JP2000150981A - 圧電トランス - Google Patents

圧電トランス

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    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/40Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and electrical output, e.g. functioning as transformers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電体の厚みも考慮した、大きな昇圧比、効
率、出力電力を得ることができる圧電トランスを提供す
る。 【解決手段】 圧電体10の長手方向の中央部に入力電
極12,14、両端面に出力電極16,18をそれぞれ
備えており、圧電体10の中央部は厚み方向に分極され
ており、圧電体10の両端部は長手方向に分極されてい
る。圧電体10の長手方向の全長LAと厚みLCとの厚
み比LC/LAを0.01〜0.06、より好ましくは
0.02〜0.05に設定することで効率が改善され
る。更に、前記圧電体10の長手方向の全長LAと前記
入力電極12,14の長さLBとの電極長さ比LB/L
Aを0.6〜0.9、より好ましくは0.7〜0.8に
設定することで昇圧比及び出力電力が改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧電トランスに関
し、特に中央駆動型の圧電トランスの改良に関するもの
である。
【0002】
【背景技術と発明が解決しようとする課題】中央駆動型
の圧電トランスとしては、例えば特開平9−74236
号公報に開示されたものがあり、図8に示すような構成
となっている。同図において、長板状の圧電体50の中
央部に入力電極51,52が対向して設けられている。
圧電体50の入力電極51,52の部分は厚み方向に分
極されており、この中央部分が駆動部となっている。一
方、圧電体50の両端面には出力電極55,56が設け
られている。圧電体50の両端部は逆方向に分極されて
おり、これらの部分が発電部となっている。そして、圧
電トランスの全長L1と、駆動部の長さL2との比L2/
L1が0.3〜0.6となっている。このような構成と
することで、高い昇圧比を得ようとするものである。
【0003】しかしながら、以上のような背景技術で
は、圧電体の厚みが考慮されていない。本発明に関連し
て行った実験によれば、圧電体の厚みが効率(出力電力
/入力電力)に相当の影響を与えることが判明してい
る。圧電トランスの特性としては、効率、出力電力、昇
圧比のいずれも大きいことが好ましい。
【0004】この発明は、以上の点に着目したもので、
圧電体の厚みも考慮した好適な圧電トランスの条件を提
供することである。他の目的は、効率、出力電力、昇圧
比のいずれもが大きな圧電トランスを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、長板状の圧電体の長手方向の中央部表裏
に入力電極、両端面に出力電極をそれぞれ備えており、
圧電体の中央部は厚み方向に分極されており、圧電体の
両端部は長手方向に分極されている圧電トランスにおい
て、前記圧電体の長手方向の全長LAと厚みLCとの厚
み比LC/LAを、0.01〜0.06としたことを特
徴とする。より好ましくは、前記厚み比LC/LAを
0.02〜0.05としたことを特徴とする。他の発明
は、前記圧電体の長手方向の全長LAと前記入力電極の
長さLBとの電極長さ比LB/LAを0.6〜0.9と
したことを特徴とする。より好ましくは、前記電極長さ
比LB/LAを0.7〜0.8としたことを特徴とす
る。
【0006】主要な形態の一つは、前記圧電体を、入力
電極が長手方向の中央部に形成された圧電シートを多数
積層して形成するとともに、この積層圧電体の長手方向
の各側面に外部電極を対向してそれぞれ形成し、これら
外部電極に前記入力電極を交互に接続したことを特徴と
する。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下
の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。図1には、本形態にかかる圧電トラ
ンスの外観が示されている。同図において、長板状の圧
電体10の中央部には、表裏面に入力電極12,14が
設けられている。すなわち、圧電体10を挟んで対向す
るように、入力電極12,14が設けられている。これ
ら入力電極12,14に分極用の電圧を印加すること
で、矢印FA(あるいはその逆方向)で示す厚み方向に
圧電体10が分極されている。この圧電体10の電極1
2,14に挟まれた部分が、駆動部となっている。一
方、圧電体10の両端面には、出力電極16,18が設
けられている。これら出力電極16,18によって、矢
印FB,FC(あるいはその逆方向)で示すように、圧
電体10の両端部が逆方向に分極されており、これらの
部分が発電部となっている。なお、矢印FP,FQにつ
いては後述する。
【0008】次に、以上のような圧電トランスの電極長
さ比と昇圧比の関係を測定したところ、図2に示すよう
な結果が得られた。なお、電極長さ比は、圧電体10の
全長LAと、入力電極12,14の長さLBとの比であ
り、LB/LAで表される。この例の圧電体10の全長
LAは、35mmである。また、昇圧比は、電極12,
14間に印加される入力電圧Vinと、電極16,18か
ら取り出される出力電圧Voutの比であり、Vout/Vin
で表される。図2に示すように、昇圧比は、電極長さ比
が0.75付近でピークとなり、略160倍となる。ま
た、電極長さ比が0.6〜0.9の範囲では約100倍
以上、0.7〜0.8の範囲では約150倍以上の高い
昇圧比が得られる。
【0009】次に、前記圧電トランスの電極長さ比と効
率の関係を測定したところ、図3に示すような結果が得
られた。なお、効率は、入力電力Pinと出力電力Pout
との比であり、Pout/Pinで表される。図3に示すよ
うに、効率は電極長さ比が0.5付近でピークとなり、
略1となる。次に、前記圧電トランスの電極長さ比と出
力電力の関係を測定したところ、図4に示すような結果
が得られた。図4に示すように、出力電力は電極長さ比
が0.75付近でピークとなり、約25Wとなる。ま
た、電極長さ比が0.6〜0.9の範囲では約14W以
上、0.7〜0.8の範囲では約24W以上の高い出力
電力が得られる。
【0010】このように、昇圧比及び出力電力は、図2
及び図4を比較すれば明らかなように、ほぼ近似して変
化している。そして、いずれも電極長さ比が0.75付
近でピークとなっている。これに対し、図3のように、
効率は0.5付近にピークがあり、昇圧比や出力電力と
のピークと一致しない。このため、電極長さ比を昇圧比
がピークとなる0.75に設定すると、出力電力はほぼ
同様にピークとなるものの、効率はピークからずれて
0.4程度にまで低下してしまう。逆に、電極長さ比を
効率がピークとなる0.5に設定すると、昇圧比は約7
0倍強でピークの半分以下、出力電力は8Wでピークの
1/3以下にまで落ちてしまう。
【0011】そこで、本形態では、圧電体10の厚みを
考慮して、効率の向上を図っている。図5には、圧電体
10の厚み比と効率の測定結果が示されている。厚み比
は、圧電体10の全長LAに対する厚みLCの比であ
り、LC/LAで表される。なお、図5のグラフは、電
極長さ比を、昇圧比及び出力電力がピークとなる0.7
5として得たものである。図5に示すように、厚み比が
0.03付近で効率がピークとなり、ほぼ1.0となっ
ている。また、厚み比が0.01〜0.06の範囲では
約0.8以上となっており、0.02〜0.05の範囲
では約0.9以上となっている。
【0012】このような結果からすると、良好な昇圧比
及び出力電力が得られるように電極長さ比を設定すると
ともに、良好な効率が得られるように厚み比を設定する
ことで、昇圧比,出力電力,及び効率のいずれもが良好
な圧電トランスを得ることができる。具体的には、電極
長さ比を0.6〜0.9の範囲とすることで、昇圧比1
20倍以上、出力電力14W以上が得られ、厚み比が
0.01〜0.06の範囲で80%以上の高い効率が得
られる。特に、電極長さ比が0.7〜0.8の範囲で
は、ほぼ160倍もの昇圧比と25W以上の高い出力電
力が得られ、厚み比が0.02〜0.05の範囲では9
0%以上の高い効率が得られる。
【0013】次に、図6を参照しながら、本形態にかか
る圧電トランスの実施例を説明する。図6(A)に示すよ
うに、本例では、複数の圧電シートを積層することで、
圧電体を構成している。圧電シート30としては、例え
ばドクタブレード法で製造したPZT(チタン酸ジルコ
ン酸鉛)のシートを使用する。この圧電シート30の中
央部分に、入力電極パターン32をスクリーン印刷など
適宜の方法で形成する。このとき、図6(B),(C)にそれ
ぞれ示すように、2つのパターンのものを用意する。同
図(B)の入力電極パターン32Aは、その上側が一部欠
けており、切欠部34Aとなっている。同図(C)の入力
電極パターン32Bは、その下側が一部欠けており、切
欠部34Bとなっている。
【0014】これら、図6(B),(C)の入力電極パターン
32A,32Bの圧電シート30A,30Bを、同図
(A)に示すように交互に積層する。そして更に、上下
に、ダミー用(保護用)として、電極パターンが形成さ
れていない圧電シート30をそれぞれ積層する。この積
層体を圧着するとともに、脱バインダ,焼成などの処理
を施す。すると、図7(A)に示すような積層圧電体40
が得られる。この積層圧電体40の中央部には、入力電
極パターン32A,32Bが交互に積層されている。こ
の積層圧電体40の各側面に、図7(B)に示すように、
引出用の外部電極42A,42Bを対向してそれぞれ形
成する。上述したように、入力電極パターン32A,3
2Bには、それぞれ切欠部34A,34Bが設けられて
いる。このため、外部電極42Aは入力電極パターン3
2Aに接続し、外部電極42Bは入力電極パターン32
Bに接続する。更に、積層圧電体40の両端面には、出
力電極44A,44Bがそれぞれ形成される。外部電極
42A,42B、出力電力44A,44Bは、例えば銀
の焼き付けなどの方法で形成する。更に、前記外部電極
42A,42B及び出力電極44A,44Bに、導電性
樹脂もしくは半田によってリード線46を接続する。
【0015】次に、外部電極42A,42Bを介して入
力電極32A,32B間に直流電圧を印加し、積層圧電
体40の中央部分を分極する。また、外部電極42A,
42Bと出力電極44A,44Bとの間に直流電圧を印
加し、積層圧電体40の両端部を分極する。図7(D)に
はその様子が示されており、積層圧電体40の中央部分
は、矢印FA1,FA2方向(もしくはそれらの逆方向)
に分極される。また、積層圧電体40の両端部は、矢印
FB,FC方向(もしくはそれらの逆方向)に分極され
る。
【0016】次に、以上のような構成の圧電トランスに
つき、以下の表1に示すように、寸法が異なる複数のサ
ンプルを作成した。
【0017】
【表1】
【0018】この表1において、圧電シートの積層枚数
は、サンプルA〜Eのいずれにおいても15枚である。
また、圧電積層体の長さ(図1のLA)も、サンプルA
〜Eで共通しており、30mmとなっている。しかし、サ
ンプル間で厚みが異なっており、サンプルA,Eは1.
5mm,サンプルB〜Dは0.9mmとなっている。なお、
積層枚数が同じでも、圧電シート1枚当たりの厚みが異
なるために全体としての厚みも異なるようになる。従っ
て、厚み比は、サンプルA,Eが0.05、サンプルB
〜Dが0.03となる。更に、電極長さ比は、サンプル
Aが0.50、サンプルB,Eが0.70、サンプルC
が0.75、サンプルDが0.80となるように入力電
極32の長さが設定されている。
【0019】このようなサンプルA〜Eについて、10
0kΩの負荷を接続するとともに、室温で4.5Vp-p
の正弦波電圧を印加したときの昇圧比、出力電力、及び
効率を測定したところ、次の表2に示すような結果が得
られた。
【0020】
【表2】
【0021】この表2において、まず、電極長さ比が同
じで厚み比が異なるサンプルBとサンプルEを比較す
る。すると、厚み比0.03のサンプルBの方が、厚み
比0.05のサンプルEに対して、昇圧比,出力電力,
及び効率のいずれについても高い値となっている。次
に、サンプルEについて電極長さ比を0.70から0.
50としたサンプルAを見ると、図3に示したように効
率については改善が見られるものの、昇圧比及び出力電
力についてはむしろ逆に低くなっている。
【0022】これらサンプルA,Eに対し、厚み比を
0.03とするとともに、電極長さ比を0.70〜0.
80としたサンプルB〜Dは、昇圧比,出力電力、及び
効率のいずれについても、良好な値が得られている。
【0023】このように、本形態によれば、まず、良好
な昇圧比及び出力電力が得られるように、電極長さ比が
設定される。そして次に、良好な効率が得られるよう
に、厚み比が設定される。このようにすることで、昇圧
比,出力電圧,及び効率のいずれもが良好な圧電トラン
スを得ることができる。具体的には、 電極長さ比は0.6〜0.9の範囲、より好ましくは
0.7〜0.8の範囲とする, 厚み比は0.01〜0.06の範囲、より好ましくは
0.02〜0.05の範囲とする,ことで、良好な特性
の圧電トランスが得られる。
【0024】本発明には数多くの実施形態があり、以上
の開示に基づいて多様に改変することが可能である。例
えば、次のようなものも含まれる。 前記形態で示した材料や製造方法は一例であり、公知
の各種の材料や方法を用いてよい。また、長板状の圧電
体は、図6〜図7に示したように圧電シートを積層した
構成としてもよいし、図1に示したようなバルク状の圧
電体を用いてもよい。圧電シートの積層数も、必要に応
じて増減してよい。積層構造とすることで、分極電圧の
低減を図ることができる。 前記形態では、圧電体の両端部を互いに逆方向となる
ように分極したが、図1に点線矢印FP,FQ(もしく
はそれらの逆方向)で示すように、同一方向に分極する
ようにしてもよい。このようにすると、出力電極の1
6,18の振動方向が一致するようになり、上述した場
合と比較して昇圧比がほぼ2倍になる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果がある。 圧電体の長手方向の全長LAと厚みLCとの厚み比L
C/LAを0.01〜0.06、好ましくは0.02〜
0.05としたので、効率の向上を図ることができる。 更に、圧電体の長手方向の全長LAと前記入力電極の
長さLBとの電極長さ比LB/LAを0.6〜0.9、
好ましくは0.7〜0.8としたので、高い効率、昇圧
比、及び出力電力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態にかかる圧電トランスを示す斜
視図である。
【図2】前記形態の電極長さ比と昇圧比の関係を示すグ
ラフである。
【図3】前記形態の電極長さ比と効率の関係を示すグラ
フである。
【図4】前記形態の電極長さ比と出力電力の関係を示す
グラフである。
【図5】前記形態の厚み比と効率の関係を示すグラフで
ある。
【図6】前記形態の実施例の積層構造を示す図である。
【図7】前記実施例の電極形成及び分極の様子を示す図
である。
【図8】背景技術の圧電トランスの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10…圧電体 12,14…入力電極 16,18…出力電極 30,30A,30B…圧電シート 32,32A,32B…入力電極パターン 34A,34B…切欠部 40…積層圧電体 42A,42B…外部電極 44A,44B…出力電極 46…リード線 LA…全長 LB…電極長さ LC…厚み

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長板状の圧電体の長手方向の中央部表裏
    に入力電極、両端面に出力電極をそれぞれ備えており、
    圧電体の中央部は厚み方向に分極されており、圧電体の
    両端部は長手方向に分極されている圧電トランスにおい
    て、 前記圧電体の長手方向の全長LAと厚みLCとの厚み比
    LC/LAを0.01〜0.06としたことを特徴とす
    る圧電トランス。
  2. 【請求項2】 前記厚み比LC/LAを0.02〜0.
    05としたことを特徴とする請求項1記載の圧電トラン
    ス。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の圧電トランスにお
    いて、 前記圧電体の長手方向の全長LAと前記入力電極の長さ
    LBとの電極長さ比LB/LAを0.6〜0.9とした
    ことを特徴とする圧電トランス。
  4. 【請求項4】 前記電極長さ比LB/LAを0.7〜
    0.8としたことを特徴とする請求項3記載の圧電トラ
    ンス。
  5. 【請求項5】 前記圧電体を、入力電極が長手方向の中
    央部に形成された圧電シートを多数積層して形成すると
    ともに、この積層圧電体の長手方向の各側面に外部電極
    を対向してそれぞれ形成し、これら外部電極に前記入力
    電極を交互に接続したことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の圧電トランス。
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