JP2000076156A - 電子メール編集方法及び情報処理装置及び記録媒体 - Google Patents

電子メール編集方法及び情報処理装置及び記録媒体

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JP2000076156A
JP2000076156A JP10250093A JP25009398A JP2000076156A JP 2000076156 A JP2000076156 A JP 2000076156A JP 10250093 A JP10250093 A JP 10250093A JP 25009398 A JP25009398 A JP 25009398A JP 2000076156 A JP2000076156 A JP 2000076156A
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electronic mail
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mails
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JP10250093A
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Tomoyuki Suzuki
智之 鈴木
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Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/06Message adaptation to terminal or network requirements
    • H04L51/063Content adaptation, e.g. replacement of unsuitable content

Abstract

(57)【要約】 【課題】送受信された電子メールを指定された条件によ
り編集し、表示し、後日の参照や利用に好適な形式に重
複無く保存するための電子メール編集方法及び情報処理
装置及び記録媒体を提供することを目的とする。 【解決手段】特定の電子メール、単位等の条件を指定
し、指定された条件に適合した電子メールを送信メール
又は受信メールの少なくとも一方の中から選択し、内容
に合わせて並べ替え、指定したファイルに保存及びディ
スプレイ等に表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置及び記
録媒体に係り、特に、送受信された電子メールを指定さ
れた条件により編集し、表示し、後日の参照や利用に好
適な形式に保存するための電子メール編集方法及び情報
処理装置及びコンピュータに電子メール編集処理をさせ
るプログラムが記録された記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メールシステムにより送受信
される電子メールの数は増加しており、送受信された数
多くの電子メールの内容を効率的に確認できる電子メー
ルシステムに対する要求は高い。図1は、従来の電子メ
ールシステムにおいて、送受信された電子メールを参照
する場合のディスプレイ画面表示例を示す。同図におい
て、(a)及び(b)に示すように電子メールは受信メ
ール表示画面1に示す受信メールのリストと送信メール
表示画面2に示す送信メールのリストに分けられ、受信
メールと送信メールのそれぞれは日付順等で並べられて
おり、例えば、ある件に関連した受信メール又は送信メ
ールを確認する場合、差出人、受取人、メール件名、メ
ール内容等を個々のメールについて順番に確認する必要
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の方法においては、電子メールの数が多くなるとあ
る件に関連した受信メール又は送信メールの確認等に時
間がかかる等の問題点がある。また、日付や会社等の所
定の単位で電子メールをまとめることも容易でない。さ
らに、例えば受信メールの内容を引用して送信メールを
送信した場合のように、送信メールと受信メールに重複
した内容がある場合でも、それぞれ別々に保存されるた
め、電子メールシステムに大容量の記憶装置が必要とさ
れる問題点がある。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
送受信された電子メールを指定された条件により編集
し、表示し、後日の参照や利用に好適な形式に保存する
ための電子メール編集方法及び情報処理装置及びコンピ
ュータに電子メール編集処理をさせるプログラムが記録
された記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、以下の通りである。請求項1に記載
の発明は、電子メールの送信又は受信の少なくとも一方
を行う情報処理装置において電子メールの編集を行う電
子メール編集方法であって、電子メールを指定された条
件に従い編集することを特徴とする電子メール編集方法
である。この発明により、条件を指定するだけで多数の
電子メールの中から目的とする電子メールの内容を確認
できるため、従来のように、特定の条件に合った電子メ
ールを確認する場合に、順番に電子メールを確認する必
要は無くなり、迅速に必要な内容を確認できる。
【0006】請求項2に記載の電子メール編集方法は、
特定の電子メールが指定されると、指定された該電子メ
ールに関連した電子メールを送信又は受信された電子メ
ールの中から選択し、選択された該電子メールを送信又
は受信の内容により決定される順序に並べる。この発明
により、特定の電子メールを指定することにより、該電
子メールに関連した電子メールが送信又は受信された電
子メールの中から選択され、並べられるので、迅速に必
要な内容を確認できる。
【0007】請求項3に記載の電子メール編集方法は、
特定の単位名が指定されると、指定された該単位に該当
する電子メールを送信又は受信された電子メールの中か
ら選択する。この発明により、送信又は受信された電子
メールが指定された単位にまとめられるので、特定の単
位に該当する電子メールの内容を確認する必要が有る場
合、従来のように電子メールを順番に確認する必要無
く、迅速に内容を確認できる。
【0008】請求項4に記載の電子メール編集方法は、
前記電子メールを編集する際に、編集の対象となる任意
の一つの電子メールの内容に重複する内容を有するその
他の電子メールの該重複する内容は削除される。この発
明により、従来のように複数の電子メールに重複する内
容をそれぞれ保持しておく場合が減少し、記憶装置の容
量削減ができる。
【0009】請求項5に記載の電子メール編集方法は、
特定のファイル名が指定されると、指定された該ファイ
ル名のファイルに、編集された電子メールを保存する。
この発明により、編集された結果をワードプロセッサに
より編集することや新たな電子メールとして送信する等
の多様な目的に使用することができる。請求項6に記載
の発明は、前記情報処理装置において、該情報処理装置
の有するディスプレイに、又は該情報処理装置に接続さ
れた外部のディスプレイに、電子メール編集の結果を表
示させる。この発明により、電子メール編集による編集
の結果をディスプレイで確認することができる。
【0010】請求項7に記載の発明は、電子メールの送
信又は受信の少なくとも一方を行う情報処理装置であっ
て、電子メールを指定された条件に従い編集する電子メ
ール編集手段を有する情報処理装置である。この発明に
より、条件を指定するだけで多数の電子メールの中から
目的とする電子メールの内容を確認できるため、従来の
ように、特定の条件に合った電子メールを確認する場合
に、順番に電子メールを確認する必要は無くなり、迅速
に必要な内容を確認できる。
【0011】請求項8に記載の情報処理装置は、前記電
子メール編集手段が、特定の電子メールを指定する手段
と、指定された該電子メールに関連した電子メールを送
信又は受信された電子メールの中から選択する手段と、
選択された該電子メールを送信又は受信の内容により決
定される順序に並べる手段とを含む。この発明により、
特定の電子メールを指定することにより、該電子メール
に関連した電子メールが送信又は受信された電子メール
の中から選択され、並べられるので、迅速に必要な内容
を確認できる。
【0012】請求項9に記載の情報処理装置は、前記電
子メールの編集手段が、送信メールのみをまとめ、指定
された前記電子メールに関連した電子メールをまとめら
れた該送信メールから選択する手段と、選択された該送
信メールを送信の内容により決定される順序に並べる手
段とを有する。この発明により、特定の電子メールを指
定することにより、該電子メールに関連した電子メール
が送信された電子メールの中から選択され、並べられる
ので、送信メールのみについての必要な内容を迅速に確
認できる。
【0013】請求項10に記載の情報処理装置は、前記
電子メール編集手段が、受信メールのみをまとめ、指定
された前記電子メールに関連した電子メールをまとめら
れた該受信メールから選択する手段と、選択された該受
信メールを受信の内容により決定される順序に並べる手
段とを有する。この発明により、特定の電子メールを指
定することにより、該電子メールに関連した電子メール
が受信された電子メールの中から選択され、並べられる
ので、受信メールのみについての必要な内容を迅速に確
認できる。
【0014】請求項11に記載の情報処理装置は、前記
並べる手段が、送信メールの発信時刻又は受信メールの
受信時刻を使用して時刻により並べる手段と、引用部分
を持つ電子メールは、該引用部分の内容により並べられ
る手段とを有する。この発明により、電子メールが送信
又は受信の文脈の通りに並べられるので、内容を辿るこ
とが容易となり迅速に必要な内容を確認できる。
【0015】請求項12に記載の情報処理装置は、前記
電子メール編集手段が、特定の単位名を指定する手段
と、指定された該単位に該当する電子メールを送信又は
受信された電子メールの中から選択する手段とを有す
る。この発明により、送信又は受信された電子メールが
指定された単位にまとめられるので、特定の単位に該当
する電子メールの内容を確認する必要が有る場合、従来
のように電子メールを順番に確認する必要無く、迅速に
内容を確認できる。
【0016】請求項13に記載の情報処理装置は、前記
電子メール編集手段が、特定の送信元を指定する手段
と、指定された該送信元からの電子メールを受信された
電子メールの中から選択する手段とを有する。この発明
により、受信された電子メールが指定された送信元から
の電子メールにまとめられるので、特定の送信元からの
電子メールの内容を確認する必要がある場合、従来のよ
うに電子メールを順番に確認する必要無く、迅速に特定
の送信元からの電子メールの内容を確認できる。
【0017】請求項14に記載の情報処理装置は、前記
電子メール編集手段が、特定の会社名を指定する手段
と、指定された該会社からの電子メールを受信された電
子メールの中から選択する手段とを有する。この発明に
より、受信された電子メールが指定された会社からの電
子メールにまとめられるので、特定の会社からの電子メ
ールを確認する必要がある場合、従来のように電子メー
ルを順番に確認する必要無く、迅速に特定の会社からの
電子メールの内容を確認できる。
【0018】請求項15に記載の情報処理装置は、前記
電子メール編集手段が、特定の日付範囲を指定する手段
と、指定された該日付範囲に含まれる日付の電子メール
を送信又は受信された電子メールの中から選択する手段
とを有する。この発明により、送信又は受信された電子
メールが指定された日付範囲の電子メールにまとめられ
るので、特定の日付範囲の電子メールを確認する必要が
ある場合、従来のように電子メールを順番に確認する必
要無く、迅速に特定の日付範囲の電子メールの内容を確
認できる。
【0019】請求項16に記載の情報処理装置は、前記
電子メール編集手段が、前記電子メールを編集する際、
編集の対象となる任意の一つの電子メールの内容に重複
する内容を有するその他の電子メールの該重複する内容
は削除される手段を有する。この発明により、従来のよ
うに複数の電子メールに重複する内容をそれぞれ保持し
ておく場合が減少し、記憶装置の容量削減ができる。
【0020】請求項17に記載の情報処理装置は、前記
電子メール編集手段が、特定のファイル名を指定する手
段と、指定された該ファイル名のファイルに、該電子メ
ール編集手段により編集された電子メールを保存する手
段を有する。この発明により、編集された結果をワード
プロセッサにより編集することや新たな電子メールとし
て送信する等の多様な目的に使用することができる。
【0021】請求項18に記載の情報処理装置は、前記
電子メール編集手段が、編集の開始が指定されることに
より編集が開始される手段か、又は所定の場合において
自動的に編集が開始される手段の少なくとも一方の手段
を有する。この発明により、電子メールの編集を必要と
する場合にのみ電子メールの編集を行うことと、所定の
場合自動的に、例えば一定時間間隔で自動的に編集を行
うこともできるので、必要の場合のみ電子メール編集を
行う必要がある場合や頻繁に電子メール編集を行う必要
がある場合のどちらの場合でも効率的に編集処理を行う
ことができる。
【0022】請求項19に記載の情報処理装置は、該情
報処理装置の有するディスプレイに、又は該情報処理装
置に接続された外部のディスプレイに、前記電子メール
編集手段による編集の結果を表示させる手段を有する。
この発明により、電子メール編集手段による編集の結果
をディスプレイで確認することができる。請求項20に
記載の発明は、電子メールの送信又は受信の少なくとも
一方を行う処理をコンピュータに実行させるプログラム
を記録した記録媒体であって、コンピュータに電子メー
ルを指定された条件に従い編集させる手段を有する記録
媒体である。
【0023】請求項21に記載の発明は、前記記録媒体
であって、特定の電子メールを指定する手段と、指定さ
れた該電子メールに関連した電子メールを送信又は受信
された電子メールの中から選択する手段と、選択された
該電子メールを送信又は受信の内容により決定される順
序に並べる手段とを有する記録媒体である。請求項22
に記載の発明は、前記記録媒体であって、特定の単位名
を指定する手段と、指定された該単位に該当する電子メ
ールを送信又は受信された電子メールの中から選択する
手段とを有する記録媒体である。
【0024】請求項23に記載の発明は、前記記録媒体
であって、電子メールを編集する際、編集の対象となる
任意の一つの電子メールの内容に重複する内容を有する
その他の電子メールの該重複する内容は削除される手段
を有する記録媒体である。請求項24に記載の発明は、
前記記録媒体であって、特定のファイル名を指定する手
段と、指定された該ファイル名のファイルに、前記電子
メール編集手段により編集された電子メールを保存する
手段とを有する記録媒体である。
【0025】請求項25に記載の発明は、前記記録媒体
であって、編集の開始が指定されることにより編集が開
始される手段か、又は所定の場合において自動的に編集
が開始される手段の少なくとも一方の手段を有する記録
媒体である。前記記録媒体の発明により、該記録媒体に
記録されたプログラムをコンピュータに実行させること
により、上記の効果を発生させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】図2は本発明の電子メール編集方
法及び情報処理装置の実施例における情報処理装置の構
成図を示す。同図中、CPU10、1次記憶装置12、
2次記憶装置14、ディスプレイコントローラ16、キ
ーボード20、マウス22、ネットワークコントローラ
24、モデム26がバス28を介して相互に接続されて
いる。また、ディスプレイ18はディスプレイコントロ
ーラ16に接続されており、2次記憶装置14又は1次
記憶装置12にはプログラムが格納されている。
【0027】図2における情報処理装置の動作例の概略
は次のとおりである。キーボード20あるいはマウス2
2から入力があると、CPU10の制御により2次記憶
装置14からプログラムが1次記憶装置12に読み込ま
れ、CPU10によりプログラムが実行される。プログ
ラムの実行により、随時、2次記憶装置14と1次記憶
装置12間でのデータ又はプログラムの読み書き、1次
記憶装置とCPU10でのデータの読み書きが発生す
る。CPU10によるプログラムの実行の結果は、ディ
スプレイコントローラ16を介してディスプレイ18に
表示される。また、ネットワークコントローラ24又は
モデム26を介して外部の情報処理装置と本情報処理装
置との間でデータの送受信が行われる。
【0028】図3は、本発明において特定の送信メール
に関連する電子メールを編集する場合の実施例の動作を
示すフローチャートである。本フローチャートの処理は
図2において示したCPU10により実行される。同図
中、ステップ10に示すように実行が開始されると、次
に、ステップ11に示すように特定の送信メール名、結
果を保存するファイル名、件名を指定する。次に、ステ
ップ12に示すように手動又は自動を選択して開始を指
定する。自動の開始の場合には、例えば一定時間間隔に
処理を自動的に繰り返すための時間や、情報処理装置を
立ち上げた場合に処理を開始する、あるいは特定のアプ
リケーションプログラムを実行させた場合に処理を開始
する等の指定も可能である。
【0029】続いて、ステップ13に示すように手動開
始、又は自動による開始で条件を満足した場合にはステ
ップ14に進み、1次記憶装置12又は2次記憶装置1
4の少なくとも一方を参照して送信メール又は受信メー
ルが有るかを調べ、Noの場合すなわち電子メールが無
い場合には再び1次記憶装置又は2次記憶装置の少なく
とも一方を参照して送信メール又は受信メールが有るか
を調べ、Yesの場合すなわち電子メールが有る場合に
は、ステップ15に示すように既に指定された特定の送
信メールに関連する電子メールが有るかを調べ、Noの
場合すなわち関連する電子メールが無い場合においては
ステップ14に戻る。 ここで、ある電子メールが特定
の送信メールに関連する電子メールかどうかは、例え
ば、”Re:”のような件名における返信のマーク、件
名、送信者名、電子メールの内容等から判断される。
【0030】ステップ15においてYesの場合すなわ
ち関連メールがあれば、ステップ16に示すように関連
メールをファイルにまとめ、ステップ17に示すように
それぞれの電子メールが引用部分を含むかを調べ、Ye
sの場合すなわち引用部分がある場合には、ステップ1
8に示すようにその引用部分を削除し、ステップ19に
示すように電子メールの並べ替えが行われる。ステップ
17においてNoの場合すなわち引用部分がない場合に
はステップ18を行わずにステップ19に進む。
【0031】ここで、ステップ19に示す並べ替えは、
例えば、送信メールの発信時刻と受信メールの受信時
刻、引用部分の内容等を参照して行われる。また、引用
部分があるメールでも引用部分の内容により、受信時刻
とは関係なく前に挿入される場合がある。また、ステッ
プ16に示す関連するメールをファイルにまとめる際に
は、以前に送受信したメールの内容と同じ内容を含むか
送信メールと受信メールを比較したり、各行の先頭に>
や>>等が付いているかどうか等を調べる。また、名前
やアドレスの表示部分、メールの表題部分等の重複する
部分を判断して、それらの内容の削除が行われる。
【0032】ステップ20に示すように並べ替えが終了
すると、ステップ21に示すように指定されたファイル
に保存される。ステップ21における保存は、指定メー
ルとの置き換えや新たな電子メール作成、電子メール以
外のテキスト、ワードプロセッサの文章等、種々のファ
イル形式で可能であり、保存されたファイルはファイル
形式に応じて表示される。
【0033】ステップ21が終わると、ステップ22に
進む。ステップ22に示すように、ステップ12におい
て手動を選択して開始を指定していた場合、又は処理の
終了を指定した場合にはステップ23に示す処理終了と
なり、ステップ12において自動を選択して開始を指定
していた場合はステップ13に戻る。ステップ13に戻
った後の処理は上記のステップ13以降の処理と同一で
ある。
【0034】図4は、本発明において送信メールと受信
メールのそれぞれを特定の電子メールに関連した電子メ
ールに編集する場合の実施例の動作を示すフローチャー
トである。本フローチャートの処理は図2において示し
たCPU10により実行される。なお、本フローチャー
トにおいては処理の開始は手動による開始の場合のみを
示しているが、図3のステップ12、ステップ13、ス
テップ22に相当するステップを本実施例に付加して、
前述のような自動による開始の処理を行わせることも可
能である。
【0035】図4中、ステップ30に示すように実行が
開始されると、ステップ31に示すように特定の電子メ
ール、結果を保存するファイル名、件名を指定し、ステ
ップ32に示すように手動開始が指定されると、ステッ
プ33に示すように1次記憶装置12又は2次記憶装置
14の少なくとも一方を参照して送信メール又は受信メ
ールが有るかを調べ、Noの場合すなわち電子メールが
無ければ、再びステップ33に示すように1次記憶装置
12又は2次記憶装置14の少なくとも一方を参照して
送信メール又は受信メールが有るかどうかを調べる。ス
テップ33においてYesの場合すなわち電子メールが
ある場合には、ステップ34に示すように送信メールが
あるかどうかを調べ、Yesの場合すなわち送信メール
があればステップ35に示すように1次記憶装置12又
は2次記憶装置14の少なくとも一方の送信メールファ
イルに保存し、Noの場合すなわち送信メールでなけれ
ばステップ36に示すように1次記憶装置12又は2次
記憶装置14の少なくとも一方の受信メールファイルに
保存する。
【0036】ステップ35に示す送信メールファイルに
保存した後は、ステップ37に示すように編集、保存を
行うが、編集、保存を行う部分のフローチャートは図3
におけるステップ15〜ステップ21と同一であるので
その説明は省略する。また、ステップ36に示す受信メ
ールファイルに保存した後も、ステップ38に示すよう
に編集、保存を行うが、編集、保存を行う部分のフロー
チャートも図3におけるS15〜S21と同一であるの
でその説明は省略する。編集、保存が終わると、ステッ
プ39及びステップ40に示すように処理が終了する。
【0037】図5は、本発明において特定の送信元又は
会社単位に電子メールをまとめる場合の実施例の動作を
示すフローチャートである。本実施例は特に特定の送信
元又は会社単位に受信メールをまとめる例であり、この
フローチャートの処理は図2において示したCPU10
により実行される。なお、本フローチャートにおいては
処理の開始は手動開始の場合のみを示しているが、図3
のステップ12、ステップ13、ステップ22に相当す
るステップを本実施例に付加して、前述のような自動開
始の処理を行わせることも可能である。
【0038】図5中、ステップ40に示すように実行が
開始されると、ステップ41に示すようにまとめる単
位、結果を保存するファイル名、件名を指定する。ここ
で、まとめる単位は送信元、会社名、その他を指定する
ことができる。ステップ42に示すように手動開始が指
定されると、ステップ43に示すように1次記憶装置1
2又は2次記憶装置14の少なくとも一方を参照して送
信メール又は受信メールが有るかを調べ、Noの場合す
なわち電子メールが無ければ、再びステップ43に示す
ように1次記憶装置12又は2次記憶装置14の少なく
とも一方を参照して送信メール又は受信メールが有るか
を調べる。ステップ43においてYesの場合すなわち
電子メールが有れば、ステップ44に示すように受信メ
ールがあるかどうかを調べ、Noの場合すなわち受信メ
ールが無い場合にはステップ43に戻る。ステップ44
においてYesの場合すなわち受信メールがある場合に
はステップ45に進む。
【0039】ステップ45において、受信メールの中に
指定した条件に合う電子メールがあるかどうかを調べ、
Yesの場合すなわち条件に合う電子メールがあれば、
それをステップ46に示すように指定のファイルに保存
した後、ステップ47に示すように処理を終了する。ス
テップ45においてNoの場合すなわち条件に合う電子
メールが無ければステップ46を実行せずにステップ4
3に戻る。
【0040】また、ステップ46に示す指定ファイルに
保存する前までに、引用部分、名前、アドレスの表示部
分、メールの表題部分等の重複する部分を判断して、そ
の内容の削除が行われる。図6は、本発明において特定
の日付範囲に電子メールをまとめる場合の実施例の動作
を示すフローチャートである。このフローチャートの処
理は図2において示したCPU10により実行される。
なお、本フローチャートにおいては処理の開始は手動開
始の場合のみを示しているが、図3のステップ12、ス
テップ13、ステップ22に相当するステップを本実施
例に付加して、前述のような自動開始の処理を行わせる
ことも可能である。
【0041】図6中、ステップ50に示すように実行が
開始されると、ステップ51に示すようにまとめる日付
範囲、結果を保存するファイル名、件名を指定する。こ
こで、日付範囲については、日単位、週単位、月単位、
その他の指定が可能である。ステップ52に示すように
手動開始が指定されると、ステップ53に示すように1
次記憶装置12又は2次記憶装置14の少なくとも一方
を参照して送信メール又は受信メールがあるかを調べ、
Noの場合すなわち電子メールが無ければ、再びステッ
プ53に示すように1次記憶装置12又は2次記憶装置
14の少なくとも一方を参照して送信メール又は受信メ
ールがあるかを調べる。ステップ53においてYesの
場合すなわち電子メールがあれば、ステップ54に進
む。
【0042】ステップ54において、指定した条件に合
う電子メールがあるかどうかを調べ、Yesの場合すな
わち条件に合う電子メールがあれば、ステップ55に示
すように指定のファイルに保存した後、ステップ56に
示すように処理を終了する。ステップ54においてNo
の場合すなわち条件に合う電子メールがなければステッ
プ55を実行せずにステップ53に戻る。
【0043】また、ステップ55に示す指定ファイルに
保存する前までに、引用部分、名前、アドレスの表示部
分、メールの表題部分等の重複する部分を判断して、そ
の内容の削除が行われる。図7は、以上の実施例におい
て、電子メールを編集する際の条件を指定する画面の例
であり、図2に示した情報処理装置におけるディスプレ
イ18に表示されるものである。
【0044】同図中、1番目の項目である送信メールと
それへの応答メールにおける指定項目は、図3に示した
フローチャートを実行させる場合に必要な項目である。
aの欄にあるまとめるメールはまとめのきっかけとなる
電子メールであり、BBBというメール名が指定され、
bの欄にあるファイル名は結果を保存するためのファイ
ル名であり、CCC.txtが指定されている。これは
テキストファイルに保存する場合であり、例えば、ワー
ドプロセッサアプリケーションのファイルとして保存す
る場合にはCCC.docと指定することもできる。c
の欄に示す件名はまとめの内容等を識別するためのもの
であり、MMMが指定されている。
【0045】2番名の項目である送信ファイルと受信フ
ァイルにおける指定項目は、図4に示したフローチャー
トを実行させるためのものである。aの欄にあるまとめ
るメールは上記と同様にまとめるきっかけとなる電子メ
ールである。bの欄にあるファイル名は結果を保存する
ためのファイルであり、送信メールをまとめた送信側
と、受信メールをまとめた受信側にそれぞれファイル名
を指定する。cの欄にある件名はまとめの内容等を識別
するためのものであり、これも送信側と受信側でそれぞ
れ指定する。
【0046】3番目の項目である送信者又は会社単位
(受信メール)における指定項目は、図5に示したフロ
ーチャートを実行させるためのものである。aの欄にあ
る保存単位は、送信者の氏名又は会社名であり、DDD
という氏名が指定されている。bの欄にあるファイル名
は上記と同様に保存するファイル名であり、cの欄にあ
る件名も上記と同様に結果の内容を識別するためのもの
である。
【0047】4番目の項目である日付単位における指定
項目は、図6に示したフローチャートを実行するための
ものであり、aの欄にある保存単位は送信又は受信メー
ルをまとめる日付の範囲であり、e月f日〜g月h日が
指定されている。bとcの欄は上記と同様に指定する。
5番目の項目であるその他の条件の指定項目は、1番目
から4番目までの項目の条件以外の条件、例えば送信メ
ールを宛先会社でまとめる場合等の条件を指定すること
ができる。
【0048】6番目のメール編集の時間の項目は、1番
目から5番目までの条件により電子メールの編集を実行
するタイミングを指定するためのものである。自動で実
行させたい場合は、自動を選択し、実行の時間間隔を指
定する。例えば、10分を指定すれば、10分毎に1番
目から5番目までの条件による電子メールの編集を自動
的に実行する。手動で実行させたい場合は、手動を選択
する。この場合、実行を手動で指定する度に編集が実行
される。また、図7に示す画面の例では自動の場合に時
間間隔の指定のみであるが、所定の条件の指定、例え
ば、本発明の情報処理装置を立ち上げた場合や、特定の
アプリケーションプログラムが実行された場合に編集処
理を開始する等の指定が可能である。1番目から6番目
までの条件でよければOKボタン3を選択し、良くなけ
ればキャンセルボタン4を選択する。
【0049】図8は、上記実施例において、編集結果を
表示する画面の例であり、図2に示した情報処理装置に
おけるディスプレイ18に表示されるものである。件名
は編集の条件指定の際に内容識別のために指定したもの
であり、まとめた条件は編集の条件を示し、例えばまと
めのきっかけとなるメール名、送信者名、会社名等であ
る。サイズは編集結果ファイルの大きさを示している。
画面上段5の中から件名を選択すると、画面下段6にそ
の件名に関する編集結果が表示される。テキストファイ
ルやワードプロセッサファイルとして保存した場合は、
そのテキストファイルやワードプロセッサファイルを表
示するアプリケーションにより表示画面が決まる。
【0050】次に、本発明による記録媒体の実施例につ
いて説明する。本発明による記録媒体は図2に示す情報
処理装置における1次記憶装置12又は2次記憶装置1
4に相当する。1次記憶装置12又は2次記憶装置14
にはCPU10を動作させるためのプログラムが格納さ
れており、既存の情報処理装置の記憶装置に本プログラ
ムを格納することにより本発明の情報処理装置として使
用することができる。プログラムを記録した記録媒体と
しては、電子メモリやハードディスク、光磁気ディス
ク、磁気テープ、フロッピーディスク等がある。
【0051】図9は本発明による記録媒体の発明の実施
例を示す図であり、コンピュータシステム100に本発
明の記録媒体に格納されたプログラムを読み込ませて実
行させる例である。同図中、コンピュータシステム10
0は、CPUやハードディスク、ディスクドライブ装置
等を内蔵した本体部101、本体部101からの指示に
より、表示画面102a上に画像を表示するディスプレ
イ102、このコンピュータシステム100に種々の情
報を入力するためのキーボード103、ディスプレイ1
02の表示画面102a上の任意の位置を指定するマウ
ス104、外部の他のコンピュータシステムと通信を行
うためのモデム105が備えられている。また、ディス
ク110と外部の情報処理装置の記録媒体106は本発
明の記録媒体である。
【0052】ディスク110に格納されたプログラムが
本体部101に読み込まれるか、又はモデム105等の
通信装置を使用して外部の情報処理装置の記録媒体10
6からプログラムが本体部101に読み込まれ、マウス
104又はキーボード103を使用して条件等が指定さ
れると、電子メールの編集が実行される。なお、プログ
ラムはコンピュータシステム100に内蔵あるいは外付
けされているハードディスク等の記憶装置に予め格納さ
れていても良い。
【0053】なお、本発明は上記実施例に限定されてい
ない。例えば、電子メールを編集する条件として、特定
受信メールをきっかけとした関連メール編集や、送信メ
ールの宛先者名や宛先会社単位のまとめ等も可能であ
る。また、本発明の情報処理装置は図2に示す構成以外
の構成も可能である。
【0054】
【発明の効果】請求項1、請求項7に記載の発明によれ
ば、条件を指定するだけで多数の電子メールの中から目
的とする電子メールの内容を確認できるため、従来のよ
うに、特定の条件に合った電子メールを確認する場合
に、順番に電子メールを確認する必要は無くなり、迅速
に必要な内容を確認できるとともに、内容の見逃し等も
防止することができる。
【0055】請求項2、請求項8に記載の発明によれ
ば、特定の電子メールを指定することにより、該電子メ
ールに関連した電子メールが送信又は受信された電子メ
ールの中から選択され、並べ替えられるので、電子メー
ルの送信又は受信の内容に沿って編集された内容を確認
でき、迅速に必要な内容を確認できる。請求項9に記載
の発明によれば、特定の電子メールを指定することによ
り、該電子メールに関連した電子メールが送信された電
子メールの中から選択され、並べ替えられるので、送信
メールのみについての必要な内容を迅速に確認できる。
【0056】請求項10に記載の発明によれば、特定の
電子メールを指定することにより、該電子メールに関連
した電子メールが受信された電子メールの中から選択さ
れ、並べ替えられるので、受信メールのみについての必
要な内容を迅速に確認できる。請求項11に記載の発明
によれば、電子メールが送信又は受信の文脈の通りに並
べられるので、内容を辿ることが容易となり迅速に必要
な内容を確認できる。
【0057】請求項3、請求項12に記載の発明によれ
ば、送信又は受信された電子メールが指定された単位に
まとめられるので、特定の単位に該当する電子メールの
内容を確認する必要が有る場合、従来のように電子メー
ルを順番に確認する必要無く、迅速に内容を確認でき
る。請求項13に記載の発明によれば、受信された電子
メールが指定された送信元からの電子メールにまとめら
れるので、特定の送信元からの電子メールの内容を確認
する必要がある場合、従来のように電子メールを順番に
確認する必要無く、迅速に特定の送信元からの電子メー
ルの内容を確認できる。
【0058】請求項14に記載の発明によれば、受信さ
れた電子メールが指定された会社からの電子メールにま
とめられるので、特定の会社からの電子メールを確認す
る必要がある場合、従来のように電子メールを順番に確
認する必要無く、迅速に特定の会社からの電子メールの
内容を確認できる。請求項15に記載の発明によれば、
電子メールが指定された日付範囲の電子メールにまとめ
られるので、特定の日付範囲の電子メールを確認する必
要がある場合、従来のように電子メールを順番に確認す
る必要無く、迅速に特定の日付範囲の電子メールの内容
を確認できる。
【0059】請求項4、請求項16に記載の発明によれ
ば、従来のように複数の電子メールに重複する内容をそ
れぞれ保持しておく場合が減少し、記憶装置の容量削減
ができる。請求項5、請求項17に記載の発明によれ
ば、編集された結果をワードプロセッサにより編集する
ことや新たな電子メールとして送信する等の多様な目的
に使用することができる。
【0060】請求項18に記載の発明によれば、電子メ
ールの編集を必要とする場合にのみ電子メールの編集を
行うことと、所定の場合自動的に、例えば一定時間間隔
で自動的に編集を行うこともできるので、必要の場合の
み電子メール編集を行う必要がある場合や、頻繁に電子
メール編集を行う必要がある場合のどちらの場合でも効
率的に編集処理を行うことができ、情報処理装置に無駄
な負荷をかけることを避けることができる。
【0061】請求項6、請求項19に記載の発明によれ
ば、電子メール編集手段による編集の結果をディスプレ
イで確認することができる。本発明による記録媒体によ
れば、該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュー
タに実行させることにより、上記の効果を発生させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電子メールのディスプレイ画面表示例を
示す図である。
【図2】本発明の実施例における情報処理装置の構成図
である。
【図3】特定の送信メールに関連する電子メールを編集
する場合における動作を示すフローチャートである。
【図4】送信メールと受信メールのそれぞれを特定の電
子メールに関連した電子メールに編集する場合における
動作を示すフローチャートである。
【図5】特定の送信者又は会社単位に電子メールをまと
める場合における動作を示すフローチャートである。
【図6】特定の日付範囲に電子メールをまとめる場合に
おける動作を示すフローチャートである。
【図7】電子メールを編集する際の条件を指定する画面
表示の例である。
【図8】編集結果を表示する画面の例である。
【図9】コンピュータシステム100に本発明の記録媒
体に格納されたプログラムを読み込ませ、実行させる例
である。
【符号の説明】
1 受信メール表示画面 2 送信メール表示画面 3 OKボタン 4 キャンセルボタン 5 画面上段 6 画面下段 10 CPU 12 一次記憶装置 14 二次記憶装置 16 ディスプレイコントローラ 18、102 ディスプレイ 20、103 キーボード 22、104 マウス 24 ネットワークコントローラ 26、105 モデム 28 バス 100 コンピュータシステム 101 本体部 102a 表示画面 106 記録媒体 110 ディスク

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子メールの送信又は受信の少なくとも一
    方を行う情報処理装置において電子メールの編集を行う
    電子メール編集方法であって、 電子メールを指定された条件に従い編集することを特徴
    とする電子メール編集方法。
  2. 【請求項2】特定の電子メールが指定されると、 指定された該電子メールに関連した電子メールを送信又
    は受信された電子メールの中から選択し、 選択された該電子メールを送信又は受信の内容により決
    定される順序に並べる請求項1記載の電子メール編集方
    法。
  3. 【請求項3】特定の単位名が指定されると、 指定された該単位に該当する電子メールを送信又は受信
    された電子メールの中から選択する請求項1記載の電子
    メール編集方法。
  4. 【請求項4】前記電子メールを編集する際に、 編集の対象となる任意の一つの電子メールの内容に重複
    する内容を有するその他の電子メールの該重複する内容
    は削除される請求項1ないし請求項3いずれか一項記載
    の電子メール編集方法。
  5. 【請求項5】特定のファイル名が指定されると、 指定された該ファイル名のファイルに、編集された電子
    メールを保存する請求項1ないし請求項4いずれか一項
    記載の電子メール編集方法。
  6. 【請求項6】前記情報処理装置において、 該情報処理装置の有するディスプレイに、又は該情報処
    理装置に接続された外部のディスプレイに、電子メール
    編集の結果を表示させる請求項1ないし請求項5いずれ
    か一項記載の電子メール編集方法。
  7. 【請求項7】電子メールの送信又は受信の少なくとも一
    方を行う情報処理装置であって、 電子メールを指定された条件に従い編集する電子メール
    編集手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】前記電子メール編集手段は、 特定の電子メールを指定する手段と、 指定された該電子メールに関連した電子メールを送信又
    は受信された電子メールの中から選択する手段と、 選択された該電子メールを送信又は受信の内容により決
    定される順序に並べる手段と、 を含む請求項7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】前記電子メールの編集手段は、 送信メールのみをまとめ、指定された前記電子メールに
    関連した電子メールをまとめられた該送信メールから選
    択する手段と、 選択された該送信メールを送信の内容により決定される
    順序に並べる手段と、を含む請求項8記載の情報処理装
    置。
  10. 【請求項10】前記電子メール編集手段は、 受信メールのみをまとめ、指定された前記電子メールに
    関連した電子メールをまとめられた該受信メールから選
    択する手段と、 選択された該受信メールを受信の内容により決定される
    順序に並べる手段と、を含む請求項8記載の情報処理装
    置。
  11. 【請求項11】前記並べる手段は、 送信メールの発信時刻又は受信メールの受信時刻を使用
    して時刻により並べる手段と、 引用部分を持つ電子メールは、該引用部分の内容により
    並べられる手段を含む請求項8ないし請求項10いずれ
    か一項記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】前記電子メール編集手段は、 特定の単位名を指定する手段と、 指定された該単位に該当する電子メールを送信又は受信
    された電子メールの中から選択する手段と、 を含む請求項7記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】前記電子メール編集手段は、 特定の送信元を指定する手段と、 指定された該送信元からの電子メールを受信された電子
    メールの中から選択する手段と、 を含む請求項12記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】前記電子メール編集手段は、 特定の会社名を指定する手段と、 指定された該会社からの電子メールを受信された電子メ
    ールの中から選択する手段と、 を含む請求項12記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】前記電子メール編集手段は、 特定の日付範囲を指定する手段と、 指定された該日付範囲に含まれる日付の電子メールを送
    信又は受信された電子メールの中から選択する手段と、 を含む請求項12記載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】前記電子メール編集手段は、 前記電子メールを編集する際、編集の対象となる任意の
    一つの電子メールの内容に重複する内容を有するその他
    の電子メールの該重複する内容は削除される手段を含む
    請求項7ないし請求項15いずれか一項記載の情報処理
    装置。
  17. 【請求項17】前記電子メール編集手段は、 特定のファイル名を指定する手段と、 指定された該ファイル名のファイルに、該電子メール編
    集手段により編集された電子メールを保存する手段を含
    む請求項7ないし請求項16いずれか一項記載の情報処
    理装置。
  18. 【請求項18】前記電子メール編集手段は、 編集の開始が指定されることにより編集が開始される手
    段か、又は所定の場合において自動的に編集が開始され
    る手段の少なくとも一方の手段を含む請求項7ないし請
    求項17いずれか一項記載の情報処理装置。
  19. 【請求項19】前記情報処理装置は、 該情報処理装置の有するディスプレイに、又は該情報処
    理装置に接続された外部のディスプレイに、前記電子メ
    ール編集手段による編集の結果を表示させる手段を更に
    有する請求項7ないし請求項18いずれか一項記載の情
    報処理装置。
  20. 【請求項20】電子メールの送信又は受信の少なくとも
    一方を行う処理をコンピュータに実行させるプログラム
    を記録した記録媒体であって、 コンピュータに電子メールを指定された条件に従い編集
    させる電子メール編集手段を有することを特徴とする記
    録媒体。
  21. 【請求項21】前記記録媒体であって、 特定の電子メールを指定する手段と、 指定された該電子メールに関連した電子メールを送信又
    は受信された電子メールの中から選択する手段と、 選択された該電子メールを送信又は受信の内容により決
    定される順序に並べる手段と、 を含む請求項20記載の記録媒体。
  22. 【請求項22】前記記録媒体であって、 特定の単位名を指定する手段と、 指定された該単位に該当する電子メールを送信又は受信
    された電子メールの中から選択する手段と、 を含む請求項20記載の記録媒体。
  23. 【請求項23】前記記録媒体であって、 前記電子メールを編集する際、編集の対象となる任意の
    一つの電子メールの内容に重複する内容を有するその他
    の電子メールの該重複する内容は削除される手段を有す
    る請求項20ないし請求項22いずれか一項記載の記録
    媒体。
  24. 【請求項24】前記記録媒体であって、 特定のファイル名を指定する手段と、 指定された該ファイル名のファイルに、前記電子メール
    編集手段により編集された電子メールを保存する手段
    と、 を含む請求項20ないし請求項23いずれか一項記載の
    記録媒体。
  25. 【請求項25】前記記録媒体であって、 編集の開始が指定されることにより編集が開始される手
    段か、又は所定の場合において自動的に編集が開始され
    る手段の少なくとも一方の手段を含む請求項20ないし
    請求項24いずれか一項記載の記録媒体。
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