JP2000071661A - リライタブルカード - Google Patents

リライタブルカード

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JP2000071661A
JP2000071661A JP24699698A JP24699698A JP2000071661A JP 2000071661 A JP2000071661 A JP 2000071661A JP 24699698 A JP24699698 A JP 24699698A JP 24699698 A JP24699698 A JP 24699698A JP 2000071661 A JP2000071661 A JP 2000071661A
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JP
Japan
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rewritable
card
rewrite
layer
medium piece
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JP24699698A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Shibata
康行 柴田
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Kobayashi Kirokushi Co Ltd
Original Assignee
Kobayashi Kirokushi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い書き換え可能な表示面を備え、かつ薄厚
のリライタブルカードを提供することを目的とする。 【解決手段】 カード基材2上に、リライト層5aから
なる書き換え表示面fを表面に備える50μm以上の厚
のリライト媒体片4を、書き換え表示面fのある部分を
非接合状態として、接着剤層10により接合した。ここ
でカード基材2の書き換え表示面fのある部分は、カー
ド基材2と分離されている。しかも、リライト媒体片4
は50μm以上の厚であり、所要のクッション作用を備
える。このため、カード基材2の表面に凹凸があって
も、非接合であるから、表面に沿って変形することもな
く、かつサーマルヘッドhを押付けた場合にも、リライ
ト媒体片4のクッション作用により、カード基材2の表
面の凹凸の影響が緩和され、印字ムラを生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書き換え可能な表
示面を備えるリライタブルカードに関する。
【0002】
【従来の技術】ロイコ染料層や、高分子化合物を主剤と
する透明・白濁型のリライタブル材料層よりなる書き換
え可能な表示面を備えたリライタブルカードは、情報の
書換が可能なため、使用毎の現在情報を逐次表示した
り、または情報を更新して再使用に供する等、連続使用
カード又は再使用カードとして各種利用券,会員券等に
有用である。
【0003】ここで、可逆顕色剤等を混合したロイコ染
料層は、発色・消色型のリライタブル記録材料としてカ
ード基材上に被覆され、熱制御のみにより可逆的に書き
込み及び消去が可能となる。詳しく言えば、ロイコ染料
は、酸性雰囲気下で分子内のラクトン環が開環すること
により発色する性質がある。そこで、このような特性を
利用して、フェノール系化合物等を可逆顕色剤として用
いて混合することにより、可逆的に発色するロイコ染料
層によりリライタブル層が構成される。すなわち、この
ロイコ染料層を加熱すると、ロイコ染料と顕色剤の両者
が溶融して酸素雰囲気が形成され、これにより、ロイコ
染料が発色し、これを急冷すると溶融状態に近い状態で
固化し、この発色状態が固定される。一方、徐冷すると
ロイコ染料と可逆顕色剤が相分離して、消色状態とな
る。而して、基材上の書き換え可能なロイコ染料層を部
分的に熱制御することにより、該染料層に随意に情報の
書き込み、及び消去ができることとなる。
【0004】また、透明・白濁型のリライタブル材料層
として、有機低分子と高分子化合物を混合してなるも
の,高分子化合物からなるもの,高分子液晶からなるも
の等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した、発色・消色
型のロイコ染料層も、高分子化合物を主剤とする透明・
白濁型のリライタブル材料も、いずれも、書き換え可能
な表示面上を、熱制御により書換を行なうサーマルヘッ
ドを機械的に押付けて、その表面を走査することにより
情報の書換を行なうようにしている。
【0006】ところが、最近はICチップを埋め込んだ
ICカード等、表面に凹凸のあるカード基材上に、リラ
イト層からなる書き換え表示面を表面に備えるリライト
媒体片を全面接着してなるものが、種々市場に供されて
いるが、この構成にあって、リライト媒体片が薄厚であ
るため、その全面接合により書き換え表示面が、カード
基材の表面に倣って凹凸を生じ、このためカードの全幅
にわたってサーマルヘッドを押付け、一方向へ移動させ
るようにした場合に、サーマルヘッドを整一に面接触す
ることができず、印字ムラを生ずる場合があった。
【0007】そこで、図8で示すように、カード基材a
上に幅が狭いストライプ状リライト層bを形成して、幅
方向の歪の影響を除去するようにしたリライタブルカー
ドxが提案された。しかるに、かかる構成にあっては、
書き込み面が小さくなり、情報表示量が著減するという
問題があった。
【0008】また、図9で示すように、カード基材a上
に、ポリウレタン等のクッション材cを介してリライト
層bを全面に形成したリライト媒体片dを積層してなる
リライタブルカードyが提案された。この構成は、サー
マルヘッドを上方から押付けても、弾性ゴム,スポンジ
等のクッション材cによりリライト媒体片dがサーマル
ヘッドに倣い易くなり、カード表面の歪が緩和される。
しかるに、この構成にあっては、クッション材cにより
総厚が5mm程度となり、著しく大きくなって、各種の
既存の書換え装置内を走行させることができず、カード
としての利便性を失うこととなる大きな問題があった。
本発明は、広い書き換え可能な表示面を備え、かつ薄厚
のリライタブルカードを提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、カード基材上
に、リライト層からなる書き換え表示面を表面に備える
50μm以上の厚のリライト媒体片を、書き換え表示面
のある部分を非接合状態として、接着剤により接合した
ことを特徴とするリライタブルカードである。
【0010】かかる構成にあっては、カード基材の書き
換え表示面のある部分は、カード基材と分離されてい
る。しかも、リライト媒体片は50μm以上の厚であ
り、所要のクッション作用を備える。このため、カード
基材の表面に凹凸があっても、非接合であるから、表面
に沿って変形することもなく、かつサーマルヘッドを押
付けた場合にも、リライト媒体片の所定以上の厚みによ
り、カード基材の表面の凹凸の影響が緩和され、印字ム
ラを生じない。
【0011】本発明の他の手段は、カード基材上に、リ
ライト層からなる書き換え表示面を表面に備えるリライ
ト媒体片を、カード基材上の周面に無端状に形成した接
着剤層により接合して、接着剤層の内側で、カード基材
と書き換え表示面のある部分との間で密閉空気層を形成
してなるものが提案される。
【0012】この構成にあっては、上述の構成と同じよ
うに、書き換え表示面のある部分がカード基材と分離さ
れているため、カード基材の表面に凹凸があっても、リ
ライト媒体片がその表面に沿って変形することがなく、
さらには、密閉空気層がクッション層として機能し、サ
ーマルヘッドを押付けた場合にも、カード基材の表面の
凹凸に倣うこともない。而して、カード基材の表面に歪
があっても、書き換え表示面の情報が適正に書き換えら
れていく。
【0013】この書き換え可能な表示面は、書き換え可
能なロイコ染料層や、高分子化合物を主剤とする透明・
白濁型のリライタブル材料層からなるリライト層で形成
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1,2は、本発明に係るリライ
タブルカード1aを示す。このリライタブルカード1a
は、カード基材2の上面にリライト媒体片4を接合して
なるものである。ここで、リライト媒体片4は、ポリエ
チレンテレフタレート(PET)からなり、非透明とす
るため白色に着色している。また、この厚さは、50μ
m以上とする。このリライト媒体片4の表面には、リラ
イト層5aが被覆形成され、その表面を書き換え可能な
表示面fとしている。このリライト層5aは、ロイコ染
料と可逆顕色剤とを混合してなる発色・消色型のロイコ
染料により形成されている。また、カード基材2は、塩
化ビニル,ABS樹脂等も用いられ得る。ここで、カー
ド基材2はICカード,通常の塩化ビニル製カード等に
より構成される。
【0015】このリライタブルカード1aにあって、図
5で示すように、サーマルヘッドhを押付けて、熱制御
が行なわれる。これにより、ロイコ染料からなるリライ
ト層5aが発色及び消色して、印字及び印字書換がなさ
れる。このとき、リライト媒体片4は白色であるため、
消色部分は白色を呈することとなる。
【0016】図3,4は、カード基材2上に接合される
リライト媒体片4の表面に、透明・白濁型のリライタブ
ル材料層によりリライト層5b,5cを形成したリライ
タブルカード1b,1cを示すものである。この構成に
あっては、該リライト層5b,5cを担持するリライト
媒体片4は透明なポリエチレンテレフタレート(PE
T)が用いられる。ここで図3のリライタブルカード1
bにあっては、また、ICカードからなるカード基材2
の表面に、直接、背景色層6が形成される。かかる構成
にあって、サーマルヘッドhによる熱制御により、リラ
イト層5bが透明となった場合には、透明なリライト媒
体片4を介して、背景色層6の色が視認され、白濁した
場合には、該背景色が消失することにより、印字及びそ
の書換えがなされる。
【0017】また図4のリライタブルカード1cは、I
Cカード7に接着剤層8を介して白色PET9を配設
し、これによりカード基材2を構成し、該白色PET9
の表面に、背景色層6を形成している。この構成にあっ
ては、背景色が白色PET9により強調される。
【0018】次に本発明の要部につき説明する。かかる
各構成にあって、カード基材2の周縁には、特殊アクリ
ル系樹脂からなる10μm〜40μmの層厚で接着剤層
10が形成され、該接着剤層10によりリライト媒体片
4が接合される。このため、リライト媒体片4は、書き
換え可能な表示面fのある部分は、カード基材2に対し
て非接合状態となる。
【0019】かかる構成にあっては、リライト媒体片4
の書き換え表示面fのある部分は、カード基材2と非接
合状態となり、分離されている。しかも、リライト媒体
片は50μm以上の厚である。このため、カード基材の
表面に凹凸があっても、非接合であるから、その表面に
沿って変形することはなく、かつ図5で示すように、サ
ーマルヘッドhを押付けた場合にも、厚みが大であるか
らクッション作用を生じ、その表面へのカード基材の凹
凸の影響が抑止される。
【0020】ここで、表1は、図2の構成にあって、従
来構成のようにカード基材2の表面にリライト媒体片4
を全面接着した場合と、図2の構成のように周囲のみを
接着した場合にあって、リライト媒体片4(白色PE
T)の厚みとの関係を示すものである。
【0021】
【表1】
【0022】ここで「×」は印字が全体的にムラになっ
た場合、「△」は印字が部分的にムラになった場合、
「○」は印字が均一な場合を示す。
【0023】この表1で明らかなように、従来のように
全面接着した場合は、リライト媒体片の厚みが38μ
m,50μmで印字が全体的にムラになり、100μ
m,188μmで部分的にムラになった。これは、全面
接合により、カード基材の表面の凹凸にリライト媒体片
4の表面が倣った結果であり、かつリライト媒体片が厚
くなるに従って、クッション作用により凹凸の影響が緩
和されたものである。
【0024】また、本発明のように、リライト媒体片4
の書き換え表示面fのある部分を、カード基材2と分離
した構成にあっては、リライト媒体片4が38μmで
は、部分的にムラになったものの、50μm以上で印字
が均一に行なわれた。すなわち50μm以上で、サーマ
ルヘッドhを押付けた場合には、書き換え表示面fのあ
る部分がカード基材2に非接合であることと相俟って、
その厚により、それ自体がクッション作用を持ち、リラ
イト媒体片4の表面に歪吸収能力が充分に作用し、カー
ド基材2表面の凹凸の影響が阻止されることが解った。
【0025】次に、図6,7はリライタブルカード1d
を示す。このリライタブルカード1dは、接着剤層10
を無端状とし、これにより接着剤層10の内側に空気を
密封し、これにより、密閉空気層3を形成するようにし
たものである。
【0026】この構成にあっては、上述の構成と同じよ
うに、書き換え表示面fのある部分がカード基材2と分
離されているため、カード基材の表面に凹凸があって
も、リライト媒体片がその表面に沿って変形することが
なく、さらには、図7で示すように、密閉空気層3がク
ッション層として機能し、サーマルヘッドhを押付けた
場合にも、カード基材の表面の凹凸に倣うこともない。
従って、リライト媒体片4の厚み限定が緩和される。
【0027】かかる各構成にあって、前記リライト層5
a上には、情報を書き換えるためにサーマルヘッドh1
0が接触し、走査される。リライト層5aがロイコ染料
層である場合で説明すると、上述したように、熱制御に
よりロイコ染料が発色し、消色可能な情報が書き込まれ
る。すなわち、図示しない熱制御装置により、リライト
層5a上の所要の情報の文字形態に沿って加熱急冷する
ことにより印字される。また、徐冷することにより消色
されて、再書き込み可能となる。
【0028】このとき、リライト媒体片4は、ICカー
ドのようにICチップが埋め込まれていたり、熱変形等
により、その表面に凹凸を生じ、必ずしも正確な平面が
形成されていない。しかるに、本発明のリライタブルカ
ード1には、リライト媒体片4の書き換え表示面fのあ
る部分は、カード基材2と非接合状態となり、分離され
ている。また、リライト媒体片4が所定厚以上である
か、その下方に密閉空気層3が形成されており、このた
めリライト媒体片4の表面が微小に湾曲していても、リ
ライト層5上へのサーマルヘッドhの密着が確保され、
熱伝達が確実になされて、リライト層5に所要の情報の
書換が適正に行なわれることとなる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、カード基材上に、リライト層
からなる書き換え表示面を表面に備える50μm以上の
厚のリライト媒体片を、書き換え表示面のある部分を非
接合状態として、接着剤により接合してなり、このため
書き換え表示面のある部分がカード基材の表面に倣って
凹凸を生じていることがなく、かつ、リライト媒体片上
にサーマルヘッドhを押付けても、リライト媒体片の厚
みによるクッション作用により、凹凸の影響が阻止され
る。
【0030】また、書き換え表示面のある部分とリライ
ト媒体片4間に密閉空気層を形成した場合には、密閉空
気層がクッション層として機能し、リライト媒体片上に
サーマルヘッドhを押付けても、書き換え表示面のある
部分を非接合状態としていることと相俟って、密閉空気
層により、凹凸の影響が阻止される。
【0031】而して、その表面上に情報が適正に書き換
えられ、従って、カード全面を書き換え可能な表示面と
することができる。しかも、従来のクッション材を用い
る手段と異なり、総厚を増大させず、カードとしての利
便性を損なわしめることなく、かつ加工が容易で、材料
が増加しないから、低廉となる、等の優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリライタブルカード1aの一部切
欠平面図である。
【図2】リライタブルカード1aの縦断側面図である。
【図3】リライタブルカード1bの縦断側面図である。
【図4】リライタブルカード1cの縦断側面図である。
【図5】書換操作を示すリライタブルカード1aの縦断
側面図である。
【図6】リライタブルカード1dの縦断側面図である。
【図7】書換操作を示すリライタブルカード1dの縦断
側面図である。
【図8】従来構成のリライタブルカードxの平面図であ
る。
【図9】従来構成のリライタブルカードyの縦断側面図
である。
【符号の説明】
1a〜1d リライタブルカード 2 カード基材 3 密閉空気層 4 リライト媒体片 5a,5b リライト層 10 接着剤層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード基材上に、リライト層からなる書き
    換え表示面を表面に備える50μm以上の厚のリライト
    媒体片を、書き換え表示面のある部分を非接合状態とし
    て、接着剤により接合したことを特徴とするリライタブ
    ルカード。
  2. 【請求項2】カード基材上に、リライト層からなる書き
    換え表示面を表面に備えるリライト媒体片を、カード基
    材上の周面に無端状に形成した接着剤層により接合し
    て、接着剤層の内側で、カード基材と書き換え表示面の
    ある部分との間で密閉空気層を形成してなることを特徴
    とするリライタブルカード。
  3. 【請求項3】書き換え可能な表示面が、書き換え可能な
    ロイコ染料層で形成されていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載のリライタブルカード。
  4. 【請求項4】書き換え可能な表示面が、高分子化合物を
    主剤とする透明・白濁型のリライタブル材料層で形成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    リライタブルカード。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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