JP2001284673A - 圧電トランス - Google Patents

圧電トランス

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JP2001284673A JP2000095796A JP2000095796A JP2001284673A JP 2001284673 A JP2001284673 A JP 2001284673A JP 2000095796 A JP2000095796 A JP 2000095796A JP 2000095796 A JP2000095796 A JP 2000095796A JP 2001284673 A JP2001284673 A JP 2001284673A
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Yoshiyuki Watabe
嘉幸 渡部
Hiroshi Kishi
弘志 岸
Yasuyuki Inomata
康之 猪又
Shigeo Ishii
茂雄 石井
Mitsuya Tsujikawa
光也 辻川
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    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/40Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and electrical output, e.g. functioning as transformers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱を抑制して大出力を得ることができる圧
電トランスを提供する。 【解決手段】 入力部10のシート14,16の材料と
して、出力部20のシート24,26よりも圧電定数d
の大きな材料が用いられる。入力側では効率的な機械振
動が得られるとともに、出力側では機械振動が電気信号
に効率的に変換される。このため、損失が少なく、結果
的に発熱も低減されるようになり、大出力の圧電トラン
スを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバータやアダ
プタなどに使用される圧電トランスに関するものであ
る。
【0002】
【背景技術と発明が解決しようとする課題】圧電トラン
スは、電磁型のトランスと比較して小型,高効率のもの
を比較的容易に得ることができるという利点があり、液
晶ディスプレイのバックライト駆動用インバータなどに
昇圧用トランスとして利用されている。しかし、電源用
として汎用性の高いトランスとしては、昇圧型のものよ
りも降圧型のものが一般的である。
【0003】一方、圧電トランスとしての好ましい態様
としては、出力が大きいこと,発熱が小さいこと,
小型であること,効率が高いこと,である。しかし
ながら、従来の圧電トランスで大出力を得ようとする
と、その発熱のために出力が低下してしまう。圧電トラ
ンスの出力Pは、変位の伝播速度ν,二次側の電気機械
結合定数k,二次側の体積Vに対して、P∝k*ν
*Vで表される。発熱が大きいと二次側の電気機械結合
定数kが低下するため、出力Pも低下するようになる。
【0004】本発明は、以上の点に着目したもので、発
熱を抑制して大出力を得ることができる圧電トランスを
提供することを、その目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、圧電材料によるシートを積層した積層型
の圧電トランスであって、出力側の圧電材料よりも圧電
定数が大きな材料を、入力側の圧電材料として使用した
ことを特徴とする。他の発明は、圧電材料によって形成
した第1のシートに内部電極を形成するとともに、該内
部電極が第1の方向に交互に積層体から露出するように
引出部を形成して、前記第1のシートを複数積層した出
力部;該出力部よりも圧電定数が大きな圧電材料を使用
した第2のシートに内部電極を形成するとともに、該内
部電極が前記第1の方向と交差する第2の方向に交互に
積層体から露出するように引出部を形成して、前記第2
のシートを複数積層した入力部;を備えており、これら
出力部及び入力部を更に積層するとともに、この積層体
に、前記内部電極に接続する外部電極を形成したことを
特徴とする。
【0006】主要な形態の一つは、前記入力部を、前記
出力部を挟むように積層したことを特徴とする。他の形
態は、前記圧電トランスを降圧型としたことを特徴とす
る。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の
詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0007】
【発明の実施の形態】<発明の概要>……最初に、本発
明の概要を説明する。圧電トランスでは、基本的に機械
振動の速度が出力の大きさを決める。大きな出力,すな
わち大きな振動速度を得るためには、圧電材として変位
の大きな高変位材料を用いることが望ましい。しかし、
一般的には、機械品質係数Qmの大きな比較的変位が小
さく発電効率のよい高発電材料が多く用いられている。
これは、発電効率のよい圧電材料を使用することで、大
きな出力を小さな振動で得られるという要求に適合した
ためと思われる。
【0008】ところで、本来的に圧電トランスは、例え
ばローゼン型の圧電トランスに見られるように、横振動
を用いる形状のものが多く、入力側と出力側を異なる材
料で形成することが困難とされている。
【0009】しかし、圧電トランスの電気・機械・電気
変換のメカニズムに着目すると、入力側では電気信号が
機械振動に変換され、出力側では機械振動が電気信号に
変換される。従って、入力側では、電気信号が機械振動
に効率的に変換されることが望ましく、圧電材料として
は柔らかい材料が好ましい。一方、出力側では、機械振
動が電気信号に効率的に変換されることが望ましく、圧
電材料としては固い材料が好ましい。
【0010】より具体的には、入力側は、電気信号を
変位に変換する部分に当たるので、低い電圧で大きな変
位の得られる材料がよい。圧電アクチュエータや発音体
に用いられている高変位材は、圧電変位定数dが大き
く、機械品質係数Qmが低くいためにソフト材と呼ばれ
ており、入力側の圧電材として好適である。一方、出
力側は、機械振動を電気信号に変換する部分に当たるの
で、わずかな変位で大きな電気信号が得られる材料が望
ましい。高発電材は、機械品質係数Qmが高く、出力側
の圧電材として好適である。
【0011】以上の点をまとめると、次の表1のように
なる。
【0012】このように、大出力の圧電トランスを得よ
うとすると、入力・出力間でそれぞれ異なる材料特性が
求められる。本発明は、入出力の役割を考慮し、圧電ト
ランスの入力側と出力側の材料の最適化を図り、入力側
に高変位材料を使用するとともに出力側に高発電材料を
使用することで、圧電体の振動速度の向上を図り、ひい
ては大出力を得ることができるようにしたものである。
【0013】<実施形態1>……次に、図1〜図4を参
照しながら、本発明の実施形態1について説明する。本
実施形態の圧電トランスは、図1に積層状態を示すよう
に、入力部(励振側)10が出力部(発電側)20を挟
んだ積層型の構造となっている。まず、上下の入力部1
0から説明すると、例えば円形の内部電極12が略中央
に形成されたシート14,16が2枚積層されている。
ただし、シート14の内部電極12には、図の背面方向
にシート端部まで延設された引出部14Aが設けられて
いる。また、シート16の内部電極12には、図の正面
方向にシート端部まで延設された引出部16Aが設けら
れている。すなわち、内部電極12は、引出部14A,
16Aによって前後方向に引き出されている。
【0014】出力部20は、例えば円形の内部電極22
が略中央に形成されたシート24,26が交互に多数積
層されている。例えば、シート24,26を、交互に6
層づつ,全体で12層積層する。ただし、シート24の
内部電極22には、図の右方向にシート端部まで延設さ
れた引出部24Aが設けられている。また、シート26
の内部電極22には、図の左方向にシート端部まで延設
された引出部26Aが設けられている。すなわち、内部
電極22は、引出部24A,26Aによって右左方向に
引き出されている。
【0015】入力部10と出力部20との間には分離用
絶縁シート30が積層されており、上下端には保護用絶
縁シート32が積層されている。
【0016】以上の各部のうち、入力部10のシート1
4,16としては、上述したように、誘電率ε及び圧電
定数dが大きく、機械品質係数Qmが低くいPZTグリ
ーンシートが使用される。一方、出力部20のシート2
4,26としては、上述したように、誘電率ε及び圧電
定数dが小さく、機械品質係数Qmが高いPZTグリー
ンシートが使用される。一方、内部電極12,22及び
引出部14A,16A,24A,26Aとしては、例え
ばAgとPdの合金が使用される。
【0017】各シートは、図1に示すように積層した後
に圧着される。そして、脱バインダ及び焼成の処理後、
図2に示すように外部電極付けが行なわれる。この例で
は、入力部10の引出部14Aが外部電極40Aに接続
され、引出部16Aが40Bに接続される。また、出力
部20の引出部24Aが42Aに接続され、引出部26
Aが42Bに接続される。外部電極40A,40B,4
2A,42Bとしては、例えばAgが使用される。次
に、形成した外部電極を利用して圧電材の分極処理が行
なわれる。例えば、外部電極40A,40B間及び42
A,42B間に、2kv/mmを100℃で10分印加する
ことで、分極を施す。このようにして、圧電トランス4
4が得られる。
【0018】次に、以上のようにして得た本実施形態の
圧電トランスの特性の良否を検討するため、比較用サン
プルを得る。図3には、本実施形態のサンプルと比較用
のサンプルのシート構造が示されている。同図(A)は
上述した本実施形態のサンプルで、入力部10として高
変位材Sが使用されており、出力部20として高発電材
Hが使用されている。同図(B)は比較例のサンプル
で、入力部10として高発電材Hが使用されており、出
力部20として高変位材Sが使用されている。ちょうど
(A)と逆の関係となっている。同図(C)も比較例の
サンプルで、入力部10及び出力部20の全体が高発電
材Hとなっている。
【0019】このような各サンプルについて電力の負荷
依存性を調べたところ、図4に示すような結果が得られ
た。同図中、横軸は負荷抵抗(Ω),縦軸は出力電力
(W)である。また、グラフGA〜GCは図3の(A)
〜(C)にそれぞれ対応する。これらのグラフを比較す
れば明らかなように、本実施形態は、他の比較例のいず
れよりも高い出力電力が得られている。
【0020】このように、本形態によれば、入力側の圧
電材料として、出力側よりも圧電定数dの大きな材料が
用いられるので、入力側では効率的な機械振動が得られ
るとともに、出力側では機械振動が電気信号に効率的に
変換される。このため、損失が少なく、結果的に発熱も
低減されるようになり、大出力の圧電トランスを得るこ
とができる。
【0021】<実施形態2>……次に、図5及び図6を
参照しながら実施形態2について説明する。なお、上述
した実施形態1に対応する部分には、同一の符号を用い
る。図5には、本実施形態の積層構造が示されている。
同図において、入力部10のシート54上には、矩形の
内部電極54A〜54Dがシートの前後端側に露出する
ように、適宜の間隔で形成されている。他のシート56
上には、前記内部電極54A,54Dに重なるように矩
形の内部電極56Aが形成されており、内部電極54
B,54Cに重なるように矩形の内部電極56Bが形成
されている。
【0022】一方、出力部20のシート64上には、矩
形の内部電極64A〜64Dがシートの左右端に露出す
るように、適宜の間隔で形成されている。他のシート6
6上には、前記内部電極64A,64Bに重なるよう
に、矩形の内部電極66Aが形成されており、内部電極
64C,64Dに重なるように矩形の内部電極66Bが
形成されている。
【0023】入力部10と出力部20との間には分離用
絶縁シート30が積層されており、上下端には保護用絶
縁シート32が積層されている。また、入力部10のシ
ート54,56としては、上述したように、誘電率ε及
び圧電定数dが大きく、機械品質係数Qmが低くいPZ
Tグリーンシートが使用される。一方、出力部20のシ
ート64,66としては、上述したように、誘電率ε及
び圧電定数dが小さく、機械品質係数Qmが高いPZT
グリーンシートが使用される。
【0024】各シートは、図5に示すように積層した後
に圧着され、更に4分割に切断される。図6には、切断
時の様子が示されている。入力部10は、同図(A)に
ラインLA,LBで示すように切断される。このため、
シート56の内部電極56A,56Bが切断部分でシー
ト端から露出するようになる。一方、出力部20は、同
図(B)にラインLA,LBで示すように切断される。
このため、シート66の内部電極66A,66Bが切断
部分でシート端から露出するようになる。以上のような
切断の後に、脱バインダ及び焼成の処理が行なわれ、図
2に示すように外部電極付けが行なわれて、圧電トラン
スが得られる。
【0025】この実施形態2においても、内部電極形状
や積層体からの露出方向が異なるのみで、基本的には上
述した実施形態1と同様の効果を得ることができる。
【0026】<実施形態3>……次に、図7を参照しな
がら本発明の実施形態3について説明する。同図(A)
において、圧電トランス100の入力部110は、圧電
材112に内部電極114を交互に上下方向に積層して
圧着した構造となっている。内部電極114は、交互に
外部電極116,118に接続されている。一方、出力
部120は、圧電材122に内部電極124を交互に左
右方向に積層した構造となっている。内部電極124
は、交互に外部電極126,128に接続されている。
図示の例では、外部電極がいずれも圧電体の上下面に設
けられているが、側面に設けるようにしてもよい。入力
部110と出力部120は、絶縁用の結合材130によ
って結合されている。
【0027】入力部110では、圧電材112として誘
電率ε及び圧電定数dが大きく、機械品質係数Qmが低
くい材料が使用される。一方、出力部120では、圧電
材122として誘電率ε及び圧電定数dが小さく、機械
品質係数Qmが高い材料が使用される。これらの点は、
上述した実施形態1,2と同様である。なお、本形態に
おいて、上下積層側を出力部とするとともに、左右積層
側を入力部とするようにしてもよい。もちろん、この場
合は、使用する圧電材料も取り換えるようにする。
【0028】図7(B)の例は、同図(A)の例と比較
して、入力部を左右方向の積層構造としたものである。
すなわち、入力部210は、圧電材212に内部電極2
14を交互に左右方向に積層した構造となっている。内
部電極214は、交互に外部電極216,218に接続
されている。この例は、上述した実施形態1もしくは2
の全体形状が異なるものであると考えることもできる。
【0029】<他の実施形態>……本発明には数多くの
実施形態があり、以上の開示に基づいて多様に改変する
ことが可能である。例えば、次のようなものも含まれ
る。 (1)圧電シートや電極の形状,積層体に対する外部電
極の取り付け位置,圧電シートの積層数は、必要に応じ
て適宜変更してよい。 (2)圧電材料や電極材料についても、公知の各種のも
のを使用してよい。 (3)本発明は、大出力が得られるため、特に降圧型の
トランスに好適であるが、昇圧型のトランスに適用する
ことを妨げるものではない。すなわち、入力側のインピ
ーダンスを低く出力側のインピーダンスを高くすれば昇
圧トランスとなり、逆に、入力側のインピーダンスを高
く出力側のインピーダンスを低くすれば降圧トランスと
なる。このような制御は、積層構造を変更することで可
能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
出力側よりも圧電定数dの大きな圧電材料を入力側に用
いることとしたので、入力側では効率的な機械振動が得
られるとともに、出力側では機械振動が電気信号に効率
的に変換され、発熱の少ない大出力の圧電トランスを得
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の積層構造を示す図であ
る。
【図2】前記実施形態1の圧電トランスの外観を示す図
である。
【図3】前記実施形態1と比較例の使用材料の積層状態
を示す図である。
【図4】前記実施形態1と比較例の負荷依存性を示すグ
ラフである。
【図5】本発明の実施形態2の積層構造を示す図であ
る。
【図6】前記実施形態2の切断の様子を示す図である。
【図7】本発明の実施形態3を示す図である。
【符号の説明】
10…入力部 12…内部電極 14,16…シート 14A,16A…引出部 20…出力部 22…内部電極 24,26…シート 24A,26A…引出部 30…分離用絶縁シート 32…保護用絶縁シート 40A,40B,42A,42B…外部電極 44…圧電トランス 54,56…シート 54A〜54D,56A,56B…内部電極 64,66…シート 64A〜64D,66A,66B…内部電極 100…圧電トランス 110,210…入力部 112,122,212…圧電材 114,124,214…内部電極 116,126,216…外部電極 120…出力部 130…結合材 H…高発電材 S…高変位材 LA…ライン
フロントページの続き (72)発明者 猪又 康之 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 石井 茂雄 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 辻川 光也 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 Fターム(参考) 5H730 AA14 AS05 AS15 EE48 ZZ19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電材料によるシートを積層した積層型
    の圧電トランスであって、 出力側の圧電材料よりも圧電定数が大きな材料を、入力
    側の圧電材料として使用したことを特徴とする圧電トラ
    ンス。
  2. 【請求項2】 圧電材料によって形成した第1のシート
    に内部電極を形成するとともに、該内部電極が第1の方
    向に交互に積層体から露出するように引出部を形成し
    て、前記第1のシートを複数積層した出力部;該出力部
    よりも圧電定数が大きな圧電材料を使用した第2のシー
    トに内部電極を形成するとともに、該内部電極が前記第
    1の方向と交差する第2の方向に交互に積層体から露出
    するように引出部を形成して、前記第2のシートを複数
    積層した入力部;を備えており、 これら出力部及び入力部を更に積層するとともに、この
    積層体に、前記内部電極に接続する外部電極を形成した
    ことを特徴とする圧電トランス。
  3. 【請求項3】 前記入力部を、前記出力部を挟むように
    積層したことを特徴とする請求項2記載の圧電トラン
    ス。
  4. 【請求項4】 入力電圧が出力電圧よりも高い降圧型と
    したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    圧電トランス。
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