JPH10222438A - 電子メール管理方法および装置 - Google Patents

電子メール管理方法および装置

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JPH10222438A
JPH10222438A JP9019036A JP1903697A JPH10222438A JP H10222438 A JPH10222438 A JP H10222438A JP 9019036 A JP9019036 A JP 9019036A JP 1903697 A JP1903697 A JP 1903697A JP H10222438 A JPH10222438 A JP H10222438A
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JP
Japan
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received
electronic mail
electronic
text
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Pending
Application number
JP9019036A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Fujinami
稔弘 藤並
Tomoyuki Tada
多田  智之
Hidenobu Kaneoka
秀信 金岡
Shinichi Mukogawa
信一 向川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
    • H01L29/739Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals controlled by field-effect, e.g. bipolar static induction transistors [BSIT]
    • H01L29/7393Insulated gate bipolar mode transistors, i.e. IGBT; IGT; COMFET
    • H01L29/7395Vertical transistors, e.g. vertical IGBT
    • H01L29/7396Vertical transistors, e.g. vertical IGBT with a non planar surface, e.g. with a non planar gate or with a trench or recess or pillar in the surface of the emitter, base or collector region for improving current density or short circuiting the emitter and base regions
    • H01L29/7397Vertical transistors, e.g. vertical IGBT with a non planar surface, e.g. with a non planar gate or with a trench or recess or pillar in the surface of the emitter, base or collector region for improving current density or short circuiting the emitter and base regions and a gate structure lying on a slanted or vertical surface or formed in a groove, e.g. trench gate IGBT
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L24/71Means for bonding not being attached to, or not being formed on, the surface to be connected
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/16Modifications for eliminating interference voltages or currents
    • H03K17/168Modifications for eliminating interference voltages or currents in composite switches

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重複メールおよび類似メールを効率よく管理
することができ、かつユーザに対して必要な情報を効率
よく与えることができるようにした電子メール管理方法
および装置を提供する。 【解決手段】 受信した電子メールをメイル構造解析部
(20)で構造解析し、この構造解析により抽出した電
子メール本文と既に受信済みの電子メールの電子メール
本文とをメイル本文比較部(50)で比較し、この比較
結果に基づき上記抽出した電子メール本文と既に受信済
み電子メールの電子メール本文とが同一の場合は上記受
信した電子メール若しくは上記既に受信済みの電子メー
ルのいずれか一方を削除し、類似の場合は上記受信した
電子メール若しくは上記既に受信済みの電子メールのい
ずれか一方を上記電子メールの管理ファイルと別のファ
イルに移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、受信した電子メ
ールを管理する電子メール管理方法および装置に関し、
特に、同一電子メール本文を含む電子メール若しくは類
似電子メール本文を含む電子メールの受信に際して該受
信した電子メールを効率よく管理、利用することができ
るようにした電子メール管理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、電子文書を通信回線を利用して送
受する、いわゆる電子メールの利用が注目されており、
この電子メールの送受信および管理を行なう電子メール
システムとして種々の構成をとるものが知られている。
【0003】すなわち、この種の電子メイルシステムに
おける、従来の受信した電子メイルの管理方法として
は、 1)受信した電子メイルを受信時間順で管理し、要求に
応じてそのタイトル、差出人・電子メイル本文(以下、
メイル本文という)等の表示をする 2)受信してからある一定期間経過した電子メイルは自
動削除または異なるフォルダーへ移動する 3)受信した電子メイルを当該電子メイルの送信者ある
いは電子メイルのタイトルなどによって分類して管理す
る 4)リプライメイルの結合やインデント表示をおこなう
などが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の電子メール管理方法によると、受信したすべての電子
メイルを整理して参照し易くしたのみであって、同一メ
ール本文を含む電子メール(重複メール)若しくは類似
メール本文を含む電子メール(類似メール)の受信等に
際しては有効に管理されているとはいえない。
【0005】すなわち、最近、電子メイルの普及が著し
く、企業内利用などでは、同一内容の電子メイルが重複
して送られてくる場合が多く、例えば、メイリングリス
トと呼ばれる同一のメイル情報をグループで共有するシ
ステムにおいては、2つのメイリングリストに参加して
いるユーザーは、その2つのメイリングリストに対して
発信されたメイルが重複して送られてくることになる。
【0006】図10乃至図11は、受信した電子メール
の内容、すなわちメール本文は同一であるが、その到達
経路が異なる電子メールの一例を示したものである。
【0007】図10に示すサンプルメイル1と図11に
示すサンプルメイル2とを比較してみると、両者はその
メイルヘッダ部101−1と101−2とは異なるが、
そのメール本文部102−1と102−2は同一であ
る。
【0008】また、従来の電子メールシステムにおける
電子メールの相互のやり取りにおいて、多くの引用が用
いられる場合がある。
【0009】このような場合も、従来の電子メールシス
テムにおいては、受信した電子メールをそのまま表示、
格納するのみであるので、ユーザーにとっては、 1)受信した全ての電子メールに対してメール本文の内
容が同一の重複メイルであるか否かを調べるために、そ
の電子メールの参照、内容確認作業を行なう必要がある 2)1)の後に受信電子メイルの整理のために、重複メ
ール等に関しては削除などの操作を必要とする 3)メール本文の内容がほとんど同一である類似メイル
に関しても、そのメイル本文全体の確認が必要である などの問題があった。
【0010】特に、リプライメイルなどでは、メイル本
文の大半が既に受信済のメイルからの引用で、新たな情
報はごくわずかであり、このようなメイルではユーザー
は、引用部分にも新たな情報が含まれていないかをチェ
ックする必要があった。
【0011】すなわち、図12に示す表示例は、従来の
電子メールシステムにおける受信電子メール確認の表示
例を示すもので、この場合、受信した電子メールがその
まま表示されているので、ユーザにとっては既に受信し
た電子メールの引用があるか否かを把握することはでき
ない。
【0012】なお、図12において、401−2は、こ
の電子メールシステムで管理される受信電子メールの一
覧を表示する一覧表示部、402−2は、その受信電子
メールのメール本文を表示する本文表示部である。
【0013】そこで、この発明は、重複メールおよび類
似メールを効率よく管理することができ、かつユーザに
対して必要な情報を効率よく与えることができるように
した電子メール管理方法および装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、受信した電子メールの構造解析
を行ない、上記構造解析により抽出した電子メール本文
と既に受信済みの電子メールの電子メール本文とを比較
し、上記比較結果に基づき上記抽出した電子メール本文
と既に受信済み電子メールの電子メール本文とが同一の
場合は、上記受信した電子メール若しくは上記既に受信
済みの電子メールのいずれか一方を削除することを特徴
とする。
【0015】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、上記比較結果に基づき、上記抽出した電子メ
ール本文と既に受信済み電子メールの電子メール本文と
が類似であると判別された場合は、上記受信した電子メ
ール若しくは上記既に受信済みの電子メールのいずれか
一方を上記電子メールの管理ファイルと別のファイルに
移動させることを特徴とする。
【0016】また、請求項3の発明は、請求項2の発明
において、上記受信した電子メール若しくは上記既に受
信済みの電子メールの内の情報量の少ない電子メールを
上記別のファイルに移動させることを特徴とする。
【0017】また、請求項4の発明は、請求項2の発明
において、上記受信した電子メール若しくは上記既に受
信済みの電子メールの内の受信時期が古い電子メールを
上記別のファイルに移動させることを特徴とする。
【0018】また、請求項5の発明は、請求項1の発明
において、上記電子メールの構造解析の結果に基づき上
記電子メール本文に含まれるシグネチャ部分を抽出し、
上記電子メール本文の比較に際して上記シグネチャ部分
を除外することを特徴とする。
【0019】また、請求項6の発明は、受信した電子メ
ールを格納する電子メール記憶手段と、受信した電子メ
ールの構造解析を行なうことにより該受信した電子メー
ルから該電子メールの電子メール本文を抽出する電子メ
ール構造解析手段と、上記電子メール構造解析手段によ
り抽出された上記電子メール本文と既に上記電子メール
記憶手段に格納されている受信済みの電子メールの電子
メール本文とを比較する電子メール本文比較手段と、上
記電子メール本文比較手段による比較結果に基づき上記
受信した電子メールの電子メール本文と上記受信済みの
電子メールの電子メール本文とが同一と判別された場合
は、該受信した電子メール若しくは既に上記電子メール
記憶手段に格納されている電子メールのいずれか一方を
削除する電子メール管理手段と、を具備することを特徴
とする。
【0020】また、請求項7の発明は、請求項6の発明
において、上記電子メール管理手段は、上記受信した電
子メールの電子メール本文と上記受信済みの電子メール
の電子メール本文とが類似であると判別された場合は、
上記受信した電子メール若しくは上記受信済みの電子メ
ールのいずれか一方を上記電子メール記憶手段とは別の
記憶手段に移動させることを特徴とする。
【0021】また、請求項8の発明は、請求項7の発明
において、上記電子メール管理手段は、上記受信した電
子メール若しくは上記受信済みの電子メールの内の情報
量の少ない電子メールを上記別のファイルに移動させる
ことを特徴とする。
【0022】また、請求項9の発明は、請求項7の発明
において、上記電子メール管理手段は、上記受信した電
子メール若しくは上記受信済みの電子メールの内の受信
時期が古い電子メールを上記別のファイルに移動させる
ことを特徴とする。
【0023】また、請求項10の発明は、請求項6の発
明において、上記電子メール構造解析手段は、上記電子
メール本文に含まれるシグネチャ部分を抽出するシグネ
チャ部分抽出手段、を具備し、上記電子メール本文比較
手段は、上記電子メール本文から上記電子メール構造解
析手段で抽出した上記シグネチャ部分を除外して上記電
子メール本文の比較を行なうことを特徴とする。
【0024】また、請求項11の発明は、請求項6の発
明において、上記電子メール管理手段による電子メール
管理結果および上記受信した電子メールの電子メール本
文を表示する表示手段、を更に具備することを特徴とす
る。
【0025】また、請求項12の発明は、請求項11の
発明において、上記表示手段は、上記受信した電子メー
ルが上記既に受信済みの電子メールの電子メール本文と
類似の場合はその差分のみを表示することを特徴とす
る。
【0026】また、請求項13の発明は、請求項11の
発明において、上記表示手段は、上記差分を通常の表示
と異なる態様で表示することを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳細に説明する。
【0028】図1は、この発明に係わる電子メール管理
方法および装置を適用して構成した電子メールシステム
の一実施の形態を概略ブロック図で示したものである。
【0029】なお、この実施の形態においては、日本語
文をメール本文とする電子メールを受信した場合を示し
ているが、メール本文がその他の言語で記載された場合
についても同様に適用可能である。
【0030】図1において、この電子メールシステム
は、受信した電子メールを入力する入力部10、入力部
10から入力された電子メールの構造を解析するメイル
構造解析部20、この電子メールシステムで既に受信し
た電子メールが格納されるメイル記憶部30、メイル構
造解析部20で構造化された受信電子メールのメール本
文とメイル記憶部30に格納されている既に受信した電
子メールのメール本文との比較を行うメイル本文比較部
40、メイル本文比較部40による比較結果より電子メ
ールの削除処理、別格納処理、リンク処理などを行うメ
イル管理部50、メイル管理部50で管理される類似メ
イルにおける差分表示や、削除したメイルの通知などを
行うメイル表示部60を具備して構成される。
【0031】ここで、メイル構造解析部20では、入力
部10から入力された受信電子メイルをメイルヘッダ、
メイルシグネチャ、メイル本文1 (実メイル本文)、メ
イル本文2(メイル引用部)に構造化する。
【0032】図2は、上記メイル構造解析部20の処理
の流れの概略を示したものである。
【0033】図2において、受信電子メールが入力され
ると(ステップ21)、まず、この電子メールからのメ
イルヘッダ部の抽出が行なわれる(ステップ22)。
【0034】このメイルヘッダ部の抽出は、この電子メ
イルシステムにより決められているメイルヘッダとなる
文字列が予め登録されているメイルヘッダリスト26を
用いて行われる。
【0035】すなわち、ステップ22のメイルヘッダ部
の抽出においては、この電子メイルの先頭から、この電
子メールの各行の先頭文字列をメイルヘッダリスト26
に登録されている文字列と順次比較する。
【0036】そして、この電子メールの行の先頭文字列
が、メイルヘッダリスト26に登録されている文字列以
外になると、ヘッダ部は終わり、この行からメイル本文
が始まると判断する。なお、上記メイルヘッダリスト2
6の一例としては図3に示すものを用いることができ
る。
【0037】次に、メイルシグネチャ部の抽出が行われ
る(ステップ23)。このメイルシグネチャ部の抽出
は、メイルシグネチャリスト27を用いて行われる。
【0038】すなわち、メイルシグネチャリスト27に
は、電子メールのシグネチャとそのシグネチャを利用す
るユーザーのメイルアドレスが予め登録されており、メ
イルシグネチャ部の抽出においては、まず、メイルシグ
ネチャリスト27に新規に受信したこの電子メイルの送
信者のメイルアドレスがあるかどうかをチェックし、登
録がある場合は、さらに登録されているシグネチャ自体
が受信した電子メイルの文末に一致するかどうかマッチ
ングをとる。
【0039】ここで、もし、受信した電子メイルの文末
のシグネチャが、既にメイルシグネチャリスト27に登
録済のシグネチャのどれかと一致すれば、その一致部を
シグネチャ部として判断する。
【0040】また、既に登録済のシグネチャと一致しな
ければ、文末より行単位で形態素解析を行い、住所、組
織名、人名、数字記号列を抽出する。数字記号列に関し
ては、電話番号、FAX番号、メイルアドレスなどの区
別を、キーワードおよびパターンマッチングにより認識
する。
【0041】例えば、電話番号およびFAX番号には、
市外局番+市内局番+4桁番号という所定のパターンが
存在し、各番号は、下記に示すように、ハイフンや括弧
により区切られている。 (03)−XXXX−XXXX 03−XXXX−XXXX (03)−(XXXX)−XXXX (0XX)−XXX−XXXX 0XX−(XXX)−XXXX XXXX−XX−XXXX
【0042】また、番号の前には、「TEL」、「FA
X」、「電話」、「電話番号」などのキーワードが付加
されており、そのキーワードを抽出することで、それに
続く数字列が電話番号あるいはFAX番号であることが
認識できる。
【0043】これらの処理を行った結果、住所、組織
名、人名、電話番号、FAX番号に該当しない文字列が
発生した場合、その行から後の行をメイルシグネチャ部
と認識する。
【0044】なお、この認識方法では、シグネチャにメ
ッセージなどが含まれている場合はシグネチャとして検
出できないものの、ほとんどのシグネチャには、メッセ
ージが含まれていないので、この認識方法によりメイル
シグネチャ部の自動認識は可能である。
【0045】また、新規に抽出したシグネチャは、シグ
ネチャリストに追加登録することで、以降の受信メイル
での同一シグネチャの検出を高速に行うことができる。
【0046】図4は、上記メイルシグネチャ部を含む電
子メールの一例をサンプルメイル3として示したもので
ある。図4において、101−3はメイルヘッダ部、1
02−3はメイル本文部、103−3はメイルシグネチ
ャ部を示す。
【0047】また、シグネチャの新規登録時は、ユーザ
ーにその情報の提示および登録の確認を行うとともに、
シグネチャリストをユーザーが編集可能とすることで、
より精度良く、シグネチャの検出を行うことが可能にな
る。
【0048】ステップ22のメイルヘッダの抽出および
ステップ23のシグネチャの抽出が終了すると、受信し
た電子メイルの内からステップ22のメイルヘッダの抽
出により抽出したメイルヘッダ部とステップ23のシグ
ネチャの抽出により抽出したシグネチャ部を除く部分を
メイル本文として、次に、引用部の抽出を行なう(ステ
ップ24)。
【0049】電子メイルの引用では、文章をそのままの
形態で引用する場合と、引用符号を行頭に付加した形で
引用する場合がある。文章をそのままの形態で引用した
ものは文章本文を既受信済メイル本文と直接比較するこ
とにより容易に抽出可能である。
【0050】ところで、電子メールにおいて、引用符号
は、通常、下記に示される形態をとる場合が多い。 XXX:メイルアドレスまたはメイルアドレスに付加さ
れたユーザ名 XXX:メイルアドレスまたはメイルアドレスに付加さ
れたユーザ名なお、上記記号“>”は、他の記号を用い
る場合もある。
【0051】そこで、これらの引用符号の抽出方法の一
例を述べる。
【0052】すなわち、まず、メイル本文の各行先頭文
字を順次比較し、連続する複数行にわたって行先頭に繰
り返し出現する文字列を抽出し、この部分を引用符号と
仮定する。
【0053】この場合、文字列長よりも、繰り返し出現
する頻度を優先することにより、何重にも引用されたメ
イルの内で最も新しい引用を抽出することが可能であ
る。
【0054】図5乃至6は、上記引用部抽出処理をフロ
ーチャートで示したものである。
【0055】図5において、引用部抽出処理がスタート
すると(ステップ201)、 1)jj=0 2)n=1 3)k=0 4)m=本文の行数 とする初期化が行われる(ステップ202)。
【0056】次に、 1)xi=本文n行の文字数 2)yi=本文n行目の文字数 の設定を行ない(ステップ203)、次に 1)i=1 2)j=0 に設定し、本文n行のi文字目の文字xを取得するとも
に本文n+1行のi文字目の文字yを取得する(ステッ
プ205)。
【0057】そして、x==yか、すなわち上記本文n
行のi文字目の文字xと本文n+1行のi文字目の文字
yが等しいかを調べ(ステップ206)、x==yであ
ると(ステップ206でYES)、次に、j=iに設定
し(ステップ207)、xi>=i+1か、すなわちi
+1がxiより小さいか等しいかを調べ(ステップ20
8)、xi>=i+1であると(ステップ208でYE
S)、次に、yi>=i+1か、すなわちi+1がyi
より小さいか等しいかを調べる(ステップ209)。
【0058】そして、yi>=i+1であると(ステッ
プ209でYES)、i=i+1、すなわち、iを
「1」だけインクリメントし(ステップ210)、ステ
ップ205に戻る。
【0059】なお、ステップ206でx==yでないと
判断された場合(ステップ206でNO)、ステップ2
08でxi>=i+1でないと判断された場合(ステッ
プ208でNO)、ステップ209でyi>=i+1で
ないと判断された場合は(ステップ209でNO)、図
6のステップ211に進む。
【0060】図6のステップ211では、j==0かを
調べる。ここで、j==0の場合は(ステップ211で
YES)、次に、jj==0かを調べ(ステップ21
2)、ここで、jj==0である場合は(ステップ21
2でYES)、次に、m>=n+1かを調べる(ステッ
プ213)。
【0061】ここで、m>=n+1である場合は(ステ
ップ213でYES)、n=n+1に設定して(ステッ
プ214)、図5のステップ203に戻る。
【0062】なお、ステップ212でjj==0でない
と判断された場合は(ステップ212でNO)、引用部
の記録を行なう(ステップ218)。この引用部の記録
においては、 1)開始行:n−jj 2)終了行:n 3)引用符号長さ:k と記録される。
【0063】ステップ218の引用部の記録が終了する
と、jj=0、k=0に設定し(ステップ219)、ス
テップ213に進む。
【0064】また、ステップ213でm>=n+1でな
いと判断されると(ステップ213でNO)、次に、j
j==0かを調べ(ステップ215)、ここで、jj=
=0であると(ステップ215でYES)、そのままこ
の引用部抽出処理を終了するが(ステップ217)、ス
テップ215でjj==0でないと(ステップ215で
NO)、引用部の記録を行なう(ステップ216)。こ
の引用部の記録においても、 1)開始行:n−jj 2)終了行:n 3)引用符号長さ:k と記録される。
【0065】そして、ステップ216の引用部の記録が
終了すると、ステップ217に進み、この引用部抽出処
理を終了する。
【0066】また、ステップ211で、jj==0でな
いと判断されると(ステップ211でNO)、次に、j
<kかを調べ(ステップ223)、j<kであると(ス
テップ223でYES)、k=jに設定し(ステップ2
21)、その後jj=jj+1に設定して(ステップ2
22)、ステップ213に進む。
【0067】また、ステップ220でj<kでないと判
断された場合は(ステップ220でNO)、次に、jj
==0かを調べ(ステップ223)、jj==0の場合
は(ステップ223でYES)、ステップ221に進
み、jj==0でない場合は(ステップ223でN
O)、ステップ222に進む。
【0068】図2に戻り、上記引用部抽出処理により、
引用符号の抽出が行われると、この抽出の結果得られた
引用部分が、既に受信済メイルの一部であるかをチェッ
クする。そして、リプライメイルの場合は、そのメイル
ヘッダに元メイルのメイルIDが含まれている場合があ
り(In−Reply−to:フイールド)、まず、そ
れを「Message−ID:」フイールドを検索する
ことで、参照元のメイルを検索することができる。
【0069】また、通常、リプライメイルのSubje
ct:欄は、「Re:」+(参照メイルのSubjec
t)」となることが普通であり、この「Re:」を除い
た部分あるいは、「Re:」を含むSubject欄全
体の文字列(通常のメイルシステムでは、多重のリプラ
イメイルでも、Subjectの先頭に付く「Re:」
は一つしか付かないため)が、既受信メイルのSubj
ect:と一致するものを検索する。
【0070】ここで、一致する既受信メイルがあった場
合は、そのメイルより、引用部と一致する行を検索す
る。一致する行があった場合は、引用部の付属情報とし
て、引用メイル番号および、引用個所情報を引用部に付
加する。
【0071】また、既受信メイル中に該当引用部が無か
った場合は、上記のように、先頭の文字列がメイルアド
レスまたは、ユーザー名を示す場合があり、この情報を
用いて、高速に該当文書を検索することも可能である。
【0072】また、図1に示すメイル本文比較部40で
は、構造化されたメイルのメイル本文化およびメイルヘ
ッダ部のSubjectに対して、既受信メイルのメイ
ル本文化およびメイルヘッダ部のSubjectの比較
処理を行う。
【0073】ここで、メイル本文とメイルヘッダ部のS
ubject蘭が完全一致した場合は、同一メイルと判
断し、一方のメイルの削除または別領域への格納などを
行うとともに、他方のメイルのメイル情報に、処理内容
を付加する。
【0074】また、メイル本文比較部40による比較処
理の結果、その差分が、規定量以下の差異の場合や、そ
の差分が、改行などの制御コードやスペース、記号の追
加削除のみの場合は、両者のメイルを類似メイルとし、
情報量の少ない方もしくは、送信日時の古い方のメイル
を別領域へ格納するなどの処理を行うとともに、他方の
メイルのメイル情報に、処理内容を付加する。
【0075】また、メイル本文比較部40による比較処
理の結果、その差分が、規定量以上ではあったものの、
ある一定量以上の同一箇所があった場合は、メイル情報
に付加された同一メイルの削除情報や、別領域への格納
情報などを表示する。
【0076】また、メイル本文表示部60によるメイル
本文表示では、引用部の付属情報として、引用箇所情報
が付加されている場合は、その引用部を未表示または、
引用部の一部のみを表示し、かつ、引用部の全文表示ボ
タンをもうけ、簡単なマウス操作などで、ユーザーが引
用部全体を容易に参照できるようにする。
【0077】さらに、メイル本文比較部40で付加され
た、同一メイル内容情報に関しても、同様の表示を行
う。
【0078】図7乃至図8は、上述したメイル本文比較
部40および電子メイル管理部50の処理の概略をフロ
ーチャートで示したものである。
【0079】図7において、メイル本文比較部40によ
るメイル比較処理がスタートすると(ステップ30
1)、新規受信メイル構造情報より、メイル本文および
Subjectを抽出する(ステップ302)。
【0080】そして、既受信メイルのメイル記憶部30
より、同一Subjectを検索する(ステップ30
3)。
【0081】次に、同一Subjectのメイルがあっ
たかを調べ(ステップ304)、同一Subjectの
メイルがあった場合は(ステップ304でYES)、同
一Subjectのメイル本文と新規受信メイル本文を
比較し(ステップ305)、図8に示すステップ306
に進む。
【0082】また、ステップ304で同一Subjec
tのメイルがなかった場合は(ステップ304でN
O)、図8のステップ312に進む。
【0083】図8のステップ306では、図7のステッ
プ305の比較の結果、同一Subjectのメイル本
文と新規受信メイル本文とが完全一致したかを調べる。
【0084】ここで、同一Subjectのメイル本文
と新規受信メイル本文とが完全一致した場合は(ステッ
プ306でYES)、新規受信メイルのメイル情報に、
同一メイル削除情報を記録し(ステップ307)、その
後、既受信同一メイルを削除し(ステップ308)、こ
の処理を終了する(ステップ317)。
【0085】また、ステップ306で、同一Subje
ctのメイル本文と新規受信メイル本文とが完全一致し
ないと判断された場合は(ステップ306でNO)、次
に、その差分は規定範囲内かを調べる(ステップ30
9)。
【0086】ここで、差分が規定範囲内であると判断さ
れた場合は(ステップ309でYES)、このメイルを
類似メイルと判断し、メイル本文中の一致情報を新規受
信ファイルに付加し(ステップ310)、この新規受信
ファイルの本文一致部分を削除し(ステップ311)、
ステップ317に進み、この処理を終了する。
【0087】また、ステップ309で、差分が規定範囲
内でないと判断された場合は(ステップ309でN
O)、ステップ312に進む。
【0088】ステップ312では、新規受信メイルのメ
イル本文より複数のキーワードを抽出する。そして、こ
のキーワードにて、既受信メイルのメイル本文を検索す
る(ステップ313)。
【0089】そして、同一キーワードのメイルがあるか
を調べる(ステップ314)。ここで、同一キーワード
のメイルがある場合は(ステップ314でYES)、上
記差分を比較して同一行を抽出し(ステップ315)、
次に、この差分は規定範囲内かを調べ(ステップ31
6)、規定範囲内であると(ステップ316でYE
S)、ステップ310に進む。
【0090】なお、ステップ314で同一キーワードの
メイルがないと判断された場合(ステップ314でN
O)、ステップ316で差分が規定範囲内でないと判断
された場合は(ステップ316でNO)、ステップ31
7に進み、この処理を終了する図9は、上記処理により
表示されるこの電子メールシステムの表示例を示したも
のである。図9において、401−1は、この電子メー
ルシステムで管理される受信電子メールの一覧を表示す
る一覧表示部、402−1は、その受信電子メールのメ
ール本文を表示する本文表示部である。
【0091】このように、本実施形態では、重複メール
等を効率よく管理することができ、かつユーザに対して
必要な情報を効率よく与えることができるという効果を
奏する。
【0092】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
受信した電子メールの構造解析を行ない、上記構造解析
により抽出した電子メール本文と既に受信済みの電子メ
ールの電子メール本文とを比較し、上記比較結果に基づ
き上記抽出した電子メール本文と既に受信済み電子メー
ルの電子メール本文とが同一の場合は、上記受信した電
子メール若しくは上記既に受信済みの電子メールのいず
れか一方を削除するように構成したので、重複メール等
を効率よく管理することができ、かつユーザに対して必
要な情報を効率よく与えることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる電子メール管理方法および装
置を適用して構成した電子メールシステムの一実施の形
態を示す概略ブロック図。
【図2】図1に示したメイル構造解析部の処理の流れの
概略を示したフローチャート。
【図3】図2に示したメイルヘッダリストの一例を示し
た図。
【図4】図2で説明したメイルシグネチャ部を含む電子
メールの一例をサンプルメイル3として示した図。
【図5】図2で説明した引用部抽出処理の一例を示すフ
ローチャート。
【図6】図2で説明した引用部抽出処理の一例を示すフ
ローチャート。
【図7】図1に示したメイル本文比較部および電子メイ
ル管理部の処理の概略を示すフローチャート。
【図8】図1に示したメイル本文比較部および電子メイ
ル管理部の処理の概略を示すフローチャート。
【図9】図7乃至8に示した処理により表示されるこの
電子メールシステムの表示例を示した図。
【図10】電子メールの一例をサンプルメイル1として
示した図。
【図11】電子メールの一例をサンプルメイル2として
示した図。
【図12】従来の電子メールシステムにおける表示例を
示す図。
【符号の説明】
10 入力部 20 メイル構造解析部 30 メイル記憶部 40 メイル本文比較部 50 メイル管理部 60 メイル表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向川 信一 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した電子メールの構造解析を行な
    い、 上記構造解析により抽出した電子メール本文と既に受信
    済みの電子メールの電子メール本文とを比較し、 上記比較結果に基づき上記抽出した電子メール本文と既
    に受信済み電子メールの電子メール本文とが同一の場合
    は、上記受信した電子メール若しくは上記既に受信済み
    の電子メールのいずれか一方を削除することを特徴とす
    る電子メール管理方法。
  2. 【請求項2】 上記比較結果に基づき、上記抽出した電
    子メール本文と既に受信済み電子メールの電子メール本
    文とが類似であると判別された場合は、上記受信した電
    子メール若しくは上記既に受信済みの電子メールのいず
    れか一方を上記電子メールの管理ファイルと別のファイ
    ルに移動させることを特徴とする請求項1記載の電子メ
    ール管理方法。
  3. 【請求項3】 上記受信した電子メール若しくは上記既
    に受信済みの電子メールの内の情報量の少ない電子メー
    ルを上記別のファイルに移動させることを特徴とする請
    求項2記載の電子メール管理方法。
  4. 【請求項4】 上記受信した電子メール若しくは上記既
    に受信済みの電子メールの内の受信時期が古い電子メー
    ルを上記別のファイルに移動させることを特徴とする請
    求項2記載の電子メール管理方法。
  5. 【請求項5】 上記電子メールの構造解析の結果に基づ
    き上記電子メール本文に含まれるシグネチャ部分を抽出
    し、 上記電子メール本文の比較に際して上記シグネチャ部分
    を除外することを特徴とする請求項1記載の電子メール
    管理方法。
  6. 【請求項6】 受信した電子メールを格納する電子メー
    ル記憶手段と、 受信した電子メールの構造解析を行なうことにより該受
    信した電子メールから該電子メールの電子メール本文を
    抽出する電子メール構造解析手段と、 上記電子メール構造解析手段により抽出された上記電子
    メール本文と既に上記電子メール記憶手段に格納されて
    いる受信済みの電子メールの電子メール本文とを比較す
    る電子メール本文比較手段と、 上記電子メール本文比較手段による比較結果に基づき上
    記受信した電子メールの電子メール本文と上記受信済み
    の電子メールの電子メール本文とが同一と判別された場
    合は、該受信した電子メール若しくは既に上記電子メー
    ル記憶手段に格納されている電子メールのいずれか一方
    を削除する電子メール管理手段と、 を具備することを特徴とする電子メール管理装置。
  7. 【請求項7】 上記電子メール管理手段は、 上記受信した電子メールの電子メール本文と上記受信済
    みの電子メールの電子メール本文とが類似であると判別
    された場合は、上記受信した電子メール若しくは上記受
    信済みの電子メールのいずれか一方を上記電子メール記
    憶手段とは別の記憶手段に移動させることを特徴とする
    請求項6記載の電子メール管理装置。
  8. 【請求項8】 上記電子メール管理手段は、 上記受信した電子メール若しくは上記受信済みの電子メ
    ールの内の情報量の少ない電子メールを上記別のファイ
    ルに移動させることを特徴とする請求項7記載の電子メ
    ール管理装置。
  9. 【請求項9】 上記電子メール管理手段は、 上記受信した電子メール若しくは上記受信済みの電子メ
    ールの内の受信時期が古い電子メールを上記別のファイ
    ルに移動させることを特徴とする請求項7記載の電子メ
    ール管理装置。
  10. 【請求項10】 上記電子メール構造解析手段は、 上記電子メール本文に含まれるシグネチャ部分を抽出す
    るシグネチャ部分抽出手段、 を具備し、 上記電子メール本文比較手段は、 上記電子メール本文から上記電子メール構造解析手段で
    抽出した上記シグネチャ部分を除外して上記電子メール
    本文の比較を行なうことを特徴とする請求項6記載の電
    子メール管理装置。
  11. 【請求項11】 上記電子メール管理手段による電子メ
    ール管理結果および上記受信した電子メールの電子メー
    ル本文を表示する表示手段、 を更に具備することを特徴とする請求項6記載の電子メ
    ール管理装置。
  12. 【請求項12】 上記表示手段は、 上記受信した電子メールが上記既に受信済みの電子メー
    ルの電子メール本文と類似の場合はその差分のみを表示
    することを特徴とする請求項11記載の電子メール管理
    装置。
  13. 【請求項13】 上記表示手段は、 上記差分を通常の表示と異なる態様で表示することを特
    徴とする請求項12記載の電子メール管理装置。
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