JP2000092030A - 光伝送装置 - Google Patents

光伝送装置

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JP2000092030A
JP2000092030A JP10255416A JP25541698A JP2000092030A JP 2000092030 A JP2000092030 A JP 2000092030A JP 10255416 A JP10255416 A JP 10255416A JP 25541698 A JP25541698 A JP 25541698A JP 2000092030 A JP2000092030 A JP 2000092030A
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signal
output
optical
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circuit
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Takayuki Yama
孝之 山
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上位装置に対する誤ったデータ伝送を防止す
ると共に、故障の早期発見が容易な光伝送装置を提供す
る。 【解決手段】 受信した光信号を電気信号に変換する光
受信器と、光受信器の出力信号から、クロック信号の抽
出、同期パターンの検出、及び受信したデータの復号を
行い、同期信号、受信データ、及びクロック信号をそれ
ぞれ出力する受信回路と、光受信器が光信号を受信して
いる間、光検出信号を出力する光信号検出回路と、所定
の制御信号にしたがって受信データ及び同期信号を上位
装置に対して出力するゲート回路と、光検出信号の有
無、同期信号のパルス間隔、及び受信したデータの復号
時のエラー発生回数をそれぞれ監視し、受信データ及び
同期信号をゲート回路から上位装置に対して出力させる
か否かを制御するための制御信号を出力する有効データ
判定回路とを有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバを介して
伝送される光信号によってデータの送受信を行う光伝送
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の光伝送装置の一構成例を示
すブロック図である。なお、以下では受信側の光伝送装
置を例にして説明する。
【0003】図3において、光伝送装置は、受信した光
信号を電気信号に変換する光受信器11と、光受信器1
1の出力信号である受信信号から、クロック信号(以
下、受信クロックと称す)の抽出、同期パターンの検
出、パラレル−シリアル変換、受信したデータのバイト
同期、及び受信したデータの復号化を行い、同期パター
ンの検出結果に基づいて抽出した信号である同期信号、
復号したデータである受信データ、及び受信クロックを
それぞれ出力する受信回路12と、光信号を受信してい
る間、光検出信号を出力する光信号検出回路13とによ
って構成されている。
【0004】このような構成において、従来の光伝送装
置のうち、受信側の光伝送装置は、パラレルデータとし
て入力される光信号をシリアルデータの電気信号に変換
し、上位装置に伝送する。
【0005】このとき、受信側の光伝送装置は、送信側
の光伝送装置によってデータに一定時間間隔毎に付加さ
れた同期パターンを検出し、同期保護を行ってデータ伝
送の同期を確立した後、受信したデータの復号化を行
う。そして、復号化した受信データを同期信号のタイミ
ングに一致させて上位装置に出力する。また、上位装置
にシリアルデータとして伝送するために必要な受信クロ
ックを符号化されたデータから抽出し、上位装置に出力
する。なお。受信したデータを復号化する際にはデータ
から抽出した受信クロックを用いている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような従来の光伝送装置では、同期パターンの検出に失
敗した場合や不要な受信データが出力された場合に対す
る対策がなされていないため、光伝送装置の起動時、あ
るいは何らかの障害によって受信側で光入力が断状態に
なったときに受信信号が不定になり、これがランダムな
データとして受信回路に入力されて誤った同期パターン
を検出するおそれがあった。
【0007】また、光ファイバの断線や光コネクタの汚
れによって光入力レベルが低下したり、光受信器の経年
変化等によって受信感度が低下すると、受信データのエ
ラーの検出頻度を示すエラーレートが増加し、光信号が
断状態の場合と同様に誤った同期パターンを検出するお
それがあった。誤った同期パターンによって同期が確立
してしまうと、上位装置に対して誤ったデータを出力し
てしまう。
【0008】このような問題を回避するため、例えば、
図4に示すように、受信回路から出力される受信データ
及び同期信号をゲート回路に入力し、ゲート回路は、光
信号検出回路から出力される光検出信号によって光入力
断を検出したときに、受信データ及び誤った同期信号が
上位装置に対して出力されないようにした光伝送装置が
提案されている。
【0009】しかしながら、光検出信号は、一般に弱い
光入力レベルでも出力するように設定されているため、
図4に示す光伝送装置の構成では光入力レベルの減少や
受信感度の低下を検出することができず、上記問題を完
全に解決することができなかった。
【0010】また、このような状態では光伝送装置間に
何らかの故障が発生していると考えられるが、従来の光
伝送装置には故障個所を特定する手段がないため、光伝
送装置全体を調査する必要があった。
【0011】さらに、上位装置に対する誤ったデータの
出力を防ぐために、受信回路の後段で復号時のエラーを
検出し、検出したエラーにしたがって受信データを復帰
させる方法が考えられるが、正常なデータ伝送が行われ
ているか否かを判断する手段が無いため、エラーレート
が増大した場合の誤った同期パターンの検出による誤同
期という問題は解決できなかった。
【0012】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、上位装
置に対する誤ったデータ伝送を防止すると共に、故障の
早期発見が容易な光伝送装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の光伝送装置は、受信した光信号を電気信号に変
換する光受信器と、前記光受信器の出力信号から、クロ
ック信号の抽出、同期パターンの検出、及び受信したデ
ータの復号を行い、前記同期パターンの検出結果に基づ
いて抽出した信号である同期信号、復号したデータであ
る受信データ、及び前記クロック信号をそれぞれ出力す
る受信回路と、前記光受信器が前記光信号を受信してい
る間、光検出信号を出力する光信号検出回路と、前記受
信データ及び前記同期信号が入力され、所定の制御信号
にしたがって前記受信データ及び前記同期信号を上位装
置に対して出力するゲート回路と、前記光検出信号の有
無、前記同期信号のパルス間隔、及び受信したデータの
復号時のエラー発生回数をそれぞれ監視し、前記受信デ
ータ及び前記同期信号を前記ゲート回路から前記上位装
置に対して出力させるか否かを制御するための前記制御
信号を出力する有効データ判定回路と、を有するもので
ある。
【0014】このとき、前記有効データ判定回路は、前
記光検出信号を検出した場合は前記受信データ及び同期
信号を前記ゲート回路から前記上位装置に対して出力さ
せ、前記光検出信号を検出しない場合は前記受信データ
及び前記同期信号を前記ゲート回路から前記上位装置に
対して出力させないための前記制御信号を出力するAN
D回路を有していてもよい。
【0015】また、前記有効データ判定回路は、前記同
期信号のパルス間隔に相当する信号を出力するパルス間
隔モニタと、予め設定された、正しい同期信号のパルス
間隔に相当する信号である第1の設定値、及び前記パル
ス間隔モニタの出力信号の比較結果を出力する第1の比
較器とを有し、前記AND回路は、前記パルス間隔モニ
タの出力信号と前記第1の設定値が等しい場合は前記受
信データ及び同期信号を前記ゲート回路から前記上位装
置に対して出力させ、前記パルス間隔モニタの出力信号
と前記第1の設定値が等しくない場合は前記受信データ
及び同期信号を前記ゲート回路から前記上位装置に対し
て出力させないための前記制御信号を出力してもよく、
前記有効データ判定回路は、前記受信したデータの復号
時のエラー発生回数を計数するエラーレートカウンタ
と、予め設定された、復号時のエラー発生回数の許容値
に相当する信号である第2の設定値及び前記エラーレー
トカウンタの出力信号の比較結果を出力する第2の比較
器とを有し、前記AND回路は、前記エラーレートカウ
ンタの出力信号が前記第2の設定値よりも小さい場合は
前記受信データ及び同期信号を前記ゲート回路から前記
上位装置に対して出力させ、前記エラーレートカウンタ
の出力信号が前記第2の設定値よりも大きい場合は前記
受信データ及び同期信号を前記ゲート回路から前記上位
装置に対して出力させないための前記制御信号を出力し
てもよい。
【0016】さらに、前記制御信号を用いてデータ伝送
状態が正常であるか否かを表示する伝送状態モニタを有
していてもよく、前記受信回路は、パラレルデータとし
て入力される前記光信号を、シリアルデータの電気信号
に変換するパラレル−シリアル変換器を有していてもよ
い。
【0017】上記のように構成された光伝送装置は、有
効データ判定回路によって、光検出信号の有無、同期信
号のパルス間隔、及び受信したデータの復号時のエラー
発生回数をそれぞれ監視し、受信データ及び同期信号を
ゲート回路から上位装置に対して出力させるか否かを制
御するための制御信号を出力することで、光入力断によ
って受信回路から出力される不要な受信データや同期信
号だけではなく、光入力レベルの低下や光受信器の感度
の低下によって誤った同期パターンが検出された場合や
復号時のエラーレートが増大した場合も、誤った受信デ
ータ及び同期信号がゲート回路から出力されないように
なる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0019】図1は本発明の光伝送装置の一構成例を示
すブロック図である。また、図2は図1に示した有効デ
ータ判定回路の一構成例を示すブロック図である。
【0020】図1において、光伝送装置は、受信した光
信号を電気信号に変換する光受信器1と、光受信器1の
出力信号である受信信号から、受信クロックの抽出、同
期パターンの検出、パラレル−シリアル変換、受信した
データのバイト同期、及び受信したデータの復号化を行
い、同期パターンの検出結果に基づいて抽出した信号で
ある同期信号、復号したデータである受信データ、及び
受信クロックをそれぞれ出力する受信回路2と、光信号
を受信している間、光検出信号を出力する光信号検出回
路3と、光検出信号の有無、同期信号の時間間隔、及び
受信したデータの復号時のエラーを監視し、受信データ
及び同期信号を上位装置に対して出力するか否かを制御
するための制御信号を出力する有効データ判定回路4
と、受信回路2から出力される受信データ及び同期信号
が入力され、有効データ判定回路4から出力される制御
信号にしたがってそれらの信号を上位装置に対して出力
するゲート回路5と、有効データ判定回路4から出力さ
れる制御信号からデータ伝送状態が正常か否かを監視す
るための伝送状態モニタ6とによって構成されている。
【0021】図2において、有効データ判定回路4は、
受信回路2から出力される同期信号を受け取り、同期信
号のパルス間隔に相当する信号を出力するパルス間隔モ
ニタ41と、受信回路2から出力される復号回路のエラ
ー出力を受け取り、所定時間内のエラーカウント数に相
当する信号を出力するエラーカウンタ42と、パルス間
隔モニタ41の出力信号(B)及び正しい同期信号のパ
ルス間隔に相当する信号に設定された第1の設定値
(A)を比較する第1の比較器43と、エラーカウンタ
42の出力信号(C)、及び復号時のエラー発生回数の
許容値に相当する信号に設定された第2の設定値(D)
を比較する第2の比較器44と、第1の比較器43の比
較結果、第2の比較器44の比較結果、及び光検出信号
の有無から制御信号を出力するAND回路45とによっ
て構成されている。
【0022】このような構成において、次に図1に示し
た光伝送装置の動作について図2を参照しつつ説明す
る。
【0023】通常、光受信器1は一定時間間隔の同期信
号を含む符号化された光信号を受信し、電気信号に変換
して受信信号として受信回路2に出力する。
【0024】受信回路2は、受信信号から、受信クロッ
クの抽出、同期パターンの検出、パラレル−シリアル変
換、バイト同期、及び受信したデータの復号化を行い、
同期信号、復号化した受信データ、及び抽出した受信ク
ロックを出力する。
【0025】光信号検出回路3は光信号を受信している
間、光検出信号を出力する。
【0026】有効データ判定回路4は、光検出信号の有
無、同期信号のパルス間隔、及び受信データの復号時の
エラー発生回数をそれぞれ監視しており、光検出信号が
出力され、同期信号の時間間隔が第1の設定値と等しく
(A=B)、復号時のエラーが第2の設定値よりも少な
い(C<D)場合に、ゲート回路5に対して受信データ
及び同期信号を上位装置に出力させるための制御信号を
出力する。
【0027】また、伝送状態モニタ6は正常なデータ伝
送が行われていることを表示する。このことにより、光
伝送装置で故障などがあった場合に即座に確認すること
ができる。
【0028】一方、光受信器1で光信号を受信できない
場合、光検出回路3は光検出信号を出力しない。このと
き、AND回路45は、光検出信号が出力されないた
め、ゲート回路5に対して受信データ及び同期信号を上
位装置に出力させないための制御信号を出力する。
【0029】また、光信号の光入力レベルの低下や光受
信器1の受信感度の低下した場合、光信号検出回路3
は、光信号が光受信器1に入力されているために光検出
信号を出力する。
【0030】しかしながら、光信号の光入力レベルの低
下や光受信器1の受信感度の低下によってエラーレート
が極端に増大していると考えられるため、受信信号には
多くの符号則に合わないデータが含まれ、同期信号のパ
ルス間隔も変化する。
【0031】したがって、第1の比較器43からは同期
間隔モニタ41の出力値と第1の設定値が等しくない
(A≠B)という比較結果が出力され、第2の比較器4
4からはエラーレートカウンタ42の出力値が第2の設
定値よりも大きい(C>D)という比較結果が出力され
る。
【0032】AND回路45は、第1の比較器43及び
第2の比較器44の上記比較結果(A≠BまたはC>
D)のうち、少なくともいずれか一方を検出すると受信
回路2に入力されている受信信号が無効であると判断
し、ゲート回路5に対して受信データ及び同期信号を上
位装置に出力させないための制御信号を出力する。な
お、このとき伝送状態モニタ6は正常にデータ伝送が行
われていないことを表示する。
【0033】光受信器1の経年変化によって受信感度が
低下した場合、エラーレートカウンタ42の出力値は第
2の設定値付近を前後すると考えられるため、伝送状態
モニタ6を監視することで、データ伝送が完全に不可能
になる前に故障を発見することができる。
【0034】したがって、光信号が入力されていない時
に光受信器から出力される不要な受信信号だけではな
く、光入力レベルの低下あるいは光受信器の感度の低下
によってエラーレートが増大した場合でも、誤った光信
号から抽出された受信データや同期信号が上位装置に対
して出力されなくなる。また、伝送データを監視する有
効データ判定回路の信号を利用してデータの伝送状態を
監視することにより、光伝送装置の故障の早期発見が可
能になる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0036】光検出信号の有無、同期信号のパルス間
隔、及び受信したデータの復号時のエラー発生回数をそ
れぞれ監視し、受信データ及び同期信号をゲート回路か
ら上位装置に対して出力させるか否かを制御するための
制御信号を出力する有効データ判定回路を有すること
で、光入力断によって受信回路から出力される不要な受
信データや同期信号だけではなく、光入力レベルの低下
や光受信器の感度の低下によって、誤った同期パターン
が検出された場合や復号時のエラーレートが増大した場
合も、上位装置に対して誤った受信データや同期信号が
出力されなくなる。
【0037】また、有効データ判定回路から出力される
制御信号を用いてデータ伝送状態が正常であるか否かを
表示する伝送状態モニタを有することで、光伝送装置の
故障の早期発見が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光伝送装置の一構成例を示すブロック
図である。
【図2】図1に示した有効データ判定回路の一構成例を
示すブロック図である。
【図3】従来の光伝送装置の一構成例を示すブロック図
である。
【図4】従来の光伝送装置の他の構成例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 光受信器 2 受信回路 3 光信号検出回路 4 有効データ判定回路 5 ゲート回路 6 伝送状態モニタ 41 パルス間隔モニタ 42 エラーレートカウンタ 43 第1の比較器 44 第2の比較器 45 AND回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した光信号を電気信号に変換する光
    受信器と、 前記光受信器の出力信号から、クロック信号の抽出、同
    期パターンの検出、及び受信したデータの復号を行い、
    前記同期パターンの検出結果に基づいて抽出した信号で
    ある同期信号、復号したデータである受信データ、及び
    前記クロック信号をそれぞれ出力する受信回路と、 前記光受信器が前記光信号を受信している間、光検出信
    号を出力する光信号検出回路と、 前記受信データ及び前記同期信号が入力され、所定の制
    御信号にしたがって前記受信データ及び前記同期信号を
    上位装置に対して出力するゲート回路と、 前記光検出信号の有無、前記同期信号のパルス間隔、及
    び受信したデータの復号時のエラー発生回数をそれぞれ
    監視し、前記受信データ及び前記同期信号を前記ゲート
    回路から前記上位装置に対して出力させるか否かを制御
    するための前記制御信号を出力する有効データ判定回路
    と、を有する光伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記有効データ判定回路は、 前記光検出信号を検出した場合は前記受信データ及び同
    期信号を前記ゲート回路から前記上位装置に対して出力
    させ、前記光検出信号を検出しない場合は前記受信デー
    タ及び前記同期信号を前記ゲート回路から前記上位装置
    に対して出力させないための前記制御信号を出力するA
    ND回路を有する請求項1記載の光伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記有効データ判定回路は、 前記同期信号のパルス間隔に相当する信号を出力するパ
    ルス間隔モニタと、 予め設定された、正しい同期信号のパルス間隔に相当す
    る信号である第1の設定値、及び前記パルス間隔モニタ
    の出力信号の比較結果を出力する第1の比較器とを有
    し、 前記AND回路は、 前記パルス間隔モニタの出力信号と前記第1の設定値が
    等しい場合は前記受信データ及び同期信号を前記ゲート
    回路から前記上位装置に対して出力させ、前記パルス間
    隔モニタの出力信号と前記第1の設定値が等しくない場
    合は前記受信データ及び同期信号を前記ゲート回路から
    前記上位装置に対して出力させないための前記制御信号
    を出力する請求項2記載の光伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記有効データ判定回路は、 前記受信したデータの復号時のエラー発生回数を計数す
    るエラーレートカウンタと、 予め設定された、復号時のエラー発生回数の許容値に相
    当する信号である第2の設定値及び前記エラーレートカ
    ウンタの出力信号の比較結果を出力する第2の比較器と
    を有し、 前記AND回路は、 前記エラーレートカウンタの出力信号が前記第2の設定
    値よりも小さい場合は前記受信データ及び同期信号を前
    記ゲート回路から前記上位装置に対して出力させ、前記
    エラーレートカウンタの出力信号が前記第2の設定値よ
    りも大きい場合は前記受信データ及び同期信号を前記ゲ
    ート回路から前記上位装置に対して出力させないための
    前記制御信号を出力する請求項2または3記載の光伝送
    装置。
  5. 【請求項5】 前記制御信号を用いてデータ伝送状態が
    正常であるか否かを表示する伝送状態モニタを有する請
    求項1乃至4のいずれか1項記載の光伝送装置。
  6. 【請求項6】 前記受信回路は、 パラレルデータとして入力される前記光信号を、シリア
    ルデータの電気信号に変換するパラレル−シリアル変換
    器を有する請求項1乃至5のいずれか1項記載の光伝送
    装置。
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