JP2003527759A - ボイスメールおよびページへのワールドワイドウェブアクセス - Google Patents
ボイスメールおよびページへのワールドワイドウェブアクセスInfo
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q50/00—Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
- G06Q50/60—Business processes related to postal services
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract
(57)【要約】
加入者に統合型メッセージ処理システムを提供するための方法および装置。このメッセージ処理システムは、メッセージの受信、伝送および管理を可能とする。許容可能なメッセージタイプには、ボイスメールシステム22を介する音声メッセージ、ファックスサーバ24を介するページ、ファクシミリメッセージ、および電子メールメールサーバ26を介する電子メールメッセージが含まれる。このメッセージ処理システムは、ウェブブラウザ34を用いて遠隔クライアント10を介して加入者に情報を表示する。グラフィカルユーザインターフェースの大部分は、実行時にダウロードされるデータの量を最少にするために、ローカル常駐する。該メッセージ処理システムは、閉鎖環境18中においてローカルで、またはインターネット16上で使用することができる。
Description
【0001】発明の分野
本発明は一般に、音声、ファクシミリ、ページングおよび電子メールを統合し
たシステムに関する。より具体的には、本発明は、加入者がパーソナルコンピュ
ータを使って音声、ファクシミリ、ページングおよび電子メールデータを入力、
アクセス、操作および生成作成することができるようにするメッセージ処理シス
テムに関する。
たシステムに関する。より具体的には、本発明は、加入者がパーソナルコンピュ
ータを使って音声、ファクシミリ、ページングおよび電子メールデータを入力、
アクセス、操作および生成作成することができるようにするメッセージ処理シス
テムに関する。
【0002】発明の背景
現在、通信の加入者は、様々な通信選択肢を利用することが可能である。例え
ば、一般に独立型ファクシミリ装置と呼ばれるものを使用して印刷物のファクシ
ミリ伝送が可能である。或いは現在、パーソナルコンピュータの加入者は、ファ
クシミリマシンの操作をコンピュータのワードプロセッサと組合せてコンピュー
タディスクに保持された文書を伝送するファクシミリモデム通信システムを利用
することが可能である。また当分野では、あるコンピュータから他のコンピュー
タへとファイル転送を行うことができる、電話線を通じてパーソナルコンピュー
タと組合せて行うモデム通信も知られている。また、幾つかの方法で同じ電話線
を使って音声およびモデムデータを同時に送ることも可能となった。
ば、一般に独立型ファクシミリ装置と呼ばれるものを使用して印刷物のファクシ
ミリ伝送が可能である。或いは現在、パーソナルコンピュータの加入者は、ファ
クシミリマシンの操作をコンピュータのワードプロセッサと組合せてコンピュー
タディスクに保持された文書を伝送するファクシミリモデム通信システムを利用
することが可能である。また当分野では、あるコンピュータから他のコンピュー
タへとファイル転送を行うことができる、電話線を通じてパーソナルコンピュー
タと組合せて行うモデム通信も知られている。また、幾つかの方法で同じ電話線
を使って音声およびモデムデータを同時に送ることも可能となった。
【0003】
しかし、加入者が1つのユーザインターフェースから通信モードを都合良く選
択することができるように、様々な通信機能を一つの統合型ハードウェア-ソフ
トウェア製品にまとめる通信システムが必要である。
択することができるように、様々な通信機能を一つの統合型ハードウェア-ソフ
トウェア製品にまとめる通信システムが必要である。
【0004】発明の概要
本発明によれば、メッセージ処理システムのための方法および装置が提供され
る。このメッセージ処理システムは、複数の加入者が、ボイスメール、ファクシ
ミリ、ページングおよび電子メールメッセージの全てを1つの統合型グラフィッ
ク環境で伝送、受信および管理できるようにするものである。メッセージ管理に
は、全てのメッセージについてのメッセージ一覧情報の表示、アカウント情報(
例えばある日付で行ったコールの数など)の表示、個々のメッセージの検索、メ
ッセージの作成、メッセージの変更およびメッセージの転送が含まれる。このメ
ッセージ処理システムは、閉鎖環境においてローカルで動作することも、インタ
ーネット上で動作することもできる。
る。このメッセージ処理システムは、複数の加入者が、ボイスメール、ファクシ
ミリ、ページングおよび電子メールメッセージの全てを1つの統合型グラフィッ
ク環境で伝送、受信および管理できるようにするものである。メッセージ管理に
は、全てのメッセージについてのメッセージ一覧情報の表示、アカウント情報(
例えばある日付で行ったコールの数など)の表示、個々のメッセージの検索、メ
ッセージの作成、メッセージの変更およびメッセージの転送が含まれる。このメ
ッセージ処理システムは、閉鎖環境においてローカルで動作することも、インタ
ーネット上で動作することもできる。
【0005】
本発明の他の態様によれば、加入者は、電子メールメッセージを作成すること
ができる。この電子メールメッセージは、変換して最終的にページャーまたは携
帯電話に送ることができる。あるいは、この電子メールメッセージは、変換して
他の加入者のボイスメールアカウントに送ることができる。また、この電子メー
ルメッセージは、ファクシミリメッセージに変換して任意のファクシミリマシン
に送ることもできる。
ができる。この電子メールメッセージは、変換して最終的にページャーまたは携
帯電話に送ることができる。あるいは、この電子メールメッセージは、変換して
他の加入者のボイスメールアカウントに送ることができる。また、この電子メー
ルメッセージは、ファクシミリメッセージに変換して任意のファクシミリマシン
に送ることもできる。
【0006】
本発明のさらに他の態様によれば、該メッセージ処理システムは、1つのメッ
セージを複数のページ、ヘッダページを含む、に分割する。このメッセージは、
1回に1ページずつ伝送される。加入者は、いつでもメッセージの伝送を終わら
せることができる。
セージを複数のページ、ヘッダページを含む、に分割する。このメッセージは、
1回に1ページずつ伝送される。加入者は、いつでもメッセージの伝送を終わら
せることができる。
【0007】
本発明のさらなる態様によれば、このメッセージ処理システムにより、加入者
は、入ってくるメッセージの通知方法を指定することが可能となる。例えば、ペ
ージまたは携帯電話を介して加入者に通知することができる。
は、入ってくるメッセージの通知方法を指定することが可能となる。例えば、ペ
ージまたは携帯電話を介して加入者に通知することができる。
【0008】
本発明のさらに他の態様によれば、加入者が該メッセージ処理システムに登録
する際、グラフィカルユーザインターフェースがその遠隔クライアントにダウン
ロードされる。加入者がこのメッセージ処理システムを使用する度毎にこのユー
ザインターフェースをダウンロードするのではなく、該ユーザインターフェース
をローカルで保存させることにより、加入者のディスプレイはより迅速にアップ
デートされる。
する際、グラフィカルユーザインターフェースがその遠隔クライアントにダウン
ロードされる。加入者がこのメッセージ処理システムを使用する度毎にこのユー
ザインターフェースをダウンロードするのではなく、該ユーザインターフェース
をローカルで保存させることにより、加入者のディスプレイはより迅速にアップ
デートされる。
【0009】
本発明の利点の幾つかとして、プラットフォーム独立性、ネットワーク独立性
、オペレーティングシステム独立性、および遠隔クライアントへの共通伝送プロ
トコルが挙げられる。
、オペレーティングシステム独立性、および遠隔クライアントへの共通伝送プロ
トコルが挙げられる。
【0010】
本発明の上記態様およびこれらに付随する利点の多くは、以下の詳細な説明お
よび添付した図面を参照して本発明の理解をさらに深めることによって、より容
易に理解されるであろう。
よび添付した図面を参照して本発明の理解をさらに深めることによって、より容
易に理解されるであろう。
【0011】好適な実施形態の詳細な説明
図1は、本発明のメッセージ処理システムのブロック図である。このメッセー
ジ処理システムは3つの主なコンポーネント、つまり複数の遠隔クライアント1
0;サーバコンポーネント20,22,24,26の集まり;ならびに通信媒体
12,14,16と17、または18の選択肢を有することが分かる。メッセー
ジ処理システムの各ユーザ、加入者として知られる、は、遠隔クライアント10
を用いて該メッセージ処理システムのサーバコンポーネント20,22,24,
および26にアクセスする。遠隔クライアント10は、利用可能な通信媒体12
、14,16または18のいずれかを介してメッセージ処理システムのサーバコ
ンポーネントにアクセスする。
ジ処理システムは3つの主なコンポーネント、つまり複数の遠隔クライアント1
0;サーバコンポーネント20,22,24,26の集まり;ならびに通信媒体
12,14,16と17、または18の選択肢を有することが分かる。メッセー
ジ処理システムの各ユーザ、加入者として知られる、は、遠隔クライアント10
を用いて該メッセージ処理システムのサーバコンポーネント20,22,24,
および26にアクセスする。遠隔クライアント10は、利用可能な通信媒体12
、14,16または18のいずれかを介してメッセージ処理システムのサーバコ
ンポーネントにアクセスする。
【0012】
個々の遠隔クライアントの主なコンポーネントを図1Aに示す。遠隔クライア
ント10は、デスクトップ型パーソナルコンピュータ(PC)、ラップトップ型P
Cまたはパーソナルデジタルアシスタント(PDA)を含む任意のコンピュータ
である。当業者であれば、該遠隔クライアント10が図1Aに示すものよりも多
くのコンポーネントを含むことが理解できよう。しかし、本発明を実施するため
の例示的な実施形態を開示するためにこれらの一般的な従来コンポーネントの全
てを示す必要はない。図1Aに示すように、遠隔クライアント10は、演算処理
装置30、ディスプレイ36およびメモリ32を備える。メモリ32は一般に、
ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、および、ハ
ードディスクドライブ、テープドライブ、光学ドライブ、フロッピー(登録商標
)ディスクドライブまたはこれらの組合せのような永久大容量記憶装置を含む。
メモリ32は、メッセージ処理システムのユーザインターフェース部を表示する
のに必要なプログラムコードおよびデータを格納する。
ント10は、デスクトップ型パーソナルコンピュータ(PC)、ラップトップ型P
Cまたはパーソナルデジタルアシスタント(PDA)を含む任意のコンピュータ
である。当業者であれば、該遠隔クライアント10が図1Aに示すものよりも多
くのコンポーネントを含むことが理解できよう。しかし、本発明を実施するため
の例示的な実施形態を開示するためにこれらの一般的な従来コンポーネントの全
てを示す必要はない。図1Aに示すように、遠隔クライアント10は、演算処理
装置30、ディスプレイ36およびメモリ32を備える。メモリ32は一般に、
ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、および、ハ
ードディスクドライブ、テープドライブ、光学ドライブ、フロッピー(登録商標
)ディスクドライブまたはこれらの組合せのような永久大容量記憶装置を含む。
メモリ32は、メッセージ処理システムのユーザインターフェース部を表示する
のに必要なプログラムコードおよびデータを格納する。
【0013】
加入者は、メッセージ処理システムのユーザインターフェース部を、既製のウ
ェブブラウザ34により、または該ウェブブラウザを用いて得たJAVA(商標
)アプリケーションにより、遠隔クライアント10のディスプレイ36上で閲覧
する。いったんJAVA(商標)アプリケーションを獲得してしまえば、JAV
A(商標)アプリケーションは該ウェブブラウザを必要とせずに実行することが
できる。また遠隔クライアント10は、ユーザインターフェースにコマンドを入
力するための入力装置38も含む。この入力装置は、キーボード、マウス、トラ
ック・ボール等、または上記デバイスの組合せであってもよい。
ェブブラウザ34により、または該ウェブブラウザを用いて得たJAVA(商標
)アプリケーションにより、遠隔クライアント10のディスプレイ36上で閲覧
する。いったんJAVA(商標)アプリケーションを獲得してしまえば、JAV
A(商標)アプリケーションは該ウェブブラウザを必要とせずに実行することが
できる。また遠隔クライアント10は、ユーザインターフェースにコマンドを入
力するための入力装置38も含む。この入力装置は、キーボード、マウス、トラ
ック・ボール等、または上記デバイスの組合せであってもよい。
【0014】
図1Aに示すように、遠隔クライアント10は、外部インターフェース29を
含む。外部インターフェースは、図1に示すように遠隔クライアント10をサー
バコンポーネント20,22,24および26に接続するための手段である。こ
の接続は、イントラネットワーク、インターネットワークまたはモデムを介する
ものであってもよい。従って、外部インターフェース29は、このような接続に
必要な回路構成を備え、また、TCP/IPプロトコル(インターネットワーク
接続の場合)、それが接続されているローカルエリアネットワークもしくは広域
ネットワークの特定のネットワーク構成、および特定のタイプの通信媒体ととも
に使用されるよう構築される。
含む。外部インターフェースは、図1に示すように遠隔クライアント10をサー
バコンポーネント20,22,24および26に接続するための手段である。こ
の接続は、イントラネットワーク、インターネットワークまたはモデムを介する
ものであってもよい。従って、外部インターフェース29は、このような接続に
必要な回路構成を備え、また、TCP/IPプロトコル(インターネットワーク
接続の場合)、それが接続されているローカルエリアネットワークもしくは広域
ネットワークの特定のネットワーク構成、および特定のタイプの通信媒体ととも
に使用されるよう構築される。
【0015】
図1に戻ると、遠隔クライアント10は、メッセージ処理システムのサーバコ
ンポーネント20,22,22,24および26に接続する方法を必要とする。
遠隔クライアント10は、無線ネットワーク12または公衆交換電話網(PSTN
)14上でボイスメールシステム22コンポーネントを介して、サーバコンポー
ネントに接続することができる。ボイスメールシステムに接続されると、遠隔ク
ライアント10はメッセージ処理システムの他のサーバコンポーネントの全て、
つまりワールドワイドウェブ(WWW)サーバ20、ファクシミリ(ファックス
)サーバ24および電子メールサーバ26と通信することができる。遠隔クライ
アント10はプライベートネットワーク(例えばLAN)を介してサーバコンポ
ーネントの全てに直接接続することができる。また遠隔クライアントは、インタ
ーネント16上のサーバコンポーネントの全てに直接接続することもできる。イ
ンターネット上での該メッセージ処理システムへの無許可のアクセスを防ぐため
のセキュリティ目的のために、ファイアウォール17が設けられる。加入者が、
上記通信媒体のいずれかを介して遠隔クライアント10から接続を行うと、その
加入者は、選択したその通信媒体上で直接もしくは間接的にサーバコンポーネン
トの全てにアクセスすることができる。
ンポーネント20,22,22,24および26に接続する方法を必要とする。
遠隔クライアント10は、無線ネットワーク12または公衆交換電話網(PSTN
)14上でボイスメールシステム22コンポーネントを介して、サーバコンポー
ネントに接続することができる。ボイスメールシステムに接続されると、遠隔ク
ライアント10はメッセージ処理システムの他のサーバコンポーネントの全て、
つまりワールドワイドウェブ(WWW)サーバ20、ファクシミリ(ファックス
)サーバ24および電子メールサーバ26と通信することができる。遠隔クライ
アント10はプライベートネットワーク(例えばLAN)を介してサーバコンポ
ーネントの全てに直接接続することができる。また遠隔クライアントは、インタ
ーネント16上のサーバコンポーネントの全てに直接接続することもできる。イ
ンターネット上での該メッセージ処理システムへの無許可のアクセスを防ぐため
のセキュリティ目的のために、ファイアウォール17が設けられる。加入者が、
上記通信媒体のいずれかを介して遠隔クライアント10から接続を行うと、その
加入者は、選択したその通信媒体上で直接もしくは間接的にサーバコンポーネン
トの全てにアクセスすることができる。
【0016】
このメッセージ処理システムは、音声、ページング、ファクシミリおよび電子
メールを含む無数のフォーマットのメッセージを受信、管理および伝送する。ボ
イスメールシステム22は、音声メッセージおよびページを伝送および受信する
ための機構である。またボイスメールシステムは、中央データベースを含むサー
バコンポーネントでもある。この中央データベースは、そのメッセージのフォー
マット(例えば音声、ページ、ファクシミリ、電子メール等)にかかわりなく、
各加入者のために保存されたメッセージ全てのためのリポジトリである。これは
、全ての新しいメッセージおよび保存された全てのメッセージを含む。また中央
データベースは、プロフィール情報として知られる各加入者についての情報も保
存する。加入者のプロフィール情報の詳細について、図3のブロック58に示し
た登録機能に関連して以下に記載する。
メールを含む無数のフォーマットのメッセージを受信、管理および伝送する。ボ
イスメールシステム22は、音声メッセージおよびページを伝送および受信する
ための機構である。またボイスメールシステムは、中央データベースを含むサー
バコンポーネントでもある。この中央データベースは、そのメッセージのフォー
マット(例えば音声、ページ、ファクシミリ、電子メール等)にかかわりなく、
各加入者のために保存されたメッセージ全てのためのリポジトリである。これは
、全ての新しいメッセージおよび保存された全てのメッセージを含む。また中央
データベースは、プロフィール情報として知られる各加入者についての情報も保
存する。加入者のプロフィール情報の詳細について、図3のブロック58に示し
た登録機能に関連して以下に記載する。
【0017】
ワールドワイドウェブ(WWW)サーバ20は、主に既製のコンポーネントか
らなる。またWWWは、ボイスメールシステム22およびファクシミリ(ファッ
クス)サーバ24と通信することができるプロトコルも含む。WWWサーバ20
により検索された加入者の情報およびメッセージ、ならびにファクシミリサーバ
24により受信されたファクシミリメッセージは、WWWサーバ20によりボイ
スメールシステム22上の中央データベースの中に置かれる。WWWサーバ20
は、JAVA(商標)クライアントをサポートすることができなければならない
。理想的には、遠隔クライアント10上で動作するウェブブラウザ34は、JA
VA(商標)対応(JAVA capable)である。またWWWサーバ20は、必要なメ
ッセージ変換機能を全て提供する。例えば、TIFFのような様々なグラフィッ
クデータフォーマットとG3/G4のようなファクシミリデータフォーマットと
の間で変換を行うためには、変換が必要である。またWWWサーバ20は、メッ
セージの多目的インターネットメール拡張(MIME)符号化の機能を提供する
。MIME符号化は、遠隔クライアント10によりボイスメールメッセージを実
際に再生したりまたはファクシミリメッセージをパン(panning)したりするた
めに必要となり得る。
らなる。またWWWは、ボイスメールシステム22およびファクシミリ(ファッ
クス)サーバ24と通信することができるプロトコルも含む。WWWサーバ20
により検索された加入者の情報およびメッセージ、ならびにファクシミリサーバ
24により受信されたファクシミリメッセージは、WWWサーバ20によりボイ
スメールシステム22上の中央データベースの中に置かれる。WWWサーバ20
は、JAVA(商標)クライアントをサポートすることができなければならない
。理想的には、遠隔クライアント10上で動作するウェブブラウザ34は、JA
VA(商標)対応(JAVA capable)である。またWWWサーバ20は、必要なメ
ッセージ変換機能を全て提供する。例えば、TIFFのような様々なグラフィッ
クデータフォーマットとG3/G4のようなファクシミリデータフォーマットと
の間で変換を行うためには、変換が必要である。またWWWサーバ20は、メッ
セージの多目的インターネットメール拡張(MIME)符号化の機能を提供する
。MIME符号化は、遠隔クライアント10によりボイスメールメッセージを実
際に再生したりまたはファクシミリメッセージをパン(panning)したりするた
めに必要となり得る。
【0018】
WWWサーバ20は、遠隔クライアント10に伝送するために1つのメッセー
ジを複数のページまたはサブページに分割することもできる。これにより遠隔ク
ライアント10は、最初にそのメッセージ全体がダウンロードされるのを待つこ
となく、ヘッダおよびメッセージの最初のページの表示を開始することができる
。現在のメッセージ処理システムは、メッセージを表示する前にそのメッセージ
全体をダウンロードする必要がある。このシステムは非常に時間がかるものであ
る。例えば、無線コミュニティでは、遠隔クライアントへの帯域幅は、1秒あた
り2400ビット(BPS)と低い場合がある。G3圧縮フォーマットの典型的なフ
ァクシミリページは、約65535バイトのデータを含む。2400BPSのボー速度を用い
ると、ファクシミリ1ページを受信するのに約3.6分かかる。メッセージを複
数のページに分割することにより、本発明は、遠隔クライアントがいつでもその
メッセージの伝送を終了することができるようにする。
ジを複数のページまたはサブページに分割することもできる。これにより遠隔ク
ライアント10は、最初にそのメッセージ全体がダウンロードされるのを待つこ
となく、ヘッダおよびメッセージの最初のページの表示を開始することができる
。現在のメッセージ処理システムは、メッセージを表示する前にそのメッセージ
全体をダウンロードする必要がある。このシステムは非常に時間がかるものであ
る。例えば、無線コミュニティでは、遠隔クライアントへの帯域幅は、1秒あた
り2400ビット(BPS)と低い場合がある。G3圧縮フォーマットの典型的なフ
ァクシミリページは、約65535バイトのデータを含む。2400BPSのボー速度を用い
ると、ファクシミリ1ページを受信するのに約3.6分かかる。メッセージを複
数のページに分割することにより、本発明は、遠隔クライアントがいつでもその
メッセージの伝送を終了することができるようにする。
【0019】
電子メールサーバ26は、電子メールメッセージの受信、保存および伝送を提
供する既製コンポーネントである。
供する既製コンポーネントである。
【0020】
図2は、このメッセージ処理システムにより使用される全体的なロジックを表
す流れ図である。図1に示し、かつ上述したように、複数の遠隔クライアント1
0が該メッセージ処理システムを同時に使用することもできる。この流れ図に描
かれたロジックは、1つの遠隔クライアント10を介して該メッセージ処理シス
テムを使用する1人の加入者のためのものである。図2に示されるロジックは、
遠隔クライアント10によりメッセージ処理システムを用いる各加入者毎に繰り
返されることが理解されよう。
す流れ図である。図1に示し、かつ上述したように、複数の遠隔クライアント1
0が該メッセージ処理システムを同時に使用することもできる。この流れ図に描
かれたロジックは、1つの遠隔クライアント10を介して該メッセージ処理シス
テムを使用する1人の加入者のためのものである。図2に示されるロジックは、
遠隔クライアント10によりメッセージ処理システムを用いる各加入者毎に繰り
返されることが理解されよう。
【0021】
このロジックは図2のブロック39から始まってブロック40に進み、加入者
は、図1を参照して先に記載した接続方法のうちの1つを用いて該メッセージ処
理システムのボイスメールシステムコンポーネント22に接続する。ボイスメー
ルシステム22に接続すると、ロジックはブロック42に進み、加入者が認証さ
れる。加入者の認証プロセスを、図3に詳細に示す。
は、図1を参照して先に記載した接続方法のうちの1つを用いて該メッセージ処
理システムのボイスメールシステムコンポーネント22に接続する。ボイスメー
ルシステム22に接続すると、ロジックはブロック42に進み、加入者が認証さ
れる。加入者の認証プロセスを、図3に詳細に示す。
【0022】
図3に示したように加入者を認証するロジックは、ブロック50から始まって
ブロック51に進み、遠隔クライアント10上に挨拶画面(greeting screen)
を表示する。この挨拶画面は、加入者の識別(ID)およびパスワードを要求す
る。加入者の識別およびパスワードを入力すると、ロジックはブロック52に進
み、メッセージ処理システムは、加入者の識別およびパスワードの有効な組合せ
が入力されたことを確かめるために、この加入者の識別データを処理する。加入
者の識別およびパスワードの有効な組合せが入力されたら、ロジックは決定ブロ
ック60に進み、その加入者の有効な登録があるかどうかを決定する。
ブロック51に進み、遠隔クライアント10上に挨拶画面(greeting screen)
を表示する。この挨拶画面は、加入者の識別(ID)およびパスワードを要求す
る。加入者の識別およびパスワードを入力すると、ロジックはブロック52に進
み、メッセージ処理システムは、加入者の識別およびパスワードの有効な組合せ
が入力されたことを確かめるために、この加入者の識別データを処理する。加入
者の識別およびパスワードの有効な組合せが入力されたら、ロジックは決定ブロ
ック60に進み、その加入者の有効な登録があるかどうかを決定する。
【0023】
決定ブロック60でその加入者の有効な登録があると判断された場合、ロジッ
クは決定ブロック55に進み、その加入者がユーザインターフェースをその遠隔
クライアント10にダウンロードする必要があるかどうかを決定する。加入者が
新しいユーザインターフェースのダウンロードを必要とする理由として考えられ
るものは、新しい遠隔クライアントコンピュータへの加入者の移動、またはユー
ザインターフェースのアップグレード等である。その遠隔クライアント上でロー
カルに実行することができるようにそのユーザインターフェースの大部分をダウ
ンロードすることにより、実行時間中に遠隔クライアント10にダウンロードさ
れる情報の量が大幅に減り、これにより、遠隔クライアントのディスプレイ36
をより迅速にアップデートすることが可能となる。決定ブロック55で、加入者
がユーザインターフェースの新しいコピーを必要とすると判断された場合、ロジ
ックはブロック56に進み、そのユーザインターフェースのコピーがその遠隔ク
ライアント10にダウンロードされる。
クは決定ブロック55に進み、その加入者がユーザインターフェースをその遠隔
クライアント10にダウンロードする必要があるかどうかを決定する。加入者が
新しいユーザインターフェースのダウンロードを必要とする理由として考えられ
るものは、新しい遠隔クライアントコンピュータへの加入者の移動、またはユー
ザインターフェースのアップグレード等である。その遠隔クライアント上でロー
カルに実行することができるようにそのユーザインターフェースの大部分をダウ
ンロードすることにより、実行時間中に遠隔クライアント10にダウンロードさ
れる情報の量が大幅に減り、これにより、遠隔クライアントのディスプレイ36
をより迅速にアップデートすることが可能となる。決定ブロック55で、加入者
がユーザインターフェースの新しいコピーを必要とすると判断された場合、ロジ
ックはブロック56に進み、そのユーザインターフェースのコピーがその遠隔ク
ライアント10にダウンロードされる。
【0024】
決定ブロック60で、その加入者の有効な登録がないと判断された場合、ロジ
ックは決定ブロック54に進み、その加入者が初回ユーザであるかどうかを決定
する。その加入者が初回ユーザである場合、ロジックはブロック58に進んでそ
の加入者の登録を行い、次にブロック56で、ユーザインターフェースがその遠
隔クライアント10にダウンロードされる。
ックは決定ブロック54に進み、その加入者が初回ユーザであるかどうかを決定
する。その加入者が初回ユーザである場合、ロジックはブロック58に進んでそ
の加入者の登録を行い、次にブロック56で、ユーザインターフェースがその遠
隔クライアント10にダウンロードされる。
【0025】
登録プロセス58は、加入者からプロフィール情報を要求する。このプロフィ
ール情報は、加入者の名前、住所、電話番号、ファクシミリ番号、電子メールア
ドレスおよびパスワード等の複数のアイテムを含む。またプロフィール情報は、
デフォルトの動作、発呼者がその加入者にコールしてつながったときにその発呼
者が聞く挨拶(greeting)、および入ってくるコール(例えばページャーまたは
携帯電話)をその加入者にどのように通知するか等の、加入者の好みの選択も含
む。本発明の実際の実施形態において、登録サービスは、プライバシー保護のた
めに安全なハイパーテキストマークアップ言語(HTML)方式を使用する。
ール情報は、加入者の名前、住所、電話番号、ファクシミリ番号、電子メールア
ドレスおよびパスワード等の複数のアイテムを含む。またプロフィール情報は、
デフォルトの動作、発呼者がその加入者にコールしてつながったときにその発呼
者が聞く挨拶(greeting)、および入ってくるコール(例えばページャーまたは
携帯電話)をその加入者にどのように通知するか等の、加入者の好みの選択も含
む。本発明の実際の実施形態において、登録サービスは、プライバシー保護のた
めに安全なハイパーテキストマークアップ言語(HTML)方式を使用する。
【0026】
一方、決定ブロック60で有効な登録がない判断され、且つブロック54でそ
の加入者が初回ユーザではないと判断された場合は、ロジックはブロック58に
進んでその加入者の再登録を行う。加入者が初回ユーザではない場合にはユーザ
インターフェースが既にその遠隔クライアント10にダウンロードされているこ
とが想定されるため、そのユーザインターフェースは自動的にダウンロードされ
ない。しかし、ロジックは決定ブロック55に進んで、ユーザインターフェース
の新しいコピーをその遠隔クライアント10にダウンロードする必要があるか否
かを決定する。本発明の実際の実施形態において、そのユーザインターフェース
の加入者のバージョンをチェックし、そのユーザインターフェースより新しいバ
ージョンが入手可能である場合、その加入者に通知される。次に加入者は、その
ユーザインターフェースの新しいバージョンをダウンロードするか否かを選択す
ることができる。決定ブロック55で、加入者がユーザインターフェースの新し
いコピーを必要としていると判断された場合、ロジックはブロック56に進んで
、そのユーザインターフェースを遠隔クライアント10にダウンロードする。
の加入者が初回ユーザではないと判断された場合は、ロジックはブロック58に
進んでその加入者の再登録を行う。加入者が初回ユーザではない場合にはユーザ
インターフェースが既にその遠隔クライアント10にダウンロードされているこ
とが想定されるため、そのユーザインターフェースは自動的にダウンロードされ
ない。しかし、ロジックは決定ブロック55に進んで、ユーザインターフェース
の新しいコピーをその遠隔クライアント10にダウンロードする必要があるか否
かを決定する。本発明の実際の実施形態において、そのユーザインターフェース
の加入者のバージョンをチェックし、そのユーザインターフェースより新しいバ
ージョンが入手可能である場合、その加入者に通知される。次に加入者は、その
ユーザインターフェースの新しいバージョンをダウンロードするか否かを選択す
ることができる。決定ブロック55で、加入者がユーザインターフェースの新し
いコピーを必要としていると判断された場合、ロジックはブロック56に進んで
、そのユーザインターフェースを遠隔クライアント10にダウンロードする。
【0027】
必要な登録58および/または遠隔クライアントへのユーザインターフェース
のダウンロード56の後、ロジックはブロック59に進んで、加入者を認証する
ロジックが終了する。
のダウンロード56の後、ロジックはブロック59に進んで、加入者を認証する
ロジックが終了する。
【0028】
図2に戻ると、加入者の登録がいったん認証42されると、ロジックはブロッ
ク44に進み、その加入者のプロフィールで指定されたデフォルトの動作を実行
する。デフォルトの動作の実行を図4に示す。図4のロジックは、ブロック70
から始まり、これから実行されるデフォルトの動作を決定するためにブロック7
2に進む。デフォルトの動作は、遠隔クライアント10により構成することがで
きる。遠隔クライアントが選択されたデフォルトの動作を変更するまで、その遠
隔クライアントがメッセージ処理システムを起動するたびに、同じデフォルトの
動作が使用される。
ク44に進み、その加入者のプロフィールで指定されたデフォルトの動作を実行
する。デフォルトの動作の実行を図4に示す。図4のロジックは、ブロック70
から始まり、これから実行されるデフォルトの動作を決定するためにブロック7
2に進む。デフォルトの動作は、遠隔クライアント10により構成することがで
きる。遠隔クライアントが選択されたデフォルトの動作を変更するまで、その遠
隔クライアントがメッセージ処理システムを起動するたびに、同じデフォルトの
動作が使用される。
【0029】
デフォルトの動作は、以下のものから選択することができる:検索可能なメッ
セージを一覧表示する;全ての未読ファクシミリメッセージを検索する;または
ファクシミリメッセージを送信する。ブロック72で、選択されたデフォルトの
動作が全てのメッセージをリストアップするというものであると判断された場合
、ロジックはブロック74に進み、メッセージ処理システムは、そのデータベー
スに現在保存されているその加入者のメッセージの全てについての加入者一覧情
報を含むリストを遠隔クライアント10に送って表示する。ブロック72で、選
択されたデフォルトの動作が全ての未読ファクシミリメッセージを検索するとい
うものであると判断された場合、ロジックはブロック76に進み、全ての未読フ
ァクシミリメッセージがメッセージ処理システムから遠隔クライアント10へと
ダウンロードされる。本発明の実際の実施形態において、未読ファクシミリメッ
セージは優先的にダウンロードされる(すなわち、優先順位の高いメッセージが
先である)。所与の優先順位で、メッセージはファーストイン・ファーストアウ
トベースでダウンロードされる。加入者はメッセージ処理システムからいつでも
ファクシミリのダウンロードを止めることができる。加入者は指定されたメッセ
ージまたは全てのメッセージのダウンロードを終わらせることができる。最後に
、ブロック72で、選択されたデフォルトの動作が、ファクシミリメッセージを
送信するというものであると判断された場合は、ロジックはブロック78に進み
、遠隔クライアント10はサーバコンポーネントに接続するとすぐにファクシミ
リのアップロードを始める。本発明の実際の実施形態において、ファクシミリメ
ッセージはデフォルトディレクトリの中に保存される。デフォルトディレクトリ
の中の全てのメッセージは、遠隔クライアント10がサーバコンポーネントに接
続するときにアップロードされる。ブロック72により決定された実行されるデ
フォルトの動作に関係なく、適切なデフォルトの動作が実行されれば、ロジック
はブロック80に進み、デフォルトの動作の実行のためのロジックが終了する。
セージを一覧表示する;全ての未読ファクシミリメッセージを検索する;または
ファクシミリメッセージを送信する。ブロック72で、選択されたデフォルトの
動作が全てのメッセージをリストアップするというものであると判断された場合
、ロジックはブロック74に進み、メッセージ処理システムは、そのデータベー
スに現在保存されているその加入者のメッセージの全てについての加入者一覧情
報を含むリストを遠隔クライアント10に送って表示する。ブロック72で、選
択されたデフォルトの動作が全ての未読ファクシミリメッセージを検索するとい
うものであると判断された場合、ロジックはブロック76に進み、全ての未読フ
ァクシミリメッセージがメッセージ処理システムから遠隔クライアント10へと
ダウンロードされる。本発明の実際の実施形態において、未読ファクシミリメッ
セージは優先的にダウンロードされる(すなわち、優先順位の高いメッセージが
先である)。所与の優先順位で、メッセージはファーストイン・ファーストアウ
トベースでダウンロードされる。加入者はメッセージ処理システムからいつでも
ファクシミリのダウンロードを止めることができる。加入者は指定されたメッセ
ージまたは全てのメッセージのダウンロードを終わらせることができる。最後に
、ブロック72で、選択されたデフォルトの動作が、ファクシミリメッセージを
送信するというものであると判断された場合は、ロジックはブロック78に進み
、遠隔クライアント10はサーバコンポーネントに接続するとすぐにファクシミ
リのアップロードを始める。本発明の実際の実施形態において、ファクシミリメ
ッセージはデフォルトディレクトリの中に保存される。デフォルトディレクトリ
の中の全てのメッセージは、遠隔クライアント10がサーバコンポーネントに接
続するときにアップロードされる。ブロック72により決定された実行されるデ
フォルトの動作に関係なく、適切なデフォルトの動作が実行されれば、ロジック
はブロック80に進み、デフォルトの動作の実行のためのロジックが終了する。
【0030】
図2に戻ると、デフォルトの動作が実行44された後、ロジックはブロック4
6に進んでメッセージを処理する。図5は、メッセージの処理46機能のロジッ
クをより詳細に示す。図5のロジックはブロック89から始まってブロック90
に進み、遠隔クライアント10上にオプションのメニューが表示される。可能な
機能としては、一覧リストの表示、メッセージの検索、中断されたダウンロード
の継続、ファイルの削除、以前削除したメッセージの復活、メッセージの転送、
ファクシミリマシンへのファクシミリの伝送、または他の加入者のアカウントへ
のメッセージの直接保管が挙げられる。次にロジックはブロック92に進み、加
入者はブロック90により表示されたメニューからオプションの中の1つを選択
する。加入者の選択は、ボイスメールシステム22に送られて処理される。次に
ロジックはブロック94に進み、加入者が指定した機能を実行する。処理するこ
とができるメッセージのタイプには、処理することができないと特に述べられて
いない限り、あらゆる有効なメッセージタイプが含まれる。有効なメッセージタ
イプには、ボイスメール、ファクシミリメッセージ、ページおよび電子メールメ
ッセージが含まれる。
6に進んでメッセージを処理する。図5は、メッセージの処理46機能のロジッ
クをより詳細に示す。図5のロジックはブロック89から始まってブロック90
に進み、遠隔クライアント10上にオプションのメニューが表示される。可能な
機能としては、一覧リストの表示、メッセージの検索、中断されたダウンロード
の継続、ファイルの削除、以前削除したメッセージの復活、メッセージの転送、
ファクシミリマシンへのファクシミリの伝送、または他の加入者のアカウントへ
のメッセージの直接保管が挙げられる。次にロジックはブロック92に進み、加
入者はブロック90により表示されたメニューからオプションの中の1つを選択
する。加入者の選択は、ボイスメールシステム22に送られて処理される。次に
ロジックはブロック94に進み、加入者が指定した機能を実行する。処理するこ
とができるメッセージのタイプには、処理することができないと特に述べられて
いない限り、あらゆる有効なメッセージタイプが含まれる。有効なメッセージタ
イプには、ボイスメール、ファクシミリメッセージ、ページおよび電子メールメ
ッセージが含まれる。
【0031】
ブロック94で、加入者が一覧リスト表示のオプションを選択したと判断され
た場合、ロジックはブロック96に進み、その加入者のアカウントに現在ある各
メッセージについての情報が加入者に提示される。この情報は、メッセージのタ
イプ(例えばファクシミリ、音声等)、メッセージの状態(即ち、新しいもの、
保存されたもの等)、メッセージのステータス(例えば緊急、極秘等)、メッセ
ージの時間および日付を含み、またそのメッセージがファクシミリの場合はペー
ジ数およびステーション識別子も表示される。
た場合、ロジックはブロック96に進み、その加入者のアカウントに現在ある各
メッセージについての情報が加入者に提示される。この情報は、メッセージのタ
イプ(例えばファクシミリ、音声等)、メッセージの状態(即ち、新しいもの、
保存されたもの等)、メッセージのステータス(例えば緊急、極秘等)、メッセ
ージの時間および日付を含み、またそのメッセージがファクシミリの場合はペー
ジ数およびステーション識別子も表示される。
【0032】
ブロック94で、加入者がメッセージ検索のオプションを選択したと判断され
た場合、ロジックはブロック98に進み、加入者が選択したメッセージを検索す
る。本発明の実際の実施形態において、加入者がメッセージを検索したい場合に
は、全てのメッセージについての一覧情報が表示される。次に加入者は、どの一
つあるいは複数のメッセージ、もしあれば、を検索するかを選択する。
た場合、ロジックはブロック98に進み、加入者が選択したメッセージを検索す
る。本発明の実際の実施形態において、加入者がメッセージを検索したい場合に
は、全てのメッセージについての一覧情報が表示される。次に加入者は、どの一
つあるいは複数のメッセージ、もしあれば、を検索するかを選択する。
【0033】
ブロック94で、加入者が中断されたダウンロードの継続を選択したと判断さ
れた場合、ロジックはブロック100に進み、加入者は指定したメッセージのダ
ウンロードを続けることができる。本発明の実際の実施形態において、加入者は
、以前中断された1以上のメッセージのダウンロードの継続を選択することがで
きる。本発明の実際の実施形態において、ユーザが、中断された伝送の継続機能
を選択した場合、中断された全ての伝送の一覧情報が表示される。次に加入者は
、ダウンロードを続けたいメッセージがある場合そのメッセージを選択する。ま
た加入者は、以前中断した全ての伝送のダウンロードの継続を選択してもよい。
伝送の継続は、そのメッセージの中の伝送が中断された部分から始まる。加入者
がメッセージ全体をダウンロードしたい場合、その加入者は、上記のようなメッ
セージ検索機能を選択することができる。
れた場合、ロジックはブロック100に進み、加入者は指定したメッセージのダ
ウンロードを続けることができる。本発明の実際の実施形態において、加入者は
、以前中断された1以上のメッセージのダウンロードの継続を選択することがで
きる。本発明の実際の実施形態において、ユーザが、中断された伝送の継続機能
を選択した場合、中断された全ての伝送の一覧情報が表示される。次に加入者は
、ダウンロードを続けたいメッセージがある場合そのメッセージを選択する。ま
た加入者は、以前中断した全ての伝送のダウンロードの継続を選択してもよい。
伝送の継続は、そのメッセージの中の伝送が中断された部分から始まる。加入者
がメッセージ全体をダウンロードしたい場合、その加入者は、上記のようなメッ
セージ検索機能を選択することができる。
【0034】
ブロック94で、加入者がメッセージの削除を選択したと判断された場合、ロ
ジックはブロック102に進み、加入者により選択されたメッセージが削除され
る。音声メッセージを含むあらゆるメッセージは、何時でも、メッセージの伝送
中を含み、削除することができる。削除されたメッセージはゴミ箱フォルダの中
に入れられる。言いかえると、これらのメッセージには削除とマークされるが、
実際には削除されていない。メッセージは、ゴミ箱フォルダから削除されたとき
に、メッセージ処理システムから実際に削除される。本発明の1つの実施形態に
おいて、加入者は、メッセージ処理システムから出るときにゴミ箱フォルダの中
のメッセージを自動的に削除するようにシステムを構成することができる。ブロ
ック94で、加入者が以前削除したメッセージの復活機能を選択したと判断され
た場合、ロジックはブロック103に進む。まだゴミ箱フォルダの中にあるメッ
セージはこの復活機能により元に戻すことができる。メッセージは、いったんゴ
ミ箱フォルダから削除されてしまうと、復活することはできない。
ジックはブロック102に進み、加入者により選択されたメッセージが削除され
る。音声メッセージを含むあらゆるメッセージは、何時でも、メッセージの伝送
中を含み、削除することができる。削除されたメッセージはゴミ箱フォルダの中
に入れられる。言いかえると、これらのメッセージには削除とマークされるが、
実際には削除されていない。メッセージは、ゴミ箱フォルダから削除されたとき
に、メッセージ処理システムから実際に削除される。本発明の1つの実施形態に
おいて、加入者は、メッセージ処理システムから出るときにゴミ箱フォルダの中
のメッセージを自動的に削除するようにシステムを構成することができる。ブロ
ック94で、加入者が以前削除したメッセージの復活機能を選択したと判断され
た場合、ロジックはブロック103に進む。まだゴミ箱フォルダの中にあるメッ
セージはこの復活機能により元に戻すことができる。メッセージは、いったんゴ
ミ箱フォルダから削除されてしまうと、復活することはできない。
【0035】
ブロック94で加入者がメッセージの転送を選択したと判断された場合、ロジ
ックはブロック104に進み、選択されたメッセージは加入者が入力した宛先に
転送される。ブロック94で、加入者が指定したファクシミリマシンへのファク
シミリの伝送を選択したと判断した場合、ロジックはブロック106に進み、指
定されたファクシミリは指定されたファクシミリマシンへと伝送される。最後に
、ブロック94で、加入者が他の加入者のアカウントにメッセージを保管するよ
う選択したと判断した場合、ロジックはブロック108に進み、受け取り側の加
入者の識別情報を入力することにより、指定されたメッセージは他の有効な加入
者のアカウントの中に直接保管される。ブロック94で決定された実行される機
能に関係なく、所望の機能が実行されると、ロジックはブロック110に進み、
メッセージの処理機能のロジックが終了する。
ックはブロック104に進み、選択されたメッセージは加入者が入力した宛先に
転送される。ブロック94で、加入者が指定したファクシミリマシンへのファク
シミリの伝送を選択したと判断した場合、ロジックはブロック106に進み、指
定されたファクシミリは指定されたファクシミリマシンへと伝送される。最後に
、ブロック94で、加入者が他の加入者のアカウントにメッセージを保管するよ
う選択したと判断した場合、ロジックはブロック108に進み、受け取り側の加
入者の識別情報を入力することにより、指定されたメッセージは他の有効な加入
者のアカウントの中に直接保管される。ブロック94で決定された実行される機
能に関係なく、所望の機能が実行されると、ロジックはブロック110に進み、
メッセージの処理機能のロジックが終了する。
【0036】
図2に戻ると、メッセージが処理された後、ロジックは決定ブロック47に進
み、加入者がそのメッセージ処理システムから出たいと望んでいるか否か決定す
る。加入者がメッセージ処理システムから出ることを望んでいる場合、ロジック
はブロック48の終了機能に進む。終了機能は、開いている全てのファイルを閉
じ、メッセージ処理システムから遠隔クライアント10の接続を切り、遠隔クラ
イアント10上で動作するユーザインターフェースをシャットダウンする。一方
、決定ブロック47でユーザが終了を望んでいないと判断された場合、メッセー
ジ処理機能46が再び実行される。この場合、デフォルトの動作を実行44した
後、決定ブロック47でメッセージ処理システムから出たいと加入者が望んでい
ると判断されるまで、メッセージ処理機能46が繰り返し実行される。
み、加入者がそのメッセージ処理システムから出たいと望んでいるか否か決定す
る。加入者がメッセージ処理システムから出ることを望んでいる場合、ロジック
はブロック48の終了機能に進む。終了機能は、開いている全てのファイルを閉
じ、メッセージ処理システムから遠隔クライアント10の接続を切り、遠隔クラ
イアント10上で動作するユーザインターフェースをシャットダウンする。一方
、決定ブロック47でユーザが終了を望んでいないと判断された場合、メッセー
ジ処理機能46が再び実行される。この場合、デフォルトの動作を実行44した
後、決定ブロック47でメッセージ処理システムから出たいと加入者が望んでい
ると判断されるまで、メッセージ処理機能46が繰り返し実行される。
【0037】
本発明の好適な実施形態を示し記載したが、本発明の精神および範囲から逸脱
することなく様々な変更を行うことが可能であることが理解されよう。
することなく様々な変更を行うことが可能であることが理解されよう。
【図1】
図1は、本発明のメッセージ処理システムが動作する環境の一例である。
【図1A】
図1Aは、図1に示した遠隔クライアントの幾つかのコンポーネントのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】
図2は、メッセージ処理システムにより使用されるロジックを示す流れ図であ
る。
る。
【図3】
図3は、加入者を認証するために使用されるロジックを示す流れ図である。
【図4】
図4は、デフォルトの動作を実行するために使用されるロジックを示す流れ図
である。
である。
【図5】
図5は、メッセージを処理するために使用されるロジックを示す流れ図である
。
。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E
A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ
,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA
,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,
CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G
E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS
,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,
LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,
TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z
W
Claims (24)
- 【請求項1】 メッセージ処理システムであって、該システムは、 (a)複数のメッセージを管理する管理コンポーネントと、 (b)該複数のメッセージを表示するディスプレイコンポーネントと、 (c)遠隔クライアントと、 (d)前記遠隔クライアント、前記ディスプレイコンポーネント、および前記管
理コンポーネントの間の通信を容易にする通信媒体と、 (e)伝送媒体であって、該伝送媒体を介して、前記ディスプレイコンポーネン
トは前記遠隔クライアントに前記通信媒体を通して伝送されるように構成されて
いる伝送媒体と、 を含む。 - 【請求項2】 前記ディスプレイコンポーネントが前記遠隔クライアント上で実行されること
を特徴とする請求項1記載のメッセージ処理システム。 - 【請求項3】 前記ディスプレイコンポーネントが前記遠隔クライアント上のウェブブラウザ
で実行されることを特徴とする請求項2記載のメッセージ処理システム。 - 【請求項4】 前記通信媒体が、無線ネットワーク、公衆交換電話網、インターネットおよび
プライベートネットワークからなる群より選択されることを特徴とする請求項1
記載のメッセージ処理システム。 - 【請求項5】 メッセージ処理システムであって、該システムは、 (a)一つのメッセージを複数の分離されたページに分割する分割コンポーネン
トと、 (b)遠隔クライアントと、 (c)前記遠隔クライアントと前記分割コンポーネントとの間の通信を容易にす
る通信媒体と、 (d)伝送媒体であって、該伝送媒体を介して、該分離されたページが前記分割
コンポーネントから前記遠隔クライアントに前記通信媒体を通して一度に1ペー
ジずつ伝送されるように構成されている伝送媒体と、 を含む。 - 【請求項6】 前記分離されたページが前記遠隔クライアント上に表示されることを特徴とす
る請求項5記載のメッセージ処理システム。 - 【請求項7】 前記遠隔クライアントがいつでも前記メッセージの伝送を終了することができ
ることを特徴とする請求項5記載のメッセージ処理システム。 - 【請求項8】 前記分離されたページの最初のページがヘッダページであることを特徴とする
請求項5記載のメッセージ処理システム。 - 【請求項9】 前記メッセージが、ファクシミリメッセージおよびボイスメールメッセージか
らなる群より選択されることを特徴とする請求項5記載のメッセージ処理システ
ム。 - 【請求項10】 通知コンポーネントを備えたメッセージ処理システムであって、該通知コンポ
ーネントは、メッセージを受信したときに加入者に通知するため通知方法を使用
することを特徴とするメッセージ処理システム。 - 【請求項11】 前記通知方法が加入者により選択されることを特徴とする請求項10記載の方
法。 - 【請求項12】 前記通知方法が、前記加入者のページングおよび携帯電話での前記加入者の呼
出しからなる群より選択されることを特徴とする請求項10記載のメッセージ処
理システム。 - 【請求項13】 メッセージ処理システムであって、該システムは、 (a)第一遠隔クライアントであって、加入者は前記第一遠隔クライアントから
登録プロセスを実行するように構成された第一遠隔クライアントと、 (b)第二遠隔クライアントであって、前記加入者は前記登録プロセスを繰り返
すことなく前記第二遠隔クライアントを使用することができるように構成された
第二遠隔クライアントと、 を含む。 - 【請求項14】 メッセージ処理システムを使用する方法であって、該メッセージ処理システム
は遠隔クライアントを備えており、該遠隔クライアントはワールドワイドウェブ
サーバと通信するものであり、該方法は、ワールドワイドウェブサーバから前記
遠隔クライアントに該メッセージ処理システムのユーザインターフェース部をダ
ウンロードすることを含む。 - 【請求項15】 該遠隔クライアント上でユーザインターフェースを実行することをさらに含む
請求項14記載の方法。 - 【請求項16】 前記ユーザインターフェースの実行にウェブブラウザが使用されることを特徴
とする請求項15記載の方法。 - 【請求項17】 ワールドワイドウェブサーバからメッセージを送信する方法であって、該方法
は、 (a)前記ワールドワイドウェブサーバでメッセージを受信すること、 (b)該メッセージを複数の分離されたページに分割すること、そして (c)前記分離されたページを一度に1ページずつ遠隔クライアントに伝送する
こと、 を含む。 - 【請求項18】 前記分離されたページをそれぞれ受信したときに前記遠隔クライアント上に表
示することをさらに含む請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 請求項18に記載した方法は、さらに、 (a)前記分離されたページの表示と同時に、該遠隔クライアントにおいて伝送
中断要求を含むコマンドを受け入れること、 (b)前記遠隔クライアントからワールドワイドウェブサーバに前記伝送中断要
求を送ること、そして (c)前記遠隔クライアントから前記伝送中断要求を受信したら、前記ワールド
ワイドウェブサーバで残りのページの前記伝送を停止すること、 を含む。 - 【請求項20】 前記分離されたページのうち最初のページがヘッダページであることを特徴と
する請求項17記載の方法。 - 【請求項21】 前記メッセージが、ファクシミリメッセージおよびボイスメールメッセージか
らなる群より選択されることを特徴とする請求項17記載の方法。 - 【請求項22】 新しいメッセージを受信したときに第一の加入者に通知する方法であって、該
方法は、 (a)前記第一の加入者から通知方法の選択を受け入れること、 (b)第二の加入者または非加入者からメッセージを受信すること、 (c)前記選択された通知方法を用いて該メッセージの受信を前記第一の加入者
に通知すること、 を含む。 - 【請求項23】 前記通知方法が、前記第一の加入者のページングおよび前記第一の加入者の携
帯電話での呼出しからなる群より選択されることを特徴とする請求項22記載の
方法。 - 【請求項24】 加入者が複数の場所からメッセージ処理システムを利用できるようにする方法
であって、該方法は、 (a)遠隔クライアント上で該メッセージ処理システムを起動すること、 (b)該加入者が登録されていることを認証すること、 (c)その加入者がまだ登録されていない場合は該加入者を登録すること、そし
て (d)前記遠隔クライアント上にそのソフトウェアのユーザインターフェース部
がまだ常駐していない場合、該メッセージ処理システムの該ユーザインターフェ
ース部をダウンロードすること、 を含む。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/127,562 US6421708B2 (en) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | World wide web access for voice mail and page |
US09/127,562 | 1998-07-31 | ||
PCT/US1999/017398 WO2000007109A1 (en) | 1998-07-31 | 1999-07-29 | World wide web access for voice mail and page |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003527759A true JP2003527759A (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=22430745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000562834A Pending JP2003527759A (ja) | 1998-07-31 | 1999-07-29 | ボイスメールおよびページへのワールドワイドウェブアクセス |
Country Status (13)
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