JP2000098642A - 電子写真感光ドラム及び画像形成装置 - Google Patents

電子写真感光ドラム及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2000098642A
JP2000098642A JP10263347A JP26334798A JP2000098642A JP 2000098642 A JP2000098642 A JP 2000098642A JP 10263347 A JP10263347 A JP 10263347A JP 26334798 A JP26334798 A JP 26334798A JP 2000098642 A JP2000098642 A JP 2000098642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive drum
toner
cleaning
image
electrophotographic photosensitive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10263347A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Karaki
哲也 唐木
Yuji Nakayama
雄二 中山
Masaya Kawada
将也 河田
Takaaki Kashiwa
孝明 栢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10263347A priority Critical patent/JP2000098642A/ja
Priority to US09/391,047 priority patent/US6226479B1/en
Priority to DE69930808T priority patent/DE69930808T2/de
Priority to EP99118383A priority patent/EP0987603B8/en
Publication of JP2000098642A publication Critical patent/JP2000098642A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/08Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
    • G03G5/082Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited
    • G03G5/08214Silicon-based
    • G03G5/08221Silicon-based comprising one or two silicon based layers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/10Bases for charge-receiving or other layers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/14Inert intermediate or cover layers for charge-receiving layers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光ドラム上に残った転写残トナーを、クリ
ーニングブレードで該感光ドラムの長手方向に均一に除
去することができるようにする。 【解決手段】 円筒導電性基体上にアモルファスシリコ
ン感光層を有する感光ドラム1の外径を、該感光ドラム
1の中心近傍から長手方向の両端部に向かって漸減する
ようにしたことにより、感光ドラム1に当接するクリー
ニングブレード17のニップ幅が均一化され、かつクリ
ーニングブレード17の当接圧が均一化されることによ
って、感光ドラム1上に残った転写残トナーをクリーニ
ングブレード17で良好に除去することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒導電性基体上
に少なくともアモルファスシリコン(以下、a−Siと
いう)を含有する感光層を備えた電子写真感光ドラム及
び、該電子写真感光ドラムを備えた電子写真方式を利用
して画像形成を行う複写機、プリンタ等の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を利用した従来の複写機、
プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置は、一般に像
担持体としての電子写真感光ドラム(以下、感光ドラム
という)を一様にかつ均一に帯電する帯電工程、前記感
光ドラムに静電潜像を書き込む潜像形成工程、トナー
(現像剤)によって前記静電潜像を現像する現像工程、
前記感光ドラム上のトナーを転写材に転写する転写工
程、前記転写材上のトナーを定着する定着工程によって
画像を形成するようになっている。
【0003】そして、前記転写工程後に感光ドラム上に
残留した転写残トナーはクリーニング装置によって除去
される。
【0004】感光ドラム上に残留した転写残トナーを除
去するクリーニング装置としては、従来から種々提案が
なされている。例えば、ウレタンゴム等の弾性材料から
成るクリーニングブレードによって感光ドラム上の転写
残トナーを掻き落とすものが、その構成が簡単でコンパ
クト、低コストであり、しかも、トナー除去機能も優れ
ていることから、一般に広く利用されている。
【0005】ところで、上記電子写真方式の画像形成装
置では、感光ドラム表面に付着して画質に影響を及ぼす
因子はトナーのみではなく、転写材として殆どの場合に
用いられている紙から発生する微細な紙粉、該紙粉から
析出する有機質成分、装置内の高圧部材の存在に起因し
て発生するコロナ生成物等が考えられる。これらが感光
ドラム表面に異物として付着すると、これらの異物が特
に高湿環境下において低抵抗化して鮮明な静電潜像の形
成を妨げ、画質の劣化を招いてしまう。
【0006】上述のような画像の劣化現象は、シラン類
のグロー放電分解によって成膜構成するa−Si感光ド
ラムにおいて発生し易いことが知られている。斯かる画
像の劣化現象を防ぐために、特に現像剤として1成分系
磁性トナーを使用する場合において、感光ドラムの走行
方向(回転方向)に対してクリーニングブレードの上流
側にマグネットローラを配設し、クリーニングブレード
により回収したトナー(転写残トナー)の一部で磁気ブ
ラシを形成し、これを感光ドラム表面に接触させて磁性
トナーを再供給し、クリーニングブレード部位における
トナー粒による研磨作用によって上記各種の異物を摺擦
除去する方法が提案されている。
【0007】上記方法は、ウェブ、ゴムローラ等の別途
用意した研磨材で感光ドラム表面を摺擦する方法に比し
て、研磨作用が感光ドラム表面に偏ることが少なく、感
光ドラムの感光層内で露光時に電荷が移動する、いわゆ
るカールソン感光ドラムにも適用し得る。
【0008】このため、該方法は、例えば感光ドラムに
ヒーターを配設して夜間及びスタンバイ中も周辺の湿度
を低下させ、感光ドラム表面の低抵抗化を防ぐという方
法を併用することによって、上述した原因による画像劣
化を防ぐのに一定の効果を上げてきている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、環境
問題やエネルギー問題として、夜間やスタンバイ中の消
費電力を極力減らそうとする要望が強くなりつつある。
また、高湿下においては、a−Si感光ドラムに配設し
たヒーターに常時通電していなければ、感光ドラム表面
に付着したコロナ生成物等の異物が感光ドラム表面の低
抵抗化を促して画像流れ等の画質の劣化を招く。それ
は、クリーニング装置で感光ドラム表面を摺擦すること
によって放電生成物等の低抵抗物質をトナーと共に感光
ドラム表面から除去しようとする狙いが、以下に示す理
由によって完全に達成され得ないためであると考えられ
る。
【0010】(1)クリーニング装置内の摺擦部材は、
主に転写残トナーを感光ドラムとの間に介在させて感光
ドラムとの摺擦を行っているが、転写残トナーには、転
写材中に填量として含まれるタルク(化学組成:Mg3
(Si410)(OH)2 )とその他の吸湿性物質を含
むことがある。このため、高湿下では感光ドラムの表面
抵抗が部分的に1011Ω程度まで下がり、画像流れが発
生し易くなるということが考えられる。
【0011】(2)転写残トナー中には、トナー中に含
まれる外添剤の比率が高くなることがある。これは、特
に外添剤がトナーの帯電極性と逆極性の場合に顕著であ
り、この場合、クリーニング部での外添剤の比率も高く
なって感光ドラムへの摺擦力が部分的に小さくなる。こ
のため、このことが画像劣化を引き起こす原因となると
考えられる。
【0012】(3)クリーニングブレードの上流側にマ
グネットローラを配設し、クリーニング装置に回収した
トナーの一部で磁気ブラシを形成し、これを感光ドラム
表面に接触させて磁性トナーを再供給し、ブレード部位
におけるトナー粒による研磨作用によって感光ドラム表
面に付着した各種の異物を摺擦除去する場合、前記トナ
ー粒による研磨作用が感光ドラムの長手方向に均一にな
されていないことが考えられる。
【0013】特に、クリーニングブレードの両端部にお
いては、クリーニングブレードの当接圧が高くなってし
まう。更に、クリーニングブレードの両端部において、
マグネットローラに十分にトナーが供給されず、トナー
のコート量が少なく、クリーニングブレードに十分なト
ナーが供給され無い場合がある。このような状態では、
クリーニングブレードが特にその両端部において振動を
起こし、感光ドラム表面のトナーを完全に除去されず、
クリーニング不良の原因となる。
【0014】また、クリーニングブレード両端部におけ
る研磨作用の効果が小さく、更に、クリーニングブレー
ドによる感光ドラム表層の削れ量の不均一化を生じる場
合があった。
【0015】そこで本発明は、長手方向に均一なクリー
ニングが可能で、高湿環境下においても画像流れ等の発
生を防いで鮮鋭な高質画像を安定して得ることができ、
かつ表層の削れ量の均一化を達成することができる感光
ドラム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、円筒導電性基体上に少なくともアモルファ
スシリコンを含有する感光層を備えた電子写真感光ドラ
ムにおいて、該電子写真感光ドラムの外径が、母線方向
中心近傍から長手方向の両端部に向かって漸減している
ことを特徴としている。
【0017】また、中心の外径をφA(μm)、両端部
の外径をφB(μm)としたとき、φAとφBが、60
μm≦φA−φB≦100μmであることを特徴として
いる。
【0018】また、回転自在な電子写真感光ドラム上に
形成したトナー像を転写材上に転写して画像形成を行う
画像形成装置において、前記電子写真感光ドラムは、請
求項1又は2記載の電子写真感光ドラムであることを特
徴としている。
【0019】また、前記電子写真感光ドラムの表面に残
った転写残トナーを、該電子写真感光ドラムの表面に当
接するクリーニングブレードで除去することを特徴とし
ている。
【0020】また、前記トナー像を形成するトナーは磁
性トナーであり、前記電子写真感光ドラムの表面に残っ
た転写残トナーを、該電子写真感光ドラムの表面に近接
あるいは当接して設けた回転自在なマグネットローラで
摺擦クリーニングを行うと共に、前記電子写真感光ドラ
ムの表面に当接するクリーニングブレードで除去するこ
とを特徴としている。
【0021】(作用)本発明の構成によれば、a−Si
感光層を有する感光ドラムの形状を、その外径が感光ド
ラムの中心近傍から長手方向の両端部に向かって漸減す
るようにしたことにより、感光ドラムに当接するクリー
ニングブレードのニップ幅が均一化され、かつクリーニ
ングブレードの当接圧が均一され、感光ドラムの表面に
残った転写残トナーをクリーニングブレードで良好に除
去することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。
【0023】〈実施の形態1〉図1は、本実施の形態に
係る感光ドラムを備えた画像形成装置を示す概略構成図
である。
【0024】同図に示す画像形成装置は、像担持体とし
て矢印R1方向に回転駆動される感光ドラム1を備えて
いる。感光ドラム1の周囲には、前露光装置2、一次帯
電器3、現像装置4、ポスト帯電器5、転写分離帯電器
6及びクリーニング装置7が配設されている。また、感
光ドラム1を挟んで用紙などの転写材Pの搬送方向の上
流側から順にレジストローラ8、搬送装置9及び定着装
置10が配設されている。
【0025】感光ドラム1は、本実施の形態では厚さ約
5mmの金属(例えばアルミニウム)製の円筒状の基体
上に厚さ約30μmのa−Si感光層を有しており、外
径108mmに形成されている。感光ドラム1は、駆動
手段(不図示)によって矢印R1方向に所定のスピード
で回転駆動され、感光ドラム1表面は一次帯電器3によ
るグロー放電によって一様に帯電される。また、感光ド
ラム1の内部には、約80Wの面状発熱ヒータ11が一
周分配置されており、ドラム基体の温度が約42℃にな
るように電力制御される。
【0026】また、本実施の形態では、図2(a)また
は(b)に示すように感光ドラム1の形状を逆クラウン
形状にしている(感光ドラム1の詳細な構成については
後述する)。
【0027】現像装置4は、本実施の形態では直径20
mmのアルミニウムシリンダ表面にフェノール樹脂、グ
ラファイト、カーボンを混合したコート層を形成して成
る現像スリーブ12を有し、現像装置4内には現像剤で
あるトナーtが収容されている。トナーtの現像スリー
ブ12上へのコートは、磁性ブレード(不図示)によっ
て行われる。現像スリーブ12と磁性ブレード(不図
示)間の隙間は約280μmに設定されている。
【0028】トナーtとしては、負帯電の平均粒径約9
μm、主なバインダーがスチレンアクリル、磁性体が約
80重量部で外添剤にチタン酸ストロンチウムを4%、
シリカを0.5%使用した、ガラス転移点約60℃の1
成分磁性トナーが用いられ、該トナーtの現像スリーブ
12上のトリボは−3〜12(μC/g)、コート量は
0.6〜1.3mg/cm2 である。
【0029】現像スリーブ12は、感光ドラム1の回転
方向と逆方向に相対速度150%で駆動され、該現像ス
リーブ12と感光ドラム1間の隙間は約230μmに設
定されている。現像スリーブ12には、高圧電源(不図
示)から周波数2700Hz、ピーク間電圧1400
V、デューティ比35%の矩形波と直流を重畳した現像
バイアスが印加される。
【0030】クリーニング装置7は、クリーニングブレ
ード17を有し、転写後に感光ドラム1表面に残った転
写残トナーを除去する。
【0031】定着装置10は、定着ローラ13と加圧ロ
ーラ14を有しており、定着ローラ13と加圧ローラ1
4は圧接している。定着ローラ13は、厚さ0.25m
mのシリコンゴム層の上に表層約20μmのフッ素樹脂
(PTFE)が焼成によってコートされており、加圧ロ
ーラ14は、直径60mm、厚さ5mmのシリコンゴム
上に厚さ100μmのフッ素樹脂(PFA)チューブが
を被覆されている。また、定着ローラ13内には定格1
600Wのハロゲンヒータ15が設けられている。
【0032】なお、前記一次帯電器3、現像スリーブ1
2及び転写分離帯電器6には、不図示の高圧電源等が接
続されている。また、感光ドラム1、現像スリーブ12
及び定着ローラ13はそれぞれ不図示の駆動モータを有
し、それぞれ独立に回転駆動される。
【0033】次に、上記した画像形成装置による画像形
成動作について説明する。
【0034】感光ドラム1は駆動手段(不図示)により
矢印R1方向に所定速度で回転駆動され、前露光装置2
によってその表面が除電された後、一次帯電器3によっ
てその表面が一様に帯電される。そして、感光ドラム1
の表面に露光装置(不図示)から入力される画像情報に
応じて画像露光Lを行い、露光部分の電荷を除去して静
電潜像を形成する。この静電潜像は現像装置4の現像バ
イアスが印加された現像スリーブ12によりトナーが付
着されて現像され、トナー像として顕画化される。
【0035】そして、感光ドラム1上のトナー像が感光
ドラム1と転写分離帯電器6間の転写ニップ部に到達す
ると、不図示の搬送系によって搬送された転写材Pがレ
ジストローラ8によりこのタイミングに合わせて給送さ
れて、転写バイアスが印加された転写分離帯電器6によ
り転写材Pの表面に感光ドラム1上のトナー像が転写さ
れる。
【0036】そして、転写分離帯電器6の作用によって
感光ドラム1から分離された転写材Pは、搬送装置9に
よって定着装置10の定着ローラ13と加圧ローラ14
の間に搬送される。トナー像が転写された転写材Pは、
ハロゲンヒータ15で加熱された定着ローラ13と加圧
ローラ14間で加熱加圧されてトナー像の定着を受けた
後、外部に排出される。
【0037】そして、感光ドラム1上に残留している転
写残トナーはクリーニング装置7によって除去される。
【0038】次に、クリーニング装置7による感光ドラ
ム1上の転写残トナーの除去動作について説明する。
【0039】図3に示すように、クリーニング装置7の
クリーニング容器16には、感光ドラム1の表面に当接
されたクリーニングブレード17が保持されている。ク
リーニング容器16内のクリーニングブレード17の上
流側(感光ドラム1の回転方向に対して上流側)には、
感光ドラム1の長手方向に沿ってマグネットローラ18
が感光ドラム1との間に所定隙間を形成して設けられて
いる。クリーニングブレード17は厚さ2mmのウレタ
ンゴムで構成され、マグネットローラ18は各磁束密度
500ガウスの8極の磁極を有する直径18mmのロー
ラで構成されている。
【0040】クリーニング容器16内のマグネットロー
ラ18の近傍には、マグネットローラ18の表面に形成
されたトナー層の厚さを規制するための小径(直径8m
m)のトナー層厚規制ローラ19がマグネットローラ1
8と平行に回転自在に設けられている。トナー層厚規制
ローラ19の表面には、一端側がクリーニング容器16
に固着されたステイ20の先端部に取付けられたスクレ
ーパ21が当接している。また、クリーニング容器16
内の底部には、マグネットローラ18の長手方向に沿っ
て回転自在な搬送スクリュー22が設けられている。
【0041】トナー層厚規制部材19は非磁性材料で構
成され、その表面には表面エネルギーの小さな物質であ
るフッ素樹脂が10〜50μm程度の厚さにコーティン
グされている。マグネットローラ18は、不図示の駆動
手段によって感光ドラム1に対して時計方向に、かつ感
光ドラム1よりも低速で回転駆動され、トナー層厚規制
ローラ19はマグネットローラ18とは逆方向(反時計
方向)に所定の速度で回転駆動される。
【0042】そして、図4に示すように、転写材Pに転
写されないで感光ドラム1上に残った転写残トナーt’
は、感光ドラム1の回転につれて転写ニップ部(感光ド
ラム1と転写分離帯電器6間の部位)からクリーニング
装置7の位置に到達すると、クリーニングブレード17
によって感光ドラム1から掻き落とされ、この掻き落と
された転写残トナーt’はマグネットローラ18上に落
下し、これによってマグネットローラ18と感光ドラム
1との間にトナー溜りが形成される。
【0043】また、感光ドラム1上の残留トナーの一部
はマグネットローラ18に吸着されて搬送され、マグネ
ットローラ18上にトナー層を形成するが、そのトナー
層はトナー層厚規制ローラ19によって均一な厚さに規
制される。そして、マグネットローラ18上の転写残ト
ナーt’は、マグネットローラ18の表面に穂立ちして
磁気ブラシを形成し、マグネットローラ18の回転につ
れて、順次感光ドラム1との対向位置に至って摺擦クリ
ーニング作用を行い、感光ドラム1表面に付着した各種
の異物を摺擦除去する。なお、トナー層厚規制ローラ1
9から溢れた転写残トナーt’は、搬送スクリュー22
によってクリーニング容器16内の奥側方向に搬送さ
れ、不図示の廃トナー容器に回収される。
【0044】また、マグネットローラ18の表面に穂立
ちした磁気ブラシにより、感光ドラム1表面は均一にト
ナーをコートされる。均一にコートされた感光ドラム1
表面のトナーは、クリーニングブレード17によって掻
き落とされるかクリーニングブレード17に滞在し、ク
リーニングブレード17と共に感光ドラム1を摺擦クリ
ーニングすることになる。
【0045】次に、感光ドラム1の構成について説明す
る。
【0046】感光ドラム1は、ドラム状金属基体と、こ
の基体上に設けられケイ素原子を母体とする非晶質材料
(好ましくは、水素原子及びハロゲン原子のいずれか少
なくとも一方をその構成原子として含む非晶質材料)を
含有する光導電層とを有している。また、ドラム状金属
基体と光導電層との間には障壁層を有し、光導電層上に
は表面電荷注入防止層あるいは保護層としての上部層を
有している。
【0047】本発明において好ましく用いられるドラム
状金属基体の基材は、例えば、NiCr、ステンレス、
Al、Cr、Mo、Au、Nb、Ta、V、Ti、P
t、Pd等の金属又はこれらの合金が挙げられ、特にA
l及びAl系合金が好適に用いられる。ドラム状金属基
体の基材としてAl及びAl系合金を使用するのが好ま
しいのは、比較的簡易に真円性、表面平滑性等の精度の
よいものが得られ、製造時のa−Si(H,X)の堆積
表面部の温度制御が容易であり、かつ経済的であるから
である。
【0048】感光ドラム1の光導電層中に含有されても
よいハロゲン原子(X)としては、具体的にはフッ素、
塩素、臭素、ヨウ素が挙げられるが、特に塩素、とりわ
けフッ素を好適なものとして挙げることができる。ま
た、光導電層中に含有されるケイ素原子、水素原子、ハ
ロゲン原子以外の成分としては、フェルミ単位や禁止帯
幅等を調整する成分として、ホウ素、ガリウム等の周期
律表第III族原子(III族原子という)、窒素、リ
ン、ヒ素等の周期律表第V族原子(V族原子という)、
酸素原子、炭素原子、ゲルマニウム原子等を単独若しく
は適宜組み合わせて含有させることができる。
【0049】障壁層は、光導電層とドラム状金属基体と
の密着性向上あるいは電荷受容能の調整等の目的で設置
されるものであり、該障壁層は目的に応じてIII族原
子、V族原子、酸素原子、炭素原子、ゲルマニウム原子
等を含むa−Si(H,X)層若しくは多結晶−Si層
で、一層あるいは多層に構成される。
【0050】また、光導電層の上部に表面電荷注入防止
層あるいは保護層として、シリコン原子を母体とし、炭
素原子、窒素原子、酸素原子等を好ましくは多量に含有
し、必要に応じて水素原子又はハロゲン原子を含有する
非晶質材料からなる層あるいは高抵抗有機物質からなる
層を設置してもよい。
【0051】a−Si(H,X)で構成される光導電層
を形成する方法としては、例えばグロー放電法、スパッ
タリング法、あるいはイオンプレーティング法等の従来
より公知の種々の放電現象を利用する真空堆積法を用い
ることができる。
【0052】また、本発明の感光ドラム1は、図2
(a)または(b)に示すように、感光ドラム1の外径
が、母線方向(長手方向)中心位置から両端部に向かっ
て漸減している。即ち、感光ドラム1の形状が逆クラウ
ン状であり、感光ドラム1の母線方向の中心位置の外径
をφA、両端部の外径をφBとすると、60μm≦φA
−φB≦100μmの範囲の形状とした。
【0053】次に、本発明の逆クラウン状の感光ドラム
1を用いた場合におけるクリーニングブレード17によ
る転写残トナーt’のクリーニング効果の評価を、図1
に示した画像形成装置と同様の構成の装置で行った。
【0054】この評価において、表1に示すように従来
の感光ドラムとして、外径108mmで、|φA−φB
|≦20μmのほぼフラット形状のものを用い、本発明
の感光ドラムとして、外径108mmで、|φA−φB
|≦80μmの逆クラウン形状のものを用いた。
【0055】
【表1】 そして、上記したクリーニング装置7のようにマグネッ
トローラ18がある場合と、マグネットローラ18がな
くてクリーニングブレード17のみの場合での、A4用
紙100000万枚の通紙耐久を行い、ベタ白/ハーフ
トーン/ベタ黒画像においてクリーニングブレード17
による転写残トナーt’のクリーニング効果の評価を行
った。なお、耐久は、恒温/恒湿(30℃/60%)の
環境下で行った。表2はこの時の評価結果である。
【0056】
【表2】 この評価結果から明らかなように、本発明の逆クラウン
形状の感光ドラムの場合にはクリーニング不良は発生し
なかった。また、クリーニング装置7にクリーニングブ
レード17とマグネットローラ18を有する場合のほう
がより良好なクリーニング性が得られた。
【0057】図5、図6は、上記したクリーニングブレ
ード17による転写残トナーt’のクリーニング効果の
評価時における、感光ドラムの長手方向に対するクリー
ニングブレード17のブレード圧とニップ幅の関係を示
した図である。図5(a)は上記従来の感光ドラムのブ
レード圧、図5(b)は上記本発明のブレード圧、図6
(a)は上記従来の感光ドラムのニップ幅、図6(b)
は上記本発明の感光ドラムのニップ幅である。
【0058】これらの図から明らかなように、本発明の
逆クラウン形状の感光ドラムの場合には、感光ドラムの
母線方向(長手方向)に対するブレード圧、ニップ幅を
ほぼ均一にすることができるので、クリーニングブレー
ド17で転写残トナーt’のクリーニングを良好に行う
ことができる。
【0059】また、上記したクリーニングブレード17
による転写残トナーt’のクリーニング効果の評価にお
いて、耐久を高温/高湿(30℃/80%)の環境下で
行った結果を表3に示す。
【0060】
【表3】 このように高温/高湿(30℃/80%)の環境下にお
いても、本発明の逆クラウン形状の感光ドラムの場合に
はクリーニング不良は発生しなかった。また、クリーニ
ング装置7にクリーニングブレード17とマグネットロ
ーラ18を有する場合のほうがより良好なクリーニング
性が得られた。
【0061】また、表4に示すような本発明の逆クラウ
ン形状の感光ドラム(外径108mmで、φA(感光ド
ラム1の母線方向の中心位置の外径)−φB(両端部の
外径)が20〜200μm)をそれぞれ用いて、A4用
紙100000万枚の通紙耐久を行い、クリーニングブ
レード17による転写残トナーt’のクリーニング性、
各感光ドラムにおけるブレード圧の振れ幅((最大―最
小)/平均値)、ハーフトーン画像における画像濃度ム
ラについて評価を行った。なお、耐久は、恒温/恒湿
(30℃/60%)の環境下で行った。表5はこの時の
評価結果である。
【0062】
【表4】
【0063】
【表5】 この評価結果から明らかなように、本発明の逆クラウン
形状の感光ドラムでは、φA−φBが20〜200μm
の形状のすべてにおいて、クリーニング性、ブレード圧
の振れ幅(ブレード圧分布)、画像濃度ムラの評価にお
いて良好な結果が得られた。特にφA−φBが60〜1
00μmの形状において、クリーニング性、ブレード圧
の振れ幅(ブレード圧分布)、画像濃度ムラの評価にお
いてより良好な結果が得られた。
【0064】この評価結果から本発明では、感光ドラム
1のφA(感光ドラム1の母線方向の中心位置の外径)
−φB(両端部の外径)が60〜100μmの逆クラウ
ン形状となるように形成した。
【0065】また、本発明に対する比較例用の感光ドラ
ムとして、外径φl08mmの有機感光体(OPC感光
体)を用いて上記したクリーニング性の評価を行ったと
ころ、耐久中に感光ドラム表面が削れ、傷が入ったため
良好な結果を得ることができなかった。
【0066】更に、本発明に対する比較例用の他の感光
ドラムとして、図7に示すような逆クラウン形状の感光
ドラム30を用いて上記したクリーニング性の評価を行
った。図7(a)の感光ドラム30は、φA(感光ドラ
ム30の母線方向の中心位置の外径)−φB(両端部の
外径)が200μm以上の逆クラウン形状に形成されて
おり、図7(b)の感光ドラム30は、その母線方向
(長手方向)に段差部を有する逆クラウン形状に形成さ
れている。
【0067】これらの感光ドラム30を用いて上記した
クリーニング性の評価を行ったところ、クリーニング不
良が発生した。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、a
−Si感光層を有する感光ドラムの形状を、その外径が
該感光ドラムの中心近傍から長手方向の両端部に向かっ
て漸減するようにしたことにより、感光ドラムに当接す
るクリーニングブレードのニップ幅が均一化され、かつ
クリーニングブレードの当接圧が均一されることによっ
て、クリーニングブレードの長手方向に均一なクリーニ
ングが可能となり、高湿環境下においても画像流れ等の
発生を防いで鮮鋭な高質画像を安定して得ることがで
き、かつ感光ドラムのa−Si感光層の削れ量の均一化
を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る感光ドラムを備えた
画像形成装置を示す概略構成図。
【図2】(a)、(b)は、本発明の実施の形態に係る
画像形成装置の感光ドラムを示す図。
【図3】本発明の実施の形態に係る画像形成装置のクリ
ーニング装置を示す断面図。
【図4】本発明の実施の形態に係る画像形成装置のクリ
ーニング装置の要部を示す断面図。
【図5】(a)は、従来例における感光ドラムの母線方
向位置とブレードの圧分布の関係を示す図、(b)は、
本発明における感光ドラムの母線方向位置とブレードの
圧分布の関係を示す図。
【図6】(a)は、従来例における感光ドラムの母線方
向位置とニップ幅の関係を示す図、(b)は、本発明に
おける感光ドラムの母線方向位置とニップ幅の関係を示
す図。
【図7】(a)、(b)は、それぞれ本発明に対する比
較例用の感光ドラムを示す図。
【符号の説明】
1 感光ドラム(電子写真感光ドラム) 3 一次帯電器 4 現像装置 6 転写分離帯電器 7 クリーニング装置 17 クリーニングブレード 18 マグネットローラ 19 トナー層厚規制ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河田 将也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 栢 孝明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H034 BA02 BE00 BF00 BF03 2H068 DA23 DA80 FA16 FA30 FC15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒導電性基体上に少なくともアモルフ
    ァスシリコンを含有する感光層を備えた電子写真感光ド
    ラムにおいて、 該電子写真感光ドラムの外径が、母線方向中心近傍から
    長手方向の両端部に向かって漸減している、 ことを特徴とする電子写真感光ドラム。
  2. 【請求項2】 中心の外径をφA(μm)、両端部の外
    径をφB(μm)としたとき、 φAとφBが、60μm≦φA−φB≦100μmであ
    る、 請求項1記載の電子写真感光ドラム。
  3. 【請求項3】 回転自在な電子写真感光ドラム上に形成
    したトナー像を転写材上に転写して画像形成を行う画像
    形成装置において、 前記電子写真感光ドラムは、請求項1又は2記載の電子
    写真感光ドラムである、 ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記電子写真感光ドラムの表面に残った
    転写残トナーを、該電子写真感光ドラムの表面に当接す
    るクリーニングブレードで除去する、 請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記トナー像を形成するトナーは磁性ト
    ナーであり、前記電子写真感光ドラムの表面に残った転
    写残トナーを、該電子写真感光ドラムの表面に近接ある
    いは当接して設けた回転自在なマグネットローラで摺擦
    クリーニングを行うと共に、前記電子写真感光ドラムの
    表面に当接するクリーニングブレードで除去する、 請求項3記載の画像形成装置。
JP10263347A 1998-09-17 1998-09-17 電子写真感光ドラム及び画像形成装置 Pending JP2000098642A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10263347A JP2000098642A (ja) 1998-09-17 1998-09-17 電子写真感光ドラム及び画像形成装置
US09/391,047 US6226479B1 (en) 1998-09-17 1999-09-16 Electrophotographic photosensitive member and image forming apparatus
DE69930808T DE69930808T2 (de) 1998-09-17 1999-09-16 Elektrophotographisches photoempfindliches Element und elektrophotographisches Gerät
EP99118383A EP0987603B8 (en) 1998-09-17 1999-09-16 Electrophotographic photosensitive member and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10263347A JP2000098642A (ja) 1998-09-17 1998-09-17 電子写真感光ドラム及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000098642A true JP2000098642A (ja) 2000-04-07

Family

ID=17388218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10263347A Pending JP2000098642A (ja) 1998-09-17 1998-09-17 電子写真感光ドラム及び画像形成装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6226479B1 (ja)
EP (1) EP0987603B8 (ja)
JP (1) JP2000098642A (ja)
DE (1) DE69930808T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7684733B2 (en) 2006-03-30 2010-03-23 Kyocera Corporation Electrophotographic photosensitive member rotatably supported in an image forming apparatus
US7751754B2 (en) 2006-02-24 2010-07-06 Kyocera Corporation Image forming apparatus provided with an electrophotographic photosensitive member
US7941070B2 (en) 2006-02-24 2011-05-10 Kyocera Corporation Electrophotographic photosensitive member and image forming apparatus using same
JP2011150095A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Kyocera Mita Corp クリーニング装置及び画像形成装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003007111A2 (en) * 2001-07-09 2003-01-23 Rochester Institute Of Technology Wiper blade assessment system and a method thereof
JP4053010B2 (ja) * 2004-02-24 2008-02-27 株式会社沖データ 現像装置と現像装置を内蔵する画像形成装置
US7623810B2 (en) * 2005-10-28 2009-11-24 Kyocera Corporation Electrophotographic photosensitive member and image forming apparatus provided with the same
JP2008058649A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Kyocera Corp 電子写真感光体およびこれを備えた画像形成装置
US7962085B2 (en) * 2009-10-15 2011-06-14 Xerox Corporation Metal blade cleaning of an amorphous silicon receptor
JP5523401B2 (ja) 2010-07-05 2014-06-18 キヤノン株式会社 画像形成方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3984183A (en) * 1975-02-24 1976-10-05 Xerox Corporation Sheet stripping from imaging surface
JPS597095B2 (ja) 1975-03-05 1984-02-16 株式会社リコー デンシシヤシンヨウカンコウタイ
JPS62212663A (ja) * 1986-03-14 1987-09-18 Fuji Electric Co Ltd 電子写真感光体
DE69127227T2 (de) * 1990-05-21 1998-02-26 Canon Kk Aufladevorrichtung, Bilderzeugungsgerät mit einer solchen Vorrichtung und von dem Bilderzeugungsgerät abnehmbare Arbeitseinheit
JPH06337534A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Kyocera Corp 電子写真感光体の製法
EP0691594B1 (en) * 1994-07-06 1999-10-06 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic apparatus and image forming process
JP3176235B2 (ja) * 1994-11-22 2001-06-11 京セラ株式会社 電子写真感光体の製造方法
JP3667024B2 (ja) * 1996-03-08 2005-07-06 キヤノン株式会社 電子写真感光体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7751754B2 (en) 2006-02-24 2010-07-06 Kyocera Corporation Image forming apparatus provided with an electrophotographic photosensitive member
US7941070B2 (en) 2006-02-24 2011-05-10 Kyocera Corporation Electrophotographic photosensitive member and image forming apparatus using same
US7684733B2 (en) 2006-03-30 2010-03-23 Kyocera Corporation Electrophotographic photosensitive member rotatably supported in an image forming apparatus
JP2011150095A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Kyocera Mita Corp クリーニング装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6226479B1 (en) 2001-05-01
EP0987603A1 (en) 2000-03-22
DE69930808T2 (de) 2006-10-19
EP0987603B1 (en) 2006-04-12
DE69930808D1 (de) 2006-05-24
EP0987603B8 (en) 2006-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003156971A (ja) 画像形成装置
JP2000098642A (ja) 電子写真感光ドラム及び画像形成装置
US7805089B2 (en) Image forming apparatus
US6868240B2 (en) Method for developing in hybrid developing apparatus
JP3854901B2 (ja) 帯電装置及び画像形成装置
JP2004037894A (ja) 画像形成装置
JP3378437B2 (ja) 画像形成装置
JP4936539B2 (ja) 画像形成装置
JP2008009149A (ja) 画像形成装置
JP2007094222A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2005140945A (ja) 帯電ローラ、帯電ローラの製造方法及び画像形成装置
JP2001117366A (ja) 現像装置及び現像方法、並びに電子写真式画像形成装置
JP3330008B2 (ja) 電子写真装置
JPH07325522A (ja) 画像形成装置のクリーニング装置
JPH06308810A (ja) 画像形成装置
JP2004054022A (ja) 帯電装置および画像形成装置
JP3330009B2 (ja) 電子写真装置
JP2001117318A (ja) ローラ帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2005164779A (ja) 画像形成装置
JP2005148303A (ja) クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH09297422A (ja) 電子写真装置
JPH09297464A (ja) 電子写真装置
JPS60225870A (ja) 画像記録装置
JP2962622B2 (ja) 画像形成装置
JP3714567B2 (ja) 電子写真装置