JP2000259485A - コンテンツ公開システムおよび自動公開処理方法 - Google Patents

コンテンツ公開システムおよび自動公開処理方法

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JP2000259485A
JP2000259485A JP11060457A JP6045799A JP2000259485A JP 2000259485 A JP2000259485 A JP 2000259485A JP 11060457 A JP11060457 A JP 11060457A JP 6045799 A JP6045799 A JP 6045799A JP 2000259485 A JP2000259485 A JP 2000259485A
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JP11060457A
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Kenichi Ushiyama
憲一 牛山
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真あるいは文書などのコンテンツをいっそ
う簡単にインターネット上に公開できるシステムを提供
する。 【解決手段】 電子メールの本文をHTMLファイルに
変換し、公開用のインデックスページにそのHTMLフ
ァイルへのリンクを設けることができる簡単HP作成サ
ービスシステム30を提供する。電子メールは、まず、
HP作成エージェント31により受け取られると、ドキ
ュメントマネージャ33において本文が画像ファイルに
変換され、その画像ファイルへのリンクが埋め込まれた
HTMLファイルが作成され、さらに、これらが公開用
のディスク11に格納される。さらにドキュメントマネ
ージャ33は、公開用のユーザインデックスファイルに
作成されたHTMLファイルへのリンクを設ける。これ
により、ユーザは電子メールを発信するだけで、その内
容をインターネット上に公開することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのコンピュータネットワーク上に文書あるいは写真な
どのコンテンツを公開するシステムおよび処理方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットを介してWWW
(WEB)サーバにアクセスすることにより、そのサー
バに用意されている数多くのホームページをブラウザな
どのアプリケーションを用いて見られるようになってい
る。ホームページは、会社あるいは機関などの情報提供
の場として用いられると共に、ユーザが個人で情報を公
開しているホームページもあり、その内容は多種多様な
ものとなっている。
【0003】ユーザのホームページでは、自分で作成し
た画像や写真を含むコンテンツを、共通の趣味を持つ他
のユーザに対し公開するのを楽しみとし、また、他のユ
ーザが公開しているコンテンツを見ることを楽しみとし
ているものも多い。WEBサーバに公開されているホー
ムページはHTML言語を用いて作成されたファイル
(WEBページ)により構成されており、これらのファ
イルにテキストを収納したり、画像あるいは写真を格納
したファイルへのリンクを埋め込むことによりブラウザ
で見たときに所望の情報がパーソナルコンピュータの画
面上に表れるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】HTML言語によりホ
ームページで公開するファイルを作成することは、専用
のアプリケーションソフトウェアが開発されるなど、フ
ァイルを作成する環境が整い出しているので一般のユー
ザでも比較的簡単にできるようになっている。しかしな
がら、多くのユーザは、自分でWEBサーバを所有して
いるのではない。したがって、作成されたホームページ
を他のユーザがネットワーク経由で見られるようにする
ためには、プロバイダのWEBサーバにHTML言語で
作成されたファイルと、それにリンクされる写真などの
ファイルを収納し、さらに、公開用のインデックスペー
ジにHTMLファイルへのリンクを埋め込むなどの作業
を行う必要がある。現状では、ユーザ自身がFTPによ
りプロバイダのサーバに自分で作成したファイルを登録
したり、作成したファイルを何らかの方法によりプロバ
イダの担当者に送ってサーバに登録してもらうなどの方
法でホームページが公開されるようになっている。
【0005】このため、ユーザが自分の撮った写真を自
分のホームページで公開しようとすると、その写真が埋
め込まれたHTMLファイルを作成し、そのファイルと
写真のデータをプロバイダに送ってサーバに格納し、さ
らに、適当なインデックスページにリンクを登録すると
いった作業を行う必要がある。したがって、ユーザ自身
がこれら全ての作業を行おうとすると手間がかかる。し
たがって、ホームページの作成およびメンテナンスは面
倒であると感ずるユーザも少なくない。コンピュータの
操作あるいはインターネット経由でサーバを操作するこ
とになれていないユーザはユーザ自身がすべての作業を
行うことに抵抗を覚える場合もある。一方、プロバイダ
側にすべてを任せる場合は、写真を撮ってそのデータフ
ァイルを電子メールに添付して送付したとしても、プロ
バイダ側の事情、例えば担当者の忙しさなどにより、い
つサーバに登録され、公開されるかは定かでない。した
がって、直ぐにインターネット上に公開したい情報があ
っても、サーバを自ら持たないユーザにとっては、それ
を迅速に、また、労力をかけずに簡単に公開する方法が
ない。
【0006】そこで、本発明においては、このようなサ
ーバを持たないユーザが、自分で撮った写真などのコン
テンツを簡単に、そして直ぐにホームページとして公開
することができるコンテンツ公開システムを提供するこ
とを目的としている。また、プロバイダの担当者を頼ら
なくても、ユーザが自ら簡単に、そして、いつでも自分
の望みの情報をホームページとして公開できるコンテン
ツ公開システムおよび自動公開処理方法を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の公開
システムおよび自動公開処理方法においては、電子メー
ルの本文をホームページとして公開できるようにしてい
る。すなわち、本発明の公開システムは、ネットワーク
経由で電子メールを受信する手段と、受信された電子メ
ールの本文部分からコンテンツファイルを作成する手段
と、作成されたコンテンツファイルがネットワークに公
開されたインデックスページの少なくともいずれかから
アクセスできるように登録する手段とを有する。また、
本発明の自動公開処理方法は、ネットワーク経由で電子
メールを受信するステップと、受信された電子メールの
本文部分からコンテンツファイルを作成するステップ
と、作成されたコンテンツファイルがネットワークに公
開されたインデックスページの少なくともいずれかから
アクセスできるように登録するステップとを有する。
【0008】本発明のコンテンツ公開システムおよび自
動公開処理方法においては、電子メールの本文をコンテ
ンツとし、それがネットワーク上に公開されるので、ユ
ーザは写真などの公開したいコンテンツをホームページ
に適したHTMLファイルなどに変換する必要はない。
また、自動的にコンテンツファイルが作成され、そのコ
ンテンツファイルがネットワークに公開されたインデッ
クスページからアクセスできるようになるので、ユーザ
あるいはプロバイダの担当者がWEBサーバ上でファイ
ル操作する必要がない。すなわち、本発明のコンテンツ
公開システムおよび自動公開処理方法においては、ユー
ザはコンテンツが本文となった電子メールを送るだけ
で、所望のコンテンツをネットワーク上に公開すること
ができる。したがって、サーバを持たないユーザであっ
ても、自分で撮った写真などのコンテンツを簡単に、そ
して直ぐにホームページとして公開することができる。
また、ユーザは電子メールを発信するだけで良い。した
がって、例えば、プリンタで印刷するような気楽さで、
望みのときにいつでも所望のコンテンツをネットワーク
上に公開することができる。
【0009】コンテンツを登録する際は、受信された電
子メールのヘッダ部分からユーザを判断することによ
り、そのユーザに関連する公開されたインデックスペー
ジに登録することができる。例えば、そのユーザのイン
デックスページ、ユーザが属するグループのインデック
スページ、あるいは趣味などの分野別のインデックスペ
ージなどが考えられる。もちろん、これら複数のインデ
ックスページの各々に、作成されたコンテンツへのリン
クを設けることも可能である。
【0010】また、受信された電子メールの発信元に対
し、送信された電子メールをコンテンツとして登録する
処理状況を返信することにより、ユーザは登録状況を即
座に確認できる。したがって、ユーザは電子メールの着
信状況や登録の可否を判断できるので安心して本発明の
コンテンツ公開システムを利用できる。
【0011】電子メールの本文からコンテンツを作成す
る際は、本文をそのままHTMLファイルに変換した
り、テキストデータに変換するなどの方法が考えられ
る。しかしながら、電子メールの本文部分を画像ファイ
ルに変換することによりテキストと写真などのイメージ
が混在したり、あるいは重複して表示されるようなもの
であってもネットワーク経由で公開可能なコンテンツフ
ァイルに変換できる。
【0012】また、登録する際に、作成されたコンテン
ツファイルへのリンクを設けたHTMLファイルを作成
し、このHTMLファイルへのリンクを公開されたイン
デックスページに設けることが望ましい。HTMLファ
イルに電子メールの本文以外の情報、例えば、ユーザに
関連する情報を入れ、それと共に送られてきたコンテン
ツを公開することができる。したがって、電子メールで
送られてきたコンテンツをより見やすい形態で公開でき
る。
【0013】例えば、登録する際に、受信された電子メ
ールのヘッダ部分からユーザを判断し、そのユーザのイ
ンデックスページにHTMLファイルへのリンクを設
け、さらに、ユーザのインデックスページへのリンクを
HTMLファイルに設けることができる。これにより、
電子メールで送ったコンテンツを、同一のユーザの他の
コンテンツと関連して公開できる。
【0014】また、登録する際に、受信された電子メー
ルに地図情報が含まれていると、該当する地点の地図デ
ータファイルのリンクをHTMLファイルに設けること
も可能である。これにより、電子メールに含まれた地図
データを本文から作成したコンテンツとリンクして表示
できるので、GPSなどによって得たコンテンツに関連
する自己位置を見やすい状態でホームページに公開でき
る。
【0015】上述したコンテンツの自動公開処理方法お
よびシステムは、プロバイダのサーバなどで実行可能な
アプリケーションソフトウェアとして提供することが可
能である。したがって、上述した各ステップの処理を実
行可能な命令を有する処理プログラムをCD−ROMな
どの記録媒体に記録して提供して情報処理装置の記録媒
体にインストールして利用することができる。また、イ
ンターネットなどのコンピュータネットワークを介して
提供することも可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1に、インターネットに接続さ
れたWEBサーバを備えたプロバイダが、本発明に係る
コンテンツ公開システムを会員向けに簡単ホームページ
(HP)作成サービスシステムとして提供している例を
示している。このプロバイダのシステム1には、ホーム
ページなどの情報をインターネット上に公開するWEB
サービスシステム10および電子メールを送受信するシ
ステム20に加え、簡単HP(ホームぺージ)作成サー
ビスシステム30が含まれている。簡単HP作成サービ
スシステム30にはインターネットアドレスが付されて
おり、予め登録されたユーザがそのアドレスに電子メー
ルを発信することにより簡単HP作成サービスを受ける
ことができる。この自動HP作成サービスシステム30
は、インターネット電子メールとして標準化された形式
の電子メールに加え、マルチメディアメール(MMメー
ル)と称される画像情報と文字情報を一体で取り扱いで
きる電子メールにも対応できるようになっている。
【0017】MMメールは、ハンディータイプの情報処
理端末(PDA)3のメール形式として開発されたもの
であり、デジタルカメラなどから取得した写真データ、
ユーザが入力する文字データに加え、衛星4からの電波
により測位した自己の位置情報(GPS情報あるいは地
図情報)、さらに、マイクにより捉えた音声あるいはそ
の他のボイス情報なども合わせて取り扱いできるように
なっている。このMMメールにおいては、画像と文字を
重ねて表示されたコンテンツを電子メールの本文として
送受信することが可能である。また、地図情報をアイコ
ン化して電子メールの本文に貼り付けることも可能とな
っている。
【0018】情報処理端末3からホームページに情報を
追加する場合は、インターネット6を経由して簡単HP
作成サービスシステム30のアドレス宛に電子メールを
発信する。その電子メールは、プロバイダ1の電子メー
ルサービスシステム20のユーザメールサーバ21に蓄
積される。サーバ21に蓄積された電子メールはセンド
メール22によりプロバイダのシステム1の内部で所定
のアドレスに配信される。また、センドメール22から
は、ユーザからのメール受信を確認したことが、ユーザ
宛のメールサーバ23に通知され、各ユーザのメールボ
ックスにその情報が蓄積される。
【0019】一方、簡単HP作成サービスシステム30
のアドレス宛の電子メールは、簡単HP作成サービスシ
ステム30の窓口となるHP作成エージェント31に送
信される。HP作成エージェント31は認証サーバ24
に予め登録されたユーザ情報により、受信した電子メー
ルのユーザが簡単HP作成サービスシステム30のオー
ソライズされたユーザであるか否かを確認する。さら
に、ユーザデータベース32により、該当するユーザに
割り当てられたホームページ用のディスク領域に新たに
ホームページを追加する余裕があるか否かなどを確認す
る。
【0020】予め設定された幾つかの条件が満足される
と、HP作成エージェント31は、電子メールの発信者
に対し、簡単HP作成サービスシステム宛に送信された
電子メールがアクセプトされたことを示す電子メール
(ホームページが登録されたURLアドレス情報を含む
メール)を作成し、電子メールシステム20のメールサ
ーバ23に送信する。簡単HP作成サービスシステムに
電子メールを発信したユーザが同じプロバイダのユーザ
であれば、返信メールはユーザのメールボックスに入
り、他のプロバイダのユーザであればインターネット6
を経由して発信される。したがって、電子メールの発信
元であるユーザは、発信した電子メールがホームページ
として登録されるか否かを個別に確認することができ、
安心して簡単HP作成サービスシステム30を使用でき
る。
【0021】一方、予め設定された幾つかの条件が満た
されなかった場合は、電子メール発信者に対し、ホーム
ページが登録できない旨の内容を含んだ返信メールが発
信される。例えば、ユーザに割り当てられたディスク容
量がオーバーしたために登録できないケースなどがあ
る。
【0022】HP作成エージェント31によりアクセプ
トされた電子メールは、次に、ドキュメントマネージャ
33に供給される。ドキュメントマネージャ33は、ま
ず、電子メールの本文を画像ファイルに変換してコンテ
ンツファイルを作成する。さらに、電子メールのヘッダ
から発信者であるユーザを判断し、コンテンツファイル
へのリンクを備えたHTMLファイルを作成する。この
HTMLファイルには、さらに、該当するユーザのイン
デックスページへのリンク、予め設定されたユーザから
のメッセージなどをユーザデータベース32から取得
し、それらも含ませる。このようにして作成されたコン
テンツファイルおよびHTMLファイルをWEBサービ
スシステム10の公開用ディスク11に用意された該当
するユーザのホームディレクトリに配送する。
【0023】さらに、ドキュメントマネージャ33は、
ユーザのインデックスページ、あるいは関連するインデ
ックスページを更新し、上記にて作成されたHTMLフ
ァイルへのリンクを埋め込む。
【0024】WEBサービスシステム10の公開用ディ
スク11には、図2に示すように、公開用の1つまたは
複数のHTMLファイル51と、それらへのリンクが埋
め込まれたインデックスページ52が記憶され、これら
のファイルにより各々のユーザのホームページ53が構
成される。したがって、電子メールが簡単HP作成サー
ビスシステム30に配送されると電子メールの本文が画
像データ(GIFファイル)55として表示される新た
なHTMLファイル51が作成され、そのHTMLファ
イルへのリンクがインデックスページ52に追加され
る。このため、本例の簡単HP作成サービスシステム3
0に電子メールを送信すると、電子メールの内容がHT
MLファイル51となり、そのままユーザホームページ
53のWEBページとして公開されるようになる。そし
て、一般のユーザにインターネットからアクセスできる
ように公開されているインデックスページ52も作成あ
るいは更新される。したがって、ユーザ本人のみなら
ず、一般のインターネットユーザ5に対しても電子メー
ルで送信した内容がホームページとして公開される。
【0025】簡単HP作成サービスシステム30には、
メンテナンスサービス34が用意されており、ユーザデ
ータベース32の登録内容を更新したり、既に作成済み
のHTMLファイル51を削除または更新できるように
なっている。このメンテナンスサービス34は、プロバ
イダ1のWEBサーバのメンテナンスページにより操作
される。
【0026】また、WEBサービスシステム10として
は、インターネットに接続された他のユーザ(インター
ネットユーザ)5に対し、公開用のディスク11に登録
されたコンテンツを公開する公開ページ12と、登録さ
れたコンテンツを所望の条件で検索する検索ページ13
とがWEBサーバに用意されている。検索ページ13は
公開用のディスク11の登録内容を検索できる検索エン
ジン14を操作するページであり、ユーザ名、趣味のジ
ャンルなどにより登録済みのHTMLファイル51を検
索できるようになっている。また、インターネットから
WEBサーバにアクセスするインタフェースとしてファ
イヤウォール(FW)が標準的に採用されており、簡単
HP作成サービスシステム30、公開サービスシステム
10および登録済みのユーザコンテンツの安全性が確保
されている。
【0027】以下に図3および図4に示したフローチャ
ートに基づき、本例の簡単HP作成サービスシステム3
0の動作についてさらに説明する。図3には、簡単HP
作成サービスシステム30に対し情報処理端末3から電
子メールを作成し、送信する工程を示してある。まず、
ステップ61で情報処理端末3でマルチメディアメモ
(MMメモ)を作成する。MMメモは、先に説明したM
Mメールの本文と同じように画像データ、テキストデー
タおよび地図データなどを一括して取り扱えるようにな
ったファイルである。したがって、図5に示す、MMメ
ール71の本文72のようなコンテンツを作成すること
ができる。この本文72は、写真72aと、テキスト7
2bと、アイコン化された地図データ72cを備えてい
る。また、写真72aにテキストが重ねて表示されるよ
うなコンテンツを作成することも可能である。
【0028】MMメモが作成されると、ステップ62
で、そのMMメモをMMメールとして簡単HP作成サー
ビスシステム30のアドレスを付して発信する。これに
より図5に示した、本文72にヘッダ73が付加された
電子メールがプロバイダ1の電子メールサービス20を
経由して簡単HP作成サービスシステム30に配信され
る。ヘッダ73には、発信日付73a、発信元のユーザ
のアドレス73b、電子メールのタイトル73cおよび
送信先となる簡単HP作成サービスシステム30のアド
レス73dなどの情報が含まれる。これらのヘッダ73
の情報のうち、発信元73bによりホームページのユー
ザが判断される。また、タイトル73cは、作成された
ホームページ(HTMLファイル)51のタイトルとし
て採用される。
【0029】図4に簡単HPサービスシステム30で受
信した電子メールが処理される工程を示してある。ま
ず、ステップ63で電子メールの有無を確認し、簡単H
Pエージェント31が電子メールをアクセプトすると、
ステップ64でドキュメントマネージャが電子メール
(MMメール)をHTMLへ変換する。本例において
は、図5に示したMMメールの本文72がそのまま画像
ファイルに変換され、HTMLファイルには画像ファイ
ルへのリンクが埋め込まれる。MMメールの本文は上述
したように画像データおよびテキストデータなどが含ま
れており、コンテンツによってはこれらが重複した状態
で表示される。したがって、本文72を一括して画像フ
ァイルに変換することにより画像データをテキストデー
タを分離するなどを手間を省くことが可能であり、ホー
ムページとして公開できるファイル形式に簡単に変換で
きる。
【0030】例えば、図5に示したMMメール71で送
信された本文72は画像ファイル(GIF)に変換され
る。これにより、HTMLファイルがブラウザによって
表示されるときに、図6に示すようにブラウザ上に電子
メールの本文72がそのまま表示される。
【0031】HTMLファイル51には、さらに、ユー
ザのホームページ53に登録されている前後のHTML
ファイルへのリンク75と、インデックスファイル52
へのリンク76が設けられる。また、簡単HPサービス
システム30のホームページへのリンク77も設けら
れ、後述するように、ユーザホームページのメンテナン
スなどができるようになる。さらに、プロバイダ(AA
A)のホームページへのリンク78も設けられる。これ
らのリンクを設けることにより、ユーザのインデックス
ページ、あるいは、他のWEBページ、さらにはプロバ
イダの他のホームページなどへのリンクを貼ることがで
きるので、他のユーザなどがブラウザで見るのに都合の
良い形態にすることができる。
【0032】上述したようにMMメール71では、地図
情報も送信することが可能であり、簡単HPサービスシ
ステムのドキュメントマネージャ33では、MMメール
に含まれた位置情報を含む地図を表示するマップファイ
ルが作成され、そのマップファイル上に位置が示され
る。そして、HTML51にはそのマップファイルへの
リンク79が設けられる。このようにしてMMメール7
1で発信された内容は、インターネットを経由して発信
元のユーザ3あるいは他のインターネットユーザ5がブ
ラウザで見ることが可能な状態に変換される。
【0033】HTMLファイル51により新たなWEB
ページが作成されると、ステップ65で該当するユーザ
のインデックスページを作成または更新する。図7にイ
ンデックスページ52の一例としてユーザインデックス
ページを示してある。このページには過去に登録したH
TMLファイル(WEBページ)へのリンクに加え、図
6に示したWEBページ51へのリンク52aが埋め込
まれている。そして、追加されたWEBページ51のタ
イトル52bとして電子メールのタイトル73cが追加
され、作成日時52cとして電子メールの日付73aが
追加される。
【0034】ユーザインデックスページ52には、さら
に、ユーザのニックネーム、ユーザが公開している情報
のジャンル(テーマ)およびユーザのコメントも表示さ
れる。これらの情報は、メンテナンスページ34を介し
てインデックスページを書き換えたり、ユーザデータベ
ース32の内容を更新することにより変更することがで
きる。
【0035】このようにしてMMメールに基づきWEB
ページが作成され、インデックスも更新されると、ステ
ップ66でWEBサービスシステムのディスクに新しい
WEBページを登録し、インターネット経由で一般のユ
ーザに公開する。また、簡単HP作成サービスシステム
30は、ステップ67でホームページの登録が完了した
旨を電子メールの発信元であるユーザに電子メールで連
絡する。作成されたWEBページ(HTMLファイル)
を公開システム10のディスク11に登録するステップ
66の処理、およびホームページの登録完了を連絡する
返信メールを発信するステップ67の処理は、他の処理
に対し必ずしもこの順番で行う必要はない。上述したよ
うに、HP作成エージェント31によりホームページの
登録の可否が判断できた段階でユーザに返信メールを発
信するようにしても良い。また、WEBページを公開シ
ステムのディスク11に登録した後に、インデックスペ
ージを作成あるいは更新することも可能である。
【0036】また、上記では、ハンディタイプの情報処
理端末3で公開されるように作成されたWEBページに
基づき説明しているが、WEBページの形式は上記に限
定されるものではない。例えば、図8にデスクトップの
表示装置に表示するのに適したWEBページ56の一例
を示してある。このWEBページ56はフレーム化され
ており、右側のフレームに上記で作成された個々のWE
Bページ51が表示され、電子メールの本文を画像化し
たファイル55が表示される。さらに、その左側のフレ
ームにインデックスページ52が表示される。
【0037】すなわち、ハンディタイプの情報処理端末
3は、もともと表示画面がデスクトップの表示装置に比
べて小さく、フレーム化してしまうと表示が見にくくな
る。このため、インデックスページとHTMLファイル
(コンテンツページ)を別々に表示できるようにしてお
くことが望ましい。これに対し、デスクトップの表示装
置は、ハンディタイプの情報処理端末3に比べ画面が十
分に大きいので、フレーム化した方が見やすく、また、
閲覧しやすくなる。
【0038】なお、ハンディタイプの情報処理端末3か
らホームぺージを閲覧する場合は、情報処理端末3内に
おいて、フレーム化表示できないように自動的に設定さ
れている。ただし、ユーザの操作によりフレーム化表示
できるようにしても良いことはもちろんである。
【0039】図9および図10に、WEBサービスシス
テム10において提供されるWEBサーバのホームペー
ジの一例を示してある。図9に示したホームページ81
は、簡単HPサービスシステムのホームページ(トップ
ページ)であり、検索ページ13およびメンテナンスペ
ージ34の機能も兼ねている。このページ81の上方に
は、テーマ別に検索する際にテーマを入力するフィール
ド82が用意されている。本例の簡単HP作成サービス
システム30には、スポーツ、アウトドア、トラベル、
タウン、フレンド、ファミリー、ペット、ライフ、ビジ
ネスといったテーマが用意されており、ユーザはこれら
のテーマのいずれかに分類される。したがって、他のユ
ーザは、自分と共通したテーマを選択することにより、
そのテーマに分類されているユーザが登録したホームペ
ージを簡単にアクセスすることができる。
【0040】もちろん、テーマを入力せずにすべてを一
覧でみることも可能であり、その場合は、図10に示す
ような登録ユーザを示すインデックスページ85が表示
される。したがって、このインデックスページ85で所
望のユーザを選択すると、図7に示したユーザのインデ
ックスページ52が表示される。そして、ユーザインデ
ックスページ52に表示されたWEBページを選択する
ことにより、ユーザが電子メールで送り、登録されたコ
ンテンツを見ることができる。
【0041】図9に示したユーザホームページ81は、
さらに、中段に、ユーザのニックネームを指定して検索
するフィールド84が設けられている。したがって、見
たいコンテンツを公開しているユーザのニックネームを
知っている場合は、このフィールド84に入力すること
により、そのユーザのインデックスページ52を表示す
ることができる。
【0042】さらに、ユーザホームページ81の下段に
は、ホームページ管理用のフィールド87が設けられて
いる。ユーザは、このフィールド87に自己に割り当て
られた識別番号を入力することにより、自己のホームペ
ージおよびそれに関連するデータをメンテナンスするペ
ージを開くことができる。メンテナンス可能な項目とし
ては、自己の属するテーマ、インデックスページに表示
されるコメントなどがあり、電子メールによりコンテン
ツを登録したWEBページを削除したり、並び順を変更
するなどの処理も可能である。また、公開用のディスク
11に設けられたユーザ領域の使用状況を確認するなど
の処理も可能である。
【0043】以上に説明したように、本例の簡単HP作
成サービスシステム30においては、MMメールを受信
したときに、そのMMメールの本文をインターネット上
に公開可能なHTMLファイルに変換し、そのHTML
ファイルへのリンクをユーザのインデックスページに埋
め込む処理を自動的に行うようになっている。このよう
な簡単HP作成サービスシステム30は、図4に示した
各工程を処理可能なプログラムであって、プロバイダの
サーバで稼動するアプリケーションプログラムにより実
現することが可能である。また、そのようなアプリケー
ションプログラムを磁気ディスク、光ディスクなどの記
録媒体に記憶して提供し、あるいは保管および使用する
ことができる。
【0044】そして、本例の簡単HP作成サービスシス
テム30では、MMメールを発信するだけでMMメール
の内容が自動的にホームページ化され、WEBサーバに
よりインターネット上に公開される。したがって、ユー
ザは、自分でHTMLファイルを作成したり、それをプ
ロバイダのサーバの所定のディレクトリに登録したり、
あるいは、自分のホームページのインデックスページを
手直しするなどの手間は一切いらない。また、プロバイ
ダの担当者の手を煩わせることなく、自分で作成したコ
ンテンツを簡単にWEBサーバに登録し公開できる。
【0045】したがって、ユーザはホームページ作成の
煩わしさがなく、いつでも好きなときに、極めて簡単
に、自己が撮った写真などの情報をホームページに登録
し、他のユーザに対し公開することができる。さらに、
コンテンツをMMメールでインターネットを経由して発
信するだけで良いので、プリンタに画像データを送るよ
うな手軽さでホームページを作成し利用することができ
る。そして、電子メールで送ったコンテンツが直ぐにブ
ラウザによりインターネット経由で見ることができるの
で、ユーザが情報を発信する情報処理端末3がシームレ
スにインターネットを介してプロバイダのWEBサービ
スシステムと連動しているかのような印象を与えること
ができる。
【0046】特に、本例においては、MMメールに地図
情報を含ませることができ、その地図情報を簡単HP作
成サービスシステム30においては、周辺の地図画像と
共にWEBページからリンクさせて表示できるようにし
ている。したがって、ユーザの場所、あるいはユーザが
情報を取得した場所を視覚的に他のユーザに公開するこ
とが可能である。また、GPS機能を備えた情報処理端
末3を用いることにより、地図情報も自動的に得ること
が可能であり、それを簡単HP作成サービスシステム3
0に送り公開することができる。したがって、ユーザは
情報が得た場所がどこであるかを詳細に知らなくても、
充分に精度のよい位置情報を他のユーザに公開すること
が可能となる。
【0047】なお、上記では電子メールとしてMMメー
ルを例に説明しているが、インターネット電子メールと
して標準化された他の形式の電子メールであってももち
ろん良い。その本文に含まれている内容をHTMLファ
イルに変換し、インデックスページに登録することによ
りインターネット上に公開することができる。また、電
子メールの送信元は、携帯型の情報処理端末3に限ら
ず、デスクトップ型あるいはノート型のパーソナルコン
ピュータから送信された電子メールであっても、上記と
同様に変換し、ユーザのインデックスページに登録する
ことができる。
【0048】また、上記ではインターネットを例に説明
しているが、同様のサービスはクローズされたLANな
どの他のコンピュータネット上でも提供することができ
る。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のコンテ
ンツ公開システムおよび公開方法においては、電子メー
ルの本文をコンピュータネットワーク上に公開可能なH
TMLファイルに変換し、それを公開されたインデック
スファイルに登録するという処理を自動的に行うように
している。したがって、ユーザは、インターネット上な
どで公開したいコンテンツを電子メールの形で発送する
だけで良い。このため、プリンタを用いて印刷を行うよ
うな手軽さで、コンテンツをインターネット上に公開す
ることができる。
【0050】したがって、本発明のコンテンツ公開シス
テムおよび公開方法を採用することにより、インターネ
ットを介して情報を発信することがさらに容易となる。
このため、趣味、その他の目的でインターネットに情報
を公開するユーザに対し、より簡単で使いやすい環境を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る簡単HP作成サービスシステム
を含めたプロバイダのシステムの概要を示すブロック図
である。
【図2】 ユーザホームページの概略構成を示す図であ
る。
【図3】 情報処理端末においてMMメールを送信する
処理を示すフローチャートである。
【図4】 簡単HP作成サービスシステムにおける処理
を示すフローチャートである。
【図5】 MMメールの概略構成を示す図である。
【図6】 作成されたWEBページを示す図である。
【図7】 ユーザインデックスページを示す図である。
【図8】 デスクトップ型のパーソナルコンピュータで
WEBページを表示した様子を示す図である。
【図9】 簡単HP作成サービスシステムのホームペー
ジを示す図である。
【図10】 登録ユーザを示すインデックスページを示
す図である。
【符号の説明】
1 プロバイダのシステム 3、5 情報処理端末 4 GPS衛星 6 インターネット 10 WEBサービスシステム 11 公開用のディスク 20 電子メールシステム 30 簡単HP作成サービスシステム 31 HP作成システムエージェント 32 ユーザデータベース 33 ドキュメントマネージャ 34 メンテナンスページ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/00 310 G06F 15/00 310A 17/30 15/40 310F 15/401 330Z Fターム(参考) 5B075 ND16 NR02 PQ02 PQ40 PQ69 UU24 5B082 EA01 GA02 GA07 5B085 BG07 CC17 5B089 GA12 GA21 GB04 GB08 JA23 JA31 JB02 JB03 JB08 KA03 KA10 KB09

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク経由で電子メールを受信す
    る手段と、 受信された電子メールの本文部分からコンテンツファイ
    ルを作成する手段と、 作成されたコンテンツファイルがネットワークに公開さ
    れたインデックスページの少なくともいずれかからアク
    セスできるように登録する手段とを有するコンテンツ公
    開システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記登録する手段
    は、受信された電子メールのヘッダ部分からユーザを判
    断し、そのユーザに関連する前記公開されたインデック
    スページに登録することを特徴とするコンテンツ公開シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、さらに、受信された
    電子メールの発信元に対し、前記登録する手段による処
    理状況を返信する手段を有するコンテンツ公開システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記作成する手段
    は、電子メールの本文部分を画像ファイルに変換するこ
    とを特徴とするコンテンツ公開システム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記登録する手段
    は、作成されたコンテンツファイルへのリンクを設けた
    HTMLファイルを作成し、このHTMLファイルへの
    リンクを前記公開されたインデックスページに設けるこ
    とを特徴とするコンテンツ公開システム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記登録する手段
    は、受信された電子メールのヘッダ部分からユーザを判
    断し、そのユーザのインデックスページにHTMLファ
    イルへのリンクを設けると共に、そのユーザのインデッ
    クスページへのリンクを前記HTMLファイルに設ける
    ことを特徴とするコンテンツ公開システム。
  7. 【請求項7】 請求項5において、前記登録する手段
    は、受信された電子メールに地図情報が含まれている
    と、該当する地点の地図データファイルのリンクを前記
    HTMLファイルに設けることを特徴とするコンテンツ
    公開システム。
  8. 【請求項8】 ネットワーク経由で電子メールを受信す
    るステップと、 受信された電子メールの本文部分からコンテンツファイ
    ルを作成するステップと、 作成されたコンテンツファイルがネットワークに公開さ
    れたインデックスページの少なくともいずれかからアク
    セスできるように登録するステップとを有するコンテン
    ツの自動公開処理方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記登録するステッ
    プでは、受信された電子メールのヘッダ部分からユーザ
    を判断し、そのユーザに関連する前記公開されたインデ
    ックスページに登録することを特徴とするコンテンツの
    自動公開処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項8において、さらに、受信され
    た電子メールの発信元に対し、前記登録するステップに
    よる処理状況を返信するステップを有するコンテンツの
    自動公開処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項8において、前記作成するステ
    ップでは、電子メールの本文部分を画像ファイルに変換
    することを特徴とするコンテンツの自動公開処理方法。
  12. 【請求項12】 請求項8において、前記登録するステ
    ップでは、作成されたコンテンツファイルへのリンクを
    設けたHTMLファイルを作成し、このHTMLファイ
    ルへのリンクを前記公開されたインデックスページに設
    けることを特徴とするコンテンツの自動公開処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記登録するス
    テップでは、受信された電子メールのヘッダ部分からユ
    ーザを判断し、そのユーザのインデックスページにHT
    MLファイルへのリンクを設けると共に、そのユーザの
    インデックスページへのリンクを前記HTMLファイル
    に設けることを特徴とするコンテンツの自動公開処理方
    法。
  14. 【請求項14】 請求項12において、前記登録するス
    テップでは、受信された電子メールに地図情報が含まれ
    ていると、該当する地点の地図データファイルのリンク
    を前記HTMLファイルに設けることを特徴とするコン
    テンツの自動公開処理方法。
  15. 【請求項15】 ネットワーク経由で電子メールを受信
    する処理と、 受信された電子メールの本文部分からコンテンツファイ
    ルを作成する処理と、 作成されたコンテンツファイルがネットワークに公開さ
    れたインデックスページの少なくともいずれかからアク
    セスできるように登録する処理とを実行可能な命令を有
    するコンテンツの自動公開プログラムが記録されている
    ことを特徴とする記録媒体。
  16. 【請求項16】 請求項15において、さらに、受信さ
    れた電子メールの発信元に対し、前記登録するステップ
    による処理状況を返信する処理を実行可能な命令を有す
    る前記自動公開プログラムが記録されていることを特徴
    とする記録媒体。
  17. 【請求項17】 請求項15において、前記作成する処
    理で、電子メールの本文部分を画像ファイルに変換する
    処理を実行可能な命令を有する前記自動公開プログラム
    が記録されていることを特徴とする記録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項15において、前記登録する処
    理で、前記作成されたコンテンツファイルへのリンクを
    設けたHTMLファイルを作成し、このHTMLファイ
    ルを前記公開されたディレクトリに登録する処理を実行
    可能な命令を有する前記自動公開プログラムが記録され
    ていることを特徴とする記録媒体。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記登録する処
    理で、受信された電子メールのヘッダ部分からユーザを
    判断し、そのユーザのインデックスページに前記HTM
    Lファイルへのリンクを設けると共に、そのユーザのイ
    ンデックスページへのリンクを前記HTMLファイルに
    設ける処理を実行可能な命令を有する前記自動公開プロ
    グラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
  20. 【請求項20】 請求項18において、前記登録する処
    理で、受信された電子メールに地図情報が含まれている
    と、該当する地点の地図データファイルのリンクを前記
    HTMLファイルに設ける処理を実行可能な命令を有す
    る前記自動公開プログラムが記録されていることを特徴
    とする記録媒体。
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