JP2000251087A - 情報処理装置および情報処理方法および記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法および記憶媒体

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JP2000251087A
JP2000251087A JP11350083A JP35008399A JP2000251087A JP 2000251087 A JP2000251087 A JP 2000251087A JP 11350083 A JP11350083 A JP 11350083A JP 35008399 A JP35008399 A JP 35008399A JP 2000251087 A JP2000251087 A JP 2000251087A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書データ中の各オブジェクトを選択した関
数により、それぞれ異なる出力サイズとして出力させる
ことである。 【解決手段】 関数操作部24より文書データに対する
任意の出力倍率が指定されると、関数処理部37が関数
記憶部29に記憶された関数情報から各オブジェクト毎
の出力サイズを個別に算出処理により決定する構成を特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、情
報処理方法および記憶媒体に関し、特に、属性の異なる
複数のオブジェクトを、表示装置や印刷装置等の出力装
置に出力する際に、適切な配置となるように制御する情
報処理装置および情報処理方法および記憶媒体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図20は、この種の文書処理装置で作成
されるデータの一例を示す模式図である。
【0003】図20において、51はレイアウトされた
文字オブジェクトで、例えば「歓迎会のおしらせ」とし
て作成された場合に対応する。52は図形オブジェクト
で、例えば歓迎会の会場を示す地図情報の場合に対応す
る。53は画像オブジェクト、例えば歓迎会の主催者の
顔をレイアウトした場合に対応する。以下、上記各オブ
ジェクトのレイアウト処理について説明する。
【0004】なお、文書ファイルには、文書のレイアウ
ト情報として、文書全体のサイズ及び各オブジェクトの
サイズが記憶される。その際のサイズは長さの単位また
は画素数の単位で表わされる。長さの単位は、ミリメー
トル、インチ(約25.4ミリメートル)、ポイント
(1/72インチ)などである。また、地図の場合の経
度、緯度など、長さの単位に変換可能な単位を用いる場
合もある。
【0005】ここで、オブジェクトのサイズとは、文字
オブジェクトの場合は、文字の幅及び高さのことであ
る。図形オブジェクトの場合は、図形の幅、高さ、及び
図形を構成する線の太さである。画像オブジェクトの場
合は、画像の幅及び高さである。
【0006】また、文書をディスプレイやプリンタに出
力する際には、指定されたページの指定された範囲を出
力できるものとする。ディスプレイやプリンタは、単位
長さあたりの画素数で表わされる解像度情報を持つ。
【0007】さらに、文書ファイルに記憶されている文
書や各オブジェクトのサイズのうち、長さの単位で表さ
れているものは、出力装置の解像度が決まることによっ
て、ユーザの操作によって、画素数の単位に変換され
る。さらに出力時には、ユーザの操作によって、文書の
出力倍率を指定することができる。
【0008】どんな解像度のディスプレイやプリンタで
出力しても同じレイアウトになるようにするためには、
文書ファイルに記憶される文書のサイズ及びすべてのオ
ブジェクトのサイズを表わす単位を「長さ」か「画素
数」かのいずれかに統一する必要がある。
【0009】一般的に、プリンタで出力することを最終
目的とした文書の場合は、出力する紙のサイズ(長さの
単位)を決めてから文書を作成するため、レイアウ卜を
保つためには、各オブジェクトのサイズを長さの単位で
表わす必要がある。
【0010】一方、ディスプレイに出力することを最終
目的とした文書の場合は、オブジェクトの表示品質が長
さ単位のサイズよりも画素数によって左右されるため
に、文書全体のサイズも各オブジェクトのサイズも画素
数によって表わすことが多い。
【0011】出力するディスプレイやプリンタによって
レイアウトが異なっても構わない場合は、各オブジェク
卜毎に、長さ単位、画素数単位のいずれで表わすかは自
由である。
【0012】従来の文書処理システムにおいては、各オ
ブジェクトは、文書ファイルに記憶された各オブジェク
トのサイズに文書の出力倍率を掛けたサイズで出力され
る。
【0013】例えば、ディスプレイの解像度が72dp
i(1インチあたり72画素)で、文書の出力倍率が1
00%のとき、ある文字オブジェクトのサイズが縦横1
2ポイントであるとすると、この文字オブジェクトは縦
横12画素の画素数で表示される。文書の出力倍率を5
0%にすると、前記文字オブジェクトは縦横6画素の画
素数で表示される。
【0014】また、ディスプレイの解像度が96dpi
(1インチあたり96画素)で、文書の出力倍率が10
0%のとき、ある文字オブジェクトのサイズが縦横12
ポイントであるとすると、この文字オブジェクトは縦横
16画素の画素数で表示される。文書の出力倍率を50
%にすると、前記文字オブジェクトは縦横8画素の画素
数で表示される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書処理装置に
おいては、文書を縮小して出力する際に、オブジェクト
の出力サイズがあまりに小さくなると、ユーザがオブジ
ェクトの出力結果を見ても情報を判別することが困難に
なる。
【0016】また、縮小された小さい文書領域の中に情
報を判別できないたくさんのオブジェクトが込み入って
存在するよりも、重要な情報のみをはっきり出力し、そ
れ以外の情報を消した方が見や易くなる場合もある。
【0017】なお、従来の文書処理装置や文書処理シス
テムの一例として、オブジェクトの中で所定のサイズ未
満に縮小されたオブジェクトは出力しないように制御す
ることによって見易くするものはあった。
【0018】また、従来の他の文書処理システムの一例
として、文書の拡大縮小によらず、一定のサイズでオブ
ジェクトを出力することで、常にオブジェクトの情報を
判別できるようにするものもあった。
【0019】しかしながら、従来の文書処理システムで
は、任意のオブジェクト単位に、きめ細かい出力サイズ
の指定ができないという問題点があった。
【0020】また、従来の文書処理システムでは、任意
の拡大縮小倍率において、きめ細かい出力サイズの指定
ができないという問題点があった。
【0021】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、文書データを出力す
るときに、この文書データの大きさに応じてオブジェク
トの大きさを変更して出力することにより、操作性を向
上する情報処理装置および情報処理方法および記憶媒体
を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、レイアウト情報に基づき文書データを出力装置に出
力するときの文書出力範囲のサイズを決定する範囲サイ
ズ決定手段(例えば図2に示す文書出力属性処理部21
に相当)と、前記文書出力範囲のサイズと前記文書デー
タに含まれるオブジェクトのサイズとの関係を示すサイ
ズ情報を記憶する情報記憶手段(例えば図2に示す関数
記憶部29に相当)と、前記範囲サイズ決定手段で決定
されたサイズと、前記情報記憶手段に記憶されたサイズ
情報に基づき、オブジェクトのサイズを決定するオブジ
ェクトサイズ決定手段(例えば図2に示す関数処理部3
7に相当)と、前記オブジェクトサイズ決定手段により
決定したサイズに基づき、前記オブジェクトを変倍する
変倍手段(例えば図2に示すレイアウト処理部34に相
当)と、前記変倍手段で変倍されたオブジェクトを出力
装置に出力する制御手段(例えばオブジェクト描画処理
部35に相当)とを有するものである。
【0023】本発明に係る第2の発明は、前記文書デー
タには、複数のオブジェクトが含まれ、前記複数のオブ
ジェクトのそれぞれのオブジェクトが、前記サイズ情報
を持つものである。
【0024】本発明に係る第3の発明は、前記文書デー
タには、属性の異なる複数のオブジェクトが含まれ、前
記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、前
記サイズ情報を持つものである。
【0025】本発明に係る第4の発明は、前記サイズ情
報が関数情報である。
【0026】本発明に係る第5の発明は、文書データを
出力装置に出力する場合のレイアウト情報を記憶するレ
イアウト情報記憶手段(例えば図2に示すレイアウト記
憶部28に相当)と、前記文書データに含まれるオブジ
ェクトを表示画面に表示する表示制御手段(例えば図2
に示すオブジェクト描画処理部35に相当)と、前記表
示されたオブジェクトに対して、前記レイアウト情報に
基づき文書データを出力装置に出力するときの文書出力
範囲のサイズと前記オブジェクトのサイズとの関係を示
すサイズ情報を対応付ける対応付手段(例えば図2に示
す関数操作部24に相当)とを有するものである。
【0027】本発明に係る第6の発明は、前記文書デー
タには、複数のオブジェクトが含まれ、前記複数のオブ
ジェクトのそれぞれのオブジェクトに対して、前記サイ
ズ情報が対応付けられるものである。
【0028】本発明に係る第7の発明は、前記文書デー
タには、属性の異なる複数のオブジェクトが含まれ、前
記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対し
て、前記サイズ情報が対応付けられるものである。
【0029】本発明に係る第8の発明は、前記サイズ情
報が関数情報である。
【0030】本発明に係る第9の発明は、前記関数情報
を、グラフとして表示手段に表示するグラフ表示手段
(例えば図2に示す関数操作部24に相当)を更に有
し、前記対応付手段は、前記グラフ表示手段により表示
されたグラフで表される関数情報を、前記オブジェクト
に対応付けるものである。
【0031】本発明に係る第10の発明は、前記表示さ
れたグラフを修正する修正手段(例えば図2に示す関数
操作部24に相当)を更に有するものである。
【0032】本発明に係る第11の発明は、前記サイズ
情報に基づき、前記文書データに含まれるオブジェクト
を出力する出力手段を更に有するものである。
【0033】本発明に係る第12の発明は、レイアウト
情報に基づき文書データを出力装置に出力するときの文
書出力範囲のサイズを決定する範囲サイズ決定工程(例
えば図4に示すステップ(101))と、情報記憶手段
に記憶された前記文書出力範囲のサイズと前記文書デー
タに含まれるオブジェクトのサイズとの関係を示すサイ
ズ情報と、前記範囲サイズ決定工程で決定されたサイズ
と、前記情報記憶手段に記憶されたサイズ情報とに基づ
き、オブジェクトのサイズを決定するオブジェクトサイ
ズ決定工程(例えば図4に示すステップ(104))
と、前記オブジェクトサイズ決定工程により決定したサ
イズに基づき、前記オブジェクトを変倍する変倍工程
と、前記変倍されたオブジェクトを出力装置に出力する
出力工程(例えば図4に示すステップ(106))とを
有するものである。
【0034】本発明に係る第13の発明は、前記文書デ
ータには、複数のオブジェクトが含まれ、前記複数のオ
ブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、前記サイズ情
報を持つものである。
【0035】本発明に係る第14の発明は、前記文書デ
ータには、属性の異なる複数のオブジェクトが含まれ、
前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、
前記サイズ情報を持つものである。
【0036】本発明に係る第15の発明は、前記サイズ
情報が関数情報である。
【0037】本発明に係る第16の発明は、文書データ
を出力装置に出力する場合のレイアウト情報をレイアウ
ト記憶手段に記憶する記憶工程(図示しない)と、前記
文書データに含まれるオブジェクトを表示画面に表示す
る表示工程(図示しない)と、前記表示されたオブジェ
クトに対して、前記レイアウト情報に基づき文書データ
を出力装置に出力するときの文書出力範囲のサイズと前
記オブジェクトのサイズとの関係を示すサイズ情報を対
応付ける対応付工程(図示しない)とを有するものであ
る。
【0038】本発明に係る第17の発明は、前記文書デ
ータには、複数のオブジェクトが含まれ、前記複数のオ
ブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対して、前記サ
イズ情報が対応付けられるものである。
【0039】本発明に係る第18の発明は、前記文書デ
ータには、属性の異なる複数のオブジェクトが含まれ、
前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対
して、前記サイズ情報が対応付けられるものである。
【0040】本発明に係る第19の発明は、前記サイズ
情報が関数情報である。
【0041】本発明に係る第20の発明は、前記関数情
報を、グラフとして表示手段に表示するグラフ表示工程
(図示しない)を更に有し、前記対応付工程は、前記グ
ラフ表示工程により表示されたグラフで表される関数情
報を、前記オブジェクトに対応付けるものである。
【0042】本発明に係る第21の発明は、前記表示さ
れたグラフを修正する修正工程(図示しない)を更に有
するものである。
【0043】本発明に係る第22の発明は、前記サイズ
情報に基づき、前記文書データに含まれるオブジェクト
を出力装置に出力する出力工程(例えば図3に示すステ
ップ(106))を更に有するものである。
【0044】本発明に係る第23の発明は、レイアウト
情報に基づいて文書データを出力装置に出力するときの
文書出力範囲のサイズを決定する範囲サイズ決定工程
(例えば図4に示すステップ(101))と、情報記憶
手段に記憶された前記文書出力範囲のサイズと前記文書
データに含まれるオブジェクトのサイズとの関係を示す
サイズ情報と、前記範囲サイズ決定工程で決定されたサ
イズと、前記情報記憶手段に記憶されたサイズ情報とに
基づき、オブジェクトのサイズを決定するオブジェクト
サイズ決定工程(例えば図4に示すステップ(10
4))と、前記オブジェクトサイズ決定工程により決定
したサイズに基づき、前記オブジェクトを変倍する変倍
工程(例えば図4に示すステップ(106))と、前記
変倍されたオブジェクトを出力装置に出力する出力工程
(例えば図4に示すステップ(106))とをコンピュ
ータが読み取り可能な記録媒体に記録させたものであ
る。
【0045】本発明に係る第24の発明は、前記文書デ
ータには、複数のオブジェクトが含まれ、前記複数のオ
ブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、前記サイズ情
報をもつものである。
【0046】本発明に係る第25の発明は、前記文書デ
ータには、属性の異なる複数のオブジェクトが含まれ、
前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、
前記サイズ情報を持つものである。
【0047】本発明に係る第26の発明は、前記サイズ
情報が関数情報である。
【0048】本発明に係る第27の発明は、文書データ
を出力装置に出力する場合のレイアウト情報をレイアウ
ト記憶手段に記憶する記憶工程(図示しない)と、前記
文書データに含まれるオブジェクトを表示画面に表示す
る表示工程(図示しない)と、前記表示されたオブジェ
クトに対して、前記レイアウト情報に基づき文書データ
を出力装置に出力するときの文書出力範囲のサイズと前
記オブジェクトのサイズとの関係を示すサイズ情報を対
応付ける対応付工程(図示しない)とをコンピュータが
読み取り可能な記録媒体に記録させたものである。
【0049】本発明に係る第28の発明は、前記文書デ
ータには、複数のオブジェクトが含まれ、前記複数のオ
ブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対して、前記サ
イズ情報が対応付けられるものである。
【0050】本発明に係る第29の発明は、前記文書デ
ータには、属性の異なる複数のオブジェクトが含まれ、
前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対
して、前記サイズ情報が対応付けられるものである。
【0051】本発明に係る第30の発明は、前記サイズ
情報が関数情報である。
【0052】本発明に係る第31の発明は、前記関数情
報を、グラフとして表示手段に表示するグラフ表示工程
(図示しない)を更に有し、前記対応付工程は、前記グ
ラフ表示工程により表示されたグラフで表される関数情
報を、前記オブジェクトに対応付けるものである。
【0053】本発明に係る第32の発明は、前記表示さ
れたグラフを修正する修正工程(図示しない)を更に有
するものである。
【0054】本発明に係る第33の発明は、前記サイズ
情報に基づき、前記文書データに含まれるオブジェクト
を出力する出力工程(図4に示すステップ(10
6)))を更に有するものである。
【0055】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕本発明の情報処
理システムによれば、図20の例のような文書を拡大縮
小して出力する際に、図5のように重要な情報のみ大き
く出力する。
【0056】図1は、本発明の第1実施形態を示す文書
処理装置を適用可能なコンピュータシステムの構成を示
すブロック図である。
【0057】コンピュータ18において、CPU1は、
メインバス10を介してコンピュータ18全体の制御を
実行する。更にCPU1は、入力機器I/F6を介して
入力機器(例えば、キーボード11やマウス12やペン
13)から入力された指示に従って、文書の入力、編集
処理、文書の出力制御等の一連の処理を実行する。画面
に表示される文書データやその他の情報は、VRAM8
に格納され、ディスプレイI/F7を介してディスプレ
イ14に表示される。また、プリンタI/F9を介して
プリンタ15に出力される。
【0058】RAM2は、CPU1によりOSや本発明
を実現するための制御プログラムを含むその他の制御プ
ログラムがロードされ格納される。また、CPU1が制
御プログラムを実行するために用いられる各種データの
作業領域、一時待避領域として機能する。
【0059】HDD3は、比較的大量のプログラムやデ
ータを格納する記憶装置であり、電源を切ってもプログ
ラムやデータが消えない不揮発性の記憶媒体として機能
する。LANI/F4は、LAN16を介してコンピュ
ータ18とその他の周辺機器とデータのやりとりを行な
うためのインタフェースである。同様に電話回線などを
介してコンピュータ18とその他の周辺機器とデータの
やりとりを行なうためのインタフェースがあってもよ
い。
【0060】FDD5はフロッピーディスクドライブ
で、FD17にデータ等の書き込み、FD17からデー
タ等の読み込みを行う。また、他のコンピュータとFD
(フロッピーディスク)17を介してデータのやりとり
を行うこともできる。同様に、CD−ROM、MO、D
VDなど、その他の種類のディスクやテープなどの着脱
可能な記憶媒体を介して、他のコンピュータとデータの
やりとりを行なうための記憶装置があってもよい。
【0061】なお、コンピュータ18として、パーソナ
ルコンピュータのような汎用のコンピュータを用いても
よく、また、ディスプレイ14やプリンタ15などの機
器に内蔵されたマイクロコンピュータを用いてもよい。
【0062】以下、図2を参照して、本実施形態におけ
る文書処理装置の機能構成を説明する。
【0063】図2は、図1に示した文書処理装置におけ
る機能構成を説明するブロック図である。
【0064】図において、27は文書属性記憶部で、文
書ファイルの文書サイズやページ数などの文書属性を記
憶する。28はレイアウト記憶部で、各オブジェクトの
位置やサイズなどのレイアウト情報を記憶する。
【0065】29は関数記憶部で、本実施形態の特徴で
ある関数を記憶する。30はオブジェクト内容記憶部
で、各オブジェクトの内容を記憶する。これらの各部
は、HDD3およびRAM2に対応し、各部に記憶され
た情報により文書ファイル26が構成される。また、こ
れらの情報は、図1に示したキーボード11、マウス1
2、ペン13などの操作によって、それぞれ文書属性操
作部22、レイアウト操作部23、関数操作部24、オ
ブジェクト内容操作部25(CPU1に対応)において
編集される。
【0066】なお、文書をディスプレイ14やプリンタ
15などの出力装置に出力する際には、文書の出力ペー
ジ、出力範囲、出力倍率の情報が必要であり、これらの
情報は文書出力属性処理部21(CPU1に対応)で編
集し、メモリ31(RAM2に対応)内の文書出力属性
記憶部32に記憶されている。そして、文書を出力装置
に出力する際には、さらに出力装置の解像度の情報も必
要である。この情報はメモリ31内の出力解像度記憶部
33に記憶する。ここで、文書ファイルについて説明す
る。
【0067】図3は、本発明に係る情報処理装置におけ
る記憶装置(RAM2,HDD3,FD17)に格納さ
れた文書ファイルの概念図である。
【0068】図に示すように、1つの文書ファイルは、
文書ファイルタイトル,ページ数,ページ毎の情報から
構成されている。
【0069】ページ毎の情報は、オブジェクト毎の情報
から構成され、各オブジェクトの情報は、オブジェクト
の属性,出力位置,大きさ・範囲,オブジェクト(テキ
スト情報,図形情報またはイメージ情報)から構成され
ている。オブジェクトの属性には、関数オブジェクトの
重要度等が含まれる。
【0070】34はレイアウト処理部で、各オブジェク
トを出力する位置やサイズを計算する。オブジェクトに
対して関数が定義されていれば、オブジェクトのサイズ
は関数処理部37によって求める。サイズが長さの単位
で表されていれば、単位変換処理部36によって出力装
置の解像度に基づいて画素数の単位に変換する。これら
の各処理部はCPU1に対応する。
【0071】35はオブジェクト描画処理部(CPU1
及びディスプレイI/F7又はプリンタI/F9に対
応)で、各オブジェクト毎に、出力装置の解像度に基づ
いた画素単位の座標面に描画する。例えば文字オブジェ
クトであれば文字コードとサイズに応したフォントデー
タを読み出して描画する。そして、サイズにマッチした
フォントデータが記憶されていなければ既存のフォント
データを拡大縮小する。
【0072】また、図形オブジェクトであれば図形を構
成する点、線、面の座標を計算して描画を行なう。さら
に、画像オブジェクトであれば画素データを読み込みサ
イズに応して画素の補間や削除などの処理を行なつて描
画する。
【0073】図4は、本実施形態の情報処理装置におけ
るデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、
文書出力処理手順に対応するる。なお、(101)〜
(107)は各ステップを示す。
【0074】ステップ(101)において、出力するペ
ージ、出力する範囲、出力する倍率を指定する操作を行
なう。具体的には、複数の文書ファイルの中から、既知
の手法により所望の文書ファイルを指示する。この指示
に基づき、文書出力属性処理部21は、文書ファイルの
出力するページを出力する頁に出力するオブジェクトの
範囲,文書ファイルを何倍の大きさで出力するかの倍率
を求める。
【0075】次に、ステップ(102)において、レイ
アウト処理部34は、指示された文書ファイルの各オブ
ジェクトのレイアウト情報を文書ファイル26から読み
込む。
【0076】そして、ステップ(103)において、レ
イアウト処理部34は、オブジェクト毎に関数が定義さ
れているかどうかを調べ、定義されていないと判断した
場合は、ステップ(105)以降へ進む。
【0077】一方、ステップ(103)で、定義されて
いると判断した場合は、ステップ(104)へ進み、関
数処理部37は、ステップ(104)で、オブジェクト
に定義されている関数に基づいて、文書の出力倍率に対
するオブジェクトの出力サイズを求める。
【0078】次に、ステップ(105)で、オブジェク
トの描画処理部35は、文書ファイル26からオブジェ
クトの内容を読み込み、ステップ(106)で、オブジ
ェクト描画処理部35はオブジェクトを、求められた出
力サイズ、すなわち、関数が定義されている場合は関数
に基づく出力サイズであり、関数が定義されていない場
合は出力する倍率に基づく出力サイズで描画する。そし
て、ステップ(107)で、レイアウト処理部34は、
次のオブジェクトがあるかどうかを判断して、次のオブ
ジェクトがあると判断した場合には、ステップ(10
3)へ戻り、次のオブジェクトがないと判断した場合に
は、処理を終了する。
【0079】なお、文書の表示倍率とオブジェクトの表
示サイズとの関係を表した関数は、オブジェクトごとに
定義されている。また、複数のオブジェクトに対して共
通の関数を定義することもできる。また、1つまたは複
数のオブジェクトを選択する方法としては、ポインティ
ングデバイスで順に指定する方法や、検索条件を指定し
て該当するオブジェクトをすべて選択する方法などがあ
る。
【0080】これにより、図5に示すような出力結果が
得られる。
【0081】図5は、図3に示した文書ファイルの1ペ
ージを1/3の大きさで出力した例を示す図である。
【0082】図5において、各オブジェクトは、それぞ
れのオブジェクトの関数に基づいて出力されている。
【0083】この例において、矢印で示した図形とテキ
ストは、他の図形やテキストとは異なる関数が割り当て
られていることが判る。
【0084】また、一部の出力されていないオブジェク
トがあるが、このオブジェクトの関数が1/3の大きさ
では「0」であるためである。
【0085】以下、図6,図7を参照して、図2に示し
た関数操作部24による関数設定処理動作について説明
する。
【0086】図6,図7は、図2に示した関数操作部2
4による関数設定画面の一例を説明する図であり、例え
ば図1に示したディスプレイ14に表示した状態に対応
する。なお、図において、縦軸はフォントサイズ(縦画
素数)を示し、横軸は文書表示倍率(%)を示す。ま
た、42は関数指定点であり、マウス12やペン13な
どのポインティングデバイスで指示される。なお、オブ
ジェクトのサイズは、長さの単位で表わすか、画素数の
単位で表わすかを切り替えることができる。
【0087】関数操作部24においては、選択されたオ
ブジェクトについて、図6に示すように関数を表わした
グラフ41をディスプレイ14の画面に表示する。マウ
ス12やペン13などのポインティングデバイスでグラ
フ上の任意の点42をクリックすると、図7に示すよう
にグラフ41が関数指定点42を通る形状のグラフ41
Aに変更される。そして、該変更されたグラフ41Aに
基づいて、関数記憶部29に記憶されていた元の関数が
変更される。
【0088】なお、グラフの代わりに表や数式によっ
て、関数を作成してもよい。また、ある文書出力倍率に
おいて画面上に表示されているオブジェクトに対して、
拡大縮小の指示を行ない、その結果を関数に反映させて
もよい。拡大縮小の指示を与える方法としては、選択中
のオブジェクトに表示されているハンドルをドラッグす
る方法、直接数値を入力してサイズを指定する方法、画
面上のアイコンなどのGUI(グラフィカルユーザイン
タフェース)ツールを利用する方法などがある。なお、
GUIツールの例としては、虫眼鏡のアイコンを選んで
からオブジェクトをクリックすると、拡大(または縮
小)されるものがある。
【0089】以下、図8〜図13を参照して、文書の出
力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を説
明する。
【0090】図8〜図13は、図2に示した関数記憶部
29に記憶される文書の出力倍率とオブジェクトサイズ
(この例では、オブジェクトが文字である)との初期設
定時の関係を説明する図であり、縦軸はフォントサイズ
(縦画素数)を示し、横軸は文書表示倍率(%)を示
す。
【0091】まず、新規に文書を作成するときの初期設
定においては、文書の出力倍率とオブジェクトサイズと
の関係は、図8に示すような比例関係になっており、文
書の出力倍率によらずにレイアウトが保たれる。さら
に、図9に示すように、文書の出力倍率によらずオブジ
ェクトサイズが一定になるように関数を定義すれば、文
書を縮小してもオブジェクトの情報の判別が容易にな
る。
【0092】複数のページをディスプレイの一画面や一
枚の紙に縮小して出力することはよく行われるが、図1
0に示すように、所定の出力倍率以上では比例関係とす
ることでレイアウトを保ち、それ未満では一定にするこ
とで情報を判別しやすくするようにすれば実用的であ
る。
【0093】しかし、多くのオブジェクトでこの関数を
適用すると、文書を縮小したときにオブジェクトが混雑
したり重なり合ったりしてかえって見にくくなるので、
重要でないオブジェクトの場合は、図11に示すように
所定の倍率未満では出力サイズを「0」にすることで表
示しないようにすれば、見やすく整理される。
【0094】また、図12のように、所定の出力倍率以
上では一定にすることで、必要以上にオブジェクトを拡
大しないために、他の情報を表示するスペースを空ける
ことができる。
【0095】さらに、図13のようにすると、図10や
図12と同様の効果を出しながら、文書の拡大縮小に対
してなめらかにオブジェクトが拡大縮小するために、違
和感を少なくすることができる。これにより、フォント
サイズを定義することができる。
【0096】図8〜図13ではオブジェクトの例として
文字オブジェクトを挙げ、オブジェクトサイズの例とし
てフォントサイズ(縦画素数)を挙げたが、図形や画像
など他のオブジェクトでも同様に関数を定義することが
できる。オブジェクトサイズは画素数の単位で表わして
も、長さの単位で表わしてもよい。
【0097】図14,図15は、図2に示した関数記憶
部29に記憶される文書の出力倍率とオブジェクトサイ
ズ(この例では、オブジェクトが図形である)との初期
設定時の関係を説明する図であり、縦軸は線の太さ(画
素数)を示し、横軸は文書表示倍率(%)を示す。
【0098】例えば、図形オブジェクトの場合は、図1
4や図15で示すように、図形を構成する線の太さをオ
ブジェクトサイズとしてもよい。
【0099】以上述べたように、本実施形態の文書処理
システムにおいては、任意の倍率で文書を拡大縮小した
ときの各オブジェクトの出力サイズを、1つまたは複数
のオブジェクトごとに任意に決定した文書ファイルを作
成、編集、出力することができる。
【0100】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
文書の作成、編集、出力の機能を持っている文書処理装
置を例とする場合について説明したが、他の文書処理シ
ステムで作成、編集された文書をLAN16やFD17
などによって読み込んで出力する機能のみを持つ文書処
理装置であっても本発明を適用することができる。以
下、その実施形態について説明する。
【0101】図16は、本発明の第2実施形態を示す情
報処理装置の機能構成を説明するブロック図であり、図
2と同一のものには同一の符号を付してある。なお、各
部の機能は図2と同様であるので、説明は省略する。
【0102】これによって、簡易な構成で、操作が簡単
なシステムを安価に提供できる。
【0103】〔第3実施形態〕上記第1,第2実施形態
では、関数は文書を作成する際に定義し、文書ファイル
の中に記憶される場合について説明したが、図2に示し
たメモリ31上に関数記憶部38を設け、文書を出力す
る際に関数操作部39によって関数を定義し、オブジェ
クトの出力サイズを補正するように構成してもよい。以
下、その実施形態について説明する。
【0104】図17は、本発明の第3実施形態を示す文
書処理装置の機能構成を説明するブロック図であり、図
2と同一のものには同一の符号を付してある。なお、各
部の機能は図2と同様であるので、説明は省略する。
【0105】図17において、関数記憶部38はメモリ
31上に設けられ、文書を出力する際に関数操作部39
によって関数を定義し、オブジェクトの出力サイズを補
正する。
【0106】すなわち、第1実施形態または第2実施形
態または従来の文書処理システムにおいては、各オブジ
ェクトの出力サイズが決定されるが、本実施形態ではさ
らにその出力サイズを変更可とし、新たに実際の出力サ
イズを求める関数を図18に示すように定義する。
【0107】図18は、図17に示した文書処理装置に
おける図2に示した関数記憶部29に記憶されるフォン
トの出力関係を説明する図であり、縦軸,横軸はフォン
トサイズ(縦画素数)を示す。
【0108】例えば、図17のグラフで示すように補正
することで、小さいオブジェクトをより大きく出力する
ことができる。
【0109】これによって、文書を見る人の視力によっ
てオブジェクトサイズを補正することも可能である。
【0110】また、文書を見る人がオブジェクトを選択
する際に、好みの検索条件を用いて複数のオブジェクト
を選択することによって、見たいオブジェクトを大きく
表示することも可能である。
【0111】上記実施形態によれば、オブジェクトを大
きく表示したり、小さくしたり、表示しなかったりとい
った制御を、任意のオブジェクトごとに、また任意の文
書表示倍率ごとに、きめ細かく行なうことができるとい
う効果がある。
【0112】以下、図19に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る情報処理装置で読み出し可能なデータ処
理プログラムの構成について説明する。
【0113】図19は、本発明に係る情報処理装置で読
み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップを説明する図である。
【0114】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0115】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0116】本実施形態における図4に示す機能が外部
からインストールされるプログラムによって、ホストコ
ンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その
場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶
媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶
媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給さ
れる場合でも本発明は適用されるものである。
【0117】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0118】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0119】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0120】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0121】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0122】以上説明のように、本実施形態によれば、
文書データに対する任意の出力倍率が指定されると、記
憶された関数情報から各オブジェクト毎の出力サイズを
個別に決定でき、出力倍率が縮小倍率となっても、文書
データ中の特定のオブジェクトを同調倍率とせずにサイ
ズ強調して際だたせることができ、文書データの出力倍
率から関数決定される出力サイズでユーザが関心するオ
ブジェクトを出力させることができる。
【0123】また、記憶された関数情報をグラフ化して
出力装置で出力し、該出力されているグラフに特定点を
指定するという簡単な操作でユーザが意図する関数に書
き換えて、出力倍率と出力するオブジェクトのサイズと
の関係を自在に修正することができる。
【0124】従って、設定される出力倍率に対する種別
の異なる各オブジェクトの出力サイズの一義的な出力サ
イズの制限がなくなり、ユーザが意図するオブジェクト
の出力サイズを自在に決定でき、文書データ中の各オブ
ジェクトを選択した関数により、それぞれ異なる出力サ
イズとして出力させることができるという効果を奏す
る。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
〜第33の発明によれば、文書データを出力するとき
に、この文書データの大きさに応じてオブジェクトの大
きさを変更して出力することにより、出力範囲がサイズ
指定を伴うオブジェクトの扱いを格段に向上させ、各種
のオブジェクトをレイアウトに適応して出力させるため
の操作環境を格段向上できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を適
用可能なコンピュータシステムの構成を示すブロック図
である。
【図2】図1に示した情報処理装置における機能構成を
説明するブロック図である。
【図3】本発明に係る情報処理装置における記憶装置に
格納されされされて文書ファイルの概念図である。
【図4】本実施形態の情報処理装置におけるデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本実施形態における文書ファイル出力の一例を
示す模式図である。
【図6】図2に示した関数操作部による関数設定画面の
一例を説明する図である。
【図7】図2に示した関数操作部による関数設定画面の
一例を説明する図である。
【図8】図2に示した関数記憶部に記憶される文書の出
力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を説
明する図である。
【図9】図2に示した関数記憶部に記憶される文書の出
力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を説
明する図である。
【図10】図2に示した関数記憶部に記憶される文書の
出力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を
説明する図である。
【図11】図2に示した関数記憶部に記憶される文書の
出力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を
説明する図である。
【図12】図2に示した関数記憶部に記憶される文書の
出力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を
説明する図である。
【図13】図2に示した関数記憶部に記憶される文書の
出力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を
説明する図である。
【図14】図2に示した関数記憶部に記憶される文書の
出力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を
説明する図である。
【図15】図2に示した関数記憶部に記憶される文書の
出力倍率とオブジェクトサイズとの初期設定時の関係を
説明する図である。
【図16】本発明の第2実施形態を示す情報処理装置の
機能構成を説明するブロック図である。
【図17】本発明の第3実施形態を示す情報処理装置の
機能構成を説明するブロック図である。
【図18】図17に示した情報処理装置における図2に
示した関数記憶部に記憶されるフォントの出力関係を説
明する図である。
【図19】本発明に係る情報処理装置で読み出し可能な
各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリ
マップを説明する図である。
【図20】この種の情報処理装置で作成されるデータの
一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 CPU(中央処理装置) 2 RAM(ランダムアクセスメモリ) 3 HDD(ハードディスクドライブ) 4 LANI/F(ローカルエリアネットワークインタ
フェース) 5 FDD(フロッピーディスクドライブ) 6 入力機器I/F(入力機器インタフェース) 7 ディスプレイI/F(ディスプレイインタフェー
ス) 8 VRAM(ビデオランダムアクセスメモリ) 9 プリンタI/F(プリンタインタフェース) 10 メインバス 11 キーボード 12 マウス 13 ペン 14 ディスプレイ 15 プリンタ 16 LAN(ローカルエリアネットワーク) 17 FD(フロッピーディスク) 18 コンピュータ 21 文書出力属性操作部 22 文書属性操作部 23 レイアウト操作部 24 関数操作部 25 オブジェクト内容操作部 26 文書ファイル 27 文書属性記憶部 28 レイアウト記憶部 29 関数記憶部 30 オブジェクト内容記憶部 31 メモリ 32 文書出力属性記憶部 33 出力解像度記憶部 34 レイアウト処理部 35 オブジェクト描画処理部 36 単位変換処理部 37 関数処理部 38 関数記憶部 39 関数操作部 51 文字オブジェクト 52 図形オブジェクト 53 画像オブジェクト

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レイアウト情報に基づき文書データを出
    力装置に出力するときの文書出力範囲のサイズを決定す
    る範囲サイズ決定手段と、 前記文書出力範囲のサイズと前記文書データに含まれる
    オブジェクトのサイズとの関係を示すサイズ情報を記憶
    する情報記憶手段と、 前記範囲サイズ決定手段で決定されたサイズと、前記情
    報記憶手段に記憶されたサイズ情報に基づき、オブジェ
    クトのサイズを決定するオブジェクトサイズ決定手段
    と、 前記オブジェクトサイズ決定手段により決定したサイズ
    に基づき、前記オブジェクトを変倍する変倍手段と、 前記変倍手段で変倍されたオブジェクトを出力装置に出
    力する制御手段と、を有することを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記文書データには、複数のオブジェク
    トが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、
    前記サイズ情報を持つことを特徴とする請求項1記載の
    情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記文書データには、属性の異なる複数
    のオブジェクトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、
    前記サイズ情報を持つことを特徴とする請求項1記載の
    情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記サイズ情報が関数情報であることを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 文書データを出力装置に出力する場合の
    レイアウト情報を記憶するレイアウト情報記憶手段と、 前記文書データに含まれるオブジェクトを表示画面に表
    示する表示制御手段と、 前記表示されたオブジェクトに対して、前記レイアウト
    情報に基づき文書データを出力装置に出力するときの文
    書出力範囲のサイズと前記オブジェクトのサイズとの関
    係を示すサイズ情報を対応付ける対応付手段と、を有す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記文書データには、複数のオブジェク
    トが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対
    して、前記サイズ情報が対応付けられることを特徴とす
    る請求項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記文書データには、属性の異なる複数
    のオブジェクトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対
    して、前記サイズ情報が対応付けられることを特徴とす
    る請求項5記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記サイズ情報が関数情報であることを
    特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記関数情報を、グラフとして表示手段
    に表示するグラフ表示手段を更に有し、 前記対応付手段は、前記グラフ表示手段により表示され
    たグラフで表される関数情報を、前記オブジェクトに対
    応付けることを特徴とする請求項8記載の情報処理装
    置。
  10. 【請求項10】 前記表示されたグラフを修正する修正
    手段を更に有することを特徴とする請求項9記載の情報
    処理装置。
  11. 【請求項11】 前記サイズ情報に基づき、前記文書デ
    ータに含まれるオブジェクトを出力する出力手段を更に
    有することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 レイアウト情報に基づき文書データを
    出力装置に出力するときの文書出力範囲のサイズを決定
    する範囲サイズ決定工程と、 情報記憶手段に記憶された前記文書出力範囲のサイズと
    前記文書データに含まれるオブジェクトのサイズとの関
    係を示すサイズ情報と、前記範囲サイズ決定工程で決定
    されたサイズと、前記情報記憶手段に記憶されたサイズ
    情報とに基づき、オブジェクトのサイズを決定するオブ
    ジェクトサイズ決定工程と、 前記オブジェクトサイズ決定工程により決定したサイズ
    に基づき、前記オブジェクトを変倍する変倍工程と、 前記変倍されたオブジェクトを出力装置に出力する出力
    工程と、を有することを特徴とする情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記文書データには、複数のオブジェ
    クトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、
    前記サイズ情報を持つことを特徴とする請求項12記載
    の情報処理方法。
  14. 【請求項14】 前記文書データには、属性の異なる複
    数のオブジェクトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、
    前記サイズ情報を持つことを特徴とする請求項12記載
    の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 前記サイズ情報が関数情報であること
    を特徴とする請求項12記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 文書データを出力装置に出力する場合
    のレイアウト情報をレイアウト記憶手段に記憶する記憶
    工程と、 前記文書データに含まれるオブジェクトを表示画面に表
    示する表示工程と、 前記表示されたオブジェクトに対して、前記レイアウト
    情報に基づき文書データを出力装置に出力するときの文
    書出力範囲のサイズと前記オブジェクトのサイズとの関
    係を示すサイズ情報を対応付ける対応付工程と、を有す
    ることを特徴とする情報処理方法。
  17. 【請求項17】 前記文書データには、複数のオブジェ
    クトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対
    して、前記サイズ情報が対応付けられることを特徴とす
    る請求項16記載の情報処理方法。
  18. 【請求項18】 前記文書データには、属性の異なる複
    数のオブジェクトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対
    して、前記サイズ情報が対応付けられることを特徴とす
    る請求項16記載の情報処理方法。
  19. 【請求項19】 前記サイズ情報が関数情報であること
    を特徴とする請求項16記載の情報処理方法。
  20. 【請求項20】 前記関数情報を、グラフとして表示手
    段に表示するグラフ表示工程を更に有し、 前記対応付工程は、前記グラフ表示工程により表示され
    たグラフで表される関数情報を、前記オブジェクトに対
    応付けることを特徴とする請求項19記載の情報処理方
    法。
  21. 【請求項21】 前記表示されたグラフを修正する修正
    工程を更に有することを特徴とする請求項20記載の情
    報処理方法。
  22. 【請求項22】 前記サイズ情報に基づき、前記文書デ
    ータに含まれるオブジェクトを出力装置に出力する出力
    工程を更に有することを特徴とする請求項16記載の情
    報処理方法。
  23. 【請求項23】 レイアウト情報に基づいて文書データ
    を出力装置に出力するときの文書出力範囲のサイズを決
    定する範囲サイズ決定工程と、 情報記憶手段に記憶された前記文書出力範囲のサイズと
    前記文書データに含まれるオブジェクトのサイズとの関
    係を示すサイズ情報と、前記範囲サイズ決定工程で決定
    されたサイズと、前記情報記憶手段に記憶されたサイズ
    情報とに基づき、オブジェクトのサイズを決定するオブ
    ジェクトサイズ決定工程と、 前記オブジェクトサイズ決定工程により決定したサイズ
    に基づき、前記オブジェクトを変倍する変倍工程と、 前記変倍されたオブジェクトを出力装置に出力する出力
    工程と、を有することを特徴とするコンピュータが読み
    出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記文書データには、複数のオブジェ
    クトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、
    前記サイズ情報をもつことを特徴とする請求項23記載
    の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記文書データには、属性の異なる
    複数のオブジェクトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトが、
    前記サイズ情報を持つことを特徴とする請求項23記載
    の記憶媒体。
  26. 【請求項26】 前記サイズ情報が関数情報であること
    を特徴とする請求項23記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 文書データを出力装置に出力する場合
    のレイアウト情報をレイアウト記憶手段に記憶する記憶
    工程と、 前記文書データに含まれるオブジェクトを表示画面に表
    示する表示工程と、 前記表示されたオブジェクトに対して、前記レイアウト
    情報に基づき文書データを出力装置に出力するときの文
    書出力範囲のサイズと前記オブジェクトのサイズとの関
    係を示すサイズ情報を対応付ける対応付工程と、を有す
    ることを特徴とするコンピュータが読み出し可能なプロ
    グラムを格納した記憶媒体。
  28. 【請求項28】 前記文書データには、複数のオブジェ
    クトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対
    して、前記サイズ情報が対応付けられることを特徴とす
    る請求項27記載の記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記文書データには、属性の異なる複
    数のオブジェクトが含まれ、 前記複数のオブジェクトのそれぞれのオブジェクトに対
    して、前記サイズ情報が対応付けられることを特徴とす
    る請求項27記載の記憶媒体。
  30. 【請求項30】 前記サイズ情報が関数情報であること
    を特徴とする請求項27記載の記憶媒体。
  31. 【請求項31】 前記関数情報を、グラフとして表示手
    段に表示するグラフ表示工程を更に有し、 前記対応付工程は、前記グラフ表示工程により表示され
    たグラフで表される関数情報を、前記オブジェクトに対
    応付けることを特徴とする請求項30記載の記憶媒体。
  32. 【請求項32】 前記表示されたグラフを修正する修正
    工程を更に有することを特徴とする請求項31記載の記
    憶媒体。
  33. 【請求項33】 前記サイズ情報に基づき、前記文書デ
    ータに含まれるオブジェクトを出力する出力工程を更に
    有することを特徴とする請求項27記載の記憶媒体。
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