JP2000114426A - 片面樹脂封止型半導体装置 - Google Patents

片面樹脂封止型半導体装置

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JP2000114426A
JP2000114426A JP30167498A JP30167498A JP2000114426A JP 2000114426 A JP2000114426 A JP 2000114426A JP 30167498 A JP30167498 A JP 30167498A JP 30167498 A JP30167498 A JP 30167498A JP 2000114426 A JP2000114426 A JP 2000114426A
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resin
flat portion
sealing
semiconductor device
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Toshiya Matsubara
俊也 松原
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Mitsui High Tec Inc
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
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    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂封止部の底面部位に露出した外部実装面
を初期状態に保持し、片面樹脂封止型半導体装置の小型
化を可能にする構造を提供することにある。 【解決手段】 外部実装面となる第1の平坦部と、サポ
ートリードで支持され、半導体素子を搭載する半導体素
子搭載部と、これらに平行に形成されたボンデング面と
なる第2の平坦部と、前記第1の平坦部と前記第2の平
坦部とを接続する傾斜部を備え、前記第2の平坦部と前
記傾斜部とから成る接続リードを、所定回数のエッチン
グ加工を行うことにより、他の部位の板厚に比べその板
厚を薄く成形された複数の内部リードを半導体素子搭載
部の周辺部に配置したリードフレームを構成部材とした
ことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、片面樹脂封止型半
導体装置に係る、特に、封止樹脂の底面部位に外部実装
面が露出したSON(Small Outline Nonlead Package)
やQFN(QuadeFlat Non-lead Package)半導体装置の
構成に関する。
【0002】
【従来技術】従来、IC、LSI等の半導体装置の実装
は、その外周辺部に沿ってJ型、I型、或いはガルウイ
ング型などの所要の形状に成形された導体リードを突出
させ、この導体リードをプリント基板等の上に形成され
た配線パターンのマウティング・パッドに半田等を用い
て接続することによって行われている。しかしながら、
この方式では、封止樹脂の外周辺部から導体リードが突
出する部分が比較的広い面積を占めるので、半導体装置
の小型化に対応できなかった。そこで、例えば、特開平
8−316371号公報には、半導体素子、半導体素子
搭載部、導体リードの一端部等を封止樹脂で封止し、前
記封止樹脂の低面部位に外部実装面となる導体リードの
他端部又は全てを露出したSON(Small Outline Nonl
ead Package)やQFN(Quade Flat Non-lead Package)
と呼ばれている片面樹脂封止型半導体装置が提案されて
いる。
【0003】図6(a)に示すように、第1の平坦部6
2と、半導体素子を搭載する半導体素子搭載部63と、
これらに平行に形成された第2の平坦部64と、前記第
1の平坦部62と前記第2の平坦部64とを接続する傾
斜部65を備え、前記第2の平坦部64と前記傾斜部6
5とから成る接続リード66とを備えた複数の内部リー
ド61を半導体素子搭載部63の周辺部に配置したリー
ドフレーム60と、前記半導体素子搭載部63に固着さ
れた半導体素子63aと、図示していない、前記半導体
素子63aの電極パッドと前記接続リード66とを電気
的に接続して電気的導通回路が形成された電気的導通回
路形成部(この実施の形態ではボンデンクワイヤ64b
とボンディング面64aを含む)64cと、前記半導体
素子63a、前記接続リード66、及び前記電気的導通
回路形成部64cを、片面樹脂封止金型70(図6
(c)参照)により、これに封止樹脂71aを充填して
前記外部実装面62a、及び半導体素子搭載部63の裏
面が前記封止樹脂71aの底面部位62bに露出した樹
脂封止部76とから成る構成とされている。
【0004】また、図6(b)に示すように、この片面
樹脂封止型半導体装置77の形成に用いるリードフレー
ム60は、例えば、内部リード61の他端部に、外部実
装面62aとなる第1の平坦部62とサポートリードで
支持され(図示していない)、半導体素子を搭載する半
導体素子搭載部63と内部リード61の一端部に、これ
らに平行に形成されたボンデング面64aとなる第2の
平坦部64と第1の平坦部62と第2の平坦部64とを
接続する傾斜部65とを備えた接続リード66から成る
複数の内部リード61を備えた導体回路パターン67
と、これを支持する支持枠68とから成る構成とされて
いる。
【0005】さらに、図6(c)に示すように、この片
面樹脂封止型半導体装置77を形成するための片面樹脂
封止金型70は、一般的に、例えば、封止樹脂を充填す
る空間を形成するキャビティ71及びその周辺に形成さ
れた上型パッティング面72を備えた上型73と、上型
パッティング面72に対面する平坦状の下型バッティン
グ面74を備えた下型75とから成る構成とされてい
る。
【0006】続いて、図6(a)(b)、(c)を参照
にしつつ、片面樹脂封止型半導体装置77の形成につい
て、ワイヤボンデング・タイプのSON型半導体装置を
例として説明する。
【0007】まず、図6(b)に示す、プレス加工法又
はエッチング加工法により、前記導体回路パターン67
と、これを支持する支持枠68とから成る構成とされる
前記リードフレーム60を準備する。
【0008】次に、図6(b)、(c)に示すように、
準備された前記リードフレーム60の半導体素子搭載部
63に半導体素子63aをフェイスアップで搭載し、前
記半導体素子63aの電極パッド部とこれに対応する内
部リード61の一端部側に設けた第2の平坦部64のボ
ンデング面64aとをボンディングワイヤ64bを介し
て接続し、前記半導体素子63aの電極パッド部と前記
外部実装面62aとの間に電気的導通回路を設けた電氣
的導通回路部64cを備えた半導体素子搭載フレーム6
0aを形成する。
【0009】次に、図6(c)に示すように、前記半導
体素子搭載フレーム60aを前記上型73と、前記下型
75との組合せから成る片面樹脂封止金型70内に載置
し、前記上型パッティング面72と前記下型パッティン
グ面74とで半導体素子搭載フレーム60aの支持枠6
8近傍の上、下面を圧接衝合して、前記支持枠68及び
第1の平坦部62一部を下型パッティング面74に押し
付けた状態で、キャビティ71内に封止樹脂71aを注
入し、第1の平坦部62の外部実装面62aが封止樹脂
71aの底面部位62bに露出した状態の樹脂封止部7
6が形成される(図6(a)参照)。
【0010】最後に、図示していないトリミング金型に
より、半導体素子63aが樹脂封止された樹脂封止部7
6の封止樹脂領域から外側に突出した内部リード62を
その外周辺部の近傍で切断し、図6(a)に示す片面樹
脂封止型半導体装置77が形成される。
【0011】この片面樹脂封止型半導体装置77によれ
ば、外部実装面62aを備えた内部リード61は樹脂封
止部76の外周辺部から殆ど突出することがなく、その
代わりに前記第1の平坦面62の外部実装面62aが前
記樹脂封止部76の底面部位62bに露出しているの
で、片面樹脂封止型半導体装置77の小型化が可能とな
る。また、外部実装面62aのそれぞれに対応して設け
た、図示していない、マザーボード上のマウンティング
・パッドに片面樹脂封止型半導体装置77を位置決め載
置した後、加熱により、溶融性の半田等をリフローする
ことにより、全ての外部実装面62aをマウンティング
・パッドに同時に接続できるので、片面樹脂封止型半導
体装置の実装工程が極めて簡単になる利点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、SON、Q
FN型の片面樹脂封止型半導体装置には、第1の平坦部
62とこれに平行に形成された第2の平坦部64と第1
の平坦部62と第2の平坦部64とを接続する傾斜部6
5を備えたリードフレーム60を構成部材とし、片面樹
脂封止には、上型パッテング面72はキャビティ内にあ
る導体回路パターン67の部分を除く領域に、下型パッ
ティング面74は半導体素子搭載フレーム60aの下面
側の全領域面に圧接する樹脂封止金型70を用いて樹脂
封止された樹脂封止部76を構成部材としている。その
ため、未だ解決すべき次のような問題があった。
【0013】1.図6(a)、(b)に示すように、S
ON型、QFN型の片面樹脂封止型半導体装置では、第
1の平坦部62の外部実装面62aと、これに平行に形
成された第2の平坦部64のボンデング面64aと、第
1の平坦部62と第2の平坦部64とを接続する傾斜部
65を備えたリードフレームを構成部材としているの
で、折り曲げ加工によって傾斜部65が成形されるた
め、第1の平坦部62と傾斜部65との境界部78に曲
げ加工時に発生する引っ張り応力により、前記第1の平
坦部62の板厚が引き込まれて薄肉部G2と曲面R1、
すなわち境界部78が形成されることは一般的に知られ
ている。このため、前記薄肉部G2により、第1の平坦
部62の平坦部領域面積が狭くなると言う問題があっ
た。
【0014】さらに、樹脂封止の際、この薄肉部G2に
より第1の平坦部と折り曲げ部分との境界部78に、第
1の平坦部62と下型パッティング面74との間に隙間
G1が生じる。そしてこの隙間G1に封止樹脂が流入
し、外部実装面62aに封止樹脂71aが付着するとい
う問題があった。
【0015】2.図6(c)、及び図7に示すように、
前記半導体素子搭載部63に半導体素子63aが搭載さ
れた前記半導体素子搭載フレーム60aを前記片面樹脂
封止金型70に載置し、封止樹脂71aを注入して樹脂
封止部76を形成する際に、前記片面樹脂封止金型70
は、前記半導体素子搭載フレーム60aの支持枠68の
近傍に圧接する下型パッテング面74に対して上型パッ
ティング面72が狭くなっている。そのため、上型パッ
ティング面72及び下型パッティング面74が半導体素
子搭載フレーム60aの上面及び下面を圧接固定する
と、図7に示すように、前記境界部78の第1の平坦部
が矢印の方向に持ち上げられてキャビティ71内の境界
部78と下型パッティング面74との間に前記隙間G1
を加えた隙間G3が生じる。そしてこの隙間G3に封止
樹脂71aがさらに流入し、外部実装面62aに封止樹
脂71aが広く付着するという問題があった。さらに、
前記境界部78が押し上げられた状態で封止樹脂が硬化
するので、前記第1の平坦部が傾斜した状態となり、平
坦部領域の平坦度が悪くなると言う問題があった。この
ため、第1の平坦部62の平坦度が低下し、外部実装面
62が狭くなり、外部実装面62aと、図示していな
い、マザーボードのマウティング・パッドとの半田接合
不良が発生するので、外部実装面62aを封止樹脂71
aの境界側に設けるか、その外側に設けるか、半田バン
プ又は半田ボールを接続することによって実装面の平坦
度を確保する必要があった。さらに、外部実装面に付着
した封止樹脂を除去する作業を増加させる必要があっ
た。これが片面樹脂封止型半導体装置の小型化や生産効
率化の隘路となっていた(図6(a)参照)。
【0016】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、第1の平坦部と傾斜部との境界部で折り曲げ加工を
行って接続リードを形成する際に、曲げ加工による引っ
張り応力が前記第1の平坦部に作用し、前記第1の平坦
部の板厚が引き込まれ、前記第1の平坦部の板厚が細る
現象やパッティング面の圧接による第1の平坦部の持ち
上がり現象の影響を防ぐことができると共に、前記封止
樹脂が外部実装面に付着することを防止し、外部実装面
を初期状態に保持し、片面樹脂封止型半導体装置のさら
なる小型化を可能にする構造を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成する本
発明に係る請求項1記載の片面樹脂封止型半導体装置
は、外部実装面となる第1の平坦部と、サポートリード
で支持され、半導体素子を搭載する半導体素子搭載部
と、これらに平行に形成されたボンデング面となる第2
の平坦部と、前記第1の平坦部と前記第2の平坦部とを
接続する傾斜部を備え、前記第2の平坦部と前記傾斜部
とから成る接続リードを、所定回数のエッチング加工を
行うことにより、他の部位の板厚に比べその板厚を薄く
成形された複数の内部リードを半導体素子搭載部の周辺
部に配置したリードフレームと、前記半導体素子搭載部
に固着された半導体素子と、前記半導体素子の電極パッ
ドと前記接続リードとを電気的に接続して電気的導通回
路が形成された電気的導通回路形成部と、前記半導体素
子、前記接続リード、及び前記電気的導通回路形成部
を、片面樹脂封止金型により、これに封止樹脂を充填し
て前記外部実装面、又は前記外部実装面及び半導体素子
搭載部の裏面が前記封止樹脂の底面部位に露出した樹脂
封止部とから成る構成としたことを特徴とする。
【0018】本発明に係る片面樹脂封止型半導体装置
は、所定回数のエッチング加工を行うことにより、前記
第2の平坦部及び前記傾斜部を他の部位の板厚に比べて
その板厚を薄く成形されたリードフレームを構成部材と
しているので、前記第1の平坦部と前記傾斜部との境界
に形成された段差によつて、前記傾斜部を形成する折り
曲げ加工による板厚の細り現象の影響が前記第1の平坦
部に及ぶことを防ぐことができる。
【0019】また、前記第2の平坦部の平坦度を初期状
態に維持されるので、外部実装面を半導体素子側に近接
させることができ、半導体装置の小型化が達成されると
共に、半導体素子の電極パッドとプリント基板の接合パ
ッドとの電気的導通回路を短縮させることができる。
【0020】さらに、前記第2の平坦部及び前記傾斜部
は2段エッチング法を用いて形成されるので、接続リー
ドとなる前記第2の平坦部及び前記傾斜部の板厚を適切
に選択でき、電気的導通回路部の形成に、インナーリー
ド・ボンデング、ワイヤ・ボンデング、フリップ・チッ
プ等のボンディング法を用いた構成とすることもでき
る。
【0021】また、請求項2記載の樹脂封止型半導体装
置は、請求項1記載の樹脂封止型半導体装置において、
前記樹脂封止部は、複数の封止樹脂充填キャビティ及び
その周囲に上型パッティグ面を備えた上型と、前記上型
のパッティングに対面する部分に前記上型のパッティン
グ面より巾狭で突出した微少高さの環状突起を有する下
型のパッティング面を備えた下型との組合せから成る片
面樹脂封止金型に封止樹脂を充填することにより成形さ
れることを特徴とする。
【0022】この片面樹脂封止金型により樹脂封止部を
成形する際に、上型パッティングに対応する部分に前記
上型パッティング面より巾狭で突出した微少高さの環状
突起を有する下型パッティング面を備えた下型との組合
せから成る片面樹脂封止金型で樹脂封止されているの
で、上型パッティングと下型パッティング面とでリード
フレームを圧接した際、下型のパッティング面に設けた
環状突起がリードフレームの下面にくい込み、第1の平
坦部に、下型パッティング面側に向かって曲げ応力が作
用し、第1の平坦部の外部実装面を下型パッティング面
に押しつけることができる。これによって、従来技術で
生じていた第1の平坦部の外部実装面と下型パッティン
グ面との間の隙間もがなくなり、封止樹脂の流入を防止
することができる。その結果として、前記外部実装面の
実装領域に封止樹脂の付着がなくなり、実装領域に付着
した封止樹脂の除去工程なくすことができ生産効率が向
上する。更には実装面の平坦度を初期状態に維持するこ
とができる。
【0023】
【本発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る半導
体装置10は、SON型の半導体装置を例として説明す
ると、例えば、図1に示すように、外部実装面11aと
なる第1の平坦部11と、サポートリードで支持され、
半導体素子を搭載する半導体素子搭載部12と、これら
に平行に形成されたボンデング面13aとなる第2の平
坦部13と、第1の平坦部11と第2の平坦部13とを
接続する傾斜部14とを備え、さらに、2回エッチング
加工により、第2の平坦部13及び傾斜部14とを他の
部位の板厚に比べ薄く成形された接続リード17bから
なる複数の内部リード17を前記半導体素子搭載部12
の外周辺部に沿って配置された構成とした導体回路パタ
ーン15と、これを支持する支持枠16とから成るリー
ドフレーム17と、前記リードフレーム17に半導体素
子18を搭載し、下型パッティング面に突出した微少高
さのパッティンク領域24a(環状突起)を設けた片面
樹脂封止金型20により(図5(a)参照)、前記半導
体素子18を樹脂封止すると共に、前記外部実装面11
a、及び半導体素子搭載部12が封止樹脂19aの底面
部位19bに露出した樹脂封止部19とを要素部材とし
て構成されている。
【0024】ここで、前記半導体素子18を封止する樹
脂封止金型は、例えば、図5(a)に示すように、封止
樹脂を充填する空間を形成するキャビティ51及びその
周辺に形成された上型パッティング面を備えた上型と、
上型パッティング面52Aに対面する部分に前記上型パ
ッティング面より巾狭で突出する微少高さの環状突起を
有する下型パッティング面を備えた下型との組合せから
成る構成とされている。以下、半導体装置の各構成部材
について説明する。
【0025】図2に示すように、本発明の一実施の形態
に使用されるリードフレーム17は、例えば、鉄−ニッ
ケル合金(アロイ42)や銅合金の薄板から、通常の2
回エッチング法により、半導体素子18を搭載する半導
体素子搭載部12と、一端部側にボンデング面13a
を、他端部側に外部実装面11aを備え、前記外部実装
面11aを除く一端部側が、2回エッチング加工によ
り、各ボンディング法に適応した所定の板厚に成形され
た導体リード17bを有し、且つ導体リード17bが前
記半導体素子搭載部12に連接して配列された内部リー
ド17aを有する中間形状の導体回路パターン15aと
これを支持する支持枠16とから成る中間形状のリード
フレーム17cを形成し、該中間形状のリードフレーム
17cの前記半導体素子搭載部12から前記接続リード
17bを分離すると共に、折り曲げ加工を行って、前記
外部実装面11aを有する第1の平坦部11と、第1の
平坦部11に平行したボンデング面13aを有する第2
の平坦部13と、第1の平坦部11と第2の平坦部13
を連結する傾斜部14とが成形された構成とされてい
る。
【0026】まず、図3(a)、(b)に示すように、
前記リードフレーム17の形成は、前記薄板の両面にフ
ォトレジストを塗布し、一方面側に第1の平坦部11、
半導体素子搭載部12、及び支持枠17bの外郭パター
ンの露光・現像を行って後、第1の平坦部11、半導体
素子搭載部12、及び支持枠17bの外郭を除く斜線部
分を所定の深さに成るように第1回のエツチング加工を
行い、前記外部実装面11aとなる第1の平坦部11、
前記半導体素子搭載部12、及び前記支持枠の外郭が形
成される。
【0027】次に、図4に示すように、第1回のエッチ
ング加工で除去された斜線部分にレジストを充填し、前
記第1の平坦部11、前記半導体素子搭載部12、及び
前記支持枠を被覆した後、その反対面側にフォトレジス
トを塗布し、リードフレームの所定の形状パターンの露
光・現像を行って後、第2回のエッチング加工を行い、
内部リード17aの一端側の連接リード17bが他の部
位の板厚よりも薄く形成され、且つその端面が前記半導
体搭載部12に連結された中間形状のリードフレーム1
7cが形成される。
【0028】次に、図2に示すように、前記内部リード
17aの一端部を前記半導体搭載部12から分離すると
共に、板厚が薄く形成された内部リード17aの一端部
側を折り曲げて前記ボンデング面13aとなる第2の平
坦部13と前記第1の平坦部11と第2の平坦部13を
連接する傾斜部14を形成して図2に示すリードフレー
ム17が得られる。
【0029】ここで、前記ボンデング部13aとなる第
2の平坦部13と前記第1の平坦部11と第2の平坦部
13を連接する傾斜部14を形成したが、図示していな
い、インナーリードボンディング・タイプの半導体装置
を形成する場合は、インナーリードボンディングを行っ
て電気的導通回路を形成する際に、前記接続リード17
bを半導体搭載基板12から分離すると同時に折り曲げ
加工を行い、前記第2の平坦部13と前記傾斜部14か
ら成る接続リード17bとを形成してもよい。この場合
には、熱衝撃を吸収するために板厚をより薄くビーム状
に形成すると良い。
【0030】続いて、上記した2回エッチングを行い、
折り曲げ部分を薄肉化した構成の接続リード17bを備
えたリードフレームを構成部材とする片面樹脂封止型半
導体装置の形成について、図1に示す、ワイヤボンデン
グ・タイプのSON型半導体装置10を例に取り上げて
説明する。
【0031】図2に示す前記リードフレーム17の半導
体素子搭載部12に半導体素子18をAgペーストなど
の接着剤層を介して固着・搭載し、半導体素子18の電
極パッドと、これに対応する前記内部リード17a(一
端部側に設けた第1の平坦部と、他端部側に第2の平坦
部と前記傾斜部とからなり、且つ前記第2の平坦部と傾
斜部を薄肉化した接続リード17bとから成る構成とし
たものを言う)の第2の平坦部13に設けたボンデング
面13aとをボンディングワイヤ18aで接続して電気
的導通回路を備えた半導体素子搭載フレーム18bの形
成を行った後、前記半導体素子搭載フレーム18bを、
例えば、図5(a)、(b)に示すように、封止樹脂を
充填する空間を形成するキャビティ21及びその周辺に
形成された上型パッティング面22を備えるとと共に、
封止樹脂充填キャビティ21には図示していない樹脂注
入口が設けられた上型23と、上型パッティング面22
に対面する部分の下型パッティング面24に、前記上型
パッティング面22より巾狭のパッティング領域24a
が突出した、例えば、0.01〜0.3mm程度、微少
高さの環状突起を設けた下型パッティング面24を備え
た下型25との組合せから成る片面樹脂封止用金型20
内に載置し、上型パッテング面22と下型パッティング
面24とで前記半導体素子搭載フレーム18bを圧接し
て、図5(a)に示すように、内部リード17aの第1
の平坦部11を下型パッティング面24に押し付けた状
態で、封止樹脂充填キャビティ21の図示していない樹
脂注入口から封止樹脂充填キャビティ21内に封止樹脂
を注入し、第1の外部実装面11a、及び半導体素子搭
載裏面12aを露出させた状態で、前記半導体素子1
8、接続リード17b、及びボンディングワイヤ18a
が封止された樹脂封止部19が形成される。
【0032】そして、前記樹脂封止部19の樹脂封止領
域である外周境界面から外側にと突出した内部リード1
7aの他端部側を前記外周境界面側に隣接した位置で切
断分離することによって、図1に示すような構成の片面
樹脂封止型半導体装置10が完成する。
【0033】以上、本発明の実施の形態ついて、SON
(Small Outline Nonlead Package)型の片面樹脂封止型
半導体装置を一例して説明したように、本発明の特徴と
するところは、2回エッチング法を用いて形成された、
第1の平坦部と、第2の平坦部と、第1の平坦部と第2
の平坦部を接続する傾斜部を備え、しかも第2の平坦部
と傾斜部を他の部位の板厚に比べてその板厚を薄くした
所要の板厚に成形した接続リードを有するリードフレー
ムをその構成部材し、且つ樹脂封止に際して、上面パッ
ティング面に対面する下型パッティング面に突出した微
細な環状突起を設けた片面樹脂封止用金型を用い、外部
実装面に封止樹脂の付着をなくし、封止樹脂の底面部位
に前記第1の平坦部を露出させた所定の平坦度を有する
外部実装面を備えた構成としたことにある。
【0034】従って、本発明の実施の形態に記載の構成
に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載され
ている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や
変形例も含むものである。例えば、QFN(Quade Flat
Non-lead Package)と呼ばれている片面樹脂封止型半導
体装置にも適用することもできる。また、インナーリー
ド・ボンデング、ワイヤ・ボンデング、フリップ・チッ
プ等のボンディング法を用いた構成の片面樹脂封止型半
導体装置にも適用することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る請求項1叉は2記載の片面
樹脂封止型半導体装置は、2回エッチングを行うことに
より、前記第2の平坦部及び前記傾斜部を、他の部位の
板厚に比べてその板厚を薄く成形されたリードフレーム
を用いた構成としているので、前記第1の平坦部と前記
傾斜部との境界部に形成された段差によつて、前記傾斜
部を形成する折り曲げ加工による板厚の細り現象の影響
が前記第1の平坦部に及ぶことを防ぐことができる、そ
して、これによって前記外部実装面の平坦度を初期状態
に維持することができる。その結果として、外部実装面
を半導体素子に近接させることがで半導体装置のさらな
る小型化が達成される。さらに、前記外部実装面の平坦
度を初期状態に維持することができると共に、前記外部
実装面を半導体素子側に隣接配置することができるの
で、半導体素子の電極パッドとプリント基板の接合パッ
ドとの電気的導通回路を短縮することができ、電気特性
を向上させることができる。また、半導体素子搭載部を
封止樹脂の底面部位叉は上面部位に露出する構成とする
ことができるので、熱拡散性を向上させることができ
る。更に外部実装面の平坦度を初期状態に維持されるの
で、外部実装面のコプラナリティを調整する半田バンプ
を設ける必要がなくなる。
【0036】また、請求項2記載の樹脂封止型半導体装
置は、請求項1記載の樹脂封止型半導体装置において、
前記樹脂封止には、上型パッティング面に対面する部分
に上型パッティング面より巾狭で突出する微少高さの環
状突起を有するパッティング領域を設けた下型パッティ
ング面を備えた片面樹脂封止金型が用いたられているの
で、上型パッティング面と下型パッティング面とでリー
ドフレームを圧接することにより、第1の平坦部を下型
パッティング面に押しつけることができる。これによっ
て、第1の平坦部と下型パッティング面との間に従来技
術で生じていた隙間がなくなり、封止樹脂の流入を防ぐ
ことができる。その結果として、前記外部実装面の実装
領域に封止樹脂の付着がなくなり、実装領域に付着した
封止樹脂の除去工程なくすことができ生産効率を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る片面樹脂封止型半導
体装置の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る片面樹脂封止型半導
体装置に用いたリードフレームの断面図である。
【図3】(a)、(b)はそれぞれ本発明の実施の形態
に係る第1回エッチング加工を行って形成されたリード
フレームを示す平面図、同リードフレームの断面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態に係る第2回エッチング加
工を行って形成された中間形状のリードフレームを示す
平面図である。
【図5】(a)、(b)はそれぞれ本発明の実施の形態
に係る半導体素子搭載フレームの樹脂封止状態を示す断
面図、同半導体素子搭載フレームの圧接状態を示す要部
断面図である。
【図6】(a)、(b)、(c)は従来の実施形態に係
る片面樹脂封止型半導体装置の断面図、同片面樹脂封止
型半導体装置に用いたリードフレームの断面図、半導体
素子搭載フレームの樹脂封止状態を示す断面図である。
【図7】従来の実施の形態に係る同半導体素子搭載フレ
ームの圧接状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 半導体装置 11 第1の平坦部 11a 外部実装面 12 半導体素子搭載部 13 第2の平坦部 13a ボンデング面 14 傾斜部 15 導体回路パターン 15a 中間形状の導体回路パターン 16 支持枠 17 リードフレーム 17a 内部リード 17b 接続リード 17c 中間形状のリードフレーム 18 半導体素子 18a ボンディングワイヤ 18b 半導体素子搭載フレーム 19 樹脂封止部 19a 封止樹脂 19b 底面部位 20 片面樹脂封止金型 21 キャビティ 22 上型パッティング面 23 上型 24 下型パッティング面 24a パッティング領域 25 下型 60 リードフレーム 60a 半導体素子搭載フレーム 61 内部リード 62 第1の平坦部 62a 外部実装面 62b 底面部位 63 半導体素子搭載部 63a 半導体素子 64 第2の平坦部 64a ボンデング面 64b ボンディングワイヤ 64c 電気的導通回路部 65 傾斜部 66 接続リード 67 導体回路パターン 68 支持枠 70 片面樹脂封止金型 71 キャビティ 71a 封止樹脂 72 上型パッティング面 73 上型 74 下型バッティング面 75 下型 76 樹脂封止部 77 片面樹脂封止型半導体装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部実装面となる第1の平坦部と、サポ
    ートリードで支持され、半導体素子を搭載する半導体素
    子搭載部と、これらに平行に形成されたボンデング面と
    なる第2の平坦部と、前記第1の平坦部と前記第2の平
    坦部とを接続する傾斜部を備え、前記第2の平坦部と前
    記傾斜部とから成る接続リードを、所定回数のエッチン
    グ加工を行うことにより、他の部位の板厚に比べその板
    厚を薄く成形された複数の内部リードを半導体素子搭載
    部の周辺部に配置したリードフレームと、前記半導体素
    子搭載部に固着された半導体素子と、前記半導体素子の
    電極パッドと前記接続リードとを電気的に接続して電気
    的導通回路が形成された電気的導通回路形成部と、前記
    半導体素子、前記接続リード、及び前記電気的導通回路
    形成部を、片面樹脂封止金型により、これに封止樹脂を
    充填して前記外部実装面、又は前記外部実装面及び半導
    体素子搭載部の裏面が前記封止樹脂の底面部位に露出し
    た樹脂封止部とから成る構成としたことを特徴とする片
    面樹脂封止型半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の樹脂封止型半導体装置に
    おいて、前記樹脂封止部は、複数の封止樹脂充填キャビ
    ティ及びその周囲に上型パッティグ面を備えた上型と、
    前記上型のパッティングに対応する部分に前記上型のパ
    ッティング面より巾狭で突出する微少高さの環状突起を
    有する下型のパッティング面を備えた下型との組合せか
    ら成る片面樹脂封止金型により成形されて成ることを特
    徴とする片面樹脂封止型半導体装置。
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