JP2000120077A - 住宅基礎及びその工法並びに住宅構造 - Google Patents

住宅基礎及びその工法並びに住宅構造

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JP2000120077A
JP2000120077A JP10295149A JP29514998A JP2000120077A JP 2000120077 A JP2000120077 A JP 2000120077A JP 10295149 A JP10295149 A JP 10295149A JP 29514998 A JP29514998 A JP 29514998A JP 2000120077 A JP2000120077 A JP 2000120077A
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Sadaaki Mochizuki
貞秋 望月
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間の掛からない簡易な基礎工法を採用する
ことで工期の短縮を図ると共に、床下での断熱効果及び
蓄熱効果を高めることを目的とする。 【解決手段】 外周を型枠で囲う工程と、型枠の内部に
複数の軽量ブロック13を配置する工程と、隣接する軽
量ブロック13同士の隙間および軽量ブロック13の上
部に補強鉄筋14a,14bを組付ける工程と、型枠内
にコンクリートを打設して軽量ブロック13を土間コン
クリート12の内部に埋設する工程とを有し、上記軽量
ブロック13が少なくとも発泡スチロールの砕片をセメ
ントに混合して固めたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅基礎及びその
工法並びに住宅構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、住宅の基礎は図9に示したよう
な布基礎が多く用いられている。この布基礎は、整地し
た地盤1の基礎部分を掘って砕石2を敷き、そこに補強
鉄筋3を組付けたのち型枠4を配設し、型枠4内にコン
クリートを打設して布基礎を構築するものである。布基
礎が出来上がるとその上面に土台5を設け柱6や壁材な
どを立設すると共に大引7を掛け渡し、さらにこの大引
7の上に根太8を所定間隔毎に配設して床材9を張って
いく構造になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の住宅基礎にあっては、型枠4の数が多いために設置
に手間が掛かり工期が長くなってしまうといった問題が
あった。また、布基礎の内部、すなわち床下部分10は
空洞となっているために、床下部分10での断熱効果及
び蓄熱効果がほとんど期待できず、また、湿気等が溜ま
り易いために白蟻の発生原因にもなっていた。
【0004】そこで、本発明は、手間の掛からない簡易
な手段を採用することで工期の短縮を図ると共に、床下
での断熱効果及び蓄熱効果を高めることを目的とする。
また、床下に湿気の溜まる箇所を作らないようにして白
蟻などの発生を防ぐことを目的とする。さらに本発明の
目的は、屋根裏に溜まった暖かい空気を有効利用すると
共に、室内での塵やほこりなどを床下から除塵できるよ
うにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係る住宅基礎は、土間コンクリートの内部に軽量
ブロックを埋設したことを特徴とする。
【0006】また、本発明の請求項2に係る住宅基礎工
法は、外周を型枠で囲う工程と、型枠の内部に複数の軽
量ブロックを配置する工程と、隣接する軽量ブロック同
士の隙間および軽量ブロックの上部に補強鉄筋を組付け
る工程と、型枠内にコンクリートを打設して軽量ブロッ
クを土間コンクリートの内部に埋設する工程とを有する
ことを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項3に係る住宅基礎に
用いられる軽量ブロックは、少なくとも発泡スチロール
の砕片をセメントに混合して固めたものであることを特
徴とする。
【0008】また、本発明の請求項4に係る住宅構造
は、内部に軽量ブロックが埋設された土間コンクリート
の上面と床材との間に空間部を設け、この空間部と屋根
裏とを温風ダクトで連通し、屋根裏の暖気を必要に応じ
て温風ダクトから空間部内に導くようにしたことを特徴
とする。
【0009】また、本発明の請求項5に係る住宅構造
は、住宅の南側に面した床材の一部に蓄熱材を使用した
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項6に係る住宅構造
は、内部に軽量ブロックが埋設された土間コンクリート
の上面と床材との間に空間部を設け、この空間部と外部
とを排気ダクトで連通すると共に床材にはスリットを設
け、必要に応じて排気ダクトに集塵機を取り付けて空間
部内の空気を吸引排気するようにしたことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係る住
宅基礎11の断面を示したものである、この住宅基礎1
1は、土間コンクリート12の内部に軽量ブロック13
と補強鉄筋14a,14bとを埋設した構造であり、土
間コンクリート12の上面は平坦である。図1におい
て、軽量ブロック13は全体に敷き詰めた砕石2の上に
載置されているが、地盤1が堅くてしっかりしている場
合には外周部分のみに砕石2を敷いて、軽量ブロック1
3は地盤の上に直接載置しても構わない。
【0012】次に、上記構成からなる住宅基礎11の一
工法を図2乃至図7に基づいて説明する。第1工程で
は、図2に示すように、住宅の基礎工事を行なう部分の
地盤1を整備したのち、凍結表土の下まで掘って砕石2
を敷く。この砕石2は軟弱地盤の所では全体に敷いた方
がよいが、地盤1の良い所では外周の基礎部分だけで足
りる。第2工程では、図3に示すように、外周を取り囲
むようにして砕石2の上に補強鉄筋14aを組み、コン
クリートでべた基礎16を打ったのち、べた基礎16の
上に外周型枠17を設置する。次の第3工程では外周型
枠17に囲まれた内部空間に直方体形状の軽量ブロック
13を多数配置する。内部空間の隅の方から軽量ブロッ
ク13を砕石2の上に順番に載置するとともに、左右前
後で隣り合う軽量ブロック13の間に一定の隙間19を
形成する。図4は、軽量ブロック13の設置を終了した
ときの全体形状を示したもので、内部空間の略全体を埋
めるように軽量ブロック13が配設される。第4工程で
は、図5に示すように、軽量ブロック13の上記隙間1
9に補強鉄筋14aを組付けていく。この組付けは軽量
ブロック13を取り囲む左右前後の隙間19に行なう。
第5工程では上記軽量ブロック13の上面を覆うように
して水平方向の補強鉄筋14bを組み込み、コンクリー
トを流し込んだ時に軽量ブロック13が移動しないよう
にしておく。その際、補強鉄筋14bと軽量ブロック1
3との間にスペーサ20を介在させて補強鉄筋14bが
直接軽量ブロック13に接触しないようにする。次の第
6工程では、図6に示すように、外周型枠17内にコン
クリート18を流し込み、軽量ブロック13同士の隙間
19を埋めていくと共に軽量ブロック13及び水平方向
の補強鉄筋14bの上方位置までコンクリート18を打
設する。上記コンクリート18を養生したのち外周型枠
17を取り外して外周面をモルタルなどで化粧し、図1
に示したような、内部に軽量ブロック13が埋設された
土間コンクリート12が完成する。
【0013】ところで、上記軽量ブロック13は、運搬
や設置などの作業性を考慮して取り扱いが容易となるよ
うに軽量であること。また、住宅の床下部分に配される
ため、断熱効果を有する材質のものが望ましい。このよ
うな材質として発泡スチロールが最適であり、この発泡
スチロールを単独で利用することができる他、発泡スチ
ロールの中にガラス繊維を混合して圧縮強度を大きくし
たものなどを利用することができる。また、最近は発泡
スチロールの廃棄物が大量に出るため、これを再資源と
して利用する観点からも使用済み発泡スチロールを粉砕
し、これを灰やおがくず、セメント等と混ぜて使用する
ことで、断熱性能や強度、軽量性にすぐれた軽量ブロッ
クを形成することができる。灰は、産業廃棄物を燃やし
た後に残ったものを利用することで、またおがくずは材
木を加工した後のものを利用することで、処理に困って
いる大量の産業廃棄物の再資源化に貢献できることにな
る。
【0014】発泡スチロールやおがくずを利用した場合
は、これらの割合が増えるほどブロック全体を軽くする
ことができる。また、灰はセメントに混ぜる砂の代わり
に使用するものであるが、発泡スチロールやおがくずな
どの不純物が多く混入される場合には、灰の方が砂より
固まり具合が良好となる。なお、ブロックの強度はセメ
ントの配合比率に左右される。したがって、これらの成
分および配合比率を調整することで、軽量ブロックの強
度や重さを適宜選択することができる。軽量ブロック1
8の一実施例としては、例えば体積比で発泡スチロール
と灰をいずれも10、おがくずを5、セメントを4〜5
として配合した場合にできた軽量ブロックは、極めて重
量が軽くて取扱い易く、また強度性能および断熱性能も
十分に満足できるものである。なお、配合比率および配
合成分が上記の例に限定されないことは勿論であり、例
えばおがくずの代わりにペットボトルを軽量ブロックの
中に埋め込むことで更に軽量化を図ることができる。ま
た、軽量ブロック11の大きさも特に限定されるもので
はなく、柱や壁の間隔に対応して決定すればよい。基本
形状としては、幅×奥行き×高さが、810×810×
300(mm)のものと、900×900×300(m
m)の2種類を用意しておけば足りる。
【0015】上述の住宅基礎11にあっては、床下が土
間コンクリート12によって完全に密封された構造とな
るので、床下での湿気を抑えることができ白蟻対策とし
て有効なものとなる。また、床下が密封されると同時に
発泡スチロールによる断熱効果が働くために、外気の影
響を床下から受けにくくなる。さらに、基礎全体がコン
クリートで覆われていることから、基礎自体の強度が高
まると共に、軽量ブロック13の圧縮強度が大きいため
に軟弱地盤の補強にもなって地盤を沈下させることがな
い。そしてまた、地盤1や砕石2の上に置いた軽量ブロ
ック13が地熱を受けて内部に蓄熱するといった効果も
期待できる。
【0016】次に、図7及び図8に示すように、上記住
宅基礎11の上に建てた住宅構造を説明する。この住宅
21は、土間コンクリート12の上面に土台5を組み、
その上に柱6や壁を立設することで躯体を構成するが、
土間コンクリート12の上面に直接束柱22を所定間隔
毎に並べて置き、その上に床材23を張ることで、土間
コンクリート12の上面と床材23の下面との間に一定
幅の空間部24を形成してある。そして、この空間部2
4と二階の屋根裏25との間に温風ダクト26が配管さ
れており、屋根裏25に溜まった暖かい空気を換気扇2
7によって前記空間部24に導くことができる構造にな
っている。特に、冬場の晴れた日に太陽光の照射で屋根
裏25に溜まった暖かい空気を換気扇27で空間部24
に送り込む。送り込まれた空気は、床下全体に流れ込
み、床材23を下方から暖めることで暖房の補助的役割
を果たす。また、この実施例では南向きの部屋28の床
材を蓄熱材23aで置き換えた構造となっている。この
蓄熱材23aは、例えば煉瓦や瓦などのように内部に多
数の細孔を有する多孔質なものが望ましい。したがっ
て、南側の窓29を通して蓄熱材23aに太陽光が当た
ると内部に蓄熱され、その熱を夜間に放熱することで部
屋全体が暖まり、寒い日の夜などには快適となる。
【0017】さらに、この住宅21は、地中に浸透槽3
0を埋設し、この浸透槽30と一階の天井裏31との間
に土間コンクリート12を貫通する冷風ダクト32を配
設し、浸透槽30の上部空間33に溜まっている冷たい
空気を換気扇34によって天井裏31に導き、天井板3
5に設けたスリット36を通して一階の室内に冷気を吹
き込む構造となっている。したがって、夏の暑い時には
換気扇34を回すことで冷えた空気が天井板35から流
れ込んで建物全体がひんやりした感じになる。なお、浸
透槽30は木炭層37、砕石層38、山砂層39の三層
構造になっており、受水桝40に一旦溜まった雨水や排
水が浸透槽30の三層で濾過されたのち地中に染み込む
と同時に浸透槽30の上部空間33に冷たい空気が溜ま
る。なお、上記温風ダクト26及び冷風ダクト32の配
管数や配管場所は、住宅21の広さや間取りなどによっ
て適宜選択される。
【0018】また、この実施例では上記外壁の一部に土
間コンクリート12と床材23との間の空間部24から
屋外に連通する排気ダクト41が設けられている。ま
た、床材23には外周壁に沿った隅及び間仕切壁に沿っ
た隅に複数のスリット42が設けられている。そして、
定期的に前記排気ダクト41の外部端に集塵機を取り付
け、空間部24内の空気を吸引することで、床材23の
スリット42から空間部24に落ちたほこりやちり、さ
らには室内のほこりやちりなどもスリット42を通して
集塵機で吸い取ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る住宅
基礎によれば、床下が土間コンクリートによって完全に
密封された構造となるので、床下での湿気を抑えること
ができ白蟻対策として有効なものとなる。また、床下が
密封されると同時に断熱効果が得られるために、外気の
影響を床下から受けにくくなる。さらに、基礎全体がコ
ンクリートで覆われていることから、基礎自体の強度が
高まると共に、軽量ブロックの圧縮強度が大きいために
軟弱地盤の補強にもなって地盤を沈下させることがな
い。
【0020】また、本発明に係る住宅基礎工法によれ
ば、外周のみを型枠で囲い、内部には複数の軽量ブロッ
クを配置するだけでよいので、従来のように多数の型枠
を設置する手間が省け、その分工期の短縮を図ることが
できる。また、軽量であるために取扱いが容易となり、
作業効率が上がると共に作業環境の改善を図ることがで
きる。
【0021】また、軽量ブロックとして、セメントに発
泡スチロールの砕片を混ぜて利用しているので、発泡ス
チロールの断熱効果や蓄熱効果を期待できると共に、産
業廃棄物を積極的に利用することにもなって環境保全と
コストの低廉化にもなる。
【0022】また、本発明に係る住宅構造によれば、屋
根裏に溜まった暖かい空気を床下暖房の補助として有効
利用できると共に、住宅の南側に面した床材の一部に蓄
熱材を使用することで、これまでの住宅には見られない
床材の蓄熱効果を利用することができる。
【0023】さらに、土間コンクリートの上面と床材と
の間に設けた空間部と外部とを排気ダクトで連通し、必
要に応じて排気ダクトに集塵機を取り付けて空間部内の
空気を吸引排気するようにしたので、床下に溜まった塵
やほこりは勿論のこと、床材に設けたスリットを通して
室内の塵やほこりなども簡易に除塵できるといった効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る住宅基礎の構造を示す断面図であ
る。
【図2】本発明に係る住宅基礎工法の第1工程を示す断
面図である。
【図3】本発明に係る住宅基礎工法の第2及び第3工程
を示す断面図である。
【図4】外周型枠の内部に軽量ブロックを配置した時の
平面図である。
【図5】本発明に係る住宅基礎工法の第4及び第5工程
を示す断面図である。
【図6】本発明に係る住宅基礎工法の第6工程を示す断
面図である。
【図7】本発明に係る住宅基礎の上に躯体を設けた時の
床下部分の断面図である。
【図8】本発明に係る住宅構造の一実施例を示す断面図
である。
【図9】従来の住宅基礎の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 住宅基礎 12 土間コンクリート 13 軽量ブロック 14a,14b 補強鉄筋 17 外周型枠 18 コンクリート 19 隙間 23 床材 23a 蓄熱材 24 空間部 25 屋根裏 26 温風ダクト 41 排気ダクト 42 スリット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土間コンクリートの内部に軽量ブロック
    を埋設したことを特徴とする住宅基礎。
  2. 【請求項2】 外周を型枠で囲う工程と、 型枠の内部に複数の軽量ブロックを配置する工程と、 隣接する軽量ブロック同士の隙間および軽量ブロックの
    上部に補強鉄筋を組付ける工程と、 型枠内にコンクリートを打設して軽量ブロックを土間コ
    ンクリートの内部に埋設する工程とを有することを特徴
    とする住宅基礎工法。
  3. 【請求項3】 上記軽量ブロックは、少なくとも発泡ス
    チロールの砕片をセメントに混合して固めたものである
    ことを特徴とする請求項1記載の住宅基礎。
  4. 【請求項4】 内部に軽量ブロックが埋設された土間コ
    ンクリートの上面と床材との間に空間部を設け、この空
    間部と屋根裏とを温風ダクトで連通し、屋根裏の暖気を
    必要に応じて温風ダクトから空間部内に導くようにした
    ことを特徴とする住宅構造。
  5. 【請求項5】 住宅の南側に面した床材の一部に蓄熱材
    を使用したことを特徴とする請求項4記載の住宅構造。
  6. 【請求項6】 内部に軽量ブロックが埋設された土間コ
    ンクリートの上面と床材との間に空間部を設け、この空
    間部と外部とを排気ダクトで連通すると共に床材にはス
    リットを設け、必要に応じて排気ダクトに集塵機を取り
    付けて空間部内の空気を吸引排気するようにしたことを
    特徴とする住宅構造。
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