JP2002334046A - 情報端末装置及びファイル添付プログラム - Google Patents
情報端末装置及びファイル添付プログラムInfo
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- JP2002334046A JP2002334046A JP2001138728A JP2001138728A JP2002334046A JP 2002334046 A JP2002334046 A JP 2002334046A JP 2001138728 A JP2001138728 A JP 2001138728A JP 2001138728 A JP2001138728 A JP 2001138728A JP 2002334046 A JP2002334046 A JP 2002334046A
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Abstract
るデータを特定形式のファイルに変換してメールデータ
に添付できる情報端末装置を提供する。 【解決手段】メール作成中に所定の操作により添付指示
を行うと、CPU11により、アドレス帳データ記憶部
13bに記憶されたアドレス帳データのリストがメール
作成画面上に表示される。このリストの中で添付対象と
なるアドレス帳データを指定すると、そのデータが特定
形式(vCard形式)のファイルに自動的に変換され
て作成中のメールデータに添付される。したがって、ユ
ーザ自身がファイルを作成したり、そのファイルをメー
ルデータに添付するといった面倒な作業を行うことな
く、誰でも簡単にメールデータに対するファイル添付を
行うことができる。
Description
ュータ等の情報端末装置に係り、特にアドレス帳のデー
タをvCard形式ファイルに変換してメールデータに
添付する場合に用いて好適な情報端末装置及びファイル
添付プログラムに関する。
端末装置では、アドレス帳のデータをvCard形式フ
ァイルに変換してメールデータに添付して送信できるも
のがある。前記vCardとは、主にインターネット・
メールで使う電子的な名刺の規格であり、名刺交換の共
通データフォーマットを定義したものであって、アドレ
ス帳に登録されているデータをこのvCard形式のフ
ァイルに変換することで、電子メールを通じて相手側の
機種やアプリケーションを問わずに共通に送ることがで
きる。
アドレス帳に登録されているデータをvCard形式フ
ァイルに変換して電子メールにて送信するためには、ま
ず、アドレス帳アプリケーションを起動してvCard
形式ファイルを作成してから、電子メールアプリケーシ
ョンを起動して前記vCard形式ファイルを呼出して
作成中のメールデータに添付するといった作業をユーザ
自身が行う必要があり、非常に手間がかかると共に、操
作に不慣れなユーザには簡単にファイル添付を行うこと
ができないといった問題があった。
番号、メールアドレス、URL、FAX番号などの多数
の項目があるが、従来では、これらの項目の全てがvC
ard形式ファイルに変換されることになり、任意の項
目のデータだけをvCard形式ファイルに変換して電
子メールに添付して送ることができないといった不具合
があった。
れたもので、面倒な作業を必要とせずに、複数の項目か
らなるデータを特定形式のファイルに変換してメールデ
ータに添付することができ、また、その際に任意の項目
のデータだけを選択的に添付することのできる情報端末
装置及びファイル添付プログラムを提供することを目的
とする。
情報端末装置は、電子メール機能を備えた情報端末装置
において、複数の項目からなるデータを記憶した記憶手
段と、メールデータの作成中に当該メールデータに対す
る添付指示があったときに、前記記憶手段に記憶された
データのリストを表示するリスト表示手段と、このリス
ト表示手段によって表示されたリストの中から添付対象
となるデータを選択する選択手段と、前記記憶手段から
前記選択手段によって選択されたデータを読み出して特
定形式のファイルに変換する変換手段と、この変換手段
によって変換されたファイルを作成中のメールデータに
添付するファイル添付手段とを具備して構成される。
データのリストが表示され、そのリストの中から添付対
象となるデータを選択するだけで、その選択されたデー
タが特定形式のファイルに変換されて作成中のメールデ
ータに添付される。したがって、特定形式のファイルを
メールデータに添付するに際し、ユーザ自身がそのファ
イルを作成してから、メールデータに添付するといった
ような面倒な作業を行うことなく簡単にファイル添付を
行うことができる。
段が前記選択手段によって選択されたデータの各項目の
中から予め設定された項目に関するデータを読み出して
特定形式のファイルに変換することを特徴とする。
の中で予め設定された項目に関するデータのみを特定形
式のファイルに変換して作成中のメールデータに添付す
ることができる。
段によって選択されたデータの各項目の中から任意の項
目を選択する項目選択手段を備え、前記変換手段がこの
項目選択手段によって選択された項目に関するデータを
特定形式のファイルに変換することを特徴とする。
の中から任意の項目を選択することにより、その選択さ
れた項目に関するデータのみを特定形式のファイルに変
換して作成中のメールデータに添付することができる。
置は、電子メール機能を備えた情報端末装置において、
複数の項目からなるアドレス帳データを記憶した記憶手
段と、メールデータの作成中に当該メールデータに対す
る添付指示があったときに、前記記憶手段に記憶された
各メール送信相手のアドレス帳データのリストを表示す
るリスト表示手段と、このリスト表示手段によって表示
されたリストの中から添付対象となるアドレス帳データ
を選択する選択手段と、前記記憶手段から前記選択手段
によって選択されたアドレス帳データを読み出して特定
形式のファイルに変換する変換手段と、この変換手段に
よって変換されたファイルを作成中のメールデータに添
付するファイル添付手段とを具備して構成される。
アドレス帳データのリストが表示され、そのリストの中
から添付対象となるアドレス帳データを選択するだけ
で、その選択されたアドレス帳データを特定形式のファ
イルに変換して作成中のメールデータに簡単に添付する
ことができる。
実施形態を説明する。
装置の構成を示すブロック図である。なお、本装置は、
例えば磁気ディスク等の記録媒体に記録されたプログラ
ムを読み込み、このプログラムによって動作が制御され
るコンピュータによって実現されるものであり、電子メ
ール及びアドレス帳を含む各種アプリケーションソフト
を搭載している。
報処理装置は、CPU11、ROM12、RAM13を
備えている。
のであり、ROM12に予め記憶されたプログラムまた
は外部記憶装置14を介して記録媒体15に記憶された
プログラムを読み込むことで各種の処理を実行する。
種情報が予め記憶されている。RAM13は、CPU1
1の処理に必要な各種情報を記憶してワークメモリとし
て使用されるものであり、本装置ではメールデータを記
憶するメールデータ記憶部13a、複数の項目からなる
アドレス帳データを記憶するアドレス帳データ記憶部1
3b、vCard形式でフォーマットされたファイルを
記憶するvCard形式ファイル記憶部13c、アドレ
ス帳データからvCard形式ファイルに出力する項目
を記憶する出力項目テーブル13dなどを有する。
例えば磁気ディスクなどのメディアとその読み取り装置
(HDD等)である。この記録媒体15に本発明を実現
するためのプログラムを記録して外部記憶装置14を介
して提供することができる。外部記憶装置14として
は、例えばフレキシブルディスク装置、磁気ディスク装
置、光ディスク装置、CD−ROM装置などであり、記
録媒体15はこれらの装置に対応したメディアである。
なお、プログラムの提供方法としては、記録媒体15に
限らず、そのプログラム自体を例えば外部端末からネッ
トワークを介して提供することでも良い。
7、通信制御部18などが設けられている。これらはR
OM12、RAM13、外部記憶装置14と共にシステ
ムバス19を介してCPU11に接続される。
ス、タッチパネルなどからなる入力デバイスであり、デ
ータの入力や各種指示を行う。表示部17は、例えばL
CD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode-ra
y tube)などからなる表示デバイスであり、各種データ
の表示を行う。
他の端末装置との間でデータの通信制御を行うものであ
る。前記ネットワークとしては、LAN(Local Area N
etwork)やWAN(Wide Area Network)の他、公衆回
線なども含まれるものとする。
ドレス帳のデータをvCard形式ファイルに変換して
電子メールにて送信することができる。vCardと
は、電子名刺の規格であり、名刺交換の共通データフォ
ーマットを定義したものであって、アドレス帳に登録さ
れた名前、電話番号、メールアドレスなど、名刺に記述
される情報を統一的にやり取りするために使われる。通
常、アドレス帳のデータをvCard形式ファイルに変
換して電子メールにて送信するためには、ユーザ自身が
vCard形式ファイルを作成し、電子メールアプリケ
ーション上でそのvCard形式ファイルを呼び出して
メールデータに添付するといった面倒な作業を行う必要
があるが、本装置では、このような面倒な作業を必要と
せずに、メールデータに対するvCard形式ファイル
の添付を実現するものである。
トと、図4乃至図9の表示画面例を参照しながら、本装
置におけるファイル添付の処理動作について詳しく説明
する。
理動作を示すフローチャートである。なお、このフロー
チャートで示す各機能を実現させるためのプログラムは
CPU11が読み取り可能なプログラムコードの形態で
図1に示す記録媒体15に格納されている。
ルアプリケーションを起動して、図4に示すようなメー
ル作成画面21を表示する(ステップS11)。このメ
ール作成画面21には、同画面21上に入力されたメー
ルデータを送信する場合に操作される「送信」ボタン2
2、メールデータにファイルを添付する場合に操作され
る「添付」ボタン23などが設けられている。
から前記「添付」ボタン23の押下により添付指示があ
ると(ステップS12、S13)、図5に示すような添
付種類選択画面24がメール作成画面21上にウインド
ウ表示される(ステップS14)。この添付種類選択画
面24には、送信メールに添付可能なデータの種類を示
す「写真」、「手書き」、「音声」、「名刺」があり、
これらをマウス等の操作により任意に選択することがで
きる。このうち、「名刺」は名刺データつまりvCar
d形式ファイルを示している。
て、ユーザが添付種類として「名刺」をマウス等の操作
により選択した場合において、以下のような処理が実行
される。
部13bからアドレス帳データが読み出されて、図6に
示すようなアドレス帳のデータリスト画面25がメール
作成画面21上にウインドウ表示される(ステップS1
6)。このデータリスト画面25には、予め登録された
メール送信相手の名前、電話番号、メールアドレスなど
の複数の項目を含んだアドレス帳データが所定の形式で
一覧表示されると共に、その画面下部にはリストの中で
選択したアドレス帳データを決定する場合に操作される
「決定」ボタン26、前画面に戻す場合に操作される
「戻る」ボタン27などが表示される。
号」、「メールアドレス1」、「メールアドレス2」と
いった項目が示されているが、アドレス帳データには、
その他にも「携帯番号」、「URL」、「FAX番号」
などの各項目に関するデータが含まれており、これらは
データリスト画面25上でスクロール操作などによって
閲覧することができる。
ザが添付対象となるアドレス帳データをマウス等の操作
により選択し、「決定」ボタン26を押下すると(ステ
ップS17のYes)、その選択されたアドレス帳デー
タが確定されて、続いて図7に示すような名刺種類選択
画面28がメール作成画面21上にウインドウ表示され
る(ステップS18)。この名刺種類選択画面28に
は、アドレス帳データからvCard形式ファイルに出
力する項目(変換対象として予め設定された項目)のパ
ターンを示す「名前+メールアドレス1」、「名前+メ
ールアドレス1,2+URL」、「名前+自宅電話+携
帯電話+メールアドレス1,2+URL」と、ユーザが
任意に出力項目を選ぶための「項目を選択」があり、こ
れらをマウス等の操作により任意に選択することができ
る。
ザが「項目を選択」を選択すると、図8に示すように、
名刺出力項目選択画面29がメール作成画面21上にウ
インドウ表示される(ステップS20)。この名刺出力
項目選択画面29では、アドレス帳データからvCar
d形式ファイルに出力可能な全ての項目が表示され、こ
れらの項目に対応したチェックボックスをマウス等の操
作によりチェックすることで、vCard形式ファイル
へ変換すべき項目を任意に選択できるようになってい
る。図8は「名前」、「名前よみ」、「メールアドレス
1」、「ルールアドレス2」、「URL」の5つ項目が
選択された場合を示している。
目(変換対象項目)が選択されて「決定」ボタン30が
押下されると(ステップS21のYes)、その選択さ
れた出力項目に対応したデータがアドレス帳データ記憶
部13bから抽出されて出力項目テーブル13dに格納
される(ステップS22)。図8の例では、図6のデー
タリスト画面25で選択された「高田○○」に関するア
ドレス帳データを添付対象として、その中の「名前」、
「名前よみ」、「メールアドレス1」、「ルールアドレ
ス2」、「URL」の各項目に関するデータがアドレス
帳データ記憶部13bから抽出されて出力項目テーブル
13dに格納されることになる。
「項目を選択」以外が選択された場合、つまり、「名前
+メールアドレス1」、「名前+メールアドレス1,2
+URL」、「名前+自宅電話+携帯電話+メールアド
レス1,2+URL」のいずれかのパターンが選択され
た場合には(ステップS19のNo)、その選択された
パターンに対応したデータがアドレス帳データ記憶部1
3bから抽出されて出力項目テーブル13dに格納され
る(ステップS22)。例えば、名刺種類選択画面28
で「名前+メールアドレス1」のパターンが選択されと
すると、図6のデータリスト画面25で選択された「高
田○○」に関するアドレス帳データを添付対象として、
その中の「名前」と「メールアドレス1」の各項目に関
するデータがアドレス帳データ記憶部13bから抽出さ
れて出力項目テーブル13dに格納されることになる。
て、複数のアドレス帳データが添付対象として選択され
ている場合には、これらのアドレス帳データ毎に前記ス
テップS18〜S22の処理が繰り返し行われ、vCa
rd形式ファイルに出力すべき項目に対応したデータが
出力項目テーブル13dに格納される(ステップS2
3)。
されると、出力項目テーブル13dに格納された出力項
目のデータがvCard形式ファイルに変換されてvC
ard形式ファイル記憶部13cに格納されると共に
(ステップS24)、その変換後のデータつまりvCa
rd形式でフォーマットされたファイルがメール作成画
面21にて作成された送信メールに添付される(ステッ
プS25)。
場合のメール作成画面21であり、図中の31は送信メ
ールに添付されたvCard形式ファイル(名刺デー
タ)を示すアイコンである。この状態でユーザが送信先
を指定し、「送信」ボタン22を押下すると、当該メー
ル作成画面21にて作成されたメールデータがRAM1
3のメールデータ記憶部13aから読み出されると共に
vCard形式ファイル記憶部13cから当該メールデ
ータに対応したvCard形式ファイルが読み出されて
通信制御部18を介して送信先の端末に送られる。受信
者側では、メールデータを受信することにより、そのメ
ールデータに添付されたvCard形式ファイルを用い
て、自分の端末に搭載されたアドレス帳の中に当該ファ
イルに記述された各項目のデータを登録することができ
る。
リケーション上でメール作成と同時にアドレス帳の中で
選択したデータをvCard形式ファイルに自動的に変
換してメールデータに添付することができるので、ユー
ザの添付作業の負担が軽減されると共に、操作に不慣れ
なユーザであっても簡単にvCard形式ファイルをメ
ールデータに添付して送ることができる。
項目を予め用意された複数のパターン(「名前+メール
アドレス1」、「名前+メールアドレス1,2+UR
L」、「名前+自宅電話+携帯電話+メールアドレス
1,2+URL」)の中から選択することができるの
で、メール送信相手によって添付するデータの項目つま
りアドレス帳データの開示内容を変えることができて便
利である。
項目を任意に選択することもできるので、不要な項目を
除いてvCard形式ファイルに変換して送信相手に送
ることができる。
フォーマットとして、vCardを例にして説明した
が、他のデータ形式に変換したファイルをメールデータ
に添付する場合であっても適用可能である。
ファイルに出力する項目のパターンとして、「名前+メ
ールアドレス1」、「名前+メールアドレス1,2+U
RL」、「名前+自宅電話+携帯電話+メールアドレス
1,2+URL」の3つを選択可能としたが、この3つ
のパターンに限るものではなく、さらに多数のパターン
を用意してこれらを選択可能とすることでも良い。さら
に、その出力項目のパターンの内容をユーザが任意に設
定できるような機能を追加することも可能である。その
場合には、特定の指示に従って出力項目のパターン設定
画面を表示して、ユーザにアドレス帳データの各項目を
任意に組み合わせたパターンを複数設定させて、その設
定された各パターンをRAM13に格納しておき、図7
の名刺種類選択画面28を表示するときに、前記RAM
13に格納された各パターンを表示するようにすれば良
い。
つまり図2及び図3のフローチャートに示された処理手
順は、コンピュータに実行させることのできるプログラ
ムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、そのプログラム自体をネットワ
ーク等の伝送媒体により伝送して各種装置に適用するこ
とも可能である。本装置を実現するコンピュータは、記
録媒体に記録されたプログラムあるいは伝送媒体を介し
て提供されたプログラムを読み込み、このプログラムに
よって動作が制御されることにより、上述した処理を実
行する。
えばアドレス帳データのように、複数の項目からなるデ
ータを特定形式のファイルに変換してメールデータに添
付する場合に、メール作成中にそのデータのリストの中
から添付対象となるデータを選択するだけで、その選択
されたデータが特定形式のファイルに変換されて作成中
のメールデータに添付されるので、面倒な作業を必要と
せずに誰でも簡単にファイル添付を行うことができる。
式のファイルに変換する場合に、これらの項目の中の所
定の項目あるいは任意の項目に関するデータのみを特定
形式のファイルに変換して作成中のメールデータに添付
することができるので、メール送信相手に応じて添付す
るデータの項目を変えることができる。
を示すブロック図。
動作を示すフローチャート(その1)。
動作を示すフローチャート(その2)。
す図。
示す図。
リスト画面を示す図。
示す図。
面を示す図。
イルを添付した場合のメール作成画面を示す図。
Claims (5)
- 【請求項1】 電子メール機能を備えた情報端末装置に
おいて、 複数の項目からなるデータを記憶した記憶手段と、 メールデータの作成中に当該メールデータに対する添付
指示があったときに、前記記憶手段に記憶されたデータ
のリストを表示するリスト表示手段と、 このリスト表示手段によって表示されたリストの中から
添付対象となるデータを選択する選択手段と、 前記記憶手段から前記選択手段によって選択されたデー
タを読み出して特定形式のファイルに変換する変換手段
と、 この変換手段によって変換されたファイルを作成中のメ
ールデータに添付するファイル添付手段とを具備したこ
とを特徴とする情報端末装置。 - 【請求項2】 前記変換手段は、前記選択手段によって
選択されたデータの各項目の中から予め設定された項目
に関するデータを読み出して特定形式のファイルに変換
することを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。 - 【請求項3】 前記選択手段によって選択されたデータ
の各項目の中から任意の項目を選択する項目選択手段を
備え、 前記変換手段は、この項目選択手段によって選択された
項目に関するデータを特定形式のファイルに変換するこ
とを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。 - 【請求項4】 電子メール機能を備えた情報端末装置に
おいて、 複数の項目からなるアドレス帳データを記憶した記憶手
段と、 メールデータの作成中に当該メールデータに対する添付
指示があったときに、前記記憶手段に記憶された各メー
ル送信相手のアドレス帳データのリストを表示するリス
ト表示手段と、 このリスト表示手段によって表示されたリストの中から
添付対象となるアドレス帳データを選択する選択手段
と、 前記記憶手段から前記選択手段によって選択されたアド
レス帳データを読み出して特定形式のファイルに変換す
る変換手段と、 この変換手段によって変換されたファイルを作成中のメ
ールデータに添付するファイル添付手段とを具備したこ
とを特徴とする情報端末装置。 - 【請求項5】 電子メールアプリケーションが搭載され
たコンピュータに用いられ、メモリに登録された複数の
項目からなるデータを特定形式のファイルに変換してメ
ールデータに添付するためのファイル添付プログラムで
あって、 前記コンピュータに、 メールデータの作成中に当該メールデータに対する添付
指示があったときに、前記メモリ内の各項目からなるデ
ータのリストを表示する機能と、 前記リストの中から添付対象となるデータが選択された
際に、前記メモリから当該データを読み出して特定形式
のファイルに変換する機能と、 前記変換後のファイルを作成中のメールデータに添付す
る機能とを実現させるファイル添付プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001138728A JP4239429B2 (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 情報端末装置及びファイル添付プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001138728A JP4239429B2 (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 情報端末装置及びファイル添付プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002334046A true JP2002334046A (ja) | 2002-11-22 |
JP4239429B2 JP4239429B2 (ja) | 2009-03-18 |
Family
ID=18985620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4239429B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008547110A (ja) * | 2005-06-23 | 2008-12-25 | マイクロソフト コーポレーション | 電子ビジネスカードの送信および受信 |
US8005904B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-08-23 | Microsoft Corporation | Electronic business card exchange system and method |
US8156330B2 (en) | 2004-09-29 | 2012-04-10 | Microsoft Corporation | Terminal for exchanging electronic business cards |
-
2001
- 2001-05-09 JP JP2001138728A patent/JP4239429B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8156330B2 (en) | 2004-09-29 | 2012-04-10 | Microsoft Corporation | Terminal for exchanging electronic business cards |
JP2008547110A (ja) * | 2005-06-23 | 2008-12-25 | マイクロソフト コーポレーション | 電子ビジネスカードの送信および受信 |
US7974877B2 (en) | 2005-06-23 | 2011-07-05 | Microsoft Corporation | Sending and receiving electronic business cards |
JP2012118998A (ja) * | 2005-06-23 | 2012-06-21 | Microsoft Corp | 電子ビジネスカードの送信および受信 |
US8005904B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-08-23 | Microsoft Corporation | Electronic business card exchange system and method |
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