JPH1091648A - 情報および引用あるいは再生された資料へのリンクを表しかつ与えるための装置 - Google Patents
情報および引用あるいは再生された資料へのリンクを表しかつ与えるための装置Info
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- JPH1091648A JPH1091648A JP9169043A JP16904397A JPH1091648A JP H1091648 A JPH1091648 A JP H1091648A JP 9169043 A JP9169043 A JP 9169043A JP 16904397 A JP16904397 A JP 16904397A JP H1091648 A JPH1091648 A JP H1091648A
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つあるいはそれ以上の引用棒を用いて、電
子環境における引用された資料の取り扱いを向上させ
る。 【解決手段】 引用棒により引用された資料が単一の対
象として処理されることができるようにし、引用のソー
スについての情報が表示されることができるようにす
る。引用棒は、また、引用が出所したネットワークアド
レスへの接続を行わせる。引用棒を用いることにより、
著作権告示の除去が不可能になってしまう。
子環境における引用された資料の取り扱いを向上させ
る。 【解決手段】 引用棒により引用された資料が単一の対
象として処理されることができるようにし、引用のソー
スについての情報が表示されることができるようにす
る。引用棒は、また、引用が出所したネットワークアド
レスへの接続を行わせる。引用棒を用いることにより、
著作権告示の除去が不可能になってしまう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子テキストのプ
レゼンテーションに関し、より詳細には、テキストの出
所およびその著作権についての情報を表示するように活
性化ができる引用棒(quote bar)の使用に関
する。
レゼンテーションに関し、より詳細には、テキストの出
所およびその著作権についての情報を表示するように活
性化ができる引用棒(quote bar)の使用に関
する。
【0002】
【従来の技術】個人間の情報のデジタル転送は、電子メ
ール、ワールドワイド・ウェブもしくはファイル転送プ
ロトコル(FTP)のような他のインターネットサービ
スによるかどうかに拘わらず、このような材料すなわち
資料の原著者について容易に混同を生じさせてしまう。
この問題は、個人が二次的な文書の部分を彼等自体のも
のに選択的にコピーするためにテキストエディタのカッ
トおよび貼付機能を用いる時に特に顕著になる。一人の
個人はクレジットが当然である場合にクレジットを与え
ることに注意深くなるかも知れないが、他がそうである
とは限らない。明示のクレジットが例えば脚注で原著者
に与えられる時でさえ、コンピュータで文書を読む間に
はクレジットが与えられていることを識別することは困
難となってしまう。
ール、ワールドワイド・ウェブもしくはファイル転送プ
ロトコル(FTP)のような他のインターネットサービ
スによるかどうかに拘わらず、このような材料すなわち
資料の原著者について容易に混同を生じさせてしまう。
この問題は、個人が二次的な文書の部分を彼等自体のも
のに選択的にコピーするためにテキストエディタのカッ
トおよび貼付機能を用いる時に特に顕著になる。一人の
個人はクレジットが当然である場合にクレジットを与え
ることに注意深くなるかも知れないが、他がそうである
とは限らない。明示のクレジットが例えば脚注で原著者
に与えられる時でさえ、コンピュータで文書を読む間に
はクレジットが与えられていることを識別することは困
難となってしまう。
【0003】電子メールはこの問題が明確に証明され得
る1つの分野である。前の電子メールメッセージからの
テキストが現在の電子メールシステムのユーザによって
コピーされる時に、それがコピーされたということが3
つの方法のうちの1つで受取人に表される。適切な見出
しを引用された材料の上下に破線で与えることが1つの
方法である。他の方法は引用されたテキストの各行の左
に「以上」“>”符号をおくことである。最後に、ある
システムは、原ソースを示す見出しを挿入するようにユ
ーザに単に応じるだけで引用された材料を表すようにす
る自動的な手段を設けていない。
る1つの分野である。前の電子メールメッセージからの
テキストが現在の電子メールシステムのユーザによって
コピーされる時に、それがコピーされたということが3
つの方法のうちの1つで受取人に表される。適切な見出
しを引用された材料の上下に破線で与えることが1つの
方法である。他の方法は引用されたテキストの各行の左
に「以上」“>”符号をおくことである。最後に、ある
システムは、原ソースを示す見出しを挿入するようにユ
ーザに単に応じるだけで引用された材料を表すようにす
る自動的な手段を設けていない。
【0004】上述した破線の方法によって指示される引
用された材料を含む電子メールの受取人が遭遇する問題
は、1つのスクリーン以上を占める引用文を読む時に、
受取人が往々引用された材料の長さのため破線をもはや
見ることができなくなってしまうことである。
用された材料を含む電子メールの受取人が遭遇する問題
は、1つのスクリーン以上を占める引用文を読む時に、
受取人が往々引用された材料の長さのため破線をもはや
見ることができなくなってしまうことである。
【0005】また、「以上」記号“>”の引用方法でも
困難さが存在する。受取人が引用記号あるいは字下げを
用いて一層標準的な方法で材料を引用したい場合には、
各行から各“>”を削除するタスクに直面し、使用する
テキストエディタが全体の検索および置換機能をサポー
トしていなければ、そのプロセスは特に退屈なものとな
ってしまう。この“>”の方法は、材料を引用する堅実
な方法を与えかつ引用文のソースを示すが、それは不格
好で混乱をまねくやり方である。
困難さが存在する。受取人が引用記号あるいは字下げを
用いて一層標準的な方法で材料を引用したい場合には、
各行から各“>”を削除するタスクに直面し、使用する
テキストエディタが全体の検索および置換機能をサポー
トしていなければ、そのプロセスは特に退屈なものとな
ってしまう。この“>”の方法は、材料を引用する堅実
な方法を与えかつ引用文のソースを示すが、それは不格
好で混乱をまねくやり方である。
【0006】更に、これらのどのような引用方法もユー
ザが原材料のソースにアクセスする方法を提供しない。
例えば、ワールドワイド・ウェブ上で公開された文書か
ら取られた引用文はその文書の著者と題名を示すかもし
れないが、ユーザがソース文書を見ることを必要とする
ようなユニバーサル・リソース・ロケータ(URL)を
希にしか示さない。
ザが原材料のソースにアクセスする方法を提供しない。
例えば、ワールドワイド・ウェブ上で公開された文書か
ら取られた引用文はその文書の著者と題名を示すかもし
れないが、ユーザがソース文書を見ることを必要とする
ようなユニバーサル・リソース・ロケータ(URL)を
希にしか示さない。
【0007】標準汎用マークアップ言語(SGML)お
よびそのサブセットのハイパーテキストマークアップ言
語(HTML)の使用は周知である。これらの標準はソ
フトウェアで使用可能にされたリーダおよびブラウザが
使用されているコンピュータ装置と無関係に同じ方法で
文書をフォーマットして表示できるようにする。SGM
LおよびHTMLのような標準はインターネットの異種
の環境において重要である独立性を装置およびオペレー
ティングシステムに対して可能とする。SGMLおよび
HTMLの使用は広まっておりかつより理解されてお
り、それらの標準は政府、産業界、学校関係からの個人
の正式構成の組織により公認され、維持されかつ拡張さ
れている。
よびそのサブセットのハイパーテキストマークアップ言
語(HTML)の使用は周知である。これらの標準はソ
フトウェアで使用可能にされたリーダおよびブラウザが
使用されているコンピュータ装置と無関係に同じ方法で
文書をフォーマットして表示できるようにする。SGM
LおよびHTMLのような標準はインターネットの異種
の環境において重要である独立性を装置およびオペレー
ティングシステムに対して可能とする。SGMLおよび
HTMLの使用は広まっておりかつより理解されてお
り、それらの標準は政府、産業界、学校関係からの個人
の正式構成の組織により公認され、維持されかつ拡張さ
れている。
【0008】特定のファイルフォーマットを認識しかつ
このファイルを見る適切なソフトウェアモジュールを作
動させるリーダおよびブラウザが知られている。この技
術は単一のリーダおよびブラウザがユーザに透明化した
方法で同じユーザインターフェース内でグラフィックイ
メージ、ハイパーテキスト文書およびアスキーテキスト
のような広範囲の種類のファイルを表示できるようにす
る。
このファイルを見る適切なソフトウェアモジュールを作
動させるリーダおよびブラウザが知られている。この技
術は単一のリーダおよびブラウザがユーザに透明化した
方法で同じユーザインターフェース内でグラフィックイ
メージ、ハイパーテキスト文書およびアスキーテキスト
のような広範囲の種類のファイルを表示できるようにす
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、個人がテキ
スト情報を容易に引用することができそれと共に、受け
た引用テキスト材料の引用文とソースを容易に見ること
ができるようにする装置、システム、プロセスおよびコ
ンピュータプログラム制作物(プロダクト)を提供す
る。更に、このシステムは引用された材料の引用が除去
し得ないようにし、かつ材料の原ソースに対するユーザ
アクセスを簡便で標準的な方法で与える技術を提供す
る。
スト情報を容易に引用することができそれと共に、受け
た引用テキスト材料の引用文とソースを容易に見ること
ができるようにする装置、システム、プロセスおよびコ
ンピュータプログラム制作物(プロダクト)を提供す
る。更に、このシステムは引用された材料の引用が除去
し得ないようにし、かつ材料の原ソースに対するユーザ
アクセスを簡便で標準的な方法で与える技術を提供す
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】従来技術の引用方法を用
いる代わりに、本システムは「引用棒」を用いる。引用
棒はそれらが引用されたテキストを識別する特異で優れ
た方法を与える点で従来技術をしのぐ明確な長所を有し
ている。個々の“>”を縦列させる代わりに、引用棒は
単一の対象である。1つの目的として、引用棒はユーザ
により行われるイベントに標準的な方法で応じる。コン
ピュータ装置のポインティング装置あるいはキーボード
で引用棒を選択することにより、ユーザはグラフィック
ユーザインターフェースのユーザにとって馴染みのある
やり方で引用棒およびそれに関連したテキストを取り扱
うことができるようになる。更に、引用棒が普通に使用
されるダブルクリックと同様なやり方で選択される場合
には、引用された材料のソースがユーザの検査のために
ダイアログボックスに表示される。
いる代わりに、本システムは「引用棒」を用いる。引用
棒はそれらが引用されたテキストを識別する特異で優れ
た方法を与える点で従来技術をしのぐ明確な長所を有し
ている。個々の“>”を縦列させる代わりに、引用棒は
単一の対象である。1つの目的として、引用棒はユーザ
により行われるイベントに標準的な方法で応じる。コン
ピュータ装置のポインティング装置あるいはキーボード
で引用棒を選択することにより、ユーザはグラフィック
ユーザインターフェースのユーザにとって馴染みのある
やり方で引用棒およびそれに関連したテキストを取り扱
うことができるようになる。更に、引用棒が普通に使用
されるダブルクリックと同様なやり方で選択される場合
には、引用された材料のソースがユーザの検査のために
ダイアログボックスに表示される。
【0011】引用棒はテキストを手動的に入力する時に
ユーザが作ることができる。このような引用棒は永続性
を持つように作られてもよく、すなわち引用棒は関連し
たテキストを取り除かなくては取り除かれ得ない。引用
棒によって制御されるテキストは、また、全体の引用部
あるいはその一部が以後のユーザによっては変更あるい
は修正されないようにする属性も持つことができる。
ユーザが作ることができる。このような引用棒は永続性
を持つように作られてもよく、すなわち引用棒は関連し
たテキストを取り除かなくては取り除かれ得ない。引用
棒によって制御されるテキストは、また、全体の引用部
あるいはその一部が以後のユーザによっては変更あるい
は修正されないようにする属性も持つことができる。
【0012】引用棒は、また、テキスト材料のソースに
応じて、送り手あるいは著者の電子メールアドレス、原
文書のURLまたは原文書をアクセスすることができる
FTPサイトであってもよい材料のソースに対するハイ
パーテキストリンクを含んでもよい。
応じて、送り手あるいは著者の電子メールアドレス、原
文書のURLまたは原文書をアクセスすることができる
FTPサイトであってもよい材料のソースに対するハイ
パーテキストリンクを含んでもよい。
【0013】本システムは、また、従来技術の引用フォ
ーマットをユーザが受ける文書のための引用棒に変換す
ること、および引用棒をサポートしていないリーダある
いはブラウザへの転送のため引用棒情報を従来技術のフ
ォーマットに変換することもできる。
ーマットをユーザが受ける文書のための引用棒に変換す
ること、および引用棒をサポートしていないリーダある
いはブラウザへの転送のため引用棒情報を従来技術のフ
ォーマットに変換することもできる。
【0014】本発明はディスプレイとキーボードとキー
ボードおよびディスプレイに接続したコンピュータとを
含んだテキスト情報を表示するための装置に関する。こ
のコンピュータは引用棒を含む対象として引用あるいは
導出されたテキスト材料を表示するように構成される。
この装置はとりわけブラウザ、テキストエディタあるい
はEメールエディタとして構成することができる。マウ
スが引用棒上でクリックを行うことによって、引用ある
いは導出されたテキスト材料のソースについての情報を
表示するために使用できる。引用あるいは導出されたテ
キスト材料はマウスを用いて引用棒を別の場所にドラッ
グおよびドロップすることによって再配置できる。
ボードおよびディスプレイに接続したコンピュータとを
含んだテキスト情報を表示するための装置に関する。こ
のコンピュータは引用棒を含む対象として引用あるいは
導出されたテキスト材料を表示するように構成される。
この装置はとりわけブラウザ、テキストエディタあるい
はEメールエディタとして構成することができる。マウ
スが引用棒上でクリックを行うことによって、引用ある
いは導出されたテキスト材料のソースについての情報を
表示するために使用できる。引用あるいは導出されたテ
キスト材料はマウスを用いて引用棒を別の場所にドラッ
グおよびドロップすることによって再配置できる。
【0015】引用あるいは導出されたテキスト材料につ
いての情報はマウスを用いて引用棒上でクリックを行っ
て表示することができる。その情報はテキスト材料の出
所についての情報、どこでテキスト材料が創作されたか
のネットワークアドレスまたは引用あるいは導出された
テキスト材料の著作権の状態についての情報を含むこと
ができる。
いての情報はマウスを用いて引用棒上でクリックを行っ
て表示することができる。その情報はテキスト材料の出
所についての情報、どこでテキスト材料が創作されたか
のネットワークアドレスまたは引用あるいは導出された
テキスト材料の著作権の状態についての情報を含むこと
ができる。
【0016】本発明は、また、引用されあるいは導出さ
れたテキスト材料ソースについての情報を、このテキス
ト材料を引用棒と関連付けかつ引用棒が選択されるとソ
ースについての情報が表示されるようにソースについて
の情報を引用棒と関連付けることによって表示する方法
に向けられる。テキスト材料からの著作権情報の分離あ
るいは削除を防止することができる。
れたテキスト材料ソースについての情報を、このテキス
ト材料を引用棒と関連付けかつ引用棒が選択されるとソ
ースについての情報が表示されるようにソースについて
の情報を引用棒と関連付けることによって表示する方法
に向けられる。テキスト材料からの著作権情報の分離あ
るいは削除を防止することができる。
【0017】本発明の方法は、また、引用棒によって囲
まれるようにマークされたテキストの各行に対してその
行に1つあるいはそれ以上のアスキー文字で、はしがき
を付けることによって、埋め込まれた引用棒情報を含ん
だ文書を引用棒情報を処理するようには装備されていな
いリーダによって表示可能な文書に変換する方法に向け
られている。
まれるようにマークされたテキストの各行に対してその
行に1つあるいはそれ以上のアスキー文字で、はしがき
を付けることによって、埋め込まれた引用棒情報を含ん
だ文書を引用棒情報を処理するようには装備されていな
いリーダによって表示可能な文書に変換する方法に向け
られている。
【0018】本発明は、また、1つあるいはそれ以上の
アスキー文字の同じ数(クレーム17)でマークされた
テキストの各連続行に対して引用棒にこれらアスキーの
少なくとも1つで、はしがきを付けることによって、引
用あるいは導出された情報を表すアスキー文字を含んだ
文書をその引用あるいは導出された情報の引用棒表示に
変換する方法に向けられている。
アスキー文字の同じ数(クレーム17)でマークされた
テキストの各連続行に対して引用棒にこれらアスキーの
少なくとも1つで、はしがきを付けることによって、引
用あるいは導出された情報を表すアスキー文字を含んだ
文書をその引用あるいは導出された情報の引用棒表示に
変換する方法に向けられている。
【0019】本発明は、また、ネットワークと少なくと
も1つのコンピュータが引用かつ導出された情報を引用
棒と共にグループ化するように構成されている、このネ
ットワークと接続した複数のコンピュータとを含んでい
る、テキスト情報を通信するためのシステムに向けられ
ている。
も1つのコンピュータが引用かつ導出された情報を引用
棒と共にグループ化するように構成されている、このネ
ットワークと接続した複数のコンピュータとを含んでい
る、テキスト情報を通信するためのシステムに向けられ
ている。
【0020】本発明は、また、これら技術を実行するコ
ンピュータプログラムプロダクトに向けられている。本
発明の新規な特徴は、引用されるテキストが電子メール
内に含まれるかあるいは電子検索のために利用できるス
タンドアロン文書であるかに拘らず、引用されるテキス
トの創作あるいは取扱に関連した重要な問題を解決す
る。ユーザには、引用されるテキストを取り扱いかつそ
のソースを見るための単純で直観的な方法が提供され
る。テキストの創作者には、そのテキストがコピーされ
る時にそのテキストについてのソース情報も同様コピー
されるようにすることによって付加的な保護が与えられ
る。
ンピュータプログラムプロダクトに向けられている。本
発明の新規な特徴は、引用されるテキストが電子メール
内に含まれるかあるいは電子検索のために利用できるス
タンドアロン文書であるかに拘らず、引用されるテキス
トの創作あるいは取扱に関連した重要な問題を解決す
る。ユーザには、引用されるテキストを取り扱いかつそ
のソースを見るための単純で直観的な方法が提供され
る。テキストの創作者には、そのテキストがコピーされ
る時にそのテキストについてのソース情報も同様コピー
されるようにすることによって付加的な保護が与えられ
る。
【0021】本発明の更に他の目的および長所は、本発
明を実行する上で期待される最良の形態を簡略的に図示
することにより本発明の好適実施例だけが示されかつ記
載されるような以下の詳細な説明から当業者にとって容
易に明かとなるであろう。理解されるように、本発明は
他のおよび異なった実施例が可能であり、その幾つかの
詳細は種々の明白な点で全てが本発明から逸脱すること
なく変更が可能である。従って、図面および説明は本質
的に図示的なものであり、制限的なものと看做されるべ
きではない。本発明のシステムの目的、特徴および長所
は添付図面を参照し、以下の説明から明白となるであろ
う。
明を実行する上で期待される最良の形態を簡略的に図示
することにより本発明の好適実施例だけが示されかつ記
載されるような以下の詳細な説明から当業者にとって容
易に明かとなるであろう。理解されるように、本発明は
他のおよび異なった実施例が可能であり、その幾つかの
詳細は種々の明白な点で全てが本発明から逸脱すること
なく変更が可能である。従って、図面および説明は本質
的に図示的なものであり、制限的なものと看做されるべ
きではない。本発明のシステムの目的、特徴および長所
は添付図面を参照し、以下の説明から明白となるであろ
う。
【0022】
【発明の実施の形態】以下の詳細な説明はコンピュータ
あるいはコンピュータのネットワーク上で実行されるプ
ログラム手順に関連して与えることができる。これら手
順の記載および表示は当業者によって使用され彼等の仕
事の内容を他の当業者に最も効果的に伝達するための手
段である。
あるいはコンピュータのネットワーク上で実行されるプ
ログラム手順に関連して与えることができる。これら手
順の記載および表示は当業者によって使用され彼等の仕
事の内容を他の当業者に最も効果的に伝達するための手
段である。
【0023】手順は、ここでは、一般的に、所望の結果
に導くステップの自己矛盾のないシーケンスとなるよう
に考えられる。これらのステップは、物理量の物理的操
作を必要とするものである。通常、必須ではないが、こ
れらの量は、ストアされ、転送され、結合され、比較さ
れかつ他に操作されることができる電気的信号あるいは
磁気的信号の形を取る。往々、主として共通の使用のた
め、ビット、値、要素、記号、文字、期間、数等のよう
な信号を言及することが便利であることを示す。しかし
ながら、これらおよび同様の用語の全ては適切な物理量
に関連されなければならず、これらの量に与えられる単
に便利なラベルであればよいということが理解されるべ
きである。
に導くステップの自己矛盾のないシーケンスとなるよう
に考えられる。これらのステップは、物理量の物理的操
作を必要とするものである。通常、必須ではないが、こ
れらの量は、ストアされ、転送され、結合され、比較さ
れかつ他に操作されることができる電気的信号あるいは
磁気的信号の形を取る。往々、主として共通の使用のた
め、ビット、値、要素、記号、文字、期間、数等のよう
な信号を言及することが便利であることを示す。しかし
ながら、これらおよび同様の用語の全ては適切な物理量
に関連されなければならず、これらの量に与えられる単
に便利なラベルであればよいということが理解されるべ
きである。
【0024】更に、行われる操作は人間のオペレータに
よって行われる精神的な動作と往々普通に関連する用語
的に加算あるいは比較のようなものに言及される。人間
のオペレータのこのような能力(capabilit
y)は必要でないか、あるいは本明細書に記載され本発
明の一部を構成するあらゆる動作において殆どの場合好
ましくなく、これらの動作はマシーンの動作となる。本
発明の動作を行うための有用なマシーンは汎用のデジタ
ルコンピュータあるいは同様な装置を包含する。
よって行われる精神的な動作と往々普通に関連する用語
的に加算あるいは比較のようなものに言及される。人間
のオペレータのこのような能力(capabilit
y)は必要でないか、あるいは本明細書に記載され本発
明の一部を構成するあらゆる動作において殆どの場合好
ましくなく、これらの動作はマシーンの動作となる。本
発明の動作を行うための有用なマシーンは汎用のデジタ
ルコンピュータあるいは同様な装置を包含する。
【0025】本発明は、また、これらの動作を行うため
の装置に関する。この装置は必要な目的のために特に構
成されてもよく、あるいは記憶されたコンピュータプロ
グラムによって選択的に作動されもしくは再構成された
汎用コンピュータから構成されてもよい。本明細書にお
いて与えられる手順は特定のコンピュータあるいは他の
装置に固有に関連するものではない。種々の汎用マシー
ンが本明細書の技術に従って書かれたプログラムと共に
使用されることができ、あるいは必要な方法ステップを
行うためにより特化した装置を構成するためにより便利
であることがわかる。
の装置に関する。この装置は必要な目的のために特に構
成されてもよく、あるいは記憶されたコンピュータプロ
グラムによって選択的に作動されもしくは再構成された
汎用コンピュータから構成されてもよい。本明細書にお
いて与えられる手順は特定のコンピュータあるいは他の
装置に固有に関連するものではない。種々の汎用マシー
ンが本明細書の技術に従って書かれたプログラムと共に
使用されることができ、あるいは必要な方法ステップを
行うためにより特化した装置を構成するためにより便利
であることがわかる。
【0026】図1は引用棒システムが本発明に従って動
作する好適な環境を示す。引用棒が使用可能になってい
るコンピュータ装置100はネットワーク110を介し
て引用された材料を送り、あるいは同様に使用可能にな
っているコンピュータ装置110から受ける。
作する好適な環境を示す。引用棒が使用可能になってい
るコンピュータ装置100はネットワーク110を介し
て引用された材料を送り、あるいは同様に使用可能にな
っているコンピュータ装置110から受ける。
【0027】図2は電子メールに関連して引用された材
料を取り扱う従来技術の方法を示す。単に図示の目的の
ため、引用文を示す“>”の方法が、好適実施例の長所
を示すのを支援するため好適実施例の全体にわたって使
用される。しかしながら、任意の同様の手法が使用され
得たであろう。電子メールメッセージ240は“>”を
使用して表された4つの引用部を含んでいる。特定の行
の“>”の数はどの前のメッセージからテキストが引用
されたかを識別する。最初の引用されたメッセージは2
00で始まり、その引用文のソースは205によって表
された行に含まれている。同様に、最初の引用に含まれ
た入れ子方法の引用文の各行は入れ子方法の程度を表す
“>”の数だけ先行する。この最初の入れ子方法の引用
は210で開始し、そのソース情報は215によって表
された行の群内に含まれている。第2の入れ子方法の引
用は220で始まり、そのソース情報は225で表され
た行の群内に含まれている。最後の入れ子方法の引用は
230で始まり、それはソース情報を含んでいない。
料を取り扱う従来技術の方法を示す。単に図示の目的の
ため、引用文を示す“>”の方法が、好適実施例の長所
を示すのを支援するため好適実施例の全体にわたって使
用される。しかしながら、任意の同様の手法が使用され
得たであろう。電子メールメッセージ240は“>”を
使用して表された4つの引用部を含んでいる。特定の行
の“>”の数はどの前のメッセージからテキストが引用
されたかを識別する。最初の引用されたメッセージは2
00で始まり、その引用文のソースは205によって表
された行に含まれている。同様に、最初の引用に含まれ
た入れ子方法の引用文の各行は入れ子方法の程度を表す
“>”の数だけ先行する。この最初の入れ子方法の引用
は210で開始し、そのソース情報は215によって表
された行の群内に含まれている。第2の入れ子方法の引
用は220で始まり、そのソース情報は225で表され
た行の群内に含まれている。最後の入れ子方法の引用は
230で始まり、それはソース情報を含んでいない。
【0028】図3は引用棒として構成された図2の内容
の例を示す。図2の電子メールメッセージは引用棒を用
いて好適実施例に変換される。電子メールメッセージ3
00は300と310との間の引用されない材料に対し
て、そのテキストは原本で引用されないため、その通常
の構造を保持している。最初の引用棒310は、入れ子
の方法すなわち埋め込まれた引用文があるため310か
らの全体のメッセージのものに等しい長さを有する単一
の対象である。このソース情報は表示から除去され、図
8に示されるようにユーザの要求に応じて利用可能であ
る。第2の引用棒は320で始まり、それが同様入れ子
方法の引用文を含んでいるため320からの全体のメッ
セージに等しい長さを同様に有している。330での引
用棒は310および320でのものと同様の方法で作ら
れたものである。340での最も内側の引用棒は、34
0で始まる引用(および引用棒)が330で始まる引用
棒で完全に含まれるため340からこのメッセージの終
了までの長さを持たない。
の例を示す。図2の電子メールメッセージは引用棒を用
いて好適実施例に変換される。電子メールメッセージ3
00は300と310との間の引用されない材料に対し
て、そのテキストは原本で引用されないため、その通常
の構造を保持している。最初の引用棒310は、入れ子
の方法すなわち埋め込まれた引用文があるため310か
らの全体のメッセージのものに等しい長さを有する単一
の対象である。このソース情報は表示から除去され、図
8に示されるようにユーザの要求に応じて利用可能であ
る。第2の引用棒は320で始まり、それが同様入れ子
方法の引用文を含んでいるため320からの全体のメッ
セージに等しい長さを同様に有している。330での引
用棒は310および320でのものと同様の方法で作ら
れたものである。340での最も内側の引用棒は、34
0で始まる引用(および引用棒)が330で始まる引用
棒で完全に含まれるため340からこのメッセージの終
了までの長さを持たない。
【0029】図4は引用棒が使用可能となっているコン
ピュータ装置と使用可能でないものとの間での引用され
るテキストの交換を示す。
ピュータ装置と使用可能でないものとの間での引用され
るテキストの交換を示す。
【0030】引用棒が使用可能となっている装置400
は引用棒410、420、430および440を使用し
ている文書を表示している。ネットワーク450を介し
て引用棒をサポートしない装置490に送信されると、
システムは引用棒文書を460、470および480に
よって表される従来技術のフォーマットに変換される。
は引用棒410、420、430および440を使用し
ている文書を表示している。ネットワーク450を介し
て引用棒をサポートしない装置490に送信されると、
システムは引用棒文書を460、470および480に
よって表される従来技術のフォーマットに変換される。
【0031】図5はユーザへの表示のため引用棒が使用
可能となっている装置による引用棒シンタックスを解釈
するプロセスのフローチャートである。文書は文書内に
含まれた引用棒シンタックス(図15に示されている)
を解釈することができるリーダあるいはブラウザによっ
て開かれる500。使用可能となっているソフトウェア
は第1の引用棒コードのために文書をサーチする50
5。引用棒が見い出されたら510、引用棒コードが前
の引用棒コード内に入れ子の態様となっていた場合に5
25、ソフトウェアは引用棒の字下がりが、増大される
530ということを記録する。次いで、引用棒対象を作
り、かつその対象のデータに、引用棒をどこに表示すべ
きかについて、引用のソースについておよびこの引用棒
に関連したデータについての構造関連情報を置くことに
よって引用棒がソフトウェアによって作られる。次い
で、プロセスはステップ505で再度開始し、文書内の
別の引用棒コードに対するサーチを行う。別の引用棒コ
ードが見い出されなかった時には510、ソフトウェア
は引用棒(見い出されたものがあったら)を備えた文書
を表示し515、その後プロセスは終了する520。
可能となっている装置による引用棒シンタックスを解釈
するプロセスのフローチャートである。文書は文書内に
含まれた引用棒シンタックス(図15に示されている)
を解釈することができるリーダあるいはブラウザによっ
て開かれる500。使用可能となっているソフトウェア
は第1の引用棒コードのために文書をサーチする50
5。引用棒が見い出されたら510、引用棒コードが前
の引用棒コード内に入れ子の態様となっていた場合に5
25、ソフトウェアは引用棒の字下がりが、増大される
530ということを記録する。次いで、引用棒対象を作
り、かつその対象のデータに、引用棒をどこに表示すべ
きかについて、引用のソースについておよびこの引用棒
に関連したデータについての構造関連情報を置くことに
よって引用棒がソフトウェアによって作られる。次い
で、プロセスはステップ505で再度開始し、文書内の
別の引用棒コードに対するサーチを行う。別の引用棒コ
ードが見い出されなかった時には510、ソフトウェア
は引用棒(見い出されたものがあったら)を備えた文書
を表示し515、その後プロセスは終了する520。
【0032】図6はユーザが引用棒の使用時にトリガー
できる種々の事象のフローチャートである。引用棒は文
書内の対象であるため、ユーザは引用棒対象を操作する
ことによって事象を開始させることができる。発生でき
る事象は少なくとも5つ存在する600。引用棒上での
シングルクリック610は図7に記載されたプロセスを
開始する事象である。引用棒上でのダブルクリック62
0は図8に記載されたプロセスを開始する事象である。
引用棒に関連したテキストのあるものあるいは全部の選
択630は図9に記載されたプロセスを開始する事象で
ある。引用棒を持たない異なった文書からテキストを貼
付する試み640は図10に記載されたプロセスを開始
する事象である。引用されたテキストを手動で入力する
試み650は図11に記載されたプロセスを開始する事
象である。
できる種々の事象のフローチャートである。引用棒は文
書内の対象であるため、ユーザは引用棒対象を操作する
ことによって事象を開始させることができる。発生でき
る事象は少なくとも5つ存在する600。引用棒上での
シングルクリック610は図7に記載されたプロセスを
開始する事象である。引用棒上でのダブルクリック62
0は図8に記載されたプロセスを開始する事象である。
引用棒に関連したテキストのあるものあるいは全部の選
択630は図9に記載されたプロセスを開始する事象で
ある。引用棒を持たない異なった文書からテキストを貼
付する試み640は図10に記載されたプロセスを開始
する事象である。引用されたテキストを手動で入力する
試み650は図11に記載されたプロセスを開始する事
象である。
【0033】図7は引用棒のシングルクリック事象を操
作するためのプロセスのフローチャートである。このよ
うな事象が700で検出されると、ソフトウェアは選択
された対象を処理するための従来技術を用いて、引用棒
対象のハイライトを行うことによってそれを選択する。
更に、対象をカットおよび貼付したりあるいはそれを新
たな位置にドラッグするような動作のために従来技術が
使用される。しかしながら、ユーザが引用棒対象を削除
することを望むことをユーザが指示する場合には、ソフ
トウェアはこのような動作が許可され得るかどうかを対
象のデータ構造から決定する705。それが許されなけ
れば705、これをユーザに知らせるメッセージがユー
ザに表示され710、プロセスは終了する715。引用
棒とソースの削除が利用可能であれば705、ユーザが
引用棒とソースだけあるいはテキストを含む全体の引用
棒対象を削除したいのかがユーザに問われる720。ユ
ーザが全体の対象を削除したい場合には720、その対
象が文書から除去され、文書は引用棒およびテキスト無
しで再表示され、プロセスは終了する730。他方、ユ
ーザが引用棒およびソース情報を取り除きたい場合には
720、その動作が行われ、次いで文書が再表示され7
35、プロセスは終了する740。
作するためのプロセスのフローチャートである。このよ
うな事象が700で検出されると、ソフトウェアは選択
された対象を処理するための従来技術を用いて、引用棒
対象のハイライトを行うことによってそれを選択する。
更に、対象をカットおよび貼付したりあるいはそれを新
たな位置にドラッグするような動作のために従来技術が
使用される。しかしながら、ユーザが引用棒対象を削除
することを望むことをユーザが指示する場合には、ソフ
トウェアはこのような動作が許可され得るかどうかを対
象のデータ構造から決定する705。それが許されなけ
れば705、これをユーザに知らせるメッセージがユー
ザに表示され710、プロセスは終了する715。引用
棒とソースの削除が利用可能であれば705、ユーザが
引用棒とソースだけあるいはテキストを含む全体の引用
棒対象を削除したいのかがユーザに問われる720。ユ
ーザが全体の対象を削除したい場合には720、その対
象が文書から除去され、文書は引用棒およびテキスト無
しで再表示され、プロセスは終了する730。他方、ユ
ーザが引用棒およびソース情報を取り除きたい場合には
720、その動作が行われ、次いで文書が再表示され7
35、プロセスは終了する740。
【0034】図8は引用棒のダブルクリック事象を操作
するためのプロセスのフローチャートである。このダブ
ルクリック事象は、ソフトウェアによって検出されると
800、ソフトウェアにより引用棒ソース情報をダイア
ログボックスにおいてユーザに対して表示させるように
する810。ソースボックスが引用されたテキストの実
際のソースに対するハイパーテキストリンクを含まなけ
れば815、ユーザはこのソース情報を見て、ダイアロ
グボックスを閉じ820、処理は終了する830。しか
しながら、ソースダイアログボックスがハイパーテキス
トリンクを含みかつユーザがこれらリンクの1つを選択
したら835、ソフトウェアはこれらリンクに接続する
ため正しいアピリケーションをランチしようと試みる。
リンクがURLあるいはFTPサイトに対するものであ
れば840、ソフトウェアはWWWブラウザを起動し8
45、このブラウザにURLリンクを与え、プロセスは
終了することになる850。リンクが電子メールアドレ
スであれば855、ソフトウェアは電子メールプログラ
ムを起動し860、その後プログラムは終了する86
5。リンクが上記のものとは異なった種類のものであれ
ば、ソフトウェアは適切なソフトウェアを起動するよう
に試み870、そしてプロセスは終了することになる8
75。
するためのプロセスのフローチャートである。このダブ
ルクリック事象は、ソフトウェアによって検出されると
800、ソフトウェアにより引用棒ソース情報をダイア
ログボックスにおいてユーザに対して表示させるように
する810。ソースボックスが引用されたテキストの実
際のソースに対するハイパーテキストリンクを含まなけ
れば815、ユーザはこのソース情報を見て、ダイアロ
グボックスを閉じ820、処理は終了する830。しか
しながら、ソースダイアログボックスがハイパーテキス
トリンクを含みかつユーザがこれらリンクの1つを選択
したら835、ソフトウェアはこれらリンクに接続する
ため正しいアピリケーションをランチしようと試みる。
リンクがURLあるいはFTPサイトに対するものであ
れば840、ソフトウェアはWWWブラウザを起動し8
45、このブラウザにURLリンクを与え、プロセスは
終了することになる850。リンクが電子メールアドレ
スであれば855、ソフトウェアは電子メールプログラ
ムを起動し860、その後プログラムは終了する86
5。リンクが上記のものとは異なった種類のものであれ
ば、ソフトウェアは適切なソフトウェアを起動するよう
に試み870、そしてプロセスは終了することになる8
75。
【0035】図9は引用棒によって制御される引用され
たテキストの選択を操作するためのプロセスのフローチ
ャートである。ユーザは引用棒対象に属するテキストの
ある部分あるいは全てを選択する900。ユーザが選択
されたテキストをコピーすることを要求すれば905、
引用棒が永久的すなわち持続性であることを引用棒対象
のデータが指示した場合に910、選択されたテキス
ト、引用棒およびソース情報はソフトウェアの内部のク
リップボードにコピーされ915、プロセスは終了する
925。しかしながら、引用棒が永久的あるいは持続性
であることを必要とされなければ、選択されたテキスト
は引用棒あるいはソース情報無しでソフトウェアの内部
のクリップボードにコピーされ920、プロセスは終了
する925。
たテキストの選択を操作するためのプロセスのフローチ
ャートである。ユーザは引用棒対象に属するテキストの
ある部分あるいは全てを選択する900。ユーザが選択
されたテキストをコピーすることを要求すれば905、
引用棒が永久的すなわち持続性であることを引用棒対象
のデータが指示した場合に910、選択されたテキス
ト、引用棒およびソース情報はソフトウェアの内部のク
リップボードにコピーされ915、プロセスは終了する
925。しかしながら、引用棒が永久的あるいは持続性
であることを必要とされなければ、選択されたテキスト
は引用棒あるいはソース情報無しでソフトウェアの内部
のクリップボードにコピーされ920、プロセスは終了
する925。
【0036】ユーザが選択されたテキストを削除するこ
とを要求する場合905、ユーザが引用棒に関連したテ
キストの全てを選択したら930、テキスト、引用棒お
よびソース情報は削除され935、次いで文書が再表示
され940、プロセスは終了する945。別態様とし
て、選択されたテキストが引用棒に関連したテキストの
一部に過ぎずかつそのテキストが削除されるようには許
されていない場合には950、ユーザに選択されたテキ
ストが削除され得ないことを告げるメッセージが表示さ
れ955、プロセスは終了する960。しかしながら、
選択されたテキストが削除されることを許されていれ
ば、テキストは削除され965、文書が再表示されて9
70、プロセスは終了する975。
とを要求する場合905、ユーザが引用棒に関連したテ
キストの全てを選択したら930、テキスト、引用棒お
よびソース情報は削除され935、次いで文書が再表示
され940、プロセスは終了する945。別態様とし
て、選択されたテキストが引用棒に関連したテキストの
一部に過ぎずかつそのテキストが削除されるようには許
されていない場合には950、ユーザに選択されたテキ
ストが削除され得ないことを告げるメッセージが表示さ
れ955、プロセスは終了する960。しかしながら、
選択されたテキストが削除されることを許されていれ
ば、テキストは削除され965、文書が再表示されて9
70、プロセスは終了する975。
【0037】図10は関連した引用棒を持たない文書か
らテキストをコピーするプロセスのフローチャートであ
る。ユーザが他の文書からのテキストをソフトウェアの
内部のクリップボードに置いてそれを現在の文書に貼付
しようと試みる場合1000、ユーザはクリップボード
テキストに対して引用棒を作ることを希望するかを問わ
れる1005。ユーザが引用棒を作ることを希望しなけ
れば1005、クリップボードテキストは従来技術を用
いて現在の文書に貼付され1010、この文書が再表示
され1015、プロセスは終了する1020。ユーザが
クリップボードテキストのための引用棒を作ることを希
望しなければ1005、ユーザが貼付したいテキストに
ついてのソース情報および他の関連情報を入力できるよ
うなダイアログボックスが表示される1025。次い
で、引用棒が作られ、テキストが文書に貼付される10
30。その後、文書は再表示され1035、プロセスは
終了する1040。
らテキストをコピーするプロセスのフローチャートであ
る。ユーザが他の文書からのテキストをソフトウェアの
内部のクリップボードに置いてそれを現在の文書に貼付
しようと試みる場合1000、ユーザはクリップボード
テキストに対して引用棒を作ることを希望するかを問わ
れる1005。ユーザが引用棒を作ることを希望しなけ
れば1005、クリップボードテキストは従来技術を用
いて現在の文書に貼付され1010、この文書が再表示
され1015、プロセスは終了する1020。ユーザが
クリップボードテキストのための引用棒を作ることを希
望しなければ1005、ユーザが貼付したいテキストに
ついてのソース情報および他の関連情報を入力できるよ
うなダイアログボックスが表示される1025。次い
で、引用棒が作られ、テキストが文書に貼付される10
30。その後、文書は再表示され1035、プロセスは
終了する1040。
【0038】図11は引用されたテキストを手動で入力
しかつ引用棒の作成のためのプロセスのフローチャート
である。ソフトウェアは慣習的に引用されたテキストが
現在の文書に入力され始めたことを検出している110
0。ユーザは入力されているテキストに対して引用棒を
作ることを希望するかが問われる1105。引用棒を作
ることを希望しなければ1105、ユーザは従来技術を
用いてテキストを入力し1110、文書が再表示され1
115、プロセスは終了する1120。別態様として、
ユーザが入力されているテキストに対して引用棒を作る
ことを希望するならば1105、ソフトウェアはダイア
ログボックスを表示し、その中にユーザはソース情報お
よび他の関連データを入力し1125、引用されたテキ
ストの残りが入力され1130、引用棒対象が作られて
入力テキストと関連付けられ1135、次いで文書が新
たな引用棒と共に再表示され1140、プロセスは終了
する1150。
しかつ引用棒の作成のためのプロセスのフローチャート
である。ソフトウェアは慣習的に引用されたテキストが
現在の文書に入力され始めたことを検出している110
0。ユーザは入力されているテキストに対して引用棒を
作ることを希望するかが問われる1105。引用棒を作
ることを希望しなければ1105、ユーザは従来技術を
用いてテキストを入力し1110、文書が再表示され1
115、プロセスは終了する1120。別態様として、
ユーザが入力されているテキストに対して引用棒を作る
ことを希望するならば1105、ソフトウェアはダイア
ログボックスを表示し、その中にユーザはソース情報お
よび他の関連データを入力し1125、引用されたテキ
ストの残りが入力され1130、引用棒対象が作られて
入力テキストと関連付けられ1135、次いで文書が新
たな引用棒と共に再表示され1140、プロセスは終了
する1150。
【0039】図12は引用棒を持たない引用されたテキ
ストを本引用棒システムに変換するためのプロセスのフ
ローチャートである。非引用棒文書が引用棒を使用可能
とするソフトウェアによって開かれる1200。この図
で“>”記号を含む変数TOKENがゼロ値に設定さ
れ、引用変数の最大レベルMAXTOKENCOUNT
が5に(任意に)設定される1205。文書の行の全数
が計算されて変数MAXLINESに置かれ、変数CU
RRLINEがゼロに設定され、変数TOKENがそれ
自体と“>”記号と連結される1210。ステップ12
10がループの初めであるため、行われる最初のタスク
はTOKENがMAXTOKENCOUNTよりも多く
の“>”記号を含んでいるかどうかを検出することであ
る1235。そうであれば、文書が引用棒と共に表示さ
れ1240かつ処理は終了する1245。MAXTOK
ENCOUNTに達しなければ1235、変数CURR
LINEは処理されるべきテキストの次の行での点まで
進められる1215。CURRLINEがMAXLIN
ESよりも大で文書の終了が到達したことを指示した
ら、制御はステップ1240に渡され、そこで文書は引
用棒と共に(見い出されたものがあれば)表示され、処
理は終了する1245。
ストを本引用棒システムに変換するためのプロセスのフ
ローチャートである。非引用棒文書が引用棒を使用可能
とするソフトウェアによって開かれる1200。この図
で“>”記号を含む変数TOKENがゼロ値に設定さ
れ、引用変数の最大レベルMAXTOKENCOUNT
が5に(任意に)設定される1205。文書の行の全数
が計算されて変数MAXLINESに置かれ、変数CU
RRLINEがゼロに設定され、変数TOKENがそれ
自体と“>”記号と連結される1210。ステップ12
10がループの初めであるため、行われる最初のタスク
はTOKENがMAXTOKENCOUNTよりも多く
の“>”記号を含んでいるかどうかを検出することであ
る1235。そうであれば、文書が引用棒と共に表示さ
れ1240かつ処理は終了する1245。MAXTOK
ENCOUNTに達しなければ1235、変数CURR
LINEは処理されるべきテキストの次の行での点まで
進められる1215。CURRLINEがMAXLIN
ESよりも大で文書の終了が到達したことを指示した
ら、制御はステップ1240に渡され、そこで文書は引
用棒と共に(見い出されたものがあれば)表示され、処
理は終了する1245。
【0040】しかしながら、CURRLINEがMAX
LINESよりも小であれば1220、CURRLIN
Eが指す文書の現在の行がTOKENの内容(例えば、
“>”、“>>”等)で始まるかどうかを決定するため
に検査される1225。そうであれば、ソフトウェア
は、ある標準パターン一致アルゴリズムを用いて、行が
ソース情報あるいは引用されたテキストを含むかどうか
を決定することによって引用棒作成プロセスを開始する
1250。変数LINESWITHTOKENSがゼロ
の値を有し現在の行がストリングTOKENで開始する
最初の行であることを示すならば1255、引用棒が作
られ1265、テキストあるいはソース情報が引用棒対
象に加えられ1260、LINESWITHTOKEN
変数が進められ1270、プロセスは再度1215で開
始する。
LINESよりも小であれば1220、CURRLIN
Eが指す文書の現在の行がTOKENの内容(例えば、
“>”、“>>”等)で始まるかどうかを決定するため
に検査される1225。そうであれば、ソフトウェア
は、ある標準パターン一致アルゴリズムを用いて、行が
ソース情報あるいは引用されたテキストを含むかどうか
を決定することによって引用棒作成プロセスを開始する
1250。変数LINESWITHTOKENSがゼロ
の値を有し現在の行がストリングTOKENで開始する
最初の行であることを示すならば1255、引用棒が作
られ1265、テキストあるいはソース情報が引用棒対
象に加えられ1260、LINESWITHTOKEN
変数が進められ1270、プロセスは再度1215で開
始する。
【0041】図13は引用棒をサポートしない装置への
転送のため引用棒テキストをアスキーテキストに変換す
るプロセスのフローチャートである。引用棒文書は引用
棒が使用可能となっているエディタにおいて開かれる1
300。変数MAXLINESは、図14に示されたシ
ンタックスを含んでいるパラメータ記憶装置で見い出さ
れると文書の行の全数となるように設定される130
5。変数CURRLINはゼロに設定され、変数TOK
ENはゼロ状態に設定される1310。次いで、CUR
RLINEは1だけ進められ1315、MAXLINE
Sと比較される1320。CURRLINEがMAXL
INESよりも大きければ1320、変換のプロセスは
終わり、結果のアスキーファイルは閉じられ1325、
処理は終了する1330。別態様として、CURRLI
NEがMAXLINESよりも小さければ1320、処
理は1335に続く。テキストの現在の行が引用棒行
(すなわち、この行は図14のシンタックスによって定
義されているように引用棒の開きあるいは閉じ範囲の外
側に生じる)ではないものと見い出されたら1335、
テキストはアスキーファイルにコピーされ1340、処
理はステップ1315で再開する。しかしながら、テキ
ストの現在の行が引用棒テキストであると見い出され1
335かつそれが新たな引用棒の始めであれば134
5、変数TOKENは“>”記号と連結され1350、
変数TOKENとテキストはアスキーファイルに書かれ
1355、プロセスは再度ステップ1315で始まる。
しかしながら、テキストが引用棒テキストであるが13
35、新たな引用棒の初めではなければ1345、その
テキストが入れ子状態の階層構造において1レベルアッ
プしている場合に1360、変数TOKENの最も右の
“>”記号は除去される。1360でなされた決定に係
わらず、TOKENおよびテキストはアスキーファイル
に書き出され1355、プロセスは再度ステップ131
5で開始する。
転送のため引用棒テキストをアスキーテキストに変換す
るプロセスのフローチャートである。引用棒文書は引用
棒が使用可能となっているエディタにおいて開かれる1
300。変数MAXLINESは、図14に示されたシ
ンタックスを含んでいるパラメータ記憶装置で見い出さ
れると文書の行の全数となるように設定される130
5。変数CURRLINはゼロに設定され、変数TOK
ENはゼロ状態に設定される1310。次いで、CUR
RLINEは1だけ進められ1315、MAXLINE
Sと比較される1320。CURRLINEがMAXL
INESよりも大きければ1320、変換のプロセスは
終わり、結果のアスキーファイルは閉じられ1325、
処理は終了する1330。別態様として、CURRLI
NEがMAXLINESよりも小さければ1320、処
理は1335に続く。テキストの現在の行が引用棒行
(すなわち、この行は図14のシンタックスによって定
義されているように引用棒の開きあるいは閉じ範囲の外
側に生じる)ではないものと見い出されたら1335、
テキストはアスキーファイルにコピーされ1340、処
理はステップ1315で再開する。しかしながら、テキ
ストの現在の行が引用棒テキストであると見い出され1
335かつそれが新たな引用棒の始めであれば134
5、変数TOKENは“>”記号と連結され1350、
変数TOKENとテキストはアスキーファイルに書かれ
1355、プロセスは再度ステップ1315で始まる。
しかしながら、テキストが引用棒テキストであるが13
35、新たな引用棒の初めではなければ1345、その
テキストが入れ子状態の階層構造において1レベルアッ
プしている場合に1360、変数TOKENの最も右の
“>”記号は除去される。1360でなされた決定に係
わらず、TOKENおよびテキストはアスキーファイル
に書き出され1355、プロセスは再度ステップ131
5で開始する。
【0042】図14は引用棒文書を1つの使用可能化さ
れたブラウザから他に転送されるように使用され得る引
用棒シンタックスを示す。このシンタックスはHTML
シンタックスに基づいているが、ここでは図示の目的の
ためだけに与えられる。引用棒が作成されなければなら
ないソフトウェア(引用棒が使用可能である)に対する
インジケータはキーワード“<QUOTE”である14
00。キーワード“/QUOTE>”がテキストに生じ
るまで1418、間のテキストの全ては引用棒定義のも
のとみなされる。キーワード“/SOURCE>”14
04は続くテキストがソース情報であるとみなされなけ
ればならないということを示す。キーワード“<CON
TENT”1406は引用棒と関連付けられるべき実際
のテキストを示す。キーワード“<NODELETE”
1407は引用棒が保持されなければならない場合に削
除されてはならないテキストの開始を示す。キーワード
“<BAR_REMOVABLE”1410はテキスト
を存続させたままで引用棒が除去され得るかどうかを示
す真あるいは偽のブール(boolean)値に先行す
る(例では偽が表示されている)。1412は1つが他
方の中にある引用棒の入れ子状態を示し、制限無しで続
くことができる。
れたブラウザから他に転送されるように使用され得る引
用棒シンタックスを示す。このシンタックスはHTML
シンタックスに基づいているが、ここでは図示の目的の
ためだけに与えられる。引用棒が作成されなければなら
ないソフトウェア(引用棒が使用可能である)に対する
インジケータはキーワード“<QUOTE”である14
00。キーワード“/QUOTE>”がテキストに生じ
るまで1418、間のテキストの全ては引用棒定義のも
のとみなされる。キーワード“/SOURCE>”14
04は続くテキストがソース情報であるとみなされなけ
ればならないということを示す。キーワード“<CON
TENT”1406は引用棒と関連付けられるべき実際
のテキストを示す。キーワード“<NODELETE”
1407は引用棒が保持されなければならない場合に削
除されてはならないテキストの開始を示す。キーワード
“<BAR_REMOVABLE”1410はテキスト
を存続させたままで引用棒が除去され得るかどうかを示
す真あるいは偽のブール(boolean)値に先行す
る(例では偽が表示されている)。1412は1つが他
方の中にある引用棒の入れ子状態を示し、制限無しで続
くことができる。
【0043】図15は引用棒テキストからタッグ無しア
スキーテキストへの変換処理の出力を示す。このアスキ
ーテキストは引用棒が使用可能とはなっていないリーダ
およびブラウザに対する従来技術とは逆になっているこ
とを示している。この図に含まれたソースおよびテキス
ト情報は図14から取られる。1502は記号“>”を
用いることによって第1の引用文の開始を指示する。こ
の引用文は1504まで続き、次いで記号“>>”によ
って表される第2の引用文が1506で始まる。この第
2の引用文は1508まで続く。
スキーテキストへの変換処理の出力を示す。このアスキ
ーテキストは引用棒が使用可能とはなっていないリーダ
およびブラウザに対する従来技術とは逆になっているこ
とを示している。この図に含まれたソースおよびテキス
ト情報は図14から取られる。1502は記号“>”を
用いることによって第1の引用文の開始を指示する。こ
の引用文は1504まで続き、次いで記号“>>”によ
って表される第2の引用文が1506で始まる。この第
2の引用文は1508まで続く。
【0044】図16Aは本発明を実行するために好まし
い形式のコンピュータを示す。図16Aで表面的に見ら
れるように、コンピュータシステムはディスクドライブ
1610Aおよび1610Bを有する中央処理ユニット
1600を有している。ディスクドライブの表示161
0Aおよび1610Bはコンピュータシステムに収容さ
れているようなディスクドライブの数の単なる記号化に
過ぎない。典型的に、これらは1610Aのようなフロ
ッピィーディスクドライブ、ハードディスクドライブ
(図示せず)およびスロット1610Bによって示され
ているようなCD―ROMドライブを含んでいる。ドラ
イブの数および形式は典型的にコンピュータ構成が異な
れば変化する。このコンピュータはディスプレイ162
0を有し、それに情報が表示される。キーボード163
0およびマウス1640は典型的に入力装置として同様
利用可能である。好ましくは、図16Aに示されるコン
ピュータはサンマイクロシステム社からのSPARCワ
ークステーションである。
い形式のコンピュータを示す。図16Aで表面的に見ら
れるように、コンピュータシステムはディスクドライブ
1610Aおよび1610Bを有する中央処理ユニット
1600を有している。ディスクドライブの表示161
0Aおよび1610Bはコンピュータシステムに収容さ
れているようなディスクドライブの数の単なる記号化に
過ぎない。典型的に、これらは1610Aのようなフロ
ッピィーディスクドライブ、ハードディスクドライブ
(図示せず)およびスロット1610Bによって示され
ているようなCD―ROMドライブを含んでいる。ドラ
イブの数および形式は典型的にコンピュータ構成が異な
れば変化する。このコンピュータはディスプレイ162
0を有し、それに情報が表示される。キーボード163
0およびマウス1640は典型的に入力装置として同様
利用可能である。好ましくは、図16Aに示されるコン
ピュータはサンマイクロシステム社からのSPARCワ
ークステーションである。
【0045】図16Bは図16Aのコンピュータの内部
ハードウェアのブロック図を示す。バス1650はこの
コンピュータの他の構成要素を相互接続する主情報ハイ
ウェイとして働く。CPU1655はシステムの中央処
理装置であり、プログラムを実行するために必要な計算
および論理演算を行う。読出し専用メモリ1660およ
びランダムアクセスメモリ1665はコンピュータの主
メモリを構成する。ディスク制御器1670は1つある
いはそれ以上のディスクドライブとシステムバス165
0をインターフェースする。これらディスクドライブは
1673のようなフロッピーディスクドライブ、167
2のような内部あるいは外部ハードディスクドライブ、
1671のようなCD―ROMあるいはDVD(デジタ
ルビデオディスク)であってもよい。ディスプレイイン
ターフェース1675はディスプレイ1620をインタ
ーフェースし、バスからの情報がディスプレイで見るこ
とができるようにする。外部装置との通信は通信ポート
1685を介して行われることができる。
ハードウェアのブロック図を示す。バス1650はこの
コンピュータの他の構成要素を相互接続する主情報ハイ
ウェイとして働く。CPU1655はシステムの中央処
理装置であり、プログラムを実行するために必要な計算
および論理演算を行う。読出し専用メモリ1660およ
びランダムアクセスメモリ1665はコンピュータの主
メモリを構成する。ディスク制御器1670は1つある
いはそれ以上のディスクドライブとシステムバス165
0をインターフェースする。これらディスクドライブは
1673のようなフロッピーディスクドライブ、167
2のような内部あるいは外部ハードディスクドライブ、
1671のようなCD―ROMあるいはDVD(デジタ
ルビデオディスク)であってもよい。ディスプレイイン
ターフェース1675はディスプレイ1620をインタ
ーフェースし、バスからの情報がディスプレイで見るこ
とができるようにする。外部装置との通信は通信ポート
1685を介して行われることができる。
【0046】図16Cは図16Bの1673のようなあ
るいは図16Aの1610Aのようなドライブと共に使
用され得る例示的なメモリ媒体を示す。典型的にフロッ
ピーディスク、CD―ROMあるいはデジタルビデオデ
ィスクのようなメモリ媒体はコンピュータが本発明に従
ってその機能を行うことができるようにするようにコン
ピュータを制御するためのプログラム情報を含んでい
る。
るいは図16Aの1610Aのようなドライブと共に使
用され得る例示的なメモリ媒体を示す。典型的にフロッ
ピーディスク、CD―ROMあるいはデジタルビデオデ
ィスクのようなメモリ媒体はコンピュータが本発明に従
ってその機能を行うことができるようにするようにコン
ピュータを制御するためのプログラム情報を含んでい
る。
【0047】この開示には、本発明の好適実施例のみが
示されかつ記載されているが、上述したように、本発明
は種々の他の組合せおよび環境を使用することができ、
本明細書に表されたような発明の概念の範囲から逸脱す
ることなく変化あるいは変更が可能であることを理解さ
れるべきである。
示されかつ記載されているが、上述したように、本発明
は種々の他の組合せおよび環境を使用することができ、
本明細書に表されたような発明の概念の範囲から逸脱す
ることなく変化あるいは変更が可能であることを理解さ
れるべきである。
【図1】引用棒システムが本発明に従って動作する好適
な環境を示す。
な環境を示す。
【図2】電子メールに関連して引用される材料を取り扱
う従来技術の方法を示す。
う従来技術の方法を示す。
【図3】引用棒として実行される図2の内容の例を示
す。
す。
【図4】引用棒が使用可能となったコンピュータ装置と
使用可能ではないものとの間での引用されたテキストの
交換を示す。
使用可能ではないものとの間での引用されたテキストの
交換を示す。
【図5】ユーザへの表示のため引用棒が使用可能となっ
た装置による引用棒シンタックスを解釈するプロセスの
フローチャートである。
た装置による引用棒シンタックスを解釈するプロセスの
フローチャートである。
【図6】ユーザが引用棒の使用時にトリガーすることが
できる種々の事象のフローチャートである。
できる種々の事象のフローチャートである。
【図7】引用棒のシングルクリック事象を取り扱うため
のプロセスのフローチャートである。
のプロセスのフローチャートである。
【図8】引用棒のダブルクリック事象を取り扱うための
プロセスのフローチャートである。
プロセスのフローチャートである。
【図9】引用棒で制御される引用されたテキストの選択
を取り扱うためのプロセスのフローチャートである。
を取り扱うためのプロセスのフローチャートである。
【図10】関連した引用棒を持たない文書からテキスト
をコピーするためのプロセスのフローチャートである。
をコピーするためのプロセスのフローチャートである。
【図11】引用されたテキストを手動で入力するためお
よび引用棒の作成のためのプロセスのフローチャートで
ある。
よび引用棒の作成のためのプロセスのフローチャートで
ある。
【図12】引用棒を持たない引用されたテキストを本引
用棒システムに変換するためのプロセスのフローチャー
トである。
用棒システムに変換するためのプロセスのフローチャー
トである。
【図13】引用棒をサポートしていない装置への転送の
ため引用棒テキストをアスキーテキストに変換するため
のプロセスのフローチャートである。
ため引用棒テキストをアスキーテキストに変換するため
のプロセスのフローチャートである。
【図14】1つの使用可能化されたブラウザから他へ引
用棒文書を転送するために使用され得る引用棒シンタッ
クスの構成を示す。
用棒文書を転送するために使用され得る引用棒シンタッ
クスの構成を示す。
【図15】引用棒テキストからアスキーテキストへの変
換プロセスの出力を示す。
換プロセスの出力を示す。
【図16】Aは本発明を実行するために好ましい形式の
コンピュータを示す。Bは図16Aのコンピュータのブ
ロック図を示す。Cは図16Aのコンピュータと共に使
用することができる1つあるいはそれ以上のプログラム
を含んだ例示的なメモリ媒体を示す。
コンピュータを示す。Bは図16Aのコンピュータのブ
ロック図を示す。Cは図16Aのコンピュータと共に使
用することができる1つあるいはそれ以上のプログラム
を含んだ例示的なメモリ媒体を示す。
100 引用棒が使用可能となっているコンピュータ装
置 110 ネットワーク 112 引用棒が使用可能となっているコンピュータ装
置
置 110 ネットワーク 112 引用棒が使用可能となっているコンピュータ装
置
Claims (21)
- 【請求項1】 テキスト情報を表示するための装置にお
いて、 (イ)ディスプレイと、 (ロ)キーボードと、 (ハ)前記キーボードおよび前記ディスプレイに接続さ
れ、引用あるいは導出されたテキスト材料を引用棒を含
む対象として表示するように構成されたコンピュータ
と、を具備したことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、前記コン
ピュータはブラウザとして構成されることを特徴とする
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の装置において、前記コン
ピュータはテキストエディタとして構成されることを特
徴とする装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の装置において、前記コン
ピュータはEメールエディタとして構成されることを特
徴とする装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の装置において、前記コン
ピュータに接続されたマウスを更に含んでおり、前記引
用棒は前記引用あるいは導出されたテキスト材料のソー
スについての情報を表示させるようにしたことを特徴と
する装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の装置において、前記引用
あるいは導出されたテキスト材料は前記マウスを用いて
前記引用棒を別の位置までドラッグおよびドロップする
ことにより再位置決めされることができるようにしたこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項5記載の装置において、前記引用
あるいは導出されたテキスト材料は前記マウスを用いて
前記引用棒上でクリックすることによって表示されるこ
とができるようにしたことを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項6記載の装置において、前記引用
あるいは導出されたテキスト材料についての前記情報は
このテキスト材料の出所についての情報であることを特
徴とする装置。 - 【請求項9】 請求項6記載の装置において、前記引用
あるいは導出されたテキスト材料についての前記情報は
このテキスト材料が出所したネットワークアドレスであ
ることを特徴とする装置。 - 【請求項10】 請求項6記載の装置において、前記引
用あるいは導出されたテキスト材料についての前記情報
は著作権情報であることを特徴とする装置。 - 【請求項11】 引用あるいは導出されたテキスト材料
のソースについての情報を表示する方法であって、 (イ)前記テキスト材料を引用棒と関連付けするステッ
プを行うための要素を設けること、 (ロ)前記引用棒が選択された時にソースについての前
記情報が表示されるように前記ソースについての前記情
報を前記引用棒と関連付けるステップを行うための要素
を設けること、のステップを具備したことを特徴とする
方法。 - 【請求項12】 請求項11記載の方法において、前記
情報はテキスト材料の出所についての情報であることを
特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項11記載の方法において、前記
情報は前記テキスト材料が出所したネットワークアドレ
スであることを特徴とする方法。 - 【請求項14】 請求項11記載の方法において、前記
情報は著作権情報であることを特徴とする方法。 - 【請求項15】 請求項14記載の方法において、前記
テキスト材料からの前記著作権情報の分離が防止されて
いることを特徴とする方法。 - 【請求項16】 埋め込まれた引用棒情報を含んだ文書
を、引用棒情報を取り扱うようには装備されていないリ
ーダによって表示可能な文書に変換する方法であって、 (イ)引用棒によって囲まれるようにマークされたテキ
ストの各行に対して、前記行を1つあるいはそれ以上の
アスキー文字ではしがき付けする(preqacin
g)ステップを行うための要素を設けるステップを具備
したことを特徴とする方法。 - 【請求項17】 引用あるいは導出された情報を表すア
スキー文字を含んだ文書を、その引用あるいは導出され
た情報の引用棒表示に変換する方法であって、 (イ)前記1つあるいはそれ以上のアスキー文字の同じ
数でマークされたテキストの各連続した行に対して、前
記アスキー文字の少なくとも1つを前記引用棒で置換す
るステップを行うための要素を設けたステップを具備し
たことを特徴とする方法。 - 【請求項18】 テキスト情報を通信するシステムであ
って、 (イ)ネットワークと、 (ロ)前記ネットワークに接続された複数のコンピュー
タとを備え、 (ハ)前記コンピュータの少なくとも1つは引用あるい
は導出された情報を引用棒と共にグループ化するように
構成されていることを特徴とするシステム。 - 【請求項19】 コンピュータプログラムプロダクトで
あって、 (イ)メモリ媒体と、 (ロ)前記メモリ媒体にストアされており、テキスト材
料を引用棒と関連付けかつ前記引用棒が選択されるとソ
ースについての情報が表示されるように前記ソースにつ
いての前記情報を前記引用棒に関連付けるための命令を
含むコンピュータプログラムと、を含むことを特徴とす
るコンピュータプログラムプロダクト。 - 【請求項20】 コンピュータプログラムプロダクトで
あって、 (イ)メモリ媒体と、 (ロ)前記メモリ媒体にストアされており、引用棒によ
って囲まれたテキストの行に1つあるいはそれ以上のア
スキー文字ではしがき付けしかつ前記引用棒を取り除く
ための命令を備えたコンピュータプログラムと、を具備
したことを特徴とするコンピュータプログラムプロダク
ト。 - 【請求項21】 コンピュータプログラムプロダクトで
あって、 (イ)メモリ媒体と、 (ロ)前記メモリ媒体にストアされており、1つあるい
はそれ以上のアスキー文字の同じ数でマークしたテキス
トの連続行を識別し、かつ前記アスキー文字の少なくと
も1つを引用棒で置換するための命令を備えたコンピュ
ータプログラムとを含むことを特徴とするコンピュータ
プログラムプロダクト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/670,904 US6496841B1 (en) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | Techniques for identifying and manipulating quoted or reproduced material using a quote bar |
US670904 | 1996-06-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1091648A true JPH1091648A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=24692366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9169043A Pending JPH1091648A (ja) | 1996-06-26 | 1997-06-25 | 情報および引用あるいは再生された資料へのリンクを表しかつ与えるための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6496841B1 (ja) |
EP (1) | EP0833256B1 (ja) |
JP (1) | JPH1091648A (ja) |
DE (1) | DE69708246T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP3980421B2 (ja) * | 2002-06-27 | 2007-09-26 | 富士通株式会社 | プレゼンス管理方法及び装置 |
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US7496230B2 (en) * | 2003-06-05 | 2009-02-24 | International Business Machines Corporation | System and method for automatic natural language translation of embedded text regions in images during information transfer |
US8180840B2 (en) * | 2003-10-14 | 2012-05-15 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Automatically replying to instant messaging (IM) messages |
US7478336B2 (en) * | 2003-11-06 | 2009-01-13 | International Business Machines Corporation | Intermediate viewer for transferring information elements via a transfer buffer to a plurality of sets of destinations |
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- 1997-06-25 EP EP97110386A patent/EP0833256B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-06-25 JP JP9169043A patent/JPH1091648A/ja active Pending
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2002
- 2002-12-12 US US10/317,056 patent/US7194694B2/en not_active Expired - Fee Related
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