JP2000112647A - 制限した区域内の手書き入力 - Google Patents
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- G06V30/14—Image acquisition
- G06V30/142—Image acquisition using hand-held instruments; Constructional details of the instruments
- G06V30/1423—Image acquisition using hand-held instruments; Constructional details of the instruments the instrument generating sequences of position coordinates corresponding to handwriting
Abstract
書きマークを処理する技術を実現する方法及び装置を提
供する。 【解決手段】 本発明によれば、タブレット上に入力用
の複数個の領域を与え、複数個の領域のうちの現在の領
域内に形成された手書きマークをユーザから受取り、現
在の領域が完了した表示をユーザから受取り且つユーザ
によって形成される手書きマークを受取るための現在の
領域として該複数個の領域のうちの異なる領域を選択
し、それによりマークを少なくとも2つの領域からなる
シーケンスの形態で受取り、且つ手書き入力を筆記方向
における複数個の領域からなるシーケンスに書き込んだ
マークの寄せ集めとして表わし、異なる入力におけるマ
ークが複数個の領域からなるシーケンス上の領域の論理
的連結によって互いに画定された位置を有している。入
力は任意の種類の任意の長さのマークとすることが可能
である。
Description
の手書き入力を受取り且つ使用するデジタル電子システ
ムに関するものである。
イラス及びグラフィックタブレットを使用して取得され
ている。グラフィックタブレットは平坦な表面を有して
おり、その上でユーザがスタイラスを使用してマークを
形成し、それはタブレットの活性区域上のスタイラスの
相次ぐ位置を表わす電子的な信号となる。例えばワシン
トン州バンクーバーのワーコム(Wacom)テクノロ
ジィコーポレイションから市販されているグラフィック
タブレット製品のような多くのタブレットは感圧性であ
り且つ位置データと共に圧力データを供給する。ワーコ
ムタブレットは4×5から18×25(インチ)の寸法
範囲にわたるケーブルを包含しており且つ256個のレ
ベル(即ち、8ビット)の圧力感度を与える。その他の
ベンダーは、より大型の且つより小型のタブレット及び
異なる圧力感度のタブレットを提供している。このよう
なタブレットは、通常、パソコンへ接続されてマウスで
使用可能なものを超える1組の機能を提供する。この形
態においては、位置及び圧力データがオペレーティング
システム又はアプリケーションプログラムへ送られ、そ
れは、ユーザがタブレット上のスタイラスで行う動作に
応答してディスプレイスクリーン上に表示データを発生
させる。
プレイ装置等のディスプレイ装置と一体化させることが
可能である。このようなディスプレイタブレットは例え
ばカリフォルニア州サンタクララの3Comコーポレイ
ションから市販されているPalmPilot(商標)
及びPalmIII(商標)オーガナイザー等のパーソ
ナルデジタルアシスタント(PDA)装置において使用
されていることから公知である。これらの装置上の入力
タブレットは小型であり、ユーザが通常筆記を行う方向
において2乃至2.5インチ(5.08乃至6.35c
m)の程度の幅を具備する活性区域を有している。
ート型のコンピュータと一体化させることが可能であ
り、又はマウス又はその他のポインティング装置に対す
る代替物として別の装置としてコンピュータへ付加させ
ることが可能である。ある製品においては、このような
入力タブレットも感圧性である。
は、タブレット上に形成されたマークを消去し且つ編集
することが可能である。例えば、ワーコム消去用Duo
Switch(商標)UltraPen(商標)スタラ
イスは、デバイスドライブソフトウエア及びアプリケー
ションソフトウエアによってイレイザー即ち消しゴムと
して認識することの可能なイレイザー端部を有してい
る。マウスに対する代替物として使用される入力タブレ
ットは、通常、クリック及びダブルクリック機能をサポ
ートしている。PDA装置は、通常、編集機能をサポー
トしており、それは編集用ボタンを選択する動作の形態
によるか又はタブレット上に編集用マークをドロー即ち
引っ張り込む形態のいずれかによって装置のディスプレ
イタブレット上におけるユーザによって行われる動作に
よって喚起させることが可能である。
鑑みなされたものであって、入力タブレットにおける制
限した区域内において任意に長いテキストを書込み且つ
編集することを可能とした方法及び装置を提供すること
を目的とする。
手書き入力は、垂直方向又は水平方向のいずれかにおい
て、且つ左から右か又は右から左のいずれかにおいて、
スクリプト又は文字からなるラインの形態で書かれる。
手書き入力の長さは、入力タブレット上で使用可能な書
込み幅を容易に超える場合がある。本発明は、入力タブ
レット、特に、PDA装置又はノート型コンピュータに
おいて使用されるタイプの小型のタブレットを使用する
ユーザが、制限された区域内において任意の長さのテキ
ストを書き且つ編集することを可能とする方法及び装置
を提供している。
は、機械読取可能なタブレット上に形成された手書きマ
ークを処理する技術を実現した方法及び装置を提供する
ことを特徴としている。本発明技術は、タブレット上に
入力用の複数個の領域を与え、該複数個の領域のうちの
現在の領域において形成された手書きマークをユーザか
ら受取り、現在の領域が完了したことの表示をユーザか
ら受取り且つユーザによって形成される手書きマークを
受取るための現在の領域として該複数個の領域のうちの
異なる領域を選択し、それによりマークを少なくとも2
つの領域からなるシーケンスの形態で受取り、且つ筆記
方向において複数個の領域からなるシーケンスで書かれ
たマークの寄せ集めとして手書き入力を表わし、異なる
入力領域におけるマークが該複数個の領域からなるシー
ケンス上の領域の論理的連結によって互いに画定される
位置を有していることを特徴としている。該入力は任意
の種類の任意の長さのマークとすることが可能である。
のうちの1つ又はそれ以上を包含している。各入力領域
に対して取囲みボックス即ち文字枠を画定し、且つこれ
らの文字枠を論理的に連結させて互いに異なる入力領域
内にあるマークの位置を画定する。各文字枠は筆記方向
においてある長さを有しており、その長さはその領域に
おいて形成されたマークを適合させるために動的に画定
される。各文字枠は筆記方向に垂直な幅を有しており、
その幅は全ての文字枠に対して同一である。各入力領域
に対する文字枠は、その位置が入力領域に関して固定さ
れている先頭の即ち前部の境界を有すると共に、その位
置が入力領域内に形成されたマークを収容するために入
力領域に関して変化する従動の即ち後部の境界を有して
いる。入力領域及び複数個の入力領域からなるシーケン
スは筆記方向を有しているが、入力領域内に形成される
マークに関しその他の予め定められた構造を有するもの
ではない。複数個の領域の論理的連結は、1つの領域の
先頭エッジをすぐその後の領域の従動のエッジへ論理的
に連結させることを包含している。筆記方向は水平方向
または垂直方向である。
の位置において且つ任意の順番で受取ることが可能であ
る。手書きマークはそのマークの形成と実質的に同時的
に表示される。手書きマークはタブレットと動作上結合
されているメモリ内にマークデータとして格納され、且
つその格納されたマークデータは結合されて手書き入力
の表現を形成する。マークデータはタブレット上のスタ
イラスの時間及び位置の組としてユーザによって形成さ
れたマークを表わす。現在の領域においてユーザによっ
て形成されたマーク及びユーザによって形成されている
手書きマークの最近書かれた部分の両方が現在の領域内
にマークが形成されている間に表示される。タブレット
は一体化したディスプレイ装置を具備するディスプレイ
タブレットである。ユーザによって形成されている手書
きマークの最近書かれた部分はディスプレイ装置上の観
察区域内に寸法を減少して表示される。領域の一端部を
その後の隣りの領域と論理的に連結する前に、それらの
領域の各々の反対の端部からではなく一端部からマーク
されていない空間を論理的にトリミングする。該複数個
の領域は2つの領域から構成されており、且つユーザが
それら2つの領域のうちの他方の領域内にマークを形成
することによってそれら2つの領域のうちの現在の領域
が完了したことを表わす。現在の領域が完了したことを
ユーザが表わした後に、現在の領域の表示がクリアされ
る。手書きマークは現在の領域内において以前に形成さ
れたマークを修正することを示すマークのような編集用
マークを包含することが可能である。その修正は消去と
することが可能である。手書き入力は署名とすることが
可能である。タブレットは筆記方向において約2.5イ
ンチ(6.35cm)より短い長さを具備する活性区域
を有している。複数個の領域からなるシーケンスにおけ
る各領域において書き込まれたマークがデータのチャン
ク(塊)として出力ストリームにおいて結合される。
らなるシーケンスを有しており、且つ文字枠境界の位置
は出力ストリーム内において特定される。手書き入力は
入力領域境界において途切れるライン内に表示される。
マークが第一領域と第二領域とにおいて交互に受取られ
且つ出力ストリームへ論理的に連結される。出力ストリ
ーム内のマークデータは、表示区域内にチャンクの単位
でマークデータを再流動させることによって表示され
る。表示区域は電子文書内に画定された矩形状の区域で
ある。複数個のチャンクからなるシーケンスは、1個の
チャンクを削除することにより、1個のチャンクを挿入
することにより、1個のチャンクを置換することによ
り、1個のチャンクを修正することにより、又は複数個
のチャンクを並べ換えることによって、編集することが
可能である。
のうちの1つ又はそれ以上のものがある。本発明は、例
え入力区域が制限されたものであっても、ユーザが気持
ち良く且つ信頼性を持ってテキストを書込み且つ編集す
ることを可能としている。本発明は、制限された区域内
にユーザが気持ち良く署名を書込むことを可能としてい
る。入力領域を使用することは、そこに何を書込むかと
いうことについて又はそこに何が書き込まれたかを解釈
することについて何ら拘束条件を課すものではない。
ターフェースを示したパーソナルデジタルアシスタント
(PDA)100の概略図である。PDAは小型の独立
したコンピュータであり、それはマイクロプロセサと、
メモリと、入力及び出力装置と、アドオン装置用のイン
ターフェースとを有している。PDA100はオペレー
ティングシステムで動作し、それはアプリケーション、
即ちPDA上で稼動すべく形態とされてたコンピュータ
プログラムに対して機能性及びサービスを提供する。
と、PDAのディスプレイタブレットは、PDAのマイ
クロプロセサ及びその他の要素によって実行されるソフ
トウエア(コンピュータプログラム命令)によって制御
される。該ソフトウエアはプロセス200(図2)を実
行し、それは、ディスプレイタブレットの入力即ち活性
区域内に入力領域104及び106を画定することによ
って(ステップ204)、手書き入力用のディスプレイ
タブレット上に示したユーザインターフェースを用意す
る(ステップ202)。2つを超える数の領域を使用す
ることが可能であるが、2つの領域で充分であり、且つ
該領域は、ユーザが1つのライン高さ(又は幅)を気持
ち良く書くことを可能とするのに充分な高さ(水平方向
の筆記の場合)又は充分な幅(筆記方向が垂直方向の場
合)であることが必要であるに過ぎない。オプションと
して、このプロセスは、ユーザインターフェース用の観
察区域102を画定することが可能である(ステップ2
06)。観察区域102は、ユーザが最も最近に書き込
んだものを寸法を減少させて表示するために使用され
る。観察区域において4分の1の縮尺で最近書いたもの
を表示することはユーザに対して良好な視覚的なフィー
ドバックを与える。
するか又は受付けることの可能なPDA上で稼動する任
意のプログラムによって喚起することが可能であり、又
はそのプログラムで実行することが可能である。ユーザ
インターフェースを用意した後に、本プロセスは該領域
のうちの1つにおいて(ステップ212)ユーザによっ
て形成されたマークの形態における入力を受取る(ステ
ップ210)。本プロセスは、マークが形成される場合
にそのマークが形成されたディスプレイタブレット上の
マークを表示し(ステップ214)、又は、入力タブレ
ットがディスプレイタブレットでない場合には、本プロ
セスは、本プロセスを稼動するコンピュータに接続され
ているモニタ又はその他のディスプレイ装置上にそのマ
ークを表示することが可能である。観察区域が画定され
ていない場合には、現在の領域内に形成されたマークも
観察区域内に表示される。
と、ユーザはその領域内の任意の位置において且つ任意
の順番でマークを形成することによってその領域内にお
ける書込を継続して行うことが可能である。従って、ユ
ーザは前に戻ってiにドット付けをしたり且つtをクロ
スしたりすることが可能である。基礎となっているオペ
レーティングシステム又はアプリケーションソフトウエ
アが入力タブレット上のマークの消去又はその他の編集
をサポートしている場合には、ユーザは全てのサポート
されている形態の消去及び編集を使用することが可能で
ある。ユーザは、「clear(クリア)」ボタン10
8(図1)をクリックすることによってその領域におけ
る書込を始めからやり直すことが可能であり、そのこと
は、本プロセスをして該領域を消去させ且つユーザが再
度書込を開始することを可能とする。ユーザが現在の入
力領域を終了すると、ユーザは入力領域のうちの異なる
領域においてマーク付けを行うことによってそのことを
表わすことが可能である(ステップ218)。次いで、
本プロセスは、オプションとして、その領域内のマーク
を出力ストリームへ付加する前に、その領域の反対側の
端部からではなく1つの端部からマークが形成されてい
ない空間を論理的にトリミングすることによって完了し
た領域をトリミングする(ステップ220)。領域の左
側ではなく領域の右側からマークが形成されていない空
間をトリミングすることによって、本プロセスは、領域
の左側にブランクのスペースを残すことによって書込内
において意図的にスペースを挿入することを可能とし、
一方ユーザが意図しなかったスペースを挿入することを
回避するために右側の余白までずっと書込を行うことを
必要とするものではない。このことは左側から右側へ書
込を行うユーザに対して自然な書込のインターフェース
を提供し、且つ同一の技術は、その他の任意の方向に書
込を行う場合にも使用することが可能である。
を画定することによって達成することが可能である。互
いに異なる入力領域から手書きマークの位置を画定する
ために、文字枠は論理的に連結される。筆記方向におけ
る各文字枠の長さは、対応する入力領域内に形成された
マークを適合させるために動的に画定される。筆記方向
に対して垂直な各文字枠の幅は、全ての文字枠に対して
同一のものとして設定され且つ入力領域の幅と同一に設
定される。長さを動的に画定するために、各入力領域に
対する文字枠は先頭の境界を有しており、その位置は入
力領域に関して固定されており、且つ該文字枠は従動の
境界を有しており、その位置は入力領域内に形成された
マークを収容するために入力領域に関して変化する。各
入力領域が使用され又は再使用される場合に、その領域
内に新たに形成されるマークに対して新たな文字枠が画
定される。
を画定し、それは出力ストリームへ付加される(ステッ
プ224)。観察領域におけるマークの表示は、又、そ
の領域のトリミングを反映する(ステップ228)。こ
のように、今完了した領域は順番上先行する領域と論理
的に連結され、且つ全ての隣り合う領域が論理的に連結
されてユーザの手書き入力の表現を形成する。
いる場合には、本プロセスは、マークを受取ること(こ
の場合は、新たに選択された領域内において)、その領
域内のマークを表示すること、及び観察区域内に該マー
クを表示すること(集約的に、ステップ210)の動作
を繰返すことによって本プロセスが継続して行われる
(判定ステップ230からの「NO」分岐)。
及び観察区域102は入力領域106において開始され
且つ入力領域104において完了した署名を表示するも
のとして示されている。実際の動作においては、本プロ
セスは図示した如く両方の入力領域において手書きマー
クを表示するものではない。本プロセスは、ユーザが、
現在の領域を完了したことを表わした後に、現在の領域
の表示をクリアする。ユーザは、ユーザインターフェー
ス上の「done(終了)」ボタン110(図1)を選
択することによって現在の領域及び全体的な入力シーケ
ンスの両方を完了したことを表わすことが可能である。
このことが発生すると、前述した如く、最後の領域をト
リミングすることが可能であるが(ステップ220)、
必ずしも必要なことではない。次いで、それは出力スト
リームへ付加される。次いで、本プロセスは、全体的な
出力ストリームをプログラムへ供給し、典型的に、それ
はその入力を要求したアプリケーションである(ステッ
プ250及び判定ステップ230の「YES」分岐)。
置のアプリケーション及びオペレーティングソフトウエ
アの制御下でPDAのランダムアクセスメモリ内におけ
るデータとして格納される。該データは、典型的に、サ
ンプル時間及び対応する位置及び、その装置が感圧性の
ものである場合には、圧力の形態を取る。
内に維持される。その出力ストリームは、リンクされた
リスト等のデータ構造を使用して格納され、それはチャ
ンクの別々の識別性を維持し、それにより領域境界情報
を保存し且つ出力ストリームを受取り且つ処理するプロ
グラムがチャンクを単位として出力ストリームを処理す
ることを可能とする。一方、出力ストリームは領域(即
ち、チャンク)境界の位置を特定する付加的なデータと
共にサンプル点のリニアアレイ又はリストとして格納す
ることが可能である。
装置上で稼動するアプリケーションプログラムによる
か、又は出力ストリームデータを受取る異なるコンピュ
ータ上のアプリケーションプログラムによって処理する
ことが可能である。例えば、PalmIIIオーガナイ
ザーにおける出力ストリームは、Palm Compu
ting(商標)Palm OS HotSync(商
標)アーキテクチュアを使用するアップルコンピュータ
マッキントッシュ(商標)オペレーティングシステム又
はマイクロソフト(商標)ウインドウズ(商標)95オ
ペレーティングシステムが走るコンピュータのようなパ
ソコンへ送信することが可能である(ステップ25
0)。
用な態様で出力ストリームデータを取扱うことが可能で
ある(ステップ260)。該アプリケーションは、例え
ばベジェ曲線のような三次元曲線及びスプラインを該デ
ータへ当て嵌めることが可能である(ステップ27
0)。該アプリケーションは、その言語によってサポー
トされている描画要素に対してサンプルデータ点を当て
嵌めることにより例えばポストスクリプト(PostS
cript)(商標)言語等の頁記述言語でそのデータ
を表わすことが可能であり、且つその頁記述言語表現は
表示又は印刷のためにレンダリングさせることが可能で
ある(ステップ272)。該アプリケーションは電子文
書内の矩形状の領域等のターゲット領域内に前述した形
態のいずれかでそのデータを表示することが可能であ
り、そのデータをチャンクの単位で該ターゲット領域内
へ流すことが可能であり、そのことは手書きの表示され
た表現が元の入力領域境界においてのみラインの途切れ
を有するものとさせる(ステップ264)。使用可能で
ある場合には、圧力データを使用して表示されるライン
及び曲線の太さを変化させることが可能である。
除することにより、1個のチャンクを挿入することによ
り、1個のチャンクを置換することにより、及び複数個
のチャンクを並べ換えることによって、出力ストリーム
内の複数個のチャンクからなるシーケンスを編集するこ
とが可能である(ステップ268)。1組の点として又
はベクトル表現におけるいずれかにおいて、各個別的な
チャンクはビットマップ又はベクトル指向型編集ツール
を使用して編集することが可能である。
ロセスを出力ストリームデータに対して適用し、マーク
データをテキストデータへ変換することが可能である
(ステップ274)。
るコンピュータプログラムが稼動されるプラットホーム
に対する市販されているソフトウエア開発ツールを使用
して実現することが可能である。
はコンピュータハードウエア、ファームウエア、ソフト
ウエアにおいて、又はそれらの組合わせで実現すること
が可能である。本発明装置は、プログラム可能なプロセ
サによる実行のために機械読取可能な格納装置内に格納
されるコンピュータプログラム製品の形態で実現するこ
とが可能である。本発明の方法ステップは、入力データ
に関して動作を行い且つ出力を発生することによって本
発明の機能を実施するために命令からなるプログラムを
実行するプログラム可能なプロセサによって実行するこ
とが可能である。本発明は、データ格納システムからデ
ータ及び命令を受取り且つデータ及び命令をデータ格納
システムへ送るべく結合されている少なくとも1個のプ
ログラム可能なプロセサと、少なくとも1個の入力装置
と、少なくとも1個の出力装置とを具備するプログラム
可能なシステム上で実行することの可能な1個又はそれ
以上のコンピュータプログラムの形態で実現することが
可能である。各コンピュータプログラムは、ハイレベル
の手順又はオブジェクト指向型プログラミング言語で実
現することが可能であり、又は、所望により、アッセン
ブリ言語又は機械言語で実現することが可能である。該
言語はコンパイル型又はインタプリタ型の言語とするこ
とが可能である。適宜のプロセサとしては、例えば、汎
用又は特定目的の両方のマイクロプロセサを包含するこ
とが可能である。一般的に、プロセサはリードオンリメ
モリ及び/又はランダムアクセスメモリから命令とデー
タとを受取る。コンピュータプログラム命令及びデータ
を格納するのに適した格納装置としては、例えば、EP
ROM、EEPROM、フラッシュメモリ装置等の半導
体メモリ装置を包含する全ての形態の非揮発性メモリ、
内蔵ハードディスク及び着脱自在なディスク等の磁気デ
ィスク、MOディスク、及びCD−ROMディスク等が
ある。前述したもののいずれもが、ASIC(応用特定
集積回路)によって補充されるか又はその中に組込むこ
とが可能である。
するための適宜のプログラム可能な処理システムは、プ
ロセサと、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、プロ
グラムメモリ(例えば、フラッシュROM等の書込可能
なリードオンリメモリ(ROM))と、入力タブレット
制御器と、ディスプレイ装置制御器と、入力/出力(I
/O)制御器とを有しており、それらがプロセサ(CP
U)バスによって結合されている。そのシステムは、R
OM内において予めプログラムすることが可能であり、
又、それは別の供給源からプログラムをロードすること
によってプログラムすること(及び再プログラムするこ
と)が可能である。
が、その他の実施例も本発明の特許請求の範囲内に包含
される。例えば、本発明のステップは異なる順番で実施
することが可能でありそれによっても尚且つ所望の結果
を得ることが可能である。入力領域及び観察区域は水平
方向に走行するものとして示してあるが、垂直方向に書
かれる言語における入力の場合には、入力領域及び観察
区域は入力タブレット上において上から下へ走行するよ
うに構成される。タブレットは入力のみの装置とするこ
とが可能であり且つユーザによって形成されるマークは
異なる装置上に表示することが可能である。本発明は、
パームトップ、ノート型、ディスクトップ又はその他の
形態のコンピュータ上で実施することが可能である。入
力タブレットのサンプリングは、可変の速度で且つ固定
の速度で行うことが可能である。完了した領域はマーク
の周りの文字枠に対してトリミングすることが可能であ
り、又は、筆記方向に対して垂直な文字枠の2つの端部
をトリミングし、一方筆記方向に平行な文字枠の両側は
固定したままとすることが可能である。現在の領域の従
属即ち後続のエッジストリップは次の領域となる先頭エ
ッジマージンとして再生することが可能であり、従っ
て、ユーザは領域の境界を横断するマークを容易に且つ
正確に整合させ且つ合体させることが可能である。ユー
ザが領域の境界を横断するマークを合体する場合には、
出力ストリームを再流動する場合に、その一対の領域を
単一のチャンクとして取扱うことが可能である。文字
枠、又は文字枠の1つ又はそれ以上の側部の位置を識別
するマーカー、及び、特に、文字枠の従属即ち後続のエ
ッジ側部の位置を識別するマーカーは、ユーザによって
形成されたマークと共に表示させることが可能である。
観察区域は、スクローリング機能を付与することが可能
であり、従って、ユーザはデータのチャンクへスクロー
ルし且つそれを選択し、それを表示し、それを編集し、
それを出力ストリームへ回復させることが可能である。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
したパーソネルデジタルアシスタント即ちPDAを示し
た概略図。
処理する方法を示したフローチャート。
Claims (32)
- 【請求項1】 機械読取可能なタブレット上に形成され
たマークとして受取られた手書き入力を処理する方法に
おいて、 タブレット上の入力に対し複数個の領域を与え、 前記複数個の領域のうちの現在の領域に形成された手書
きマークをユーザから受取り、 現在の領域が完了したことの表示をユーザから受取り且
つユーザによって形成される手書きマークを受取るため
の現在の領域として前記複数個の領域のうちの異なる1
つの領域を選択し、それにより少なくとも2つの領域か
らなるシーケンスでマークを受取り、 筆記方向における複数個の領域からなるシーケンスで書
かれたマークの寄せ集めとして手書き入力を表わし、異
なる入力領域におけるマークが前記複数個の領域からな
るシーケンス上の領域の論理的連結によって互いに画定
される位置を有している、ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1において、更に、各入力領域に
対し文字枠を画定し、且つ前記文字枠を論理的に連結さ
せて互いに異なる入力領域におけるマークの位置を画定
することを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項2において、各文字枠が筆記方向
における長さを有しており、その長さは前記領域内に形
成したマークを適合させるために動的に画定されること
を特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項2において、各文字枠が筆記方向
に対して垂直である幅を有しており、その幅は全ての文
字枠に対して同一であることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項3において、各入力領域に対する
文字枠が、その位置が入力領域に関して固定されている
先頭の境界を有すると共に、入力領域に形成したマーク
を収容するために前記入力領域に関してその位置が変化
する従動の境界を有していることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項1において、前記入力領域及び入
力領域のシーケンスが筆記方向を有しているが、入力領
域内に形成されるべきマークに関してその他の予め定め
た構造を有するものではないことを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項1において、領域の論理的連結
が、1つの領域の先頭のエッジをすぐ後の領域の従動の
エッジと論理的に連結させることを包含していることを
特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項1において、書込方向が水平方向
であることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項1において、書込方向が垂直方向
であることを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項1において、更に、現在の領域
内において任意の位置において且つ任意の順番で手書き
マークを受取ることを特徴とする方法。 - 【請求項11】 請求項1において、更に、マークが形
成されるのと実質的に同時的に現在の領域内に形成され
る手書きマークの表現を表示することを特徴とする方
法。 - 【請求項12】 請求項1において、更に、 前記タブレットへ動作上結合されているメモリ内に手書
きマークをマークデ−タとして格納し、 前記格納したマークデータを結合して手書き入力の表現
を形成する、ことを特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項12において、前記マークデー
タが前記タブレット上のスタイラスの位置及び時間の組
としてユーザによって形成されたマークを表わすことを
特徴とする方法。 - 【請求項14】 請求項12において、更に、手書きマ
ークの現在書かれた部分をユーザによって形成されたも
のとして表示し且つマークが現在の領域内に形成されて
いる間に現在の領域内にユーザによって形成されたマー
クを表示することを特徴とする方法。 - 【請求項15】 請求項14において、前記タブレット
が一体化したディスプレイ装置を具備するディスプレイ
タブレットであり、本方法が、更に、ユーザによって形
成された手書きマークの現在書かれた部分と現在の領域
において形成中のマークの両方をディスプレイ装置上に
表示させることを特徴とする方法。 - 【請求項16】 請求項15において、手書きマークの
現在書かれた部分を表示する場合に、ディスプレイ装置
上の観察区域内に手書きマークの現在書かれた部分を寸
法を減少させて表示させることを特徴とする方法。 - 【請求項17】 請求項1において、複数個の領域から
なるシーケンスの論理的連結を行う場合に、該領域の1
つの端部を順番上隣りの領域と論理的に連結させる前に
該領域の各々の反対の端部からではなく1つの端部から
マークが形成されていない空間を論理的にトリミングす
ることを包含していることを特徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項1において、前記複数個の領域
が2つの領域から構成されており、且つユーザは、これ
ら2つの領域のうちの他方の領域にマークを形成するこ
とによってこれら2つの領域のうちの現在の領域が完了
していることを表わすことを特徴とする方法。 - 【請求項19】 請求項18において、前記タブレット
が一体化したディスプレイ装置を具備するディスプレイ
タブレットであり、本方法が、更に、 マークを形成するのと実質的に同時的に現在の領域内に
形成中の手書きマークの表現を前記ディスプレイ装置上
に表示し、且つ、 ユーザが現在の領域が完了したことを表わした後、現在
の領域の表示をクリアする、ことを特徴とする方法。 - 【請求項20】 請求項1において、現在の領域におい
て手書きマークを受取る場合に、現在の領域において前
に形成したマークの修正を示すマークを包含する編集用
マークを受取ることを特徴とする方法。 - 【請求項21】 請求項20において、前記修正が消去
であることを特徴とする方法。 - 【請求項22】 請求項1において、手書き入力が署名
であることを特徴とする方法。 - 【請求項23】 請求項1において、前記タブレットが
筆記方向において約2.5インチ未満の長さを具備する
活性区域を有していることを特徴とする方法。 - 【請求項24】 請求項3において、手書き入力を表現
する場合に、出力ストリームにおいて各領域から派生さ
れたマークデータをデータのチャンクとして結合させて
前記出力ストリームにおいて特定された文字枠境界の位
置を具備する複数個のチャンクからなるシーケンスを形
成することを特徴とする方法。 - 【請求項25】 請求項1において、更に、領域境界に
おいて途切れるライン内に手書き入力を表示することを
特徴とする方法。 - 【請求項26】 請求項1において、前記複数個の領域
が第一領域と第二領域とから構成されており、本方法
が、更に、前記第一領域と第二領域とにおいて交互にマ
ークを受取り且つデータのチャンクとして各領域から派
生されたマークデータを出力ストリームへ連結させて複
数個のチャンクからなるシーケンスを形成することを特
徴とする方法。 - 【請求項27】 請求項26において、更に、表示区域
内にチャンクの単位で前記マークデータを再流動させる
ことによって前記出力ストリーム内のマークデータを表
示させることを特徴とする方法。 - 【請求項28】 請求項27において、前記表示区域が
電子文書内において画定された矩形状の区域であること
を特徴とする方法。 - 【請求項29】 請求項26において、更に、チャンク
を削除することにより、チャンクを挿入することによ
り、チャンクを置換することにより、チャンクを修正す
ることにより、又はチャンクを並べ換えることによっ
て、複数個のチャンクからなるシーケンスを編集するこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項30】 請求項24において、前記タブレット
が入力タブレットとディスプレイ装置とを一体化させた
ディスプレイタブレットであり、前記複数個の領域が2
個の領域から構成されており、前記2つの領域のうちの
他方の領域にマークを形成することによって前記2つの
領域のうちの現在の領域が完了したことをユーザが表わ
すものであり、本方法が、更に、 現在の領域内において任意の位置で且つ任意の順番で手
書きマークを受取り、 前記ディスプレイ装置上の観察区域において前記手書き
マークの最近書いた部分を寸法を減少させて表示し、 マークの作成と実質的に同時に現在の領域内にユーザに
よって形成された手書きマークを前記ディスプレイ装置
上に表示し、 ユーザが現在の領域が完了したことを表わした後に現在
の領域の表示をクリアし、 前記タブレットに動作上結合されているメモリ内にマー
クデータとして受取った手書きマークを格納し、 各領域から格納されているマークデータを出力ストリー
ムにおけるチャンクとして結合する、ことを特徴とする
方法。 - 【請求項31】 プログラム可能なプロセサをして動作
可能なプログラム命令を格納したコンピュータによって
読取可能な格納媒体を有する装置において、 タブレット上の入力用の複数個の領域を与え、 前記複数個の領域のうちの現在の領域内に形成された手
書きマークをユーザから受取り、 現在の領域が完了したことの表示をユーザから受取り、
且つユーザによって形成される手書きマークを受取るた
めの現在の領域として前記複数個の領域のうちの異なる
領域を選択し、それによりマークが少なくとも2つの領
域からなるシーケンスで受取られ、 筆記方向における複数個の領域からなるシーケンスで書
かれたマークの寄せ集めとして手書き入力を表わし、異
なる入力領域内のマークが複数個の領域からなるシーケ
ンス上の領域の論理的連結によって互いに画定される位
置を有している、ことを特徴とする装置。 - 【請求項32】 請求項31において、更に、プログラ
ム可能なプロセサをして請求項30の方法を実施させる
べく動作可能な命令を有していることを特徴とする装
置。
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