JP2000104029A - 接着剤組成物及び紙管 - Google Patents

接着剤組成物及び紙管

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JP2000104029A
JP2000104029A JP10271694A JP27169498A JP2000104029A JP 2000104029 A JP2000104029 A JP 2000104029A JP 10271694 A JP10271694 A JP 10271694A JP 27169498 A JP27169498 A JP 27169498A JP 2000104029 A JP2000104029 A JP 2000104029A
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Harukazu Okuda
治和 奥田
Shinichiro Nakaya
眞一路 中屋
靖彦 ▲高▼田
Yasuhiko Takada
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Nissin Chemical Industry Co Ltd
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Nissin Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (A)酢酸ビニル系重合体のエマルジョ
ン固形分換算で100重量部 (B)超微粒子のシリカ
1〜50重量部 (C)アセチレンアルコール又はその誘導体 0.
05〜5重量部 を配合してなることを特徴とする接着剤組成物。 【効果】 本発明の接着剤組成物は、初期接着力が良好
で、かつ粘度安定性に優れ、流動性も良好であり、この
接着剤組成物で紙類の接合部を接着することにより、接
着能力が速められ、速い紙管製造速度で、耐圧強度に優
れた紙管を製造することができる。従って、本発明の接
着剤組成物は、特に紙管用接着剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、初期接着力が良好
で、かつ粘度安定性に優れ、紙類の接着に好適な酢酸ビ
ニル系エマルジョンを主成分とする接着剤組成物、及び
この接着剤組成物を用いて製造された耐圧強度に優れた
紙管に関する。
【0002】
【従来の技術及ぴ発明が解決しようとする課題】紙管
は、帯状紙片を金属芯棒上に複数層に巻き回し、その帯
状紙片の接合部を接着剤で接着することにより製造され
ており、用いられる接着剤としては、澱粉、ポリビニル
アルコール、酢酸ビニル系エマルジョンなどが知られて
いる。
【0003】一方、一般に紙管用接着剤には、良好な初
期接着力と製造される紙管の高い耐圧強度が要求され
る。このため、上記接着剤の中では、初期接着力に優れ
ていることから酢酸ビニル系エマルジョンが紙管用接着
剤としてのシェアーを年々伸ばしている。
【0004】更に近年、紙管のより高い耐圧強度の求め
に応じ、酢酸ビニル系エマルジョンに関しては、下記の
ような提案がなされている。 (1)クレー等の無機充填材の添加(特開平4−161
476号公報、同4−300980号公報参照)。 (2)架橋性モノマーの共重合などの耐圧強度向上策
(特開昭57−10666号公報、同57−16725
9号公報参照)。
【0005】しかしながら、(1)の手法は、無機充填
剤の添加量が多くなるため、初期接着力が低下するとか
塗布ロールに傷が付くという欠点がある。また、(2)
の手法は、粘度安定性が悪く、長時間使用すると塗布ム
ラが発生するという欠点がある。従って、初期接着力、
粘度安定性、流動性が良好で、高耐圧強度の紙管を与え
得る接着剤組成物の開発が求められている。
【0006】本発明は、上記要望に応えるためになされ
たもので、初期接着力が良好であり、かつ粘度安定性に
優れ、耐圧強度に優れた紙管を与えることができる接着
剤組成物及びこの接着剤組成物を用いて製造された紙管
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、酢酸ビニル系エマルジョン、超微粒子のシリカ及び
アセチレンアルコール又はその誘導体を特定割合で配合
することにより、初期接着力が高く、粘度安定性に優
れ、流動性も良好で、塗布ロールが傷つくこともない
上、長時間使用しても塗布ムラ発生などの心配のない接
着剤組成物が得られ、この接着剤組成物で帯状紙片の接
合部を接着することにより、接着能力が速められ、速い
紙管製造速度で耐圧強度に優れた紙管を製造できること
を見い出し、本発明をなすに至ったものである。
【0008】即ち、本発明は、 (A)酢酸ビニル系重合体のエマルジョン 固形分換算で100重量部 (B)超微粒子のシリカ 1〜50重量部 (C)アセチレンアルコール又はその誘導体 0.05〜5重量部 を配合してなることを特徴とする接着剤組成物、及び帯
状紙片の接合部が上記接着剤組成物で接着されてなる紙
管を提供する。
【0009】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明の接着剤組成物の(A)成分の酢酸ビニル系
重合体エマルジョンは、酢酸ビニルを単独で又はこれに
他の共重合可能なモノマーを共存させ、ポリビニルアル
コール等を保護コロイドとして用いて重合開始剤の存在
下で乳化重合させることにより得ることができる。
【0010】ここで、上記した共重合可能な他のモノマ
ーとしては、例えば(メタ)アクリル酸、(メタ)アク
リル酸エステル、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸
やこれらのエステル類、エチレン、塩化ビニル、スチレ
ン等が挙げられ、1種類を単独で又は2種類以上を組み
合わせて用いることができる。これら他のモノマーの配
合量は、共重合体中の含有率が10重量%以下、特に1
〜5重量%となる範囲が好適である。
【0011】なお、エマルジョン中の固形分濃度は30
〜60重量%、特に40〜50重量%となる範囲が望ま
しい。
【0012】また、保護コロイドとしては、ポリビニル
アルコール、セルロース誘導体、水溶性スチレン系樹脂
等が使用でき、その添加量は3〜20重量%、特に5〜
15重量部が好適である。
【0013】更に、重合開始剤としては、例えば過硫酸
ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の
過硫酸塩、過酸化水素等が挙げられ、これらの1種類を
単独で又は2種類以上を組み合わせて使用できる。な
お、これら開始剤と共に酒石酸、蟻酸、蓚酸等の還元剤
を併用してもよい。重合開始剤の添加量は、(A)成分
100重量部に対し0.01〜10重量部、特に0.0
5〜5重量部が好ましい。なお、乳化重合は常法に従っ
て通常の条件で行うことができる。
【0014】この酢酸ビニル系重合体のエマルジョン
は、粘度(25℃)が500〜3000mPa・s、特
に1500〜2500mPa・sであることが好まし
く、pHは3〜6の範囲であることが好適である。
【0015】(B)成分の超微粒子のシリカは、得られ
る積層硬度を高くして紙管の耐圧強度を高くするために
配合されるもので、平均粒子径が1nm〜100nm、
特に1〜30nmのものを用いることが好ましい。平均
粒子径が1nm未満では、エマルジョンの粘度が過度に
上昇してしまう場合があり、100nmを超えると目的
とする紙管の耐圧強度が得られない場合がある。
【0016】超微粒子シリカの配合量は、(A)成分の
酢酸ビニル系重合体のエマルジョンの固形分換算100
重量部に対して1〜50重量部、好ましくは2〜30重
量部とする。配合量が1重量部未満では得られた紙管の
耐圧強度が低く、50重量部を超えると接着剤組成物の
粘度安走性が悪く、また初期接着力も劣ってしまう。
【0017】(C)成分のアセチレンアルコール又はそ
の誘導体は、上記(A)及び(B)成分の混合物の粘度
安定性を良くするために配合されるもので、誘導体とし
てアセチレンアルコールのアルキレンオキサイド付加物
等が挙げられ、下記一般式(1)又は(2)で表される
構造を有するものが好ましい。
【0018】
【化2】
【0019】上記式(1)、(2)において、Rは炭素
数1〜8のアルキル基であり、例えばメチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
tert−ブチル基等が挙げられる。Aは炭素数2〜3
のアルキレングリコール残基であり、エチレングリコー
ル、プロピレングリコールの残基が挙げられる。x,y
はそれぞれ0〜60、好ましくは0〜30の整数を表
す。また、1分子中にR及びAがそれぞれ2つ以上ある
場合、R及びAはそれぞれ同一であっても異なっていて
もよい。
【0020】式(1)、(2)で示されるアセチレンア
ルコール又はその誘導体として具体的には、3−メチル
−1−ブチン−3−オール、3,5−ジメチル−1−ヘ
キシン−3−オール、3,5−ジメチル−1−ヘキシン
−3−オールのエチレンオキサイド付加物、2,5−ジ
メチル−3−ヘキシン−2,5−ジオール、2、4、
7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオー
ル、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,
7−ジオールのプロピレンオキサイド付加物、2,4,
7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオール
のエチレンオキサイド付加物等が例示され、その他にも
3−ヘキシン−1−オール、5−オクチン−1−オー
ル、2−ブチン酸等が挙げられる。なお、これらのアセ
チレンアルコール化合物は、市販品(Air Prod
ucts&Chemica1s社製造・日信化学社販
売、商品名オルフィン又はサーフィノール)として入手
することができる。
【0021】上記アセチレンアルコール又はその誘導体
は、必要に応じて1種類を単独で使用しても2種類以上
を併用してもよいが、その配合量は、(A)成分の固形
分換算100重量部に対して0.05〜5重量部、好ま
しくは0.1〜3重量部とする。配合量が0.05重量
部未満では接着剤組成物の粘度安定性が悪く、5重量部
を超えると初期接着力に劣るものとなってしまう。
【0022】更に、本発明の接着剤組成物には、本発明
の効果を損なわない限り、必要に応じて消泡剤、濡れ
剤、防腐剤、防黴剤、粘着付与樹脂、可塑剤、有機溶
剤、顔料、染料等の各種添加剤を配合することができ
る。
【0023】本発明の接着剤組成物は、上記(A)〜
(C)等の各成分の所定量を一般に使用される羽根型、
ディスパー型、ホモミキサー型などの攪拌機を使用して
100〜500rpmの回転数で0.5〜3時間攪拌す
ることにより得ることができる。得られる接着剤組成物
の固形分濃度は30〜60重量%、特に40〜50重量
%、粘度(BH型粘度計、25℃)は500〜3000
mPa・s、特に1000〜2000mPa・sである
ことが好ましく、この濃度、粘度範囲に調整するために
混合の際一定量の水を添加することが可能である。
【0024】本発明の接着剤組成物は、特に紙類(合成
紙を含む)同士の接着に有効に使用でき、例えば長尺の
帯状紙の接合部に接着剤を30〜100g/m2 程度塗
布し、室温〜50℃で金属芯棒上に複数回巻き付けるこ
とにより、耐圧性の高い紙管を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の接着剤組成物は、初期接着力が
良好で、かつ粘度安定性に優れ、流動性も良好であり、
この接着剤組成物で紙類の接合部を接着することによ
り、接着能力が速められ、速い紙管製造速度で、耐圧強
度に優れた紙管を製造することができる。従って、本発
明の接着剤組成物は、特に紙管用接着剤として有用であ
る。
【0026】
【実施例】以下、エマルジョンの合成例及びこれらを用
いた具体的実施例及び比較例を挙げて本発明を具体的に
説明するが、本発明は下記実施例に限定されるものでは
ない。なお、例中の部及び%はそれぞれ重量部と重量%
を示す。
【0027】〔合成例1〕エマルジョンP1の合成 攪拌機、温度計及び窒素ガス導入口を備えた重合容器内
を窒素で充分置換した後、脱イオン水530部、PA−
18(ポリビニルアルコール、信越化学工業社製、商品
名)6部を仕込み、重合器内を90℃に昇温した後、1
時間攪拌して溶解させた。その後、70゜Cまで冷却
し、酒石酸0.5部を脱イオン水100部に溶解したも
のを仕込み、更に酢酸ビニル500部、過酸化水素水
0.4部を脱イオン水100部に溶解したものの10%
を仕込んで初期反応を行った。初期反応終了後、上記重
合容器へ攪拌下70゜Cで3時間を要して均一に滴下
し、更に80℃で1時間反応させた。その後、30℃ま
で冷却して重合を終了した。得られたエマルジョン(以
下、P1と略記する)は固形分濃度は40.3%、粘度
2500mPa・s(25℃)、pH4.7であった。
【0028】〔合成例2〕エマルジョンP2の合成 攪拌機、温度計及び窒素ガス導入口を備えた重合容器内
を窒素で充分置換した後、脱イオン水410部、PVA
−117(ポリビニルアルコール、クラレ社製、商品
名)8部を仕込み、重合器内を90℃に昇温した後、1
時間攪拌して溶解させた。その後、70℃まで冷却し、
酒石酸0.5部を脱イオン水100部に溶解したものを
仕込み、更に酢酸ビニル495部とアクリル酸5部を混
合したものの10%と過酸化水素水0.4部を脱イオン
水100部に溶解したものの10%を仕込んで初期反応
を行った。初期反応終了後、残りをそれぞれ上記重合容
器へ攪拌下70℃で3時間を要して均一に滴下し、更に
80℃で1時間反応させた。その後、30℃まで冷却し
て重合を終了した。得られたエマルジョン(P2)は固
形分濃度は45.1%、粘度2000mPa・s、pH
4.2であった。
【0029】〔合成例3〜7〕エマルジョンP3〜P7
の合成 合成例2と同様にして、表1に示した単量体の種類、量
比(%)で共重合を行ってエマルジョンP3〜P7を得
た。得られたエマルジョンの固形分濃度、粘度、pHを
表1に示す。
【0030】〔実施例1〕プロペラ型羽根付攪拌槽に合
成例1で得たエマルジョンP1を250部仕込み、次
に、AEROSIL 200(日本アエロジル社製、商
品名)10部、サーフィノール 440(Air Pr
oducts&Chemica1s社製、商品名)1部
及び粘度調整用脱イオン水50部を順次撹絆しながら添
加し、その後2時間攪拌を続け、接着剤組成物を得た。
【0031】〔実施例2〜7、比較例1〜4〕実施例1
と同様にして表2に示したエマルジョン、超微粒子シリ
カ及びアセチレンアルコール化合物の種類、量比(%)
で攪拌混合し、接着剤組成物を得た。得られた接着剤組
成物について、粘度安定性、初期接着カ及び耐圧強度試
験を下記方法で行った。結果を表2,3に示す。 1.粘度安定性 接着剤組成物を50℃の雰囲気に7日間放置し、放置前
と放置後の粘度変化(粘度上昇率)をBH型粘度計を用
いて測定し、下記の方法で判定した。測定条件は25
℃、20rpmとした。
【0032】 O:粘度上昇率が1.5倍以下 △:粘度上昇率が1.5倍を超え3.0倍に満たないも
の ×:粘度上昇率が3.0倍以上 2.初期接着力 紙管B級原紙を幅10cm、長さ30cmの大きさに裁
断したものを2枚用意し、1枚の原紙を幅方向に1cm
間隔で長さ5cmの切れ目を入れる。もう1枚の原紙の
片面の約半分の面積に得られた接着剤組成物を50g/
2の量で塗布し、直ちに先に切れ目を入れた原紙を貼
り合わせる。その後、ゴムロールで接着面を軽く押さえ
た後、1秒間隔で1cm幅の原紙を手で剥離し、100
%紙破壊するまでの時間を測定した。 3.耐圧強度 紙管B級原紙を幅20cm、長さ20cmの大きさに裁
断したものを6枚用意する。1枚の原紙の片面に接着剤
組成物を50g/m2の量で塗布し、2枚目の原紙を貼
り合わせ、更に、この上に同じ接着剤組成物を50g/
2の量で塗布した。このような同一操作を繰り返し、
6枚重ねの試料を得た。これを室温にて24時間放置し
た後、7cm幅に裁断して試験片とし、オートグラフ
(島津製作所社製)で圧縮速度20mm/minで耐圧
強度を測定した。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】 *組成:部/エマルジョン固形分100部 シリカ1:AEROSIL 200(超微粒子シリカ
平均粒径7nm、日本アエロジル社製) シリカ2:スノーテックス 30(超微粒子シリカ 平
均粒径15nm、固形分30%、日産化学社製) AA1:サーフィノール 104(2,4,7,9−テ
トラメチル−5−デシン−4,7−ジオール、Air
Products&Chemicals社製) AA2:サーフィノール 440(2,4,7,9−テ
トラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのエチレン
オキサイド付加物、Air Products&Che
micals社製)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼田 靖彦 福井県武生市北府2丁目17番33号 日信化 学工業株式会社内 Fターム(参考) 4J040 DE021 EE022 HA306 HB09 HB10 HB15 JA03 KA03 LA05 LA06 MA09 MB06 MB13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)酢酸ビニル系重合体のエマルジョン 固形分換算で100重量部 (B)超微粒子のシリカ 1〜50重量部 (C)アセチレンアルコール又はその誘導体 0.05〜5重量部 を配合してなることを特徴とする接着剤組成物。
  2. 【請求項2】 アセチレンアルコール又はその誘導体
    が、下記一般式(1)又は(2)で示されるものである
    請求項1記載の接着剤組成物。 【化1】 (但し、式中Rは炭素数1〜8のアルキル基、Aは炭素
    数2〜3のアルキレングリコール残基、x,yはそれぞ
    れ0〜60の整数を表す。また、1分子中にR及びAが
    それぞれ2つ以上ある場合、R及びAはそれぞれ同一で
    あっても異なっていてもよい。)
  3. 【請求項3】 帯状紙片の接合部が請求項1又は2記載
    の接着剤組成物で接着されてなる紙管。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005162989A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Nisshin Chem Ind Co Ltd 接着剤組成物
JP2007314786A (ja) * 2006-05-11 2007-12-06 Hc Starck Gmbh & Co Kg 水性の接着剤及びコーティング組成物
JP2011131464A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Oji Nepia Co Ltd 紙管の製造方法及び当該紙管を巻芯とするロール状衛生用紙
JP2013256131A (ja) * 2013-08-28 2013-12-26 Oji Holdings Corp 紙管の製造方法及び当該紙管を巻芯とするロール状衛生用紙

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