JPH07143165A - 電子メール装置 - Google Patents
電子メール装置Info
- Publication number
- JPH07143165A JPH07143165A JP5177212A JP17721293A JPH07143165A JP H07143165 A JPH07143165 A JP H07143165A JP 5177212 A JP5177212 A JP 5177212A JP 17721293 A JP17721293 A JP 17721293A JP H07143165 A JPH07143165 A JP H07143165A
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- JP
- Japan
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- data
- execution program
- terminal device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信されたメールが、受信側で直ちに読出し
表示され、また、各種の実行プログラムにより送信され
たメールの授受を簡単に行うことが可能な電子メール装
置を提供する。 【構成】 ホスト機Hに回線Lを介して複数の子機Cが
接続され、任意の子機Cが送信側端末装置として作動
し、他の子機Cの少なくとも一つが受信側端末装置に選
択され電子メールを送信する電子メール装置で、送信側
の子機Cの送信部Sの中央処理装置23に、データと実
行プログラム情報を取り込む取込手段、該データ及び該
実行プログラム情報を送信する送信手段を設け、受信側
の子機Cの受信部Rに、送信データと実行プログラム情
報を受信する受信手段、受信した実行プログラムの情報
に基づいて対応するプログラムを検索し、検索したプロ
グラムによって受信データをオープンする読取手段が設
けてある。
表示され、また、各種の実行プログラムにより送信され
たメールの授受を簡単に行うことが可能な電子メール装
置を提供する。 【構成】 ホスト機Hに回線Lを介して複数の子機Cが
接続され、任意の子機Cが送信側端末装置として作動
し、他の子機Cの少なくとも一つが受信側端末装置に選
択され電子メールを送信する電子メール装置で、送信側
の子機Cの送信部Sの中央処理装置23に、データと実
行プログラム情報を取り込む取込手段、該データ及び該
実行プログラム情報を送信する送信手段を設け、受信側
の子機Cの受信部Rに、送信データと実行プログラム情
報を受信する受信手段、受信した実行プログラムの情報
に基づいて対応するプログラムを検索し、検索したプロ
グラムによって受信データをオープンする読取手段が設
けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回線を介して接続され
た複数の端末装置間で電子メールの授受を行う電子メー
ル装置に関する。
た複数の端末装置間で電子メールの授受を行う電子メー
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メール装置としては、ホスト
機に回線を介して複数のパソコン或いはワークステーシ
ョンからなる子機としての端末装置が接続され、ホスト
機に各子機に対応するメールボックスを設置し、各子機
にはそれぞれホスト機に対応するメールボックスを設
け、これらの子機間で電子メールの授受を行う電子メー
ル装置が、企業内通信や企業間通信の手段として採用さ
れている。この電子メール装置による通信では、送信相
手が特定されるので、送信情報の秘密が保持され、送信
側および受信側のいずれも、それぞれ都合のよい時間に
ホスト機にアクセスしてメールの読み書きができ、時間
を効率的に利用できるという特長がある。
機に回線を介して複数のパソコン或いはワークステーシ
ョンからなる子機としての端末装置が接続され、ホスト
機に各子機に対応するメールボックスを設置し、各子機
にはそれぞれホスト機に対応するメールボックスを設
け、これらの子機間で電子メールの授受を行う電子メー
ル装置が、企業内通信や企業間通信の手段として採用さ
れている。この電子メール装置による通信では、送信相
手が特定されるので、送信情報の秘密が保持され、送信
側および受信側のいずれも、それぞれ都合のよい時間に
ホスト機にアクセスしてメールの読み書きができ、時間
を効率的に利用できるという特長がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子メール装置
では、予め設定したデータ形式及び実行プログラムによ
り送受信が行われ、受信側では、データの解読のために
該データ形式及び該実行プログラムに対応した読取り処
理を行うことにより、受信したメールを解読することが
できる。従って、受信側でホスト機にアクセスして読取
り処理を行わない限り、送信されたメールはメールボッ
クスに収容された状態のままにされ読み取られることが
ない。このために、緊急を要するメッセージのメールが
送信されても、受信側が多忙等により読取り処理を行わ
ないと、メールが読み取られないまま放置されるという
問題がある。
では、予め設定したデータ形式及び実行プログラムによ
り送受信が行われ、受信側では、データの解読のために
該データ形式及び該実行プログラムに対応した読取り処
理を行うことにより、受信したメールを解読することが
できる。従って、受信側でホスト機にアクセスして読取
り処理を行わない限り、送信されたメールはメールボッ
クスに収容された状態のままにされ読み取られることが
ない。このために、緊急を要するメッセージのメールが
送信されても、受信側が多忙等により読取り処理を行わ
ないと、メールが読み取られないまま放置されるという
問題がある。
【0004】また、予め設定したデータ形式及び実行プ
ログラムによらない送信が行われると、受信側では、送
信されたデータ形式及び実行プログラムの通報を受け、
対応する実行プログラムを検索して読取り処理を行なう
ことにより、始めてデータを読み取ることができ、読取
りまでの処理が煩雑であり、データの読取に時間がかか
ることになる。
ログラムによらない送信が行われると、受信側では、送
信されたデータ形式及び実行プログラムの通報を受け、
対応する実行プログラムを検索して読取り処理を行なう
ことにより、始めてデータを読み取ることができ、読取
りまでの処理が煩雑であり、データの読取に時間がかか
ることになる。
【0005】本発明は、前述した電子メール装置の現状
に鑑みてなされたものであり、その目的は、送信された
メールが受信側で直ちに読出し表示され、また、各種の
実行プログラムにより送信されたメールの授受を簡単に
行うことが可能な電子メール装置を提供することにあ
る。
に鑑みてなされたものであり、その目的は、送信された
メールが受信側で直ちに読出し表示され、また、各種の
実行プログラムにより送信されたメールの授受を簡単に
行うことが可能な電子メール装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、複数の端末装置が送信側及び受信側端末
装置として電子メールの授受を行う電子メール装置にお
いて、前記送信側端末装置には、データ及び該データの
実行プログラム情報を取り込む取込手段と、取り込んだ
データ及び該データの実行プログラム情報を前記受信側
端末装置に対して送信する送信手段とが設けてあり、前
記受信端末装置には、送信されたデータ及び該データの
実行プログラム情報を受信する受信手段と、受信した実
行プログラム情報に基づいて対応するプログラムを検索
し、検索したプログラムを起動して、受信したデータを
オープンする読取手段とが設けてあることを特徴とす
る。
に、本発明は、複数の端末装置が送信側及び受信側端末
装置として電子メールの授受を行う電子メール装置にお
いて、前記送信側端末装置には、データ及び該データの
実行プログラム情報を取り込む取込手段と、取り込んだ
データ及び該データの実行プログラム情報を前記受信側
端末装置に対して送信する送信手段とが設けてあり、前
記受信端末装置には、送信されたデータ及び該データの
実行プログラム情報を受信する受信手段と、受信した実
行プログラム情報に基づいて対応するプログラムを検索
し、検索したプログラムを起動して、受信したデータを
オープンする読取手段とが設けてあることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記の構成により、送信側端末装置(子機)の
取込手段によって、データ及び該データの実行プログラ
ム情報が取込まれ、取り込まれたデータ及び該データの
実行プログラム情報が、送信側端末装置の送信手段によ
りホスト機に回線を介して送信側端末装置により指定さ
れた受信側端末装置(子機)のメールボックスに送信さ
れる。
取込手段によって、データ及び該データの実行プログラ
ム情報が取込まれ、取り込まれたデータ及び該データの
実行プログラム情報が、送信側端末装置の送信手段によ
りホスト機に回線を介して送信側端末装置により指定さ
れた受信側端末装置(子機)のメールボックスに送信さ
れる。
【0008】指定された受信側端末装置では、受信手段
によりデータ及び該データの実行プログラムの情報を回
線を介して受信し、読取手段によって、受信した実行プ
ログラムの情報に基づいて対応するプログラムが検索さ
れ、検索されたプログラムが起動されて、受信したデー
タがオープンされ、データの読取りが行われる。
によりデータ及び該データの実行プログラムの情報を回
線を介して受信し、読取手段によって、受信した実行プ
ログラムの情報に基づいて対応するプログラムが検索さ
れ、検索されたプログラムが起動されて、受信したデー
タがオープンされ、データの読取りが行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1乃至図3を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図、図2は送信側装置の表示装置のウインドウ
画面を示す図、図3は本実施例の送信データ群のフォー
マットを示す図、図4は実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
照して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図、図2は送信側装置の表示装置のウインドウ
画面を示す図、図3は本実施例の送信データ群のフォー
マットを示す図、図4は実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【0010】本実施例に係る電子メール装置は、図1に
示すように、ホスト機Hに回線Lを介して複数のマイコ
ンが子機Cとして接続してあり、ホスト機Hには各子機
Cのメールボックス(図示せず)が設置してあり、各子
機Cには、それぞれ対応するメールボックス(図示せ
ず)が設けてある(図1では2個の子機Cのみが示され
ている)。そして、任意の子機Cが送信側端末装置とし
て作動し、他の子機Cの少なくとも一つを受信側端末装
置に指定して、送信側端末装置となる子機Cから受信側
端末装置となる子機Cに、ホスト機を介して電子メール
が送信されるようにされている。
示すように、ホスト機Hに回線Lを介して複数のマイコ
ンが子機Cとして接続してあり、ホスト機Hには各子機
Cのメールボックス(図示せず)が設置してあり、各子
機Cには、それぞれ対応するメールボックス(図示せ
ず)が設けてある(図1では2個の子機Cのみが示され
ている)。そして、任意の子機Cが送信側端末装置とし
て作動し、他の子機Cの少なくとも一つを受信側端末装
置に指定して、送信側端末装置となる子機Cから受信側
端末装置となる子機Cに、ホスト機を介して電子メール
が送信されるようにされている。
【0011】図1において、Sは、送信側端末装置とし
て動作する子機Cの送信動作を行う送信部で、この送信
部Sは、各種の送信動作情報が格納されるメモリを備
え、全体の動作を制御する中央処理装置23に対して、
入力処理を行うマウス22、各種のデータ及び実行プロ
ラムが格納される外部記憶装置25、回線Lとの入出力
動作を行うネットワーク手段24及び各種の送信動作情
報が表示される表示装置21が接続され、ネットワーク
手段24が、回線Lを介してホスト機Hに接続された構
成になっている。
て動作する子機Cの送信動作を行う送信部で、この送信
部Sは、各種の送信動作情報が格納されるメモリを備
え、全体の動作を制御する中央処理装置23に対して、
入力処理を行うマウス22、各種のデータ及び実行プロ
ラムが格納される外部記憶装置25、回線Lとの入出力
動作を行うネットワーク手段24及び各種の送信動作情
報が表示される表示装置21が接続され、ネットワーク
手段24が、回線Lを介してホスト機Hに接続された構
成になっている。
【0012】そして、本実施例では、中央処理装置23
に、データ及び該データの実行プログラム情報を外部記
憶装置25から取り込む取込手段と、取り込んだデータ
及び該データの実行プログラムの情報を所定のフォーマ
ットに編集して、ネットワーク手段24により送信する
送信手段とが設けてある。
に、データ及び該データの実行プログラム情報を外部記
憶装置25から取り込む取込手段と、取り込んだデータ
及び該データの実行プログラムの情報を所定のフォーマ
ットに編集して、ネットワーク手段24により送信する
送信手段とが設けてある。
【0013】また、図1において、Rは、送信先に選択
され、受信側端末装置として動作する子機Cの受信動作
を行う受信部で、この受信部Rは、各種の受信動作情報
が格納されるメモリを備え、全体の動作を制御する中央
処理装置28に対して、回線Lとの入出力動作を行うネ
ットワーク手段27、各種のプログラム及び受信データ
が格納される外部記憶装置29及びデータや各種の受信
情報が表示される表示装置26が接続され、ネットワー
ク手段27が、回線Lを介してホスト機Hに接続された
構成になっている。
され、受信側端末装置として動作する子機Cの受信動作
を行う受信部で、この受信部Rは、各種の受信動作情報
が格納されるメモリを備え、全体の動作を制御する中央
処理装置28に対して、回線Lとの入出力動作を行うネ
ットワーク手段27、各種のプログラム及び受信データ
が格納される外部記憶装置29及びデータや各種の受信
情報が表示される表示装置26が接続され、ネットワー
ク手段27が、回線Lを介してホスト機Hに接続された
構成になっている。
【0014】そして、本実施例では、中央処理装置28
に、送信されたデータ及び該データの実行プログラムの
情報を受信する受信手段と、受信した実行プログラム情
報に基づいて外部記憶装置29から対応するプログラム
を検索し、検索したプログラムによって受信したデータ
をオープンする読取手段とが設けてある。
に、送信されたデータ及び該データの実行プログラムの
情報を受信する受信手段と、受信した実行プログラム情
報に基づいて外部記憶装置29から対応するプログラム
を検索し、検索したプログラムによって受信したデータ
をオープンする読取手段とが設けてある。
【0015】また、本実施例において、送信側端末装置
となる子機Cから受信側端末装置となる子機Cに送信さ
れるデータ群は、図3に示すフォーマット41に構成さ
れていて、データ群の先頭から、送信先ユーザID、送
信元ユーザID、アプリケーション名などを示すプログ
ラム情報及びデータの順に配列してある。
となる子機Cから受信側端末装置となる子機Cに送信さ
れるデータ群は、図3に示すフォーマット41に構成さ
れていて、データ群の先頭から、送信先ユーザID、送
信元ユーザID、アプリケーション名などを示すプログ
ラム情報及びデータの順に配列してある。
【0016】次に、このような構成の本実施例の動作
を、図4のフローチャートを参照して説明する。
を、図4のフローチャートを参照して説明する。
【0017】先ず、送信側端末装置となる子機Cの動作
を説明すると、キーボードとマウス22を操作して、表
示装置21の表示面のウインドウ31に、図2に示すよ
うに、電子メールのメールシステムのアイコン32と、
所定のアプリケーションを示すアイコン33とを表示さ
せる。そして、マウス22を使用して、ウインドウ31
内のアイコン33をアイコン32へドロップすると、ア
イコン32のメールシステムで送信側端末装置の動作が
開始される。そして、ステップS11で、中央処理装置
23の取込手段が作動し、外部記憶装置25からアイコ
ン33を介して実行プログラム情報と、該実行プログラ
ムがオープンしているデータのデータ情報とが取り込ま
れ、中央処理装置23のメモリに格納される。この実行
プログラム情報には、実行プログラム名や起動パラメー
タが含まれ、データ情報には、データの格納アドレスが
含まれている。
を説明すると、キーボードとマウス22を操作して、表
示装置21の表示面のウインドウ31に、図2に示すよ
うに、電子メールのメールシステムのアイコン32と、
所定のアプリケーションを示すアイコン33とを表示さ
せる。そして、マウス22を使用して、ウインドウ31
内のアイコン33をアイコン32へドロップすると、ア
イコン32のメールシステムで送信側端末装置の動作が
開始される。そして、ステップS11で、中央処理装置
23の取込手段が作動し、外部記憶装置25からアイコ
ン33を介して実行プログラム情報と、該実行プログラ
ムがオープンしているデータのデータ情報とが取り込ま
れ、中央処理装置23のメモリに格納される。この実行
プログラム情報には、実行プログラム名や起動パラメー
タが含まれ、データ情報には、データの格納アドレスが
含まれている。
【0018】次いで、ステップS12に進んで、中央処
理装置23の取込手段によって、外部記憶装置25から
前記データ情報に対応するデータが読み出され、中央処
理装置25のメモリに格納される。そして、ステップS
13において、キーボードの操作で入力される送信先メ
ールアドレスと送信元メールアドレスとが、中央処理装
置25の取込手段により取込まれ、中央処理装置25の
メモリに格納される。
理装置23の取込手段によって、外部記憶装置25から
前記データ情報に対応するデータが読み出され、中央処
理装置25のメモリに格納される。そして、ステップS
13において、キーボードの操作で入力される送信先メ
ールアドレスと送信元メールアドレスとが、中央処理装
置25の取込手段により取込まれ、中央処理装置25の
メモリに格納される。
【0019】ステップS13からステップS14に進ん
で、中央処理装置25の送信手段によつて、中央処理装
置25のメモリから、データ、実行プログラム情報、送
信先メールアドレス及び送信元メールアドレスが読み出
され、これらの情報が、図3に示すフォーマット41に
編集され、ネットワーク手段24から、回線を介してホ
スト機Hに送信される。
で、中央処理装置25の送信手段によつて、中央処理装
置25のメモリから、データ、実行プログラム情報、送
信先メールアドレス及び送信元メールアドレスが読み出
され、これらの情報が、図3に示すフォーマット41に
編集され、ネットワーク手段24から、回線を介してホ
スト機Hに送信される。
【0020】このようにして、送信側端末装置となる子
機Cから、データ、実行プログラム情報、送信先メール
アドレス及び送信元メールアドレスがホスト機Hに送信
されると、ホスト機Hは、送信先メールアドレスから該
送信先のメールボックスを確認し、回線を介して指定さ
れた送信先アドレスの子機Cにこれらの情報を送信す
る。
機Cから、データ、実行プログラム情報、送信先メール
アドレス及び送信元メールアドレスがホスト機Hに送信
されると、ホスト機Hは、送信先メールアドレスから該
送信先のメールボックスを確認し、回線を介して指定さ
れた送信先アドレスの子機Cにこれらの情報を送信す
る。
【0021】受信側端末装置となる子機Cは、ネットワ
ーク手段27を介して、ホスト機Hからデータ、実行プ
ログラム情報、送信先メールアドレス及び送信元メール
アドレスを受信すると動作状態となる。そして、ステッ
プS15で、中央処理装置28の受信手段によって、フ
ォーマット41で受信したデータ群からデータと実行プ
ログラム情報とが中央処理装置28のメモリに格納さ
れ、ステップS16に進んで、中央処理装置28のメモ
リに格納されたデータが読み出されて外部記憶装置29
に格納される。
ーク手段27を介して、ホスト機Hからデータ、実行プ
ログラム情報、送信先メールアドレス及び送信元メール
アドレスを受信すると動作状態となる。そして、ステッ
プS15で、中央処理装置28の受信手段によって、フ
ォーマット41で受信したデータ群からデータと実行プ
ログラム情報とが中央処理装置28のメモリに格納さ
れ、ステップS16に進んで、中央処理装置28のメモ
リに格納されたデータが読み出されて外部記憶装置29
に格納される。
【0022】次いで、ステップS17に進んで、中央処
理装置28の読取手段によつて、メモリに格納されてい
る実行プログラム情報が読み出され、該実行プログラム
情報に対応する実行プログラムが外部記憶装置29から
検索され、得られた実行プログラムによる起動が行われ
る。そして、ステップS18で起動が正常に行われたこ
とが確認されると、ステップS19に進んで、外部記憶
装置29から読み出された受信データが該実行プログラ
ムによってオープンされ、表示装置26に表示される。
ステップS18で正常な起動が行われない場合には、そ
のまま処理を終了する。
理装置28の読取手段によつて、メモリに格納されてい
る実行プログラム情報が読み出され、該実行プログラム
情報に対応する実行プログラムが外部記憶装置29から
検索され、得られた実行プログラムによる起動が行われ
る。そして、ステップS18で起動が正常に行われたこ
とが確認されると、ステップS19に進んで、外部記憶
装置29から読み出された受信データが該実行プログラ
ムによってオープンされ、表示装置26に表示される。
ステップS18で正常な起動が行われない場合には、そ
のまま処理を終了する。
【0023】本実施例では、送信側端末装置となる子機
Cにおいて、アイコン33のアイコン32へのドロップ
操作後に、データが外部記憶装置25から読み出された
が、該ドロップ操作のタイミングで、外部記憶装置25
からデータが直接メールシステムに渡されるようにする
ことも可能である。また、本実施例では、データが子機
Cのアプリケーションから起動されるが、回線に設けた
サーバにアプリケーションを登録して置き、該サーバ上
のアプリケーションからデータを起動させるようにする
ことも可能である。
Cにおいて、アイコン33のアイコン32へのドロップ
操作後に、データが外部記憶装置25から読み出された
が、該ドロップ操作のタイミングで、外部記憶装置25
からデータが直接メールシステムに渡されるようにする
ことも可能である。また、本実施例では、データが子機
Cのアプリケーションから起動されるが、回線に設けた
サーバにアプリケーションを登録して置き、該サーバ上
のアプリケーションからデータを起動させるようにする
ことも可能である。
【0024】このようにして、本実施例によると、送信
側端末装置となる子機Cから、受信側端末装置となる子
機Cに、データ、実行プログラム情報、送信先メールア
ドレス及び送信元メールアドレスが送信されると、受信
側端末装置の受信手段によってデータが外部記憶装置2
9に格納され、読取手段によって受信した実行プログラ
ム情報に対応する実行プログラムが外部記憶装置29か
ら検索される。そして、受信側端末装置の読取手段によ
つて検索された実行プログラムによりオープンされた受
信データが表示装置26に表示される。従って、送信側
端末装置から送信される電子メールは、受信側端末装置
で受信されると、直ちにデータが表示装置26に表示さ
れ、従来のように受信側端末装置のホスト機へのアクセ
スが不要になるので、送信データが読み取られない事態
はなくなり、電子メールの送受信がスムーズに行われ
る。
側端末装置となる子機Cから、受信側端末装置となる子
機Cに、データ、実行プログラム情報、送信先メールア
ドレス及び送信元メールアドレスが送信されると、受信
側端末装置の受信手段によってデータが外部記憶装置2
9に格納され、読取手段によって受信した実行プログラ
ム情報に対応する実行プログラムが外部記憶装置29か
ら検索される。そして、受信側端末装置の読取手段によ
つて検索された実行プログラムによりオープンされた受
信データが表示装置26に表示される。従って、送信側
端末装置から送信される電子メールは、受信側端末装置
で受信されると、直ちにデータが表示装置26に表示さ
れ、従来のように受信側端末装置のホスト機へのアクセ
スが不要になるので、送信データが読み取られない事態
はなくなり、電子メールの送受信がスムーズに行われ
る。
【0025】また、各種のプログラムを外部装置に格納
して置くことにより、メールシステムを変更した場合の
電子メールの送信及び受信が何らの煩雑な処理を要せず
にスムーズに行われる。
して置くことにより、メールシステムを変更した場合の
電子メールの送信及び受信が何らの煩雑な処理を要せず
にスムーズに行われる。
【0026】なお、本実施例では送信側装置となる子機
から、受信側子機に選択された一つの子機に電子メール
の送信が行われる場合を説明したが、本発明は実施例に
限定されるものでなく、一般には、同時に複数の子機を
受信側子機に選択することが可能である。
から、受信側子機に選択された一つの子機に電子メール
の送信が行われる場合を説明したが、本発明は実施例に
限定されるものでなく、一般には、同時に複数の子機を
受信側子機に選択することが可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によると、送信側端末装置によっ
て、データ及び該データの実行プログラムの情報が受信
側端末装置に送信されると、受信側端末装置では受信し
た実行プログラムの情報に基づいて対応するプログラム
を検索し、検索したプログラムの起動によって受信した
データがオープンされ表示装置に表示されるので、受信
側装置でのホスト機へのアクセスが不要になり、送信デ
ータは直ちに表示され、電子メールの送受信が何らの煩
雑な処理を要せずにスムーズに行われる。
て、データ及び該データの実行プログラムの情報が受信
側端末装置に送信されると、受信側端末装置では受信し
た実行プログラムの情報に基づいて対応するプログラム
を検索し、検索したプログラムの起動によって受信した
データがオープンされ表示装置に表示されるので、受信
側装置でのホスト機へのアクセスが不要になり、送信デ
ータは直ちに表示され、電子メールの送受信が何らの煩
雑な処理を要せずにスムーズに行われる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】送信側端末装置の表示装置のウインドウ画面を
示す図である。
示す図である。
【図3】送信データ群のフォーマットを示す図である。
【図4】本実施例の動作を示すフローチャートである。
21 表示装置 23 中央処理装置 24 ネットワーク手段 25 外部記憶装置 26 表示装置 27 ネットワーク手段 28 中央処理装置 29 外部記憶装置 32、33 アイコン S 送信部 R 受信部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の端末装置が送信側及び受信側端末
装置として電子メールの授受を行う電子メール装置にお
いて、 前記送信側端末装置には、データ及び該データの実行プ
ログラム情報を取り込む取込手段と、取り込んだデータ
及び該データの実行プログラム情報を前記受信側端末装
置に対して送信する送信手段とが設けてあり、 前記受信端末装置には、送信されたデータ及び該データ
の実行プログラム情報を受信する受信手段と、受信した
実行プログラム情報に基づいて対応するプログラムを検
索し、検索したプログラムを起動して、受信したデータ
をオープンする読取手段とが設けてあることを特徴とす
る電子メール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5177212A JPH07143165A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 電子メール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5177212A JPH07143165A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 電子メール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07143165A true JPH07143165A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=16027131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5177212A Pending JPH07143165A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 電子メール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07143165A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001282689A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-10-12 | Shinano Kenshi Co Ltd | コンテンツ配信システム |
US6510438B2 (en) | 1997-10-31 | 2003-01-21 | Yamaha Corporation | Electronic mail system, method of sending and receiving electronic mail, and storage medium |
US6985949B2 (en) | 2000-05-12 | 2006-01-10 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | Content delivery system allowing licensed member to upload contents to server and to use electronic mail for delivering URL of the contents to recipient |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP5177212A patent/JPH07143165A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6510438B2 (en) | 1997-10-31 | 2003-01-21 | Yamaha Corporation | Electronic mail system, method of sending and receiving electronic mail, and storage medium |
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