JP2000123950A - 自動切断圧着装置 - Google Patents

自動切断圧着装置

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JP2000123950A
JP2000123950A JP10291099A JP29109998A JP2000123950A JP 2000123950 A JP2000123950 A JP 2000123950A JP 10291099 A JP10291099 A JP 10291099A JP 29109998 A JP29109998 A JP 29109998A JP 2000123950 A JP2000123950 A JP 2000123950A
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electric wire
wire
terminal
cutting
crimping
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Hiroshi Hasegawa
寛 長谷川
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子圧着部から切断皮剥き部側へ電線搬送体
が戻る際に電線の先端側の切断皮剥き部等への引っ掛か
りを防ぐと共に、搬送クランプ側へ電線を引き出す際に
電線の把持ミスを防ぐことができる自動切断圧着装置を
提供する。 【解決手段】 電線Wを少なくとも切断皮剥き部Dと端
子圧着部Eに搬送する電線搬送体25に、電線Wを電線
送り出し方向に案内する電線案内部43を設け、電線案
内部43より送り出された電線Wを切断皮剥き部Dで切
断すると共に該電線Wの切断端末側の被覆材を皮剥き
し、この皮剥きされた電線Wの端末を端子圧着部Eに搬
送して該皮剥きされた電線Wの端末に端子を圧着した
後、切断皮剥き部Dに戻った電線Wの端末側を把持して
搬送する搬送クランプ62を備えた自動切断圧着装置1
0において、電線案内部43と搬送クランプ62との間
に、アクチュエータにより上下方向に移動する電線案内
板71を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばワイヤハー
ネス(自動車用組電線)用に使用する電線(被覆電線)
を切断すると共に該電線の両端末の被覆材の皮剥き、及
び該両端末に端子(圧着端子)を圧着接続する自動切断
圧着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動切断圧着装置として、特開
平8−102354号公報に開示された被覆電線の両端
圧着装置がある。この両端圧着装置1は、図9に示すよ
うに、基台2上に多数の電線供給管3aを有した供給ス
テーション3を備えている。この供給ステーション3は
矢印e方向に移動自在に設けられている。この供給ステ
ーション3の排出側には旋回アーム4が設けられ、この
旋回アーム4には供給ステーション3から供給される電
線Wをクランプするクランプ手段(図示省略)が設けら
れている。旋回アーム4は軸5を中心として基台2に対
して左右方向に揺動(旋回)自在になっている。この旋
回アーム4のヘッド部4aは、該旋回アーム4の旋回に
よって基準位置Hと、基準位置Hに対して最大旋回角で
ある最大旋回加工位置Jと、これらの間に位置する中間
加工位置Iとに位置するようになっている。また、旋回
アーム4のヘッド部4aは、基準位置Hでは電線切断部
6Aに、中間位置Iでは電線皮剥き部6Bに、最大旋回
加工位置Jでは端子圧着部6Cにそれぞれ対向するよう
に構成されている。
【0003】また、図9,図10に示すように、基台2
上には第1搬送部7が設けられ、この第1搬送部7は矢
印m方向及び矢印n方向に移動自在に設けられている。
第1搬送部7には等間隔に第1〜第4の4つのクランプ
部7a〜7dがそれぞれ設けられ、第1クランプ部7a
は基準位置Hと第1加工位置Kとの間、第2クランプ部
7bは第1加工位置Kと第2加工位置Lとの間、第3ク
ランプ部7cは第2加工位置Lと第3加工位置Mとの
間、第4クランプ部7dは第3加工位置Mと第4加工位
置Nとの間でそれぞれ移動される。
【0004】この第1搬送部7の第1クランプ部7a
は、シリンダロッド7Rに沿って移動する移動シリンダ
7Sを基準位置H側に移動させた場合に、図9,図11
に示す電線切断部6Aと相対向するようになっている。
この電線切断部6Aは、図11に示すように、電線Wを
案内するU字溝が形成された案内部材6aと、電線Wを
切断するための一対の切断刃6b,6bとを有してい
る。
【0005】さらに、第1搬送部7の第1加工位置Kに
は第2搬送部8が配置され、この第2搬送部8は矢印p
方向に移動自在に設けられている。また、第2搬送部8
はクランプ部8aを有し、クランプした電線Wを矢印p
方向の移動によって皮剥き部6Dに対向する位置まで搬
送できるようになっている。第1搬送部7の第2加工位
置Lには第3搬送部9が配置され、この第3搬送部9は
矢印q方向に移動自在に設けられている。また、第3搬
送部9はクランプ部9aを有し、クランプした電線Wを
矢印q方向の移動によって端子圧着部6Eに対向する位
置まで搬送できるようになっている。
【0006】またさらに、第1搬送部7の第3加工位置
Mにはクランプ部6Fが、第1搬送部7の第4加工位置
Nには電線排出部6Gが、それぞれ設けられている。
【0007】上記構成において、供給ステーション3よ
り旋回アーム4に電線Wが供給され、供給された電線W
は図示しないクランプ手段でクランプされ、且つ、旋回
アーム4のヘッド部4aより電線Wの先端側が突出した
状態に設定される。次に、旋回アーム4のヘッド部4a
より突出した電線Wが電線切断部6Aによって切断さ
れ、旋回アーム4が基準位置Hより中間加工位置Iに旋
回される。次に、切断された電線Wの一端側の端末の絶
縁被覆材が皮剥き部6Bによって皮剥きされ、旋回アー
ム4が中間位置Iから最大旋回加工位置Jに旋回され
る。次に、電線Wの導通線に端子が端子圧着部6Cによ
って圧着され、旋回アーム4が最大旋回加工位置Jから
基準位置Hに戻され、これで電線Wの一端側の端末処理
加工が終了する。
【0008】旋回アーム4が基準位置Hに戻ると、第1
搬送部7が矢印m方向に移動して第1クランプ部7aが
基準位置Hに位置し、旋回アーム4のヘッド部4aより
電線Wが所定量だけ引き出される。この引き出された電
線Wを第1搬送部7の第1クランプ部7aがクランプ
し、第1搬送部7が矢印n方向に移動して第1クランプ
部7aが第1加工位置Kに移動される。次に、第2搬送
部8のクランプ部8aが電線Wをクランプし直し、第2
搬送部8が矢印p方向に移動することによって電線Wを
皮剥き部6Dの近傍位置に移動する。
【0009】次に、皮剥き部6Dで電線Wの他端側の端
末の絶縁被覆材が剥かれ、その後、第2搬送部8が元の
位置に戻る。次に、第1搬送部7の第2クランプ部7b
が第1加工位置Kに位置し、第2クランプ部7bが電線
Wをクランプし直す。次に、第1搬送部7が矢印n方向
に移動して第2クランプ部7bが第2加工位置Lに移動
する。次に、第3搬送部9のクランプ部9aが電線Wを
クランプし直し、第3搬送部9が矢印q方向に移動する
ことによって電線Wを端子圧着部6Eの近傍位置に移動
する。
【0010】次に、端子圧着部6Eで電線Wの他端側の
端末に導通線に端子が圧着され、その後、第3搬送部9
が元の位置に戻る。次に、第1搬送部7の第3クランプ
部7cが第2加工位置Lに位置し、第3クランプ部7c
が電線Wをクランプし直す。次に、第1搬送部7が矢印
n方向に移動して第3クランプ部7cが第3加工位置M
に移動する。次に、クランプ部6Fで電線Wがクランプ
し直され、第1搬送部7の移動によって電線Wが第4加
工位置Nに移動され、電線排出部6Gより排出され、こ
れで、電線Wの他端側の端末処理加工も終了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の両端圧着装
置1では、電線Wの一端側の端末に端子が圧着される
と、旋回アーム4のヘッド部4aが最大旋回加工位置J
から基準位置Hに戻ると共に、第1搬送部7の第1クラ
ンプ部7aが基準位置H(図9,図11に示す電線切断
部6Aと相対向する位置)に移動し、旋回アーム4のヘ
ッド部4aから電線Wが所定量だけ引き出され、この引
き出された電線Wが上記第1クランプ部7aでクランプ
されて第1加工位置K(電線Wの他端側の端末処理加工
の位置)に搬送されるようになっているが、旋回アーム
4のヘッド部4aが最大旋回加工位置Jから基準位置H
に戻る際に、電線Wの一端側の端末に圧着された端子の
重さ等の影響でその先端側が撓んで図11に示す電線切
断部6Aの切断刃6b等に引っ掛かって電線Wの絶縁被
覆材や端子が破損して製品不良が生じたり、また、旋回
アーム4のヘッド部4aから電線Wを引き出して第1搬
送部7の第1クランプ部7aにクランプする際に、電線
Wの一端側の端末に圧着された端子の重さ等の影響でそ
の先端側が撓んで図10に示す第1搬送部7の第1クラ
ンプ部7aの下側のプレート7Pに当たって該第1クラ
ンプ部7aに正確に把持されない電線Wの把持ミスが生
じた。
【0012】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、端子圧着部から切断皮剥き部
側へ電線搬送体の電線案内部が戻る際に電線の先端側の
切断皮剥き部等への引っ掛かりを確実に防止することが
できると共に、該電線搬送体の電線案内部から搬送クラ
ンプ側へ電線を送り出す際に該搬送クランプによる電線
の把持ミスを確実に防止することができる自動切断圧着
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電線
を少なくとも切断皮剥き部と端子圧着部に搬送する電線
搬送体に、前記電線を電線送り出し方向に案内する電線
案内部を設け、この電線案内部より送り出された前記電
線を前記切断皮剥き部で切断すると共に該電線の切断端
末側の被覆材を皮剥きし、この皮剥きされた電線の端末
を前記端子圧着部に搬送して該皮剥きされた電線の端末
に端子を圧着した後、前記切断皮剥き部に戻った前記電
線の端末側を把持して搬送する搬送クランプを備えた自
動切断圧着装置において、前記電線搬送体の電線案内部
と前記搬送クランプとの間に電線案内板を設け、この電
線案内板をアクチュエータにより上下方向に移動自在に
設けたことを特徴とする。
【0014】この自動切断圧着装置では、アクチュエー
タによる電線案内板の上下方向の移動により、端子圧着
部から切断皮剥き部側へ電線搬送体の電線案内部が戻る
際に電線の先端側の切断皮剥き部等への引っ掛かりが確
実に防止されると共に、該電線搬送体の電線案内部から
搬送クランプ側へ電線を送り出す際に該搬送クランプに
よる電線の把持ミスが確実に防止される。これにより、
電線及び端子の破損が防止され、製品不良の発生がなく
なる。
【0015】請求項2の発明は、請求項1記載の自動切
断圧着装置であって、前記電線案内板の電線送り方向側
にテーパ面を設けたことを特徴とする。
【0016】この自動切断圧着装置では、電線案内板の
電線送り方向側に設けられたテーパ面により、端子圧着
部から切断皮剥き部側へ電線搬送体の電線案内部が戻る
際及び該電線搬送体の電線案内部から搬送クランプ側へ
電線を送り出す際に、電線の先端側が切断皮剥き部側及
び搬送クランプ側にスムーズに案内される。これによ
り、電線の送り出し時間及び搬送クランプまでの搬送時
間が短縮されて生産タクトが向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】図1は本発明の一実施形態の自動切断圧着
装置の全体平面図、図2は同装置の電線旋回ユニットの
斜視図、図3は同装置の電線旋回ユニットの周辺の部分
平面図、図4は同電線旋回ユニットの部分正面図、図5
は同電線旋回ユニットの要部の分解斜視図、図6は同装
置の要部である電線案内ユニットの周辺の部分斜視図、
図7(a)は同自動切断圧着装置の切断皮剥きユニット
による電線の切断前の状態を示す説明図、図7(b)は
同電線の切断時の状態を示す説明図、図7(c)は同電
線の皮剥き前の状態を示す説明図、図7(d)同電線の
皮剥き時の状態を示す説明図、図7(e)は同電線の皮
剥き完了時の状態を示す説明図、図8は同電線に端子を
圧着した後で該電線を搬送クランプ側へ搬送する状態を
示す説明図である。
【0019】図1に示すように、自動切断圧着装置10
は、基台11と、この基台11の略中央の後端に取り付
けられ、電線Wを所定長に検尺して送り出す電線検尺ユ
ニットAと、この電線検尺ユニットAの後端に取り付け
られ、該電線検尺ユニットAに電線Wの屈曲癖等を矯正
して送り出す電線矯正ユニットBと、上記基台11上の
略中央の後側に取り付けられ、電線Wを旋回搬送する電
線旋回ユニットCと、上記基台11上の略中央に取り付
けられ、電線Wを切断すると共に該電線Wの切断端末側
の絶縁被覆材Wcを皮剥きする切断皮剥きユニット(切
断皮剥き部)Dと、上記基台11上の一側に取り付けら
れ、切断皮剥きユニットDにより切断皮剥きされた電線
Wの一端側の端末Waに端子Tを圧着接続させる一端末
用の端子圧着ユニット(端子圧着部)Eと、上記基台1
1上の前側の略中央より他側に取り付けられ、一端側に
端子Tを圧着接続した後で所定長に切断された電線Wを
搬送する電線搬送ユニットFと、上記基台11上の他側
に取り付けられ、上記電線搬送ユニットFより搬送され
て来た電線Wの他端側の端末Wbに端子Tを圧着接続さ
せる他端末用の端子圧着ユニットGとを備えている。
【0020】図2,図4に示すように、自動切断圧着装
置10の電線旋回ユニットCは、基台11上に取り付け
られ、中央に回動軸21を回動自在に支持した減速機ケ
ース20と、この減速機ケース20の一側壁20aに取
り付けられ、上記回動軸21の下端21aに固定のウォ
ームホイール22に噛合するウォームギア24を回動軸
23aの先端に有したサーボモータ(駆動源)23と、
上記減速機ケース20の天井壁20bの中央より外に突
出した上記回動軸21の上端21bに固定され、電線W
を切断皮剥きユニットDと一端末用の端子圧着ユニット
Eとの間に往復搬送させる電線搬送体25とから構成さ
れている。
【0021】電線搬送体25は、上記回動軸21の上端
21bに固定され、左右方向に揺動(旋回動)する正面
コ字状のアームホルダ(基端)26と、このアームホル
ダ26の基端の両側に突出した両側壁26a,26aに
支軸28を介して上下方向に揺動に支持された旋回アー
ム27とから構成されている。また、アームホルダ26
の前側にはボルト29を螺着してある。このボルト29
の図示しないシャンク部に上記旋回アーム27が貫通し
ていて、該シャンク部の回りに介装された図示しない圧
縮コイルバネ(弾性付勢体)により旋回アーム27の先
端27a側は常に上方に付勢されている。この圧縮コイ
ルバネによる旋回アーム27の上方付勢はボルト29の
ヘッド部29aにより規制されている。
【0022】さらに、アームホルダ26は捩りコイルバ
ネ30の付勢力により図3に示す電線搬送体25の初期
位置(基準位置)Pと半田付け加工等の中間加工位置Q
及び端子圧着位置Rの各停止位置での左右の振れ(ガタ
付き)が防止されるようになっている。即ち、捩りコイ
ルバネ30のコイル巻部30aは上記回動軸21の回り
に介装されている。そして、捩りコイルバネ30の一端
30bはアームホルダ26の下面に突出したピン31に
掛止されていると共に、該捩りコイルバネ30の他端3
0cは減速機ケース20の天井壁20bに突出したピン
32に掛止されている。
【0023】図2,図5に示すように、旋回アーム27
の先端27aの下側の切欠部27bには、連結板33と
複数のボルト34を介してエアシリンダ(駆動シリン
ダ)35とホルダ36のホルダ本体37が締結固定され
ている。このホルダ36は、電線送り出し方向に延びて
後述する案内管40の先端側とノズル43の基端側をそ
れぞれ収容する凹部37aを有したホルダ本体37と、
このホルダ本体37の凹部37aの両側壁37b.37
c間に該凹部37aを覆うように3つのボルト(締結手
段)39を介して取り付けられる蓋体38とで構成され
ている。ホルダ本体37の両側壁37b,37cの一方
の側壁37bの高さは他方の側壁37cの高さよりも低
く形成してある。これにより、図4に示すように、低い
一方の側壁37bと蓋体38の底面との間には隙間Sが
形成されるようになっていて、ホルダ本体37の凹部3
7aと蓋体38との間に径の異なる複数種類の案内管4
0の先端側とノズル43の基端側がそれぞれ収容されて
1つのボルト39により着脱自在に取り付けられるよう
になっている。
【0024】また、ホルダ本体37の一方の側壁37b
の上面の中央及び他方の側壁37cの上面の両側には、
各ボルト39が螺合されるネジ孔37dをそれぞれ形成
してある。さらに、この各ネジ孔37dに対向する蓋体
38の厚肉部38aの両側にはボルト39のシャンク部
39a及びヘッド部39bが貫通する一対の貫通孔38
c,38cをそれぞれ形成してあると共に、該蓋体38
の薄肉部38bの中央にはボルト39のシャンク部39
aが貫通する貫通孔38dを形成してある。
【0025】図2に示すように、電線Wを挿通させて電
線送り出し方向に案内する案内管40は、電線検尺ユニ
ットAのブラケット12の円筒部12aから延びる透明
な軟質樹脂製のチューブ41と、このチューブ41の先
端に連接された金属製で略円筒状のチューブホルダ42
とから構成されている。このホルダチューブ42の先端
42aの下側には切欠部42bを形成してある。また、
ホルダ本体37の凹部37aの中央(凹部37a内に収
容時のホルダチューブ42の切欠部42bに対向する位
置)には矩形の開口孔37eを形成してあり、該開口孔
37e内にはエアシリンダ35のピストンロッド35a
の上端に一体形成されたプッシャ部35bを進退動自在
にしてある。尚、電線Wは電線検尺ユニットAの一対の
検尺ローラ13,13により検尺されながら一対の送り
出しローラ14,14によりチューブ41内に順次送り
出されるようになっている。
【0026】さらに、チューブホルダ42の先端42a
に連接されるノズル(電線案内部)43は、金属円筒状
で該チューブホルダ42と略同径のノズル本体44と、
このノズル本体44の前側の円筒突出部44a内にボル
ト46を介して固定される密着コイルバネ等から成る可
撓性管45とから構成されている。これら案内管40の
チューブホルダ42の先端42aとノズル43のノズル
本体44の基端44bとはホルダ本体37の凹部37a
内の略中央で連接されるようになっている。また、案内
管40及びノズル43は、電線Wの品種やサイズに合っ
たものにそれぞれ使い分けられるようになっている。
【0027】図1,図7に示すように、切断皮剥きユニ
ットDは、電線Wを切断すると共に皮剥きする上下一対
の移動体50,50と、電線Wの切断皮剥き時に該電線
Wを把持する上下一対の把持体53,53とを備えてい
る。各移動体50の対向面の中央には切断刃51を突設
してあると共に、その両側には皮剥き刃52をそれぞれ
突設してある。また、各移動体50は図示しないサーボ
モータで回動するスクリューネジ54により上下方向に
近接・離反自在になっていると共に、サーボモータ55
で回動するスクリューネジ56により前後方向に移動自
在になっている。さらに、各把持体53はエアシリンダ
とリンク等からなる駆動機構57により上下方向に近接
・離反自在になっていると共に、サーボモータ58で回
動するスクリューネジ59により前後方向に移動自在に
なっている。
【0028】図1,図6,図8に示すように、電線搬送
ユニットFは、上面60a側の中央部60bが開口した
箱形の搬送カバー60を基台11上に備えている。この
搬送カバー60内にはエアシリンダ(アクチュエータ)
61等により図中左右方向(固定型或いは揺動型の各ク
ランプ63,64側)に往復移動する搬送クランプ62
を複数有している。各搬送クランプ62は、水平方向よ
り垂直方向に回転して相対向する各V字面62b間の中
央部で電線Wを把持して固定型或いは揺動型の各クラン
プ63,64まで順次搬送する一対の把持体62a,6
2aを備えている。各搬送クランプ62のうちの初期位
置(基準位置であり、切断皮剥きユニットDに対向する
位置)P側に位置する搬送クランプ62は、皮剥きされ
た電線Wの一端側の端末Waに端子Tを圧着した後で切
断皮剥き部Dに戻って送り出された該電線Wの端末側
(先端側)を把持して隣りの固定型のクランプ63まで
搬送するものである。
【0029】また、図1,図6に示すように、電線搬送
体25のノズル43と基準位置P側にある搬送クランプ
62との間の基台11上には、電線案内ユニット70を
配置してある。この電線案内ユニット70は、正面L字
状の電線案内板71と、この電線案内板71を上下方向
に移動させるエアシリンダ(アクチュエータ)72とで
構成されている。この電線案内板71の水平上面部71
aの電線送り方向側(スクリューネジ59側とノズル4
3側)は斜め下方に折り曲げられたテーパ面71b,7
1cになっている。また、電線案内板71の垂直起立部
71dにはL字形のブラケット73が固定されていて、
該ブラケット73にエアシリンダ72の一対のピストン
ロッド72a,72aの先端が連結されている。
【0030】図8に示すように、基準位置P側にある搬
送クランプ62の図中左右方向の動きとエアシリンダ7
2による電線案内板71の上下方向の動きは連動するよ
うになっている。即ち、基準位置P側にある搬送クラン
プ62が一対の把持体62a,62aを介して電線Wを
掴むために図中右側に移動すると同時に電線案内板71
の水平上面部71aが上方に移動すると共に、該搬送ク
ランプ62が図中左側に移動すると同時に電線案内板7
1の水平上面部71aが下方に移動するようになってい
る。これにより、電線案内板71の水平上面部71aで
電線Wを下側からすくうよう拾って該電線Wを搬送クラ
ンプ62で把持し易い方向に案内するようになってい
る。
【0031】尚、図3中符号15は端子圧着ユニットE
の端子圧着機であり、16は皮剥き検査部であり、17
は端子圧着検査部であり、18は半田付け機等の中間加
工機である。また、図4中符号35c,35dはエアシ
リンダ35のエア供給口であり、その供給を切り換える
ことでプッシャ部35bを上下動させるようになってい
る。さらに、各ボルト39,46の頭部には六角形の穴
を形成してあり、図示しない六角レンチ等の工具により
弛緩されるようになっている。
【0032】以上実施形態の自動切断圧着装置10によ
れば、図3に示す電線搬送体25の基準位置Pにおい
て、電線矯正ユニットBと電線検尺ユニットAの一対の
送り出しローラ14,14等を介して電線搬送体25の
案内管40のチューブ41内に電線Wを送り出してノズ
ル43の先端(可撓性管45)より外に送り出す。この
電線Wのノズル43の先端より外に所定量送り出した状
態を電線搬送体25の先端下側のエアシリンダ35のピ
ストンロッド35aのプッシャ部35bで把持固定す
る。
【0033】そして、図7(a),(b),(c)に示
すように、ノズル43の先端より外に所定量送り出され
て把持固定された電線Wを切断皮剥きユニットDの一対
の移動体50,50と一対の把持体53,53を介して
切断すると共に、図7(d),(e)に示すように、該
切断された各電線Wの相対向する切断端末側の双方の被
覆材Wcをそれぞれ皮剥きする。
【0034】次に、サーボモータ23とウォームギア2
4及びウォームホイール22を介して回動軸21を反時
計方向に回転させることにより、上記電線搬送体25の
ノズル43側を一端末用の端子圧着ユニットE側に例え
ば45°回転させて該電線搬送体25のノズル43を半
田付け加工等の中間加工位置Qに停止させる。次に、こ
の中間加工位置Qにおいて、一方の電線Wの一端側の端
末Waの被覆材Wc側に中間加工機18を介して半田付
け等の中間加工を施した後で、電線搬送体25のノズル
43側を一端末用の端子圧着ユニットE側に例えば更に
45°回転させて該電線搬送体25のノズル43を端子
圧着位置Rに停止させる。次に、この端子圧着位置Rに
おいて、端子圧着ユニットEの端子圧着機15を介して
上記皮剥きされた一方の電線Wの一端側の端末Waに端
子Tを圧着する。
【0035】そして、一方の電線Wの一端側の端末Wa
に端子Tを圧着した後で、電線搬送体25を元の基準位
置Pに戻し、一方の電線Wを電線矯正ユニットBと電線
検尺ユニットAの一対の送り出しローラ14,14等を
介して所定量更に送り出し、切断皮剥きユニットDで切
断すると共に他端側の端末Wb側の被覆材Wcを皮剥き
し、電線搬送ユニットFを介して上記一方の電線Wを他
端側用の端子圧着ユニットGに搬送して該一方の電線W
の他端側の端末Wbに端子Tを圧着接続する。これらの
工程を順次繰り返すことにより、両端末Wa,Wbに端
子Tをそれぞれ圧着接続した所定長の電線Wが連続的に
製造される。
【0036】図6に示すように、端子圧着ユニットEか
ら切断皮剥きユニットD側へ電線搬送体25の旋回アー
ム27を旋回させてノズル43を端子圧着位置Rから基
準位置Pに戻す際、即ち、一端側の端末Waに端子Tを
圧着した電線Wを電線検尺ユニットAの一対の検尺ロー
ラ13,13等を介して旋回の途中で検尺して送り出し
ながら電線搬送体25のノズル43の先端より基準位置
P側にある搬送クランプ62に移送する際に、エアシリ
ンダ72を介して電線案内板71の水平上面部71aを
上方に移動させる。これにより、電線Wの一端側の端末
Wa側(先端側)の切断皮剥きユニットDへの引っ掛か
りを確実に防止することができると共に、図8に示すよ
うに、電線搬送体25のノズル43から基準位置P側に
ある搬送クランプ62の上方に揺動する一対の把持体6
2a,62aの各V字面62bの中央に電線Wをセンタ
リングさせて移送することができ、該搬送クランプ62
による電線Wの把持ミスを確実に防止することができ
る。その結果、電線Wの絶縁被覆材Wc及び端子Tの破
損を確実に防止することができ、製品不良の発生をなく
すことができる。
【0037】また、電線案内板72の水平上面部71a
の電線送り方向側にはテーパ面71b,71cがそれぞ
れ折り曲げ形成されているので、端子圧着ユニットEか
ら切断皮剥きユニットDへ電線搬送体24の旋回アーム
27を旋回させ、かつ電線Wを検尺して送り出しながら
ノズル43が戻る際、及び、該ノズル43から基準位置
P側にある搬送クランプ62へ電線Wを移送する際に、
電線Wの先端側を切断皮剥きユニットD側及び基準位置
P側にある搬送クランプ62側にスムーズに案内するこ
とができる。これにより、電線Wの送り出し時間及び搬
送クランプ62までの搬送時間を大幅に短縮することが
できて生産タクトを向上させることができる。
【0038】尚、前記実施形態によれば、電線搬送体を
基準位置より90°回転させて電線の皮剥きされた端末
に端子を圧着するようにしたが、電線搬送体の端子を圧
着する回転位置は90°に限らず、例えば45°の回転
位置等のあらゆる角度に自由自在に可変させることがで
きることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、電線搬送体の電線案内部と搬送クランプ間に設
けられた電線案内板のアクチュエータによる上下方向の
移動により、端子圧着部から切断皮剥き部側へ電線搬送
体の電線案内部が戻る際に電線の先端側の切断皮剥き部
等への引っ掛かりを確実に防止することができると共
に、該電線搬送体の電線案内部から搬送クランプ側へ電
線を送り出す際に該搬送クランプによる電線の把持ミス
を確実に防止することができる。これにより、電線及び
端子の破損を確実に防止することができ、製品不良の発
生をなくすことができる。
【0040】請求項2の発明によれば、電線案内板の電
線送り方向側に設けられたテーパ面により、端子圧着部
から切断皮剥き部側へ電線搬送体の電線案内部が戻る際
及び該電線搬送体の電線案内部から搬送クランプ側へ電
線を送り出す際に、電線の先端側を切断皮剥き部側及び
搬送クランプ側にスムーズに案内することができる。こ
れにより、電線の送り出し時間及び搬送クランプまでの
搬送時間を大幅に短縮することができて生産タクトを向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の自動切断圧着装置の全体
平面図である。
【図2】上記自動切断圧着装置の電線旋回ユニットの斜
視図である。
【図3】上記自動切断圧着装置の電線旋回ユニットの周
辺の部分平面図である。
【図4】上記電線旋回ユニットの部分正面図である。
【図5】上記電線旋回ユニットの要部の斜視図である。
【図6】上記自動切断圧着装置の要部である電線案内ユ
ニットの周辺の部分斜視図である。
【図7】(a)は上記自動切断圧着装置の切断皮剥きユ
ニットによる電線の切断前の状態を示す説明図、(b)
は同電線の切断時の状態を示す説明図、(c)は同電線
の皮剥き前の状態を示す説明図、(d)同電線の皮剥き
時の状態を示す説明図、(e)は同電線の皮剥き完了時
の状態を示す説明図である。
【図8】上記電線案内ユニットにより電線を把持して搬
送する状態を示す説明図である。
【図9】従来例の被覆電線の両端圧着装置の概略平面図
である。
【図10】上記従来例の被覆電線の両端圧着装置の第1
搬送部の正面図である。
【図11】上記従来例の被覆電線の両端圧着装置の電線
切断部の斜視図である。
【符号の説明】
10 自動切断圧着装置 25 電線搬送体 43 ノズル(電線案内部) 62 搬送クランプ 71 電線案内板 72 エアシリンダ(アクチュエータ) D 切断皮剥きユニット(切断皮剥き部) E 端子圧着ユニット(端子圧着部) W 電線 Wa 端末 Wc 被覆材 T 端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を少なくとも切断皮剥き部と端子圧
    着部に搬送する電線搬送体に、前記電線を電線送り出し
    方向に案内する電線案内部を設け、この電線案内部より
    送り出された前記電線を前記切断皮剥き部で切断すると
    共に該電線の切断端末側の被覆材を皮剥きし、この皮剥
    きされた電線の端末を前記端子圧着部に搬送して該皮剥
    きされた電線の端末に端子を圧着した後、前記切断皮剥
    き部に戻った前記電線の端末側を把持して搬送する搬送
    クランプを備えた自動切断圧着装置において、 前記電線搬送体の電線案内部と前記搬送クランプとの間
    に電線案内板を設け、この電線案内板をアクチュエータ
    により上下方向に移動自在に設けたことを特徴とする自
    動切断圧着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動切断圧着装置であっ
    て、 前記電線案内板の電線送り方向側にテーパ面を設けたこ
    とを特徴とする自動切断圧着装置。
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