JP2000174480A - 難燃電磁波遮蔽シート及びその製造方法 - Google Patents

難燃電磁波遮蔽シート及びその製造方法

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JP2000174480A
JP2000174480A JP10341475A JP34147598A JP2000174480A JP 2000174480 A JP2000174480 A JP 2000174480A JP 10341475 A JP10341475 A JP 10341475A JP 34147598 A JP34147598 A JP 34147598A JP 2000174480 A JP2000174480 A JP 2000174480A
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silicone rubber
flame
shielding sheet
mixed
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Yasuo Kobayashi
泰夫 小林
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Fujikura Composites Inc
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Fujikura Rubber Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁性粉体を高充填可能で、難燃性が優れ、延
焼したときも有毒ガスを発生することがない柔軟性のあ
る難燃電磁波遮蔽シート及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 シリコーンゴムに対し、難燃性シリコー
ンゴムを重量比で9:1から5:5配合した混和物に磁
性粉体を前記混合シリコーンゴム分100重量部に対し
300〜400重量部配合した難燃電磁波遮蔽シートと
このシートを製造するに際し、前記配合の組成物に溶媒
を添加してペースト状としたのち、剥離フィルムに塗布
する工程、前記ペーストを塗布された剥離フィルムを乾
燥する工程、前記乾燥されたフィルムを加圧下に架橋す
る工程を含。 【効果】 難燃性シリコーンゴムを配合したため柔軟性
を損なうことなく、難燃性を向上させ、燃焼した場合も
有毒ガスを発生させない。また、磁性粉体を高濃度で充
填した薄膜のシートを良好に製造可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は難燃性電磁波遮蔽シー
ト、更に詳細にはシリコーンゴム基材の電磁波遮蔽シー
トであって、難燃性を向上させた難燃電磁波遮蔽シート
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術及び問題点】電磁波は素子間や回路ブロック
間の相互干渉、定在波、共振現象を起こしやすいという
作用があり、電気機器が誤作動を起こす恐れがあるため
遮蔽するようになっている。電気機器より発生する電磁
波は高周波回路からでるサーキットノイズが代表的であ
るが、このような高周波回路は金属パッケージ内に気密
に封入されており、電磁波を外部に漏洩しないようにな
っている。しかしながら前記のパッケージ内は電磁波が
充満しており、パッケージの隙間や開口部分から外部に
洩れ出し周辺回路に影響を及ぼしたり、電磁波障害規制
の放射電界限度値を越える輻射ノイズになる危険性もあ
る。
【0003】上述のような電磁波を遮蔽するために、上
述のような電気機器部品などをフレキシブルな電磁波遮
蔽シートで覆い、電磁波の遮蔽を行い、電気機器の誤作
動を防止することが行われている。
【0004】このような電磁波遮蔽シートとしては、エ
チレンプロピレン共重合体、ブチルゴム、クロロプレン
ゴム、クロロスルホン化ポリエチレンあるいは塩素化ポ
リエチレンにフェライトなどの磁性粉体を混入する方法
が知られている。たとえば板状あるいは扁平状のフェラ
イト粉末を40容量%程度混入したフレキシブルな電磁
波遮蔽シートが開発されている。
【0005】このような電磁波遮蔽シートは柔軟であ
り、電磁波遮蔽効果が良好であるため、電磁波遮蔽用に
広く使用されている。しかしながら、上記エチレンプロ
ピレン共重合体、ブチルゴムを基材とする電磁波遮蔽シ
ートは難燃性を向上させるためにハロゲン系化合物を添
加しており、またクロロプレンゴム、クロロスルホン化
ポリエチレンあるいは塩素化ポリエチレンはハロゲン系
ポリマーのため、延焼などの場合には有毒ガスが発生す
るという欠点がある。
【0006】本発明は上述の問題点を解決するためなさ
れたものであり、磁性粉体を高充填可能で、耐熱性がよ
く、更に難燃性が優れ、延焼したときも有毒ガスを発生
することがなく、加えて柔軟性のある難燃電磁波遮蔽シ
ート及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記問題点を解決する
ため、本発明による難燃電磁波遮蔽シートは、シリコー
ンゴムに対し、難燃性シリコーンゴムを重量比で9:1
から5:5配合した混和物に磁性粉体を前記混合シリコ
ーンゴム分100重量部に対し300〜400重量部配
合したことを特徴とする。
【0008】また、本発明による難燃電磁波遮蔽シート
の製造方法は、シリコーンゴムと難燃性シリコーンゴム
の重量比9:1から5:5の混合シリコーンゴムに磁性
粉体を前記混合シリコーンゴム100重量部に対し30
0〜400重量部配合したものを混練する工程、前記混
練物に溶媒を添加してペースト状としたのち、剥離フィ
ルムに塗布する工程、前記ペーストを塗布された剥離フ
ィルムを乾燥する工程、前記乾燥されたフィルムを加圧
下に架橋する工程を含むことを特徴とする。本発明によ
れば、電磁波遮蔽シートの基材として耐熱性が良好で、
かつハロゲンを含まないシリコーンゴムを使用するとと
もに前記シリコーンゴムに対し、難燃性シリコーンゴム
を配合して難燃性を向上させたため、柔軟性を損なうこ
となく、難燃性を向上させ、さらに燃焼した場合も有毒
ガスを発生させないという利点を生じる。
【0009】また本発明による難燃電磁波遮蔽シートの
製造方法によれば、剥離フィルムにペースト状の混練物
を塗布して加圧下に架橋して製造するため、磁性粉体を
高濃度で充填した薄膜のシートを良好に製造可能である
という利点を生じる。
【0010】本発明を更に詳しく説明する。
【0011】本発明による難燃電磁波遮蔽シートは、前
述のようにシリコーンゴムに難燃性シリコーンゴムを配
合したものを混和物として用いる。前述のシリコーンゴ
ムはオルガノポリシロキサン、たとえばメチルポリシロ
キサンに無機充填剤などと架橋剤、たとえば過酸化物を
配合し架橋したものであり、通常の汎用(純)シリコー
ンゴムを指している。
【0012】このようなシリコーンゴムに配合する難燃
性シリコーンゴムは、上述のようなシリコーンゴムに難
燃剤などを配合して難燃化したものなどである。たとえ
ばオルガノポリシロキサン(たとえばメチルポリシロキ
サン)に微粉末銅系材料を添加したもの、あるいはこの
銅系材料ともに白金材料を添加したもの(特公昭44−
2591号)、オルガノポリシロキサンに金属酸化物を
添加したもの(特開昭48−96650号)、特殊なオ
ルガノポリシロキサン(RaSiO(4-a)/2(式中、R
は置換または非置換の1価の炭化水素基であり、aは
1.95〜2.05の数である)で示される)100重
量部にシロキサン単位を20モル含有させたオルガノポ
リシロキサンを配合した難燃性シリコーンゴム(特開昭
49−356号)などを使用することができる。あるい
は(A)RaSiO(4-a)/2(式中、Rは置換または非
置換の1価の炭化水素基であり、aは1.95〜2.0
5の数である)で示される、1分子中に少なくともケイ
素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサ
ン100重量部、粉末シリカ10〜100重量部、白金
化合物と分子中にアルケニル基とアルコール性水酸基を
有する化合物の反応混合物((A)成分100万重量部
に白金金属量として1〜1000重量部)(特開平10
−168317号)を使用することができる。
【0013】上記シリコーンゴムと難燃性シリコーンゴ
ムの配合割合は重量比で9:1から5:5である。9:
1未満であると、難燃性の改良効果が小さく、一方5:
5を越えると、加工性及び柔軟性が低下するとともに、
コスト高になるという欠点がある。
【0014】このような混合シリコーンゴムに配合され
る磁性粉体としては、たとえば板状、扁平状のフェライ
ト、純鉄など従来この種の電磁波遮蔽用に使用される磁
性粉体を有効に使用することができる。前記磁性粉体は
シリコーンゴム分100重量部に対し、300〜400
重量部である。300重量部未満であると、所定の電磁
波遮蔽効果を発揮しない恐れがあり、一方400重量部
を超えると柔軟性が損なわれれて製造されたシートの取
り扱いが難しくなる。
【0015】次に本発明による難燃電磁波遮蔽シートの
製造方法を説明すると、本発明においては、まずシリコ
ーンゴムと難燃性シリコーンゴムの重量比9:1から
5:5の混合シリコーンゴムに前述の磁性粉体を前記混
合シリコーンゴム100重量部に対し300〜400重
量部配合したものを混練したのち、形成された混練物に
溶媒を添加しペースト状とする。前記溶媒としては、上
記混練物を溶解するものであれば基本的にいかなるもの
でもよく、たとえば、トルエン、メチルエチルケトン、
酢酸エチルなどの一種以上を有効に使用することができ
る。
【0016】この溶媒は混練物100重量部に対し、好
ましくは40〜100重量部添加する。40重量部未満
であると、十分ペースト状にならず、後述の剥離フィル
ムに塗布することが困難であり、一方100重量部を超
えると流動性が大きく、前記剥離フィルム上に所定厚に
塗布困難となる。
【0017】このようなペーストを剥離フィルム上に塗
布する。このペーストの厚さは、好ましくは0.3〜
1.0mmであるのがよい。0.3mm未満であると、
作製された難燃電磁波遮蔽シートの強度が十分でない恐
れがあり、一方1.0mmを越えると、均一に塗布する
のが困難になる。
【0018】このような剥離フィルムとしては、シリコ
ーンゴムと剥離性の良好なフィルムであれば基本的にい
かなるものでもよい。たとえばPET,PPフィルムな
どを有効に使用することができる。
【0019】このように剥離フィルム上にペーストを塗
布した後、乾燥して溶媒を飛散させた後、ペースト塗布
物を加圧しながら架橋を行う。加圧は、好ましくは10
〜150kgf/cm2の圧力で行うのがよい。10k
gf/cm2未満であると、圧延性が悪く磁性粉密度が
低くなる。一方、150kgf/cm2を越えると、設
備が大掛かりになるという欠点を生じるからである。
【0020】また架橋温度は110〜180℃であるの
が好ましい。110℃未満であると十分架橋しない恐れ
があり、また時間がかかりすぎる恐れがあり、一方18
0℃を越えると、乾燥シートが圧延される前に加硫して
しまうという欠点を生じる恐れがある。
【0021】上述のような条件で、ペーストを塗布し加
圧架橋したとき、難燃電磁波遮蔽シートの厚さは0.1
〜0.3mm程度となる。
【0022】本発明においては、二つの剥離フィルム上
にそれぞれペーストを塗布し乾燥した後、それぞれのペ
ーストの面を相互に重ね合わせて、上記のような加圧架
橋条件で架橋することによって、0.6mmまでの厚さ
の難燃電磁波遮蔽シートを製造することも可能である。
【0023】次いで剥離フィルムを剥離して電磁波遮蔽
シートとする。
【0024】以下本発明の実施例を説明する。
【0025】
【実施例】シリコーンゴム(SH432ベース;商標
名;東レ・ダウコーニング・シリコーン株)と難燃性シ
リコーンゴム(SH502U;商標名;東レ・ダウコー
ニング・シリコーン株)を重量比8:2で配合し、さら
に扁平状の純鉄を前記混合シリコーンゴム100重量部
に対し400重量部添加して混練した。さらに加工助剤
2重量部、加硫剤3重量部を添加した。この混練物に溶
媒として混合シリコーン100重量部に対しトルエン6
0PHR重量部を添加しペースト状(粘度;200ポイ
ズ)としたのち、PETフィルム上に0.4mmの厚さ
に塗布した。このコーティングフィルム2枚をコーティ
ング面を相互に重ね合わせて、50kgf/cm2の圧
力下に150℃の温度で15分間架橋を行った。これに
よって厚さ0.23〜0.26mm(単位厚さは0.1
2〜0.13mm)の難燃電磁波遮蔽シートが製造でき
た。
【0026】次いで剥離フィルムを剥離した電磁波遮蔽
シート試料に対し種々の試験を行った。結果を下記の表
1に示す。
【0027】 表1 実施例 比較例 ハロゲン 含有せず 含有 伸び 5 50 難燃性 酸素指数 41 18 UL VO − 耐熱温度 200℃ 80℃ 透磁率 20 20
【0028】なお比較例は、塩素化ポリエチレンに実施
例と同じ純鉄を400重量部添加したものを使用した。
【0029】上記の結果より明らかなように、本発明に
よる難燃電磁波遮蔽シートは、電磁波遮蔽効果を損なう
ことなく、耐熱性を向上させることができ、かつ燃焼し
たときにも有毒ガスを発生しないことが明らかになっ
た。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明による難燃電
磁波遮蔽シートによれば、電磁波遮蔽シートの基材とし
て耐熱性が良好で、ハロゲンを含まないシリコーンゴム
を使用するとともに前記シリコーンゴムに対し、難燃性
のシリコーンゴムを配合して難燃性を向上させたため、
柔軟性、電磁波遮蔽性を損なうことなく、難燃性を向上
させることが可能である。また本発明による難燃電磁波
遮蔽シートの製造方法によれば、剥離フィルムにペース
ト状の混練物を塗布して加圧下に架橋して製造するた
め、磁性粉体を高濃度で充填した薄膜のシートを良好に
製造可能であるという利点を生じる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F071 AA67 AB06 AB07 AB08 AB18 AD02 AE07 AE14 AF37 AF45 AF47 AG05 AG22 AH12 BA09 BC01 BC12 4J002 CP031 CP032 DA076 DA087 DA116 DE117 FD010 FD136 FD150 FD207 GQ00 5E040 AA11 AB03 BB06 BB08 CA13 HB07 NN04 NN06 NN18 5E321 AA03 BB32 BB44 BB51 GG05 GG11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコーンゴムに対し、難燃性シリコー
    ンゴムを重量比で9:1から5:5配合した混和物に磁
    性粉体を前記混合シリコーンゴム100重量部に対し3
    00〜400重量部配合したことを特徴とする難燃電磁
    波遮蔽シート。
  2. 【請求項2】 前記難燃電磁波遮蔽シートは0.2〜
    0.6mmであることを特徴とする請求項1記載の難燃
    電磁波遮蔽シート。
  3. 【請求項3】 シリコーンゴムと難燃性シリコーンゴム
    の重量比9:1から5:5の混合物に磁性粉体を前記混
    合シリコーンゴム100重量部に対し300〜400重
    量部配合したものを混練する工程、前記混練物に溶媒を
    添加してペースト状としたのち、剥離フィルムに塗布す
    る工程、前記ペーストを塗布された剥離フィルムを乾燥
    する工程、前記乾燥されたフィルムを加圧下に架橋する
    工程を含むことを特徴とする難燃電磁波遮蔽シートの製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記溶媒は混練物100重量部に対し、
    40〜100重量部添加することを特徴とする請求項3
    記載の難燃電磁波遮蔽シートの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ペーストは剥離フィルムに0.3〜
    1.0mmの厚さで塗布することを特徴とする請求項3
    又は4記載の難燃電磁波遮蔽シートの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記加圧架橋は10〜150kgf/c
    2の圧力下、110〜180℃の温度で行うことを特
    徴とする請求項3から5記載のいずれかの難燃電磁波遮
    蔽シートの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002353022A (ja) * 2001-05-28 2002-12-06 Daido Electronics Co Ltd 可撓性磁性体
US6514428B2 (en) * 2000-04-11 2003-02-04 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Electromagnetic wave absorbing, heat conductive silicone rubber compositions
US6599375B1 (en) 1999-10-18 2003-07-29 Nec Tokin Corporation Composite magnetic body, and electromagnetic interference suppressing body using the same
US6712989B1 (en) * 1999-10-18 2004-03-30 Tokin Corporation Composite magnetic body and electromagnetic interference suppressing body using the same

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