JPH0773122A - 複合文書管理システム - Google Patents

複合文書管理システム

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JPH0773122A
JPH0773122A JP5168535A JP16853593A JPH0773122A JP H0773122 A JPH0773122 A JP H0773122A JP 5168535 A JP5168535 A JP 5168535A JP 16853593 A JP16853593 A JP 16853593A JP H0773122 A JPH0773122 A JP H0773122A
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JP5168535A
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Koji Kojima
光司 小島
Hidetoshi Okada
英敏 岡田
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FUJITSU OFF KIKI KK
Fujitsu Ltd
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FUJITSU OFF KIKI KK
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字情報、画像情報および音声情報を統合的
に管理し、特に通信での送受信が極めて容易なファイル
構成を備えたシステムを提供する。 【構成】 ファイル統合手段4と、編集手段5と、記憶
手段6と、通信手段8とを設け、前記管理手段3は、編
集手段5の作動時において編集している情報を複合文書
2に登録する指示がなされたときには、まず管理情報を
格納したヘッダファイル10を生成した後、圧縮手段が
起動されて前記ヘッダファイル10とともに、同時に端
末画面(CRT)上で開かれていた文字情報ファイル1
4、画像情報ファイル15、音声情報ファイル16を順
次データ圧縮して単一のファイル(複合文書2)に変換
して記憶手段6に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報、音声情報お
よび文字情報の組み合わせによる複合文書、いわゆるマ
ルチメディア文書の管理、特に通信を介した文書の管理
に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータで作動する文書編集アプリ
ケーション、いわゆるワープロソフトと呼ばれるソフト
ウエアの中には、写真等のイメージ情報を表示可能なも
のも多く、その表示レイアウトも任意に変更可能ないわ
ゆるデスクトップパブリッシングを実現しているものも
ある。
【0003】一方、近年のコンピュータ通信の普及にと
もない、画像情報あるいは音声情報も文字情報とともに
一体に送受信できる機能が要求されてきている。たとえ
ば家族の近況を簡単な文章とともに写真と声とを添えて
遠隔地にいる他の家族に知らせたいというような場合で
ある。これらの要求はISDN等の高度な通信システム
を利用すれば勿論簡単なことであるが、現在多用されて
いる公衆回線によるいわゆるパソコン通信を利用して簡
易に行えることが待望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記画像情
報を取り扱うことのできるワープロソフトでは、文字情
報と画像情報とを別個にファイル化して、ソフトウエア
上でこれらのファイルに関連付けを行って画面上に同時
表示させるものが多い。
【0005】そのため、これらのワープロソフトで編集
した文章と画像とをパソコン通信のメール機能を用いて
送受信するためには、画像情報ファイル毎、文字情報フ
ァイル毎にメールを作成しなければならず、オペレーシ
ョンシステム(OS)におけるファイル概念を把握して
いなければこの種の情報の統合的な送受信は困難だっ
た。画像情報と文字情報との組み合わせ情報でもこのよ
うな現状であるので、ましてやこれに音声情報を組み合
わせたいわゆるマルチメディア情報は相互に関連付けら
れたファイルが多数になり、これらを統合的に取り扱う
ことはさらに困難だった。
【0006】なお、文字情報と画像情報とを単一のファ
イルで扱うワープロソフトも確かに存在しているが、た
とえば文字情報だけを表示させたり、画像情報だけを別
個の画像ローダ(画像読み出し装置)で表示させること
ができず、ファイル属性の汎用性がなかった。
【0007】一方、端末画面(CRT)上に画像情報と
文字情報とを同時に表示した場合、画像情報を表示する
ために端末装置のマイクロプロセッサに大きな負荷がか
かり、端末画面(CRT)上への描画処理に時間がかか
るため、表示画面のスクロール(上下左右移動)を円滑
に行えないといった問題があった。さらにこれに音声情
報を出力させようとすると、当該ワープロソフトを一旦
中断して別に用意された音声出力プログラムを起動して
音声情報を出力させる必要があった。
【0008】本発明は前記課題に鑑みてなされたもので
あり、文字情報、画像情報および音声情報を統合的に管
理し、特に通信での送受信が極めて容易なファイル構成
を備えたシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、原理図である
図1に示すように、通信回線1を介して文字情報、画像
情報および音声情報あるいはこれらのいずれか2種以上
の組み合わせからなる複合文書2を送受信するシステム
において、以下のような構成とした。
【0010】すなわち、ファイル統合手段4と、編集手
段5と、記憶手段6と、通信手段8とを設けた。そし
て、前記編集手段5の作動時において編集している情報
を複合文書2に登録する指示がなされたときには、まず
管理情報を格納したヘッダファイル10を生成する。こ
のヘッダファイル10にはたとえば文字情報の格納され
ている文字情報ファイル名、作成日時等が記録される。
ここで文字情報ファイル14と画像情報ファイル15と
音声情報ファイル16とでファイル名を共通化すること
により、各ファイルのが相互に関連付けられる。
【0011】次にファイル統合手段4が起動されて前記
ヘッダファイル10とともに、端末画面(CRT)上で
開かれている文字情報ファイル14、画像情報ファイル
15、音声情報ファイル16が順次データ統合されて単
一のファイル(複合文書2)に変換されて記憶手段6に
格納される。なおこのとき、記憶手段6に複数の複合文
書2が格納される際に、これらの複合文書2の見出しの
みを格納したインデックスファイルを生成してもよい。
また、複数のファイルを統合する際に公知のアルゴリズ
ムを用いてファイルを圧縮してもよい。
【0012】通信手段8が起動されて複合文書2の送受
信が指示された場合には、通信手段8は単一のファイル
に統合された複合文書2のみを送受信すればよい。
【0013】
【作用】本発明では複合文書2は基本的に文字情報ファ
イル14と画像情報ファイル15と音声情報ファイル1
6とをヘッダファイル10によって関連付けて統合した
ファイルである。したがって、パソコン通信等のメール
機能を用いてこれらの情報を送受信する場合には、単一
の複合文書2のみを送受信すればよく、文字情報、画像
情報、音声情報といったファイル相互の関連等を端末操
作者が意識する必要はない。
【0014】また、前記編集手段5において、端末画面
(CRT)上には指定された文字情報を表示するととも
に、この文字情報中には画像情報の存在を示す画像ボタ
ン11と、音声情報の存在を示す音声ボタン12とを表
示しておくことにより、画像情報等を同時表示する場合
に比較して画面のスクロールが高速となる。
【0015】さらに、記憶手段6には統合された複合文
書2の状態で情報を格納しているため、個々の文字情報
ファイル14、画像情報ファイル15、音声情報ファイ
ル16毎に格納する場合に較べて記憶領域の占有比率が
少なくてすむ。
【0016】また、前記統合された複合文書2を展開手
段により展開した場合には個々の文字情報ファイル1
4、画像情報ファイル15、音声情報ファイル16とな
るため、文書エディタ、画像ローダ、音声ローダ等を用
いてそれぞれの属性毎に個別に出力させることもでき、
情報特性に対応した従来のシステムの汎用性を損なわな
い。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。本実施例では端末装置としてパーソナルコ
ンピュータを例にして説明する。図2はこのパーソナル
コンピュータのハードウエア構成を示したブロック図で
ある。
【0018】同図において、システムの主制御を行うC
PUは、バス30を通じて記憶装置6、回線インターフ
ェース8(通信手段8)、入力インターフェース17、
画像出力インターフェース18および音声出力インター
フェース31が接続されている。
【0019】入力インターフェース17には、キーボー
ド20の他にマウス21等の座標指示入力補助装置、イ
メージスキャナ22等の画像情報入力装置、マイク23
等の音声情報入力装置等が接続されている。また、画像
出力インターフェース18にはCRT(陰極線表示装
置)が接続されている。本システムに入力される画像情
報としては、前記イメージスキャナ22から直接読み込
まれた写真等の画像情報の他、ペイントツール等の画像
編集ソフトウエア等で作成されたファイル形式のデータ
であってもよい。同じく音声情報としては前記マイク2
3を通じて直接取得された音声等の他、MIDI音源等
を通じて得られたファイル形式のデータであってもよ
い。
【0020】音声出力インターフェース31にはスピー
カ28が接続され、前記で取得された音声情報が出力さ
れるようになっている。記憶装置6内には、作業領域の
他に編集プログラム24、複合文書化統合プログラム2
5、複合文書展開プログラム26および通信プログラム
27が格納されている。各プログラムの機能および処理
については後述する。
【0021】前記編集プログラム24が作動中のCRT
における画面表示を示したものが図4である。同図に示
すように、複合文書2の編集画面には文字情報と、画像
ボタン11と音声ボタン12とがそれぞれ配置されてい
る。
【0022】複合文書2の一般的な作成方法について簡
単に説明すると、まず予めテキスト編集プログラム24
(たとえばテキストエディタ、ワープロソフト)等で作
成された文書(文字情報ファイル14)を読み込んだ後
に、画像ボタン11と音声ボタン12とを編集プログラ
ム24から呼び出して画面上で配置することによって行
われる。
【0023】編集プログラム24を起動した後、前記文
字情報ファイル14を読み込んで表示させた状態でこれ
に画像情報を付加する処理手順について図5を用いて説
明する。
【0024】編集プログラム24は、画像ボタン11の
作成指示を監視しており、画像ボタン11の作成指示が
なされると(ステップ501)、画像ボタン11で象徴
される画像情報のファイル選択を行う(502)。この
画像情報ファイル15の選択は、画面上にウィンドウを
開き、このウィンドウ内に当該編集プログラム24が画
像情報として認識可能なファイル形式のもの(たとえば
拡張子としてJPG、TIF等が付与されているファイ
ル)だけを特定のドライブのディレクトリ毎に一覧形式
にしてメニュー方式で選択させることが考えられる。
【0025】次に選択された画像情報ファイル15を読
み出して画面の一部にその画像を表示する(503)。
そして表示された画像が確認されると表示されていた画
像は画像ボタン11の表示に切り替わる。そしてこの画
像ボタン11はマウス21の指示により画面に表示され
ている文字情報中の任意の部位に貼り付けられる(50
4)。以上のようにして文字情報への画像情報の付加が
完了する。
【0026】次に音声情報を付加する処理手順について
図6を用いて説明する。編集プログラム24は、音声ボ
タン12の作成指示を監視しており、音声ボタン12の
作成指示がなされると(ステップ601)、音声ボタン
12で象徴される音声情報ファイル16の選択を行う
(602)。この音声情報ファイル16の選択は、画面
上にウィンドウを開き、このウィンドウ内に当該編集プ
ログラム24が音声情報として認識可能なファイル形式
のもの(たとえば拡張子としてSND等が付与されてい
るファイル)だけを特定のドライブのディレクトリ毎に
一覧形式にしてメニュー方式で選択させることが考えら
れる。
【0027】次に選択された音声情報ファイル16を読
み出して当該音声をスピーカー28より出力する(60
3)。そして出力された音声が確認されると音声ボタン
12が表示されこの音声ボタン12はマウス21の指示
により画面に表示されている文字情報中の任意の部位に
貼り付けられる(604)。以上のようにして文字情報
への音声情報の付加が完了する。
【0028】図4は以上のようにして完成した複合文書
2を示している。図4に示す状態でマウス21によって
指示ポインタを画像ボタン11上に移動し、マウス21
の押しボタンをたとえばダブルクリックすることにより
画像情報が画面上に表示される。同じようにして指示ポ
インタを音声ボタン12上に移動し、マウス21の押し
ボタンをダブルクリックすることにより音声情報が再生
されてスピーカー28より出力される。
【0029】このように、複合文書2において画像ボタ
ン11は画像情報の存在を、音声ボタン12は音声情報
の存在をそれぞれ示すシンボルとして機能している。こ
の画像ボタン11および音声ボタン12の表示位置はそ
れぞれ配置された文字情報の表示箇所に相対的に固定さ
れて(貼付けられて)いる。したがって、編集プログラ
ム24によってベースとなっている文字情報がスクロー
ルあるいは次画面に切り換わった場合(画面めくりされ
た場合)はそれにしたがって画像ボタン11および音声
ボタン12の位置も文字情報とともにスクロールまたは
画面めくりされる。このとき画像ボタン11や音声ボタ
ン12はそれが象徴する画像情報や音声情報の情報量に
較べて極めて少ない情報量で足りるため、CPUの負担
が少なく、スクロールや画面めくりが極めて高速に行え
るという利点がある。
【0030】以上のようにして作成・編集された複合文
書2をファイルとして記憶装置6に格納する手順につい
て図7〜図8を用いて説明する。編集プログラム24の
作動中に、複合文書2への書き込み(格納)が指示され
ると(701)、インデックスファイル32の編集が行
われる(702)。ここでインデックスファイル32と
は、図8に示すように複合文書2の格納場所として指定
されたディレクトリ内の全複合文書2(複文001.LZH,複
文002.LZH・・・・)のタイトルのみを収集したファイ
ルであり(図では拡張子として”CTL”が付与されてい
る)、複合文書2が追加、削除される度にその内容が編
集される。このようなインデックスファイル32を用い
て複合文書2を管理することによりオペレーティングシ
ステムで規定されているバイト数、たとえば12バイト
よりも長いタイトルを付与することができる。また、こ
のインデックスファイル32を参照することにより統合
された状態の各複合文書2のタイトルを知ることができ
る。
【0031】インデックスファイル32の生成に続いて
ヘッダファイル10が生成される(703)。このヘッ
ダファイル10の内容を示したものが図9である。ヘッ
ダファイル10は、52バイトで構成され、パスワー
ド、ファイル名、日付時刻、画像ボタン11の座標、画
像ボタン11の表示ページ、音声ボタン12の座標、音
声ボタン12の表示ページ等からなる。ここでファイル
名としては文字情報ファイル14名(同図では”複文00
1.TXT”)が格納されているが、複合文書2ではそれぞ
れの情報は図8に示すように拡張子(DOC,TXT,JPG,SN
D)の部分を除いて同じファイル名(同図では”複文00
1”)が付与されるため、ヘッダファイル10には文字
情報のファイル名のみを代表して登録している。このヘ
ッダファイル10によって次に生成される文字情報ファ
イル14、画像情報ファイル15、および音声情報ファ
イル16の相互の関係が規定されることになる。すなわ
ち、複合文書2の基準になる文字情報ファイル14は何
か、画像情報または音声情報を含む複合文書2か、含む
とすれば画像ボタン11または音声ボタン12は文字情
報表示のどの部分に配置されているか等は全てヘッダフ
ァイル10で規定されている。
【0032】以上のようにしてヘッダファイル10が生
成されると、画像情報ファイル15(複文001.JPG),
音声情報ファイル16(複文001.SND)および文字情報
ファイル14(複文001.TXT)が順次生成される(70
4)。
【0033】そしてさらに複合文書化統合プログラム2
5が起動されて前記ヘッダファイル10と文字情報ファ
イル14と画像情報ファイル15と音声情報ファイル1
6とが結合されて単一の複合文書2(図8では”複文00
1.LZH”)が生成される(705)。なお、複合文書化
統合プログラム25は、ファイル圧縮機能も備えている
ことが望ましく、所定の圧縮アルゴリズムを有してい
る。
【0034】本発明の特徴はこの複合文書2という単一
のファイル形式で文字情報、画像情報および音声情報を
統合的に保持する点にある。すなわち複合文書2の送受
信を行う場合には、OS上での単一のファイルである”
複文001.LZH”のみを機械語情報(バイナリメール)と
してメールボックスまたはライブラリに登録すればよ
い。
【0035】このような複合文書2の形式でメールを受
領した場合には、まず自己の端末上に登録されているイ
ンデックスファイル32を更新して受信したメールを自
己の端末での複合文書2として格納すればよい。
【0036】複合文書2をメールとして受信した側がこ
の複合文書2を参照または編集したい場合には先に説明
した編集プログラム24を起動させて複合文書2の読み
込みを行えばよい。
【0037】編集プログラム24において複合文書2の
読み込みが指示された場合には、複合文書展開プログラ
ム26が起動されて、統合形式の複合文書2(複文001.
LZH)からヘッダファイル10(複文001.DOC),文字情
報ファイル14(複文001.TXT),画像情報ファイル1
5(複文001.JPG)および音声情報ファイル16(複文0
01.SND)が再生される。これら再生されたファイルは編
集プログラム24で作業領域として指定されたディレク
トリに一時登録され、次回の複合文書2の登録時(更新
時)に編集内容に対応した内容に書き換えられた後、再
度複合文書2に統合される。
【0038】なお、複合文書2を受信した端末側におい
て、本実施例に示したような複合文書管理システムを保
有していない場合でも、複合文書2の利用は可能であ
る。すなわち、受信端末側で圧縮文書展開プログラムを
保有していれば、複合文書2から文字情報ファイル14
と画像情報ファイル15と音声情報ファイル16とを取
り出すことができ、本システムのように端末画面(CR
T)上での同時表示・出力はできないまでも汎用のエデ
ィタ、画像ローダ、音声出力ローダ等の実行プログラム
を用いて個別にそれぞれの情報を再生することが可能で
ある。
【0039】なお、前記実施例では、編集プログラム2
4の作動時には文字情報ファイル14、画像情報ファイ
ル15、音声情報ファイル16が予め生成されていた場
合について説明したが、編集プログラム24の作動中に
文字編集プログラム24、画像編集プログラム24また
は音声編集プログラム24を起動して新たに生成した文
字情報、画像情報または音声情報を直接編集中の複合文
書2に反映させるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、文字情報と画像情報と
音声情報とを単一のファイルで統合的に管理することが
できるため、特に通信での送受信を簡易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】実施例のパーソナルコンピュータのハードウエ
ア構成を示すブロック図
【図3】実施例の記憶装置に格納されているプログラム
を示す説明図
【図4】編集プログラムを作動している状態でのCRT
画面表示を示す説明図
【図5】画像情報の付加手順を示すフロー図
【図6】音声情報の付加手順を示すフロー図
【図7】複合文書の格納手順を示すフロー図
【図8】複合文書のファイルの構成を示す説明図
【図9】ヘッダファイルの内容を示す説明図
【符号の説明】
1・・通信回線 2・・複合文書 4・・ファイル統合手段 5・・編集手段 6・・記憶手段(記憶装置) 7・・ホストコンピュータ 8・・通信手段(回線インターフェース) 10・・ヘッダファイル 11・・画像ボタン 12・・音声ボタン 13・・ファイル展開手段 14・・文字情報ファイル 15・・画像情報ファイル 16・・音声情報ファイル 17・・入力インターフェース 18・・画像出力インターフェース 20・・キーボード 21・・マウス 22・・イメージスキャナ 23・・マイク 24・・編集プログラム 25・・複合文書化統合プログラム 26・・複合文書展開プログラム 27・・通信プログラム 28・・スピーカー 30・・バス 31・・音声出力インターフェース 32・・インデックスファイル
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図9】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線(1)を介して文字情報、画像
    情報および音声情報あるいはこれらのいずれか2種以上
    の組み合わせからなる複合文書を送受信するシステムに
    おいて、 文字情報ファイル(14)、画像情報ファイル(15)
    および音声情報ファイル(16)を単一の複合文書
    (2)に統合するファイル統合手段(4)と、 端末画面上で情報内容を編集・出力可能な編集手段
    (5)と、 前記属性別ファイルと複合文書(2)とを格納する記憶
    手段(6)と、 ホストコンピュータ(7)との通信を行う通信手段
    (8)とからなり、 前記編集手段(5)は、複合文書(2)に登録する指示
    がなされたときには前記各ファイル(14,15,1
    6)の相互関係等の管理情報を格納したヘッダファイル
    (10)を生成するステップと、前記ファイル統合手段
    (4)を起動して前記ヘッダファイル(10)と前記各
    ファイル(14,15,16)とを統合して単一の複合
    文書(2)を生成してこの複合文書(2)を前記記憶手
    段(6)に格納するステップと、前記複合文書(2)を
    記憶手段(6)に格納するステップとを順次実行し、 前記通信手段(8)は、前記複合文書(2)の送信指示
    がなされたときには、前記記憶手段(6)より読み出し
    た前記複合文書(2)を通信回線(1)を介してホスト
    コンピュータ(7)に登録するステップとを実行するこ
    とを特徴とする複合文書管理システム。
  2. 【請求項2】 前記編集手段(5)は、端末画面(CR
    T)上に指定された文字情報を表示するとともに、この
    文字情報中に画像情報の存在を示す画像ボタン(11)
    と、音声情報の存在を示す音声ボタン(12)とを表示
    し、かつ端末画面(CRT)上において当該画像ボタン
    (11)と音声ボタン(12)とが任意な部位に配置可
    能であるとともに、この配置情報は前記ヘッダファイル
    (10)に記録されることを特徴とする請求項1記載の
    複合文書管理システム。
  3. 【請求項3】 前記ファイル統合手段(4)とともにフ
    ァイル展開手段(13)を備えており、前記編集手段
    (5)は、複合文書(2)を読み出す指示がなされたと
    きには前記ファイル展開手段(13)を起動して記憶手
    段(6)中から指定された複合文書(2)に対して文字
    情報ファイル(14)と画像情報ファイル(15)と音
    声情報ファイル(16)とを順次展開してそれぞれのフ
    ァイル毎に記憶手段(6)に格納するとともに端末画面
    (CRT)上に表示することを特徴とする請求項1記載
    の複合文書管理システム。
JP5168535A 1993-06-14 1993-06-14 複合文書管理システム Pending JPH0773122A (ja)

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