JP2000240510A - 内燃機関の冷却水用ヒータ装置 - Google Patents

内燃機関の冷却水用ヒータ装置

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JP2000240510A
JP2000240510A JP11042149A JP4214999A JP2000240510A JP 2000240510 A JP2000240510 A JP 2000240510A JP 11042149 A JP11042149 A JP 11042149A JP 4214999 A JP4214999 A JP 4214999A JP 2000240510 A JP2000240510 A JP 2000240510A
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combustion engine
cooling water
passage
exhaust gas
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Takayoshi Kitada
孝佳 北田
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Toyota Motor Corp
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    • F02M26/10Constructional details, e.g. structural combinations of EGR systems and supercharger systems; Arrangement of the EGR and supercharger systems with respect to the engine having means to increase the pressure difference between the exhaust and intake system, e.g. venturis, variable geometry turbines, check valves using pressure pulsations or throttles in the air intake or exhaust system

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、内燃機関の冷却水用ヒータ装置に
関し、EGR装置が搭載された内燃機関において、内燃
機関の冷却水を速やかに昇温させることを目的とする。 【解決手段】 内燃機関10は、排気通路18と吸気通
路14とを連通する排気還流通路38、および、ウォー
タジャケット46の出口側とヒータコア54の入口側と
を連通するヒータ通路53を備えている。内燃機関10
に、排気還流通路38を流通する排気ガスと、ヒータ通
路53を流通する冷却水との間で熱交換を行う熱交換器
40を設ける。かかる構成によれば、排気通路18から
吸気通路14に還流する排気ガスの熱量がヒータ通路5
3を流通する冷却水に伝達されることで、冷却水を速や
かに昇温させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の冷却水
用ヒータ装置に係り、特に、内燃機関から排出される排
気ガスを利用して内燃機関の冷却水を昇温させる内燃機
関の冷却水用ヒータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開昭63−1208
14号に開示される如く、内燃機関を熱源とすることに
より内燃機関の冷却水を昇温させる内燃機関の冷却水用
ヒータ装置が知られている。かかる装置は、大気中へ排
出される排気ガスと、内燃機関の冷却水との熱交換を行
う熱交換器を備えている。このため、上記従来の装置に
よれば、大気中へ排出される排気ガスの熱量を内燃機関
の冷却水に伝達することができる。冷却水に多量の熱量
が伝達されると、内燃機関が暖機状態に速やかに移行す
るのが可能となると共に、車室内に供給する空気を速や
かに加熱することが可能となる。従って、上記従来の装
置によれば、内燃機関の冷却水が速やかに昇温されるこ
とで、寒冷時に、車室内ヒータを速やかに昇温させるこ
とができると共に、内燃機関を速やかに暖機させること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内燃機関に
おいて、排気ガスの一部を排気側から吸気側に還流させ
ることにより排気エミッションの向上を図る排気還流装
置(以下、EGR装置と称す)が知られている。EGR
装置を搭載した内燃機関においてEGR制御が実行され
ると、排気還流通路を還流する排気ガスのガス量が増加
し、大気中へ排出される排気ガスのガス量が減少する。
このため、EGR装置が搭載され、かつ、上記従来の装
置の如き熱交換器が搭載された内燃機関において、EG
R制御が実行された場合には、内燃機関から排出された
排気ガスから冷却水に伝達される熱量が減少する。従っ
て、かかる内燃機関では、排気還流時に内燃機関から排
出される排気ガスの熱量が効率よく冷却水に伝達されな
いことで、冷却水の温度上昇が速やかに行われなくな
り、その結果、寒冷時に車室内ヒータを速やかに昇温さ
せることができなくなると共に、内燃機関を速やかに暖
機することができなくなってしまう。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、EGR装置が搭載された内燃機関において、内
燃機関の冷却水を速やかに昇温させることが可能な内燃
機関の冷却水用ヒータ装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、冷却水を流通させる冷却水通路と、排
気ガスの一部を排気通路から吸気通路に向けて還流させ
る排気還流通路と、を備える内燃機関の冷却水を加熱す
る内燃機関の冷却水用ヒータ装置において、前記冷却水
通路を流通する冷却水と、前記排気還流通路を流通する
排気ガスとの間で熱交換を行う熱交換器を備えることを
特徴とする内燃機関の冷却水用ヒータ装置により達成さ
れる。
【0006】本発明において、内燃機関は、冷却水を流
通させる冷却水通路、および、排気ガスの一部を排気通
路から吸気通路に向けて還流させる排気還流通路を備え
ている。また、内燃機関は、冷却水通路を流通する冷却
水と、排気還流通路を流通する排気ガスとの間で熱交換
を行う熱交換器を備えている。このため、排気還流時に
おいて、排気通路から吸気通路に還流する排気ガスの熱
量は、内燃機関の冷却水に伝達される。従って、本発明
によれば、排気還流時に冷却水を速やかに昇温させるこ
とが可能となる。
【0007】また、請求項2に記載する如く、冷却水を
流通させる冷却水通路と、排気タービンの内部に可変ノ
ズルを備えるターボチャージャと、前記排気タービンを
バイパスするバイパス通路と、前記バイパス通路の導通
状態を切り換える制御弁と、を備える内燃機関の冷却水
を加熱する内燃機関の冷却水用ヒータ装置において、前
記冷却水通路を流通する冷却水と、前記バイパス通路を
流通する排気ガスとの間で熱交換を行う熱交換器と、内
燃機関の冷間時に、排気ガスが前記バイパス通路を流通
するように前記可変ノズルおよび前記制御弁を駆動する
駆動手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の冷却
水用ヒータ装置は、内燃機関の冷間時に内燃機関の冷却
水の温度を速やかに上昇させるうえで有効である。
【0008】本発明において、内燃機関は、冷却水を流
通させる冷却水通路、排気タービンの内部に可変ノズル
を備えるターボチャージャ、排気タービンをバイパスす
るバイパス通路、および、バイパス通路の導通状態を切
り換える制御弁を備えている。また、内燃機関は、冷却
水通路を流通する冷却水と、バイパス通路を流通する排
気ガスとの間で熱交換を行う熱交換器を備えている。内
燃機関の冷間時において、可変ノズルおよび制御弁は、
排気ガスがバイパス通路を流通するように駆動される。
このため、内燃機関の冷間時に、内燃機関から排出され
た排気ガスがバイパス通路を通って熱交換器に達するこ
とで、排気ガスの熱量が効率よく冷却水に伝達される。
従って、本発明によれば、内燃機関の冷間時に、内燃機
関の冷却水を速やかに昇温させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例である
内燃機関10のシステム構成図を示す。本実施例の内燃
機関10は、電子制御ユニット(ECU)11を備えて
おり、ECU11により制御される。本実施例の内燃機
関10は、内部に4つの気筒を備える直列4気筒式の内
燃機関である。各気筒には、吸気ポートおよび排気ポー
トが形成されている。吸気ポートには、インテークマニ
ホールド12を介して吸気通路14が連通している。一
方、排気ポートには、エギゾーストマニホールド16を
介して排気通路18が連通している。
【0010】吸気通路14には、インタークーラ20が
配設されている。インタークータ20は、吸気通路14
に流入した空気を冷却する。インタークーラ20の上流
側には、可変ノズル型ターボチャージャ(以下、単にタ
ーボチャージャと称す)22のコンプレッサ24が連通
している。コンプレッサ24には、エアフィルタ(図示
せず)が連通している。ターボチャージャ22は、内燃
機関10の運転中に、エアフィルタで濾過された空気を
コンプレッサ24から吸気通路14に向けて過給する。
【0011】排気通路18には、ターボチャージャ22
の排気タービン26が連通している。排気タービン26
には、触媒コンバータ(図示せず)およびマフラ(図示
せず)が連通している。排気タービン26は、内燃機関
10から排出された排気ガスにより駆動される。コンプ
レッサ24は、排気タービン26の内部を流通する排気
ガスのエネルギを利用して、エアフィルタから導いた空
気を吸気通路14へ過給する。排気通路18から排気タ
ービン26へ流入した排気ガスは、排気タービン26の
内部に形成された流路を通って触媒コンバータへ向か
う。
【0012】ターボチャージャ22の排気タービン26
には、可変ノズル30が複数設けられている。可変ノズ
ル30は、排気タービン26の内部に形成された流路の
有効面積を可変する。可変ノズル30には、図示しない
バキュームポンプから供給された負圧を動力源として作
動する負圧アクチュエータ32が連結されている。負圧
アクチュエータ32は、ECU11から供給される制御
信号に応じて可変ノズル30の開度を変化させる。具体
的には、ECU11は、内燃機関10が低負荷・低回転
領域で回転する場合は上記の流路の有効面積が小さくな
るように、内燃機関10が高負荷・高回転領域で回転す
る場合は上記の流路の有効面積が大きくなるように、可
変ノズル30を駆動する。かかる構成によれば、吸気通
路14に優れた応答性で十分な過給圧が確保されると共
に、内燃機関10の出力が低下するのが防止される。
【0013】内燃機関10は、ターボチャージャ22の
排気タービン26をバイパスするバイパス通路34を備
えている。バイパス通路34には、排気タービン26の
上流側と下流側との導通状態を切り換えるウェイストゲ
ートバルブ(以下、WGバルブ)36が設けられてい
る。WGバルブ36は、吸気通路14の過給圧が所定値
を越えた場合に開弁状態となり、過剰な空気が内燃機関
10に供給されるのを防止する役割を有している。WG
バルブ36は、ECU11から供給される駆動信号に応
じて上記の導通状態を切り換える。
【0014】内燃機関10は、また、排気通路18と吸
気通路14とを連通する排気還流通路38を備えてい
る。排気還流通路38には、熱交換器40が配設されて
いる。熱交換器40は、排気還流通路38を流通する排
気ガスと、後述するヒータ通路を流通する冷却水との間
で効率よく熱交換が行われるように構成されている。排
気還流通路38には、また、熱交換器40の下流側に排
気還流弁42が配設されている。排気還流弁42は、排
気通路18と吸気通路14との導通状態を切り換える弁
機構であり、ECU11から供給される駆動信号に応じ
て排気通路18から吸気通路14に還流させる排気ガス
のガス量を制御する。以下、還流される排気ガスをEG
Rガスと称す。
【0015】EGRガスが吸気通路14に還流される
と、排気ガス中に含まれるH2 O,CO2 ,N2 等の不
活性ガスの熱容量により、内燃機関10の燃焼室内の燃
焼温度が低下し、その結果、排気ガス中に含まれるNO
x が減少する。このため、排気ガスを吸気通路14に還
流することによれば、優れた排気エミッションを実現す
ることができる。本実施例において、ECU11は、適
量なEGRガスが吸気通路14に還流されるように排気
還流弁42に対して駆動信号を供給する。
【0016】内燃機関10は、更に、熱交換器40の下
流側と排気タービン26の下流側とを連通する連通路4
3を備えている。連通路43には、熱交換器40の下流
側と排気タービン26の下流側と導通状態を切り換える
ヒータ制御弁44が配設されている。ヒータ制御弁44
は、ECU11から供給される駆動信号に応じて、熱交
換器40の下流側から連通路43を介して大気中に向け
て放出する排気ガスのガス量を制御する。
【0017】本実施例において、内燃機関10には、そ
のシリンダ内部およびシリンダブロック内部に、冷却水
を循環させるウォータジャケット46が形成されてい
る。ウォータジャケット46のインレット側には、ウォ
ータポンプ50の吐出口が連通している。ウォータポン
プ50は、内燃機関10の出力トルクを駆動源として作
動するポンプであり、内燃機関10の運転中には所定流
量の冷却水をウォータジャケット46に向けて吐出す
る。
【0018】ウォータジャケット46のアウトレット側
には、ウォータバルブ52が配設されている。ウォータ
バルブ52には、ヒータ通路53を介して、直列に、上
記した熱交換器40およびヒータコア54が連通してい
る。すなわち、ヒータ通路53の、ウォータジャケット
46の出口側とヒータコア54の入口側との間には、熱
交換器40が設けられている。ヒータコア54は、車室
内ヒータの熱源としての機能を有している。また、ウォ
ータバルブ52には、ラジエータ通路55を介して、冷
却水の熱を大気中に放出するラジエータ56が連通して
いる。ヒータコア54の下流側およびラジエータ56の
下流側は、それぞれ、ウォータポンプ50の吸入口に連
通している。
【0019】ウォータバルブ52は、後述するヒータブ
ロワスイッチと連動して作動する切り換え弁であり、ヒ
ータブロワスイッチがオン状態である場合、すなわち、
車室内ヒータを作動させる要求が生じている場合はウォ
ータジャケット46のアウトレット側を主としてヒータ
コア54に導通させ、一方、ヒータブロワスイッチがオ
フ状態である場合、すなわち、車室内ヒータを作動させ
る要求が生じていない場合はウォータジャケット46の
アウトレット側を主としてラジエータ56に導通させ
る。
【0020】ウォータジャケット46のアウトレット側
とラジエータ56とが導通状態にある場合には、ウォー
タジャケット46から流出した高温の冷却水は、ラジエ
ータ56に導かれた後、内燃機関10に循環される。か
かる構成によれば、内燃機関10に高い冷却能力を付与
することができる。ウォータジャケット46のアウトレ
ット側とヒータコア54とが導通状態にある場合には、
ウォータジャケット46から流出した高温の冷却水は、
車室内ヒータの熱源であるヒータコア54に導かれる。
かかる構成によれば、車室内ヒータに作動要求が生じた
場合に、内燃機関10内で発生した熱によって車室内に
供給する空気を加熱することができる。従って、本実施
例によれば、車室内のヒータを昇温させることができ
る。
【0021】ECU11には、吸気通路14に配設され
た吸気圧センサ60、および、ウォータジャケット46
内部に露出するように配設された水温センサ62が接続
されている。吸気圧センサ60は、吸気通路14の内
圧、すなわち、過給圧に応じた信号をECU11に出力
する。また、水温センサ62は、ウォータジャケット4
6の内部を流通する冷却水の温度に応じた信号をECU
11に出力する。ECU11は、吸気圧センサ60の出
力信号に基づいて過給圧Pを検出すると共に、水温セン
サ62の出力信号に基づいて冷却水の温度THWを検出
する。
【0022】また、ECU11には、内燃機関10の回
転数に応じた信号を出力するNEセンサ64、および、
運転者のアクセル操作開度に応じた信号を出力するアク
セル開度センサ66が接続されている。NEセンサ64
の出力信号およびアクセル開度センサ66の出力信号
は、共にECU11に供給されている。ECU11は、
NEセンサ64の出力信号に基づいて内燃機関10の回
転数NEを検出すると共に、アクセル開度センサ66の
出力信号に基づいてアクセルペダルのアクセル開度θを
検出する。
【0023】更に、ECU11には、車室内に空気を圧
送するブロワ(図示せず)の作動状態を切り換えるヒー
タブロワスイッチ68が接続されている。ブロワは、ヒ
ータブロワスイッチ68がオフ状態である場合に非作動
状態となり、一方、ヒータブロワスイッチ68がオン状
態である場合に作動状態となる。ECU11は、ヒータ
ブロワスイッチ68の出力信号に基づいてブロワを作動
状態にするか否かを判別する。
【0024】ところで、内燃機関10を速やかに暖機さ
せると共に、車室内のヒータを速やかに昇温させるため
には、内燃機関10を流通する冷却水に多量の熱量を付
与することが有効である。内燃機関10が発生する熱量
は、ラジエータ56およびヒータコア54を介して大気
中に放出されると共に、排気ガスを媒体として大気中に
放出される。排気ガスが高温状態のままで大気中に放出
されると、その分だけ内燃機関10が発生する熱量が大
気中に失われてしまう。従って、冷却水に多量の熱量を
導くためには、内燃機関10から排出される排気ガスが
発する熱量を冷却水に効率よく付与することが必要であ
る。
【0025】本実施例において、内燃機関10は、排気
ガスの一部を排気通路18から吸気通路14に還流する
EGR装置を搭載している。かかる構成において、内燃
機関10が発生する熱量は、EGRガスが排気還流通路
38を流通する間に排気還流通路38を介して間接的に
大気中に放出されると共に、吸気通路14を介して再び
内燃機関10に供給される。このため、本実施例におい
て冷却水に多量の熱量を付与するためには、EGRガス
が発する熱量を冷却水に付与することが有効である。本
実施例のシステムは、EGRガスが発する熱量を冷却水
に付与するべく、排気還流通路38に熱交換器40を配
置する点に第1の特徴を有している。以下、その第1の
特徴点について説明する。
【0026】本実施例において、排気通路18と吸気通
路14とを連通する排気還流通路38には、熱交換器4
0が設けられている。熱交換器40は、また、ヒータ通
路53の、ウォータジャケット46のアウトレット側と
ヒータコア54との間に設けられている。かかる構成に
おいて、熱交換器40は、排気還流通路38を流通した
EGRガスの熱量を、ウォータジャケット46からヒー
タ通路53に流出した冷却水に効率よく伝達する。
【0027】EGRガスの熱量が冷却水に伝達される
と、冷却水の熱量が増加する。この場合、ヒータ通路5
3を流通する冷却水は、ウォータジャケット46内を流
通することにより加温されると共に、排気ガスの発する
熱量が伝達されることによっても加温される。このた
め、本実施例によれば、内燃機関10が発生した熱量が
効率よく冷却水に導かれ、ウォータジャケット46から
流出した冷却水の温度を速やかに上昇させることができ
る。従って、本実施例によれば、排気還流時に車室内ヒ
ータを速やかに昇温させることができると共に、内燃機
関を速やかに暖機させることができる。
【0028】冷却水の熱量がEGRガスとの熱交換によ
って増加すると、EGRガスの熱量は減少する。この場
合、吸気通路14には、冷却されたEGRガスが還流さ
れることになる。冷却されたEGRガスが吸気通路14
に還流されれば、吸気通路14が高温になることが防止
されると共に、内燃機関の燃焼室内の過熱が防止され
る。従って、本実施例によれば、冷却されたEGRガス
が還流されることで、内燃機関10の耐久性の向上を図
ることが可能となる。
【0029】本実施例において、排気還流通路38は、
上述の如く、ターボチャージャ22のコンプレッサ24
の上流側に連通している。このため、コンプレッサ24
には、冷却されたEGRガスが流通することになる。コ
ンプレッサ24に冷却されたEGRガスが流通すること
になれば、コンプレッサ24の耐久性を向上させること
が可能となると共に耐熱性を緩和することが可能とな
る。従って、本実施例によれば、コンプレッサ24の耐
久性の向上を図ることができると共に耐熱性を緩和する
ことができる。
【0030】また、内燃機関10の低エミッション化を
図るために、吸気通路14に多量のEGRガスを供給し
たい場合がある。内燃機関10の運転中は、ターボチャ
ージャ22のコンプレッサ24の上流側は大気圧以下に
維持されており、一方、コンプレッサ24の下流側は高
圧状態となっている。このため、EGRガスをコンプレ
ッサ24の上流側に還流させる場合は、コンプレッサ2
4の下流側に還流させる場合に比して、EGRガスを還
流させることが容易になる。本実施例において、排気還
流通路38は、上述の如く、コンプレッサ24の上流側
に連通している。コンプレッサ24の上流側にEGRガ
スが導入されると、多量のEGRガスを含む空気をコン
プレッサ24から内燃機関10に向けて圧送することが
可能となる。このため、本実施例によれば、排気還流通
路38がコンプレッサ24の下流側に連通している場合
に比して、多量のEGRガスを含む空気を速やかに内燃
機関10に流通させることができる。これにより、内燃
機関10の低エミッション化を速やかに実現することが
できる。
【0031】上述の如く、EGRガスは、冷却水との熱
交換を行うことにより冷却される。このため、本実施例
によれば、内燃機関10から排出された排気ガスの熱量
を冷却水に導くと共に、吸気通路14に還流するEGR
ガスを冷却することができる。従って、本実施例の内燃
機関によれば、EGRガスを冷却すべく新たにEGRク
ーラを設けることが不要となる。
【0032】ところで、内燃機関10が十分に暖機され
ていない状況下で排気ガスの還流が行われると、内燃機
関10のピストン等に摩耗が生じ易くなる。このため、
排気ガスの還流は、内燃機関10が十分に暖機された状
況下で行われること、すなわち、内燃機関10が十分に
暖機されていない状況下では行われないことが好まし
い。排気ガスの還流が内燃機関10の冷間時に行われな
い内燃機関10において、排気還流通路38に、排気ガ
スと冷却水との間で熱交換を行う熱交換器40が設けら
れていると、内燃機関10の冷間時には、排気還流通路
38に排気ガスが還流しないことで、上記の熱交換が行
われないこととなる。このため、かかる構成では、内燃
機関10の冷間時において、冷却水を速やかに昇温する
ことができないおそれがある。
【0033】上述の如く、内燃機関10を速やかに暖機
させると共に、車室内のヒータを速やかに昇温させるた
めには、内燃機関10を流通する冷却水に多量の熱量を
付与することが必要である。内燃機関10が発生する熱
量は、冷間時には少量である。このため、かかる状況下
では、内燃機関10が発生する熱量を冷却水に効率よく
付与することが重要となる。
【0034】本実施例においては、排気ガスの還流は、
内燃機関10が十分に暖機されていない状況下では行わ
れないように設定されている。また、内燃機関10は、
排気還流通路38における熱交換器40の下流側と、排
気通路18における排気タービン26の下流側とを連通
する連通路43、および、その導通状態を切り換えるヒ
ータ制御弁44を備えている。かかる構成において、排
気ガスの還流が行われない状態でヒータ制御弁44が開
弁状態となると、内燃機関から排出された排気ガスは連
通路43を流通することになる。この場合、かかる排気
ガスが熱交換器40内を流通することが可能となり、排
気ガスと冷却水との間の熱交換を行うことが可能とな
る。このため、本実施例によれば、内燃機関10の冷間
時において、排気ガスの熱量が冷却水に付与されること
で、ヒータ通路53を流通する冷却水を昇温させること
が可能となる。
【0035】また、本実施例においては、吸気圧を高め
るために設けられたターボチャージャ22が搭載されて
いる。ターボチャージャ22が搭載された内燃機関10
において、排気タービン26内を排気ガスが流通する
と、それに伴って排気ガスの熱量が排気タービン26を
介して大気中に放出され易くなってしまう。従って、冷
間時において排気ガスの熱量を効率よく冷却水に付与す
るためには、排気ガスを、排気タービン26内に流通さ
せることなく、連通路43側に流通させることが望まし
い。
【0036】本実施例のシステムは、内燃機関10の冷
間時において、排気ガスが発する熱量を効率よく冷却水
に付与すべく、排気ガスを、排気タービン26内に流通
させることなく連通路43側に流通させる点に第2の特
徴を有している。以下、その特徴点について説明する。
図2は、内燃機関10の冷間時に排気ガスが発する熱量
を効率よく冷却水に付与すべく、本実施例のECU11
において実行される制御ルーチンの一例のフローチャー
トを示す。図2に示すルーチンは、その処理が終了する
毎に繰り返し起動されるルーチンである。図2に示すル
ーチンが起動されると、まずステップ100の処理が実
行される。
【0037】ステップ100では、各種センサの出力信
号に基づいて、吸気圧P、冷却水温度THW、機関回転
数NE、アクセル開度θ、および、ヒータブロワスイッ
チ68のオン・オフ状態が検出される。ステップ102
では、上記ステップ100で検出された結果に基づい
て、内燃機関10が冷間状態にあるか否かが判別され
る。その結果、内燃機関10が冷間状態にあると判別さ
れた場合は、次にステップ104の処理が実行される。
【0038】ステップ104では、WGバルブ36、排
気還流弁42、および可変ノズル30を閉弁状態とし、
かつ、ヒータ制御弁44を開弁状態とする処理が実行さ
れる。かかる処理が実行されると、内燃機関10から排
出された排気ガスは、排気タービン26およびバイパス
通路34を通過することなく、熱交換器40およびヒー
タ制御弁44を通って大気中に放出されることになる。
【0039】ステップ106では、冷却水の温度THW
が所定値T0 以上であるか否かが判別される。THW≧
T0 が成立しない場合は、内燃機関10が十分に暖機さ
れておらず、ウォータジャケット46から流出した冷却
水に多量の熱量を導く必要がある。一方、THW≧T0
が成立する場合は、内燃機関10が十分に暖機されてい
ると判断でき、冷却水をそれ以上高温にする必要はな
い。本ステップ106の処理は、THW≧T0 が成立す
ると判別されるまで繰り返し実行される。その結果、T
HW≧T0 が成立すると判別された場合は、次にステッ
プ108の処理が実行される。
【0040】ステップ108では、ヒータ制御弁44を
閉弁状態にする処理が実行される。かかる処理が実行さ
れると、内燃機関10から排出された排気ガスがヒータ
制御弁44を通過することがなくなる。本ステップ10
8の処理が終了すると、次にステップ110の処理が実
行される。上記ステップ102において内燃機関10が
冷間状態にないと判別された場合も、上記ステップ10
4〜108がジャンプされて、次にステップ110の処
理が実行される。
【0041】ステップ110では、各種センサの検出結
果に基づいて、通常制御が実行される。具体的には、W
Gバルブ36、排気還流弁42、および、可変ノズル3
0が、内燃機関10の運転状態に応じて適宜駆動され
る。上記の処理によれば、内燃機関10の冷間時に、内
燃機関10から排出された排気ガスを、排気タービン2
6およびバイパス通路34内に流通させることなく、熱
交換器40に導くことができる。このため、本実施例に
よれば、車室内ヒータを作動させる要求が生じている場
合に、内燃機関10が発する熱量を、内燃機関10を流
通する冷却水に効率よく導くことができる。従って、本
実施例によれば、冷却水を速やかに昇温させることがで
き、その結果、寒冷時に、車室内ヒータを速やかに昇温
させることができると共に、内燃機関10を速やかに暖
機させることができる。
【0042】尚、上記の実施例においては、ヒータ制御
弁44が請求項2記載の「制御弁」に、ヒータ通路53
が請求項1および2記載の「冷却水通路」に、それぞれ
相当していると共に、ECU11が上記ステップ104
の処理を実行することにより請求項2記載の「駆動手
段」が実現されている。ところで、上記の実施例におい
ては、ヒータブロワスイッチ68がオン状態である場合
に、ウォータジャケット46から流出した冷却水をヒー
タコア54に導くこととしているが、ヒータブロワスイ
ッチ68のオン・オフ状態にかかわらず冷却水をヒータ
コア54に導くこととしてもよい。
【0043】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、排気還流時に内燃機関が発生する熱量を内燃機関の
冷却水に付与することができる。従って、本発明によれ
ば、内燃機関の冷却水を速やかに昇温させることができ
る。また、請求項2記載の発明によれば、内燃機関の冷
間時に内燃機関が発生する熱量を内燃機関の冷却水に効
率よく付与することができる。従って、本発明によれ
ば、内燃機関の冷間時に冷却水を速やかに昇温させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である内燃機関10のシステ
ム構成図である。
【図2】本実施例において実行される制御ルーチンの一
例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 内燃機関 11 電子制御ユニット(ECU) 22 ターボチャージャ 26 排気タービン 30 可変ノズル 34 バイパス通路 36 ウェイストゲートバルブ(WGバルブ) 38 排気還流通路 40 熱交換器 42 排気還流弁 44 ヒータ制御弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却水を流通させる冷却水通路と、排気
    ガスの一部を排気通路から吸気通路に向けて還流させる
    排気還流通路と、を備える内燃機関の冷却水を加熱する
    内燃機関の冷却水用ヒータ装置において、 前記冷却水通路を流通する冷却水と、前記排気還流通路
    を流通する排気ガスとの間で熱交換を行う熱交換器を備
    えることを特徴とする内燃機関の冷却水用ヒータ装置。
  2. 【請求項2】 冷却水を流通させる冷却水通路と、排気
    タービンの内部に可変ノズルを備えるターボチャージャ
    と、前記排気タービンをバイパスするバイパス通路と、
    前記バイパス通路の導通状態を切り換える制御弁と、を
    備える内燃機関の冷却水を加熱する内燃機関の冷却水用
    ヒータ装置において、 前記冷却水通路を流通する冷却水と、前記バイパス通路
    を流通する排気ガスとの間で熱交換を行う熱交換器と、 内燃機関の冷間時に、排気ガスが前記バイパス通路を流
    通するように前記可変ノズルおよび前記制御弁を駆動す
    る駆動手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の冷却水用ヒータ装
    置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340284A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 Toyota Motor Corp 油温制御装置
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