JP3144344B2 - 遠隔通信打合システム - Google Patents

遠隔通信打合システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
に複数のコンピュータが接続され、このコンピュータを
用いて遠隔地間で打ち合わせ行う遠隔通信打合システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近時のパーソナルコンピュータ(PC)
やワークステーション(WS)を用いたビデオ会議シス
テムは、音声及び画像による通信のみならず、会議参加
者が共有する白板に記入した内容を格納かつ後日の引き
出しを行うホワイトボード共有機能、ファイルデータを
会議参加者のコンピュータに転送するファイル転送機
能、会議参加者によって作成したり、予め格納している
表計算ファイルデータや画像ファイルデータを転送し、
また、格納するアプリケーション共有機能等を有してい
る。これらの付加機能はパーソナルコンピュータが有し
ている多種のデータ処理機能とともに通信上で活用する
データ会議システムにも、その利用が可能である。
【0003】この種のパーソナルコンピュータ(PC)
やワークステーション(WS)を利用したデータ会議や
ビデオ会議のような遠隔通信打合システムを多種、多様
に活用するには、データ格納及び読み出しなどの複雑な
ファイル操作が必要になる。この場合、パーソナルコン
ピュータ(PC)やワークステーション(WS)の操作
に熟知していない利用者では、その操作が困難である。
また、統一的なファイル保存の手法が規格化されていな
い場合、打ち合わせ時のファイルデータをファイルに格
納した後におけるファイル検索の作業が困難になるとい
う問題がある。
【0004】このような遠隔通信打合システムとして特
開平4−47745号公報及び特開平7−182365
号公報に記載の従来例が知られている。前者の従来例で
は、会議に関する共有ファイルを多地点会議制御局で保
存し、この共有ファイルに対して修正を行った場合、修
正者や修正日時をもって検索する処理方法を提案してい
る。また、後者の従来例では、会議中の重要事項を短時
間で簡便に編集できる装置及びユーザインタフェースに
関する処理方式を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような上記従来例
では、ファイルの保存方法がデータ会議やビデオ会議の
ような遠隔通信打合システムごとに異なっており、特
に、ファイルデータの格納及び引き出しの操作が複雑で
あり、更に、統一的なデータファイル保存の手法が規格
化されていない場合、打ち合わせ時のファイルデータを
格納した後におけるファイル検索の作業が容易に出来な
いという欠点があった。
【0006】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、打合日付、打合相手先名に
よるファイルデータのファイルへの保存、及び、これら
の関連付けがファイルへの保存時点で自動的に出来るよ
うになり、構成が複雑化せずに、かつ、ファイルデータ
格納操作及び後日のファイルデータの引き出し操作が、
打合日付、打合相手先名のみの入力で容易に出来るよう
になり、その遠隔地との打ち合わせが迅速かつ確実に可
能になる遠隔通信打合システムの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、通信ネットワークに複数の
コンピュータが接続され、このコンピュータを用いて打
ち合わせ行うための遠隔通信打合システムにおいて、
合わせ開始時に得た打合日付及び打合わせ開始時に決定
した打合相手先名の情報に基づいて、コンピュータのフ
ァイルシステム上に自動的にディレクトリツリーを構築
し、かつ通信打ち合わせによるファイルデータをディレ
クトリツリーにおける所定位置のファイルに自動的に格
納するファイルシステムを備える構成としてある。
【0008】請求項2記載の遠隔通信打合システムは、
前記ファイルシステムとして、遠隔打ち合わせプログラ
ムを起動する起動処理部と、起動処理部で起動した遠隔
打ち合わせプログラムを実行して打合日付、打合相手先
名の情報を含む保存用管理データを送出する接続処理部
と、遠隔打ち合わせが開始された後にビデオデータ、音
声データを含む通信データとともに上位アプリケーショ
ンのデータを通信相手先端末と受渡しするための処理を
行った受信ファイル情報を出力するデータ通信処理部
と、上位アプリケーションの作成データを送出する上位
アプリケーション部と、接続処理部からの保存用管理デ
ータが入力され、かつ、ディレクトリ情報を送出して、
ディレクトリ管理を行うデータ蓄積処理部と、上位アプ
リケーション部によって作成された作成データ、及び、
データ通信処理部を通じて受信した受信ファイル情報を
データ蓄積処理部から通知されるディレクトリ情報に基
づいて格納する格納ファイル部とを備える構成としてあ
る。
【0009】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
前記ディレクトリツリーを構築して格納したファイル
を、打合日付及び打合相手先名を入力して引き出す構成
としてある。
【0010】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
前記打合日付を、コンピュータの内部時計データから得
る構成としてある。
【0011】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
前記通信打ち合わせによるファイルデータとしてのホワ
イトボード共有処理による打ち合わせ内容を記録したホ
ワイトボードファイルデータを、ディレクトリツリーに
おける所定位置のファイルに格納する構成としてある。
【0012】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
前記通信打ち合わせによるファイルデータとしてのファ
イル転送処理におけるファイル転送データを、ディレク
トリツリーにおける所定位置のファイルに格納する構成
としてある。
【0013】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
前記通信打ち合わせによるファイルデータとしてのアプ
リケーション共有処理による計算表ファイルデータを、
ディレクトリツリーにおける所定位置のファイルに格納
する構成としてある。
【0014】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
前記通信打ち合わせによるファイルデータとしてのアプ
リケーション共有処理による画像処理ファイルデータ
を、ディレクトリツリーにおける所定位置のファイルに
格納する構成としてある。
【0015】 このような構成の 遠隔通信打合システム
は、打合日付及び打合相手先名の情報に基づいてコンピ
ュータのファイルシステム上に自動的にディレクトリツ
リーを構築している。そして、通信打ち合わせによるフ
ァイルデータをディレクトリツリーにおける所定位置の
ファイルに格納する。この格納後に、必要なファイルデ
ータを打合日付及び打合相手先名を入力してファイルか
ら引き出している。
【0016】 すなわち、打合日付、打合相手先名による
ファイルデータの保存、及び、これらの関連付けがファ
イルへの保存時点で自動的に行われる。この結果、格納
操作及び後日のファイルデータの引き出し操作が打合日
付及び打合相手先名の入力のみで容易に行われる。
【0017】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
打合日付データをコンピュータの内部時計データから得
ている。この結果、新たな時計回路が不要になって、そ
の構成の複雑化を避けることが出来る。
【0018】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
ホワイトボード共有処理による打ち合わせ内容が記録さ
れたホワイトボードファイルデータをファイルデータと
して保存している。この場合、会議参加者が共有する白
板に記入した内容データが、打合日付、打合相手先名の
情報に対応してファイルに自動保存され、かつ、これら
の関連付けがファイルへの保存時点で自動的に行われ
る。この結果、ファイルデータの格納操作及び後日での
ファイルデータの引き出し操作が打合日付及び打合相手
先名の入力のみで容易に行われる。
【0019】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
ファイル転送処理によるファイル転送データをファイル
データとして保存している。この場合、ファイル転送デ
ータが打合日付、打合相手先名に対応して所定位置のフ
ァイルへ自動保存され、かつ、これらの関連付けがファ
イルへの保存時点で自動的に行われる。この結果、ファ
イル転送によるファイルデータの格納操作及び後日のフ
ァイルデータの引き出し操作が打合日付及び打合相手先
名の入力のみで容易に行われる。
【0020】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
アプリケーション共有処理による計算表ファイルデータ
をファイルへ保存している。この場合、計算表ファイル
データが打合日付、打合相手先名に対応して自動保存さ
れ、かつ、これらの関連付けがファイルへの保存時点で
自動的に行われる。この結果、会議参加者によって作成
した表計算ファイルデータの格納操作、及び、格納した
表計算ファイルデータのファイルからの引き出し操作が
打合日付及び打合相手先名の入力のみで容易に行われ
る。
【0021】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
アプリケーション共有処理による画像処理ファイルデー
タを保存している。この場合、画像処理ファイルデータ
が打合日付、打合相手先名の情報に対応して自動保存さ
れ、かつ、これらの関連付けがファイルへの保存時点で
自動的に行われる。この結果、会議参加者によって作成
した画像処理ファイルデータの格納操作、及び、格納し
た画像処理ファイルデータの引き出し操作が打合日付及
び打合相手先名の入力のみで容易に行われる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の遠隔通信打合シス
テムの実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の遠隔通信打合システムの実施形態におけ
る機能構成を示すブロック図である。図1の遠隔通信打
合システムは、遠隔打ち合わせプログラムを起動する起
動処理部1と、この起動処理部1で起動した遠隔打ち合
わせプログラムを実行して打合日付、打合相手先名の情
報を含む保存用管理データS7を送出する接続処理部2
とを有している。
【0023】 更に、この遠隔通信打合システムは、遠隔
打ち合わせが開始された後にビデオデータや音声データ
などの通信データの他に上位アプリケーションのデータ
を通信相手先端末と受渡しするための処理を行った受信
ファイル情報S9を出力するデータ通信処理部3を有し
ている。また、上位アプリケーションの作成データS8
を送出する上位アプリケーション部4を有している。
【0024】 また、この遠隔通信打合システムは、接続
処理部2からの保存用管理データS7が入力され、か
つ、ディレクトリ情報S10を送出するデータ蓄積処理
部(ディレクトリ管理部)5と、上位アプリケーション
部4によって作成された作成データS8、データ通信処
理部3によって受信した受信ファイル情報S9がデータ
蓄積処理部(ディレクトリ管理部)5から通知されるデ
ィレクトリ情報S10に基づいて格納される格納ファイ
ル6とを有している。
【0025】 次に、この実施形態の動作について説明す
る。図1において、遠隔打ち合わせプログラムを起動す
る起動処理部1及び接続処理部2の処理によって打ち合
わせが開始される。接続処理部2の処理が終了すると打
合日付、打合相手先名の情報を含む保存用管理データS
7がデータ蓄積処理部(ディレクトリ管理部)5に渡さ
れる。
【0026】 遠隔打ち合わせが開始されると、データ通
信処理部3は通信回線を通じて、ビデオデータや音声デ
ータなどの通信データの他に、上位アプリケーション部
4のデータを通信相手先端末と受渡しするための処理を
行う。上位アプリケーション部4によって作成された作
成データS8やデータ通信処理部3によって受信した
受信ファイル情報S9がデータ蓄積処理部(ディレク
トリ管理部)5から通知されるディレクトリ情報S10
に基づいて格納ファイル6に格納される。
【0027】 図2は、この図1の機能構成の遠隔通信打
合システムをビデオ会議システムに適用した際の処理を
説明するための図である。図2に示すビデオ会議システ
ムは、データディレクトリツリー構造と遠隔打ち合わせ
システム操作を示している。まず、遠隔打ち合わせシス
テム操作におけるビデオ会議ソフトウェア(プログラ
ム)が起動する(S1)。このとき、パーソナルコンピ
ュータやワークステーションからのシステムクロック
(時計データ)信号から打合日付を抽出する(S2)。
【0028】 次に、データディレクトリツリー構造にお
けるデータディレクトリ(21)中の打合日付ごとの格
納用サブディレクトリ(22)を決定する。この場合、
格納ディレクトリ名は打合日付を含むディレクトリ名を
自動的に割り当てる。この後、遠隔打ち合わせシステム
操作における打ち合わせを開始する(S3)。この際、
相手先をソフトウェア(プログラム)上で指定する。こ
の場合、図示しない入力装置から、その入力が行われ
る。この時点で相手先が決定される(S4)。
【0029】 この決定後、データディレクトリツリー構
造における打ち合わせ先(A工業、B航空、C事務所)
ごとの格納サブディレクトリ(23)が決定され、打合
日付ごとの格納用サブディレクトリ(22)の配下に割
り当てられる。
【0030】 次に、図示しない入力装置、音声入出力装
置及び画像表示装置を用いた遠隔打ち合わせシステム操
作における打ち合わせが開始すると(S3)、ビデオ会
議ソフトウェア(プログラム)の様々なツール(上位ア
プリケーション部4)を利用する。ここではホワイトボ
ード共有(S5a)、ファイル転送(S5b)、アプリ
ケーション共有(表計算)(S5c)、アプリケーショ
ン共有(画像処理)(S5d)のそれぞれの処理が利用
できるようになっている。
【0031】 ホワイトボード共有処理(S5a)では、
打ち合わせの内容が記録されたホワイトボードファイル
データS20を打ち合わせ先(A工業、B航空、C事務
所)ごとの格納サブディレクトリ(23)のファイル
(24)に保存(25)する。この場合 打合日付、打
ち合わせ先(A工業、B航空、C事務所)ごとの格納サ
ブディレクトリ(22)(23)を、図示しないコンピ
ュータ、ワークステーションにおけるシステムクロック
(時計データ)信号から打合日付を抽出(S2)する段
階(S2)及び打ち合わせ相手先決定(S4)の段階で
処理している。
【0032】 例えば、データディレクトリ(21)から
打合日付ごとの格納用サブディレクトリ(22)が「○
○○○年○月○○日、○○○○年○月○△日」であり、
打ち合わせ先ごとの格納サブディレクトリ(23)が
「A工業」のように限定され、ホワイトボードファイル
形式(属性)のファイル拡張子を含む任意のファイル名
で自動的にホワイトボードファイルデータS20がファ
イル(24)に保存(25)される。
【0033】 ファイル転送処理(S5b)では、図1に
示すデータ通信処理部3が打ち合わせ先から受信した受
信ファイル情報S9を、ホワイトボード共有処理(S5
a)と同様に処理して、そのファイル転送データS21
をデータディレクトリツリー構造におけるファイル(2
4)に保存(25)する。
【0034】 アプリケーション共有処理(S5c,S5
d)における計算表ファイルデータS22の作成、画像
処理ファイルデータS23の転送の場合も、ホワイトボ
ード共有処理(S5a)及びファイル転送処理(S5
b)と同様にして、それぞれ表計算ファイルデータS2
2、画像処理ファイルデータS23をデータディレクト
リツリー構造におけるファイル(24)に保存(25)
する。
【0035】 ファイル(24)を後日参照する場合は、
図示しない入力装置から打合日付や打ち合わせ先名を利
用して検索する。なお、同一の打ち合わせ時に保存され
た複数のファイル(24)は、打ち合わせ先名ごとにま
とめて保存されているため、そのファイル(24)間の
関連付けが確保される。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1〜3記載の発明の遠隔通信打合システムによれば、打
ち合わせの打合日付及び打合相手先名の情報に基づいて
コンピュータのファイルシステム上に自動的にディレク
トリツリーを構築して、打合日付や打合相手先に基づい
てファイルへの自動保存、及び、これらの関連付けがフ
ァイルへの保存時点で自動的に行われる。この結果、格
納操作及び後日のファイルデータの引き出し操作が打合
日付や打合相手先のみの入力で容易に可能になって、遠
隔地との打ち合わせが迅速かつ確実に出来るようにな
る。
【0037】 請求項4記載の遠隔通信打合システムによ
れば、打ち合わせの打合日付をコンピュータの内部時計
データから得ている。この結果、新たな時計回路が不要
になって、その構成の複雑化を避けることが出来るよう
になる。
【0038】 請求項記載の遠隔通信打合システムは、
打ち合わせの共有内容が記録されたホワイトボードファ
イルデータを保存している。この場合もファイルへの格
納操作及び後日の引き出し操作が、打合日付や打合相手
先のみの入力で容易に可能になって、ホワイトボードを
共有した遠隔地との打ち合わせが迅速かつ確実に出来る
ようになる。
【0039】 請求項記載の遠隔通信打合システムによ
れば、ファイル転送データを保存している。この場合も
ファイルへの格納操作及び後日のファイルデータの引き
出し操作が、打合日付や打合相手先のみの入力で容易に
可能になって、ファイル転送を利用した遠隔地との打ち
合わせが迅速かつ確実に出来るようになる。
【0040】 請求項7,8記載の遠隔通信打合システム
によれば、計算表ファイルデータ、画像処理ファイルデ
ータをファイルデータとして保存している。この場合も
表計算ファイルデータ、画像処理ファイルデータの格納
操作、及び、予め格納している表計算ファイルデータ、
画像処理ファイルデータの引き出し操作が、打合日付や
打合相手先のみの入力で容易に可能になって、ファイル
転送を利用した遠隔地との打ち合わせが迅速かつ確実に
出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔通信打合システムの実施形態にお
ける機能構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す機能構成の遠隔通信打合システムを
ビデオ会議システムに適用した際の処理を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 起動処理部 2 接続処理部 3 データ通信処理部 4 上位アプリケーション部 5 データ蓄積処理部(ディレクトリ管理部) 6 格納ファイル S7 保存用管理データ S8 作成データ S9 受信ファイル情報 S10 ディレクトリ情報 S20 ホワイトボードファイルデータ S21 ファイル転送データ S22 表計算ファイルデータ S23 画像処理ファイルデータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−6192(JP,A) 特開 平6−37909(JP,A) 特開 平6−225056(JP,A) 中村浩三、外2名,”プロトタイプ機 によるISDN時代の文書会議サービス への対応”,日立評論,1991年5月,V ol.73,No.5,p.39−46 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 G06F 9/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークに複数のコンピュータ
    が接続され、このコンピュータを用いて打ち合わせ行う
    ための遠隔通信打合システムにおいて、打合わせ開始時に得た 打合日付及び打合わせ開始時に決
    定した打合相手先名の情報に基づいて、前記コンピュー
    タのファイルシステム上に自動的にディレクトリツリー
    を構築し、かつ、通信打ち合わせによるファイルデータ
    を前記ディレクトリツリーにおける所定位置のファイル
    に自動的に格納するファイルシステムを備えることを特
    徴とする遠隔通信打合システム。
  2. 【請求項2】 前記ファイルシステムとして、 遠隔打ち合わせプログラムを起動する起動処理部と、 前記起動処理部で起動した遠隔打ち合わせプログラムを
    実行して打合日付、打合相手先名の情報を含む保存用管
    理データを送出する接続処理部と、 遠隔打ち合わせが開始された後に、ビデオデータ及び音
    声データを含む通信データとともに上位アプリケーショ
    ンのデータを通信相手先端末と受渡しするための処理を
    行った受信ファイル情報を出力するデータ通信処理部
    と、 上位アプリケーションの作成データを送出する上位アプ
    リケーション部と、 前記接続処理部からの保存用管理データが入力され、か
    つ、ディレクトリ情報を送出してディレクトリ管理を行
    うデータ蓄積処理部と、 前記上位アプリケーション部で作成した作成データ、及
    び、前記データ通信処理部を通じて受信した受信ファイ
    ル情報を前記データ蓄積処理部から通知されるディレク
    トリ情報に基づいて格納する格納ファイル部と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の遠隔通信打合
    システム。
  3. 【請求項3】 前記ディレクトリツリーを構築して格納
    したファイルを、打合日付及び打合相手先名を入力して
    引き出すことを特徴とする請求項1又は2記載の遠隔通
    信打合システム。
  4. 【請求項4】 前記打合日付を、コンピュータの内部時
    計データから得ることを特徴とする請求項1,2又は3
    記載の遠隔通信打合システム。
  5. 【請求項5】 前記通信打ち合わせによるファイルデー
    タとしてのホワイトボード共有処理による打ち合わせ内
    容を記録したホワイトボードファイルデータを、ディレ
    クトリツリーにおける所定位置のファイルに格納するこ
    とを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の遠隔通信
    打合システム。
  6. 【請求項6】 前記通信打ち合わせによるファイルデー
    タとしてのファイル転送処理におけるファイル転送デー
    タを、ディレクトリツリーにおける所定位置のファイル
    に格納することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載の遠隔通信打合システム。
  7. 【請求項7】 前記通信打ち合わせによるファイルデー
    タとしてのアプリケーション共有処理による計算表ファ
    イルデータを、ディレクトリツリーにおける所定位置の
    ファイルに格納することを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載の遠隔通信打合システム。
  8. 【請求項8】 前記通信打ち合わせによるファイルデー
    タとしてのアプリケーション共有処理による画像処理フ
    ァイルデータを、ディレクトリツリーにおける所定位置
    のファイルに格納することを特徴とする請求項1〜7の
    いずれかに記載の遠隔通信打合システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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中村浩三、外2名,"プロトタイプ機によるISDN時代の文書会議サービスへの対応",日立評論,1991年5月,Vol.73,No.5,p.39−46

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