JP2000165845A - 時間指定番組コンテンツ受信方法、システムおよび媒体 - Google Patents
時間指定番組コンテンツ受信方法、システムおよび媒体Info
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- JP2000165845A JP2000165845A JP11247243A JP24724399A JP2000165845A JP 2000165845 A JP2000165845 A JP 2000165845A JP 11247243 A JP11247243 A JP 11247243A JP 24724399 A JP24724399 A JP 24724399A JP 2000165845 A JP2000165845 A JP 2000165845A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 日時指定で配信される番組情報の更新管理を
容易に行う 【解決手段】 番組管理サーバで配信予定日時と配信サ
ーバのアドレスを登録した番組情報を提供するようにし
て、この番組情報の配信を受けたクライアント側では、
前記番組情報の取得日時を登録しておき、番組管理サー
バにアクセスして前記番組情報の取得日時以後に前記番
組管理サーバの番組情報が更新されているときにはその
更新された内容でクライアント側の番組情報も更新する
ようにした。これによって、番組の配信日時が変更にな
っても端末側で変更に追従できるようになる。
容易に行う 【解決手段】 番組管理サーバで配信予定日時と配信サ
ーバのアドレスを登録した番組情報を提供するようにし
て、この番組情報の配信を受けたクライアント側では、
前記番組情報の取得日時を登録しておき、番組管理サー
バにアクセスして前記番組情報の取得日時以後に前記番
組管理サーバの番組情報が更新されているときにはその
更新された内容でクライアント側の番組情報も更新する
ようにした。これによって、番組の配信日時が変更にな
っても端末側で変更に追従できるようになる。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワーク環境で提供される時間指定で配信される
情報提供サービスにおいて、クライアントにとって情報
配信時間の把握が容易となる技術に関する。
のネットワーク環境で提供される時間指定で配信される
情報提供サービスにおいて、クライアントにとって情報
配信時間の把握が容易となる技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＴＣＰ／ＩＰによるデータ通信システム
であるインターネット上において、通信基盤の整備が進
んでくると、大容量なマルチメディアデータの配信が可
能になってきた。これにともなって、テレビ放送のよう
に、あらかじめ設定された日時にコンテンツ（番組内
容）の提供を受けるシステムが構築されつつある。
であるインターネット上において、通信基盤の整備が進
んでくると、大容量なマルチメディアデータの配信が可
能になってきた。これにともなって、テレビ放送のよう
に、あらかじめ設定された日時にコンテンツ（番組内
容）の提供を受けるシステムが構築されつつある。
【０００３】ところでインターネットにおいて、ユーザ
ーが前記のような配信時間を設定されているコンテンツ
の閲覧を希望する場合には、あらかじめブラウザと呼ば
れる閲覧プログラム上で動画再生が可能な再生プログラ
ムをプラグインのような形式で待機させておく。そし
て、配信時間になったらユーザーは前記ブラウザでイン
ターネット上のＵＲＬと呼ばれるアドレスを指定する。
そして当該アドレスで指定されたサーバよりコンテンツ
の配信が開始されると、ユーザー側のブラウザ上では、
コンテンツのデータ形式に対応して前記再生プログラム
が起動してブラウザ上で動画像の視聴が可能となる。
ーが前記のような配信時間を設定されているコンテンツ
の閲覧を希望する場合には、あらかじめブラウザと呼ば
れる閲覧プログラム上で動画再生が可能な再生プログラ
ムをプラグインのような形式で待機させておく。そし
て、配信時間になったらユーザーは前記ブラウザでイン
ターネット上のＵＲＬと呼ばれるアドレスを指定する。
そして当該アドレスで指定されたサーバよりコンテンツ
の配信が開始されると、ユーザー側のブラウザ上では、
コンテンツのデータ形式に対応して前記再生プログラム
が起動してブラウザ上で動画像の視聴が可能となる。
【０００４】しかし、このような配信時間が指定された
コンテンツを受信するときに、サーバ側の何らかの原因
でコンテンツ配信の開始時間が遅延した場合、ユーザー
は端末装置のブラウザを起動しておいて待機しなければ
ならなかった。たとえばスポーツ中継における天候状態
の変化等による開始時間の変更がこれに該当する。
コンテンツを受信するときに、サーバ側の何らかの原因
でコンテンツ配信の開始時間が遅延した場合、ユーザー
は端末装置のブラウザを起動しておいて待機しなければ
ならなかった。たとえばスポーツ中継における天候状態
の変化等による開始時間の変更がこれに該当する。
【０００５】また、あらかじめ配信時間の変更が決定し
た時点でサーバより各ユーザーに対して電子メール等の
通知手段を用いて配信時間の変更を通知する方法もある
が、コンテンツの受信予約はユーザー側の端末上のプロ
グラムで一方的に行われるため、サーバ側で全てのユー
ザーのメールアドレスを管理しておくことは困難であっ
た。
た時点でサーバより各ユーザーに対して電子メール等の
通知手段を用いて配信時間の変更を通知する方法もある
が、コンテンツの受信予約はユーザー側の端末上のプロ
グラムで一方的に行われるため、サーバ側で全てのユー
ザーのメールアドレスを管理しておくことは困難であっ
た。
【０００６】さらに、ユーザー側では自分がどのコンテ
ンツの配信予約を行っているのかを視覚的に把握する手
段がないため、ユーザーは自分自身が予約したコンテン
ツの視聴日時をあらかじめ書きとめておかなければなら
なかった。
ンツの配信予約を行っているのかを視覚的に把握する手
段がないため、ユーザーは自分自身が予約したコンテン
ツの視聴日時をあらかじめ書きとめておかなければなら
なかった。
【０００７】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ユーザーが端末上で予約登録したコンテンツ
の配信内容に変更があった場合に、当該予約内容を変更
後の内容に自動的に更新するとともに、ユーザーにとっ
て予約内容の把握が容易な技術を提供することを第１の
技術的課題とする。
のであり、ユーザーが端末上で予約登録したコンテンツ
の配信内容に変更があった場合に、当該予約内容を変更
後の内容に自動的に更新するとともに、ユーザーにとっ
て予約内容の把握が容易な技術を提供することを第１の
技術的課題とする。
【０００８】一方、ネットワーク上でのマルチメディア
情報の規格として、Ｗ３Ｃ(World Wide Web Consortiu
m)のＳＭＩＬ(Synchronized Multimedia Integrated La
nguage)１．０では、音声情報、動画情報、テキスト情
報、画像情報を組み合わせたマルチメディアプレゼンテ
ーションについて画面のどの部分にいつ表示するかとい
った同期情報の定義が規定されている。
情報の規格として、Ｗ３Ｃ(World Wide Web Consortiu
m)のＳＭＩＬ(Synchronized Multimedia Integrated La
nguage)１．０では、音声情報、動画情報、テキスト情
報、画像情報を組み合わせたマルチメディアプレゼンテ
ーションについて画面のどの部分にいつ表示するかとい
った同期情報の定義が規定されている。
【０００９】しかし、これらのＳＭＩＬを利用したマル
チメディア情報を、ＳＭＩＬ製作者にとって労力的な負
担を少なくしてユーザーに対して効果的に表示するかと
いった点については、従来技術ではあまり考慮されてい
なかった。
チメディア情報を、ＳＭＩＬ製作者にとって労力的な負
担を少なくしてユーザーに対して効果的に表示するかと
いった点については、従来技術ではあまり考慮されてい
なかった。
【００１０】そこで本発明では、ネットワークでの番組
配信における製作者側の負荷を低減し、ユーザーに対し
て効果的な情報表示を行うことを第２の技術的課題とす
る。
配信における製作者側の負荷を低減し、ユーザーに対し
て効果的な情報表示を行うことを第２の技術的課題とす
る。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、配信サーバに
アクセスして番組情報を取得しておく際に、取得日時を
記録しておき、取得日時毎の配信日時を比較して、番組
コンテンツの配信時間が変更になったことを検出した場
合には、当該変更内容に基づいて前記配信日時を書き換
えるようにした。
アクセスして番組情報を取得しておく際に、取得日時を
記録しておき、取得日時毎の配信日時を比較して、番組
コンテンツの配信時間が変更になったことを検出した場
合には、当該変更内容に基づいて前記配信日時を書き換
えるようにした。
【００１２】また、番組コンテンツの受信に先だちまた
は受信と同期して広告提供サーバから広告コンテンツを
受信して該広告コンテンツを再生するようにしたもので
ある。
は受信と同期して広告提供サーバから広告コンテンツを
受信して該広告コンテンツを再生するようにしたもので
ある。
【００１３】ここでネットワークとはたとえばインター
ネット網を意味し、番組配信とは、たとえばリアルネッ
トワークス社(Real Networks Inc.)のリアルプレイヤー
(Real Player)等で再生される番組の配信を意味する。
ネット網を意味し、番組配信とは、たとえばリアルネッ
トワークス社(Real Networks Inc.)のリアルプレイヤー
(Real Player)等で再生される番組の配信を意味する。
【００１４】スポーツ中継の試合スケジュールの変更に
ともなって配信日時が変更になったような場合に、番組
管理サーバの内容が更新されると、番組視聴端末側の番
組情報もその取得日時を参照することで更新の要・不要
が簡単に判定でき、ユーザーからの設定変更を待つこと
なく番組情報の自動更新が可能になる。
ともなって配信日時が変更になったような場合に、番組
管理サーバの内容が更新されると、番組視聴端末側の番
組情報もその取得日時を参照することで更新の要・不要
が簡単に判定でき、ユーザーからの設定変更を待つこと
なく番組情報の自動更新が可能になる。
【００１５】このような技術は、具体的には、番組視聴
端末上のブラウザプログラムへのアドインプログラムあ
るいはヘルパーアプリケーションとして提供可能であ
り、記憶媒体とは、ＣＤ−ＲＯＭ、フロッピーディスク
等のあらゆるプログラム記憶媒体を含む。
端末上のブラウザプログラムへのアドインプログラムあ
るいはヘルパーアプリケーションとして提供可能であ
り、記憶媒体とは、ＣＤ−ＲＯＭ、フロッピーディスク
等のあらゆるプログラム記憶媒体を含む。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【００１７】
【実施例１】図１は、本発明のシステム構成を示してい
る。同図において、１ａは番組管理サーバであり、番組
情報１ｂと、番組表生成部１ｃとを有している。
る。同図において、１ａは番組管理サーバであり、番組
情報１ｂと、番組表生成部１ｃとを有している。
【００１８】番組情報１ｂは、番組内容のカテゴリと、
提供日時と番組名称（番組ＩＤ）とを登録する形式とな
っており、番組表生成部１ｃはこの番組情報１ｂに基づ
いて図２に示すようなＨＴＭＬ(Hyper Text Mark-up La
nguage)形式の放送予定番組表を生成する機能を有して
いる。
提供日時と番組名称（番組ＩＤ）とを登録する形式とな
っており、番組表生成部１ｃはこの番組情報１ｂに基づ
いて図２に示すようなＨＴＭＬ(Hyper Text Mark-up La
nguage)形式の放送予定番組表を生成する機能を有して
いる。
【００１９】番組提供サーバ１１は、実際の番組データ
であるコンテンツを提供するサーバであり、番組管理サ
ーバ１ａの番組情報１ｂで規定された時間に番組データ
をネットワーク２上に配信する機能を有している。
であるコンテンツを提供するサーバであり、番組管理サ
ーバ１ａの番組情報１ｂで規定された時間に番組データ
をネットワーク２上に配信する機能を有している。
【００２０】広告提供サーバ１０１は、広告コンテンツ
を配信するためのサーバであり図１０に示すような静止
画または動画からなる広告コンテンツを番組視聴端末１
０に送信可能となっている。
を配信するためのサーバであり図１０に示すような静止
画または動画からなる広告コンテンツを番組視聴端末１
０に送信可能となっている。
【００２１】課金管理サーバ１０３は、図示しない決済
システムと連動しており、後述の番組視聴端末１０での
番組予約時または番組コンテンツ視聴時に当該ユーザー
のクレジットカード口座または銀行口座等より直接課金
処理を行えるようになっている。なお、この課金管理サ
ーバ１０３には、ポイントテータベース１０４が設けら
れており、番組毎または視聴時間毎に設定された点数が
当該ユーザーに対して蓄積され、課金額の割引その他の
特典の提供が可能となっている。
システムと連動しており、後述の番組視聴端末１０での
番組予約時または番組コンテンツ視聴時に当該ユーザー
のクレジットカード口座または銀行口座等より直接課金
処理を行えるようになっている。なお、この課金管理サ
ーバ１０３には、ポイントテータベース１０４が設けら
れており、番組毎または視聴時間毎に設定された点数が
当該ユーザーに対して蓄積され、課金額の割引その他の
特典の提供が可能となっている。
【００２２】番組視聴端末１０は前記番組管理サーバ１
ａ等とは、ネットワーク２を経由して接続されている。
この接続プロトコルにはＴＣＰ／ＩＰ、すなわちインタ
ーネットが採用されており、接続形式は、常時接続形式
でも一時的なダイヤルアップ接続形式でもよい。
ａ等とは、ネットワーク２を経由して接続されている。
この接続プロトコルにはＴＣＰ／ＩＰ、すなわちインタ
ーネットが採用されており、接続形式は、常時接続形式
でも一時的なダイヤルアップ接続形式でもよい。
【００２３】番組視聴端末１０は、パーソナルコンピュ
ータ、あるいはウェブＴＶ等の通信手段（図示省略）と
閲覧手段（ブラウザ４）とを備えたコンピュータシステ
ムで構成されている。
ータ、あるいはウェブＴＶ等の通信手段（図示省略）と
閲覧手段（ブラウザ４）とを備えたコンピュータシステ
ムで構成されている。
【００２４】番組視聴端末１０上のオペレーティングシ
ステム上では、このブラウザ４(WebBrowser)と、番組視
聴管理プログラム３(Stream Reminder)が機能してい
る。ここでブラウザ４は、たとえばマイクロソフト社の
ウィンドウズ上で閲覧アプリケーションとして動作する
インターネットエクスプローラ等がこれに該当する。こ
のブラウザ４にはあらかじめリアルネットワークス社の
リアルプレイヤー等の動画再生用プラグインアプリケー
ションがインストールされており、特定のサーバアドレ
ス（ここでは番組提供サーバ１１）を指定することによ
って当該サーバ（ここでは番組提供サーバ１１）に蓄積
された動画像（番組コンテンツ）が閲覧可能となってい
る。
ステム上では、このブラウザ４(WebBrowser)と、番組視
聴管理プログラム３(Stream Reminder)が機能してい
る。ここでブラウザ４は、たとえばマイクロソフト社の
ウィンドウズ上で閲覧アプリケーションとして動作する
インターネットエクスプローラ等がこれに該当する。こ
のブラウザ４にはあらかじめリアルネットワークス社の
リアルプレイヤー等の動画再生用プラグインアプリケー
ションがインストールされており、特定のサーバアドレ
ス（ここでは番組提供サーバ１１）を指定することによ
って当該サーバ（ここでは番組提供サーバ１１）に蓄積
された動画像（番組コンテンツ）が閲覧可能となってい
る。
【００２５】番組視聴管理プログラム３は、番組視聴管
理部５と、ユーザーが視聴を予約した番組内容を記憶す
る番組情報設定ファイル６と、番組表をＨＴＭＬ形式で
生成する番組表生成部７とで構成されている。番組情報
設定ファイル６は、具体的には番組視聴端末１０の記憶
装置１０２内に記憶されるようになっている。
理部５と、ユーザーが視聴を予約した番組内容を記憶す
る番組情報設定ファイル６と、番組表をＨＴＭＬ形式で
生成する番組表生成部７とで構成されている。番組情報
設定ファイル６は、具体的には番組視聴端末１０の記憶
装置１０２内に記憶されるようになっている。
【００２６】上記構成において、ユーザーが番組の視聴
予約を行う場合には、まず、ブラウザ４を起動して番組
管理サーバ１ａにアクセスする。これにより番組管理サ
ーバ１ａの番組表生成部１ｃが生成する番組表が図２に
示すような形式でブラウザ４上に表示される。
予約を行う場合には、まず、ブラウザ４を起動して番組
管理サーバ１ａにアクセスする。これにより番組管理サ
ーバ１ａの番組表生成部１ｃが生成する番組表が図２に
示すような形式でブラウザ４上に表示される。
【００２７】この状態で、ブラウザ４上でユーザーがた
とえば８月５日２３：００に設定されているＪリーグイ
ンターネット中継をマウス等の座標指示装置で指定する
ことにより、当該番組に関する番組情報が番組管理サー
バ１ａより取得される。
とえば８月５日２３：００に設定されているＪリーグイ
ンターネット中継をマウス等の座標指示装置で指定する
ことにより、当該番組に関する番組情報が番組管理サー
バ１ａより取得される。
【００２８】この番組情報には、番組提供サーバ１１の
ＵＲＬと当該番組情報の取得日時が含まれており、これ
らの情報は下記のような形式で番組情報設定ファイル６
に登録される。
ＵＲＬと当該番組情報の取得日時が含まれており、これ
らの情報は下記のような形式で番組情報設定ファイル６
に登録される。
【００２９】update href="http://chanclo.impress.c
o.jp/jleague.ipg" uptime value="01/Aug/1998 19:12:22 +09" この番組情報の取得日時は１９９８年８月１日午後７時
であることがわかる。
o.jp/jleague.ipg" uptime value="01/Aug/1998 19:12:22 +09" この番組情報の取得日時は１９９８年８月１日午後７時
であることがわかる。
【００３０】なお、この番組情報の取得日時とは、実際
に番組データの配信が予定されている日時ではなく、番
組データに関する情報がユーザー側の番組視聴端末１０
側に取得された日時を意味している。
に番組データの配信が予定されている日時ではなく、番
組データに関する情報がユーザー側の番組視聴端末１０
側に取得された日時を意味している。
【００３１】なお、ユーザー側における予約状況の確認
は、番組視聴管理部５が生成する図３に示す番組予約確
認リストにより可能である。当該予約確認リストには、
予約された番組のカテゴリ「イベント番組」、日時「９
８年８月５日（水）２３：００」、番組内容「１９９８
Ｊリーグインターネット中継〜」が表示されている。
は、番組視聴管理部５が生成する図３に示す番組予約確
認リストにより可能である。当該予約確認リストには、
予約された番組のカテゴリ「イベント番組」、日時「９
８年８月５日（水）２３：００」、番組内容「１９９８
Ｊリーグインターネット中継〜」が表示されている。
【００３２】この番組情報が、何らかの都合により配信
の日付が変更となり、８月１２日（水）の２３：００か
らの配信予定となった場合を仮定する。このとき、当該
番組配信予定の変更情報は、まず番組管理サーバ１ａ上
に反映され、該番組管理サーバ１ａにおいて、配信日時
の変更情報の更新が８月５日午前９時の時点で行われて
いたものとする。
の日付が変更となり、８月１２日（水）の２３：００か
らの配信予定となった場合を仮定する。このとき、当該
番組配信予定の変更情報は、まず番組管理サーバ１ａ上
に反映され、該番組管理サーバ１ａにおいて、配信日時
の変更情報の更新が８月５日午前９時の時点で行われて
いたものとする。
【００３３】次に、番組視聴端末１０上の番組視聴管理
プログラム３が起動されると（ステップ４０１）、番組
視聴管理部５は、その日に放送される予約番組が存在す
るか否かをチェックする（４０２）。ここでその日にユ
ーザーが視聴予約を行っている番組が存在する場合に
は、当該番組情報の存在する番組管理サーバ１ａにアク
セスし（４０３）、当該番組管理サーバ１ａから番組情
報の取得を行う（４０４）。
プログラム３が起動されると（ステップ４０１）、番組
視聴管理部５は、その日に放送される予約番組が存在す
るか否かをチェックする（４０２）。ここでその日にユ
ーザーが視聴予約を行っている番組が存在する場合に
は、当該番組情報の存在する番組管理サーバ１ａにアク
セスし（４０３）、当該番組管理サーバ１ａから番組情
報の取得を行う（４０４）。
【００３４】ここで、番組視聴管理部５は、自身の番組
設定ファイル６と番組管理サーバ１ａ側の番組情報ファ
イルとを比較し、番組管理サーバ１ａ側の番組情報ファ
イルが更新されていない場合には、未更新通知を受領し
（４０６）、自身が保有する番組設定ファイル６が最新
のものであることを確認する。
設定ファイル６と番組管理サーバ１ａ側の番組情報ファ
イルとを比較し、番組管理サーバ１ａ側の番組情報ファ
イルが更新されていない場合には、未更新通知を受領し
（４０６）、自身が保有する番組設定ファイル６が最新
のものであることを確認する。
【００３５】一方、番組管理サーバ１ａ側の番組情報フ
ァイルが更新されていた場合には、当該更新された番組
情報ファイルを受信し、自身の番組設定ファイル６を書
き換える（４０７，４０８，４０９）。
ァイルが更新されていた場合には、当該更新された番組
情報ファイルを受信し、自身の番組設定ファイル６を書
き換える（４０７，４０８，４０９）。
【００３６】ここでは、ユーザーが予約した８月５日の
番組が８月１２日に変更になっており、前述の番組情報
ファイルが番組管理サーバ１ａ側では、uptime value="
05/Aug/1998 09:12:22 +09"となってる。そのため、こ
の番組情報は８月５日午前９時に更新されたことがわか
るので、前述の取得日時である８月１日午後７時よりも
新しいため、番組視聴管理部５の番組情報が新しい番組
情報に更新される。この結果、番組視聴管理部５が管理
する番組情報もその配信日時が８月５日２３：００から
８月１２日２３：００に変更される。
番組が８月１２日に変更になっており、前述の番組情報
ファイルが番組管理サーバ１ａ側では、uptime value="
05/Aug/1998 09:12:22 +09"となってる。そのため、こ
の番組情報は８月５日午前９時に更新されたことがわか
るので、前述の取得日時である８月１日午後７時よりも
新しいため、番組視聴管理部５の番組情報が新しい番組
情報に更新される。この結果、番組視聴管理部５が管理
する番組情報もその配信日時が８月５日２３：００から
８月１２日２３：００に変更される。
【００３７】変更結果は、図５に示すように番組予約確
認リストにより確認可能である。また、このような番組
情報は、番組視聴管理部５より番組表生成部７に引き渡
されて図６に示すようなローカル番組表としてブラウザ
４上に表示することも可能である。
認リストにより確認可能である。また、このような番組
情報は、番組視聴管理部５より番組表生成部７に引き渡
されて図６に示すようなローカル番組表としてブラウザ
４上に表示することも可能である。
【００３８】図７はこのようなローカル番組表を用いた
番組情報の更新手順を示している。まず、番組管理サー
バ１ａの番組表生成部１ｃで生成されたＨＴＭＬ形式の
番組表をユーザー側のブラウザ４に表示させる（７０
１）。
番組情報の更新手順を示している。まず、番組管理サー
バ１ａの番組表生成部１ｃで生成されたＨＴＭＬ形式の
番組表をユーザー側のブラウザ４に表示させる（７０
１）。
【００３９】そして、ユーザーはブラウザ４上に表示さ
れた番組表から視聴を希望する番組をマウス等の座標指
示装置で指定する（７０２）。このとき、番組管理サー
バ１ａからは指定された番組情報ファイルがブラウザ４
に送出される（７０３）。
れた番組表から視聴を希望する番組をマウス等の座標指
示装置で指定する（７０２）。このとき、番組管理サー
バ１ａからは指定された番組情報ファイルがブラウザ４
に送出される（７０３）。
【００４０】ブラウザ４ではこの番組情報ファイルを受
け取ると、番組視聴管理プログラム３を起動して（７０
４）、当該番組情報を番組視聴管理部５に登録する（７
０５）。また、これとともに番組情報設定ファイル６を
生成し、番組情報の更新日時の管理を開始する。
け取ると、番組視聴管理プログラム３を起動して（７０
４）、当該番組情報を番組視聴管理部５に登録する（７
０５）。また、これとともに番組情報設定ファイル６を
生成し、番組情報の更新日時の管理を開始する。
【００４１】次に、ブラウザ４より、番組表生成が指示
されると（７０６）、前記番組視聴管理部５が受信した
番組情報に基づいて番組表生成部７において、ＨＴＭＬ
ファイル形式でローカル番組表が生成され（７０７）、
これがブラウザ４上に表示される（７０８）。
されると（７０６）、前記番組視聴管理部５が受信した
番組情報に基づいて番組表生成部７において、ＨＴＭＬ
ファイル形式でローカル番組表が生成され（７０７）、
これがブラウザ４上に表示される（７０８）。
【００４２】番組視聴管理部５は、定期的に番組管理サ
ーバ１ａにアクセスして、予約されている自身の番組情
報が更新されていないかどうかをチェックする（７０
９）。具体的には、番組設定ファイル６を用いてその番
組情報の取得日時以降番組管理サーバの内容が変更され
ていないかどうかでチェックすることができる。
ーバ１ａにアクセスして、予約されている自身の番組情
報が更新されていないかどうかをチェックする（７０
９）。具体的には、番組設定ファイル６を用いてその番
組情報の取得日時以降番組管理サーバの内容が変更され
ていないかどうかでチェックすることができる。
【００４３】ここで、番組管理サーバ１ａの番組情報が
更新されている場合には、当該更新された番組情報ファ
イルを受信し（７１０）、この更新された番組情報ファ
イルに基づいて番組表生成部７は新たなローカル番組表
を生成する（７１１）。そして、この更新された番組表
はブラウザ４上に表示される（７１２）。
更新されている場合には、当該更新された番組情報ファ
イルを受信し（７１０）、この更新された番組情報ファ
イルに基づいて番組表生成部７は新たなローカル番組表
を生成する（７１１）。そして、この更新された番組表
はブラウザ４上に表示される（７１２）。
【００４４】なお、このとき、番組情報ファイルに基づ
いて、ＣＳＶファイル形式で日時、番組名称のデータを
個人スケジュール管理アプリケーションに掃き出すよう
にしてもよい（７１１ａ）。具体的には、当該パーソナ
ルコンピュータのＯＳ上にOutLook（マイクロソフト社
の個人情報管理アプリケーション）がインストールされ
ている場合には、このアプリケーションにインポートで
きるような形式で番組情報を出力させればよい。これに
より、ＨＴＭＬ形式での番組表とともに、ユーザーは個
人スケジュール管理アプリケーション上でも番組視聴予
約を確認することができる。
いて、ＣＳＶファイル形式で日時、番組名称のデータを
個人スケジュール管理アプリケーションに掃き出すよう
にしてもよい（７１１ａ）。具体的には、当該パーソナ
ルコンピュータのＯＳ上にOutLook（マイクロソフト社
の個人情報管理アプリケーション）がインストールされ
ている場合には、このアプリケーションにインポートで
きるような形式で番組情報を出力させればよい。これに
より、ＨＴＭＬ形式での番組表とともに、ユーザーは個
人スケジュール管理アプリケーション上でも番組視聴予
約を確認することができる。
【００４５】
【実施例２】図８は、実施例１で説明した番組の視聴を
促すためのシステム構成を示したものである。
促すためのシステム構成を示したものである。
【００４６】本実施例２では、番組提供サーバ１１また
は広告提供サーバ１０１よりネットワーク２を介して提
供される静止画、音声、動画情報に対して、テキストフ
ァイルとこれらを統合的に管理する管理ファイルはユー
ザー端末側で生成してブラウザ４上の再生プログラム１
２で再生することにより、サーバ側の負担を低減するも
のである。
は広告提供サーバ１０１よりネットワーク２を介して提
供される静止画、音声、動画情報に対して、テキストフ
ァイルとこれらを統合的に管理する管理ファイルはユー
ザー端末側で生成してブラウザ４上の再生プログラム１
２で再生することにより、サーバ側の負担を低減するも
のである。
【００４７】まず、番組視聴管理部５は、タイマ１３か
らの時刻情報と、自身が保有する番組情報の日時情報と
を比較し、視聴予定時間の数時間前になると図１１に示
すようなダイアログを自身の記憶手段から読み出してブ
ラウザ４上に表示する（９０１）。
らの時刻情報と、自身が保有する番組情報の日時情報と
を比較し、視聴予定時間の数時間前になると図１１に示
すようなダイアログを自身の記憶手段から読み出してブ
ラウザ４上に表示する（９０１）。
【００４８】同図に示されたダイアログがマウス等の座
標指示手段により指定されると（９０２）、番組視聴管
理部５は、番組提供サーバ１１または広告提供サーバ１
０１から受信した静止画ファイルと、自身の記憶装置１
０２内に保有しているテキストファイル９と自身で生成
した管理ファイルとを再生プログラム１２に引き渡す
（９０４）。
標指示手段により指定されると（９０２）、番組視聴管
理部５は、番組提供サーバ１１または広告提供サーバ１
０１から受信した静止画ファイルと、自身の記憶装置１
０２内に保有しているテキストファイル９と自身で生成
した管理ファイルとを再生プログラム１２に引き渡す
（９０４）。
【００４９】この管理ファイルは、たとえば実施例１で
説明した番組提供サーバ１１から番組視聴管理部５があ
らかじめ受信しておいた番組情報に基づいて生成される
（９０３）。
説明した番組提供サーバ１１から番組視聴管理部５があ
らかじめ受信しておいた番組情報に基づいて生成される
（９０３）。
【００５０】この管理ファイルには、少なくとも前記静
止画ファイルとテキストファイルとを画面上のどの位置
でどの時間に再生するかという管理情報を含んでいる。
再生プログラム１２は、この管理ファイルの情報に基づ
いて、前記テキストファイルと静止画ファイルとを再生
する（９０５）。この再生結果の一例を示したものが図
１０および１２である。
止画ファイルとテキストファイルとを画面上のどの位置
でどの時間に再生するかという管理情報を含んでいる。
再生プログラム１２は、この管理ファイルの情報に基づ
いて、前記テキストファイルと静止画ファイルとを再生
する（９０５）。この再生結果の一例を示したものが図
１０および１２である。
【００５１】このように、本実施例２では、番組提供サ
ーバ１１から提供された静止画ファイルと、ユーザー端
末側で生成されたテキストファイルを、管理ファイルで
同期させて画面上に再生することにより、サーバ側で一
括して全てのファイルを提供する場合に較べてサーバか
らの転送データの低減、番組制作側の労力低減を図るこ
とができ、さらにユーザーに対して広告効果の高い情報
を提供できる。
ーバ１１から提供された静止画ファイルと、ユーザー端
末側で生成されたテキストファイルを、管理ファイルで
同期させて画面上に再生することにより、サーバ側で一
括して全てのファイルを提供する場合に較べてサーバか
らの転送データの低減、番組制作側の労力低減を図るこ
とができ、さらにユーザーに対して広告効果の高い情報
を提供できる。
【００５２】
【実施例３】本実施例は、番組コンテンツに先だって提
供される広告コンテンツの種類に関する実施例である。
供される広告コンテンツの種類に関する実施例である。
【００５３】番組視聴端末１０での番組視聴時には、番
組視聴端末１０から番組提供サーバ１１のＵＲＬが指定
されることにより、当該番組提供サーバ１１に格納され
た番組コンテンツが番組視聴端末１０にダウンロードさ
れる。このとき、番組視聴管理部５は、番組情報設定フ
ァイル６の中からバナーＩＤを読み出す。このバナーＩ
Ｄは広告提供サーバ１０１に格納された広告コンテンツ
のＵＲＬを指定するものであり、番組毎に一義的に広告
コンテンツが決定されるようになっている。
組視聴端末１０から番組提供サーバ１１のＵＲＬが指定
されることにより、当該番組提供サーバ１１に格納され
た番組コンテンツが番組視聴端末１０にダウンロードさ
れる。このとき、番組視聴管理部５は、番組情報設定フ
ァイル６の中からバナーＩＤを読み出す。このバナーＩ
Ｄは広告提供サーバ１０１に格納された広告コンテンツ
のＵＲＬを指定するものであり、番組毎に一義的に広告
コンテンツが決定されるようになっている。
【００５４】この広告コンテンツのブラウザ４上におけ
る具体的な表示例を示したものが図１０である。このと
き、実施例１で説明したように、広告コンテンツの静止
画ファイルは広告提供サーバ１０１からダウンロード
し、テキストファイル９は自身の記憶装置１０２内から
読み出すようにしてもよい。
る具体的な表示例を示したものが図１０である。このと
き、実施例１で説明したように、広告コンテンツの静止
画ファイルは広告提供サーバ１０１からダウンロード
し、テキストファイル９は自身の記憶装置１０２内から
読み出すようにしてもよい。
【００５５】以上の説明では、広告コンテンツは番組情
報からバナーＩＤとして一義的に決定されるとして説明
したが、広告コンテンツの提供に際しては、図１３に示
したコンテンツテーブル１３０１を用いてもよい。この
コンテンツテーブル１３０１は、番組視聴端末１０の記
憶装置１０２内、または広告提供サーバ１０１に設定さ
れている。当該コンテンツテーブル１３０１は、番組視
聴端末１０で番組コンテンツの視聴を行うユーザーのア
ドレスと、その番組コンテンツのカテゴリと、当該カテ
ゴリに対応した広告コンテンツのＵＲＬとが対応付けら
れている。
報からバナーＩＤとして一義的に決定されるとして説明
したが、広告コンテンツの提供に際しては、図１３に示
したコンテンツテーブル１３０１を用いてもよい。この
コンテンツテーブル１３０１は、番組視聴端末１０の記
憶装置１０２内、または広告提供サーバ１０１に設定さ
れている。当該コンテンツテーブル１３０１は、番組視
聴端末１０で番組コンテンツの視聴を行うユーザーのア
ドレスと、その番組コンテンツのカテゴリと、当該カテ
ゴリに対応した広告コンテンツのＵＲＬとが対応付けら
れている。
【００５６】ここで、番組コンテンツのカテゴリは、番
組提供サーバ１ａの番組情報１ｂをダウンロードすると
きに番組情報設定ファイル６にそのまま複写しておくこ
とで当該番組コンテンツのカテゴリを取得できる。
組提供サーバ１ａの番組情報１ｂをダウンロードすると
きに番組情報設定ファイル６にそのまま複写しておくこ
とで当該番組コンテンツのカテゴリを取得できる。
【００５７】コンテンツテーブル１３０１では、この番
組コンテンツのカテゴリに基づいて視聴者であるユーザ
ーに最適な広告コンテンツを提供できるようになってい
る。すなわち、ユーザーが番組視聴予約を行った番組コ
ンテンツが「野球中継」であるとすると、そのカテゴリ
として「スポーツ」が設定され、スポーツに関連する広
告コンテンツのＵＲＬが決定されるようになっている。
組コンテンツのカテゴリに基づいて視聴者であるユーザ
ーに最適な広告コンテンツを提供できるようになってい
る。すなわち、ユーザーが番組視聴予約を行った番組コ
ンテンツが「野球中継」であるとすると、そのカテゴリ
として「スポーツ」が設定され、スポーツに関連する広
告コンテンツのＵＲＬが決定されるようになっている。
【００５８】このようにして、ユーザーには予約した番
組コンテンツの配信に先だって、あるいは番組コンテン
ツの配信と同期してこの番組のカテゴリに適した広告コ
ンテンツを視聴することができる。
組コンテンツの配信に先だって、あるいは番組コンテン
ツの配信と同期してこの番組のカテゴリに適した広告コ
ンテンツを視聴することができる。
【００５９】また、番組提供者側としては、このコンテ
ンツテーブル１３０１を設定しなおすことにより、スポ
ンサー等の企業ＰＲ用の広告コンテンツを番組視聴に際
して提供することができる。
ンツテーブル１３０１を設定しなおすことにより、スポ
ンサー等の企業ＰＲ用の広告コンテンツを番組視聴に際
して提供することができる。
【００６０】
【実施例４】本実施例は、実施例１で番組予約視聴を行
う際に、当該番組の予約録音・録画機能を付加した実施
例である。
う際に、当該番組の予約録音・録画機能を付加した実施
例である。
【００６１】本実施例４は、番組視聴管理部５におい
て、番組情報設定ファイル６への番組予約の際に視聴予
約とともに、番組コンテンツの録音・録画予約も行える
ようになっている。
て、番組情報設定ファイル６への番組予約の際に視聴予
約とともに、番組コンテンツの録音・録画予約も行える
ようになっている。
【００６２】この機能を実現するために、番組情報設定
ファイル６の作成時に保存先ファイル名を指定できるよ
うにしておく、この保存先ファイルは記憶装置１０２に
設定される。
ファイル６の作成時に保存先ファイル名を指定できるよ
うにしておく、この保存先ファイルは記憶装置１０２に
設定される。
【００６３】また番組視聴管理部５は、録音・録画部１
４０１を有しており、この録音・録画部１４０１は番組
視聴管理部５のプログラムの一つとして、番組コンテン
ツデータを音声データまたは動画データファイルとして
記憶装置１０２に保存する機能を有している。
４０１を有しており、この録音・録画部１４０１は番組
視聴管理部５のプログラムの一つとして、番組コンテン
ツデータを音声データまたは動画データファイルとして
記憶装置１０２に保存する機能を有している。
【００６４】次に、図１４を用いて本実施例の処理手順
を説明する。まず、番組管理サーバ１の番組情報に基づ
いて番組視聴管理部５が番組予約を行う際に、保存先フ
ァイル名をユーザに指定させる（１４０１）。ここでフ
ァイルは記憶装置１０２に設定されるが、ファイルの指
定がないときにはデフォルト値として、番組視聴管理部
５が予約日時のデータから自動生成してもよい。
を説明する。まず、番組管理サーバ１の番組情報に基づ
いて番組視聴管理部５が番組予約を行う際に、保存先フ
ァイル名をユーザに指定させる（１４０１）。ここでフ
ァイルは記憶装置１０２に設定されるが、ファイルの指
定がないときにはデフォルト値として、番組視聴管理部
５が予約日時のデータから自動生成してもよい。
【００６５】次に、番組放送予定時刻になると、図１１
に示すようなダイアログがブラウザ４上に表示される
（１４０２）。ここで、図１１に示した再生ボタン(Pla
y)をユーザが指定すると（１４０４）、通常の番組視聴
プログラム中の再生プログラムが起動するとともに、録
音・録画プログラム（録音・録画部１４０１）を起動さ
せる（１４０５）。
に示すようなダイアログがブラウザ４上に表示される
（１４０２）。ここで、図１１に示した再生ボタン(Pla
y)をユーザが指定すると（１４０４）、通常の番組視聴
プログラム中の再生プログラムが起動するとともに、録
音・録画プログラム（録音・録画部１４０１）を起動さ
せる（１４０５）。
【００６６】前記番組視聴管理部５からの起動指示によ
り、録音・録画部１４０１は、再生データ（音声データ
または動画データ）を番組情報設定ファイル６で定義さ
れたファイル名で記憶装置１０２に記録する（１４０
６）。
り、録音・録画部１４０１は、再生データ（音声データ
または動画データ）を番組情報設定ファイル６で定義さ
れたファイル名で記憶装置１０２に記録する（１４０
６）。
【００６７】このようにして、記憶装置１０２内には録
音・録画予約した番組コンテンツが蓄積される。なお、
ステップ１４０３では、ユーザが再生指示を行うことで
録音・録画機能が起動する例で説明したが、このような
ユーザ側の操作なしに番組開始時間になったら番組視聴
管理部５は直ちに録音・録画部１４０１を起動させるよ
うにしてもよい。
音・録画予約した番組コンテンツが蓄積される。なお、
ステップ１４０３では、ユーザが再生指示を行うことで
録音・録画機能が起動する例で説明したが、このような
ユーザ側の操作なしに番組開始時間になったら番組視聴
管理部５は直ちに録音・録画部１４０１を起動させるよ
うにしてもよい。
【００６８】また、番組予約は全ての番組に対して有効
なものではなく、たとえばスポーツ中継やコンサート等
の番組でコンテンツ提供者側の意図により録音・録画を
許可しないようにすることも可能である。
なものではなく、たとえばスポーツ中継やコンサート等
の番組でコンテンツ提供者側の意図により録音・録画を
許可しないようにすることも可能である。
【００６９】たとえば、予約時の番組情報設定ファイル
への登録に際して、番組視聴管理部５は番組管理サーバ
１への問い合わせを行い、録音・録画予約が許可されて
いる番組か否かをチェックできるようにしてもよい。
への登録に際して、番組視聴管理部５は番組管理サーバ
１への問い合わせを行い、録音・録画予約が許可されて
いる番組か否かをチェックできるようにしてもよい。
【００７０】
【発明の効果】本発明によれば、番組配信内容の変更に
柔軟に対応でき、番組視聴端末側の番組情報の自動更新
が可能となる。また、番組制作側の労力を低減して、視
聴効果の高い情報を提供することができる。
柔軟に対応でき、番組視聴端末側の番組情報の自動更新
が可能となる。また、番組制作側の労力を低減して、視
聴効果の高い情報を提供することができる。
【図１】 実施例１におけるシステム構成図
【図２】 番組管理サーバで生成された番組表の例
【図３】 番組視聴端末上に表示される番組予約確認リ
ストの例
ストの例
【図４】 番組情報の更新手順を示すシーケンス図
【図５】 更新後の番組予約確認リストの例
【図６】 ローカル番組表の例
【図７】 ローカル番組表を生成した場合の番組管理サ
ーバとの処理手順を示すシーケンス図
ーバとの処理手順を示すシーケンス図
【図８】 実施例２におけるシステム構成図
【図９】 実施例２における番組提供サーバとの処理手
順を示すシーケンス図
順を示すシーケンス図
【図１０】 実施例２における番組視聴端末上での表示
例（１）
例（１）
【図１１】 番組視聴端末上に表示されるダイアログ
【図１２】 実施例２における番組視聴端末上での表示
例（２）
例（２）
【図１３】 実施例３におけるコンテンツテーブルの説
明図
明図
【図１４】 実施例４における番組の予約録音・録画の
手順を示すシーケンス図
手順を示すシーケンス図
１ａ 番組管理サーバ １ｂ 番組情報 １ｃ 番組表生成部 ２ ネットワーク ３ 番組視聴管理プログラム ４ ブラウザ ５ 番組視聴管理部 ６ 番組情報設定ファイル ７ 番組表生成部 ９ テキストファイル １０ 番組視聴端末 １１ 番組提供サーバ １２ 再生プログラム １３ タイマ １０１ 広告提供サーバ １０２ 記憶装置 １０４ ポイントデータベース １３０１ コンテンツテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 5/91 Ｌ
Claims (10)
- 【請求項１】 少なくとも配信日時を含む番組情報と、
当該日時に送信される番組コンテンツをネットワークを
通じて配信する方法において、 配信日時と配信サーバのアドレスを登録した番組情報を
受信するステップと、 ネットワークを通じて前記番組管理サーバから得た前記
番組情報を、前記番組管理サーバにアクセスした日時す
なわち取得日時とともに登録するステップと、 前記番組管理サーバへのアクセス毎の取得日時を比較し
て、取得日時毎に記録されている前記配信日時を比較す
るステップと、 比較した結果、新たな取得日時における配信日時が更新
されているときには、当該更新内容に基づいて前記配信
日時を書き換えるステップとからなる時間指定番組コン
テンツ受信方法。 - 【請求項２】 少なくとも配信日時を含む番組情報と、
当該日時に送信される番組コンテンツをネットワークを
通じて配信する方法において、 配信日時と配信サーバのアドレスを登録した番組情報を
受信するステップと、 ネットワークを通じて前記番組管理サーバから得た前記
番組情報を登録するステップと、 登録された配信日時に番組コンテンツサーバにアクセス
して番組コンテンツを受信し再生するステップと、 前記番組コンテンツの受信に先だちまたは受信と同期し
て広告提供サーバから広告コンテンツを受信して該広告
コンテンツを再生する時間指定番組コンテンツ受信方
法。 - 【請求項３】 前記広告コンテンツは、番組コンテンツ
または番組コンテンツのカテゴリと対応付けられてお
り、当該ユーザーの過去の番組コンテンツの予約履歴か
ら決定された広告コンテンツが受信される請求項２記載
の時間指定番組コンテンツ受信方法。 - 【請求項４】 前記広告コンテンツは、視聴端末装置ま
たは広告提供サーバに蓄積された個人情報に基づいて決
定された広告コンテンツが受信される請求項２記載の時
間指定番組コンテンツ受信方法。 - 【請求項５】 前記番組情報の配信日時から日付および
時間を指定した汎用のスケジュールデータを生成し、視
聴端末装置の汎用のスケジューラに当該番組コンテンツ
の視聴予約を表示させる請求項１または２記載の時間指
定番組コンテンツ受信方法。 - 【請求項６】 前記視聴端末装置において、番組情報を
登録する度に課金情報が記録される請求項１または２記
載の時間指定番組コンテンツ受信方法。 - 【請求項７】 少なくとも配信日時を含む番組情報と、
当該日時に送信される番組コンテンツをネットワークを
通じて配信するシステムにおいて、 少なくとも配信日時と配信サーバのアドレスを登録した
番組情報を有する番組管理サーバと、 前記番組コンテンツを配信する番組コンテンツ提供サー
バと、 ネットワークを通じて前記番組管理サーバから得た番組
情報を登録する番組情報設定管理手段と、 前記番組情報から得られた配信日時に前記番組コンテン
ツ提供サーバにアクセスして当該番組コンテンツを取得
し再生する手段とからなる時間指定番組情報提供システ
ム。 - 【請求項８】 前記番組情報設定管理手段は、前記番組
管理サーバにアクセスして前記番組情報を取得したとき
の取得日時を前記番組情報の配信日時とともに記録し、
前記番組管理サーバへのアクセス毎の取得日時を比較し
て、前記配信日時が更新されたことを検出する手段と、 更新内容に基づいて前記配信日時を書き換える手段とを
有する請求項７記載の時間指定番組コンテンツ配信シス
テム。 - 【請求項９】 前記番組情報設定管理手段は、前記番組
情報に基づいて表形式の番組表を番組視聴端末側で生成
する番組表生成手段を備えている請求項７記載の時間指
定番組情報提供システム。 - 【請求項１０】 少なくとも配信日時を含む番組情報
と、当該日時に送信される番組コンテンツをネットワー
クを通じて受信するプログラムであって、 配信日時と配信サーバのアドレスを登録した番組情報を
受信するステップと、 ネットワークを通じて前記番組管理サーバから得た前記
番組情報を登録するステップと、 前記配信日時に前記番組コンテンツ提供サーバにアクセ
スするステップと、 前記番組コンテンツ提供サーバから得られた番組コンテ
ンツを再生するステップとからなるプログラムを格納し
た格納媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11247243A JP2000165845A (ja) | 1998-09-21 | 1999-09-01 | 時間指定番組コンテンツ受信方法、システムおよび媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-267094 | 1998-09-21 | ||
| JP26709498 | 1998-09-21 | ||
| JP11247243A JP2000165845A (ja) | 1998-09-21 | 1999-09-01 | 時間指定番組コンテンツ受信方法、システムおよび媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000165845A true JP2000165845A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=26538164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11247243A Pending JP2000165845A (ja) | 1998-09-21 | 1999-09-01 | 時間指定番組コンテンツ受信方法、システムおよび媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000165845A (ja) |
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- 1999-09-01 JP JP11247243A patent/JP2000165845A/ja active Pending
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