JPH118728A - 原稿読取装置および原稿読取システム - Google Patents

原稿読取装置および原稿読取システム

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JPH118728A
JPH118728A JP9160814A JP16081497A JPH118728A JP H118728 A JPH118728 A JP H118728A JP 9160814 A JP9160814 A JP 9160814A JP 16081497 A JP16081497 A JP 16081497A JP H118728 A JPH118728 A JP H118728A
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Application number
JP9160814A
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English (en)
Inventor
Zenshi Hayashi
善嗣 林
Koichi Taniguchi
浩一 谷口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 読み取った画像データを簡単な操作で電子メ
ールとして送信することができる原稿読取装置および画
像読取システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 原稿画像をデジタル画像データとして読
み取る原稿読み取り部と、原稿読み取り部10で得られ
たデジタル画像データをネットワーク上の相手に電子メ
ールとして送信するネットワーク送信手段16とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを電子
メールとしてインターネット等のネットワークを介して
直接に送信、受信する原稿読取装置および原稿読取シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークを介してのデータの
やりとりが頻繁に行われており、パーソナルコンピュー
タの周辺機器もネットワーク対応が行われている。周辺
機器としてはプリンタがネットワークに対応しており、
このプリンタがローカルエリアネットワーク(LAN)
に接続された場合は、ネットワークオペレーションシス
テム(NOS)を搭載したパーソナルコンピュータ(こ
のようなコンピュータを以下、「ネットワークサーバ」
という)でプリンタの管理を行い、ネットワークサーバ
内にプリントキューを持ち、プリンタのネットワークカ
ード内でプリントサーバ機能を持ち、このプリントサー
バとネットワークサーバ内のキューをリンクし、プリン
トサーバが定期的にリンクされたプリントキューに対し
てデータの有無を確認する。プリントキュー内にデータ
がある場合はプリンタはデータを受信して印字を行う。
他の印字方法としては、クライアントコンピュータとプ
リンタとの間をピアツーピア接続として印字を行う方法
がある。
【0003】また、周辺機器である原稿読取装置は、パ
ーソナルコンピュータにSCSI(小型コンピュータ用
周辺装置インタフェース)等の汎用インタフェースを使
用してローカルに接続されており、接続されたパーソナ
ルコンピュータのメモリ上に原稿読取装置から一旦画像
データを読み込み、その後、入力した画像データをファ
イルサーバに保存し、その保存した画像データをネット
ワーク上のアプリケーションや電子メール等で利用する
場合が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の原稿読取装置等の周辺機器では、LANに接続され
ている範囲内での印字しか行えず、インターネットを介
しての印字を行うことができないという問題点を有して
いた。また、従来の原稿読取装置では、読み取った画像
データをインターネット等のネットワークに送信する場
合、コンピュータを使用する複雑な操作が必要であり、
FAXのような簡単な操作によるメール送信を行うこと
ができないという問題点を有していた。
【0005】この原稿読取装置および原稿読取システム
では、読み取った画像データを簡単な操作で電子メール
として送信できることが要求されている。
【0006】本発明は、読み取った画像データを簡単な
操作で電子メールとして送信することができる原稿読取
装置およびコンピュータで原稿読取操作が可能な原稿読
取システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の原稿読取装置は、原稿画像をデジタル画像デ
ータとして原稿読み取り部に読み取らせる制御手段と、
原稿読み取り部で得られたデジタル画像データをネット
ワーク上の相手に電子メールとして送信するネットワー
ク送信手段とを有する構成を備えている。
【0008】これにより、読み取った画像データを簡単
な操作で電子メールとして送信することができる原稿読
取装置が得られる。
【0009】この課題を解決するための本発明の原稿読
取装置は、上記原稿読取装置と、汎用インタフェースお
よびネットワークで原稿読取装置に接続されたコンピュ
ータとから成る原稿読取システムであって、コンピュー
タは、メールアドレスデータを指定して原稿読取装置の
メモリに登録させるアドレス指定手段を有する構成を備
えている。
【0010】これにより、コンピュータで原稿読取操作
が可能な原稿読取システムが得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、原稿画像をデジタル画像データとして読み取る原稿
読み取り部と、原稿読み取り部で得られたデジタル画像
データをネットワーク上の相手に電子メールとして送信
するネットワーク送信手段とを有することとしたもので
あり、ネットワーク送信手段を介して直接ネットワーク
に接続されていることにより、コンピュータを介するこ
と無くインターネット等のネットワークに接続された相
手へ電子メールが送信されるという作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、原稿読み取り部で得られたデジタル画
像データの所定位置に配置されたメールアドレスデータ
からメールアドレスを文字で認識する文字認識手段を有
し、ネットワーク送信手段は、原稿読み取り部で得られ
たデジタル画像データを、文字認識手段で認識したメー
ルアドレスに基づいて、ネットワーク上の相手に電子メ
ールとして送信することとしたものであり、自動的に相
手に電子メールが送信されるという作用を有する。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、文字認識手段は複数のメールアドレス
を文字で認識し、ネットワーク送信手段は複数のメール
アドレスに基づいてネットワーク上の複数の相手に電子
メールとして送信することとしたものであり、自動的に
複数の相手に電子メールが送信されるという作用を有す
る。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれか1に記載の発明において、デジタル画像デー
タを転送する相手のメールアドレスデータをキーワード
によりメモリに登録すると共にメールアドレスデータの
キーワードによる取出し、変更、削除を行うアドレス指
定手段を有することとしたものであり、文字認識手段に
よって認識されたメールアドレスデータやキー操作で入
力されたメールアドレスデータがメモリに蓄積されると
いう作用を有する。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、アドレス指定手段はキーワードをファ
ックス番号とすることとしたものであり、ファックス番
号を入力することにより電子メールが送信されるという
作用を有する。
【0016】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5
のいずれか1に記載の発明において、原稿読み取り部で
得られたデジタル画像データを圧縮するデータ圧縮手段
を備えることとしたものであり、読み取った画像データ
の転送量が圧縮処理により減少し、ネットワーク転送の
負荷が低減されるという作用を有する。
【0017】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、原稿読み取り部で得られたデジタル画
像データが文字領域のデータか画像領域のデータかを判
別する領域判別手段を備え、データ圧縮手段は文字領域
のデジタル画像データを圧縮する文字領域圧縮手段と画
像領域のデジタル画像データを圧縮する画像領域圧縮手
段とを有することとしたものであり、原稿の領域毎の特
性に合った圧縮処理が適用されるという作用を有する。
【0018】請求項8に記載の発明は、文字領域圧縮手
段は非劣化方式の圧縮手段であることとしたものであ
り、原稿の文字部分の劣化が防止されるという作用を有
する。
【0019】請求項9に記載の発明は、請求項7又は8
に記載の発明において、画像領域圧縮手段は高圧縮率の
圧縮手段であることとしたものであり、写真画等の画像
領域に対しては高い圧縮率が適用され、全体としての圧
縮率が高められるという作用を有する。
【0020】請求項10に記載の発明は、請求項7乃至
9のいずれか1に記載の発明において、文字領域圧縮手
段又は画像領域圧縮手段の圧縮率を指定するための圧縮
率指定手段を有することとしたものであり、圧縮率が手
動的に指定されるという作用を有する。
【0021】請求項11に記載の発明は、請求項7乃至
9のいずれか1に記載の発明において、文字領域圧縮手
段又は画像領域圧縮手段は圧縮率を原稿読み取り部で得
られたデジタル画像データの内容に応じて設定すること
としたものであり、原稿の内容に応じて圧縮率の最適値
が自動的に決定されるという作用を有する。
【0022】請求項12に記載の発明は、請求項6乃至
11のいずれか1に記載の発明において、ネットワーク
上の相手から電子メールを受信するネットワーク受信手
段と、メールアドレスデータを解析するメール解析手段
とを有し、制御手段は、受信した電子メールの内容を印
字部に印字出力させることとしたものであり、受信した
電子メールが印刷出力されるという作用を有する。
【0023】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の発明において、受信した電子メールに含まれ、デ
ータ圧縮手段で生成した圧縮データを伸長するデータ解
凍手段を有することとしたものであり、受信した圧縮デ
ータが解凍され、印刷されるという作用を有する。
【0024】請求項14に記載の発明は、請求項1乃至
13のいずれか1に記載の原稿読取装置と、汎用インタ
フェースおよびネットワークで原稿読取装置に接続され
たコンピュータとから成る原稿読取システムであって、
コンピュータは、メールアドレスデータを指定して原稿
読取装置のメモリに登録させるアドレス指定手段を有す
ることとしたものであり、コンピュータに登録されたメ
ールアドレスデータが原稿読取装置のメモリに一括して
転送されるという作用を有する。
【0025】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1による原
稿読取システムをインターネットを介して接続した通信
システムを示す構成図である。図1において、A、Bは
会社、1、4はメールサーバ、2、5は原稿読取装置、
3、6はコンピュータである。
【0026】以上のように構成された原稿読取システム
について、機能、動作等を説明する。
【0027】メールサーバ1、4は社内、社外からの電
子メールの送受信を行う。コンピュータ3、6は原稿読
取装置2、5とLANで接続されている。原稿読取装置
2、5には、あらかじめそれぞれのネットワーク管理者
によりメールアドレスが設定されている。
【0028】会社Aにおいて、原稿読取装置2で読み取
った画像データを電子メール形式に加工し、電子メール
としてメールサーバ1に送り、メールサーバ1は原稿読
取装置2から指定されたメールアドレスに対して、受信
したメールを発信する。また、原稿読取装置2は割り当
てられたメールアドレス宛てにメールがあるか否かをメ
ールサーバ1に問い合わせ、メールがある場合はメール
サーバ1からメール受信を行い、メール内容により印字
を行う。コンピュータ3は原稿読取装置2と双方向にデ
ータのやりとりを行うためのネットワーク送受信手段を
持っており、原稿読取装置2に対してメールアドレスの
キーワードによる登録操作が可能である。会社Bにおい
ても同様の動作を行う。
【0029】図2は図1の通信システムを構成する原稿
読取システムを詳細に示すブロック図である。図2にお
いて、メールサーバ1、原稿読取装置2、コンピュータ
3は図1と同様のものなので、同一符号を付し、説明は
省略する。7はスキャナパネル、8はアドレス指定手
段、9は圧縮率指定手段、10は原稿読み取り部として
の画像読み取り部、11は文字認識手段、12は領域判
別手段、13は文字圧縮手段、14は画像圧縮手段、1
5はメモリ、16はネットワーク送受信手段、17はコ
ンピュータ3のネットワーク送受信手段、18はコンピ
ュータ3のアドレス指定手段、19はLANである。文
字圧縮手段13と画像圧縮手段14とはデータ圧縮手段
を構成し、ネットワーク送受信手段16はネットワーク
送信手段およびネットワーク受信手段を有する。また、
各手段8〜14、16〜18はソフトウェアにより機能
実現した手段である。なお、ここでは原稿読取装置2と
して、送信処理部の構成のみを示す。その受信処理部の
構成については後述する。
【0030】以上のように構成された原稿読取システム
について、原稿読取装置2を中心に動作等を説明する。
【0031】スキャナパネル7はアルファベットおよび
数値の入力が入力手段(図示しない)を介して可能であ
り、スキャナパネル7にはメニュー形式による選択手段
も備わっている。アドレス指定手段8はスキャナパネル
7を用いてあらかじめユーザが転送すべきメールアドレ
スをキーワードで登録することが可能であり、ユーザは
キーワードを選択することでメールアドレスを指定する
ことができる。コンピュータ3内のアドレス指定手段1
8でも同様にユーザが転送すべきメールアドレスを指定
することができる。また、文字認識手段11によってメ
ールアドレスを自動的に認識することも可能であり、あ
らかじめ利用者が自動認識の指定にしていた場合、メー
ルアドレスを自動的に文字コードに認識することができ
る。画像読み取り部10はCCD等の光電素子および複
数のミラー等から構成されており、ここでは解像度とし
て主走査、副走査ともに最高1200dpi、最低75
dpiの解像度で読み取りが可能であり、原稿画像をデ
ジタル画像データとして読み取ることができる。メール
アドレス文字を認識することが指定されている場合は文
字認識手段11によって、あらかじめ指定された領域内
に記述されているメールアドレスデータを取得する。次
に、領域識別手段12によって、原稿の領域を文字領域
とそれ以外(つまり画像領域)とに分類する。文字領域
の画像データは文字圧縮手段13で、それ以外の領域の
画像データは画像圧縮手段14でそれぞれ圧縮処理さ
れ、メモリ15に書き込まれる。このとき、あらかじめ
圧縮率指定手段9により圧縮率が設定されている場合は
圧縮率に応じた処理が行われる。圧縮率指定手段9によ
りあらかじめ圧縮率が設定されていない場合は、画像の
属性を判別して圧縮率を自動的に決定する。ここでは、
画像がすべて文字の場合は、高い圧縮率を設定する。ネ
ットワーク送受信手段16は、ここでは、メール転送ア
プリケーションとしてPOP(Post Office Protocol)
をサポートしており、圧縮後の画像データをメールサー
バ1にLAN19を介して送信する。メモリ15は不揮
発性のメモリであり、アドレス指定手段8により、1度
送信したメールアドレスを複数格納することが可能であ
り、変更、削除も可能である。このメモリ15に格納さ
れているメールアドレスは、アドレス指定手段8を介し
てスキャナパネル7から、または、コンピュータ3のア
ドレス指定手段18から参照および選択することができ
る。ここでは、ネットワーク送受信手段16の送信手段
はネットワークプロトコルとしてTCP/IPをサポー
トしており、他のネットワークに接続されている機器と
の通信を可能にしている。
【0032】図3は図2の原稿読取装置2のメール送信
処理を示すフローチャートであり、ここでは、インター
ネットを介してメールサーバ1に画像データを転送する
場合を示す。
【0033】まず、ユーザはスキャナパネル7から入力
手段(図示せず)を介して転送先アドレスを入力する
か、コンピュータ3からアドレス指定手段18を使用し
て転送先アドレスを入力するか、メモリ15に格納され
ている複数のメールアドレスからアドレス指定手段によ
り選択して指定するか、あるいは、文字認識手段11に
よって転送先アドレスを認識するかを選択し、文字認識
手段11を使用する以外はアドレス指定を完了した後に
入力手段を介してスタート要求を出す(S1)。
【0034】次に、アドレス指定手段8からの起動信号
により、制御手段(図示しない)は、画像読み取り部1
0に起動をかける(S2)。画像読み取り部10はアド
レス指定手段8からの起動信号をもとに、セットされて
いる原稿をデフォルトの解像度600dpiで読み取る
(S3)。アドレス指定手段8は文字認識によるアドレ
ス指定が選択されたか否かをチェックし(S4)、文字
認識によるメールアドレスの指定が選択されたと判定し
たときは、文字認識手段11は、指定された領域からメ
ールアドレスを文字で認識し、その認識したメールアド
レスを設定する(S5)。読み取られた画像データは次
に領域判別手段12に入力され、領域判別処理が行われ
る(S6)。領域判別が完了していない場合(S7)は
次に、領域判別手段12により文字領域か否かが判別さ
れ(S8)、文字領域であると判別された場合は、劣化
なし圧縮手段つまり文字圧縮手段13で圧縮し(S
9)、それ以外の領域の場合は画像圧縮手段14で圧縮
し(S10)、ステップ9又は10で得られた圧縮画像
データは圧縮手段13又は14によりメモリ15に書き
込まれる(S11)。これらの圧縮処理は切り出された
領域のすべてに対して行われ、領域が終了するまで繰り
返される(S7)。制御手段は、すべての領域について
圧縮処理が完了したと判定したときは、メモリ15格納
のデータをネットワーク送受信手段16に送出し(S1
2)、ネットワーク送受信手段16は、ここでは圧縮後
の画像データとしてMIME(Multipurpose Internet
Mail Exte-nsions)形式として電子メールを作成し、ネ
ットワークプロトコルとしてTCP/IP、メール転送
アプリケーションとしてPOPを使用して、メールサー
バ1に転送する(S13)。メールサーバ1は原稿読取
装置2から受信した電子メールを転送先に転送する(S
14)。
【0035】次に、図2の原稿読取装置2の電子メール
受信について、図4および図5を用いて説明する。
【0036】図4は図1の原稿読取装置2の受信処理部
を示すブロック図である。図4において、メールサーバ
1、原稿読取装置2、ネットワーク送受信手段16、L
AN19は図2と同様のものなので、同一符号を付し、
説明は省略する。20はメール解析手段、21はデータ
解凍手段、22はページメモリ、23は印字部である。
【0037】以上のように構成された原稿読取装置2の
受信処理部について、その機能、動作等を説明する。
【0038】本実施の形態では、ネットワークプロトコ
ルとしてTCP/IPをサポートしており、ネットワー
クに接続されている他の機器との通信を可能にしてい
る。ネットワーク送受信手段16はメール転送アプリケ
ーションとしてPOPをサポートしており、定期的にメ
ールサーバ1に対して電子メールがあるか否かの問い合
わせを行い、電子メールがある場合はメール受信処理に
移行する。メール解析手段20は、受信した電子メール
が適切であるか否かをメール本文およびメール転送形式
から判定し、適切であると判定した場合のみメール受信
処理を行う。データ解凍手段21は、解凍アルゴリズム
として圧縮手段13、14をサポートしており、受信し
た電子メールの画像データ部分を解凍しつつ、ページメ
モリ22に展開を行い、画像データを印字部23にセッ
トする。印字部23はページメモリ22から画像データ
を読み出しつつ、印刷を行う。
【0039】図5は図4の原稿読取装置2の受信処理部
のメール受信処理を示すフローチャートであり、図1の
会社Bの原稿読取装置5からインターネットを介して電
子メールとして画像データが転送されている場合を示
す。
【0040】まず、ネットワーク送受信手段16は、ネ
ットワークプロトコルとしてTCP/IP、メール転送
アプリケーションとしてPOPを使用し、メールサーバ
1に対して電子メールがあるか否かの問い合わせを行い
(S21)、電子メールがあるか否かの情報をメールサ
ーバ1から受信して電子メールの有無を判定し(S2
2)、電子メール有りと判定した場合は受信を行う(S
23)。
【0041】受信した電子メールはメール解析手段20
に送出され、メール解析手段20は、電子メールの画像
データから適切なメールであるか否かを判定する(S2
4)。適切なメールであると判定した場合はデータ解凍
手段21に電子メールの内容が渡され(S25)、デー
タ解凍手段21は、圧縮画像データの解凍処理を行いつ
つ、ページメモリ22に伸長画像データを展開し(S2
6)、印字部23は、制御手段の制御に基づいて、ペー
ジメモリ22から画像データを読み出しつつ、印刷を行
う(S27)。
【0042】ステップ24で適切な電子メールでないと
判定した場合はメール解析手段20は転送元に対して不
適切な電子メールであることを通知する不適切通知メー
ルを作成し、ネットワーク送受信手段16に渡す(S2
8)。ネットワーク送受信手段16はメール解析手段2
0からの不適切通知メールをメールサーバ1に送信する
(S29)。メールサーバ1は不適切通知メールを転送
元に対して発信する(S30)。
【0043】なお、本実施の形態では、原稿読取装置5
から送られた電子メールを原稿読取装置2で受け取る場
合について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、個人のメールアドレスへの転送にも適用でき
る。
【0044】以上のように本実施の形態によれば、原稿
画像をデジタル画像データとして読み取る原稿読み取り
部と、原稿読み取り部10で得られたデジタル画像デー
タの所定位置に配置されたメールアドレスデータからメ
ールアドレスを文字で認識する文字認識手段11と、原
稿読み取り部10で得られたデジタル画像データを文字
認識手段11で認識したメールアドレスに基づいてネッ
トワーク上の相手に電子メールとして送信するネットワ
ーク送信手段とを有することにより、簡単な操作で自動
的に相手に電子メールを送信することができ、また、文
字認識手段11が複数のメールアドレスを文字で認識す
るようにしたので、ネットワーク送信手段は複数のメー
ルアドレスに基づいてネットワーク上の複数の相手に電
子メールとして送信することができ、簡単な操作で自動
的に複数の相手に電子メールを送信することができる。
【0045】また、アドレス指定手段8は、デジタル画
像データを転送する相手のメールアドレスデータをキー
ワード(例えばファックス番号)によりメモリに登録す
ると共にメールアドレスデータのキーワードによる取出
し、変更、削除を行うようにしたので、文字認識手段1
1によって認識されたメールアドレスデータやキー操作
で入力されたメールアドレスデータをメモリに蓄積する
ことができる。
【0046】さらに、原稿読み取り部10で得られたデ
ジタル画像データが文字領域のデータか画像領域のデー
タかを判別する領域判別手段12と、原稿読み取り部1
0で得られたデジタル画像データを圧縮するデータ圧縮
手段とを備え、データ圧縮手段は文字領域のデジタル画
像データを圧縮する文字領域圧縮手段13と画像領域の
デジタル画像データを圧縮する画像領域圧縮手段14と
を有することにより、原稿の領域毎の特性に合った圧縮
処理を適用することができる。
【0047】さらに、文字領域圧縮手段13は非劣化方
式の圧縮手段であり、画像領域圧縮手段14は高圧縮率
の圧縮手段であることにより、文字を劣化させることな
く全体としての圧縮率を高めることができる。
【0048】さらに、文字領域圧縮手段13又は画像領
域圧縮手段14の圧縮率を指定するための圧縮率指定手
段9を有することにより、圧縮率を手動で指定すること
ができ、また、文字領域圧縮手段13又は画像領域圧縮
手段14は圧縮率を原稿読み取り部で得られたデジタル
画像データの内容に応じて設定することにより、原稿の
内容に応じて圧縮率の最適値を自動的に決定することが
できる。
【0049】さらに、ネットワーク上の相手から電子メ
ールを受信するネットワーク受信手段と、メールアドレ
スデータを解析するメール解析手段と、受信した電子メ
ールに含まれるデータ圧縮手段で生成した圧縮データを
伸長するデータ解凍手段を有することにより、受信した
圧縮データを解凍して印刷することができる。
【0050】さらに、原稿読取装置2と、汎用インタフ
ェースおよびネットワークで原稿読取装置2に接続され
たコンピュータ3とから成り、コンピュータ3は、メー
ルアドレスデータを指定して原稿読取装置2のメモリに
登録させるアドレス指定手段18を有することにより、
コンピュータ3に登録されたメールアドレスデータを原
稿読取装置2のメモリ15に一括して転送することがで
きる。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明の原稿読取装置によ
れば、原稿画像をデジタル画像データとして読み取る原
稿読み取り部と、原稿読み取り部で得られたデジタル画
像データをネットワーク上の相手に電子メールとして送
信するネットワーク送信手段とを有することにより、コ
ンピュータを介すること無くネットワーク送信手段を介
して、インターネット等のネットワークに接続された相
手へ電子メールを送信することができ、簡単な操作で電
子メールを送信することができるという有利な効果が得
られる。
【0052】また、原稿読み取り部で得られたデジタル
画像データの所定位置に配置されたメールアドレスデー
タからメールアドレスを文字で認識する文字認識手段を
有し、ネットワーク送信手段は、原稿読み取り部で得ら
れたデジタル画像データを、文字認識手段で認識したメ
ールアドレスに基づいて、ネットワーク上の相手に電子
メールとして送信することにより、自動的に相手に電子
メールを送信することができ、簡単な操作で電子メール
を送信することができるという有利な効果が得られる。
【0053】さらに、文字認識手段は複数のメールアド
レスを文字で認識し、ネットワーク送信手段は複数のメ
ールアドレスに基づいてネットワーク上の複数の相手に
電子メールとして送信することにより、自動的に複数の
相手に電子メールを送信することができるという有利な
効果が得られる。
【0054】さらに、デジタル画像データを転送する相
手のメールアドレスデータをキーワードによりメモリに
登録すると共にメールアドレスデータのキーワードによ
る取出し、変更、削除を行うアドレス指定手段を有する
ことにより、文字認識手段によって認識されたメールア
ドレスデータやキー操作で入力されたメールアドレスデ
ータをメモリに蓄積することができるという有利な効果
が得られる。
【0055】さらに、アドレス指定手段はキーワードを
ファックス番号とすることにより、ファックス番号を入
力して電子メールを送信することができるという有利な
効果が得られる。
【0056】さらに、原稿読み取り部で得られたデジタ
ル画像データを圧縮するデータ圧縮手段を備えることに
より、読み取った画像データの転送量を圧縮処理により
減少させ、ネットワーク転送の負荷を低減することがで
きるという有利な効果が得られる。
【0057】さらに、原稿読み取り部で得られたデジタ
ル画像データが文字領域のデータか画像領域のデータか
を判別する領域判別手段を備え、データ圧縮手段は文字
領域のデジタル画像データを圧縮する文字領域圧縮手段
と画像領域のデジタル画像データを圧縮する画像領域圧
縮手段とを有することにより、原稿の領域毎の特性に合
った圧縮処理を適用することができるという有利な効果
が得られる。
【0058】さらに、文字領域圧縮手段は非劣化方式の
圧縮手段又は画像領域圧縮手段は高圧縮率の圧縮手段で
あることにより、原稿の文字部分の劣化を防止、または
全体としての圧縮率を高めることができるという有利な
効果が得られる。
【0059】さらに、文字領域圧縮手段又は画像領域圧
縮手段の圧縮率を指定するための圧縮率指定手段を有す
ることにより、圧縮率を手動的に指定することができる
という有利な効果が得られる。
【0060】さらに、文字領域圧縮手段又は画像領域圧
縮手段は圧縮率を原稿読み取り部で得られたデジタル画
像データの内容に応じて設定することにより、原稿の内
容に応じて圧縮率の最適値を自動的に決定することがで
きるという有利な効果が得られる。
【0061】さらに、ネットワーク上の相手から電子メ
ールを受信するネットワーク受信手段と、メールアドレ
スデータを解析するメール解析手段とを有し、制御手段
は、受信した電子メールの内容を印字部に印字出力させ
ることにより、受信した電子メールを印刷出力すること
ができるという有利な効果が得られる。
【0062】さらに、受信した電子メールに含まれ、デ
ータ圧縮手段で生成した圧縮データを伸長するデータ解
凍手段を有することにより、受信した圧縮データを解凍
して印刷することができるという有利な効果が得られ
る。
【0063】本発明の原稿読取システムによれば、原稿
読取装置と、汎用インタフェースおよびネットワークで
原稿読取装置に接続されたコンピュータとから成る原稿
読取システムであって、コンピュータは、メールアドレ
スデータを指定して原稿読取装置のメモリに登録させる
アドレス指定手段を有することにより、コンピュータに
登録されたメールアドレスデータを原稿読取装置のメモ
リに一括して転送することができ、コンピュータでの原
稿読取装置の操作が可能となるという有利な効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による原稿読取システム
をインターネットを介して接続した通信システムを示す
構成図
【図2】図1の通信システムを構成する原稿読取システ
ムを詳細に示すブロック図
【図3】図2の原稿読取装置のメール送信処理を示すフ
ローチャート
【図4】図1の原稿読取装置の受信処理部を示すブロッ
ク図
【図5】図4の原稿読取装置の受信処理部のメール受信
処理を示すフローチャート
【符号の説明】
A、B 会社 1、4 メールサーバ 2、5 原稿読取装置 3、6 コンピュータ 7 スキャナパネル 8、18 アドレス指定手段 9 圧縮率指定手段 10 画像読み取り部(原稿読み取り部) 11 文字認識手段 12 領域判別手段 13 文字圧縮手段 14 画像圧縮手段 15 メモリ 16、17 ネットワーク送受信手段 19 LAN 20 メール解析手段 21 データ解凍手段 22 ページメモリ 23 印字部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/21 H04N 1/32 F 1/32 1/41 B H04L 11/20 101B 1/41

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿画像をデジタル画像データとして読み
    取る原稿読み取り部と、前記原稿読み取り部で得られた
    前記デジタル画像データをネットワーク上の相手に電子
    メールとして送信するネットワーク送信手段とを有する
    ことを特徴とする原稿読取装置。
  2. 【請求項2】前記原稿読み取り部で得られた前記デジタ
    ル画像データの所定位置に配置されたメールアドレスデ
    ータからメールアドレスを文字で認識する文字認識手段
    を有し、前記ネットワーク送信手段は、前記原稿読み取
    り部で得られた前記デジタル画像データを、前記文字認
    識手段で認識した前記メールアドレスに基づいて、ネッ
    トワーク上の相手に電子メールとして送信することを特
    徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】前記文字認識手段は複数のメールアドレス
    を文字で認識し、前記ネットワーク送信手段は前記複数
    のメールアドレスに基づいてネットワーク上の複数の相
    手に電子メールとして送信することを特徴とする請求項
    2に記載の原稿読取装置。
  4. 【請求項4】前記デジタル画像データを転送する相手の
    メールアドレスデータをキーワードによりメモリに登録
    すると共に前記メールアドレスデータのキーワードによ
    る取出し、変更、削除を行うアドレス指定手段を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の
    原稿読取装置。
  5. 【請求項5】前記アドレス指定手段は前記キーワードを
    ファックス番号とすることを特徴とする請求項4に記載
    の原稿読取装置。
  6. 【請求項6】前記原稿読み取り部で得られた前記デジタ
    ル画像データを圧縮するデータ圧縮手段を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の原稿読
    取装置。
  7. 【請求項7】前記原稿読み取り部で得られた前記デジタ
    ル画像データが文字領域のデータか画像領域のデータか
    を判別する領域判別手段を備え、前記データ圧縮手段は
    文字領域のデジタル画像データを圧縮する文字領域圧縮
    手段と画像領域のデジタル画像データを圧縮する画像領
    域圧縮手段とを有することを特徴とする請求項6に記載
    の原稿読取装置。
  8. 【請求項8】前記文字領域圧縮手段は非劣化方式の圧縮
    手段であることを特徴とする請求項7に記載の原稿読取
    装置。
  9. 【請求項9】前記画像領域圧縮手段は高圧縮率の圧縮手
    段であることを特徴とする請求項7又は8に記載の原稿
    読取装置。
  10. 【請求項10】前記文字領域圧縮手段又は前記画像領域
    圧縮手段の圧縮率を指定するための圧縮率指定手段を有
    することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1に記
    載の原稿読取装置。
  11. 【請求項11】前記文字領域圧縮手段又は前記画像領域
    圧縮手段は圧縮率を前記原稿読み取り部で得られた前記
    デジタル画像データの内容に応じて設定することを特徴
    とする請求項7乃至9のいずれか1に記載の原稿読取装
    置。
  12. 【請求項12】ネットワーク上の相手から電子メールを
    受信するネットワーク受信手段と、メールアドレスデー
    タを解析するメール解析手段とを有し、前記制御手段
    は、前記受信した電子メールの内容を印字部に印字出力
    させることを特徴とする請求項6乃至11のいずれか1
    に記載の原稿読取装置。
  13. 【請求項13】前記受信した電子メールに含まれ、前記
    データ圧縮手段で生成した圧縮データを伸長するデータ
    解凍手段を有することを特徴とする請求項12に記載の
    原稿読取装置。
  14. 【請求項14】請求項1乃至13のいずれか1に記載の
    原稿読取装置と、汎用インタフェースおよびネットワー
    クで前記原稿読取装置に接続されたコンピュータとから
    成る原稿読取システムであって、前記コンピュータは、
    メールアドレスデータを指定して前記原稿読取装置のメ
    モリに登録させるアドレス指定手段を有することを特徴
    とする原稿読取システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2837293A1 (fr) * 2002-03-15 2003-09-19 Guillaume Claude Asselot Procede d'acheminement d'une information graphique d'un support materiel et systeme de traitement
US6785660B1 (en) * 1999-11-18 2004-08-31 International Business Machines Corporation E-business bid process
JP2010098744A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Toshiba Corp 画像処理装置及び画像処理方法

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