JPH10285205A - 電子メール送信・表示装置、電子メール送信・表示方法 - Google Patents

電子メール送信・表示装置、電子メール送信・表示方法

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JPH10285205A
JPH10285205A JP9102592A JP10259297A JPH10285205A JP H10285205 A JPH10285205 A JP H10285205A JP 9102592 A JP9102592 A JP 9102592A JP 10259297 A JP10259297 A JP 10259297A JP H10285205 A JPH10285205 A JP H10285205A
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JP
Japan
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mail
attached file
data
electronic mail
transmission
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Application number
JP9102592A
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English (en)
Inventor
Norio Endo
典夫 遠藤
Koji Fuchigami
幸治 渕上
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH10285205A publication Critical patent/JPH10285205A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールの送信及び保存を効率的に行うこ
とのできる電子メール送信装置等を提供する。 【解決手段】 メール本文の作成あるいは編集後、送信
が指示された場合には、送信する電子メールのデータサ
イズを検出し、この検出したデータサイズが50KBy
te以上であるか否かを判別する(ステップA3)。そ
して、データサイズが50KByte未満である場合に
は、ステップA4の処理を行うことなく、ステップA5
の処理を実行して送信を開始する。しかし、データサイ
ズが50KByte以上である場合には、データ圧縮処
理を行い(ステップA4)、しかる後に、メールの送信
を開始する(ステップA5)。このとき、データのサイ
ズが50KByte以上のメールは、データ圧縮されて
送信されることから、データ量が膨大なメールの送信を
効率的に短時間で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを送信
する電子メール送信装置、電子メールを表示する電子メ
ール表示装置、及び電子メールの送信方法と表示方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールシステムにおいては、送信者
の端末から通信回線を介してメールサーバにアクセス
し、メールサーバ内の相手の受信電子メールボックスに
電子メールを送信する。また、受信者の端末からも同様
に通信回線を介してメールサーバにアクセスし、該メー
ルサーバ内の受信電子メールボックスから電子メールを
取り込む。そして、この取り込んだ電子メールを受信者
端末の格納電子メールボックスに記憶し、この記憶した
メールを読み出して画面上に表示させることにより、そ
の内容の視認が可能となる。この送受信される電子メー
ルは、電子メール管理情報と本文とで構成され、また場
合によっては例えば画像ファイル等が添付ファイルとし
て付加されて構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子メールシステムにあっては、送信者からメール
サーバに電子メールを送信する場合、あるいは受信者が
メールサーバから電子メールを取り込む場合等おいて、
電子メールを全てそのままの状態で送信する。したがっ
て、添付ファイルが付加されている等により、電子メー
ルのデータ量が多い場合には、送信までに長大な時間を
要し、迅速に送信を完了できないばかりでなく、通信コ
ストが増大してしまう。また、添付ファイルをファイル
マネージャ等で圧縮した後に添付することが考えられる
が、操作が煩わしい。さらに、送信された電子メール
は、端末やメールサーバのメールボックスに保存される
こととなるが、端末あるいはメールサーバのメールボッ
クスの容量には自ずと限界があり、特に携帯端末の場合
その容量は小さい。よって、受信した電子メールがその
まま保存されると、メールボックスが早期に満杯となっ
てしまいメール受信に支障を来すおそれもある。
【0004】本発明はかかる従来の課題に鑑みなされた
ものであり、電子メールの送信及び保存を効率的に行う
ことのできる電子メール送信装置と電子メール表示装
置、及び電子メールの送信方法と表示方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の電子メール送信装置にあっては、電子
メールの送信を指示する指示手段と、この指示手段によ
り送信を指示されると、電子メールを構成するデータを
圧縮処理するデータ圧縮処理手段と、このデータ圧縮処
理手段により圧縮処理された電子メールを送信する送信
手段と備えている。したがって、送信手段からはデータ
圧縮処理手段により、データ圧縮された電子メールが送
信され、よって、効率的に電子メールを送信することが
できるとともに、電子メールの送信に要する時間が短縮
化する。また、この電子メールを受信した相手側におい
ては、これを保存する際に必要となるメモリ容量は少な
くて済む。
【0006】また、請求項2記載の電子メール送信装置
にあっては、送信する電子メールのデータ量を検出する
検出手段と、この検出手段により検出された電子メール
のデータ量が所定以上である場合、当該電子メールを構
成するデータを圧縮処理するデータ圧縮処理手段と、こ
のデータ圧縮処理手段により圧縮処理された電子メール
を送信するとともに、前記検出手段により検出された電
子メールのデータ量が所定未満である場合、当該電子メ
ールをそのまま送信する送信手段とを備えている。した
がって、データ量が所定未満である電子メールはそのま
ま送信されるが、データ量が所定以上である電子メール
はデータ圧縮されて送信される。よって、電子メールの
送信に要する時間を均一化する方向で短縮化することが
できるのみならず、データ量の少ない電子メールを敢え
てデータ圧縮することによる無用な処理の発生は未然に
防止される。
【0007】また、請求項3記載の電子メール表示装置
にあっては、受信した電子メールを記憶する記憶手段
と、電子メールを表示する表示手段と、前記記憶手段に
記憶された電子メールに圧縮されたデータが含まれてい
るか否かを判別する判別手段と、この判別手段の判別結
果に基づき、圧縮されたデータが含まれていない場合に
は、前記記憶手段から取り出した電子メールをそのまま
前記表示手段に表示させ、圧縮されたデータが含まれて
いる場合には、これを解凍処理して前記表示手段に表示
させる表示制御手段とを備えている。したがって、デー
タ圧縮されずにそのまま記憶されている電子メール及び
圧縮されたデータを含む電子メールのいずれが記憶され
ている場合であっても、支障なくこの電子メールを表示
させてこれを視認することができる。よって、この電子
メール表示装置を有するメール受信装置にメールを送信
するに際しては、必要に応じてデータ圧縮することがで
き、これにより効率的にメール送信を行うことができる
のみなず、効率的に電子メールを保存することもでき
る。
【0008】また、請求項4記載の電子メール表示装置
にあっては、前記判別手段は、さらに電子メールに添付
ファイルが付加されているか否かを判別し、前記表示制
御手段は、添付ファイルが付加されている場合には、こ
れを展開して前記表示手段に表示させる。したがって、
この電子メール表示装置を有するメール受信装置に対
し、添付ファイルを付加し且つデータ圧縮してメールを
送信しても、支障なく添付ファイルの内容を視認するが
可能となる。
【0009】また、請求項5記載の電子メール送信装置
にあっては、電子メールを記憶する記憶手段と、この記
憶手段に記憶された電子メールに添付ファイルが付加さ
れているか否かを判別する第1の判別手段と、前記第1
の判別手段の判別結果に基づき、前記添付ファイルが付
加されていない場合には、当該電子メールをそのまま送
信し、添付ファイルが付加されている場合には、添付フ
ァイルを削除して送信する送信手段とを備えている。し
たがって、添付ファイルが付加されていない場合には、
そのまま電子メールが送信され、添付ファイルが付加さ
れている場合には、添付ファイルが削除されてメール本
文のみが送信される。したがって、記憶に際して大容量
が必要となる添付ファイルの送信が回避されることによ
り、メールボックスの効率的な使用が可能となり、より
重要なメール本文は送信されることから、送信相手にお
いてメールの概要を認識することはできる。よって、メ
ール概要の認識を可能にしつつ、相手端末の効率的なメ
ールボックス使用が可能となる。
【0010】また、請求項6記載の電子メール送信装置
にあっては、前記電子メールを送信する相手端末の記憶
能力を判別する第2の判別手段を有し、前記送信手段
は、前記第2の判別手段により、相手端末の記憶能力が
高いと判断すると、前記添付ファイルの削除を実行しな
い。したがって、添付ファイルが付加されていない場合
や、添付ファイルが付加されていても相手端末が携帯型
ではなくPC(PersonalCoputer)のように記憶容量が所
定以上である場合には、そのまま電子メールが送信され
る。しかし、添付ファイルが付加されており且つ相手端
末が記憶容量が所定未満である携帯端末である場合に
は、添付ファイルが削除されてメール本文のみが送信さ
れる。
【0011】また、請求項7記載の電子メール送信装置
にあっては、前記送信手段は、前記添付ファイルを削除
したとき、この添付ファイルを削除した電子メールに削
除した旨を示す情報を付加する。したがって、この情報
により、送信された電子メールは添付ファイルを削除さ
れたものであるか否かは明瞭となる。
【0012】また、請求項8記載の電子メール送信方法
にあっては、電子メールの送信を指示したとき、電子メ
ールを圧縮して送信し、請求項9記載の電子メール送信
方法にあっては、前記電子メールの送信を指示したと
き、該電子メールのデータ量が所定値以上であると、該
電子メールを圧縮して送信する。よって、効率的に電子
メールを送信することができるとともに、電子メールの
送信に要する時間が短縮化し、また、この電子メールを
受信した相手側においては、これを保存する際に必要と
なるメモリ容量は少なくて済む。
【0013】さらに、請求項10記載の電子メール表示
方法にあっては、電子メールの表示を指示したとき、電
子メールが圧縮されていると、該電子メールを伸張して
表示する。したがって、圧縮により効率的に送信された
電子メールを、支障なく見ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に従って説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態
にかかる電子メール送受信端末10の回路構成図であ
る。この電子メール送受信端末10は、送信及び受信処
理等の各種処理を行うCPU1を中心に構成され、この
CPU1に表示装置2、メール保存メモリ3、キー入力
部4、RAM5、記憶装置6及びNCU(Network Cntro
l Unit)7が接続されている。表示装置2は、LCDあ
るいはCRTで構成され、電子メールを表示可能な画面
を有している。メール保存メモリ3には、格納メールボ
ックス3aが設けられており、この格納メールボックス
3aには、当該電子メール送受信端末10から送信した
電子メールである送信済みメールと、当該電子メール送
受信端末10がメールサーバのメールボックスから受信
した電子メールである受信メールとが格納され、さらに
は送信を保留されたメールも格納される。
【0015】RAM5はワーク用であって、後述するフ
ローチャートに示す処理を行うに際して必要な情報を一
時的に記憶する等バッファとしても使用される。記憶装
置6は、編集、送受信、表示、データ圧縮/解凍を行う
ための各種プログラム、データ等が予め記憶されている
記録媒体6aを有しており、この記録媒体6aは磁気
的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成され
ている。この記録媒体6aは、記憶装置6に固定的に設
けたもの、若しくは脱着自在に装着するものである。ま
た、記録媒体6aに記録するプログラム、データ等は、
通信回線等を介して接続された他の機器から受信して記
憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介して接
続された他の機器側に前記記録媒体6aを備えた記録装
置を設け、この記録媒体に記憶されているプログラム、
データを通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0016】また、CPU1は、NCU7及び回線を介
して図外のメールサーバに接続される。このメールサー
バには、後述する図4の第2の実施の形態において説明
するように、クライアント別の受信電子メールボックス
が設けられており、他のクライアントから当該クライア
ントへの送信メールは各々クライアント別の受信電子メ
ールボックスに格納される。そして、各自の受信電子メ
ールボックスから電子メールをCPU1の処理によって
取り込んで、メール保存メモリ3内の格納電子メールボ
ックス3aに格納することにより、当該クライアントに
相手からの電子メールが到着するように構成されてい
る。なお、この電子メールには、バイナリファイルを含
む任意のファイルを添付することが可能である。
【0017】次に、本実施の形態にかかる電子メール送
受信端末10において、送信を行う場合の動作を図2に
示すフローチャートに従って説明する。このフローチャ
ートで示す各機能を実現する制御プログラムは、CPU
1が読み取り可能なプログラムコードの形態で前記記録
媒体6aに記憶されている。すなわち、送信手続きモー
ドが設定されると、本文の入力処理とファイル添付処理
とを実行する(ステップA1)。このステップA1にお
いては、キー入力部4での操作により作成あるいは編集
される本文を、表示装置2に表示しつつRAM5の所定
エリアに格納するとともに、この本文に図形データ等か
らなるファイルが添付される場合には、この添付ファイ
ルを取り込んで前記所定エリアに格納する。次に、キー
入力部4での操作により送信が指示されたか否かを判別
し(ステップA2)、送信が指示されずに送信保留が指
示された場合には、作成あるいは編集された本文と添付
ファイルとを、格納電子メールボックス3aに保存して
(ステップA6)、このフローチャートに従った処理を
終了する。
【0018】また、本文の作成あるいは編集後、送信が
指示された場合には、送信する電子メールのデータサイ
ズ(本文+添付ファイル)を検出し、この検出したデー
タサイズが50KByte以上であるか否かを判別する
(ステップA3)。そして、送信するメールのデータサ
イズが50KByte未満である場合には、ステップA
4の処理を行うことなく、ステップA5の処理を実行し
て送信を開始する。しかし、データサイズが50KBy
te以上である場合には、データ圧縮処理を行い(ステ
ップA4)、このデータ圧縮を行うに際しては、例えば
MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)
形式で送信できる形式で圧縮を行う(例えばLHA方
式)。
【0019】しかる後に、ステップA4でデータ圧縮を
行ったメールあるいは、データサイズが50KByte
未満であってデータ圧縮を行わなかったメールの送信を
開始する(ステップA5)。この送信に際しては、デー
タを自動的にエンコードして、MIMEに準拠した形式
で送信し、この送信によりデータがNCU7を介してメ
ールサーバ内の相手側の受信メールボックスに格納され
る。そして、該受信メールボックスに全てのデータを送
信し終えたならば、送信手続きを終了する。このとき、
データのサイズが50KByte以上のメールは、デー
タ圧縮されて送信されることから、データ量が膨大なメ
ールの送信を効率的に行うことができる。よって、メー
ル送信に要する時間を短縮化することが可能となととも
に、送信コストの低減を図ることもできる。
【0020】なお、データ圧縮を行うメールのデータサ
イズは50KByte以上に限ることなく、適宜の値を
用いることができることは勿論であり、また、この値を
任意に設定できるようにしてもよい。
【0021】一方、送信相手の端末10においては、N
CU7を介してメールサーバにアクセスし、該メールサ
ーバ内の自己の受信メールボックスから電子メールを取
り込んで、格納電子メールボックス3aに保存する。こ
のとき、前述のように、50KByte以上のメールに
関してはデータ圧縮されてメールサーバ内に格納されて
いることから、添付ファイルが付随する等により当該電
子メールのデータ量が膨大であったとしても、これを短
時間で効率的に取り込むことができる。また、この取り
込んだ電子メールは、そのままのデータ圧縮された状態
で格納電子メールボックス3aに格納することができ
る。よって、納電子メールボックス3aに受信メールを
効率的に保存することができ、携帯端末のように格納電
子メールボックス3aが小容量であったとしても、該格
納電子メールボックス3aが早期に満杯となってしまう
こともなく、他のメールの受信に支障を来すこともな
い。
【0022】他方、表示手続きが開始されると、CPU
1は格納電子メールボックス3aに保存されている送信
済メール及び受信メールの一覧表を表示した後、図3に
示すフローチャートに従って処理を実行する。すなわ
ち、受信メールの選択処理を実行して(ステップB
1)、キー入力部4での操作に応じて、選択されたメー
ルを格納電子メールボックス3aから取り出す。次に、
この取り出した電子メールに添付ファイル又は圧縮デー
タがあるか否かを判別するが(ステップB2)、この圧
縮データがあるか否かの判別は、取り出した電子メール
中に拡張子があるか否かにより行う。そして、ステップ
B2での判別の結果、取り出した電子メールが添付ファ
イルもなく、また拡張子もない非圧縮データであった場
合には、ステップB3の処理を行うことなく、ステップ
B4に進み表示を開始する。これにより、表示装置2に
は、取り出された電子メールの内容をなすメッセージ等
が表示されることとなる。
【0023】また、ステップB2での判別の結果、取り
出した電子メールに添付ファイルがある場合にはRAM
5内でこれを展開し、圧縮データがある場合にはこれを
同様にRAM5内で解凍処理し(ステップB3)、しか
る後に表示を開始する(ステップB4)。これにより、
添付ファイルが展開された状態で表示装置2に表示さ
れ、添付ファイルのデータに基づく画像等を視認するこ
とが可能となるとともに、解凍処理されたデータに基づ
くメール本文の内容を視認することができる。したがっ
て、前述のように格納電子メールボックス3aに、その
ままデータ圧縮された状態で電子メールを格納すること
により効率的に電子メールを格納しつつ、電子メールの
内容を支障なく視認することができる。
【0024】次に、この表示装置2に表示した内容、つ
まり展開した添付ファイルとデータ解凍した本文とをフ
ァイルに保存するか否かを判別し(ステップB5)、保
存を要しない旨の操作がキー入力部4にて行われた場合
には、表示装置2での選択した電子メールの表示を終了
する。また、所定のファイルへの保存を要する旨の操作
がキー入力部4にて行われた場合には、前述のステップ
B3で展開あるいは解凍した電子メールのデータを所定
のファイルに保存する(ステップB6)。
【0025】つまり、この図3に示すフロチャートに従
って表示手続き処理が実行されることにより、格納電子
メールボックス3aにデータ圧縮された状態で格納され
ている電子メールを、必要に応じて視認可能に表示し、
あるいはファイルに落とすことができる。よって、格納
電子メールボックス3aに必要な容量を可及的に少なく
しつつ、そのメール内容の視認とファイルへの記録とを
支障なく行うことができる。
【0026】図4は、本発明の他の実施の形態にかかる
メールサーバ20の回路構成図である。このメールサー
バ20の基本的構成は、図1に示した電子メール送受信
端末10と同様であり、送信及び受信処理等の各種処理
を行うCPU1を中心に構成され、このCPU1に表示
装置2、メール保存メモリ8、キー入力部4、RAM
5、ROM6及びNCU7が接続されている。メール保
存メモリ8には、クライアントメールボックス(受信電
子メールボックス)8aが設けられているとともに、ク
ライアントリスト8bが記憶されている。クライアント
メールボックス8aは、クライアントリスト8b内に記
憶されている各クライアントに対応する複数のメールボ
ックスで構成され、各クライアントメールボックス8a
に当該クライアント宛に送信された電子メールが格納さ
れる。
【0027】次に、本実施の形態にかかるメールサーバ
20において、クライアントへのメール着信処理(メー
ルサーバ20からクライアントへの受信メール送信処
理)を行う場合の動作を図5に示すフローチャートに従
って説明する。このフローチャートで示す各機能を実現
する制御プログラムは、CPU1が読み取り可能なプロ
グラムコードの形態で記録媒体6aに記憶されている。
すなわち、クライアントが自己宛のメールを取り込むべ
くメールサーバ20にアクセスすると、CPU1はこの
フロチャートに従った処理を開始し、クライアント側端
末から送信されたクライアント種別IDを読み込む(ス
テップC1)。引き続き、この読み込んだクライアント
種別IDに基づき、接続されたクライアントの端末が小
型であって格納電子メールボックス3a(図1参照)が
小容量である携帯端末であるか、大型であって格納電子
メールボックス3aが大容量のPC等であるかを判別す
る(ステップC2)。なお、このクライアント種別ID
は、予めクライアントリストに対応させ、記憶しておい
てもよい。
【0028】このステップC2での判別の結果、接続さ
れたクライアントの端末が携帯端末であった場合には、
当該クライアントのクライアントメールボックス8aに
メールがあるか否かを判別し(ステップC3)、メール
がなかった場合にはこのメール着信処理を終了する。ま
た、ステップC3での判別の結果、メールがある場合に
は、当該クライアントのクライアントメールボックス8
aから添付ファイルのあるメールを検索し(ステップC
4)、この検索結果に基づき添付ファイルのあるメール
が存在するか否かを判別する(ステップC5)。そし
て、添付ファイルのあるメールが存在しない場合、つま
り当該クライアントのクライアントメールボックス8a
に格納されているメールが全て添付ファイルなしである
場合には、この添付ファイルなしのメールを、RAM5
内に設けられている送信ボックスへ移動する(ステップ
C9)。
【0029】他方、ステップC5での判別の結果、添付
ファイルありのメールが存在する場合には、このメール
に複写メール作成情報が付加されているか否かを判別す
る(ステップC6)。この複写メール作成情報は、後述
するように、添付ファイルを除いてメール本文は既にク
ライアントに送信済みであることを示す情報である。よ
って、添付ファイルのあるメールにこの複写メール作成
情報が付加されている場合には、ステップC7及びステ
ップC8の処理を行うことなく、このメールを無視し、
添付ファイルなしのメールのみを送信ボックスへ移動す
る(ステップC9)。
【0030】しかし、ステップC6での判別の結果、複
写メール作成情報が付加されておらず、この添付ファイ
ルありのメールがクライアントに送信されたことのない
ものである場合には、このメールを複写して添付ファイ
ルを削除し、この添付ファイルを削除したメールを送信
ボックスに格納する(ステップC7)。したがって、こ
のステップC7の処理により、添付ファイルのあるデー
タ量の多いメールは、メール本文のみが送信ボックスに
格納される。このとき、メール管理情報21には、複写
した添付ファイルがあることを示す情報を付加する。引
き続き、元の添付ファイルありのメールは、そのまま、
当該クライアントのクライアントメールボックス8aに
残し、このとき複写メール作成情報を元のメールに付加
する(ステップC8)。 次に、前述と同様に、添付フ
ァイルのなしのメールを送信ボックスへ移動し、これら
送信ボックス内のメールをクライアントに送信する(ス
テップC10)。したがって、当該クライアントのクラ
イアントメールボックス8aに、図6(a)に示すよう
に、メール管理情報21とメール本文22、及び添付フ
ァイル23とからなるメールが格納されている場合にお
いて、当該クライアントの端末が携帯端末である場合に
は、同図(b)に示すように、添付ファイル23は送信
されず(添付ファイルがあったことを示す情報「Cop
y:A地図.JPGのみ付加する」)、メール管理情報
21とメール本文22とからなるメールが送信されて、
当該クライアントの端末の格納電子メールボックス3a
(図1参照)に格納される。
【0031】よって、クライアントが携帯端末を使用し
ている場合には、限られた容量の格納電子メールボック
ス3aの一部が、添付ファイルにより占有されてしまう
ことがなく、より重要なメール本文22を確実に格納す
ることができ、限られた容量からなる格納電子メールボ
ックス3aを効率的に使用すことができる。また、後述
するようにクライアントがPC機でメールサーバ20に
接続した場合を考慮して、クライアントメールボックス
8aに添付ファイルを含むメール全体を残存させておい
ても、既に送信済みである複写メール作成情報が付加さ
れているメールが再度送信されないことから、重複した
送信により携帯端末の格納電子メールボックス3aが無
用に使用されてしまうこともない。
【0032】他方、ステップC2での判別の結果、接続
されたクライアントの端末がPC等の大型機であった場
合には、当該クライアントのクライアントメールボック
ス8aにメールがあるか否かを判別する(ステップC1
1)。この判別の結果、メールがなかった場合にはこの
メール着信処理を終了し、メールがある場合には、当該
クライアントのクライアントメールボックス8aから全
てのメールを送信ボックスへ移動する(ステップC1
2)。そして、この送信ボックスに移動した全てのメー
ルをクライアントに送信する(ステップC10)。
【0033】したがって、当該クライアントのクライア
ントメールボックス8aに、図6(a)に示すように、
メール管理情報21とメール本文22、及び添付ファイ
ル23等からなるメールが格納されている場合におい
て、当該クライアントの端末がPCである場合には、同
図(a)のメールが送信されて、当該クライアントの端
末の格納電子メールボックス3a(図1参照)に格納さ
れる。このとき、クライアントメールボックス8aに
は、携帯端末でメール本文のみを受信した添付ファイル
のある電子メールもそのまま残存している。よって、携
帯端末によりメール本文を受信し、添付ファイルを必要
とする場合には、再度PCを用いて添付ファイルを取り
込むことも可能となる。
【0034】なお、この第2の実施の形態においては、
メールサーバ20から端末にメールを送信する際、携帯
端末であればメール本文のみを送るようにしたが、前述
した第1の実施のようにデータ圧縮を行うようにしても
よい。つまり、メールサーバ20からクライアントの端
末にメールを送信する際、該クライアントの端末がPC
であればデータ圧縮を行うことなくそのまま送信し、携
帯端末であればデータ圧縮を行って送信するようにして
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電子メー
ルをデータ圧縮して送信するようにしたことから、効率
的に電子メールを送信することができるとともに、電子
メールの送信に要する時間を短縮化して通信コストの削
減を図ることができる。さらには、電子メールを受信し
た相手側において、これを保存する際に効率的に記憶す
ることができ、メール保存に要するメモリ容量の削減を
図ることもできる。よって、携帯端末のように記憶容量
の小さい機器であっても、支障なくメール受信を行うこ
とができる。
【0036】また、データ量が所定未満である電子メー
ルはそのまま送信し、データ量が所定以上である電子メ
ールはデータ圧縮して送信するようにしたことから、電
子メールの送信に要する時間を均一化する方向で短縮化
することができるのみならず、データ量の少ない電子メ
ールを敢えてデータ圧縮することによる無用な処理の発
生を未然に防止して、効率的かつ迅速にメール送信を行
うことができる。
【0037】また、電子メールに圧縮されたデータが含
まれているか否かを判別して、圧縮されたデータが含ま
れていない場合には、当該電子メールをそのまま表示さ
せ、圧縮されたデータが含まれている場合には、これを
解凍処理して表示させるようにしたことから、圧縮され
たデータが含まれているメールと含まれていないメール
とが混在しても、支障なくこれを表示させて視認するこ
とができる。よって、電子メールの送受信において、必
要に応じてデータ圧縮することができ、これにより効率
的にメール送信を行うことができるのみなず、効率的に
電子メールを保存することもできる。
【0038】さらに、電子メールに添付ファイルが付加
されているか否かを判別し、添付ファイルが付加されて
いる場合には、これを展開して表示させるようにしたこ
とから、添付ファイルを付加し且つデータ圧縮してメー
ルを送受信しても、支障なく添付ファイルの内容を視認
するが可能となる。したがって、添付ファイルをデータ
圧縮して送受信を行うことも可能となり、これにより、
送信に要する時間を一層短縮化して一層通信コストの削
減を図ることができる。
【0039】また、添付ファイルが付加されていない場
合及び相手端末の記憶容量が所定以上である場合には、
当該電子メールをそのまま送信し、添付ファイルが付加
されており且つ相手端末が記憶容量が所定未満である場
合には、添付ファイルを削除して送信するようにした。
よって、メールサーバから端末にメールを取り込む場合
等において、端末が携帯型である場合には、記憶に際し
て大容量が必要となる添付ファイルの送信が回避される
ことにより、端末の記憶容量の効率的な使用が可能とな
る。また、添付ファイルは送信されずとも、より重要な
メール本文は送信されることから、メールの概要を認識
することはでき、よって、メール概要の認識を可能にし
つつ、端末の記憶容量の効率的な使用が可能となる。し
かも、前記添付ファイルを削除したとき、この添付ファ
イルを削除した電子メールに削除した旨を示す情報を付
加することから、この情報により、送信された電子メー
ルは添付ファイルを削除されたものであるか否かを明瞭
にすることができる。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す電子メール送
受信端末のブロック図である。
【図2】同実施の形態の送信手続きの処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】同実施の形態の表示手続きの処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すメールサーバ
のブロック図である。
【図5】同実施の形態のクライアントへのメール着信処
理の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】同実施の記憶されているメールと送信されるメ
ールとの関係を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 3 メール保存メモリ 3a 格納電子メールボックス 6 記憶装置 6a 記録媒体 8a クライアントメールボックス 20 メールサーバ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールの送信を指示する指示手段
    と、 この指示手段により送信を指示されると、電子メールを
    構成するデータを圧縮処理するデータ圧縮処理手段と、 このデータ圧縮処理手段により圧縮処理された電子メー
    ルを送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする電
    子メール送信装置。
  2. 【請求項2】 送信する電子メールのデータ量を検出す
    る検出手段と、 この検出手段により検出された電子メールのデータ量が
    所定以上である場合、当該電子メールを構成するデータ
    を圧縮処理するデータ圧縮処理手段と、 このデータ圧縮処理手段により圧縮処理された電子メー
    ルを送信するとともに、前記検出手段により検出された
    電子メールのデータ量が所定未満である場合、当該電子
    メールをそのまま送信する送信手段と、を備えたことを
    特徴とする電子メール送信装置。
  3. 【請求項3】 受信した電子メールを記憶する記憶手段
    と、 電子メールを表示する表示手段と、 前記記憶手段に記憶された電子メールに圧縮されたデー
    タが含まれているか否かを判別する判別手段と、 この判別手段の判別結果に基づき、圧縮されたデータが
    含まれていない場合には、前記記憶手段から取り出した
    電子メールをそのまま前記表示手段に表示させ、圧縮さ
    れたデータが含まれている場合には、これを解凍処理し
    て前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えた
    ことを特徴とする電子メール表示装置。
  4. 【請求項4】 前記判別手段は、さらに電子メールに添
    付ファイルが付加されているか否かを判別し、 前記表示制御手段は、添付ファイルが付加されている場
    合には、これを展開して前記表示手段に表示させること
    を特徴とする請求項3記載の電子メール表示装置。
  5. 【請求項5】 電子メールを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された電子メールに添付ファイルが
    付加されているか否かを判別する第1の判別手段と、 前記第1の判別手段の判別結果に基づき、前記添付ファ
    イルが付加されていない場合には、当該電子メールをそ
    のまま送信し、添付ファイルが付加されている場合に
    は、添付ファイルを削除して送信する送信手段と、を備
    えたことを特徴とする電子メール送信装置。
  6. 【請求項6】 前記電子メールを送信する相手端末の記
    憶能力を判別する第2の判別手段を有し、 前記送信手段は、前記第2の判別手段により、相手端末
    の記憶能力が高いと判断すると、前記添付ファイルの削
    除を実行しないことを特徴とする請求項5記載の電子メ
    ール送信装置。
  7. 【請求項7】 前記送信手段は、前記添付ファイルを削
    除したとき、この添付ファイルを削除した電子メールに
    削除した旨を示す情報を付加することを特徴とする請求
    項5又は6記載の電子メール送信装置。
  8. 【請求項8】 電子メールの送信を指示したとき、電子
    メールを圧縮して送信することを特徴とする電子メール
    送信方法。
  9. 【請求項9】 前記電子メールの送信を指示したとき、
    該電子メールのデータ量が所定値以上であると、該電子
    メールを圧縮して送信することを特徴とする請求項8記
    載の電子メール送信方法。
  10. 【請求項10】 電子メールの表示を指示したとき、電
    子メールが圧縮されていると、該電子メールを伸張して
    表示することを特徴とする電子メール表示方法。
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