JP2002091882A - 電子メール装置 - Google Patents

電子メール装置

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JP2002091882A
JP2002091882A JP2000284069A JP2000284069A JP2002091882A JP 2002091882 A JP2002091882 A JP 2002091882A JP 2000284069 A JP2000284069 A JP 2000284069A JP 2000284069 A JP2000284069 A JP 2000284069A JP 2002091882 A JP2002091882 A JP 2002091882A
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JP2000284069A
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Hideyuki Chokai
秀行 鳥海
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子メールを効率よく転送するための電子メー
ル装置にあって、添付ファイル付きのメールデータであ
っても、長い転送時間や大容量のデータメモリを要する
ことなく、効率よくメールを転送しまた開くこと。 【解決手段】添付ファイル付きのメールデータがセンタ
サーバ10に受信されると、当該メールデータにおける
添付ファイルのデータ部分がユーザ登録テーブルに設定
登録されている添付ファイルの分離条件に従って分離復
号化され、Webデータメモリ12g内の指定されたU
RLディレクトリに対応付けられて保存されるのと共
に、この添付ファイルが分離格納されたWebサーバ上
のURLアドレスが追加された受信メールデータのメー
ル本文が、メールボックス12eに格納されるので、添
付ファイルのデータ量が膨大でもWebサーバ上のUR
Lディレクトリで分離保存して送信先の端末ユーザから
適宜閲覧できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを効率
よく転送するための電子メール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットなどの通信ネット
ワークを介して各コンピュータ端末間で電子メールをや
り取りすることが日常に行われている。
【0003】そして、このような電子メールシステムで
は、テキストデータであるメール本文に対して、データ
ベースから取り出されたアプリケーションなどのプログ
ラムデータやデジタルカメラにより得られたデジタル画
像データ、さらにはCD,MDなどから得られたデジタ
ル音声データなどを、必要に応じ添付ファイルとして共
に送信することが行われている。
【0004】また、最近では携帯電話を端末として利用
した電子メールも広く行われており、このような携帯電
話をメール端末とした場合でも、表示画面の大型化やカ
ラー化、マルチメディアに対応可能になるのに伴い、添
付ファイルを付してメールのやり取りを行う需要が増え
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子メールシステムにあって、添付ファイル付きの
メールデータは、一般にテキストからなるメール本文に
対して、データベースなどからの流用が多い添付ファイ
ルのデータ量は膨大になるため、この添付ファイルをも
含めたメールデータの全体を送信先の端末にて受信格納
するには、その転送時間に長い時間を要するのと共に、
大きなメモリ容量も必要になる。
【0006】特に、携帯電話を端末として利用した際
に、このような添付ファイル付きのメールデータを受信
した場合には、メモリ容量に余裕が少なく全メールデー
タを受信格納しきれないおそれもある。
【0007】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、添付ファイル付きのメールデータであって
も、長い転送時間や大容量のデータメモリを要すること
なく、効率よくメールを転送しまた開くことが可能にな
る電子メール装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係る電子メール装置は、電子メールを受信するメ
ール受信手段と、このメール受信手段により受信された
電子メールに添付ファイルが有るか否かを判別する添付
ファイル判別手段と、この添付ファイル判別手段により
前記電子メールに添付ファイルが有ると判別された場合
には、当該添付ファイルを電子メールから分離する添付
ファイル分離手段と、この添付ファイル分離手段により
添付ファイルが分離された電子メールを当該添付ファイ
ルの分離先情報を付加して加工するメール加工手段とを
備えたことを特徴とする。
【0009】このような本発明の請求項1に係る電子メ
ール装置では、電子メールに添付ファイルが有ると判別
された場合には、当該添付ファイルは電子メールから分
離され、この添付ファイルが分離された後の電子メール
が当該添付ファイルの分離先情報を付加して加工される
ので、送信先の端末ではそのメモリ容量に関係なく転送
されたメール本文を素早く入手でき、このメール本文に
付加された添付ファイルの分離先情報から必要に応じ添
付ファイルが見られることになる。
【0010】また、本発明の請求項2に係る電子メール
装置は、前記請求項1に係る電子メール装置にあって、
前記添付ファイル分離手段により電子メールから分離さ
れた添付ファイルをWebサーバを介して閲覧可能なデ
ータとして保存する添付ファイル保存手段をさらに備
え、前記メール加工手段において添付ファイル分離後の
電子メールに付加される当該添付ファイルの分離先情報
は、前記添付ファイル保存手段によるWebサーバの保
存先URLであることを特徴とする。
【0011】このような本発明の請求項2に係る電子メ
ール装置では、電子メールから分離された添付ファイル
はWebサーバを介して閲覧可能なデータとして保存さ
れ、この添付ファイルが分離された後の電子メールが当
該添付ファイルの分離先情報としてのWebサーバの保
存先URLを付加して加工されるので、送信先の端末で
はそのメモリ容量に関係なく転送されたメール本文を素
早く入手でき、しかも、添付ファイルは、その保存先U
RLを指定してWebサーバにアクセスすることで容易
に見られることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0013】(第1実施形態)図1は、本発明の電子メ
ール装置の実施形態に係る電子メールシステムのセンタ
サーバ10の構成を示すブロック図である。
【0014】このセンタサーバ10は、インターネット
などの通信ネットワークNに接続され、登録された多数
のユーザ端末20…に対するメールサーバ機能とWeb
サーバ機能とを有する。
【0015】このセンタサーバ10は、コンピュータで
ある制御部(CPU)11を備えている。
【0016】制御部(CPU)11は、ハードディスク
やフラュシュメモリ(EEPROM)などを使用してな
るメモリ12に予め記憶されたシステムプログラムや前
記メールサーバ機能を司るメールサーバ処理プログラム
12a及び前記Webサーバ機能を司るWebサーバ処
理プログラム12f、あるいはフロッピディスクなどの
外部記憶媒体13から磁気ディスク装置などの記憶媒体
読み取り部14を介してメモリ12に書き込まれたサー
バ制御プログラム、あるいは通信ネットワークNに接続
された外部のコンピュータ端末から電送制御部15を介
して取り込まれ前記メモリ12に記憶されたサーバ制御
プログラムに従って、回路各部の動作を制御するもので
ある。
【0017】これらセンタサーバ10のシステムプログ
ラムやメールサーバ処理プログラム12a及びWebサ
ーバ処理プログラム12f、また外部から読み込まれた
サーバ制御プログラムは、キーボードやマウスを備えた
入力部16からの入力信号あるいは電送制御部15を介
して受信される通信ネットワークN上の各コンピュータ
端末(ユーザ端末)20…からの信号(送信メール信号
など)に応じて起動される。
【0018】制御部(CPU)11には、前記メモリ1
2、記憶媒体読取部14、電送制御部15、入力部16
が接続される他に、表示部17が接続される。
【0019】前記メモリ12には、このセンタサーバ1
0の全体の動作を司るシステムプログラムが予め記憶さ
れる他、同メモリ12におけるメールサーバメモリ12
Aにはメールサーバ処理プログラム12a、Webサー
バメモリ12BにはWebサーバ処理プログラム12f
などのソフトウエアが予め記憶される。
【0020】前記メールサーバメモリ12Aには、その
他に、ユーザ登録テーブル12b、受信メールバッファ
12c、復号添付ファイルメモリ12d、メールボック
ス12eなどが用意される。
【0021】図2は前記センタサーバ10のメールサー
バメモリ12Aに確保されたユーザ登録テーブル12b
を示す図である。
【0022】このユーザ登録テーブル12bには、本セ
ンタサーバ10を利用するユーザ端末20…として登録
された、それぞれのユーザメールアドレスが記憶される
と共に、この各端末20…のユーザメールアドレスに対
応付けられて、電子メールデータに付された添付ファイ
ルを分離してWebデータとして格納するか否かを指定
する分離有無フラグ、分離有りの場合でも非分離とすべ
きファイルの種類が指定される非分離指定ファイルが、
予め各ユーザの希望に応じて設定登録される。
【0023】受信メールバッファ12cには、登録され
たユーザ宛ての電子メールデータが一時記憶されるもの
で、この電子メールデータは、例えばそのメールデータ
の内容が記述されるヘッダ、テキストからなるメール本
文、そして圧縮画像や圧縮音声,アプリケーションプロ
グラムなど、種々のデータ形式からなる添付ファイルの
順で構成される。
【0024】復号添付ファイル12dには、前記受信メ
ールバッファ12cに記憶された電子メールデータから
分離された添付ファイルのデータが、そのデータ圧縮な
どから復号化されて記憶される。
【0025】メールボックス12eには、前記受信メー
ルバッファ12cに記憶された電子メールデータのメー
ル本文が、その送信先のユーザメールアドレスと、添付
ファイルが分離されて存在した場合のその分離格納先で
あるWebサーバ上のURL(uniform resource locat
ors)アドレスとに対応付けられて記憶される。
【0026】また、前記Webサーバメモリ12Bに
は、その他に、Webデータメモリ12g、Web画面
データメモリ12h、ワークエリア12iが確保され
る。
【0027】Webデータメモリ12gには、前記電子
メールデータから分離復号化された添付ファイルのデー
タが、それぞれその格納先であるURLアドレスに対応
付けられて、受信人のユーザメールアドレス(ファイル
所有者)と共に記憶される。
【0028】Web画面データメモリ12hには、We
bサーバとして通信ネットワークN上に閲覧提供すべき
Webページの画面データが記憶される。
【0029】そして、ワークエリア12iには、前記メ
ールサーバ機能及びWebサーバ機能それぞれの動作に
伴い、制御部(CPU)11に入出力される種々のデー
タが必要に応じて一時的に記憶される。
【0030】つまり、ある登録ユーザに宛てた添付ファ
イル付きの電子メールが、このセンタサーバ10に受信
されて受信メールバッファ12cに記憶されると、この
電子メールデータにおける添付ファイルのデータ部分は
ユーザ登録テーブル12bに設定登録されている添付フ
ァイルの分離条件に従って分離復号化されて復号添付フ
ァイルメモリ12dに記憶され、Webデータメモリ1
2g内の指定されたURLアドレスに対応付けられて記
憶される。そして、前記電子メールデータのメール本文
は、前記添付ファイルが分離格納されたWebサーバ上
のURLアドレスが付加されてメールボックス12eに
記憶される。
【0031】よって、前記端末20によって登録ユーザ
が自分宛のメールを読み出すと、そのメール本文を直ち
に表示確認できるのと共に、そこに付加されているUR
Lアドレスを指定してWebページにアクセスすること
で、添付ファイルを読み出し表示し閲覧できることにな
る。
【0032】次に、前記構成による電子メールシステム
のセンタサーバ10における第1実施形態のメール受信
処理機能について説明する。
【0033】図3は前記センタサーバ10におけるメー
ルサーバ処理を示すフローチャートである。
【0034】図4は前記センタサーバ10におけるWe
bサーバ処理を示すフローチャートである。
【0035】図5は前記センタサーバ10におけるメー
ルサーバ処理及びWebサーバ処理に伴う添付ファイル
付き送信メールの送信先ユーザ端末20に対するメール
転送状態を示す図である。
【0036】登録ユーザ宛の電子メールが通信ネットワ
ークNを介してこのセンタサーバ10に受信されると、
受信された電子メールデータはメールサーバメモリ12
Aにおける受信メールバッファ12cに書き込まれ、ま
ず、当該メールデータに記述されている送信先のメール
アドレスがユーザ登録テーブル12bに登録されている
か認証されると共に、添付ファイルの分離指定ユーザで
あるか判別される(ステップS1)。
【0037】また、電子メールデータのヘッダ情報に基
づき、メールサイズが取得されると共に(ステップS
2)、添付ファイル付きで有るか無いか判別される(ス
テップS3)。
【0038】ここで、前記受信メールデータが添付ファ
イル付きで無いと判別された場合には、当該メールデー
タはそのままメールボックス12eへ格納される(ステ
ップS3→S12)。
【0039】一方、前記受信メールデータが添付ファイ
ル付きで有ると判別された場合には、前記ステップS1
でのユーザ登録テーブル12bに基づく添付ファイルの
分離指定ユーザであるかの判別に従い、当該添付ファイ
ルを分離するか分離しないかが判別される(ステップS
3→S4)。
【0040】ここで、送信先ユーザが添付ファイルの分
離指定ユーザとして登録されていないことで分離しない
と判別された場合には、当該メールデータはその添付フ
ァイルが付されたままの状態でメールボックス12eへ
格納される(ステップS4→S12)。
【0041】一方、送信先ユーザが添付ファイルの分離
指定ユーザとして登録されていることで分離すると判別
された場合には、前記受信メールバッファ12cに記憶
されているメールデータから添付ファイルのデータ部分
が、該添付ファイルのファイル名や符号化形式などの関
連情報の取得及びヘッダ情報からの削除と共に分離され
る(ステップS4→S5)。
【0042】そして、前記分離された添付ファイルは、
その関連情報から取得されたファイル名や符号化形式な
どに従って復号化処理された後、当該ファイル名に対応
付けられて復号添付ファイルメモリ12dに一時記憶さ
れる(ステップS6)。
【0043】すると、前記ユーザ登録テーブル12bに
予め設定記憶された当該メールデータの受信人であるユ
ーザによる非分離指定ファイルの内容に応じて、前記復
号添付ファイルメモリ12dに分離復号化されて記憶さ
れた添付ファイルのデータ種別が、非分離(非保存)指
定ファイルであるか分離(保存)指定ファイルであるか
判別されると共に、Webサーバ上での保存先のディレ
クトリが選別される(ステップS7)。
【0044】ここで、前記復号添付ファイルメモリ12
dに分離復号化されて記憶された添付ファイルのデータ
種別が、分離(保存)指定ファイルであると判別された
場合には、当該復号化された添付ファイルのデータは、
Webサーバメモリ12BにおけるWebデータメモリ
12g内の前記選別された保存先ディレクトリに従った
URLアドレスに対応付けられて、ファイル所有者とし
ての受信人ユーザのメールアドレスと共に保存される
(ステップS7→S8)。
【0045】すると、前記受信メールバッファ12c内
にある添付ファイル分離後のメール本文及びそのヘッダ
情報からなるメールデータに対し、前記添付ファイルの
保存先ディレクトリを示すURLアドレスが追加される
(ステップS9)。
【0046】そして、受信メールデータ内に複数の添付
ファイルがある場合に、さらに別の添付ファイルが有る
か無いか判断され、別の添付ファイルが有ると判断され
た場合には、当該別の添付ファイルのデータ部分につい
て、前記ステップS5からの添付ファイルの分離・復号
化・Web保存処理及びメール本文への添付ファイル保
存先URLの追加処理が繰り返される(ステップS10
→S5〜S9)。
【0047】この後、前記ステップS10において、さ
らに別の添付ファイルは無いと判断された場合には、前
記ステップS9において添付ファイルの保存先URLが
追加されたメール本文及びそのヘッダ情報からなるメー
ルデータが通常メールと同様にメールボックス12eへ
格納される(ステップS10→S11)。
【0048】一方、前記ステップS7において、復号添
付ファイルメモリ12dに分離復号化されて記憶された
添付ファイルのデータ種別が、非分離(非保存)指定フ
ァイルであると判別された場合には、当該添付ファイル
は破棄され、前記受信メールバッファ12c内にある添
付ファイル分離後のメール本文及びそのヘッダ情報のみ
取れ出されてメールボックス12eへ格納される(ステ
ップS7→S11)。
【0049】こうして、受信メールデータにおける添付
ファイルのデータ部分が、ユーザ登録テーブル12bに
設定登録されている添付ファイルの分離条件に従って分
離復号化され、Webデータメモリ12g内の指定され
たURLアドレスに対応付けられて保存されるのと共
に、この添付ファイルが分離格納されたWebサーバ上
のURLアドレスが追加された受信メールデータのメー
ル本文が、メールボックス12eに格納された状態で、
ユーザ端末20bにおいてメール処理プログラム[メー
ラ]に従い受信メールを読んだユーザがメールデータに
対し本来付されていた添付ファイルを開きたい場合に
は、そのメール本文に追加されて表示されているURL
アドレスを指定してブラウザ処理プログラム[ブラウ
ザ]を起動する。そしてセンタサーバ10へのアクセス
が成されると、当該センタサーバ10では、まず、この
アクセス元のユーザ端末20が予め登録されたユーザで
あるか判別認証される(ステップA1)。
【0050】ここで、前記ユーザ端末20を用いてアク
セスしている者が登録ユーザであると判別されると、当
該ユーザ端末20により指定されたURLアドレスに従
ったWebデータメモリ12g内のディレクトリがアク
セスされ、そこに保存されている添付ファイルの表示一
覧が読み出されて、ユーザ端末20にて表示される(ス
テップA2,A3)。
【0051】そして、ユーザ端末20においてアクセス
表示された添付ファイルの表示一覧の中からファイル名
が指定されると、センタサーバ10から、その指定ファ
イルについて「ダウンロード」「表示」「削除」の各編
集を選択的に行うためのファイル編集の選択画面が送ら
れて同ユーザ端末20にて表示される(ステップA
4)。
【0052】このメール送信先のユーザ端末20に対し
て表示させたファイル編集の選択画面において、「ダウ
ンロード」が選択されると、センタサーバ10から前記
アクセスされたURLディレクトリ内の指定ファイル名
に対応する添付ファイルがダウンロードされ、ユーザ端
末20内のメモリにコピーされる(ステップA4→A
5)。
【0053】また、前記メール送信先のユーザ端末20
に対して表示させたファイル編集の選択画面において、
「表示」が選択されると、アクセスされたURLディレ
クトリ内の指定ファイル名に対応する添付ファイルがW
eb画面データメモリ12hに書き込まれ、ユーザ端末
20に読み出されて表示される(ステップA4→A
6)。
【0054】また、前記メール送信先のユーザ端末20
に対して表示させたファイル編集の選択画面において、
「削除」が選択されると、アクセスされたURLディレ
クトリ内の指定ファイル名に対応する添付ファイルの送
信先ユーザ(所有者)が現在アクセス中の端末ユーザと
同一であるか確認され、ユーザ同一である場合にのみ当
該添付ファイルは削除される(ステップA4→A7,A
8)。
【0055】そして、ユーザ端末20から「終了」の指
示が受信されない状態では、前記ステップA3〜A8に
おけるファイルの指定・編集選択処理が同URLディレ
クトリ内の他の添付ファイルについて同様に繰り返され
(ステップA9→A3〜A8)、「終了」の指示が受信
されると前記一連のWebサーバ処理は終了される(ス
テップA9→End)。
【0056】したがって、前記構成の電子メールシステ
ムのセンタサーバ10における第1実施形態のメール受
信処理機能によれば、添付ファイル付きのメールデータ
がセンタサーバ10に受信されると、当該メールデータ
における添付ファイルのデータ部分が、ユーザ登録テー
ブル12bに設定登録されている添付ファイルの分離条
件に従って分離復号化され、Webデータメモリ12g
内の指定されたURLディレクトリに対応付けられて保
存されるのと共に、この添付ファイルが分離格納された
Webサーバ上のURLアドレスが追加された受信メー
ルデータのメール本文が、メールボックス12eに格納
されるので、添付ファイルのデータ量が膨大である場合
でも、その添付ファイルはWebサーバ上のURLディ
レクトリで分離保存して送信先の端末ユーザから適宜閲
覧できるようになり、添付ファイルを格納するためのメ
モリ容量に余裕がない携帯電話端末などであっても、通
常の受信時間でメール受信を行い添付ファイルも必要に
応じて読み出し編集できるようになる。
【0057】なお、前記第1実施形態のメール受信処理
機能では、メールを受信したサーバが各ユーザ毎に、そ
の添付ファイルはそれぞれ選別されたWebサーバ上の
URLディレクトリに対して分離保存される構成とした
が、次の第2実施形態において説明するように、複数の
ユーザをグループ登録して管理し、同一グループ内の各
端末20…間でやり取りされる各メールデータの添付フ
ァイルについては、メール送信サーバが添付ファイルの
分離処理を行いWebサーバ上の同じURLディレクト
リに保存することで、ファイル情報の共有化を図る構成
としてもよい。
【0058】この場合、特に、メール端末として携帯電
話を使用した場合には、ユーザメールアドレスが「電話
番号@ドメイン名」で与えられ、Webページ上でのグ
ループ内共有情報の公開閲覧により各端末個人の電話番
号が知られることで、個人的な電話攻撃が為されるおそ
れも出てくる。このため、登録グループ内の各端末20
…間で通信するときには、当該グループ内で通用するニ
ックネームを各ユーザ端末20…のメールアドレス(疑
似アドレス)とし、この疑似アドレスを容易に変更でき
る構成とする。
【0059】(第2実施形態)このようなグループメー
ルサービスは、例えばセンタサーバ10におけるWeb
サーバ機能によって開設されるWebサイトで利用でき
るものとし、ユーザ端末20がこのサービスサイトにア
クセスして希望のグループに加入するときには、当該ユ
ーザ端末20の正規のメールアドレスとニックネームな
どによる疑似アドレスとが対応付けられて登録される。
【0060】図6は本発明の第2実施形態に係るメール
送信処理機能を備えたセンタサーバ10のメモリ12に
用意されるアドレス変換テーブル12jを示す図であ
る。
【0061】このアドレス変換テーブル12jには、同
一グループとして管理されるユーザ端末20…それぞれ
のメールアドレスに各ユーザ任意の疑似アドレス(名
前)が対応付けられて登録されると共に、グループ内通
信における各メールデータの添付ファイルが共有情報と
して分離保存されるWebサーバ上のURLアドレスが
記憶される。
【0062】図7は本発明の第2実施形態に係るセンタ
サーバ10のWebサーバ機能により開設されたグルー
プメールサービスサイトのWebページ画面Gを示す図
である。
【0063】このグループメールサービスサイトのWe
bページ画面Gには、グループ内でメール送信する際に
操作される「メール送信」ボタン、ユーザ人の疑似アド
レス(名前)を変更する際に操作される「名前の変更」
ボタン、そして「終了」ボタンが設けられる。
【0064】図8は本発明の第2実施形態に係るセンタ
サーバ10でのメール送信処理機能説明するためのフロ
ーチャートであり、同図(A)はメール送信処理を示す
フローチャート、同図(B)は疑似アドレス変更処理を
示すフローチャートである。
【0065】前記アドレス変換テーブル12jに登録さ
れた同一グループ内のユーザ端末20aから端末20b
に対してメールを送信する場合に、ユーザ端末20aに
おいて送信メールを作成すると共に、送信先端末20b
のメールアドレスを疑似アドレスで指定し、センタサー
バ10により開設されるグループメールサービスサイト
のWebページ画面G(図7参照)にアクセスして「メ
ール送信」ボタンを指示すると、このユーザ端末20a
から送信されたメールデータはセンタサーバ10に受信
され、図8(A)におけるメール送信処理が起動され
る。
【0066】すると、センタサーバ10では、まず、送
信メールに記述されている送信先端末20bのメールア
ドレス(疑似アドレス)が、アドレス変換テーブル(図
6参照)に従い正規のメールアドレスに変換される(ス
テップB1)。
【0067】すると、当該送信メールデータに対し、添
付ファイルが付されているか否か判別され(ステップB
2)、添付ファイル付きのメールデータであると判別さ
れた場合には、前記図3で示したメールサーバ処理にお
けるステップS4〜S11での処理と同様に、添付ファ
イルの分離・復号化が行われると共に、アドレス変換テ
ーブル12jにて指定された共有のURLディレクトリ
に対するWeb保存処理及びメール本文へのファイル保
存先URLの追加処理が行われる(ステップB3)。
【0068】そして、前記添付ファイルが分離され共有
URLに保存された後のメール本文及びそのヘッダ情報
からなる送信メールデータは、メールボックス12eへ
格納され送信先のユーザ端末20bへ転送される(ステ
ップB4)。
【0069】この際、送信相手であるユーザ端末20b
に転送された端末20aからのメールデータには、その
発信元アドレスとして当該端末20aの疑似アドレスが
記述されており、正規のメールアドレスを知られること
がないので、もしも意見の食い違いなどが生じても個人
的な電話攻撃に発展するおそれはない。
【0070】そして、グループ内の各端末20…では、
前記共有のURLを指定してセンタサーバ10内のWe
bサーバにアクセスすることで、前記図4におけるWe
bサーバ処理と同様にして、受信メールに添付されてい
たデータファイルは共有のWebページに表示され、共
通の情報として閲覧できるようになる。
【0071】この後、グループ内の他の端末ユーザから
中傷メールなどを受けるようになった場合には、次のよ
うに疑似アドレス(名前)の変更を行うことで、正規の
メールアドレスを変更することなく対応することができ
る。
【0072】すなわち、センタサーバ10により開設さ
れるグループメールサービスサイトのWebページ画面
G(図7参照)にアクセスして「名前の変更」ボタンを
指示することで、センタサーバ10に対して名前の変更
通知が受信されると(ステップC1)、現在、アドレス
変換テーブル12jに登録されている端末ユーザの疑似
アドレスがWebページ画面Gにて表示され、この疑似
アドレスを他の任意の疑似アドレスに書き替えること
で、アドレス変換テーブル12j内の対応するユーザ端
末の疑似アドレスも変更されて登録される(ステップC
2)図9は本発明の第2実施形態に係るセンタサーバ1
0でのメール送信処理機能においてグループメールサー
ビスシステムを構築した場合の一般メールシステムとの
関係を示すイメージ図である。
【0073】すなわち、端末Aと端末Bとは、グループ
メールサービスサイトに加入しているので、当該グルー
プメールサービスサイト上でメール送信を行うことで、
お互いに疑似アドレスで通信することができる。そし
て、グループメールサービスサイトに加入していない端
末Cとの間では、正規のメールアドレスに従った一般メ
ールシステムでの通信が行われる。
【0074】したがって、前記構成の電子メールシステ
ムのセンタサーバ10における第2実施形態のグループ
メールサービスシステムを備えたメール送信処理機能に
よれば、複数のユーザ端末20…をグループ登録して管
理し、同一グループ内の各端末20…間でやり取りされ
る各メールデータの添付ファイルについては、Webサ
ーバ上の同じURLディレクトリに保存するようにした
ので、ファイル情報の共有化を図ることができる。しか
も、グループ内通信には各端末20…共に変更容易な疑
似アドレスを登録して用いるようにしたので、特に、メ
ール端末として携帯電話を使用した場合でも、個人的な
電話攻撃が為されるおそれはなく、グループ内の他の端
末ユーザから中傷メールなどを受けた場合でも、疑似ア
ドレスを変更することで容易に回避できるようになる。
【0075】なお、前記第1実施形態及び第2実施形態
のメール送信処理機能では、そのメールサーバ機能とW
ebサーバ機能とを併せ持つ1つのセンタサーバ10と
して構成した場合について説明したが、メールサーバと
Webサーバとは独立したサーバとして構成してよいの
は勿論である。
【0076】なお、前記各実施形態において記載した手
法、すなわち、図3のフローチャートに示す第1実施形
態のセンタサーバ10におけるメールサーバ処理、図4
のフローチャートに示す第1実施形態のセンタサーバ1
0におけるWebサーバ処理、図8(A)のフローチャ
ートに示す第2実施形態のセンタサーバ10におけるメ
ール送信処理、図8(B)のフローチャートに示す第2
実施形態のセンタサーバ10における疑似アドレス変更
処理等の各手法は、何れもコンピュータに実行させるこ
とができるプログラムとして、メモリカード(ROMカ
ード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディ
スク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−RO
M、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶媒体13に
格納して配布することができる。そして、コンピュータ
は、この外部記憶媒体13に記憶されたプログラムを記
憶媒体読み取り部14によって内蔵メモリ12に読み込
み、この読み込んだプログラムによって動作が制御され
ることにより、前記各実施形態において説明したメール
送信に伴う添付ファイルの分離・Web保存機能やグル
ープ内メールの送信に伴う添付ファイルの分離・共有W
eb保存機能を実現し、前述した手法による同様の処理
を実行することができる。
【0077】また、前記各手法を実現するためのプログ
ラムのデータは、プログラムコードの形態としてネット
ワークN上を伝送させることができ、このネットワーク
Nに接続されたコンピュータ端末の電送制御部15を介
して前記のプログラムデータを取り込み、前述したメー
ル送信に伴う添付ファイルの分離・Web保存機能やグ
ループ内メールの送信に伴う添付ファイルの分離・共有
Web保存機能を実現することもできる。
【0078】なお、本願発明は、前記各実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、各実施形態間で幾つかの構成要件が組み合わされて
も、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解
決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られ
る場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされ
た構成が発明として抽出され得るものである。
【0079】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る電子メール
装置によれば、電子メールに添付ファイルが有ると判別
された場合には、当該添付ファイルは電子メールから分
離され、この添付ファイルが分離された後の電子メール
が当該添付ファイルの分離先情報を付加してその送信先
へ転送されるので、送信先の端末ではそのメモリ容量に
関係なく受信されたメール本文を素早く入手でき、この
メール本文に付加された添付ファイルの分離先情報から
必要に応じ添付ファイルが見られるようになる。
【0080】また、電子メールから分離された添付ファ
イルはWebサーバに保存され、この添付ファイルが分
離された後の電子メールに当該添付ファイルの分離先情
報としてのWebサーバの保存先URLが付加されてそ
の送信先へ転送されるので、送信先の端末ではそのメモ
リ容量に関係なく転送されたメール本文を素早く入手で
き、しかも、添付ファイルは、その保存先URLを指定
してWebサーバにアクセスすることで容易に見られる
ようになる。
【0081】よって、本発明によれば、添付ファイル付
きのメールデータであっても、長い転送時間や大容量の
データメモリを要することなく、効率よくメールを転送
しまた開くことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール装置の実施形態に係る電子
メールシステムのセンタサーバの構成を示すブロック
図。
【図2】前記センタサーバのメールサーバメモリに確保
されたユーザ登録テーブルを示す図。
【図3】前記センタサーバにおけるメールサーバ処理を
示すフローチャート。
【図4】前記センタサーバにおけるWebサーバ処理を
示すフローチャート。
【図5】前記センタサーバにおけるメールサーバ処理及
びWebサーバ処理に伴う添付ファイル付き送信メール
の送信先ユーザ端末に対するメール転送状態を示す図。
【図6】本発明の第2実施形態に係るメール送信処理機
能を備えたセンタサーバのメモリに用意されるアドレス
変換テーブルを示す図。
【図7】本発明の第2実施形態に係るセンタサーバのW
ebサーバ機能により開設されたグループメールサービ
スサイトのWebページ画面Gを示す図。
【図8】本発明の第2実施形態に係るセンタサーバでの
メール送信処理機能説明するためのフローチャートであ
り、同図(A)はメール送信処理を示すフローチャー
ト、同図(B)は疑似アドレス変更処理を示すフローチ
ャート。
【図9】本発明の第2実施形態に係るセンタサーバでの
メール送信処理機能においてグループメールサービスシ
ステムを構築した場合の一般メールシステムとの関係を
示すイメージ図。
【符号の説明】
10 …センタサーバ 11 …制御部(CPU) 12 …メモリ 12A…メールサーバメモリ 12B…Webサーバメモリ 12a…メールサーバ処理プログラム 12b…ユーザ登録テーブル 12c…受信メールバッファ 12d…復号添付ファイルメモリ 12e…メールボックスメモリ 12f…Webサーバ処理プログラム 12g…Webデータメモリ 12h…Web画面データメモリ 12i…ワークエリア 12j…アドレス変換テーブル 13 …外部記憶媒体 14 …記憶媒体読み取り部 15 …電送制御部 16 …入力部 17 …表示部 20 …ユーザ端末 G …Webページ画面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを受信するメール受信手段
    と、 このメール受信手段により受信された電子メールに添付
    ファイルが有るか否かを判別する添付ファイル判別手段
    と、 この添付ファイル判別手段により前記電子メールに添付
    ファイルが有ると判別された場合には、当該添付ファイ
    ルを電子メールから分離する添付ファイル分離手段と、 この添付ファイル分離手段により添付ファイルが分離さ
    れた電子メールを当該添付ファイルの分離先情報を付加
    して加工するメール加工手段と、を備えたことを特徴と
    する電子メール装置。
  2. 【請求項2】 前記添付ファイル分離手段により電子メ
    ールから分離された添付ファイルをWebサーバを介し
    て閲覧可能なデータとして保存する添付ファイル保存手
    段をさらに備え、 前記メール加工手段において添付ファイル分離後の電子
    メールに付加される当該添付ファイルの分離先情報は、
    前記添付ファイル保存手段によるWebサーバの保存先
    URLであることを特徴とする請求項1に記載の電子メ
    ール装置。
  3. 【請求項3】 所定の端末それぞれの正規のメールアド
    レスと疑似アドレスとが対応付けられて記憶されるアド
    レス変換テーブルと、 前記メール受信手段により受信された電子メールの送信
    先が疑似アドレスで指定されていた場合には、当該送信
    先として指定された疑似アドレスを前記アドレス変換テ
    ーブルに従い正規のメールアドレスに変換するアドレス
    変換手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載の電子メール装置。
  4. 【請求項4】 前記アドレス変換テーブルに記憶された
    疑似アドレスを、対応する所定の端末からの要求に応じ
    て変更する疑似アドレス変更手段をさらに備えたことを
    特徴とする請求項3に記載の電子メール装置。
  5. 【請求項5】 前記添付ファイル保存手段により保存さ
    れたデータを、所定の端末からの保存先URLの指定に
    応じて閲覧させるWeb表示手段をさらに備えたことを
    特徴とする請求項2乃至請求項4の何れか1項に記載の
    電子メール装置。
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