JP2002041417A - 音声メール処理装置及び音声メール処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

音声メール処理装置及び音声メール処理プログラムを記録した記録媒体

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JP2002041417A
JP2002041417A JP2000232059A JP2000232059A JP2002041417A JP 2002041417 A JP2002041417 A JP 2002041417A JP 2000232059 A JP2000232059 A JP 2000232059A JP 2000232059 A JP2000232059 A JP 2000232059A JP 2002041417 A JP2002041417 A JP 2002041417A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単操作で音声データファイルをダウンロード
でき、ダウンロードした音声データファイルを管理でき
るようにすること。 【解決手段】音声メール送信者用1パソコンでは、ディ
ジタルデータで記録されている音声データファイルに、
音声データファイルであることを認識するためのヘッダ
を付加し、この音声データファイルのみをCRT15に
一覧表示し、マウス11により送信する音声データファ
イルが選択指示されると、選択された音声データファイ
ルを電子メールに添付して送信する。音声メール受信者
用パソコン16では、メールボックス内の電子メールか
ら添付ファイル検索して読み出し、その添付ファイルの
データに音声データファイルであることを示すヘッダが
存在するかどうかを確認し、音声データファイルである
ことを示すヘッダが存在することが確認された電子メー
ルのみをCRT26に一覧表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声データファイ
ルを添付ファイルとして電子メールに添付して送受信す
る音声メール処理装置、及び、コンピュータに音声メー
ルを処理させる音声メール処理プログラムを記録した記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、不揮発性メモリ(フラッシュメモ
リ)の急速的な普及により、フラッシュメモリを記録媒
体とするICレコーダが出回るようになってきている。
【0003】そして、このICレコーダで記録された音
声データファイルを、パーソナルコンピュータ(以下、
パソコンと略称する)に転送する転送プログラムによっ
て転送し、パソコン上でその転送した音声データをリス
ト表示して選択し、その選択した音声データをパソコン
上で再生して聞く事ができるようになっている。これよ
り、再生した音声を聞きながら文書化する文字起こしが
可能となった。
【0004】一方、インターネットが急速に普及し、電
子メールによってメッセージを送受信することが可能と
なっている。この電子メールには、ファイルを添付する
機能があり、この機能を用いて、パソコンに転送した音
声データファイルを添付すれば、音声データを電子メー
ルで送ることが可能となり、その電子メールの受信者
は、添付された音声データを再生して聞くことが可能と
なる。
【0005】しかし、電子メールにファイルを添付する
ためには、添付したいファイル名と、そのファイルがど
このフォルダに保存されているかを覚えておく必要があ
り、パソコンに慣れていないと操作が面倒で、厄介な作
業となる。この操作を簡単にするため、転送プログラム
上にメール送信用のボタンを設け、メール送信したいフ
ァイルをリスト上から選択して、メール送信ボタンを押
すだけで自動的に電子メールに添付し、後は宛先を入力
して送信するだけという方法が採られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、ICレコ
ーダで記録した音声データファイルを電子メールに添付
して送信する事が簡単に出来るようになった一方、この
送信された電子メールを受信する場合、まず、電子メー
ルに添付ファイルが有るかどうかを確認し、有った場合
はそのファイルが音声データファイルかどうかを確かめ
なければならない。そして、添付ファイルが音声データ
ファイルであったならば、適当なディレクトリにダウン
ロードするといった一連の作業を行わなければならず、
非常に厄介である。また、ダウンロードした音声データ
の数が多くなってくると、どの電子メールからダウンロ
ードしたのかが分からなくなり、添付元の電子メールを
探すのに手間がかかるという問題点が生じてくる。
【0007】本発明は、上記した事情に鑑みなされたも
ので、簡単操作で音声データファイルをダウンロードで
き、ダウンロードした音声データファイルを管理するこ
とができる音声メール処理装置及び音声メール処理プロ
グラムを記録した記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による音声メール処理装置は、ディジタル
データで記録されている音声データファイルに、音声デ
ータファイルであることを認識するためのヘッダを付加
し、この音声データファイルのみを一覧表示する表示手
段と、上記表示手段により一覧表示した音声データファ
イルから送信する音声データファイルを選択指示するた
めの選択指示手段と、上記選択指示手段によって選択さ
れた音声データファイルを電子メールに添付して送信す
る電子メール送信手段とを具備することを特徴とする。
【0009】即ち、本発明の音声メール処理装置によれ
ば、音声データファイルには、音声データファイルであ
ることを認識するためのヘッダを付加しておき、一覧表
示された送信可能な音声データファイルから送信する音
声データファイルが選択されたとき、その選択された音
声データファイルを電子メールに添付して送信する。よ
って、受信側では上記ヘッダを参照することで音声デー
タファイルが添付されているかどうかを簡単に確認でき
るので、簡単操作で音声データファイルをダウンロード
でき、ダウンロードした音声データファイルを管理する
ことができるようになる。
【0010】また、本発明による音声メール処理装置
は、受信した電子メールを格納しておくフォルダ内の電
子メールから添付ファイルを検索し、検索された添付フ
ァイルのデータを読み出し、その添付ファイルが音声デ
ータファイルであるかどうかを確認する音声データファ
イル確認手段と、上記音声データファイル確認手段によ
り音声データファイルであることが確認された電子メー
ルのみを一覧表示する一覧表示手段とを具備することを
特徴とする。
【0011】即ち、本発明の音声メール処理装置によれ
ば、受信した電子メールを格納しておくフォルダ内の電
子メールの添付ファイルのデータが音声データファイル
であるかどうかを確認し、そのことが確認された電子メ
ールのみを一覧表示する。よって、音声データファイル
が添付されている電子メールのみを一覧表示できるの
で、簡単操作で音声データファイルをダウンロードで
き、ダウンロードした音声データファイルを管理するこ
とができるようになる。
【0012】なお、上記音声メール処理装置は、上記一
覧表示手段により一覧表示されている電子メールを選択
指示する選択指示手段と、上記選択指示手段によって選
択された電子メールの添付ファイルのファイル名が音声
データファイルの拡張子と異なる場合は拡張子を音声デ
ータファイルの拡張子に変更する拡張子変更手段と、上
記選択指示手段によって選択された電子メールの添付フ
ァイルを所定の分類に基づき、所定のフォルダに転送す
るダウンロード手段とを更に具備することが好ましい。
【0013】即ち、所定の分類毎に添付ファイルを所定
のフォルダにダウンロードすることで、添付元の電子メ
ールとの関連性を築くことができ、よって、簡単操作で
音声データファイルをダウンロードでき、ダウンロード
した音声データファイルを管理することができる。
【0014】また、本発明による、コンピュータに音声
メールを処理させる音声メール処理プログラムを記録し
た記録媒体において、上記音声メール処理プログラムは
コンピュータに対して、所定のフォルダに格納されてい
るファイルの中から音声データファイルのみを一覧表示
させ、上記一覧表示された音声データファイルの中から
所望の音声データファイルをユーザに選択させ、上記選
択された音データファイルを電子メールに添付して所定
の宛先に送信させることを特徴とする。
【0015】また、本発明による、コンピュータに音声
メールを処理させる音声メール処理プログラムを記録し
た記録媒体において、上記音声メール処理プログラムは
コンピュータに対して、受信した電子メールを格納して
おくフォルダ内の電子メールに添付されている添付ファ
イルのデータを読み出させ、上記添付ファイルが音声デ
ータファイルであるか否かを確認させ、上記添付ファイ
ルが音声データファイルである電子メールのみを一覧表
示させることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施の形態を説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施の形態に係る音声
メール送信装置及び受信装置でなる音声メール送受信シ
ステムの構成を示す図である。
【0018】この音声メール送受信システムは、主に、
本発明の一実施の形態に係る音声メール処理装置として
の音声メール送信者用パソコン1と、そのメールサーバ
12と、通信回線網の一態様であるインターネット27
と、本発明の一実施の形態に係る音声メール処理装置と
しての音声メール受信者用パソコン16と、そのメール
サーバ25とから構成される。
【0019】ここで、音声メール送信者用パソコン1本
体は、主制御回路(CPU)3、ハードディスク(H
D)2、RAM4、及びインターフェース回路5,6,
7,8,9で構成され、マウス11及びキーボード10
を操作することで、その状況を表示装置(CRT)15
に表示する。特に、ハードディスク2には、オペレーテ
ィングシステム(OS)と後述するディジタルレコーダ
14やメモリーカード(MC)13に記録されている音
声データファイルをハードディスク2の所定のフォルダ
に転送したり、転送された音声データファイルを電子メ
ールに添付して送信できる音声メール処理プログラムが
インストールされている。インターフェース回路7は、
メールサーバ12に接続するためのインターフェース回
路であり、例えばLANであればイーサネット(登録商
標)回路で構成され、公衆電話網であればモデム回路か
ISDN回路で構成される。
【0020】メールサーバ12はインターネットに接続
されており、世界中のメールを送受信することが可能と
なる。
【0021】ディジタルレコーダ14の記録媒体はフラ
ッシュメモリとし、脱着自在のメモリーカード13であ
る。このメモリーカード13は、PCMCIAアダプタ
を介すことで、インターフェース回路8を通じて、CP
U3がこのメモリーカード13のデータを読み取ること
ができる。この記録媒体にはフォルダA、フォルダB、
フォルダCの3つのフォルダを持ち、音声を録音する場
合、どのフォルダに記録するかを選択できるようになっ
ている。インターフェース回路9はディジタルレコーダ
14と通信するためのインターフェース回路であり、例
えばUSBインターフェース回路で構成されている。な
お、このインターフェース回路9を通してもメモリカー
ド13に記録されているデータの受け渡しが可能であ
る。
【0022】一方、音声メール受信者用パソコン16本
体は、CPU18、ハードディスク(HD)17、RA
M19、及びインターフェース回路20,21,22で
構成され、マウス24及びキーボード23を操作するこ
とで、その状況をCRT26に表示する。特に、ハード
ディスク17には、OSと後述する音声メールを受信す
る音声メール処理プログラムがインストールされてい
る。インターフェース回路22は、メールサーバ25に
接続するためのインターフェース回路であり、例えばL
ANであればイーサネット回路で構成され、公衆電話網
であればモデム回路あるいはISDN回路で構成され
る。
【0023】メールサーバ25はインターネットに接続
されており、世界中のメールを送受信することが可能と
なる。
【0024】なお、上述の音声メール処理プログラム
は、光学ディスクや磁気ディスク、或いはICメモリ等
のデジタルデータを記録することが可能な記録媒体によ
り提供されても良いし、インターネット等の通信回線を
通じて提供されても良い。
【0025】次に、メモリーカード13及びディジタル
レコーダ14から音声データファイルをダウンロードす
る動作説明をする。
【0026】操作者がマウス11を操作して、ハードデ
ィスク2にインストールされている音声メール処理プロ
グラムの実行を指示すると、CPU3はRAM4に実行
プログラムを読み出し、読み出した実行プログラムを実
行する。これにより、図2の(A)に示すような音声メ
ール処理プログラムの画面28がCRT15上に表示さ
れる。この音声メール処理プログラムの画面28は、ツ
ールバー29、フォルダビュー30、デバイスビュー3
1、及びリストビュー32から構成されている。
【0027】ここで、ツールバー29は、音声データダ
ウンロードボタン29aと音声メール送信ボタン29b
の2つのボタンを備えている。
【0028】フォルダビュー30は、ダウンロード先フ
ォルダを表示するものであり、フォルダA,B,Cはメ
モリーカードに記録されているフォルダA,B,Cのデ
ータがそれぞれダウンロードされるフォルダであること
を示している。
【0029】デバイスビュー31は、現在パソコン1に
接続されているディジタルレコーダ14やメモリーカー
ド13を表示し、それぞれ、フォルダA,B,Cが表示
される。
【0030】リストビュー32は、フォルダビュー30
及びデバイスビュー31のフォルダA,B,Cをマウス
11でクリックして選択する事で、その選択されたフォ
ルダに記録されている音声データファイルのファイル一
覧を表示する。表示する内容は、主に、ファイル名、録
音した日付、及び録音時間である。これらは、その使用
目的に応じて適宜変更することが可能である。
【0031】今、図2の(A)では、パソコン1にディ
ジタルレコーダ14とメモリーカード13の両方が接続
されているため、デバイスビュー31上にそれらが表示
されていることを表している。デバイスビュー31上に
少なくとも1つ以上のデバイスが検出されていると、ダ
ウンロードボタン29aがアクティブになり、押すこと
が可能となる。
【0032】そして、このダウンロードボタン29aが
押されたとき、デバイスビュー31上に複数のデバイス
が表示されていた場合には、図2の(B)に示すよう
な、どのデバイスからダウンロードするかを選択するた
めの選択画面33が表示される。ここで、マウス11を
操作してダウンロードを望む方のデバイスをクリックし
て選択し、OKボタン34を押すと、その選択したデバ
イスから音声データファイルのダウンロードが開始され
る。キャンセルボタン35が押された場合はダウンロー
ドが中止される。
【0033】ダウンロードが開始されると、デバイスの
各フォルダに入っている音声データファイルはフォルダ
ビュー30の対応する各フォルダにそれぞれコピーされ
る。このフォルダビュー30の各フォルダはハードディ
スク上にあり、それぞれ別々のディレクトリパスになっ
ている。このダウンロードされた音声データファイルの
情報は、フォルダビュー30のフォルダA,B,Cをマ
ウス11でクリックすることで、そのクリックされたフ
ォルダ内にダウンロードされている音声データファイル
がリストビュー32上に表示される。
【0034】ここで、ダウンロードされた音声データフ
ァイルの構造を、図3に示す。音声データファイル36
は、先頭に512バイトのヘッダ36aと、それ以降の
音声データ部36bとからなっている。このヘッダ36
aは、様々なエントリを有しているが、特に、オフセッ
ト値「1」の音声データファイルIDエントリは、音声
データファイルであることを確認するためのエントリで
ある。つまり、このエントリを読み出し、所定の値が入
っているかどうかで、音声データファイルであるかどう
かの判定が可能である。本実施の形態では、上述の所定
の値の一例として、このエントリに“DSS”の値が入
っていれば音声データファイルであると判断することと
する。即ち、オフセット値「1」の音声データファイル
IDエントリは、3バイトのエリアであり、1バイト目
のエリアに文字「D」のASCIIコードが、2バイト
目と3バイト目のエリアにそれぞれ文字「S」のASC
IIコードが書き込まれているものである。また、本実
施の形態では、音声データファイルのパソコン1及び1
6での管理のための拡張子の一例としてdssを用いる
ものとする。
【0035】次に、図4の(A)に示すフローチャート
を用いて音声データファイル送信の動作説明をする。
【0036】まず、音声メール処理プログラムの画面2
8において、送信したい音声データファイルをリストビ
ュー32より、マウス11操作によって選択する(ステ
ップS1)。この音声データファイルの選択は複数選択
が可能であり、1度に複数ファイルの送信が可能であ
る。
【0037】次に、音声メール送信ボタン29bを押す
と、上記選択した音声データファイルがメッセージフォ
ルダ内のファイルであるか否かをを確認する(ステップ
S2)。
【0038】ここで、選択ファイルがメッセージフォル
ダ内のファイルでない場合、即ちデバイスマネージャ内
のファイルである場合には、一旦、メッセージフォルダ
内のフォルダにダウンロードを行い、そのダウンロード
した音声データファイルに選択を変更する(ステップS
3)。
【0039】その後、或いは上記ステップS2で選択フ
ァイルがメッセージフォルダ内のファイルであった場合
には、図4の(B)に示すようなメール送信用のメール
送信ダイアログを起動する(ステップS4)。このメー
ル送信ダイアログ37は、宛先38、CC39、件名4
0、及びメッセージ41をそれぞれ入力するためのもの
であり、添付ファイル42には、上記選択した音声デー
タファイルのリストが表示される。そして、入力が終了
したならば、送信ボタン43を押すことで、添付ファイ
ル42に表示されている音声データファイルを電子メー
ルに添付し、メールサーバ12に、送信される(ステッ
プS5)。
【0040】次に、音声メールの受信側について説明す
る。
【0041】音声メール受信者用パソコン16のハード
ディスク17には、音声メール処理プログラムがインス
トールされており、操作者がマウス24を操作して、こ
のプログラムを実行すると、CPU18は、このプログ
ラムをRAM19に読み出す。そして、その読み出した
プログラムを実行すると、図5の(A)に示すような音
声メール処理プログラムの画面44がCRT26上に表
示される。
【0042】この音声メール処理プログラムの画面44
は、主に、ツールバー45、フォルダビュー46、メッ
セージビュー47、及びリストビュー48から構成され
る。
【0043】ここで、ツールバー45は、メールログオ
ンボタン45a、メールログオフボタン45b、添付フ
ァイルダウンロードボタン45c、及びダウンロード設
定ボタン45dの各ボタンを備えている。
【0044】フォルダビュー46は、電子メールに添付
された音声データファイルをハードディスク17にダウ
ンロードして保管するためのダウンロードトレイと、メ
ールサーバ25にログオンすることで表示されるパーソ
ナルフォルダとから構成される。ダウンロードトレイに
は、複数のフォルダが存在し、各フォルダにはそれぞれ
音声データファイルが格納されている。特に、差出人フ
ォルダ46aと受信日付フォルダ46bは、ダウンロー
ド時に新規サブフォルダが作成され、ダウンロードされ
る。この詳細についは後述する。
【0045】リストビュー48は、フォルダビュー46
の各フォルダに格納されている音声データファイルのリ
スト表示を行うエリアである。ダウンロードトレイの各
フォルダ内にある音声データのリストを表示する時は、
図2の(A)における音声メール処理プログラムの画面
28のリストビュー32と同じ表示を行う。このとき、
メッセージビュー47は表示しない。また、パーソナル
フォルダの音声ファイルフォルダ内を表示するときは、
図5の(A)に示すように、表示情報として、電子メー
ルの優先度、差出人、件名、受信日付、及び添付されて
いる音声データファイルを表示する。
【0046】なお、ここで表示されるパーソナルフォル
ダ、及びその下にある音声ファイルフォルダは、実際に
そういう名前のフォルダがあるわけではない。ここで表
示されているパーソナルフォルダの実体は、本音声メー
ル処理プログラムにおいて設定されている受信した電子
メールを格納するフォルダのことを指している。また、
音声ファイルフォルダは、メールサーバ25上或いは音
声メール受信者用パソコン16上にある実在のフォルダ
を指しているわけではなく、仮想フォルダである。これ
を選択すると後述するように、上述の電子メールが格納
されているフォルダの中から音声データファイルが添付
されている音声メールのみを選択してリスト表示するこ
とができるので、見かけ上フォルダとしてフォルダビュ
ー46に表示しているものである。
【0047】メッセージビュー47は、現在、リストビ
ュー48において、マウス24等でクリックして選択さ
れた電子メールのメッセージの内容を表示する。
【0048】次に、図6に示すフローチャートを用い
て、添付されている音声データファイルをリストビュー
48上に表示する動作を説明する。
【0049】まず、音声メール処理プログラムの画面4
4のメールログオンボタン45aが押されると、設定済
みのアカウントでメールサーバ25にログオンする。こ
こで、ログオンが成功すると、フォルダビュー46にパ
ーソナルフォルダとそのサブフォルダである音声ファイ
ルフォルダが表示され、リストビュー48内のリストが
クリアさると同時に、メッセージビュー47が表示され
る。そして、メールサーバ25上に、新着メールが有る
かどうかを確認し、もしあれば、所定の電子メール格納
用のフォルダに格納する(ステップS10)。次に、上
記電子メール格納用フォルダの先頭のメッセージに読み
出し位置を移動する(ステップS11)。
【0050】そして、その読み出し位置のメッセージに
添付ファイルが有るかどうかを確認する(ステップS1
2)。添付ファイルが無ければ後述するステップS16
に進む。これに対して、添付ファイルが存在していた場
合は、4バイト分のデータをRAM19に読み出す(ス
テップS13)。そして、この4バイトのデータのう
ち、1〜3バイトのデータが“DSS”のASCIIコ
ードであるかどうかをチェックすることで、音声データ
ファイルであるかどうかを確認する(ステップS1
4)。ここで、音声データファイルであった場合には、
リストビュー48に項目の内容を追加表示する(ステッ
プS15)。また、音声データファイルでない場合に
は、このステップS15をスキップする。
【0051】そして、読み出し位置を次のメッセージに
進め(ステップS16)、その読み出し位置が終端にき
ているか否かを判別する(ステップS17)。ここで、
読み出し位置が終端にきていなければ、上記ステップS
12に戻って同様の処理を行い、終端にきた場合には、
この処理から抜け出す。
【0052】次に、リストビュー48に表示されている
音声メールに添付された音声データファイルのダウンロ
ードの動作を説明する。
【0053】なお、この音声データファイルのダウンロ
ードは、オプションによって、ダウンロードするフォル
ダを変えることができるようになっている。即ち、ダウ
ンロード設定ボタン45dを押すと、図5の(B)に示
すようなダウンロード設定ダイアログ49が表示され
る。このダウンロード設定ダイアログ49では、ダウン
ロード先のフォルダが選択できるようになっており、フ
ォルダA,B,C、差出人、受信日付の内の何れかのフ
ォルダを、マウス24を操作して選択するようになって
いる。
【0054】図7は、添付ファイルのダウンロードの動
作フローチャートである。
【0055】まず、フォルダビュー46において音声フ
ァイルフォルダを選択してリストビュー48に音声メー
ルのリストを表示させる。そして、リストビュー48に
表示されている音声メールの中から、音声データファイ
ルをダウンロードしたい音声メールをマウス24を操作
して選択する(ステップS20)。このリストビュー4
8では、音声メールを複数選択が可能である。
【0056】次に、添付ファイルダウンロードボタン4
5cをマウス24でクリックしてダウンロード処理を実
行する。このダウンロード処理においては、上記ダウン
ロード設定ボタン45dで設定されたダウンロード先を
確認する。そして、この設定応じて、それぞれのダウン
ロード処理に入る。
【0057】即ち、ダウンロード先がフォルダAに設定
されていれば(ステップS21)、ステップS23に進
み、フォルダBに設定されていれば(ステップ22)、
ステップS24に進み、フォルダCに設定されていれば
(ステップ25)、ステップS26に進み、差出人フォ
ルダに設定されていれば(ステップS27)、ステップ
S28に進み、受信日付フォルダに設定されていれば
(ステップS32)、ステップS33に進む。
【0058】まず、ステップS23のフォルダAへのダ
ウンロードについて説明する。即ち、リストビュー48
中に選択されている音声メールの添付ファイルの拡張子
を確認し、“dss”でなければ拡張子のみを“ds
s”に変更して、フォルダAのダウンロードパスに添付
ファイルのデータを転送する。この操作を選択されてい
る音声メールに対して同様に行い、この処理から抜け出
る。
【0059】また、ステップS24及びステップS26
のフォルダB及びフォルダCへのダウンロードも同様
に、フォルダB及びCのダウンロード先フォルダにダウ
ンロードを行う。
【0060】次に、差出人フォルダへのダウンロード方
法について説明する。即ち、まず、選択されている音声
メールより、差出人名をRAM19上に読み出し(ステ
ップS28)、差出人フォルダのサブフォルダに、差出
人名と一致するサブフォルダが存在するかどうかを確認
する(ステップS29)。差出人名と一致するサブフォ
ルダが存在していない場合は、差出人名のサブフォルダ
を作成する(ステップS30)。そしてその後、或いは
上記ステップS29で差出人名と一致するサブフォルダ
が存在すると判別されたときには、添付ファイルのデー
タをサブフォルダのフォルダパスに転送する(ステップ
S31)。なお、この転送に当たっては、拡張子をチェ
ックし、“dss”の拡張子でない場合は拡張子のみを
“dss”に変更して転送し、この処理から抜け出る。
【0061】続いて、受信日付フォルダへのダウンロー
ド方法について説明する。即ち、選択されている音声メ
ールより、受信日付の情報をRAM19上に読み出し
(ステップS33)、受信日付フォルダのサブフォルダ
に、受信日付の情報と一致するサブフォルダが存在する
かどうかを確認する(ステップS34)。ここで、受信
日付の情報と一致するサブフォルダが存在しない場合
は、受信日付の情報のサブフォルダを作成する(ステッ
プS35)。そしてその後、或いは上記ステップS34
で受信日付の情報と一致するサブフォルダが存在すると
判別されたときには、添付ファイルのデータをサブフォ
ルダのフォルダパスに転送する(ステップS36)。な
お、この転送に当たっては、拡張子をチェックし、“d
ss”の拡張子でない場合は拡張子のみを“dss”に
変更して転送し、この処理から抜け出る。
【0062】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能なことは勿論である。
【0063】ここで、本発明の要旨をまとめると、特許
請求の範囲に記載したものに加えて、以下のようにな
る。
【0064】(1) ディジタルデータで記録されてい
る音声データファイルに、音声データファイルであるこ
とを認識するためのヘッダを付加し、この音声データフ
ァイルのみを一覧表示する表示手段と、上記表示手段に
より一覧表示した音声データファイルから送信する音声
データファイルを選択指示するための選択指示手段と、
上記選択指示手段によって選択された音声データファイ
ルを電子メールに添付して送信する電子メール送信手段
とを具備する音声メール送信装置と、メールボックス内
の電子メールから添付ファイル検索し、検索された添付
ファイルのデータを読み出し、その添付ファイルのデー
タに音声データファイルであることを示すヘッダが存在
するかどうかを確認する音声データファイル確認手段
と、上記音声データファイル確認手段により音声データ
ファイルであることを示すヘッダが存在することが確認
された電子メールのみを一覧表示する添付音声データフ
ァイル一覧表示手段とを具備する音声メール受信装置
と、を具備することを特徴とする音声メール送受信シス
テム。
【0065】(2) 上記音声メール受信装置は、更
に、上記添付音声データファイル一覧表示手段により一
覧表示されている電子メールを選択指示する選択指示手
段と、上記選択指示手段によって選択された電子メール
の添付ファイルのファイル名が音声データファイルの拡
張子と異なる場合は拡張子を音声データファイルの拡張
子に変更する拡張子変更手段と、上記選択指示手段によ
って選択された電子メールの添付ファイルを所定の分類
に基づき、所定のフォルダに転送するダウンロード手段
とを具備することを特徴とする(1)に記載の音声メー
ル送受信システム。
【0066】(3) 音声データファイルを電子メール
に添付して送信する際に、ディジタルデータで記録され
ている音声データファイルに、音声データファイルであ
ることを認識するためのヘッダを付加し、この音声デー
タファイルのみを一覧表示する処理と、上記一覧表示し
た音声データファイルから送信する音声データファイル
を選択指示するための処理と、上記選択された音声デー
タファイルを電子メールに添付して送信する処理と、を
コンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格納
した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
【0067】(4) 電子メールに添付された音声デー
タファイルを受信する際に、メールボックス内の電子メ
ールから添付ファイル検索し、検索された添付ファイル
のデータを読み出し、その添付ファイルのデータに音声
データファイルであることを示すヘッダが存在するかど
うかを確認する処理と、上記音声データファイルである
ことを示すヘッダが存在することが確認された電子メー
ルのみを一覧表示する処理と、をコンピュータに実行さ
せる命令を含むプログラムを格納した、コンピュータが
読み取り可能な記録媒体。
【0068】(5) 上記一覧表示されている電子メー
ルを選択指示する処理と、上記選択された電子メールの
添付ファイルのファイル名が音声データファイルの拡張
子と異なる場合は拡張子を音声データファイルの拡張子
に変更する処理と、上記選択された電子メールの添付フ
ァイルを所定の分類に基づき、所定のフォルダに転送す
る処理と、をコンピュータに実行させる命令を含むプロ
グラムを格納したことを特徴とする(4)に記載のコン
ピュータが読み取り可能な記録媒体。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
簡単操作で音声データファイルをダウンロードでき、ダ
ウンロードした音声データファイルを管理することがで
きる音声メール処理装置及び音声メール処理プログラム
を記録した記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る音声メール送信装
置及び受信装置でなる音声メール送受信システムの構成
を示す図である。
【図2】(A)は音声メール処理プログラムを起動した
ときの表示画面を示す図であり、(B)は音声データフ
ァイルをダウンロードするデバイスを選択するダイアロ
グ画面を示す図である。
【図3】音声データファイルの構造を示した図である。
【図4】(A)は音声データファイルを添付してメール
送信する動作を説明するためのフローチャートを示す図
であり、(B)はメールを送信するための送信ダイアロ
グの画面を示す図である。
【図5】(A)は音声メール処理プログラムの表示画面
を示す図であり、(B)は添付されている音声データフ
ァイルをダウンロードするダウンロード先フォルダを選
択するダイアログを示す図である。
【図6】音声データが添付されている音声メールをリス
ト表示するための動作を説明するためのフローチャート
を示す図である。
【図7】添付ファイルをダウンロード先フォルダにダウ
ンロードするための動作を説明するためのフローチャー
トを示す図である。
【符号の説明】
1 音声メール送信者用パソコン 2,17 ハードディスク(HD) 3,18 主制御回路(CPU) 4,19 RAM 5〜9,20〜22 インターフェース回路 10,23 キーボード 11,24 マウス 12,25 メールサーバ 13 メモリーカード(MC) 14 ディジタルレコーダ 15,26 表示装置(CRT) 16 音声メール受信者用パソコン 27 インターネット 28 音声メール処理プログラムの画面 29,45 ツールバー 29a 音声データダウンロードボタン 29b 音声メール送信ボタン 30,46 フォルダビュー 31 デバイスビュー 32,48 リストビュー 33 選択画面 36 音声データファイル 36a ヘッダ 36b 音声データ部 37 メール送信ダイアログ 44 音声メール処理プログラムの画面 45a メールログオンボタン 44b メールログオフボタン 45c 添付ファイルダウンロードボタン 45d ダウンロード設定ボタン 46a 差出人フォルダ 46b 受信日付フォルダ 47 メッセージビュー 49 ダウンロード設定ダイアログ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデータで記録されている音声
    データファイルに、音声データファイルであることを認
    識するためのヘッダを付加し、この音声データファイル
    のみを一覧表示する表示手段と、 上記表示手段により一覧表示した音声データファイルか
    ら送信する音声データファイルを選択指示するための選
    択指示手段と、 上記選択指示手段によって選択された音声データファイ
    ルを電子メールに添付して送信する電子メール送信手段
    と、 を具備することを特徴とする音声メール処理装置。
  2. 【請求項2】 受信した電子メールを格納しておくフォ
    ルダ内の電子メールから添付ファイルを検索し、検索さ
    れた添付ファイルのデータを読み出し、その添付ファイ
    ルのデータが音声データファイルであるかどうかを確認
    する音声データファイル確認手段と、 上記音声データファイル確認手段により音声データファ
    イルであることが確認された電子メールのみを一覧表示
    する一覧表示手段と、 を具備することを特徴とする音声メール処理装置。
  3. 【請求項3】 上記一覧表示手段により一覧表示されて
    いる電子メールを選択指示する選択指示手段と、 上記選択指示手段によって選択された電子メールの添付
    ファイルのファイル名が音声データファイルの拡張子と
    異なる場合は拡張子を音声データファイルの拡張子に変
    更する拡張子変更手段と、 上記選択指示手段によって選択された電子メールの添付
    ファイルを所定の分類に基づき、所定のフォルダに転送
    するダウンロード手段と、 を更に具備することを特徴とする請求項2に記載の音声
    メール処理装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータに音声メールを処理させる
    音声メール処理プログラムを記録した記録媒体におい
    て、上記音声メール処理プログラムはコンピュータに対
    して、 所定のフォルダに格納されているファイルの中から音声
    データファイルのみを一覧表示させ、 上記一覧表示された音声データファイルの中から所望の
    音声データファイルをユーザに選択させ、 上記選択された音データファイルを電子メールに添付し
    て所定の宛先に送信させる、 ことを特徴とする音声メール処理プログラムを記録した
    記録媒体。
  5. 【請求項5】 コンピュータに音声メールを処理させる
    音声メール処理プログラムを記録した記録媒体におい
    て、上記音声メール処理プログラムはコンピュータに対
    して、 受信した電子メールを格納しておくフォルダ内の電子メ
    ールに添付されている添付ファイルのデータを読み出さ
    せ、 上記添付ファイルが音声データファイルであるか否かを
    確認させ、 上記添付ファイルが音声データファイルである電子メー
    ルのみを一覧表示させる、 ことを特徴とする音声メール処理プログラムを記録した
    記録媒体。
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