JP2000106492A - 電子機器の防水構造及び防水方法 - Google Patents
電子機器の防水構造及び防水方法Info
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Abstract
パッキンが接合押圧されているシール部内面にチク素性
樹脂を注入し、ケースと防水パッキンが接合押圧される
シール部の防水性、及び耐水性をより確実にすると共
に、該シール部のケースと防水パッキンの寸法精度と表
面粗さをラフにして、コストを安価にし、さらに電子部
品の故障等に対し修復を可能にすることにある。 【解決手段】 前記ケース1の開口面を覆うように被せ
られた蓋3、該ケース1の該蓋3を被せた面と対向した
面に設けられた樹脂注入用ノズル7を挿入するためのネ
ジ孔1bと、前記ネジ孔1bを塞ぐためのネジ蓋8と、
さらに前記ケース1と前記蓋3との接合内面外周隅部に
注入固形された樹脂6とから構成されてなることを特徴
とするものである。
Description
た基板をケース内に収納している電子機器に対し、防水
性をより確実にした電子機器の防水構造及び防水方法に
関する。
ic Control Unit)の防水構造図を示
し、(a)は組立展開図、(b)は断面図を示す。
型形状のケース1に電子部品が実装された基板4が収納
された後、該ケース1の開口面の外周縁に設けられた防
水用凸リブ1a面に接合されるように防水パッキン2が
被せられ、その上面に上蓋3が被せられて、取付けネジ
10で締め付け圧着され、防水してなるものである。
の開口面の外周縁には防水用凸リブ1cが設けられて形
成されている。このケース1には内部空洞部分に基板4
を収納するための取付けネジ孔1f、及びパッキン2と
上蓋3を取付けるための凸型形状の取付けボス1d,取
付けネジ孔1eが形成されている。またこのケース1の
側面には予めコネクター5等がネジ等で取付けられてお
り、金型鋳物等で成型されている。
に形成され、ケース1の取付けボス1dの当たり面の四
隅にはニゲ孔2aが設けられている。この防水パッキン
2は上蓋3を介して取付けネジ10で締め付けられる
と、ケース1の防水用凸リブ1cに圧着されて防水され
る。
隅には防水パッキン2を押圧してケース1に取り付け固
定するための取付け孔3aが形成されている。
ス1の内部空洞部分に取り付けネジ11により取り付け
固定されている。
固定されており、外部との接続用に用いられている。ま
た、組立完成時にはコネクター5の内部リード5aが基
板4とハンダ付け接続される。
キン2を押圧して、ケース1に取り付け固定するために
用いられている。
4をケース1の内部空洞部分に取り付け固定するために
用いられている。
ECUの防水構造は上蓋により防水パッキン2をケース
の防水用凸リブに接合押圧して、取り付けネジで取り付
け固定して防水されているが、該防水用凸リブ面、及び
該防水パッキンの寸法精度と表面粗さへの緻密さが要求
されると共に、該防水用凸リブ面と防水パッキンへの異
物混入等による防水性、及び耐水性に問題があった。
合押圧されているシール部内面にチク素性樹脂を注入
し、防水性、及び耐水性をより確実にすると共に、前記
防水用凸リブ面、及び該防水パッキンの各々の寸法精度
と表面粗さをラフにして、コストを安価にすることにあ
る。
に本発明は、電子部品を実装した基板が、一面が開口し
たケースの内部に収納されてなる電子機器の防水構造に
おいて、前記ケースの開口面を覆うように被せられた蓋
と、該ケースの該蓋を被せた面と対向した面に設けられ
た樹脂注入用ノズルを挿入するためのネジ孔と、前記ネ
ジ孔を塞ぐためのネジ蓋と、さらに前記ケースと前記蓋
との接合内面外周隅部に注入固形された樹脂とから構成
されてなることを特徴とするものである。
開口したケースの内部に収納されてなる電子機器の防水
方法において、前記基板を前記ケースの内部に実装し、
蓋を上方から前記ケースの開口面上に被せ、さらに前記
ケースの前記蓋が被せられた面と対向した面であって、
樹脂注入用のネジ孔が設けられた面が上方になるように
前記ケースをひっくり返した後、樹脂注入用ノズルを該
ネジ孔に挿入して、樹脂を前記蓋の内面部に注入し、前
記ケースと前記蓋との接合内面外周隅部に注入固形した
後、前記ネジ孔にネジ蓋を被せることを特徴とするもの
である。
を挿入するための孔が設けられ、前記ネジ孔及び該孔を
介して該樹脂注入用ノズルが挿入され、樹脂が注入され
てなることを特徴とするものである。
及び前記基板に設けられた孔に挿入して、前記樹脂を前
記蓋の内面部に注入することを特徴とするものである。
明する。
水方法の説明図を示し、図2は本発明の実施例を示す電
子機器の防水構造の組立断面図を示す。
は上下反対に示してある。
箱型形状のケース1に電子部品が実装された基板4を収
納した後、防水パッキン2を該ケース1の開口面の外周
縁に設けられた防水用凸リブ1c面に接合するように被
せ、次にその上面に上蓋3を被せて取付けネジ10で締
め付けて押圧防水し、さらに前記ケース1の裏面の中央
部に設けられたネジ孔1bに樹脂注入用ノズル7を挿入
し、前記防水パッキン2の内面部にチク素性樹脂6を注
入した防水方法とし、防水性と耐水性をより確実にした
ものである。このチク素性樹脂6の注入は前記ネジ孔1
bが設けられたケース1の裏面を表にした状態(つまり
図3の状態から上下にひっくり返した状態)で行い、チ
ク素性樹脂6を樹脂注入用ノズル7の注入口7aより、
前記基板4の中央部に設けられた孔4aを通じて、前記
防水パッキン2の内面部に注入し、該防水パッキン2と
前記ケース1との接合外周縁の隙間を全周にわたり埋め
尽くし、しかも前記基板1に実装された電子部品との隙
間が僅かに残るように注入した後、前記樹脂注入用ノズ
ル7を取り外し、ザグリ孔1aを設けた前記ネジ孔1b
にメクラ蓋8を被せ、防水性をより確実にした構造にし
ている。
の開口面の外周縁には防水用凸リブ1cが設けられて形
成されている。このケース1には内部空洞部分に基板4
を収納するための取付けネジ孔1f、及びパッキン2と
上蓋3を取付けるための凸型形状の取付けボス1d,取
付けネジ孔1eが形成されている。またこのケース1の
裏面には樹脂注入用ノズル7を挿入する(樹脂を注入し
た後はメクラ蓋8を被せる)ザグリ孔1aとネジ孔1b
が設けられ、金型鋳物等で成型されている。そして側面
には予めコネクター5等がネジ等で取付けられる。
に形成され、ケース1の取付けボス1dの当たり面の四
隅にはニゲ孔2aが設けられている。この防水パッキン
2は上蓋3を介して取付けネジ10で締め付けられる
と、ケース1の防水用凸リブ1cに圧着されて防水され
る。
隅には防水パッキン2を押圧してケース1に取り付け固
定するための取付け孔3aが形成されている。
ス1の内部空洞部分に取り付けネジ11により取り付け
固定されている。また、この基板4の中央にはチク素性
樹脂6を注入するための孔4aが設けられている。尚、
本例ではこのように基板4に孔4aを設けるようにして
いるが、これに限らずケース1と基板4との間に隙間が
ある場合はこの隙間に樹脂注入用ノズル7を挿入して樹
脂を注入しても良い。
固定されており、外部との接続用に用いられている。ま
た、組立完成時にはコネクター5の内部リード5aが基
板4とハンダ付け接続される。
入口7aより、基板4に設けられた孔4aを通じて防水
パッキン2の内面部に注入し、防水パッキン2とケース
1との接合外周縁の隙間を全周にわたり埋め尽くし、し
かも基板1に実装された電子部品との隙間が僅かに残る
ように注入され防水性をより確実にするものである。
性が低いので、樹脂硬化時に漏れにくく、しかも固まっ
た状態ではパッキン2よりも強いシール状態を形成でき
る特性を持っている。
で形成されており、ケース1の裏面に設けられたザグリ
孔1aとネジ孔1bに挿入され、チク素性樹脂6を注入
口7aより基板4に設けられた孔4aを通じて防水パッ
キン2の内面部に注入する治具である。この樹脂注入用
ノズル7はチク素性樹脂6を注入した後、取り外され
る。
の円周にはネジが形成されている。
入用ノズル7で注入されてから、該樹脂注入用ノズル7
をケース1のザグリ孔1aとネジ孔1bから取り外した
後に、該ザグリ孔1aと該ネジ孔1bにネジ込まれて固
着される。
キン2を押圧して、ケース1に取り付け固定するために
用いられている。
4をケース1の内部空洞部分に取り付け固定するために
用いられている。
防水用凸リブ1cが設けられているが、該防水用凸リブ
1cを設けずにケース1の開口面は外周縁のままであっ
ても良い。
ついて説明する。まず、電子部品を実装した基板4をケ
ース1の内部空洞部分に取付けネジ11で取付け固定し
た後、コネクター5をケース1の側面に取付け固定し、
該コネクター5のリード5aを基板4にハンダ付け接続
する。次に、パッキン2をケース1の開口面の外周縁に
接合するように被せた後、該パッキン2の上面に上蓋3
を被せて、取付けネジ10でケース1にねじ込み固定す
る。この組立固定された状態で、図1に示す様に、ケー
ス1の底面が上側になるように引っ繰り返し、樹脂注入
用ノズル7をケース1のネジ孔1bに挿入し、チク素性
樹脂6を基板4に設けた孔4aを通じてパッキン2の内
面に注入する。注入が完了した後、該樹脂注入用ノズル
7を取外し、メクラ蓋8を該ケース1に設けたザグリ孔
1aとネジ孔1bにネジ込み固定する。本電子機器の防
水構造の組立が完了した状態を図2に示す。
水パッキン2の内面部及び防水パッキン2とケース1と
の接合外周縁の隙間のシール部にだけ注入し、基板4に
は注入していないため、比較的に軽量でしかも電子部品
等の故障に対し、チク素性樹脂6と防水パッキン2を取
り替えて修復することを可能とし、経済的な構造にして
いる。
これに対向する面、即ちケース底面にネジ孔を設けるよ
うにしているが、これに限らずケース1側面(例えば右
側面)に蓋がある場合はこれに対向する側面(左側面)
にネジ孔を設けるようにしても良い。また、仕様によっ
てはパッキン無しで直接上蓋を有するものに適用しても
良い。
脂の注入により、防水性、及び耐水性をより確実にする
と共に、ケースと蓋の寸法精度と表面粗さをラフにし
て、コストを安価にし、さらに電子部品の故障等に対し
修復を可能に出来る効果が得られる。
明図を示す。
立断面図を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 電子部品を実装した基板が、一面が開口
したケースの内部に収納されてなる電子機器の防水構造
において、 前記ケースの開口面を覆うように被せられた蓋と、該ケ
ースの該蓋を被せた面と対向した面に設けられた樹脂注
入用ノズルを挿入するためのネジ孔と、前記ネジ孔を塞
ぐためのネジ蓋と、さらに前記ケースと前記蓋との接合
内面外周隅部に注入固形された樹脂とから構成されてな
ることを特徴とする電子機器の防水構造。 - 【請求項2】 電子部品を実装した基板が、一面が開口
したケースの内部に収納されてなる電子機器の防水方法
において、 前記基板を前記ケースの内部に実装し、蓋を上方から前
記ケースの開口面上に被せ、さらに前記ケースの前記蓋
が被せられた面と対向した面であって、樹脂注入用のネ
ジ孔が設けられた面が上方になるように前記ケースをひ
っくり返した後、樹脂注入用ノズルを該ネジ孔に挿入し
て、樹脂を前記蓋の内面部に注入し、前記ケースと前記
蓋との接合内面外周隅部に注入固形した後、前記ネジ孔
にネジ蓋を被せることを特徴とする電子機器の防水方
法。 - 【請求項3】 前記基板には前記樹脂注入用ノズルを挿
入するための孔が設けられ、前記ネジ孔及び該孔を介し
て該樹脂注入用ノズルが挿入され、樹脂が注入されてな
ることを特徴とする請求項1記載の電子機器の防水構
造。 - 【請求項4】 前記樹脂注入用ノズルを前記ネジ孔及び
前記基板に設けられた孔に挿入して、前記樹脂を前記蓋
の内面部に注入することを特徴とする請求項2記載の電
子機器の防水方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27529498A JP3964555B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 電子機器の防水構造及び防水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27529498A JP3964555B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 電子機器の防水構造及び防水方法 |
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JP2000106492A true JP2000106492A (ja) | 2000-04-11 |
JP3964555B2 JP3964555B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=17553436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27529498A Expired - Fee Related JP3964555B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 電子機器の防水構造及び防水方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3964555B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009277881A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 電子機器及びその製造方法 |
JP2010031903A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Denso Wave Inc | シール方法 |
JP2013165139A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Honda Motor Co Ltd | 電子部品ユニットの封止構造及び製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202015104630U1 (de) * | 2015-09-01 | 2016-12-02 | Tridonic Gmbh & Co Kg | Abdichtung von Leiterplattengehäusen |
-
1998
- 1998-09-29 JP JP27529498A patent/JP3964555B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013165139A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Honda Motor Co Ltd | 電子部品ユニットの封止構造及び製造方法 |
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JP3964555B2 (ja) | 2007-08-22 |
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