路の情報信号を下流側の伝送路
に転送する。
判定回路4は異常検出回路3の異常検知信号に応じて起
動し、最終的に発生されるアドレス信号に基き、記憶回
路5に記憶された端末装置の接続順を参照して断線箇所
を検出する。本例では判定回路にCPU等の論理回路を
使用し、その実行制御手順を第4図に示す。
このような構成におけるシステム各部の動作を次に説明
する。
A)正常通信の場合 第1図において、一定周期で各端末間の情報通信が正常
に行なわれている場合、各端末装置To〜T3およびル
ープ監視装置Pの異常検出回路では異常が検出されない
。このため、端末装置の切換回路103(第2図参照)
は受信回路101と送信回路102を接続し、情報信号
の転送を行う。
B)端末装置TO,Tlの間で断線が生じた場合第5図
のタイミングROで伝送路Qに断線が発生すると、正常
伝送信号の受信後の一定時間TTOの経過後のタイミン
グR1で、端末装置T1において最初に断線異常が検出
される。このとき端末装置TIでは、(第2図参照)、
異常検出回路104からレベルオンの異常検知信号が出
力される。上流側からの信号入力はないので、判定回路
105は、上流側のアドレス信号は入力無し、を示すレ
ベルオフの信号を保持出力する。この結果、フリップフ
ロップ109からのレベル“オン”の切換信号により切
換回路103はアドレス信号発生回路108と接続する
。この結果、第5図のタイミングR1がら自局のアドレ
ス信号が一定周期で下流側に送信され続ける(第5図参
照)。
一方、端末装置T1よりも下流の端末装置T2では、上
述と同様、受信信号無しを確認した時点(第5図のタイ
ミングR2)で、自局のアドレス信号の下流側への送信
を開始する。タイミングR2で端末装置T1のアドレス
信号と混信した場合は、そのまま混信信号が下流側へ転
送される。しかし、端末装置T1の2回目の発生アドレ
ス信号(第5図のタイミングR4において発生)を端末
装置T2で受信したとき、判定回路105が上流側のア
ドレス信号の入力を検知し、その検知信号(レベルオン
の判定信号)により信号切換え回路103の接続を受信
回路側に切換える。このため、以後、端末装置T2では
自局のアドレス信号が下流側に送信されず、上流側の端
末装置T1のアドレス信号のみを転送する。
端末装置T3でも断線異常を検出した時点で、自局のア
ドレス信号を送信するが、端末装置T1又は端末装置化
T2のアドレス信号を入力した時点で、自局のアドレス
信号の送信が中止される。
ループ監視装置では、第5図に示すように異常検知の後
、複数のアドレス信号や、その混信信号を受信している
が、断線箇所に近い、最上流に位置する端末装置T1の
アドレス信号のみを所定時間TTI後に一定周期で受信
することになる。
ループ監視装置Pの判定回路4では異なる時点でサンプ
リングした連続の2つのアドレス信号の一致を確認する
ことにより、アドレス信号が確定したことを検出する(
第4図のステップSO)。
次に、この入力のアドレス信号の識別を行い、入力アド
レス信号が端末装置TIのアドレス信号であることを検
出する。この後、断線箇所を受信のアドレス信号の端末
装置と、その1つ上流の端末装置との間、本例の場合、
端末装置T1、とTOと決定する(第4図のステップS
2〜S4→S3〜S5)。
また、断線箇所および記憶回路5に登録の接続順に従っ
て伝送可能範囲を決定する。
以上説明したように、本実施例においては、異常検出時
に各端末装置にアドレス信号を発生させて、アドレス信
号の混信状態が生じても所定時間後には断線箇所に最も
近い上流側の端末装置のアドレス信号が一定周期で発生
される。このため、ループ監視装置Pでは、単に断線異
常を検出するのみらず、断線箇所を把握することができ
る。また、断線箇所を示すアドレス信号は一定周期で発
生されるので、雑音との区別が可能であり、またサンプ
リングも容易となる。
本実施例の他、次の例が挙げられる。
1)本実施例における伝送路Q上の信号伝送方式はシリ
アル伝送、光伝送等周知の伝送方式を用いればよく、し
たがって、端末装置およびループ監視装置の構成回路も
各伝送方式に対応させて構成すればよい。
2)本実施例では最終的なアドレス信号の確定を2個の
入力アドレス信号の一致により検出しているが、一定時
間の経過後には上記アドレス信号は1個に確定する。こ
のため、タイマにより一定時間を計時して、以後、入力
のアドレス信号により断線箇所を決定してもよい。
3)本実施例では伝送路の断線異常を検出する例を示し
ているが、端末装置も伝送路上にあることから、端末装
置の異常も断線異常の中に含まれることは言うまでもな
い。
4)本実施例ではアドレス信号から断線箇所の変換を演
算式により行うようにしているが、予め、上記アドレス
信号の種類と断線箇所との関係をテーブルに記憶してお
き、アドレス信号に基くテーブル変換を行なってもよい
5)本実施例では単線のループ伝送路について説明して
いるが、多重のループ伝送路にも本発明を適用可能であ
る。
6)本実施例ではループ監視装置Pを1台のみ設置する
例を示したが、各端末装置において断線箇所を検出した
い場合は、上記ループ監視装置を各端末装置内に設置す
ることになる。
7)本実施例では断線箇所を検出するための処理手順に
ついて説明したが、ユーザに報知するためには表示装置
や印刷装置により断線箇所をメツセージ表示するとよい
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、断線箇所に最も
近い最上流の端末装置のアドレス信号のみが正常な伝送
路上を一定周期で転送されるので、雑音や混信の影響を
受けることな(断線箇所を確実に決定することができる
。また、各端末装置においても伝送路上のこのアドレス
信号を識別することにより断線箇所を知ることができる
という新たな効果が得られる。
1、101・・・受信回路、 2、102・・・送信回路、 3.104・・・異常検出回路、 103・・・信号切換回路、 108・・・アドレス信号発生回路。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のシステム構成を示すブロック図
、 第2図は本発明実施例の各端末装置の回路構成を示すブ
ロック図、 第3図は本発明実施例のループ監視装置の回路構成を示
すブロック図、 第4図は本発明実施例のループ監視装置の動作手順を示
すフローチャート、 第5図は本発明実施例の伝送信号の発生タイミングを示
すタイミングチャートである。 本el1月大詩、1列のシステム構成戊り示■ブロック
圀第1図 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の端末装置をループ状に接続したループ型信号
    通信システムにおいて、 各前記端末装置は、 上流側から受信の通常の伝送信号の発生の有無を検出す
    ることにより上流側の断線異常を検出する異常検出回路
    と、 該異常検出回路の異常検知信号に起動して、自局に割当
    てられたアドレス信号を一定周期で発生可能なアドレス
    信号発生回路と、 前記異常検出回路による異常の検知後、上流側の他の端
    末装置からの前記アドレス信号を受信したか否かを判定
    する判定回路と、 該判定回路の判定結果が肯定判定のときは、以後、前記
    上流側からの他の端末装置のアドレス信号を下流側の端
    末装置に転送し、前記判定回路の判定結果が否定判定の
    間は、前記アドレス信号発生回路の発生したアドレス信
    号を下流側の端末装置に転送する信号切換回路と を具えたことを特徴とするループ型信号通信システム。 2)最終的に伝送される1個のアドレス信号に基き、断
    線異常の箇所を検出する異常箇所検出回路を前記端末装
    置または信号伝送路上に少くとも1つ設けたことを特徴
    とする請求項1に記載のループ型信号通信システム。
JP2052648A 1990-03-06 1990-03-06 ループ型信号通信システム Pending JPH03255745A (ja)

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JP2052648A JPH03255745A (ja) 1990-03-06 1990-03-06 ループ型信号通信システム

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JP2052648A JPH03255745A (ja) 1990-03-06 1990-03-06 ループ型信号通信システム

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JPH03255745A true JPH03255745A (ja) 1991-11-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5509029A (en) * 1993-08-03 1996-04-16 Sunx Limited Serial data transmissions device and terminal unit for the same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609246A (ja) * 1983-06-28 1985-01-18 Nec Corp デ−タ回線網監視方式
JPS6172445A (ja) * 1984-09-04 1986-04-14 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 障害検出方法

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