JP2003044447A - サーバ装置及びその制御方法、分散オフィスシステム、端末装置、プログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

サーバ装置及びその制御方法、分散オフィスシステム、端末装置、プログラム並びに記憶媒体

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JP2003044447A
JP2003044447A JP2001234930A JP2001234930A JP2003044447A JP 2003044447 A JP2003044447 A JP 2003044447A JP 2001234930 A JP2001234930 A JP 2001234930A JP 2001234930 A JP2001234930 A JP 2001234930A JP 2003044447 A JP2003044447 A JP 2003044447A
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Yoshihisa Tadokoro
善久 田處
Ken Sakakibara
憲 榊原
Kishiki Miyazaki
貴識 宮崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他のユーザへの最適な連絡手段及び通信宛先
を煩雑な操作をすることなく常に速やかに知ることがで
きるサーバ装置等を提供する。 【解決手段】 連絡手段テーブルでは、在席状態及び勤
務状況と連絡手段とが各ユーザ毎に関連付けられ、通信
宛先テーブルでは、各ユーザ毎にユーザへの連絡手段と
通信宛先とが関連付けられる。ユーザ端末装置は、ユー
ザの撮像画像から得た在席情報をホストサーバ装置11
に通知し、サーバ装置11は、通知された在席情報と現
在の勤務状況とに基づき連絡手段テーブルから連絡手段
の情報を取得し、さらに連絡手段の情報に基づき通信宛
先テーブルから通信宛先の情報を取得して、取得した両
情報をすべてのユーザ端末装置に通知する。通知を受け
た端末装置では、両情報に従って画面の表示内容を変更
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、例えば遠隔のホ
ームユーザ等毎に設置される端末装置と通信回線を介し
て接続され分散オフィスシステムを構成し得るサーバ装
置及びその制御方法、分散オフィスシステム、端末装
置、プログラム並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔のホームユーザ等毎に設置さ
れる端末装置とサーバ装置とが通信回線を介して接続さ
れて構成される分散オフィスシステムが知られている。
【0003】分散オフィスシステムは、通信回線網を介
して、例えば、複数のユーザ端末装置及び1台のホスト
サーバ装置を接続し、オフィス(事務所)スペースを開
設するのと同等の効果をもつ仮想的なオフィススペース
をネットワーク上に構築することによって、遠隔地に分
散して存在する勤務者のグループであっても、良好なグ
ループ内コミュニケーションを維持しながらチームワー
クを活かして勤務することができ、また、その地理的分
散勤務を長期間継続しても疎外感や孤独感をメンバーに
生じさせず、さらに、組織体としても一体感を維持した
良好な管理を行うことを目指したものである。
【0004】このような分散オフィスシステムとして提
案されているものに、例えば、特願平10−29760
6号の「分散オフィスシステム及びその管理方法」があ
る(第1の従来技術)。第1の従来技術では、ユーザ端
末装置に備わっているカメラで撮像された画像がサーバ
装置に転送され、サーバ装置から他のユーザ端末装置に
転送される。そして、各ユーザ端末装置の画面には、他
のユーザの勤務状況の画像や勤務状況情報等からなる仮
想的な個室オフィスが表示される。
【0005】また、連絡手段を表示するシステムとして
提案されているものに特開平10−214292号公報
の「コンタクト手段公開装置」がある(第2の従来技
術)。第2の従来技術では、サーバに、各ユーザの現在
の居場所を記した情報を置き、あるユーザの所在を知り
たいユーザは、クライアント計算機から、その情報をグ
ラフィカルユーザインターフェースを介して見て、直接
連絡手段にアクセスできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の従来技術では、勤務状況情報等が表示されるのみで
あり、連絡手段(電話、電子メール等)や連絡宛先(電
話番号、メールアドレス等)は表示されないため、表示
されているユーザに連絡をとりたい場合、連絡手段を自
分で検討し、さらに連絡宛先を自分で調べなければなら
ず、煩雑であるという問題があった。
【0007】また、上記第2の従来技術では、連絡手段
を、連絡を受ける側のユーザ自身が常に入力しなければ
ならないため、操作が煩雑であり、さらには、その操作
を忘れてしまうと他のユーザが連絡手段を得られないお
それがあるという問題があった。
【0008】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、他のユーザへの
最適な連絡手段及び通信宛先を煩雑な操作をすることな
く常に速やかに知ることができるサーバ装置及びその制
御方法、分散オフィスシステム、端末装置、プログラム
並びに記憶媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1のサーバ装置は、複数のユーザの各
々が通常在席する場所に各ユーザ毎に設置される端末装
置と通信回線を介して接続されることで分散オフィスシ
ステムを構成し得るサーバ装置であって、前記各ユーザ
毎に、在席状態と通信方法とを関連付けた通信方法情報
を記憶する通信方法情報記憶手段と、前記各ユーザ毎
に、通信方法と通信宛先とを関連付けた宛先情報を記憶
する宛先情報記憶手段と、第1のユーザの在席/不在を
示す在席情報を取得する在席情報取得手段と、前記在席
情報取得手段により取得された在席情報と前記通信方法
情報記憶手段により記憶された前記通信方法情報とに基
づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識する通信
方法認識手段と、前記通信方法認識手段により認識され
た通信方法と前記宛先情報記憶手段により記憶された宛
先情報とに基づいて、前記認識された通信方法による前
記第1のユーザの通信宛先を認識する宛先認識手段と、
前記通信方法認識手段により認識された通信方法と前記
宛先認識手段により認識された通信宛先とを他のユーザ
の端末装置に通知する通知手段とを備えたことを特徴と
する。
【0010】また、請求項2のサーバ装置は、上記請求
項1記載の構成において、前記在席情報取得手段は、前
記端末装置に備えられた撮像手段で撮像されたユーザ側
の画像に基づいて前記在席情報を取得することを特徴と
する。
【0011】また、請求項3のサーバ装置は、上記請求
項2記載の構成において、前記撮像されたユーザ側の画
像に基づいて、対応するユーザの在席/不在を判定する
判定手段を備え、前記在席情報取得手段は、前記判定手
段による判定結果を前記在席情報として取得することを
特徴とする。
【0012】また、請求項4のサーバ装置は、上記請求
項2記載の構成において、前記端末装置は、前記撮像さ
れたユーザ側の画像に基づいて、対応するユーザの在席
/不在を判定する判定手段を備え、前記在席情報取得手
段は、前記判定手段による判定結果を前記在席情報とし
て取得することを特徴とする。
【0013】また、請求項5のサーバ装置は、上記請求
項1記載の構成において、前記在席情報取得手段は、前
記端末装置に備えられた在席情報入力手段で対応するユ
ーザにより入力された在席/不在の情報を受信すること
で、前記在席情報を取得することを特徴とする。
【0014】また、請求項6のサーバ装置は、上記請求
項1〜5のいずれか1項に記載の構成において、前記通
信方法情報は、前記在席状態及び前記通信方法に、さら
に勤務状況が関連付けられており、前記第1のユーザの
勤務状況情報を取得する勤務状況情報取得手段をさらに
備え、前記通信方法認識手段は、前記勤務状況情報取得
手段により取得された勤務状況情報と前記在席情報取得
手段により取得された在席情報と前記通信方法情報記憶
手段により記憶された前記通信方法情報とに基づいて、
前記第1のユーザへの通信方法を認識することを特徴と
する。
【0015】また、請求項7のサーバ装置は、上記請求
項1〜6のいずれか1項に記載の構成において、前記端
末装置では、前記通知手段により通知された通信方法及
び通信宛先が画面表示されることを特徴とする。
【0016】また、請求項8のサーバ装置は、上記請求
項1〜7のいずれか1項に記載の構成において、前記通
信方法には、加入者電話、携帯電話及び電子メールの少
なくとも1つが含まれることを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するために本発明の請求項
9のサーバ装置の制御方法は、複数のユーザの各々が通
常在席する場所に各ユーザ毎に設置される端末装置と通
信回線を介して接続されることで分散オフィスシステム
を構成し得るサーバ装置を制御するサーバ装置の制御方
法であって、前記各ユーザ毎に、在席状態と通信方法と
を関連付けた通信方法情報を第1メモリに記憶させる通
信方法情報記憶工程と、前記各ユーザ毎に、通信方法と
通信宛先とを関連付けた宛先情報を第2メモリに記憶さ
せる宛先情報記憶工程と、第1のユーザの在席/不在を
示す在席情報を取得する在席情報取得工程と、前記在席
情報取得工程により取得された在席情報と前記通信方法
情報記憶工程により記憶された前記通信方法情報とに基
づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識する通信
方法認識工程と、前記通信方法認識工程により認識され
た通信方法と前記宛先情報記憶工程により記憶された宛
先情報とに基づいて、前記認識された通信方法による前
記第1のユーザの通信宛先を認識する宛先認識工程と、
前記通信方法認識工程により認識された通信方法と前記
宛先認識工程により認識された通信宛先とを他のユーザ
の端末装置に通知する通知工程とを有することを特徴と
する。
【0018】また、請求項10のサーバ装置の制御方法
は、上記請求項9記載の構成において、前記在席情報取
得工程は、前記端末装置に備えられた撮像手段で撮像さ
れたユーザ側の画像に基づいて前記在席情報を取得する
ことを特徴とする。
【0019】また、請求項11のサーバ装置の制御方法
は、上記請求項10記載の構成において、前記撮像され
たユーザ側の画像に基づいて、対応するユーザの在席/
不在を判定する判定工程を有し、前記在席情報取得工程
は、前記判定工程による判定結果を前記在席情報として
取得することを特徴とする。
【0020】また、請求項12のサーバ装置の制御方法
は、上記請求項10記載の構成において、前記端末装置
では、前記撮像されたユーザ側の画像に基づいて、対応
するユーザの在席/不在が判定され、前記在席情報取得
工程は、前記判定端末装置での判定結果を前記在席情報
として取得することを特徴とする。
【0021】また、請求項13のサーバ装置の制御方法
は、上記請求項9記載の構成において、前記在席情報取
得工程は、前記端末装置に備えられた在席情報入力手段
で対応するユーザにより入力された在席/不在の情報を
受信することで、前記在席情報を取得することを特徴と
する。
【0022】また、請求項14のサーバ装置の制御方法
は、上記請求項9〜13のいずれか1項に記載の構成に
おいて、前記通信方法情報は、前記在席状態及び前記通
信方法に、さらに勤務状況が関連付けられており、前記
第1のユーザの勤務状況情報を取得する勤務状況情報取
得工程をさらに有し、前記通信方法認識工程は、前記勤
務状況情報取得工程により取得された勤務状況情報と前
記在席情報取得工程により取得された在席情報と前記通
信方法情報記憶工程により記憶された前記通信方法情報
とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識す
ることを特徴とする。
【0023】また、請求項15のサーバ装置の制御方法
は、上記請求項9〜14のいずれか1項に記載の構成に
おいて、前記端末装置では、前記通知工程により通知さ
れた通信方法及び通信宛先が画面表示されることを特徴
とする。
【0024】また、請求項16のサーバ装置の制御方法
は、上記請求項9〜15のいずれか1項に記載の構成に
おいて、前記通信方法には、加入者電話、携帯電話及び
電子メールの少なくとも1つが含まれることを特徴とす
る。
【0025】上記目的を達成するために本発明の請求項
17の分散オフィスシステムは、複数のユーザの各々が
通常在席する場所に各ユーザ毎に設置された端末装置
と、該端末装置と通信回線を介して接続されたサーバ装
置とで構成された分散オフィスシステムであって、前記
サーバ装置は、前記各ユーザ毎に、在席状態と通信方法
とを関連付けた通信方法情報を記憶する通信方法情報記
憶手段と、前記各ユーザ毎に、通信方法と通信宛先とを
関連付けた宛先情報を記憶する宛先情報記憶手段と、第
1のユーザの在席/不在を示す在席情報を取得する在席
情報取得手段と、前記在席情報取得手段により取得され
た在席情報と前記通信方法情報記憶手段により記憶され
た前記通信方法情報とに基づいて、前記第1のユーザへ
の通信方法を認識する通信方法認識手段と、前記通信方
法認識手段により認識された通信方法と前記宛先情報記
憶手段により記憶された宛先情報とに基づいて、前記認
識された通信方法による前記第1のユーザの通信宛先を
認識する宛先認識手段と、前記通信方法認識手段により
認識された通信方法と前記宛先認識手段により認識され
た通信宛先とを他のユーザの端末装置に通知する通知手
段とを備えたことを特徴とする。
【0026】また、請求項18の分散オフィスシステム
は、上記請求項17記載の構成において、前記在席情報
取得手段は、前記端末装置に備えられた撮像手段で撮像
されたユーザ側の画像に基づいて前記在席情報を取得す
ることを特徴とする。
【0027】また、請求項19の分散オフィスシステム
は、上記請求項18記載の構成において、前記サーバ装
置は、前記撮像されたユーザ側の画像に基づいて、対応
するユーザの在席/不在を判定する判定手段を備え、前
記在席情報取得手段は、前記判定手段による判定結果を
前記在席情報として取得することを特徴とする。
【0028】また、請求項20の分散オフィスシステム
は、上記請求項18記載の構成において、前記端末装置
は、前記撮像されたユーザ側の画像に基づいて、対応す
るユーザの在席/不在を判定する判定手段を備え、前記
在席情報取得手段は、前記判定手段による判定結果を前
記在席情報として取得することを特徴とする。
【0029】また、請求項21の分散オフィスシステム
は、上記請求項17記載の構成において、前記端末装置
は、在席情報入力手段を備え、前記在席情報取得手段
は、前記在席情報入力手段で対応するユーザにより入力
された在席/不在の情報を受信することで、前記在席情
報を取得することを特徴とする。
【0030】また、請求項22の分散オフィスシステム
は、上記請求項17〜21のいずれか1項に記載の構成
において、前記通信方法情報は、前記在席状態及び前記
通信方法に、さらに勤務状況が関連付けられており、前
記第1のユーザの勤務状況情報を取得する勤務状況情報
取得手段をさらに備え、前記通信方法認識手段は、前記
勤務状況情報取得手段により取得された勤務状況情報と
前記在席情報取得手段により取得された在席情報と前記
通信方法情報記憶手段により記憶された前記通信方法情
報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識
することを特徴とする。
【0031】また、請求項23の分散オフィスシステム
は、上記請求項17〜22のいずれか1項に記載の構成
において、前記端末装置では、前記通知手段により通知
された通信方法及び通信宛先が画面表示されることを特
徴とする。
【0032】また、請求項24の分散オフィスシステム
は、上記請求項17〜23のいずれか1項に記載の構成
において、前記通信方法には、加入者電話、携帯電話及
び電子メールの少なくとも1つが含まれることを特徴と
する。
【0033】上記目的を達成するために本発明の請求項
25の端末装置は、複数のユーザの各々が通常在席する
場所に各ユーザ毎に設置され、請求項1〜8のいずれか
1項に記載のサーバ装置に通信回線を介して接続される
ことで分散オフィスシステムを構成し得ることを特徴と
する。
【0034】上記目的を達成するために本発明の請求項
26のプログラムは、複数のユーザの各々が通常在席す
る場所に各ユーザ毎に設置される端末装置と通信回線を
介して接続されることで分散オフィスシステムを構成し
得るサーバ装置を制御するサーバ装置の制御方法を、コ
ンピュータに実現させるためのプログラムであって、前
記各ユーザ毎に、在席状態と通信方法とを関連付けた通
信方法情報を第1メモリに記憶させる通信方法情報記憶
手順と、前記各ユーザ毎に、通信方法と通信宛先とを関
連付けた宛先情報を第2メモリに記憶させる宛先情報記
憶手順と、第1のユーザの在席/不在を示す在席情報を
取得する在席情報取得手順と、前記在席情報取得手順に
より取得された在席情報と前記通信方法情報記憶手順に
より記憶された前記通信方法情報とに基づいて、前記第
1のユーザへの通信方法を認識する通信方法認識手順
と、前記通信方法認識手順により認識された通信方法と
前記宛先情報記憶手順により記憶された宛先情報とに基
づいて、前記認識された通信方法による前記第1のユー
ザの通信宛先を認識する宛先認識手順と、前記通信方法
認識手順により認識された通信方法と前記宛先認識手順
により認識された通信宛先とを他のユーザの端末装置に
通知する通知手順とを実行させるためのプログラムであ
ることを特徴とする。
【0035】上記目的を達成するために本発明の請求項
27の記憶媒体は、複数のユーザの各々が通常在席する
場所に各ユーザ毎に設置される端末装置と通信回線を介
して接続されることで分散オフィスシステムを構成し得
るサーバ装置を制御するサーバ装置の制御方法を、コン
ピュータに実現させるためのプログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記各ユー
ザ毎に、在席状態と通信方法とを関連付けた通信方法情
報を第1メモリに記憶させる通信方法情報記憶手順と、
前記各ユーザ毎に、通信方法と通信宛先とを関連付けた
宛先情報を第2メモリに記憶させる宛先情報記憶手順
と、第1のユーザの在席/不在を示す在席情報を取得す
る在席情報取得手順と、前記在席情報取得手順により取
得された在席情報と前記通信方法情報記憶手順により記
憶された前記通信方法情報とに基づいて、前記第1のユ
ーザへの通信方法を認識する通信方法認識手順と、前記
通信方法認識手順により認識された通信方法と前記宛先
情報記憶手順により記憶された宛先情報とに基づいて、
前記認識された通信方法による前記第1のユーザの通信
宛先を認識する宛先認識手順と、前記通信方法認識手順
により認識された通信方法と前記宛先認識手順により認
識された通信宛先とを他のユーザの端末装置に通知する
通知手順とを実行させるためのプログラムを記憶したこ
とを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0037】本実施の形態における分散オフィスシステ
ムは、複数のユーザ端末装置が通信回線網を介してホス
トサーバ装置に同時に接続されることにより、分散オフ
ィスシステムとしての各種機能を実現し、結果として分
散オフィスの運用を行えるものである。
【0038】図1は、本発明の実施の形態に係る分散オ
フィスシステムの全体構成を示す図である。
【0039】同図において、11はホストサーバ装置で
あり、メインオフィス100(分散オフィスを導入する
企業等各種組織体の本社事業所等)に設置されており、
メインオフィス100内のLAN(Local Are
a Network)12に接続されている。
【0040】13、14はメインオフィス100内で勤
務する勤務者用のユーザ端末装置であり、本実施形態で
は、パーソナルコンピュータ18または携帯用パーソナ
ルコンピュータ22、ユーザ端末装置用ソフトウェア1
9(判定手段)並びに電話機20からなる3種類の機
器、及びその他の機器を組み合わせて実現される。この
うち、電話機20はPSTN回線(一般加入電話回線)
またはISDN回線を通じてホストサーバ装置11と接
続されており、パーソナルコンピュータ18、22はL
AN12を通じてホストサーバ装置11と接続されてい
る。
【0041】15はホームオフィスで勤務するホームユ
ーザ用のユーザ端末装置であり、本実施形態では、ユー
ザ端末装置13と同様、パーソナルコンピュータ18、
ユーザ端末装置用ソフトウェア19及び電話機20から
なる3種類の機器、及びその他の機器を組み合わせて実
現されている。このうち、電話機20はPSTN回線ま
たはISDN回線を通じてホストサーバ装置11と接続
されており、パーソナルコンピュータ18はインターネ
ット21を通じてホストサーバ装置11と接続されてい
る。
【0042】16はモバイルオフィスで勤務するモバイ
ルユーザ用の携帯型ユーザ端末装置であり、本実施形態
では、携帯用パーソナルコンピュータ22、ユーザ端末
装置用ソフトウェア19及び携帯電話機23からなる3
種類の機器、及びその他の機器を組み合わせて実現され
ている。このうち、携帯電話機23は移動体通信網及び
PSTN回線またはISDN回線を通じてホストサーバ
装置11と接続されており、パーソナルコンピュータ2
2はインターネット21を通じてホストサーバ装置11
と接続されている。
【0043】17はモバイルオフィスで勤務するモバイ
ルユーザ用の他の携帯型ユーザ端末装置であり、汎用の
携帯用情報端末(WWWブラウザ内蔵型)24及び携帯
電話機23の2種類の機器を組み合わせて実現される。
このうち、携帯電話機23は移動体通信網及びPSTN
回線またはISDN回線を通じてホストサーバ装置11
と接続されており、携帯用情報端末24はインターネッ
ト21を通じてホストサーバ装置11と接続されてい
る。
【0044】なお、ホストサーバ装置11は、後述する
在席情報を、PSTN回線、ISDN回線、LAN12
またはインターネット21を介して取得する。これらP
STN回線等はいずれも、在席情報取得手段、勤務状況
情報取得手段の1つとなり得る。
【0045】図2は、ホストサーバ装置11のハードウ
ェア構成を示す図である。
【0046】BP(Basic Platform)3
1はPCサーバ装置である。SPU(Signal P
rocessing Unit)32はパラレルDSP
(Digital Signal Processo
r)信号処理ボードである。CU(Call Uni
t)33は電話回線ボード(Computer Tel
ephony Board)である。BP31はLAN
ネットワークボードを通じてメインオフィス100内の
LAN12に接続されており、CU33はPSTN回線
またはISDN回線に接続されている。
【0047】図3は、ホストサーバ装置11のソフトウ
ェア構成を示す図である。
【0048】本ホストサーバ装置11に含まれるサーバ
装置用ソフトウェア40(通信方法認識手段、宛先認識
手段、通知手段)は、C++言語等を用いて開発された
ソフトウェアプログラム及び既存のソフトウェアプログ
ラムを含み、OS(Operating Syste
m)としてWindows(登録商標)NT(米国マイ
クロソフト社の登録商標)を採用している。同図におい
て、41はサーバマネージャ部、42はCUアクセスラ
イブラリ部、43はSPUアクセスライブラリ部、4
4、45、48はドライバ部、46はメール送信部、4
7はDLL(Dynamic Link Librar
y)部、49は動的Webサーバ部、50はデータベー
スコネクタ部、51はWindows(登録商標)N
T、53はデータベース部(通信方法情報記憶手段、宛
先情報記憶手段、第1メモリ、第2メモリ)であり、例
えば、ハードディスクで構成される。
【0049】図4は、ユーザ端末装置(13、15)の
ハードウェア構成を示す図である。ユーザ端末装置の主
な構成機器としては、上述したようにパーソナルコンピ
ュータ18、端末装置用ソフトウェア19及び電話機2
0の3種類であるが、これらに加え、2種類(後方用、
正面用)のビデオカメラ65、66(撮像手段)が、パ
ーソナルコンピュータ本体61に備わっている不図示の
ビデオ入力端子に接続される。ただし、ビデオカメラ6
5、66はいずれか1台だけを備えるようにしてもよ
い。また、ディスプレイ64、キーボード63、マウス
62、スピーカ67、マイク68等はそれぞれパーソナ
ルコンピュータ本体61に備わっている各機器に対応す
る不図示の入出力端子に接続される。
【0050】図5は、ホームユーザが勤務するホームオ
フィスにおける図4に示すハードウェアの設置例を示す
図である。2種類(後方用、正面用)のビデオカメラ6
5、66はいずれも、ユーザが通常着席する位置近傍を
撮像できるように向きが設定されている。
【0051】図6は、ユーザ端末装置用ソフトウェア1
9の構成を示す概念図である。
【0052】このユーザ端末装置用ソフトウェア19
は、C++言語等を用いて開発されたソフトウェアプロ
グラム及び既存のソフトウェアプログラムを含み、OS
としてWindows(登録商標)95(米国マイクロ
ソフト社の登録商標)を採用している。同図において、
72はWindows(登録商標)/Dialog部、
73はプログラムコンポーネント部であり、ここに在席
・不在検出処理部がある。74は信号線、75はHTM
L部、76はWeb Broser(コンポーネント)
部である。
【0053】次に、本分散オフィスシステムにおける各
種機能の動作について説明する。説明を簡略化するため
に、各ユーザは各々のユーザ端末装置を用いてホストサ
ーバ装置11への接続を既に完了し、勤務の開始等をし
ているものとする。
【0054】図7は、ユーザ端末装置の画面の一部を示
す図である。いずれのユーザ端末装置の画面も同様に表
示される。
【0055】同図において、81は他のユーザの勤務状
況画像である。82は表示部であり、勤務状況画像が表
示されているユーザの勤務状況情報、連絡手段(通信方
法)、及びその連絡手段で連絡、通信する場合の通信宛
先が文字情報で表示される。勤務状況情報は各ユーザ端
末装置からその端末装置のユーザに入力されることで随
時更新される。83は勤務状況画像が表示されているユ
ーザの個室オフィススペースである。この3つを合わせ
たものが、そのユーザの仮想的な個室オフィスとなる。
【0056】なお、本実施の形態では、1つの画面上に
9つの個室オフィスを表示しているが、個室オフィスの
数はこれより多くても少なくてもよい。全体の表示スペ
ース84は仮想的な個室オフィスエリアであり、また、
隣接する個室オフィス間のスペースは仮想的な廊下部分
である。
【0057】個室オフィスの一部として表示されている
ユーザの勤務状況画像81は、そのユーザが使用するユ
ーザ端末装置(13、15)に備わっている後方用カメ
ラ65または正面用カメラ66で撮像された画像である
(図4参照)。この画像の処理動作について説明する。
【0058】撮像された画像は各カメラ65、66から
パーソナルコンピュータ本体61のビデオ入力端子を通
じてパーソナルコンピュータ18に入力され、プログラ
ムコンポーネント部73(図6参照)の画像圧縮送信プ
ログラムコンポーネントによってQCIFフォーマット
(176×144pixels)の圧縮画像として圧縮
符号化され、信号線74(図6参照)を介してホストサ
ーバ装置11に速やかに転送される。
【0059】ホストサーバ装置11は、圧縮画像を受信
すると、その画像をサーバマネージャ部41、SPUア
クセスライブラリ部43及びドライバ部45の各ソフト
ウェアの動作によりSPU32に転送する(図3、図2
参照)。
【0060】SPU32は、SPU32に備わっている
不図示の画像処理ファンクションプログラム格納部にあ
らかじめ記憶されている圧縮画像縮小処理機能ソフトウ
ェアプログラムを用い、転送されてきた圧縮画像に対し
て縦横ともそれぞれ2分の1に縮小する画像処理を行
い、88×72pixelsの縮小圧縮画像を生成し、
この縮小圧縮画像をサーバマネージャ部41を介して、
この画像を撮像したユーザ端末装置以外のすべてのユー
ザ端末装置に送信する。
【0061】縮小圧縮画像を受信したユーザ端末装置
は、その縮小圧縮画像をプログラムコンポーネント部7
3の画像伸長表示プログラムコンポーネントを用いてそ
れぞれの画面上に個室オフィスの勤務状況画像81とし
て表示する。
【0062】このように、ホストサーバ装置11のSP
U32を用いてオリジナル圧縮画像を基に縮小圧縮画像
を生成し、それを他のユーザ端末装置に送信することに
より、各ユーザ端末装置の画面の各個室オフィススペー
ス83に表示される各ユーザの勤務状況画像81の更新
頻度(フレームレート)を高速化することが実現され
る。すなわち、SPU32における縮小圧縮画像生成処
理が行われない場合、個室オフィススペース83に表示
する画像のフレームレートが、例えば1fps(fra
me per second)であったものが、この縮
小画像生成処理によって4fps程度まで高速化するこ
とが可能となる。但し、実際のフレームレートは使用す
るインターネットの伝送速度等、様々な要因によって左
右される。
【0063】図8は、ホストサーバ装置11のデータベ
ース部53(図3参照)に保存されている連絡手段テー
ブル(通信方法情報)を示す図である。
【0064】連絡手段テーブルは、在席状態(在席/不
在)及び勤務状況(勤務中、外出、休息)とこれらに関
連付けられた連絡手段(通信方法)の情報のフォーマッ
トで、各ユーザ毎に設定されたテーブルである。同図に
おいて、F81は通番、F82はユーザ名、F83は勤
務状況が「勤務中」で在席状態が「在席」の場合、同様
に、F84は「勤務中」、「不在」の場合、F85は
「外出」、「在席」の場合、F86は「外出」、「不
在」の場合、F87は「休憩」、「在席」の場合、F8
8は「休憩」、「不在」の場合を示し、各々の場合につ
いて、各ユーザ毎にどの通信方法で連絡をとるべきかを
示す連絡手段(加入者電話、携帯電話、電子メール等の
通信方法)が設定されている。このテーブルはこのシス
テムに登録されているユーザ数と同じ数だけ存在し、ユ
ーザ毎に設定を変更できる。
【0065】なお、上記勤務状況は一例であり、これ以
外の状況の組み合わせを追加してもよい。また、勤務状
況を考慮しないで、在席/不在だけについて連絡手段を
関連付けたテーブルとしてもよい。
【0066】図9は、ホストサーバ装置11のデータベ
ース部53(図3参照)に保存されている通信宛先テー
ブル(宛先情報)を示す図である。
【0067】通信宛先テーブルは、各ユーザ毎にユーザ
への連絡手段(通信方法)と通信宛先とが関連付けられ
て設定されているテーブルである。同図において、F9
1は通番、F92はユーザ名、F93は加入者電話番
号、F94は携帯電話番号、F95はメールアドレスで
ある。連絡手段に関しては例示のものに限らずその他の
手段も追加登録可能である。このテーブルもこのシステ
ムに登録されているユーザ数と同じ数だけ存在し、ユー
ザ毎に設定を変更できる。
【0068】図10は、クライアントであるユーザ端末
装置側で実行される在席検出及びサーバ通知処理のフロ
ーチャートを示す図である。
【0069】まず、在席検出処理を実行する(ステップ
S1001)。すなわち、当該ユーザ端末装置のユーザ
(第1のユーザ)をカメラ65(及び/または66)で
撮像し、撮像した画像により画像認識処理を行って、在
席/不在を判定することで、ユーザが現在在席か不在か
を示す「在席情報」を得る。なお、当該ユーザ端末装置
のユーザがキーボード等で在席/不在の情報を入力する
ことで手動により在席情報を設定できるようにしてもよ
い(在席情報入力手段)。
【0070】次に、在席/不在の判定結果が、前回の状
態から変化したか否かを判別し(ステップS100
2)、その判別の結果、在席/不在の判定結果が、前回
の状態から変化していない場合は、前記ステップS10
01に戻る。一方、在席/不在の判定結果が、前回の状
態から変化した場合は、在席/不在の判定結果、すなわ
ち「在席情報」を、ホストサーバ装置11に通知して
(ステップS1003)、前記ステップS1001に戻
る。
【0071】図11は、ホストサーバ装置11側で実行
される連絡手段等通知処理のフローチャートを示す図で
ある。
【0072】まず、いずれかのユーザ端末装置から「在
席情報」の通知があったか否かを判別し(ステップS1
101)、在席情報の通知があるまでその判別を繰り返
して、在席情報の通知があった場合は、ステップS11
02に進んで、通知された在席情報と現在の勤務状況と
に基づいて、図8の連絡手段テーブルから連絡手段の情
報を取得する。なお、現在の勤務状況は、上述した随時
更新される勤務状況情報から常に把握される。
【0073】次に、上記取得した連絡手段の情報に基づ
いて、図9の通信宛先テーブルから通信宛先の情報を取
得し(ステップS1103)、上記取得した連絡手段の
情報と上記取得した通信宛先の情報とを、今回の在席情
報の通知を行ってきたユーザ端末装置以外のすべてのユ
ーザ端末装置に通知して(ステップS1104)、本処
理を終了する。なお、連絡手段の情報と通信宛先の情報
の通知は、今回の在席情報の通知を行ってきたユーザ端
末装置に対しても行うようにしてもよい。
【0074】図12は、クライアントであるユーザ端末
装置側で実行される表示処理動作のフローチャートを示
す図である。
【0075】まず、ホストサーバ装置11から連絡手段
の情報及び通信宛先の情報の通知があったか否かを判別
し(ステップS1201)、連絡手段の情報及び通信宛
先の両情報の通知があるまでその判別を繰り返して、両
情報の通知があった場合は、ステップS1202に進ん
で、通知された両情報に従って、画面の表示内容(図7
参照)を変更し、本処理を終了する。これにより、常
時、他のユーザの最新の連絡手段及び通信宛先を得るこ
とができる。
【0076】本実施の形態によれば、あるユーザにおい
て、在席状態に変化があった場合は、それが在席情報と
してホストサーバ装置11に通知され、予め記憶された
テーブルを用いてそのユーザと連絡をとるのに最適な連
絡手段(通信方法)及びその際の通信宛先が取得され、
それらが上記「あるユーザ」以外のユーザ端末装置に通
知され表示されるようにしたので、各ユーザは、上記
「あるユーザ」に連絡をとりたい場合、連絡手段を自分
で検討したり、宛先を自分で調べたりする必要がなく、
煩雑さが解消される。また、連絡を受ける側のユーザ自
身にとっても、連絡手段を常に入力する等の必要がな
く、操作忘れにより連絡手段が不明となるおそれも解消
する。よって、各ユーザは、他のユーザへの最適な連絡
手段及び通信宛先を煩雑な操作をすることなく常に速や
かに知ることができる。
【0077】なお、本実施の形態では、撮像画像に基づ
く在席/不在の判定は、ユーザ端末装置でなされ、「在
席情報」としてホストサーバ装置11に送信されるよう
にしたが、在席/不在の判定をホストサーバ装置11で
行うようにしてもよい。その場合は、ホストサーバ装置
11は、ユーザ端末装置から送られてきた撮像画像に基
づき画像認識処理により当該ユーザの在席/不在の判定
をし(判定手段)、「在席情報」を得るようにすればよ
い。
【0078】なお、上述した各実施形態の機能を実現す
るソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体
をホストサーバ装置及びユーザ端末装置、またはシステ
ムに供給し、それらの装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読み出し実行することによっても、本発明の目的が達
成されることはいうまでもない。
【0079】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。また、プログラムコードが
電送媒体等を介して供給される場合は、プログラムコー
ド自体が本発明を構成することになる。
【0080】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカー
ド、ROM等を用いることができる。
【0081】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより上述した各実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれるこ
とはいうまでもない。
【0082】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることはいうまでもない。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
他のユーザへの最適な連絡手段及び通信宛先を煩雑な操
作をすることなく常に速やかに知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る分散オフィスシステ
ムの全体構成を示す図である。
【図2】ホストサーバ装置のハードウェア構成を示す図
である。
【図3】ホストサーバ装置のソフトウェア構成を示す図
である。
【図4】ユーザ端末装置のハードウェア構成を示す図で
ある。
【図5】ホームユーザが勤務するホームオフィスにおけ
る図4に示すハードウェアの設置例を示す図である。
【図6】ユーザ端末装置用ソフトウェアの構成を示す概
念図である。
【図7】ユーザ端末装置の画面の一部を示す図である。
【図8】ホストサーバ装置のデータベース部に保存され
ている連絡手段テーブル(通信方法情報)を示す図であ
る。
【図9】ホストサーバ装置のデータベース部(図3参
照)に保存されている通信宛先テーブル(宛先情報)を
示す図である。
【図10】クライアントであるユーザ端末装置側で実行
される在席検出及びサーバ通知処理のフローチャートを
示す図である。
【図11】ホストサーバ装置側で実行される連絡手段等
通知処理のフローチャートを示す図である。
【図12】クライアントであるユーザ端末装置側で実行
される表示処理動作のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
64 ディスプレイ 65、66 ビデオカメラ(撮像手段) 11 ホストサーバ装置 19 ユーザ端末装置用ソフトウェア(判定手段) 13、14、15、16、17 ユーザ端末装置 53 データベース部(通信方法情報記憶手段、宛先情
報記憶手段、第1メモリ、第2メモリ) 12 LAN(在席情報取得手段の一部、勤務状況情報
取得手段の一部) 21 インターネット(在席情報取得手段の一部、勤務
状況情報取得手段の一部) 40 サーバ装置用ソフトウェア(通信方法認識手段、
宛先認識手段、通知手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 貴識 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B085 AA08 AE25 BA06 BE07 BG07 CA04 5K101 LL00 MM07 NN21 PP00

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザの各々が通常在席する場所
    に各ユーザ毎に設置される端末装置と通信回線を介して
    接続されることで分散オフィスシステムを構成し得るサ
    ーバ装置であって、 前記各ユーザ毎に、在席状態と通信方法とを関連付けた
    通信方法情報を記憶する通信方法情報記憶手段と、 前記各ユーザ毎に、通信方法と通信宛先とを関連付けた
    宛先情報を記憶する宛先情報記憶手段と、 第1のユーザの在席/不在を示す在席情報を取得する在
    席情報取得手段と、 前記在席情報取得手段により取得された在席情報と前記
    通信方法情報記憶手段により記憶された前記通信方法情
    報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識
    する通信方法認識手段と、 前記通信方法認識手段により認識された通信方法と前記
    宛先情報記憶手段により記憶された宛先情報とに基づい
    て、前記認識された通信方法による前記第1のユーザの
    通信宛先を認識する宛先認識手段と、 前記通信方法認識手段により認識された通信方法と前記
    宛先認識手段により認識された通信宛先とを他のユーザ
    の端末装置に通知する通知手段とを備えたことを特徴と
    するサーバ装置。
  2. 【請求項2】 前記在席情報取得手段は、前記端末装置
    に備えられた撮像手段で撮像されたユーザ側の画像に基
    づいて前記在席情報を取得することを特徴とする請求項
    1記載のサーバ装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像されたユーザ側の画像に基づい
    て、対応するユーザの在席/不在を判定する判定手段を
    備え、前記在席情報取得手段は、前記判定手段による判
    定結果を前記在席情報として取得することを特徴とする
    請求項2記載のサーバ装置。
  4. 【請求項4】 前記端末装置は、前記撮像されたユーザ
    側の画像に基づいて、対応するユーザの在席/不在を判
    定する判定手段を備え、前記在席情報取得手段は、前記
    判定手段による判定結果を前記在席情報として取得する
    ことを特徴とする請求項2記載のサーバ装置。
  5. 【請求項5】 前記在席情報取得手段は、前記端末装置
    に備えられた在席情報入力手段で対応するユーザにより
    入力された在席/不在の情報を受信することで、前記在
    席情報を取得することを特徴とする請求項1記載のサー
    バ装置。
  6. 【請求項6】 前記通信方法情報は、前記在席状態及び
    前記通信方法に、さらに勤務状況が関連付けられてお
    り、前記第1のユーザの勤務状況情報を取得する勤務状
    況情報取得手段をさらに備え、前記通信方法認識手段
    は、前記勤務状況情報取得手段により取得された勤務状
    況情報と前記在席情報取得手段により取得された在席情
    報と前記通信方法情報記憶手段により記憶された前記通
    信方法情報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方
    法を認識することを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    1項に記載のサーバ装置。
  7. 【請求項7】 前記端末装置では、前記通知手段により
    通知された通信方法及び通信宛先が画面表示されること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のサー
    バ装置。
  8. 【請求項8】 前記通信方法には、加入者電話、携帯電
    話及び電子メールの少なくとも1つが含まれることを特
    徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のサーバ装
    置。
  9. 【請求項9】 複数のユーザの各々が通常在席する場所
    に各ユーザ毎に設置される端末装置と通信回線を介して
    接続されることで分散オフィスシステムを構成し得るサ
    ーバ装置を制御するサーバ装置の制御方法であって、 前記各ユーザ毎に、在席状態と通信方法とを関連付けた
    通信方法情報を第1メモリに記憶させる通信方法情報記
    憶工程と、 前記各ユーザ毎に、通信方法と通信宛先とを関連付けた
    宛先情報を第2メモリに記憶させる宛先情報記憶工程
    と、 第1のユーザの在席/不在を示す在席情報を取得する在
    席情報取得工程と、 前記在席情報取得工程により取得された在席情報と前記
    通信方法情報記憶工程により記憶された前記通信方法情
    報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識
    する通信方法認識工程と、 前記通信方法認識工程により認識された通信方法と前記
    宛先情報記憶工程により記憶された宛先情報とに基づい
    て、前記認識された通信方法による前記第1のユーザの
    通信宛先を認識する宛先認識工程と、 前記通信方法認識工程により認識された通信方法と前記
    宛先認識工程により認識された通信宛先とを他のユーザ
    の端末装置に通知する通知工程とを有することを特徴と
    するサーバ装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記在席情報取得工程は、前記端末装
    置に備えられた撮像手段で撮像されたユーザ側の画像に
    基づいて前記在席情報を取得することを特徴とする請求
    項9記載のサーバ装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記撮像されたユーザ側の画像に基づ
    いて、対応するユーザの在席/不在を判定する判定工程
    を有し、前記在席情報取得工程は、前記判定工程による
    判定結果を前記在席情報として取得することを特徴とす
    る請求項10記載のサーバ装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記端末装置では、前記撮像されたユ
    ーザ側の画像に基づいて、対応するユーザの在席/不在
    が判定され、前記在席情報取得工程は、前記判定端末装
    置での判定結果を前記在席情報として取得することを特
    徴とする請求項10記載のサーバ装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記在席情報取得工程は、前記端末装
    置に備えられた在席情報入力手段で対応するユーザによ
    り入力された在席/不在の情報を受信することで、前記
    在席情報を取得することを特徴とする請求項9記載のサ
    ーバ装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記通信方法情報は、前記在席状態及
    び前記通信方法に、さらに勤務状況が関連付けられてお
    り、前記第1のユーザの勤務状況情報を取得する勤務状
    況情報取得工程をさらに有し、前記通信方法認識工程
    は、前記勤務状況情報取得工程により取得された勤務状
    況情報と前記在席情報取得工程により取得された在席情
    報と前記通信方法情報記憶工程により記憶された前記通
    信方法情報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方
    法を認識することを特徴とする請求項9〜13のいずれ
    か1項に記載のサーバ装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記端末装置では、前記通知工程によ
    り通知された通信方法及び通信宛先が画面表示されるこ
    とを特徴とする請求項9〜14のいずれか1項に記載の
    サーバ装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記通信方法には、加入者電話、携帯
    電話及び電子メールの少なくとも1つが含まれることを
    特徴とする請求項9〜15のいずれか1項に記載のサー
    バ装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 複数のユーザの各々が通常在席する場
    所に各ユーザ毎に設置された端末装置と、該端末装置と
    通信回線を介して接続されたサーバ装置とで構成された
    分散オフィスシステムであって、 前記サーバ装置は、 前記各ユーザ毎に、在席状態と通信方法とを関連付けた
    通信方法情報を記憶する通信方法情報記憶手段と、 前記各ユーザ毎に、通信方法と通信宛先とを関連付けた
    宛先情報を記憶する宛先情報記憶手段と、 第1のユーザの在席/不在を示す在席情報を取得する在
    席情報取得手段と、 前記在席情報取得手段により取得された在席情報と前記
    通信方法情報記憶手段により記憶された前記通信方法情
    報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識
    する通信方法認識手段と、 前記通信方法認識手段により認識された通信方法と前記
    宛先情報記憶手段により記憶された宛先情報とに基づい
    て、前記認識された通信方法による前記第1のユーザの
    通信宛先を認識する宛先認識手段と、 前記通信方法認識手段により認識された通信方法と前記
    宛先認識手段により認識された通信宛先とを他のユーザ
    の端末装置に通知する通知手段とを備えたことを特徴と
    する分散オフィスシステム。
  18. 【請求項18】 前記在席情報取得手段は、前記端末装
    置に備えられた撮像手段で撮像されたユーザ側の画像に
    基づいて前記在席情報を取得することを特徴とする請求
    項17記載の分散オフィスシステム。
  19. 【請求項19】 前記サーバ装置は、前記撮像されたユ
    ーザ側の画像に基づいて、対応するユーザの在席/不在
    を判定する判定手段を備え、前記在席情報取得手段は、
    前記判定手段による判定結果を前記在席情報として取得
    することを特徴とする請求項18記載の分散オフィスシ
    ステム。
  20. 【請求項20】 前記端末装置は、前記撮像されたユー
    ザ側の画像に基づいて、対応するユーザの在席/不在を
    判定する判定手段を備え、前記在席情報取得手段は、前
    記判定手段による判定結果を前記在席情報として取得す
    ることを特徴とする請求項18記載の分散オフィスシス
    テム。
  21. 【請求項21】 前記端末装置は、在席情報入力手段を
    備え、前記在席情報取得手段は、前記在席情報入力手段
    で対応するユーザにより入力された在席/不在の情報を
    受信することで、前記在席情報を取得することを特徴と
    する請求項17記載の分散オフィスシステム。
  22. 【請求項22】 前記通信方法情報は、前記在席状態及
    び前記通信方法に、さらに勤務状況が関連付けられてお
    り、前記第1のユーザの勤務状況情報を取得する勤務状
    況情報取得手段をさらに備え、前記通信方法認識手段
    は、前記勤務状況情報取得手段により取得された勤務状
    況情報と前記在席情報取得手段により取得された在席情
    報と前記通信方法情報記憶手段により記憶された前記通
    信方法情報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方
    法を認識することを特徴とする請求項17〜21のいず
    れか1項に記載の分散オフィスシステム。
  23. 【請求項23】 前記端末装置では、前記通知手段によ
    り通知された通信方法及び通信宛先が画面表示されるこ
    とを特徴とする請求項17〜22のいずれか1項に記載
    の分散オフィスシステム。
  24. 【請求項24】 前記通信方法には、加入者電話、携帯
    電話及び電子メールの少なくとも1つが含まれることを
    特徴とする請求項17〜23のいずれか1項に記載の分
    散オフィスシステム。
  25. 【請求項25】 複数のユーザの各々が通常在席する場
    所に各ユーザ毎に設置され、請求項1〜8のいずれか1
    項に記載のサーバ装置に通信回線を介して接続されるこ
    とで分散オフィスシステムを構成し得ることを特徴とす
    る端末装置。
  26. 【請求項26】 複数のユーザの各々が通常在席する場
    所に各ユーザ毎に設置される端末装置と通信回線を介し
    て接続されることで分散オフィスシステムを構成し得る
    サーバ装置を制御するサーバ装置の制御方法を、コンピ
    ュータに実現させるためのプログラムであって、 前記各ユーザ毎に、在席状態と通信方法とを関連付けた
    通信方法情報を第1メモリに記憶させる通信方法情報記
    憶手順と、 前記各ユーザ毎に、通信方法と通信宛先とを関連付けた
    宛先情報を第2メモリに記憶させる宛先情報記憶手順
    と、 第1のユーザの在席/不在を示す在席情報を取得する在
    席情報取得手順と、 前記在席情報取得手順により取得された在席情報と前記
    通信方法情報記憶手順により記憶された前記通信方法情
    報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識
    する通信方法認識手順と、 前記通信方法認識手順により認識された通信方法と前記
    宛先情報記憶手順により記憶された宛先情報とに基づい
    て、前記認識された通信方法による前記第1のユーザの
    通信宛先を認識する宛先認識手順と、 前記通信方法認識手順により認識された通信方法と前記
    宛先認識手順により認識された通信宛先とを他のユーザ
    の端末装置に通知する通知手順とを実行させるためのプ
    ログラム。
  27. 【請求項27】 複数のユーザの各々が通常在席する場
    所に各ユーザ毎に設置される端末装置と通信回線を介し
    て接続されることで分散オフィスシステムを構成し得る
    サーバ装置を制御するサーバ装置の制御方法を、コンピ
    ュータに実現させるためのプログラムを記憶したコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体であって、 前記各ユーザ毎に、在席状態と通信方法とを関連付けた
    通信方法情報を第1メモリに記憶させる通信方法情報記
    憶手順と、 前記各ユーザ毎に、通信方法と通信宛先とを関連付けた
    宛先情報を第2メモリに記憶させる宛先情報記憶手順
    と、 第1のユーザの在席/不在を示す在席情報を取得する在
    席情報取得手順と、 前記在席情報取得手順により取得された在席情報と前記
    通信方法情報記憶手順により記憶された前記通信方法情
    報とに基づいて、前記第1のユーザへの通信方法を認識
    する通信方法認識手順と、 前記通信方法認識手順により認識された通信方法と前記
    宛先情報記憶手順により記憶された宛先情報とに基づい
    て、前記認識された通信方法による前記第1のユーザの
    通信宛先を認識する宛先認識手順と、 前記通信方法認識手順により認識された通信方法と前記
    宛先認識手順により認識された通信宛先とを他のユーザ
    の端末装置に通知する通知手順とを実行させるためのプ
    ログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
JP2001234930A 2001-08-02 2001-08-02 サーバ装置及びその制御方法、分散オフィスシステム、端末装置、プログラム並びに記憶媒体 Pending JP2003044447A (ja)

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