JP2000073875A - ディーゼルエンジンのｅｇｒ装置 - Google Patents
ディーゼルエンジンのｅｇｒ装置Info
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- JP2000073875A JP2000073875A JP10239793A JP23979398A JP2000073875A JP 2000073875 A JP2000073875 A JP 2000073875A JP 10239793 A JP10239793 A JP 10239793A JP 23979398 A JP23979398 A JP 23979398A JP 2000073875 A JP2000073875 A JP 2000073875A
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- egr
- exhaust
- valve
- manifold
- combustion chamber
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/0276—Actuation of an additional valve for a special application, e.g. for decompression, exhaust gas recirculation or cylinder scavenging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/02—EGR systems specially adapted for supercharged engines
- F02M26/04—EGR systems specially adapted for supercharged engines with a single turbocharger
- F02M26/05—High pressure loops, i.e. wherein recirculated exhaust gas is taken out from the exhaust system upstream of the turbine and reintroduced into the intake system downstream of the compressor
-
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- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/13—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
- F02M26/17—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories in relation to the intake system
- F02M26/20—Feeding recirculated exhaust gases directly into the combustion chambers or into the intake runners
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/13—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
- F02M26/42—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories having two or more EGR passages; EGR systems specially adapted for engines having two or more cylinders
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排気ターボ過給機などのような過給手段を備
えたディーゼルエンジンにおいてもＥＧＲ率を容易に制
御することができる簡潔構成のＥＧＲ装置を提供する。 【解決手段】 排気行程において開弁操作される排気バ
ルブ７を備えた排気ポート４を介して排気マニホールド
３を燃焼室２に接続する一方、吸気行程において開弁操
作されるＥＧＲバルブ８を備えたＥＧＲポート６を介し
てＥＧＲマニホールド５を燃焼室に接続する。エンジン
の運転状態に応じて開度制御されるＥＧＲ制御バルブ１
０を備えた連絡通路９を介して排気マニホールド３とＥ
ＧＲマニホールド５を接続したことにより、ＥＧＲ制御
バルブ１０の開度を可変操作することでＥＧＲ率を容易
に変更することができるようにした。
えたディーゼルエンジンにおいてもＥＧＲ率を容易に制
御することができる簡潔構成のＥＧＲ装置を提供する。 【解決手段】 排気行程において開弁操作される排気バ
ルブ７を備えた排気ポート４を介して排気マニホールド
３を燃焼室２に接続する一方、吸気行程において開弁操
作されるＥＧＲバルブ８を備えたＥＧＲポート６を介し
てＥＧＲマニホールド５を燃焼室に接続する。エンジン
の運転状態に応じて開度制御されるＥＧＲ制御バルブ１
０を備えた連絡通路９を介して排気マニホールド３とＥ
ＧＲマニホールド５を接続したことにより、ＥＧＲ制御
バルブ１０の開度を可変操作することでＥＧＲ率を容易
に変更することができるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はディーゼルエンジン
のＥＧＲ装置に係り、特に、排気ターボ過給機などのよ
うな過給手段を備えたディーゼルエンジンに適したＥＧ
Ｒ装置に関するものである。
のＥＧＲ装置に係り、特に、排気ターボ過給機などのよ
うな過給手段を備えたディーゼルエンジンに適したＥＧ
Ｒ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの排気中に含まれる
ＮＯｘを低減させるためには、排気の一部を燃焼室に再
循環させて燃焼を抑制するＥＧＲ装置を設けることが有
効であることはよく知られている。また、かかるＥＧＲ
装置としては、排気経路から吸気経路に排気の一部を環
流させる外部ＥＧＲと、吸気行程において排気バルブを
若干開け、あるいは、排気行程において吸気バルブを若
干開けて既燃ガスを再吸入させる内部ＥＧＲがあるが、
いずれもＥＧＲ率の制御が困難であった。
ＮＯｘを低減させるためには、排気の一部を燃焼室に再
循環させて燃焼を抑制するＥＧＲ装置を設けることが有
効であることはよく知られている。また、かかるＥＧＲ
装置としては、排気経路から吸気経路に排気の一部を環
流させる外部ＥＧＲと、吸気行程において排気バルブを
若干開け、あるいは、排気行程において吸気バルブを若
干開けて既燃ガスを再吸入させる内部ＥＧＲがあるが、
いずれもＥＧＲ率の制御が困難であった。
【０００３】すなわち、外部ＥＧＲにおいては、吸・排
気の圧力差が小さい過給エンジンの場合は環流される排
気の流量が制限されてしまうためにＥＧＲ率の制御が困
難であり、内部ＥＧＲの場合は排気バルブもしくは吸気
バルブのカムリフトを可変させるか排圧をコントロール
してＥＧＲ率を制御する必要性があるために構成が複雑
になるという不具合があった。特に、吸気行程において
排気バルブを若干開けることによる内部ＥＧＲにおいて
は、高温の既燃ガスが直ちに再供給されるために燃焼室
の温度が高くなるとともに、既燃ガスと排気バルブの接
触時間が長くなるために該バルブの熱負荷が増大すると
いう問題もあった。
気の圧力差が小さい過給エンジンの場合は環流される排
気の流量が制限されてしまうためにＥＧＲ率の制御が困
難であり、内部ＥＧＲの場合は排気バルブもしくは吸気
バルブのカムリフトを可変させるか排圧をコントロール
してＥＧＲ率を制御する必要性があるために構成が複雑
になるという不具合があった。特に、吸気行程において
排気バルブを若干開けることによる内部ＥＧＲにおいて
は、高温の既燃ガスが直ちに再供給されるために燃焼室
の温度が高くなるとともに、既燃ガスと排気バルブの接
触時間が長くなるために該バルブの熱負荷が増大すると
いう問題もあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、排気ターボ過給機などのよ
うな過給手段を備えたディーゼルエンジンにおいてもＥ
ＧＲ率を容易に制御することができる簡潔構成のＥＧＲ
装置を提供することを課題としている。
みてなされたものであって、排気ターボ過給機などのよ
うな過給手段を備えたディーゼルエンジンにおいてもＥ
ＧＲ率を容易に制御することができる簡潔構成のＥＧＲ
装置を提供することを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、排気行程において開弁操作される排気バル
ブを備えた排気ポートを介して燃焼室に接続された排気
マニホールドと、吸気行程において開弁操作されるＥＧ
Ｒバルブを備えたＥＧＲポートを介して燃焼室に接続さ
れたＥＧＲマニホールドを設けている。また、前記排気
マニホールドから分岐してＥＧＲマニホールドに至る連
絡通路を設けるとともに、エンジンの運転状態に応じて
開度制御されるＥＧＲ制御バルブを前記連絡通路に設け
たことを特徴としている。
に本発明は、排気行程において開弁操作される排気バル
ブを備えた排気ポートを介して燃焼室に接続された排気
マニホールドと、吸気行程において開弁操作されるＥＧ
Ｒバルブを備えたＥＧＲポートを介して燃焼室に接続さ
れたＥＧＲマニホールドを設けている。また、前記排気
マニホールドから分岐してＥＧＲマニホールドに至る連
絡通路を設けるとともに、エンジンの運転状態に応じて
開度制御されるＥＧＲ制御バルブを前記連絡通路に設け
たことを特徴としている。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係るディーゼル
エンジンのＥＧＲ装置の一実施形態を示す概略断面図で
あり、シリンダヘッド１には、燃焼室２と排気マニホー
ルド３を接続する排気ポート４を設けるとともに、前記
排気マニホールド３に並列させたＥＧＲマニホールド５
を燃焼室２に接続するＥＧＲポート６を設けている。ま
た、排気ポート４における燃焼室２側の端部には排気行
程において開弁操作される排気バルブ７を設け、ＥＧＲ
ポート６における燃焼室２側の端部には吸気行程におい
て開弁操作されるＥＧＲバルブ８を設けている。
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係るディーゼル
エンジンのＥＧＲ装置の一実施形態を示す概略断面図で
あり、シリンダヘッド１には、燃焼室２と排気マニホー
ルド３を接続する排気ポート４を設けるとともに、前記
排気マニホールド３に並列させたＥＧＲマニホールド５
を燃焼室２に接続するＥＧＲポート６を設けている。ま
た、排気ポート４における燃焼室２側の端部には排気行
程において開弁操作される排気バルブ７を設け、ＥＧＲ
ポート６における燃焼室２側の端部には吸気行程におい
て開弁操作されるＥＧＲバルブ８を設けている。
【０００７】一方、排気マニホールド３から分岐してＥ
ＧＲマニホールド５に至る連絡通路９にＥＧＲ制御バル
ブ１０を設けている。そして、エンジンの運転状態に応
答した各種の信号を図示しないコントロールユニットに
供給することにより、このコントロールユニットから出
力された制御信号に基づいてＥＧＲ制御バルブ１０の開
度を可変操作し、もって、エンジンの運転状態に応じて
ＥＧＲマニホールド５の圧力を変化させて最適ＥＧＲ率
を得ることができるようにしている。１２は吸気マニホ
ールド、１３は吸気ポート、１４は吸気バルブ、１５は
排気ターボ過給機である。
ＧＲマニホールド５に至る連絡通路９にＥＧＲ制御バル
ブ１０を設けている。そして、エンジンの運転状態に応
答した各種の信号を図示しないコントロールユニットに
供給することにより、このコントロールユニットから出
力された制御信号に基づいてＥＧＲ制御バルブ１０の開
度を可変操作し、もって、エンジンの運転状態に応じて
ＥＧＲマニホールド５の圧力を変化させて最適ＥＧＲ率
を得ることができるようにしている。１２は吸気マニホ
ールド、１３は吸気ポート、１４は吸気バルブ、１５は
排気ターボ過給機である。
【０００８】上記のような構成になるディーゼルエンジ
ンのＥＧＲ装置において、エンジンが運転されると、図
２に実線で示したように排気バルブ７が排気行程におい
て開弁駆動され、燃焼室２の排気が排気ポート４を経て
排気マニホールド３に排出された後に、排気ターボ過給
機１５に供給される。また、排気マニホールド３に排出
された排気の一部はバルブアクチュエータ１１により開
度制御されたＥＧＲ制御バルブ１０による流量制御作用
を受けて連絡通路９に分流され、ＥＧＲマニホールド５
に供給される。
ンのＥＧＲ装置において、エンジンが運転されると、図
２に実線で示したように排気バルブ７が排気行程におい
て開弁駆動され、燃焼室２の排気が排気ポート４を経て
排気マニホールド３に排出された後に、排気ターボ過給
機１５に供給される。また、排気マニホールド３に排出
された排気の一部はバルブアクチュエータ１１により開
度制御されたＥＧＲ制御バルブ１０による流量制御作用
を受けて連絡通路９に分流され、ＥＧＲマニホールド５
に供給される。
【０００９】なお、バルブアクチュエータ１１はエンジ
ンの運転状態に応答してＥＧＲ制御バルブ１０の開度を
段階的に変化させ、あるいは、ＥＧＲ制御バルブ１０の
開度を連続的に変化させてＥＧＲマニホールド５の圧力
を可変制御する。
ンの運転状態に応答してＥＧＲ制御バルブ１０の開度を
段階的に変化させ、あるいは、ＥＧＲ制御バルブ１０の
開度を連続的に変化させてＥＧＲマニホールド５の圧力
を可変制御する。
【００１０】一方、エンジンの吸入行程においては図２
に二点鎖線で示したように吸気バルブ１４が開弁駆動さ
れるために吸気が行なわれるとともに、同図に破線で示
したようにＥＧＲバルブ８も開弁駆動される。
に二点鎖線で示したように吸気バルブ１４が開弁駆動さ
れるために吸気が行なわれるとともに、同図に破線で示
したようにＥＧＲバルブ８も開弁駆動される。
【００１１】ところで、吸入行程においては燃焼室２の
圧力が吸気マニホールド１２の圧力よりも低くなってい
る。このために、例えば排気ターボ過給機１５から吐出
されて圧力上昇した空気が吸気マニホールド１２に供給
されている場合においても、ほとんどの運転領域におい
ては燃焼室２の圧力がＥＧＲマニホールド５の圧力より
も低くなっている。
圧力が吸気マニホールド１２の圧力よりも低くなってい
る。このために、例えば排気ターボ過給機１５から吐出
されて圧力上昇した空気が吸気マニホールド１２に供給
されている場合においても、ほとんどの運転領域におい
ては燃焼室２の圧力がＥＧＲマニホールド５の圧力より
も低くなっている。
【００１２】従って、上記のようにして吸入行程におい
てＥＧＲバルブ８が開弁駆動されると、ＥＧＲマニホー
ルド５の排気がＥＧＲポート６を経て燃焼室２に吸入さ
れるために、いわゆる内部ＥＧＲが行なわれる。また、
排気マニホールド３から分流されてＥＧＲ制御バルブ１
０の通過による膨張冷却を受けて温度低下した排気を排
気ポート４とは別のＥＧＲポート６を経て燃焼室２に供
給するようにしているために、燃焼室２、排気バルブ７
およびＥＧＲバルブ８の熱負荷が軽減される。
てＥＧＲバルブ８が開弁駆動されると、ＥＧＲマニホー
ルド５の排気がＥＧＲポート６を経て燃焼室２に吸入さ
れるために、いわゆる内部ＥＧＲが行なわれる。また、
排気マニホールド３から分流されてＥＧＲ制御バルブ１
０の通過による膨張冷却を受けて温度低下した排気を排
気ポート４とは別のＥＧＲポート６を経て燃焼室２に供
給するようにしているために、燃焼室２、排気バルブ７
およびＥＧＲバルブ８の熱負荷が軽減される。
【００１３】なお、上記のようにして燃焼室２に供給さ
れる排気はＥＧＲポート６の外周に設けたウォータジャ
ケット（図示省略）を流れるエンジン冷却水との熱交換
作用で冷却されるために、燃焼室２に供給される排気の
温度を充分に低くすることができるが、ＥＧＲマニホー
ルド５あるいは独立したＥＧＲクーラに冷却媒体として
エンジン冷却水あるいは外気などを供給して排気を積極
的に冷却するようにした場合は、通常の内部ＥＧＲで問
題となる給気温度上昇にともなう性能劣化をより確実に
抑制することができる。
れる排気はＥＧＲポート６の外周に設けたウォータジャ
ケット（図示省略）を流れるエンジン冷却水との熱交換
作用で冷却されるために、燃焼室２に供給される排気の
温度を充分に低くすることができるが、ＥＧＲマニホー
ルド５あるいは独立したＥＧＲクーラに冷却媒体として
エンジン冷却水あるいは外気などを供給して排気を積極
的に冷却するようにした場合は、通常の内部ＥＧＲで問
題となる給気温度上昇にともなう性能劣化をより確実に
抑制することができる。
【００１４】さらに、ＥＧＲ制御バルブ１０の開度を可
変操作してＥＧＲマニホールド５の圧力を変化させるこ
とにより、ＥＧＲ率を変更することができる。このため
に、従来のように例えばバルブリフトを可変とし、ある
いは、排圧をコントロールしてＥＧＲ率を変更する必要
性がなく、ＥＧＲ装置の構成を簡略化することができ
る。
変操作してＥＧＲマニホールド５の圧力を変化させるこ
とにより、ＥＧＲ率を変更することができる。このため
に、従来のように例えばバルブリフトを可変とし、ある
いは、排圧をコントロールしてＥＧＲ率を変更する必要
性がなく、ＥＧＲ装置の構成を簡略化することができ
る。
【００１５】なお、本発明は実施形態に示した排気ター
ボ過給機付きディーゼルエンジンのみに適用されるもの
ではなく、他の形式の過給機を備えたディーゼルエンジ
ンあるいは過給機を備えない自然吸気のディーゼルエン
ジンにも本発明を適用することができる。
ボ過給機付きディーゼルエンジンのみに適用されるもの
ではなく、他の形式の過給機を備えたディーゼルエンジ
ンあるいは過給機を備えない自然吸気のディーゼルエン
ジンにも本発明を適用することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、排気行程において開弁操作される排気バルブ備えた
排気ポートを介して燃焼室に接続された排気マニホール
ドと、吸気行程において開弁操作されるＥＧＲバルブを
備えたＥＧＲポートを介して燃焼室に接続されたＥＧＲ
マニホールドを設け、エンジンの運転状態に応じて開度
制御されるＥＧＲ制御バルブを備えた連絡通路を介して
排気マニホールドとＥＧＲマニホールドを接続したもの
であるから、燃焼室および排気バルブなどの熱負荷の増
加をともなうことなく内部ＥＧＲを行なわせることがで
きる。
は、排気行程において開弁操作される排気バルブ備えた
排気ポートを介して燃焼室に接続された排気マニホール
ドと、吸気行程において開弁操作されるＥＧＲバルブを
備えたＥＧＲポートを介して燃焼室に接続されたＥＧＲ
マニホールドを設け、エンジンの運転状態に応じて開度
制御されるＥＧＲ制御バルブを備えた連絡通路を介して
排気マニホールドとＥＧＲマニホールドを接続したもの
であるから、燃焼室および排気バルブなどの熱負荷の増
加をともなうことなく内部ＥＧＲを行なわせることがで
きる。
【００１７】また、ＥＧＲ制御バルブの開度を可変操作
することでＥＧＲ率を容易に変更することができるため
に、構成および制御が複雑な可変バルブリフト手段ある
いは排圧コントロール手段などを設ける必要性がなく、
ＥＧＲ装置の構成を簡略化することができる。
することでＥＧＲ率を容易に変更することができるため
に、構成および制御が複雑な可変バルブリフト手段ある
いは排圧コントロール手段などを設ける必要性がなく、
ＥＧＲ装置の構成を簡略化することができる。
【図１】本発明に係るディーゼルエンジンのＥＧＲ装置
の一実施形態を示す概略断面図である。
の一実施形態を示す概略断面図である。
【図２】図１に示した排気バルブ、ＥＧＲバルブおよび
吸気バルブの開弁時期およびバルブリフトの具体例を示
す特性図である。
吸気バルブの開弁時期およびバルブリフトの具体例を示
す特性図である。
１ シリンダヘッド ２ 燃焼室 ３ 排気マニホールド ４ 排気ポート ５ ＥＧＲマニホールド ６ ＥＧＲ通路 ７ 排気バルブ ８ ＥＧＲバルブ ９ 連絡通路 １０ ＥＧＲ制御バルブ １１ バルブアクチュエータ １２ 吸気マニホールド １３ 吸気ポート １４ 吸気バルブ １５ 排気ターボ過給機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ０２Ｄ 21/08 ３０１ Ｆ０２Ｄ 21/08 ３０１Ｈ
Claims (1)
- 【請求項１】 排気行程において開弁操作される排気バ
ルブを備えた排気ポートを介して燃焼室に接続された排
気マニホールドと、吸気行程において開弁操作されるＥ
ＧＲバルブを備えたＥＧＲポートを介して燃焼室に接続
されたＥＧＲマニホールドと、前記排気マニホールドか
ら分岐してＥＧＲマニホールドに至る連絡通路を備え、
エンジンの運転状態に応じて開度制御されるＥＧＲ制御
バルブを前記連絡通路に設けたことを特徴とするディー
ゼルエンジンのＥＧＲ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10239793A JP2000073875A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | ディーゼルエンジンのｅｇｒ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10239793A JP2000073875A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | ディーゼルエンジンのｅｇｒ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000073875A true JP2000073875A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17049968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10239793A Pending JP2000073875A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | ディーゼルエンジンのｅｇｒ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000073875A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2916238A1 (fr) * | 2007-05-15 | 2008-11-21 | Valeo Sys Controle Moteur Sas | Moteur thermique a recyclage de gaz d'echappement integre |
| WO2009004130A1 (fr) * | 2007-05-15 | 2009-01-08 | Valeo Systemes De Controle Moteur | Moteur thermique à recyclage de gaz d'échappement intégré |
| DE102018105636A1 (de) | 2017-03-14 | 2018-09-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abgassteuerungsvorrichtung für Verbrennungskraftmaschine |
| US10584649B2 (en) | 2017-10-02 | 2020-03-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device for internal combustion engine |
-
1998
- 1998-08-26 JP JP10239793A patent/JP2000073875A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2916238A1 (fr) * | 2007-05-15 | 2008-11-21 | Valeo Sys Controle Moteur Sas | Moteur thermique a recyclage de gaz d'echappement integre |
| WO2009004130A1 (fr) * | 2007-05-15 | 2009-01-08 | Valeo Systemes De Controle Moteur | Moteur thermique à recyclage de gaz d'échappement intégré |
| DE102018105636A1 (de) | 2017-03-14 | 2018-09-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abgassteuerungsvorrichtung für Verbrennungskraftmaschine |
| US10584649B2 (en) | 2017-10-02 | 2020-03-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device for internal combustion engine |
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