JP2000153733A - 自動車のランプ取付構造 - Google Patents

自動車のランプ取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントバンパのランプ配置穴にランプ本体
をその光軸を上下調整可能に配置しかつ周囲の隙間から
フロントバンパの意匠面への泥の垂れ落ちによる見栄え
悪化等を防止する。 【解決手段】 フォグランプ11をランプ本体12をラ
ンプブラケット13にて水平軸芯回りに揺動可能に支持
して構成し、ランプブラケット13の複数箇所を車体に
固定するとともにその内の少なくとも1箇所はフロント
バンパ1に固定してランプ本体12をフロントバンパ1
に形成されたランプ配置穴5に配置し、その配置状態で
ランプ本体12の外周をランプ配置穴5の周縁から後方
に延出された環状フランジ6に適当隙間をあけた状態で
嵌合させ、かつランプ本体12外周に環状フランジ6の
内周に当接する弾性変形可能なシール材14を配設し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のランプ取付
構造に関し、特にフロントバンパに形成されたランプ配
置穴に配置されるランプの取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、フォグランプはアクセサリー部品
としてフロントバンパの下部に別付けされていたが、近
年はフロントバンパに形成されたランプ配置穴に配置す
るようにして標準装備化される場合がある。
【0003】フォグランプを別付けする場合は取付ブラ
ケットによる取付調整によって光軸調整を行っている
が、フロントバンパに組み込む場合にはフロントバンパ
に固定するため、ランプ自体に光軸の上下調整機構を備
えたフォグランプを用いる必要があり、前照灯と同様に
反射鏡やランプレンズに対して電球の位置を調整するよ
うにした構成のランプを用いると非常にコスト高にな
る。
【0004】そこで、電球位置を固定したランプ本体を
ランプブラケットにて水平軸芯まわりに上下揺動可能に
支持してなるランプを用いることが考えられたが、その
ようなランプをフロントバンパに取付ける場合には、ラ
ンプ本体をフロントバンパに形成したランプ配置穴に配
置した状態でランプブラケットを車体の各フレーム部材
やフロントバンパに固定することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ランプ本体
は上下揺動可能であるため、ランプ本体とフロントバン
パに形成したランプ配置穴の間には隙間が必要である
が、自動車走行中に前輪タイヤからフロントバンパの裏
側に向けて跳ね上げられた泥水等が、その隙間からフロ
ントバンパの意匠面側に垂れ出て、バンパの見栄えが悪
くなる等の問題がある。
【0006】また、フロントバンパのランプ配置穴をバ
ンパの意匠面から後方に凹入させ、ランプ本体のレンズ
面が意匠面より奥に位置するように配設した場合は、ラ
ンプ本体とランプ配置穴との間の隙間を大きくしたり、
隙間にばらつきがあっても意匠上問題は少ないが、見栄
えを良くするためにバンパの意匠面とランプ本体のレン
ズ面を揃えた場合には、隙間を狭くかつばらつきを小さ
くする必要がある。しかるに、ランプブラケットを車体
のフレーム部材に取付けた場合には、車体やバンパの成
形・組み付けばらつき等によって、隙間を大きくしない
と干渉したり、隙間にばらつきが目立って見栄えが著し
く悪くなるという問題がある。
【0007】そこで、ランプブラケットをフロントバン
パに固定する必要があり、図8に示すように、フロント
バンパ31の裏面に大きな取付ボス32を突出し、フォ
グランプ33のランプブラケット34をこの取付ボス3
2にタッピングねじ35にて締結固定するようにしたも
のが考えられたが、取付ボス32を形成した部分でフロ
ントバンパ31の意匠面にひけ136が発生して見栄え
が悪くなるという問題が発生する。
【0008】また、図9(a)に示すように、ランプブ
ラケット34のナット37を固着した固定部36をフロ
ントバンパ31のランプ配置穴の周縁から後方に延出さ
れるフランジ部41の内側にを配置してボルト38にて
締結固定しようとすると、ナット37やボルト38の先
端がランプ本体33aと干渉し、同様に図9(b)に示
すように、ランプブラケット34の固定部36にボルト
39を固着し、このボルト39をフランジ部41を貫通
させてナット40にて締結固定するようにしても、ボル
ト39の頭部がランプ本体33aと干渉し、また図9
(c)に示すように、フランジ部41の外側にナット3
7を固着したランプブラケット34の固定部36を配置
し、フランジ部41の内側からボルト42を貫通させて
ナット37に締結しようとしてもそのボルト42の頭部
がランプ本体33aと干渉することになり、フランジ部
41とランプ本体33aとの間の隙間を小さくすること
ができず、見栄え良くフォグランプ33を配置できない
という問題がある。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、フロ
ントバンパのランプ配置穴にランプ本体をその光軸を上
下調整可能に配置するとともに周囲の隙間からフロント
バンパ意匠面への泥水等の垂れ落ちを防止でき、またラ
ンプ本体とランプ配置穴の間の隙間が小さい状態でラン
プブラケットをフロントバンパに見栄え良く固定できる
自動車のランプ取付構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車のランプ
取付構造は、ランプ本体をランプブラケットにて水平軸
芯回りに揺動可能に支持して成るランプを設け、ランプ
ブラケットの複数箇所を車体に固定するとともにその内
の少なくとも1箇所はフロントバンパに固定してランプ
本体をフロントバンパに形成されたランプ配置穴に配置
し、その配置状態でランプ本体の外周をランプ配置穴の
周縁から後方に延出された環状フランジに適当隙間をあ
けた状態で嵌合させ、かつランプ本体外周に環状フラン
ジの内周に当接する弾性変形可能なシール材を配設した
ものであり、環状フランジの内部に適当隙間をあけた状
態でランプ本体が配置されているので、ランプ本体を水
平軸芯まわりに揺動調整することによって上下の光軸調
整が可能であり、かつそのランプ本体を支持するランプ
ブラケットの少なくとも1箇所をフロントバンパに固定
しているのでランプ配置穴とランプ本体の相対位置を適
正に規制できてそれらの間の隙間を狭くかつ均等にでき
て見栄えをよくでき、かつフランジ部とランプ本体の間
の隙間にはシール材を配置しているので、隙間からの雨
水等の侵入による錆の発生等を防止することができる。
【0011】また、ランプブラケットのフロントバンパ
との固定部の少なくとも1つを環状フランジに設けた固
定部の外面に当接させ、両固定部を貫通する固定ピンを
設けるとともに、環状フランジの固定部内面と固定ピン
の外側端に係合する断面コ字状のクリップにて固定ピン
を抜け止めすると、環状フランジの内面には、固定ピン
の先端が殆どまたは全く突出しないようにでき、クリッ
プの一方の板片がその上に重なって接するだけであるた
め、ランプ本体と環状フランジの間の隙間が狭くても環
状フランジにランプブラケットを固定ピンにて確実に固
定することができ、かつ固定ピンを外側から差し込んで
クリップを後方から押し込むだけでよいため、作業性良
く固定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動車のランプ取
付構造の一実施形態を図1〜図7を参照して説明する。
【0013】図1において、1はフロントバンパで、中
央のグリル部2の両側部に前照灯配置用切欠部3や方向
指示ランプ配置穴4とともに、フォグランプ11用のラ
ンプ配置穴5が形成されている。
【0014】ランプ配置穴5の周縁からは、図2、図3
に示すように、後方に向けて環状フランジ6が延出さ
れ、その下部からは矩形状の固定部7がさらに後方に延
出されている。固定部7にはピン穴8が形成されてい
る。
【0015】また、フロントバンパ1には、フォグラン
プ11を取付けるため、中央のグリル部2の側部に表面
にひけを発生しない程度の比較的小さな取付ボス9が形
成され、また両側端部の上縁鍔にも固定穴10が形成さ
れている。
【0016】フォグランプ11は、ランプ本体12とこ
のランプ本体12を水平軸芯まわりに揺動可能に支持す
るランプブラケット13にて構成されている。ランプ本
体12は、ランプレンズ12aとランプユニット12b
をシール材12cを介して一体接合して構成されてい
る。ランプ本体12の外周面の環状フランジ6の内周面
に対向する部分には、弾性体から成る断面U字状のシー
ル材14が固着され、フォグランプ11をランプ配置穴
5に配置した状態でランプ本体12と環状フランジ6の
隙間をシールするように構成されている。ランプユニッ
ト12bの上部にはエイミングスクリュー機構21が配
設されている。
【0017】ランプブラケット13は、図3に示すよう
に、フロントバンパ1の環状フランジ6の外周に外嵌す
る筒リング15aとその前縁から外側に連設された前面
板15bとから成る環状枠15と、筒リング15aの両
側部から後方に延出された一対の支持ブラケット16
a、16bと、筒リング15aの下部から後方に延出さ
れた固定部17と、筒リング15aと前面板15bから
各々取付ボス9と固定穴10が形成された上縁鍔に当接
するように延出された取付片19a、19bと、前面板
14bの上部に固着された平面視略ハット形状のエイミ
ングスクリュー機構21の支持枠20にて構成されてい
る。
【0018】支持ブラケット16a、16bはランプ本
体12の電球位置の両側部を水平軸芯まわりに揺動自在
に支持する。固定部17は、その上に環状フランジ6の
固定部7が重合するように構成されるとともに、ピン穴
8に合致するピン穴18が形成され、さらに両側から固
定部7を位置規制する立ち上げ片17aが形成されてい
る。
【0019】エイミングスクリュー機構21は、ランプ
ユニット12bの上部と支持枠20の間に介装され、図
2に示すように、フロントバンパ1の上部からドライバ
26にて回転操作することにより、ねじ機構が回転して
支持枠20とランプユニット12bの上部の間隔が調整
され、ランプ本体12の水平軸芯まわりの姿勢が調整さ
れるように構成されている。
【0020】図2〜図5において、22はランプブラケ
ット13の固定部17上に環状フランジ6の固定部7を
重合させた状態で互いに合致した固定部7、17のピン
穴8、18に挿入係合させた固定ピンであり、23は固
定ピン18の下方ヘの抜け出しを防止する断面コ字状の
クリップである。
【0021】固定ピン22は、図6に示すように、下端
に固定部17の下面に係合する頭部22aが設けられる
とともに軸部にはピン穴8、18に圧入できるように割
り部22bが形成され、さらに軸芯部に係止穴22cが
形成されている。22dはこの固定ピン22を固定部1
7に仮止めしておくための係合突起である。
【0022】クリップ23は、図7に示すように、断面
コ字状に折り曲げ形成したばね板にて構成され、互いに
重合させた固定部7と17の外側に容易に差し込めるよ
うに、その下片板23aと上片板23bの先端部には先
広がりの傾斜部が形成されている。下片板23aは固定
ピン22の頭部に係合するように構成されるとともにそ
の中央部に係止穴22cに係合する傾斜係合片24が起
立形成され、上片板23bには固定ピン22との接触を
避けるためのU字溝23cが形成されるとともに両側縁
部に環状フランジ6の固定部7の上面に係止する三角形
状の係止爪25が斜め下方に折り曲げ形成されている。
傾斜係合片24と係止爪25にてクリップ23の不測の
離脱が確実に防止される。
【0023】なお、図2において、28はコンデンサ、
29はラジエータ、30はラジエータサポートであり、
図3の取付片19bの先端はラジエータサポート30に
ねじ止めされる。
【0024】以上の構成において、ランプ本体12とラ
ンプブラケット13から成るフォグランプ11をフロン
トバンパ1に取付ける際には、そのランプブラケット1
3をフロントバンパ1の後側に挿入してランプ本体12
をランプ配置穴5の環状フランジ6内に挿入し、ランプ
ブラケット13の固定部17を環状フランジ6の固定部
7の下面に重合させ、両固定部17、7のピン穴8、1
8に下方から固定ピン22を圧入嵌合し、クリップ23
を後方から押し込むことによってランプブラケット13
の下端部を環状フランジ6に固定する。また、ランプブ
ラケット13の上部両側の取付片19a、19bを取付
ボス9及び固定穴10に取付ビス27にて固定すること
によって、簡単に作業性良く取付けが完了する。
【0025】このフォグランプ11の取付状態で、その
ランプ本体12が環状フランジ6の内部に比較的狭い適
当な隙間をあけた状態で配置されているので、ランプ本
体12をエイミングスクリュー機構21を調整操作して
水平軸芯まわりに揺動調整することによって上下の光軸
調整を行うことができる。
【0026】また、ランプ本体12を支持するランプブ
ラケット13を固定部17及び取付片19a、19bを
介してフロントバンパ1の固定部7、取付ボス9及び固
定穴10に固定しているので、ランプ配置穴5とランプ
本体12の相対位置を適正に規制できてそれらの間の隙
間を狭くかつ均等にでき、フロントバンパ1の意匠面と
ランプ本体12のレンズ面とを揃えるように配置した場
合でも見栄えよくフォグランプ11を配設することがで
きる。
【0027】また、フロントバンパ1のランプ配置穴5
の環状フランジ6とランプ本体12外周面との間の隙間
にはシール材14を配置しているので、さらに優れた外
観を呈するとともに、隙間から前輪タイヤにより跳ね上
げられた泥水等が、フロントバンパ1の意匠面側(車両
前側)に垂れ出て、バンパを汚し見栄えを悪化させる等
の不具合を防止することができる。
【0028】また、環状フランジ6の固定部7の内面に
固定ピン22の先端が殆どまたは全く突出しないように
でき、かつクリップ23の上片板23bが固定部7の上
に重なって接するだけであるため、ランプ本体12と環
状フランジ6の間の隙間が狭くてもランプブラケット1
3を環状フランジ6に固定ピン22にて確実に固定する
ことができる。
【0029】なお、上記実施形態の説明ではフォグラン
プの取付構造について説明したが、本発明はその他のラ
ンプの取付にも適用することができる。また、シール材
14は、ランプ本体12を揺動させて光軸調整できるよ
うに弾性変形可能であれば良く、その具体的な材質・形
状は任意に選択すればよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の自動車のランプ取付構造によれ
ば、以上のように環状フランジの内部に適当隙間をあけ
た状態でランプ本体が配置されているので、ランプ本体
を水平軸芯まわりに揺動調整することによって上下の光
軸調整が可能であり、かつそのランプ本体を支持するラ
ンプブラケットの少なくとも1箇所をフロントバンパに
固定しているのでランプ配置穴とランプ本体の相対位置
を適正に規制できてそれらの間の隙間を狭くかつ均等に
できて見栄えをよくでき、かつフランジ部とランプ本体
の間の隙間にはシール材を配置しているので、隙間から
フロントバンパ意匠面への泥の垂れ落ちによる見栄え悪
化等を防止することができる。
【0031】また、ランプブラケットのフロントバンパ
との固定部の少なくとも1つを環状フランジに設けた固
定部の外面に当接させ、両固定部を貫通する固定ピンを
設けるとともに、環状フランジの固定部内面と固定ピン
の外側端に係合する断面コ字状のクリップにて固定ピン
を抜け止めすると、環状フランジの内面には、固定ピン
の先端が殆どまたは全く突出しないようにでき、クリッ
プの一方の板片がその上に重なって接するだけであるた
め、ランプ本体と環状フランジの間の隙間が狭くても環
状フランジにランプブラケットを固定ピンにて確実に固
定することができ、かつ固定ピンを外側から差し込んで
クリップを後方から押し込むだけでよいため、作業性良
く固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車のランプ取付構造の一実施形態
を適用したフロントバンパとフォグランプの全体分解斜
視図である。
【図2】同実施形態の縦断側面図である。
【図3】同実施形態のフロントバンパとランプブラケッ
トの斜視図である。
【図4】同実施形態におけるランプブラケットの固定部
の分解斜視図である。
【図5】同実施形態におけるランプブラケットの固定部
の縦断側面図である。
【図6】同実施形態における固定ピンを示し、(a)は
斜視図、(b)は正面図である。
【図7】同実施形態におけるクリップを示し、(a)は
平面図、(b)は斜視図である。
【図8】本発明に先行して構成されたフォグランプの取
付構造の縦断側面図である。
【図9】本発明に先行して考慮されたその他の各種フォ
グランプの取付構造の問題点を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 フロントバンパ 5 ランプ配置穴 6 環状フランジ 7 固定部 11 フォグランプ 12 ランプ本体 13 ランプブラケット 14 シール材 17 固定部 22 固定ピン 23 クリップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプ本体をランプブラケットにて水平
    軸芯回りに揺動可能に支持して成るランプを設け、ラン
    プブラケットの複数箇所を車体に固定するとともにその
    内の少なくとも1箇所はフロントバンパに固定してラン
    プ本体をフロントバンパに形成されたランプ配置穴に配
    置し、その配置状態でランプ本体の外周をランプ配置穴
    の周縁から後方に延出された環状フランジに適当隙間を
    あけた状態で嵌合させ、かつランプ本体外周に環状フラ
    ンジの内周に当接する弾性変形可能なシール材を配設し
    たことを特徴とする自動車のランプ取付構造。
  2. 【請求項2】 ランプ本体をランプブラケットにて水平
    軸芯回りに揺動可能に支持して成るランプを設け、ラン
    プブラケットの複数箇所を車体に固定するとともにその
    内の少なくとも1箇所はフロントバンパに固定してラン
    プ本体をフロントバンパに形成されたランプ配置穴に配
    置し、その配置状態でランプ本体の外周をランプ配置穴
    の周縁から後方に延出された環状フランジに適当隙間を
    あけた状態で嵌合させ、ランプブラケットのフロントバ
    ンパとの固定部の少なくとも1つを環状フランジに設け
    た固定部の外面に当接させ、両固定部を貫通する固定ピ
    ンを設けるとともに、環状フランジの固定部内面と固定
    ピンの外側端に係合する断面コ字状のクリップにて固定
    ピンを抜け止めしたことを特徴とする自動車のランプ取
    付構造。
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