JP2000124326A - 集積回路の形成方法 - Google Patents

集積回路の形成方法

Info

Publication number
JP2000124326A
JP2000124326A JP11235240A JP23524099A JP2000124326A JP 2000124326 A JP2000124326 A JP 2000124326A JP 11235240 A JP11235240 A JP 11235240A JP 23524099 A JP23524099 A JP 23524099A JP 2000124326 A JP2000124326 A JP 2000124326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trench
layer
insulating layer
forming
ion implantation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11235240A
Other languages
English (en)
Inventor
Chittipedii Seereshu
チッティペディー セーレッシュ
Michael James Kelly
ジェームス ケリー マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia of America Corp
Original Assignee
Lucent Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US09/140,276 external-priority patent/US6365469B2/en
Priority claimed from US09/140,275 external-priority patent/US6080625A/en
Application filed by Lucent Technologies Inc filed Critical Lucent Technologies Inc
Publication of JP2000124326A publication Critical patent/JP2000124326A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • H01L21/763Polycrystalline semiconductor regions

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重ポリシリコン構造の形成方法および集積
回路の新たな形成方法を提供する。 【解決手段】 トレンチ14,24内にイオン注入バリ
ア層30を形成して自己整合型の構造体を形成するため
にイオン注入を実行する。本発明によれば、ポリシリコ
ンは1回の堆積プロセスでトレンチ内に形成される利点
がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集積回路に関し、特
に集積回路内の二重ポリシリコン構造とその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】異なる厚さの酸化物層の上にポリシリコ
ンの二重層を具備するデバイス構造は、DRAMセル、
SRAMセルのような集積回路で用いられている。二重
ポリシリコン構造の製造方法は、複数回のポリシリコン
堆積ステップとパターニングステップとエッチングステ
ップを必要とする。それぞれの堆積ステップ、パターニ
ングステップ、エッチングステップは、長時間処理を必
要としその結果高コストである。
【0003】さらにまた従来公知のプロセスにより生成
された多層のポリシリコン構造は、平面状ではなく、こ
の上にさらに別の処理ステップが必要である。その後の
処理ステップを平面状態でない構造体の上に実行するこ
とは困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような二重ポリシリコン構造の形成方法および二重ポリ
シリコン構造を有する集積回路の新たな形成方法を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、従来の
プロセスよりも製造ステップの数が少なくすむ。本発明
によればポリシリコン層を堆積する前に第1の絶縁層に
異なる深さのトレンチ(溝)を形成する。第2の絶縁層
がこのトレンチの上に形成される。平面構造が必要とさ
れる実施例においては、バリア層が各トレンチ内に堆積
され、その後このバリア層にイオン注入が行われて自己
整合型のソース/ドレイン領域が形成される。その後、
のトレンチを充填するポリシリコンが堆積され平面化さ
れる。
【0006】本発明の他の実施例によれば、各トレンチ
を部分的にしか充填しないポリシリコン層は、イオン注
入用バリア層を形成する前に形成される。いずれの実施
例も1回のポリシリコン形成ステップのみを用いて二重
ポリシリコン構造を構成するため、必要なステップ数を
減らすことができる。さらに本発明の実施例では、従来
の方法により提供されるよりもより平面状の構造体を提
供することができる。
【0007】本発明により平面状表面を有する二重ポリ
シリコン構造を実現できる。この二重ポリシリコン構造
は、均一の厚さを有する第1絶縁層と、この第1絶縁層
内に異なる深さを有する複数のトレンチと、第1絶縁層
よりも薄い第2絶縁層(各トレンチの底において)と、
このトレンチを少なくとも部分的に充填するポリシリコ
ン層を有し、比較的平坦な表面を形成する。
【0008】本発明はさらに二重ポリシリコン構造と集
積回路を構成する新たな方法を提供する。本発明の実施
例においては、異なる深さの複数のトレンチがポリシリ
コン層を堆積する前に、絶縁層内に形成される。このト
レンチは、第1絶縁層とこの第1絶縁層上のバリア層を
形成することにより形成される。その後、第2絶縁層が
このバリア層の上に形成される。第1のトレンチが第2
絶縁層に形成され、第2トレンチが第1絶縁層を貫通し
てバリア層と第2絶縁層に形成される。
【0009】イオン注入用バリア層が各トレンチに堆積
され、その後イオン注入が行われて自己整合型のソース
領域とドレイン領域が形成される。トレンチを充填する
のに十分なポリシリコン層がその後堆積され平面化され
る。この本発明のプロセスにより、1回のポリシリコン
形成ステップにより二重ポリシリコン構造を形成する
為、必要なステップの回数を減らすことができる。さら
に本発明の従来の方法により提供されるのよりもより平
坦な形状を有する構造体を提供できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明によれば、本発明の二重ポ
リシリコン構造を形成する方法は、このような構造体を
形成するのに必要な製造ステップの数を減らせることが
特徴である。本発明のプロセスは、異なる深さを有する
少なくとも2個のトレンチを形成するステップと、その
後1回ポリシリコン堆積を行うステップと、エッチング
ステップとを有する。本発明の方法により平坦な形状を
有する構造体が得られる。本発明の個々のステップは、
従来の処理技術を用いるものである。
【0011】本発明の第1実施例を図1−4を用いて説
明する。基板12の上に(第1)絶縁層10が形成され
る。この絶縁層10はSiO2製であり均一の厚さを有
する。基板の材料は、Si,GaAs,Geあるいは他
の基板に適した公知の材料である。基板12と絶縁層1
0との間にさらに別の層があってもかまわない。絶縁層
10の厚さは使用されるプロセスおよび技術と基板12
の表面形状に依存して変わる。
【0012】少なくとも1つのトレンチ14(2個のト
レンチ14が図1−4には示されている)が、標準の光
リソグラフ技術を用いてエッチングすべき領域をパター
ン化し、その後(例えば化学的に)エッチングして第1
トレンチ14を形成する。特にトレンチ14は絶縁層1
0の厚さと等しい深さだけエッチングされる。言い換え
るとトレンチ14は、基板12の表面を露出するまでエ
ッチングされる。
【0013】例えば、トレンチ14は、1)絶縁層10
の上にレジスト材料層を形成するステップと、2)この
レジスト材料をパターンマスクを透過するエネルギソー
スに露光するステップと、3)レジスト材料層にパター
ンを形成するために、ある部分のレジスト材料の領域を
除去するステップと、4)トレンチ14をエッチングす
るステップと、5)残ったレジスト材料を除去するステ
ップとを含む。エネルギソースは、電子ビーム,光ソー
スあるいは他の適宜のエネルギソースである。
【0014】第1トレンチ14を形成した後、第2トレ
ンチ20(図2)が絶縁層10内に形成される。第2ト
レンチ20の深さは第1トレンチ14のそれよりも浅
い。そのため絶縁層10の残りの部分の上に底部を有す
る。第2トレンチ20は第1トレンチ14を形成するの
に説明したプロセスにより形成される。第2トレンチ2
0の深さ、あるいは第2トレンチ20の下に残った絶縁
層10の厚さは、製造される構造の所望の特性に依存す
る。
【0015】標準の処理技術を用いて薄い第2絶縁層2
4(図2)が第1トレンチ14の底部と第2トレンチ2
0の底部に形成される。第2絶縁層24はSiO2
で、各トレンチ内にほぼ同時に形成される。第1トレン
チ14の底部に形成された第2絶縁層24は、基板12
の上部表面に直接接触する。
【0016】図3に示すように、イオン注入(用)バリ
ア層30がトレンチ14,20を充填するようその後堆
積される。イオン注入バリア層30は第2絶縁層24ま
で注入されたイオンが貫通することのないような材料で
構成されている。イオン注入バリア層30に使用される
一般的な材料は、窒化シリコン,窒化タンタル,窒化チ
タン,窒化タングステン,窒化ジルコニウムである。ブ
ランケット方法で堆積した後、イオン注入バリア層30
の材料を処理してイオン注入バリア層30の表面が絶縁
層10の表面と同一となるようにする。例えば、これは
従来の化学機械研磨(CMP)あるいは他の平面化技術
を用いて行われる。
【0017】その後イオン注入を実行して図3の薄くド
ープした拡散領域32を形成する。薄くドープした拡散
領域32の形成の後、この構造体をアニール処理する。
その後トランジスタのソースとドレインを形成する為に
イオン注入が行われ、この構造体を再びアニール処理す
る。このアニール処理は全てのイオン注入が完了した後
行うのが好ましい。ソース/ドレイン領域34を図3に
示す。注入されるイオンの選択およびその注入エネルギ
は、得られる素子の所望の電気的特性により決定され
る。イオン注入は、標準の処理技術(例えば、所望のイ
オン注入領域を露出するためにパターン化されたフォト
レジスト材料のマスクを通して)に従って行われる。
【0018】図3のイオン注入バリア層30は、イオン
注入バリア層30を選択的にエッチングするが絶縁層1
0は残すようなエッチングプロセスを実行することによ
り除去される。第2絶縁層24もまた除去される。例え
ば、イオン注入バリア層30が窒化シリコンから構成さ
れている場合には、イオン注入バリア層30はリン酸に
よりエッチングされる。イオン注入バリア層30と第2
絶縁層24を除去すると、第1トレンチ14と第2トレ
ンチ20を再度開口させることになる。
【0019】次に、従来の技術を用いた酸化プロセスを
実行して、図4の酸化物層124を形成する。この酸化
物層124は、例えばSiO2製である。トレンチ14
内の酸化物層124は、MOSトランジスタのゲート酸
化物層を構成する。酸化物層124の厚さは、この構造
体の所望の特性により決定される。第2トレンチ20内
の酸化物層124の目的は、以下に述べるようなアプリ
ケーションに応じて変わる。本発明の他の実施例におい
ては、第2絶縁層24を除去せずゲート酸化物として用
いることも可能である。
【0020】その後ポリシリコン層40(図4)を形成
する。具体的に説明すると、ポリシリコンのブランケッ
ト堆積を実行した後、ポリシリコン層40の表面を処理
して(例えば、CMPで)、ポリシリコン層40の表面
を絶縁層10の表面と同一面となるようにする。これに
より図4に示した二重ポリシリコン構造が形成できる。
【0021】図4に示した構造体は、トレンチ14でそ
れぞれ整合した2個のMOSトランジスタを有する。さ
らに、浅い第2トレンチ20内に形成されたポリシリコ
ン層40を用いて、1)第2絶縁層24と絶縁層10と
基板12と組み合わせて用いた場合にはキャパシタを、
2)抵抗を、3)第2絶縁層24と絶縁層10からなり
トレンチ14内に形成されたデバイスよりも厚いゲート
酸化物を有するトランジスタを構成する。さらにまたこ
れらの構造体を用いてアナログデバイスも製造できる。
実際のデバイスにおいては、電気接続(図示せず)がポ
リシリコン層40とソース/ドレイン領域34に電気的
接続が従来方法により行われる。
【0022】図5は本発明の第2実施例を示す。この第
2実施例を形成するための最初のステップは、第1実施
例の図1,2に示したステップと同一である。トレンチ
14,20を形成した後、絶縁層24がトレンチ14の
底部と第2トレンチ20の底部に形成される。絶縁層2
4は、例えばSiO2製である。第1トレンチ14の底
部に形成された第2絶縁層24は、基板12の表面に直
接接触する。トレンチ14内の絶縁層24は、従来のM
OSトランジスタのゲート酸化物層を構成する。第2絶
縁層24の厚さはこの構造体の所望の特性により決定さ
れる。第2トレンチ20の底部にある絶縁層24は、第
1実施例で記載したのと同様に機能し、SiO2製であ
る。
【0023】次に、図5に示すようにポリシリコン層5
0をその後ブランケット方式で堆積する。この堆積され
たポリシリコン層50の表面をその後処理して(例、C
MPを用いて)、ポリシリコン層50の表面と絶縁層1
0の表面とが同一面となるようにする。平面化プロセス
を行った後、標準のポリシリコンの異方性エッチングを
実行して、トレンチ14内のポリシリコン40と第2ト
レンチ20内のポリシリコンのレベルを絶縁層10の表
面のレベル以下にする。この表面からの距離は、十分深
く、イオン注入バリア層52がポリシリコンの上のスペ
ースを占有するようにして、注入されたイオンがポリシ
リコンを貫通しない程度とする。
【0024】具体的に説明すると、イオン注入バリア層
52をブランケット方式でその後堆積し、イオン注入バ
リア層52を処理して(例えば、CMPを用いて)イオ
ン注入バリア層52の表面が絶縁層10の表面と同一と
なるようにする。かくしてイオン注入の自己整合構造体
が形成される。イオン注入バリア層52の目的は第1実
施例と同一である。イオン注入バリア層52は、前記の
機能を実行するのに十分な材料から構成される。このよ
うなイオン注入バリア層52の材料は、上記した通りで
ある。
【0025】第2実施例においては、イオン注入を実行
して薄くドープした拡散領域32(図5)を形成する。
薄くドープした拡散領域32を形成した後、この構造体
をアニール処理する。トランジスタのソース領域とドレ
イン領域をさらにイオン注入することにより形成し、こ
れらのイオン注入が終了した後、再びアニール処理す
る。別法として全てのイオン注入を実行した後、アニー
ル処理をしてもよい。
【0026】これらのソース領域とドレイン領域は、図
5のソース/ドレイン領域34で示す。注入されるイオ
ンの選択およびその注入エネルギは、得られる素子の所
望の電気的特性により決定される。イオン注入は、標準
の処理技術(例えば、所望のイオン注入領域を露出する
ためにパターン化されたフォトレジスト材料のマスクを
通して)に従って行われる。
【0027】イオン注入バリア層52(図5)は、その
後選択的エッチング(例えば、化学エッチング)により
除去してイオン注入バリア層52の下のポリシリコン層
50を露出させる。その後、従来方法によりポリシリコ
ン層40とソース/ドレイン領域34への電気的接続を
行う。
【0028】第3の実施例を図6−10を参照して説明
する。絶縁層205が基板210の上に形成される。絶
縁層205は、SiO2製で均一な厚さ(深さ)を有す
る。基板210は、Si,GaAs,Geあるいは他の
基板210に適した公知の材料である。基板210と絶
縁層205との間にさらに別の層があってもかまわな
い。絶縁層205の厚さは、使用されるプロセスおよび
技術と基板210の表面形状に依存して変動する。
【0029】その後、ストップ層210を絶縁層205
の上に形成する。ストップ層210は例えばTiN製で
ある。絶縁層205は、以下に説明するようなエッチス
トップ層である。さらに第2絶縁層215を絶縁層20
5の上に形成する。この第2絶縁層215は、例えばS
iO2製である。次にレジスト層220(図7)を第2
絶縁層215の上に形成し、以下に説明するようにパタ
ーン化する。この第2絶縁層215をエッチングしてト
レンチ120(図8)を形成する。
【0030】このエッチングプロセスは、絶縁層215
をストップ層210よりも速い速度でエッチングするよ
うな選択的エッチングプロセスである。言い換えると、
ストップ層210は絶縁層215をエッチングするのに
用いられるエッチングプロセスに対し耐性を有する。こ
のプロセスを用いてエッチングプロセスの間形成された
トレンチ120の深さを正確に制御する。
【0031】図9に示すように、第2レジスト層230
を第2絶縁層215の上に形成する。この第2レジスト
層230を上記したようにパターン化する。第2絶縁層
215とストップ層210と絶縁層205は、各層の材
料を選択的にエッチングするプロセスを用いてトレンチ
140を形成する。言い換えるとストップ層210はト
レンチ140をエッチングするのに用いられるエッチン
グプロセスに対しては耐性を許さない。
【0032】エッチングプロセスの後、第2レジスト層
230の残りの部分を除去する。トレンチ140は、図
1−5に示したトレンチ14に類似し、トレンチ120
は図1−5に示したトレンチ20に類似する。トレンチ
140,120が一旦形成されると、層124,ポリヂ
コン層40,50および/またはイオン注入バリア層5
2に類似の層が第1実施例と第2実施例で説明したよう
に形成されて、ポリシリコンデバイスを形成する。
【0033】図11−13は、第1と第2と第3の実施
例を用いて形成した素子を示す。図11の素子は、SR
AMである。図11に示した実施例においては、レジス
タ300をトレンチ120または20を具備する構造体
を用いて形成され、トランジスタ310はトレンチ14
または140で形成された構造を用いて形成される。そ
の後金属層を形成して、相互接続レジスタ300とトラ
ンジスタ310を接続する。
【0034】図12の素子は、別のSRAMのセルであ
る。図12に示した実施例においては、トランジスタ4
00はトレンチ120または20内に形成され、トラン
ジスタ410はトレンチ14または140内に形成され
た構造体を用いて形成される。その後金属層を形成して
相互接続トランジスタ400とトランジスタ405とを
接続する。
【0035】図13の素子は、DRAMセルである。図
13に示した実施例においては、レジスタ500は浅い
トレンチ120または12内に形成された構造を用いて
形成される。トランジスタ510は、トレンチ14,1
40内に形成された構造体を用いて形成される。この後
金属層を相互接続レジスタ500とトランジスタ505
を接続するよう形成される。
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による集積回路の製造方法
の第1段階を示す図
【図2】本発明の第1実施例による集積回路の製造方法
の第2段階を示す図
【図3】本発明の第1実施例による集積回路の製造方法
の第3段階を示す図
【図4】本発明の第1実施例による集積回路の製造方法
の第4段階を示す図
【図5】本発明の第2実施例によりポリシリコン層を堆
積しエッチングした後、注入バリア層を堆積し平面化し
た後の二重ポリシリコン構造の断面図
【図6】本発明の第3実施例による集積回路の製造方法
の第1段階を示す図
【図7】本発明の第3実施例による集積回路の製造方法
の第2段階を示す図
【図8】本発明の第3実施例による集積回路の製造方法
の第3段階を示す図
【図9】本発明の第3実施例による集積回路の製造方法
の第4段階を示す図
【図10】本発明の第3実施例による集積回路の製造方
法の第5段階を示す図
【図11】第1実施例を用いた回路を表す図
【図12】第2実施例を用いた回路を表す図
【図13】第3実施例を用いた回路を表す図
【符号の説明】
10 第1絶縁層 12 基板 14 第1トレンチ 20 第2トレンチ 24 第2絶縁層 30,52 イオン注入バリア層 32 薄くドープした拡散領域 34 ソース/ドレイン領域 40,50 ポリシリコン層 120,140 トレンチ 124 酸化物層 205 第1絶縁層 210 基板 210 ストップ層 215 第2絶縁層 220 第1レジスト層 230 第2レジスト層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/8244 H01L 27/10 671Z 27/11 27/108 21/8242 (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 セーレッシュ チッティペディー アメリカ合衆国,18104 ペンシルヴェニ ア,アレンタウン,レネープ トレール 308 (72)発明者 マイケル ジェームス ケリー アメリカ合衆国,18069 ペンシルヴェニ ア,オレフィールド,コロンブスビル 2970

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)第1絶縁層(10)を形成するス
    テップと、 (B)前記第1絶縁層(10)の中に異なる深さの少な
    くとも第1トレンチ(14)と第2トレンチ(20)を
    形成するステップと、 (C)前記第1トレンチと第2トレンチ内にポリシリコ
    ン材料層(40または50)を形成するステップとを有
    することを特徴とする集積回路の形成方法。
  2. 【請求項2】 前記第1トレンチ(14)は、第2トレ
    ンチ(20)よりも深く、 (D)前記第2トレンチ(20)を形成する前に第1ト
    レンチ(14)を形成するステップをさらに含むことを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 (E)前記第1トレンチと第2トレンチ
    内に第2絶縁層(24)を形成するステップをさらに有
    することを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 (F)前記第1トレンチと第2トレンチ
    内にイオン注入バリア層(30または52)を形成する
    ステップを有し、 前記注入されたイオンが、第2絶縁層(24)内に入る
    のを阻止することを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記イオン注入バリア層(30または5
    2)は、第1トレンチと第2トレンチ内にのみ形成され
    ることを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 (G)イオンを第1絶縁層(10)内に
    注入するステップをさらに有することを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 (H)イオン注入バリア層(30または
    52)を除去するステップをさらに有することを特徴と
    する請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 (I)イオン注入バリア層(30または
    52)を除去するステップと、 (J)その後前記第1トレンチと第2トレンチ内にポリ
    シリコン材料層(40または50)を形成するステップ
    をさらに有することを特徴とする請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 (K)イオンを第1絶縁層(10)内に
    注入するステップをさらに有することを特徴とする請求
    項4記載の方法。
  10. 【請求項10】 (L)第1構造体を形成するために第
    1トレンチ(40)内に第2絶縁材料層(24)を形成
    するステップと、 (M)第2構造体を形成するために第2トレンチ(2
    0)内に第2絶縁材料層(24)を形成するステップと
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 少なくとも2個の第1構造体と少なく
    とも2個の第2構造体とを有し、 (N)SRAMセルを構成するために、少なくとも2つ
    の第1構造体と第2構造体とを相互接続するステップを
    さらに有することを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 (O)DRAMセルを形成するために
    第1構造体と第2構造体を接続するステップをさらに有
    することを特徴とする請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】 基板(12)と、 前記基板上に形成された第1絶縁層(10)と、 前記第1絶縁層(10)内に異なる深さの第1トレンチ
    (14)と第2トレンチ(20)と、 前記トレンチ内に形成された第3絶縁層(24)と、 前記トレンチ内に形成されたポリシリコン層(40また
    は50)とを有することを特徴とする集積回路。
  14. 【請求項14】 前記ポリシリコン層(40または5
    0)は第3絶縁層(24)の上に形成されることを特徴
    とする請求項13記載の集積回路。
  15. 【請求項15】 前記ポリシリコン層(40または5
    0)の上部表面と第1絶縁層(10)の上部表面とはほ
    ぼ同一面にあることを特徴とする請求項14記載の集積
    回路。
  16. 【請求項16】 前記第2絶縁層と第1絶縁層との間に
    形成された第2絶縁層とストップ層(210)をさらに
    有することを特徴とする請求項13記載の集積回路。
  17. 【請求項17】 前記第2トレンチは、ストップ層を貫
    通して形成され、前記第1トレンチの底部は、前記スト
    ップ層の上部表面であることを特徴とする請求項16記
    載の集積回路。
  18. 【請求項18】 基板と前記第1絶縁層との間に形成さ
    れた第2絶縁層と、 前記第1絶縁層と第2絶縁層との間に形成されたストッ
    プ層と、 をさらに有することを特徴とする請求項13記載の集積
    回路。
  19. 【請求項19】 (A)前記第1絶縁層(205)を形
    成するステップと、 (B)前記第1絶縁層(205)の上にバリア層(21
    0)を形成するステップと、 (C)前記バリア層(210)の上に第2絶縁層(21
    5)を形成するステップと、 (D)第2絶縁層(215)内に第1トレンチ(12
    0)を形成するステップと、 (E)前記第1絶縁層(205)とバリア層(210)
    と第2絶縁層(215)を貫通して第2トレンチ(14
    0)を形成するステップとを有することを特徴とする集
    積回路の形成方法。
  20. 【請求項20】 (F)前記第1トレンチと第2トレン
    チ内に第3絶縁層(24)を形成するステップをさらに
    有することを特徴とする請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 (L)第1構造体を形成するために第
    1トレンチ(120)内にポリシリコン層(40または
    50)を形成するステップと、 (M)第2構造体を形成するために第2トレンチ(14
    0)内にポリシリコン層(40または50)を形成する
    ステップとをさらに有することを特徴とする請求項20
    記載の方法。
  22. 【請求項22】 少なくとも2個の第1構造体と少なく
    とも2個の第2構造体とを有し、 (N)SRAMセルを構成するために、少なくとも2つ
    の第1構造体と第2構造体とを相互接続するステップを
    さらに有することを特徴とする請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 (O)DRAMセルを形成するために
    第1構造体と第2構造体を接続するステップをさらに有
    することを特徴とする請求項21記載の方法。
  24. 【請求項24】 (F)前記第1トレンチと第2トレン
    チ内にイオン注入バリア層(30または52)を形成す
    るステップを有し、 前記注入されたイオンが第3絶縁層の一部内に入るのを
    阻止することを特徴とする請求項20記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記イオン注入バリア層(30または
    52)は、第1トレンチと第2トレンチ内にのみ形成さ
    れることを特徴とする請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 (H)イオン注入バリア層(30また
    は52)を除去するステップをさらに有することを特徴
    とする請求項24記載の方法。
  27. 【請求項27】 (I)イオン注入バリア層(30また
    は52)を除去するステップと、 (J)その後前記第1トレンチと第2トレンチ内にポリ
    シリコン材料層(40または50)を形成するステップ
    をさらに有することを特徴とする請求項24記載の方
    法。
  28. 【請求項28】 前記イオン注入バリア層(30または
    52)は窒化シリコン,窒化タンタル,窒化チタン,窒
    化タングステン,窒化ジルコニウムのうちの少なくとも
    1つを含むことを特徴とする請求項24記載の方法。
JP11235240A 1998-08-26 1999-08-23 集積回路の形成方法 Pending JP2000124326A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/140276 1998-08-26
US09/140,276 US6365469B2 (en) 1998-08-26 1998-08-26 Method for forming dual-polysilicon structures using a built-in stop layer
US09/140,275 US6080625A (en) 1998-08-26 1998-08-26 Method for making dual-polysilicon structures in integrated circuits
US09/140275 1998-08-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000124326A true JP2000124326A (ja) 2000-04-28

Family

ID=26838040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11235240A Pending JP2000124326A (ja) 1998-08-26 1999-08-23 集積回路の形成方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2000124326A (ja)
KR (1) KR100705308B1 (ja)
TW (1) TW478094B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9153479B2 (en) 2013-03-11 2015-10-06 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Method of preventing a pattern collapse

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6493848B1 (en) * 1999-11-03 2002-12-10 Agere Systems Guardian Corp. Rate equation method and apparatus for simulation of current in a MOS device

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05190565A (ja) * 1992-01-09 1993-07-30 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
KR940016948A (ko) * 1992-12-31 1994-07-25 김주용 반도체 소자의 게이트 전극 형성 방법
JPH07131000A (ja) * 1993-10-29 1995-05-19 Sony Corp 電界効果型半導体装置の製造方法
JPH07240528A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Toshiba Corp 半導体装置のゲート製造方法及び半導体装置
KR19980015593A (ko) * 1996-08-23 1998-05-25 김주용 반도체 소자의 제조방법
KR100321718B1 (ko) * 1998-06-29 2002-03-08 박종섭 씨모스트랜지스터의게이트전극형성방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9153479B2 (en) 2013-03-11 2015-10-06 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Method of preventing a pattern collapse
KR101562108B1 (ko) * 2013-03-11 2015-10-20 타이완 세미콘덕터 매뉴팩쳐링 컴퍼니 리미티드 패턴 붕괴를 막는 방법
US9502287B2 (en) 2013-03-11 2016-11-22 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Method of preventing pattern collapse
US10515895B2 (en) 2013-03-11 2019-12-24 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Method of preventing pattern collapse
US11043453B2 (en) 2013-03-11 2021-06-22 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Method of preventing pattern collapse

Also Published As

Publication number Publication date
KR100705308B1 (ko) 2007-04-11
KR20000017553A (ko) 2000-03-25
TW478094B (en) 2002-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5516720A (en) Stress relaxation in dielectric before metallization
JP2000082682A (ja) 半導体―絶縁層の製造方法及びそれを有する素子の製造方法
US5801093A (en) Process for creating vias using pillar technology
US5861673A (en) Method for forming vias in multi-level integrated circuits, for use with multi-level metallizations
US5994228A (en) Method of fabricating contact holes in high density integrated circuits using taper contact and self-aligned etching processes
US6380088B1 (en) Method to form a recessed source drain on a trench side wall with a replacement gate technique
JPH11135779A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US6080625A (en) Method for making dual-polysilicon structures in integrated circuits
KR970008574A (ko) 반도체 소자의 트윈 웰 형성방법
JPH08274166A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2000315689A (ja) 多層デュアル・ポリシリコン構造を形成する方法
JP2000124326A (ja) 集積回路の形成方法
US6365469B2 (en) Method for forming dual-polysilicon structures using a built-in stop layer
JP4180809B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US5817570A (en) Semiconductor structure for an MOS transistor and method for fabricating the semiconductor structure
KR100237023B1 (ko) 반도체 소자의 필드 산화막 형성 방법
JPH09139382A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2002198437A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2000260871A (ja) 半導体装置の製造方法
KR20020066585A (ko) 반도체 소자의 비트라인 콘택 형성방법
KR100607656B1 (ko) 반도체장치의 텅스텐플러그 형성방법
KR100253344B1 (ko) 반도체 메모리의 콘택홀 형성방법
JP2695861B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100293457B1 (ko) 반도체 소자 및 그 제조방법
KR100587593B1 (ko) 화학적기계적연마를 이용한 선택적 실리사이드 형성 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040421

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040630

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040730

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050725

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050802