JP2000128044A - 自動二輪車の収納装置 - Google Patents
自動二輪車の収納装置Info
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Abstract
ウト等に左右されることなく、U字形ロック装置や他の
長尺物を無理なく収納可能にする。 【解決手段】本発明に係る自動二輪車の収納装置は、そ
の収納ボックス49が、ピボット軸11と後輪28との間にお
いて、後輪28支持用のスイングアーム29を上下方向に貫
通する構造となっている。この収納ボックス49は側面視
で上方から下方に向かって窄まる形状に形成され、その
窄まった部分(ロアーボックス部51)のみがスイングア
ーム29を貫通する。
Description
にU字形ロック装置等の長尺物を収納できるように構成
された自動二輪車の収納装置に関するものである。
て市販されているU字形ロック装置は、チェーンロック
やワイヤーロック等に比べて非常に頑強である点で広く
普及している。しかし、このU字形ロック装置はチェー
ンロックやワイヤーロック等のように小さく折り畳むこ
とができないため、自動二輪車の着座シート下に設けら
れている小容積の収納装置内に収納するのは困難であ
る。なお、U字形ロック装置を着座シートの下方に収納
する構造の従来例としては、例えば特開平 7-89472号公
報に記載されているものがある。
来例の構造は、着座シートの位置が比較的高く、かつ着
座シートの前後寸法が長いロードスポーツタイプの車種
に対しては好適だが、例えばアメリカンタイプの車種の
ように、着座シートの位置が低く、しかも着座シートの
前後寸法が短い車種に対しては、着座シートのクッショ
ン厚を大きく取れないばかりか、車体レイアウト上の制
約が多くなるため適用しにくい。また、上記従来例の構
造は、単にU字形ロック装置のみを収納するものであ
り、折り畳み傘のような他種の長尺物の収納はできな
い。
めになされたものであり、着座シートの高さや長さ、あ
るいは車体レイアウト等に左右されることなく、また、
後輪支持用のスイングアームに影響を与えることなくU
字形ロック装置や他の長尺物を無理なく収納可能にし、
かつ車体に対して堅固に設置することのできる自動二輪
車の収納装置を提供することを目的とする。
め、本発明に係る自動二輪車の収納装置は、請求項1に
記載したように、着座シートの下部に収納ボックスが設
置された自動二輪車の収納装置において、上記収納ボッ
クスがピボット軸と後輪との間で後輪支持用のスイング
アームを上下方向に貫通するように、収納ボックスを下
方に延ばしたことを特徴とする。
は、請求項2に記載したように、前記収納ボックスを側
面視で上方から下方に向かって窄まる形状に形成し、そ
の窄まった部分のみを前記スイングアームに貫通させ
た。
置は、請求項3に記載したように、前記収納ボックスの
前記スイングアームを貫通する部分の前後寸法を幅寸法
よりも小さくした。
置は、請求項4に記載したように、前記収納ボックスの
少なくとも最上部と最下部に自動二輪車の車体への固定
部を設けた。
納装置を構成すれば、着座シートの位置が低かったり、
着座シートの長さが短い場合でも、収納ボックスの縦方
向の長さを充分に取ることができ、車体レイアウト等に
左右されることなくU字形ロック装置や他の長尺物を無
理なく収納可能になる。
ように自動二輪車の収納装置を構成すれば、スイングア
ームのピボット軸から後輪までの寸法を短く保ってホイ
ールベースの拡大を防止すると同時に、スイングアーム
のピボット軸後方に位置するブリッジ部材を太く保ち、
スイングアーム剛性の低下を回避できる。従って、スイ
ングアームに影響を与えることなく長尺物の収納が可能
になる。
輪車の収納装置を構成すれば、上下方向に長く延びる形
状の収納ボックスを車体に対して堅固に設置することが
できる。
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る
収納装置の一実施形態が適用された自動二輪車の一例を
示す左側面図である。この自動二輪車は、例えばハンド
ルバーの位置が高く、着座シートの位置が低くされたア
メリカンタイプの車種である。
頭部に設けられたヘッドパイプ3から、1本の太いメイ
ンパイプ4と1本の細いダウンパイプ5が後斜め下方に
延びている。図2〜図4と図6にも示すように、メイン
パイプ4の後端は下方に湾曲し、車幅方向に延びるセン
ターパイプ6の中央部に補強部材7と共に固定され、セ
ンターパイプ6の左右両端は下方に湾曲して左右一対の
フレームボディー8L,8Rの上部に繋がる。
5に示すように、板金材をプレス成形して形成したボデ
ィー部材8aと8b、8cと8dを互いに最中合わせに
固着した中空構造であり、それぞれのフレームボディー
8L,8Rにピボットボス9が固設され、各ピボットボ
ス9の間にピボット軸11が架設される。一方、ダウンパ
イプ5の下端からは左右一対のサイドパイプ12L,12R
が後方に延び、その後端がフレームボディー8L,8R
に繋がる。なお、左右のフレームボディー8L,8Rの
下部の間はブリッジパイプ13で連結され、このブリッジ
パイプ13には後方に延びるロアーブラケット14が固定さ
れている。
からは左右一対のシートステー16L,16Rが立ち上がっ
て後方に湾曲し、その湾曲部付近に、メインパイプ4の
湾曲部付近から後方に延びる左右一対のシートパイプ17
L,17Rの後端が固定される。そして、左右のシートパ
イプ17L,17Rの後端同士がブリッジプレート18で連結
される。なお、各シートパイプ17L,17Rの中間部には
シート台座19が固着され、シートステー16L,16Rの湾
曲部にはクッションブラケット20が固着される。
輪23を支持するフロントフォーク24が、ハンドルバー25
やヘッドライト26、フロントフェンダー27等と共に左右
回動自在に軸支される。一方、左右のフレームボディー
8L,8Rの間に架設されたピボット軸11には、後輪28
を支持するスイングアーム29が上下回動自在に軸支さ
れ、シートステー16L,16Rには後輪28の上部を覆うリ
ヤフェンダー30が固定される。また、車体フレーム2の
クッションブラケット20とスイングアーム29後端に設け
られたクッションロッド31(図5参照)との間にクッシ
ョンユニット32が連結され、スイングアーム29の上下動
が緩衝、復元される。
型2気筒のエンジン35が搭載され、エンジン35の上方に
エアクリーナー36が設けられ、メインパイプ4上に跨が
る形で燃料タンク37が設置される。また、シートパイプ
17L,17Rの上に着座シート38が載置され、シートステ
ー16L,16Rの後半部分上にはピリオンシート39が載置
される。
前部下面に設けられた係止フック41がメインパイプ4の
湾曲部に設けられたホルダープレート42に後方より差し
込まれて係止され、後部下面に設けられたロック部材43
がブリッジプレート18の上面に固定されたロック機構44
に固定され、中間部下面に設けられたクッション部材45
がシートパイプ17L,17Rのシート台座19上に載置され
る。着座シート38は、ロック機構44の施錠を解錠するこ
とにより取り外すことができる。
係る収納装置48が設けられる。この収納装置48は、収納
ボックス49を主体にしている。収納ボックス49は、例え
ば合成樹脂成形により一体に形づくられ、上方に開口す
る深い箱状に形成されている。
視形状は、収納ボックス49のほぼ上半分を占めるアッパ
ーボックス部50の前後寸法L1に対し、収納ボックス49
のほぼ下半分を占めるロアーボックス部51の前後寸法L
2が一段窄まるように造形されている。この前後寸法L
1とL2の差により、収納ボックス49の後面に段差部52
が形成される。なお、収納ボックス49の前面は平坦面と
される。
ス部51の前後寸法L2は幅寸法Wよりも小さく設定され
ている。上記幅寸法Wは、図3や図4に示すように、U
字形ロック装置54を横向きに収納可能な寸法とされる。
なお、U字形ロック装置54を押さえるストッパー等を収
納ボックス49の内面に形成してU字形ロック装置54の動
きを規制するようにしてもよい。
は、左右に張り出す前後一対のボックスストッパー56
L,56R,57L,57Rが形成され、収納ボックス49の最
上部後縁には後方に延びる左右一対の上部固定片58が形
成され、収納ボックス49の最下部(底面)前側には、下
方に延びる左右一対の下部固定突起59が形成されてい
る。
体フレーム2の左右のシートパイプ17L,17Rおよびブ
リッジプレート18と、左右のフレームボディー8L,8
Rとの間を通るように上方から挿入されて車体フレーム
2に組み込まれる。そして、図2、図3および図5に示
すように、収納ボックス49の窄まった部分であるロアー
ボックス部51のみが、ピボット軸11と後輪28との間でス
イングアーム29を上下方向に貫通して下方に延びる。
ス49の下部固定突起59は、ブリッジパイプ13のロアーブ
ラケット14に嵌入された弾力性のあるクッショングロメ
ット61に挿し込まれ、これによって収納ボックス49下部
の前後方向および左右方向への動きが規制される。ま
た、収納ボックス49の上部固定片58は、図8に示すよう
に、ブリッジプレート18の上面裏面に固着されたナット
部材62にスクリュー63で締結され、これによって収納ボ
ックス49全体の上方への抜脱が防止される。
ストッパー56L,56R,57L,57Rが、それぞれ図6中
にハッチング65L,65R,66L,66Rで示すように、左
右のシートパイプ17L,17Rの上面に載置され、このボ
ックスストッパー56L,56R,57L,57Rを経て収納ボ
ックス49全体の重量がシートパイプ17L,17Rに逃がさ
れる。なお、シートパイプ17L,17Rの中間部に設けら
れたシート台座19は、前側のボックスストッパー56L,
56Rと後側のボックスストッパー57L,57Rの間に露出
するように予め位置決めされている。
ーム29は、ピボット軸11が挿通されるピボットパイプ68
と、左右一対のアーム部材69L,69Rと、ピボットパイ
プ68の後方で左右のアーム部材69L,69Rを連結するブ
リッジ部材70とが互いに溶接されて組み立てられてお
り、これらの部材68,69L,69R,70に囲まれた四角い
スペースの中を収納ボックス49のロアーボックス部51が
上下方向に貫通する。
グアーム29のブリッジ部材70よりもやや上方に位置する
ように設定されている(図2参照)。このため、スイン
グアーム29がピボット軸11を中心に上下に回動する際に
ブリッジ部材70が収納ボックス49に干渉することがな
い。なお、例えば収納ボックス49の右側部にはバッテリ
ー71が配置されている(図3,4参照)。
て、収納ボックス49への物品の出し入れは、着座シート
38を取り外して行う。なお、収納ボックス49の上部開口
部に専用の蓋部材を設けてもよい。
ス49がスイングアーム29を上下方向に貫通している点か
ら、この自動二輪車1のように着座シート38の位置が低
く、かつ長さの短かいアメリカンタイプの車種であって
も、着座シート38のクッション厚を犠牲にするようなこ
となく収納ボックス49の縦方向の長さを充分に取ること
ができる。このため、車体レイアウト等に左右されるこ
となく、U字形ロック装置54や折り畳み傘のような長尺
物を無理なく収納することができる。
ボックス部50の前後寸法L1に対し、ロアーボックス部
51の前後寸法L2が一段窄まるように造形され、かつロ
アーボックス部51の前後寸法L2が幅寸法Wよりも小さ
く、このロアーボックス部51のみがスイングアーム29の
ピボットパイプ68とブリッジ部材70との間を上下方向に
貫通するようになっている。
11から後輪28までの寸法を短く保ち、自動二輪車1のホ
イールベース拡大を防止すると同時に、スイングアーム
29のブリッジ部材70を太く保ち、スイングアーム29の剛
性低下を回避できる。従って、スイングアーム29に影響
を与えることなくU字形ロック装置54等の長尺物の収納
が可能である。なお、アッパーボックス部50の前後寸法
L1がロアーボックス部51の前後寸法L2よりも大きい
ことから、細長い物品に限らず、比較的大形の物品でも
容易に収容することができる。
設けられた上部固定片58と、最下部に設けられた下部固
定突起59とが、それぞれ車体フレーム2のブリッジプレ
ート18とロアーブラケット14に固定される構造であるた
め、上下方向に長く延びる形状の収納ボックス49を車体
フレーム2に対して堅固に設置することができ、収納ボ
ックス49に重量物を収納しても、収納ボックス49がグラ
つくことを防止できる。
車体フレーム2に直接固定されているが、車体フレーム
2以外の車体構成部材に収納ボックス49の上部固定片58
や下部固定突起59、あるいは他の固定部を固定するよう
にしてもよい。また、収納ボックス49は単独部品として
形成するばかりでなく、例えばリヤフェンダー30やサイ
ドカバー等の他部品と一体に形成することも考えられ
る。
ム29がピボットパイプ68と左右一対のアーム部材69L,
69Rとブリッジ部材70とから構成されているが、例えば
ピボットパイプ68を有せず、左右のアーム部材69L,69
Rの先端が直接ピボット軸11に軸支されるタイプのスイ
ングアームであったり、後輪28を片持ち状に支持するタ
イプのスイングアームであっても、ピボット軸11と後輪
28との間で収納ボックス49の下部をスイングアームに上
下方向に貫通させることができる。
二輪車の収納装置は、着座シートの下部に設置される収
納ボックスが、ピボット軸と後輪との間で後輪支持用の
スイングアームを上下方向に貫通するように、収納ボッ
クスを下方に延ばしたことを特徴とするため、収納ボッ
クスの縦方向の長さを充分に取ることができ、着座シー
トの高さや長さ、あるいは車体レイアウト等に左右され
ることなくU字形ロック装置等の長尺物を無理なく収納
することができる。
は、前記収納ボックスを側面視で上方から下方に向かっ
て窄まる形状に形成し、かつその窄まった部分の前後寸
法を幅寸法よりも小さくし、この窄まった部分のみをス
イングアームに貫通させたため、スイングアームに影響
を与えることなく収納ボックスをスイングアームに貫通
させて長尺物の収納を可能にすることができる。
置は、前記収納ボックスの少なくとも最上部と最下部に
自動二輪車の車体への固定部を設けたので、上下方向に
長く延びる形状の収納ボックスを車体に対して堅固に設
置することができる。
た自動二輪車の一例を示す左側面図。
す図。
部 58 車体への固定部である上部固定片 59 車体への固定部である下部固定突起 L1,L2 前後寸法 W 幅寸法
Claims (4)
- 【請求項1】 着座シートの下部に収納ボックスが設置
された自動二輪車の収納装置において、上記収納ボック
ス49がピボット軸11と後輪28との間で後輪28支持用のス
イングアーム29を上下方向に貫通するように、収納ボッ
クス49を下方に延ばしたことを特徴とする自動二輪車の
収納装置。 - 【請求項2】 前記収納ボックス49を側面視で上方から
下方に向かって窄まる形状に形成し、その窄まった部分
のみを前記スイングアーム29に貫通させた請求項1に記
載の自動二輪車の収納装置。 - 【請求項3】 前記収納ボックス49の前記スイングアー
ム29を貫通する部分の前後寸法L2を幅寸法Wよりも小
さくした請求項1および2に記載の自動二輪車の収納装
置。 - 【請求項4】 前記収納ボックス49の少なくとも最上部
と最下部に自動二輪車の車体への固定部(58,59)を設
けた請求項1〜3に記載の自動二輪車の収納装置。
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