JP2000142177A - 表示装置用ワイヤーハーネス収納構造 - Google Patents

表示装置用ワイヤーハーネス収納構造

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JP2000142177A
JP2000142177A JP10324157A JP32415798A JP2000142177A JP 2000142177 A JP2000142177 A JP 2000142177A JP 10324157 A JP10324157 A JP 10324157A JP 32415798 A JP32415798 A JP 32415798A JP 2000142177 A JP2000142177 A JP 2000142177A
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wire harness
case
harness
wall surface
display device
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Isamu Sakurai
勇 桜井
Kenji Matsumura
健司 松村
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケースの裏面側へのワイヤーハーネスの固定
作業が容易で、かつワイヤーハーネスの径寸法の変更に
対しても容易に対応することができる表示装置用ワイヤ
ーハーネス収納構造の提供。 【解決手段】 本発明は、ケース12の壁面17に、ケ
ース12の壁面17に沿って配索されるワイヤーハーネ
ス16が、所定の配索経路に沿って収納されるハーネス
収納凹部18を、壁面17からケース12内部側に窪ま
せて設けた。これにより、ワイヤーハーネス16が壁面
17から突設することがなく、他の機器を接続するワイ
ヤーハーネスの組付作業が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に用いら
れ、表示装置の裏面側に配索されるワイヤーハーネスを
収納するワイヤーハーネス収納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のイストルメントパネルに組み込
まれる表示装置(メータ)1は、図4に示すように、ケー
ス2の内部に、表面側3に向けて表示部4(図5参照)
が配置され、この表示部4の裏面側に、表示部4を駆動
制御するための基板5が配置されている。また、基板5
には、複数本の電線からなるワイヤーハーネス6の一端
が接続されており、このワイヤーハーネス6の多端側
は、ケース2の外部に引き出され、ケース2の裏面側に
沿って配索されている。ケース2の裏面側の壁面7に
は、図4に示すように、ワイヤーハーネス6の配索経路
の途中に、一対の係止突起9、9が突設されている。そ
して、ケース2の壁面7に沿って所定の経路に配索され
たワイヤーハーネス6は、所々で係止突起9、9により
図6に示すように固定されている。
【0003】また、実開昭60−171768号公報に
記載されたワイヤーハーネス収納構造では、ケースの裏
面側の壁面から、ワイヤーハーネスの配索経路にしたが
って一対の壁を突設し、これらの壁間をハーネス収納凹
部としている。この構造では、ワイヤーハーネス全体が
ハーネス収納凹部内に収納されるため、固定作業が容易
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ケース2の
裏面側には、他の機器間を結ぶワイヤーハーネス10も
その壁面7に沿って配索され、片持のハーネス係止突起
8により固定される場合がある。この際、ワイヤーハー
ネス6とワイヤーハーネス10とが交差するときには、
図7に示すように、ワイヤーハーネス6上を他方のワイ
ヤーハーネス10が乗り越えるように配線されている。
【0005】また、上記公報の構造のような場合でも、
ワイヤーハーネス同士が交差するような場合、上側のワ
イヤーハーネスが一対の壁を乗り越えるように配線され
ている。
【0006】しかしながら、ワイヤーハーネス6、10
同士が交差するような場合、上側に位置するワイヤーハ
ーネス10が下側のワイヤーハーネス6の太さ分だけ曲
がることになるため、係止突起8にワイヤーハーネス1
0を固定する際に固定作業がやりづらい作業となるとい
う問題がある。
【0007】また、ワイヤーハーネス6の径が異なる場
合には、係止突起9、9間の寸法を変更する必要があ
り、この変更には、ケース2を成型する金型を大幅に修
正する必要がある。このため、ワイヤーハーネス6の径
寸法の変更には、金型修正を行うために、容易に対応す
ることができない。
【0008】そこで、本発明は、ケースの裏面側へのワ
イヤーハーネスの固定作業が容易で、かつワイヤーハー
ネスの径寸法の変更に対しても容易に対応することがで
きる表示装置用ワイヤーハーネス収納構造の提供を目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ケース内部の表示部に一端が接
続され、他端がケース外部に引き出されてケースの壁面
に沿って配索されるワイヤーハーネスを収納する表示装
置用ワイヤーハーネス収納構造であって、前記ケースの
壁面に、前記ケースの壁面に沿って配索される電線が、
所定の灰索経路に沿って収納されるハーネス収納凹部
を、壁面からケース内部側に窪ませて設けたことを特徴
としている。
【0010】この収納構造では、ケース外部に引き出さ
れ、ケースの壁面に沿って配索されるワイヤーハーネス
は、ハーネス収納凹部内に収容することにより配索す
る。この場合、ケース裏面側には、ワイヤーハーネスが
突出した状態で配索されていないので、裏面側に他の機
器間のワイヤーハーネスを配索する際に、容易に配索す
ることができる。また、ハーネス収納凹部の幅寸法径を
ワイヤーハーネスの最大径とほぼ等しく設定しておけ
ば、小径のワイヤーハーネスも収容することができるの
で、ワイヤーハーネスの径寸法の変更の際に、ケースを
成型する金型の修正を行う必要がない。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の表示装
置用ワイヤーハーネス収納構造であって、前記ハーネス
収納凹部の内幅寸法が、ケースの壁面に沿って配索され
る前記ワイヤーハーネスの最大径寸法より大きく設定さ
れ、ハーネス収納凹部の対向する内壁からワイヤーハー
ネスの外周面に係止してワイヤーハーネスをハーネス収
納凹部内に固定する複数の弾性リブがそれぞれ突設され
ていることを特徴としている。
【0012】この収納構造では、ハーネス収納凹部にワ
イヤーハーネスを収納すると、弾性リブが撓むことによ
って、ワイヤーハーネスを収納凹部内に固定する。ま
た、ワイヤーハーネスの径寸法が変更になっても、弾性
リブの撓み量が変化するだけで、異なる径寸法のワイヤ
ーハーネスをハーネス収納凹部内に確実に固定すること
ができる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の表示装置用ワイヤーハーネス収納構造であっ
て、前記ケース外部に引き出されてケースの壁面に沿っ
て配索されるワイヤーハーネスは、ケースの壁面に沿っ
て配索されると共に前記ワイヤーハーネスと交差する他
のワイヤーハーネスの下部側に配索され、前記ハーネス
収納凹部内に収容されていることを特徴としている。
【0014】この収納構造では、ケース裏面側の壁面に
設けたハーネス収納凹部内に、ケース外部に引き出され
たワイヤーハーネスを収納することによって、ワイヤー
ハーネスが壁面から突出しないので、他の機器間を接続
するワイヤーハーネスをケースの裏面側に配索する場合
に、他の機器間を接続するワイヤーハーネスがハーネス
収納凹部内に収容されたハーネスを跨ぐ際に折り曲げる
必要がなくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るワイヤーハー
ネス収納構造の実施形態について説明する。図1(a)
は表示装置11の裏面側を示す斜視図であり、図1
(b)は図1(a)のb−b線に沿って切断した断面図
である。
【0016】図1(a)、(b)に示すように、表示装
置11は、箱状のケース12内に表示部(不図示)が配
置され、この表示部と接続された複数本の電線からなる
ワイヤーハーネス16がケース12裏面側に配索されて
いる。ケース12の表面側には開口が形成され、この開
口は、内部に配置された表示部(メータ指針及びメータ
指針を駆動する基板等)の指針が視認可能な透明なカバ
ーで覆われている。ケース12の裏面側の壁面17に
は、壁面17に沿って配索されるワイヤーハーネス16
が、所定の配索経路に沿って収納されるハーネス収納凹
部18が、壁面17からケース12の内部側に窪ませて
設けられている。
【0017】このハーネス収納凹部18の幅寸法L1及
び深さ寸法L2は、ワイヤーハーネス16の直径寸法L
3とほぼ等しく設定されている。このため、ハーネス収
納凹部18内にワイヤーハーネス16を収納した状態で
は、ワイヤーハーネス16は、壁面17から突出するこ
とがなく、ハーネス収納凹部18内に収納されている。
【0018】また、ケース12の裏面側には、表示部と
接続されたコネクタ部19、19が、ワイヤーハーネス
16の配索経路の両端部にそれぞれ形成されている。そ
して、ワイヤーハーネス16の両端末に設けられたコネ
クタ20、20をコネクタ部19、19に嵌合すること
によって、ワイヤーハーネス16がケース12内部の表
示部と接続される。
【0019】次に、ケース12の裏面側にワイヤーハー
ネス16を配索するには、一方の端末に設けられたコネ
クタ20をコネクタ部19に嵌合した後にワイヤーハー
ネス16を、ハーネス収納凹部18内に収容する。
【0020】このとき、図1(a)では、ハーネス収納
凹部18は、ケース12の長手方向へ延設された後に、
下部側に向けて屈曲形成されたL字状に形成されている
ので、このL字状のハーネス収納凹部18内にワイヤー
ハーネス16を一側から順に挿入する。そして、他方の
端末に設けられたコネクタ20をコネクタ部19に嵌合
させる。ハーネス収納凹部18内に収容されたワイヤー
ハーネス16は、ワイヤーハーネス16の径寸法と略等
しい幅寸法にハーネス収納凹部18が形成されているの
で、ワイヤーハーネス16は、ハーネス収納凹部18の
両内壁18a、18aで挟持されることになり、ハーネ
ス収納凹部18内にワイヤーハーネス16が固定され
る。
【0021】本実施形態によれば、ケース12の裏面側
に沿ってワイヤーハーネス16を配索する場合、ワイヤ
ーハーネス16をハーネス収納凹部18内に挿入させる
だけで良いので、容易に配索することができる。
【0022】また、ハーネス収納凹部18の幅寸法L1
をワイヤーハーネス16の径寸法L3に設定しておけ
ば、ハーネス収納凹部18の内壁18a、18aにより
挟持されるので、容易に固定することができる。
【0023】また、ケース12の裏面側に配索されるワ
イヤーハーネス16が、ハーネス収納凹部18内に収納
されて、壁面17上に突出しないので、ケース12の裏
面側に他の機器間を接続するワイヤーハーネス(不図
示)を配索する場合、このワイヤーハーネスをケース1
2の壁面17上に配索することができ、折り曲げる必要
がない。これによって、他の機器間を接続するワイヤー
ハーネスの配索作業性が向上すると共に、従来のよう
に、折り曲げるための余分な長さをワイヤーハーネスに
設ける必要がないので他の機器間を接続するワイヤーハ
ーネスの長さを短くすることができる。この結果、ワイ
ヤーハーネスの製造コストの低減を図ることが可能とな
る。
【0024】次に、図2に示す他の実施形態について説
明する。図2は、他の実施形態の表示装置21の裏面側
を示す斜視図であり、図3(a)は図2のIIIa−I
IIa線に沿って切断した断面図であり、図3(b)は
図2の一部を拡大した平面図である。
【0025】図2及び図3(a)、(b)に示すよう
に、本実施形態では、ハーネス収納凹部28の幅寸法L
1が、ケース22の裏面側に配索されるワイヤーハーネ
ス16の径寸法より長く設定されている。また、本実施
形態のハーネス収納凹部28の対向する内壁28a、2
8aからは、対向した位置にそれぞれ複数の弾性リブ2
9、29が突設されている。これらの弾性リブ29、2
9間は、ハーネス収納凹部28内に収納されるワイヤー
ハーネス16の径寸法L3より若干短く設定されてい
る。
【0026】そして、上記実施形態と同様に、ケース2
2の裏面側に配索されるワイヤーハーネス16をハーネ
ス収納凹部28内に挿入すると、弾性リブ29、29が
ワイヤーハーネス16の外周部分に当接し、弾性挟持す
る。これにより、ハーネス収納凹部28内に挿入された
ワイヤーハーネス16が、ハーネス収納凹部28内に固
定される。
【0027】本実施形態では、仮に、ワイヤーハーネス
16の径寸法が長く、すなわち太いワイヤーハーネス1
6に変更になったとしても、弾性リブ29、29間に圧
入することによって、弾性リブ29、29を撓ませれ
ば、ハーネス収納凹部28内に挿入することができ、確
実に固定することができる。
【0028】さらに、弾性リブ29、29間の寸法をワ
イヤーハーネス16の最小径寸法より若干短く設定して
おけば、細い径のワイヤーハーネス16もハーネス収納
凹部28内に収納・固定することができる。
【0029】従って、ワイヤーハーネス16の径変更に
対して、ハーネス収納凹部28の幅寸法を変更するため
に金型の修正を加える必要がなくなり、ワイヤーハーネ
ス16の径寸法の変更に容易に対応することができる。
【0030】また、弾性リブ29、29間の寸法を変更
することによって、ワイヤーハーネス16の径寸法に対
して適切な寸法とする場合でも、弾性リブ29、29間
の寸法を変更するだけの金型の修正で良いので、これに
よっても、ワイヤーハーネス16の径寸法の変更に対し
て容易に、かつ安価に対応することができる。
【0031】また、上記実施形態と同様に、ワイヤーハ
ーネス16をハーネス収納凹部28内に挿入し、弾性リ
ブ29、29間にワイヤーハーネス16を挿入するだけ
で容易にワイヤーハーネス16をハーネス収納凹部28
内に固定することができる。従って、組付作業が容易に
なる。
【0032】さらに、上記実施形態と同様に、ハーネス
収納凹部28内にワイヤーハーネス16が収納されるの
で、他の機器間を接続するワイヤーハーネス30をケー
ス22の裏面側の壁面上に折り曲げることなく配索する
ことができる。この結果、他の機器間を結ぶワイヤーハ
ーネス30をケース22の裏面側へ容易に組み付けるこ
とができると共に、折り曲げる分だけ長さを短く設定す
ることができるので、他の機器間を接続するワイヤーハ
ーネス30の長さを短くすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ケース裏面側には、ワイヤーハーネスが突出した
状態で配索されていないので、裏面側に他の機器間のワ
イヤーハーネスを配索する際に、容易に配索することが
できる。また、ハーネス収納凹部の幅寸法をワイヤーハ
ーネスの最大径とほぼ等しく設定しておけば、小径のワ
イヤーハーネスも収容することができる。
【0034】請求項2の発明によれば、ハーネス収納凹
部にワイヤーハーネスを収納すると、弾性リブが撓むこ
とによって、ワイヤーハーネスを収納凹部内に固定す
る。また、ワイヤーハーネスの径寸法が変更になって
も、弾性リブの撓み量が変化するだけで、異なる径寸法
のワイヤーハーネスをハーネス収納凹部内に確実に固定
することができる。従って、ワイヤーハーネスの径寸法
の変更に容易に対応することができる。
【0035】請求項3の発明によれば、ケース裏面側の
壁面に設けたハーネス収納凹部内に、ケース外部に引き
出されたワイヤーハーネスを収納することによって、ワ
イヤーハーネスが壁面から突出しないので、他の機器間
を接続するワイヤーハーネスをケースの裏面側に配索す
る場合に、他の機器間を接続するワイヤーハーネスがハ
ーネス収納凹部内に収容されたハーネスを跨ぐ際に折り
曲げる必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示装置用ワイヤーハーネス収納
構造が適用された表示装置を示し、(a)は表示装置の
裏面側を示す斜視図、(b)は(a)のb−b線に沿っ
て切断した断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態の表示装置の裏面側を示
す斜視図である。
【図3】(a)は図2のIIIa−IIIa線に沿って
切断した断面図、(b)は図2の裏面側の一部を拡大し
た平面図である。
【図4】従来のワイヤーハーネス収納構造が用いられた
表示装置の裏面側を示す斜視図である。
【図5】従来のワイヤーハーネス収納構造が用いられた
表示装置を示し、図4のV−V線に沿って切断した断面
図である。
【図6】従来のワイヤーハーネス収納構造において、ケ
ース裏面側にワイヤーハーネスを固定する係止突起を示
す断面図である。
【図7】従来のワイヤーハーネス収納構造において、2
本のワイヤーハーネスが交差した状態を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
11、21 表示装置 12、22 ケース 16 ワイヤーハーネス 17、27 壁面 18、28 ハーネス収納凹部 18a、28a 内壁 29 弾性リブ 30 ワイヤーハーネス(他の機器間を接続する)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内部の表示部に一端が接続され、
    他端がケース外部に引き出されてケースの壁面に沿って
    配索されるワイヤーハーネスを収納する表示装置用ワイ
    ヤーハーネス収納構造であって、 前記ケースの壁面に、前記ケースの壁面に沿って配索さ
    れるワイヤーハーネスが、所定の配索経路に沿って収納
    されるハーネス収納凹部を、壁面からケース内部側に窪
    ませて設けたことを特徴とする表示装置用ワイヤーハー
    ネス収納構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置用ワイヤーハー
    ネス収納構造であって、前記ハーネス収納凹部の内幅寸
    法が、ケースの壁面に沿って配索される前記ワイヤーハ
    ーネスの最大径寸法より大きく設定され、ハーネス収納
    凹部の対向する内壁からワイヤーハーネスの外周面に係
    止してワイヤーハーネスをハーネス収納凹部内に固定す
    る複数の弾性リブがそれぞれ突設されていることを特徴
    とする表示装置用ワイヤーハーネス収納構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の表示装置
    用ワイヤーハーネス収納構造であって、前記ケース外部
    に引き出されてケースの壁面に沿って配索されるワイヤ
    ーハーネスは、ケースの壁面に沿って配索されると共に
    前記ワイヤーハーネスと交差する他のワイヤーハーネス
    の下部側に配索され、前記ハーネス収納凹部内に収容さ
    れていることを特徴とする表示装置用ワイヤーハーネス
    収納構造。
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