JP2000061934A - コンクリートブロック分断刃 - Google Patents

コンクリートブロック分断刃

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JP2000061934A
JP2000061934A JP10238126A JP23812698A JP2000061934A JP 2000061934 A JP2000061934 A JP 2000061934A JP 10238126 A JP10238126 A JP 10238126A JP 23812698 A JP23812698 A JP 23812698A JP 2000061934 A JP2000061934 A JP 2000061934A
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continuous block
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deburring
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Masaki Fujimoto
正樹 藤本
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Mazda Motor Corp
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Toyo Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続ブロック体を分断する場合に、従来の分
断刃では貫通孔端部にバリが残り、後でバリ取り作業が
必要となる。又、刃先にバリ取り突起を一体形成した公
知の分断刃では、貫通孔の個数及び間隔ごとの複数種類
が必要である。 【解決手段】 刃物本体1と一対のバリ取りプレート
2,2とを有し、各バリ取りプレート2には、連続ブロ
ック体4に形成される貫通孔41の個数及び間隔に対応
した位置に嵌入突起22を形成しており、各バリ取りプ
レート2を、刃物本体1の表裏各面において嵌入突起2
2が刃先11の近傍付近に位置する状態で止着具により
着脱自在に取付けている。従って、貫通孔41の個数及
び間隔に対応する数種類のバリ取りプレート2を用意し
ておけば、刃物本体1を共用して各種連続ブロック体4
に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本願発明は、複数個分の連続
ブロック体を分断してブロック個体の側面に化粧用の割
り肌模様を形成するようにした分断装置に使用されるコ
ンクリートブロック分断刃に関するものである。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
コンクリートブロックの中には、図6に示すように、ブ
ロック個体42の側面に割り肌模様(符号45)を形成
して、意匠感を醸し出させるようにしたものがある。
又、この種のブロック個体42には、通常、割り肌面4
5に複数本(図示例では5本)の縦溝43,43・・が
形成されている。この縦溝43は、製品によって1〜7
本程度の範囲で各種の本数が形成される。 【0003】図6に示すブロック個体42は、図5に示
すようにして製造される。即ち、まず、複数個分(図示
例では2個分)のブロック個体42A,42Aを厚さ方
向に連続させて連続ブロック体4を一体成型しておく。
この連続ブロック体4には、ブロック個体に分断される
位置に上下方向に貫通する所定個数(図示例では5本)
の貫通孔41,41・・が形成されている。この各貫通
孔41,41・・は、後述するように、ブロック個体4
2に分断したときに、その割り肌面45に形成される縦
溝43,43・・となるものである。尚、この各貫通孔
41,41・・は、連続ブロック体4を型枠で成型する
際に一体成型される。 【0004】この連続ブロック体4は、図5に示すよう
に、上下の各分断装置5A,5Bでブロック個体に分断
されるが、この各分断装置5A,5Bは、刃物1を取付
台51に止着具(ボルト又はナット)52で固定し、該
取付台51をシリンダ53,53で下動あるいは上動さ
せることで、上下の各刃物1,1(刃先11)を連続ブ
ロック体4の上下面に強く衝突させ得るようになってい
る。 【0005】そして、連続ブロック体4を分断するに
は、その各貫通孔41,41・・を通る位置(L−L
線)が上下の刃物1,1(刃先11)に対応するように
して位置させ、その状態で上下分断装置5A,5Bのシ
リンダ53,53を伸長作動させる。すると、上下の各
刃物1,1の刃先11,11が連続ブロック体4の上下
面に強く衝突し、それによって該連続ブロック体4がL
−L線部分で分断されて、図6に示す割り肌面45つき
のブロック個体42を製造できる。尚、このように、分
断されたブロック個体42の割り肌面45部分には、各
貫通孔41,41・・を2分割してなる縦溝43,43
・・が形成され、該各縦溝43が意匠要素になる。 【0006】ところで、連続ブロック体4は、型枠内に
コンクリートを打設して成型されるが、連続ブロック体
4の製造時において貫通孔成型部分の底部にコンクリー
トのはみ出しによるバリ(図6の符号44)ができる。
そして、このバリつきのままで連続ブロック体4を分断
すると、図6に示すように、割り肌面45に形成された
各縦溝43,43・・の端部(成型時の下端部)にバリ
44が残ったままになる。 【0007】このように、連続ブロック体4からブロッ
ク個体42に分断するようにした従来の一般的な分断装
置5A,5Bでは、該ブロック個体42の割り肌面45
に形成される各縦溝43,43・・の端部(成型時の下
端部)にバリ44が残ってしまうが、この各バリ44,
44・・は後で作業員が手作業で掻き落としているのが
現状である。従って、従来の分断装置(分断刃)を使用
して分断したブロック個体42では、各縦溝43,43
・・の端部に残るバリ44の除去作業が面倒であるとと
もに、その作業時間が必要であるという問題があった。 【0008】又、公知のコンクリートブロック分断刃の
中には、実公平4−53928号公報で示されるよう
に、刃物本体の刃先部分に、連続ブロック体の各貫通孔
に対応するようにして複数個のバリ取り突起を一体成形
したものがある。そして、この公知の分断刃は、連続ブ
ロック体の分断作動時において各バリ取り突起が連続ブ
ロック体の各貫通孔内に嵌入して、ブロック個体に分断
するのと同時に貫通孔端部のバリを除去し得るようにな
っている。 【0009】ところが、この公知(実公平4−5392
8号公報)の分断刃では、刃物本体にバリ取り突起を一
体成形しているので、該分断刃の製作が極めて困難であ
り、且つ連続ブロック体に形成される貫通孔の個数及び
間隔に対応した複数種類の分断刃(バリ取り突起つき刃
物)を用意しておく必要があるとともに、バリ取り突起
部分が破損すると高価な刃物本体ごと取り替えなければ
ならない等の経済上の問題があった。 【0010】本願発明は、上記した従来の問題点に鑑
み、連続ブロック体の分断作業と同時に該連続ブロック
体の貫通孔の端部に付着しているバリを自動的に除去で
きるようにするとともに、単一の刃物本体で製造すべき
ブロック個体の縦溝(連続ブロック体状態での貫通孔)
の個数及び間隔に対応できるようにしたコンクリートブ
ロック分断刃を提供することを目的としている。 【0011】 【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決するための手段として次の構成を有している。即
ち、本願発明は、複数個分のブロック個体を厚さ方向に
連続させて一体成型し且つブロック個体に分断される位
置に上下方向に貫通する所定個数の貫通孔を形成した連
続ブロック体を上下面から分断し得るようにした分断装
置に使用されるコンクリートブロック分断刃を対象にし
ている。尚、貫通孔は、連続ブロック体からブロック個
体に分断されたときにブロック側面の化粧用縦溝となる
ものであるが、この縦溝の本数は製品によって例えば1
〜7本程度の範囲で各種のものが形成される。従って、
連続ブロック体の成型段階で貫通孔を所望の個数及び間
隔に設定しておく。 【0012】本願発明の分断刃は、刃物本体と、該刃物
本体に取付けられる一対のバリ取りプレートとを有して
いる。 【0013】刃物本体は、分断すべき連続ブロック体の
分断方向長さより長い長方形の板状体が使用されてい
る。又、該刃物本体の一辺(上辺又は下辺)には刃先が
形成されている。 【0014】各バリ取りプレートは、同形のものを2つ
1組で使用される。このバリ取りプレートには、連続ブ
ロック体に形成される貫通孔の個数及び間隔に対応した
位置に下向きあるいは上向きに突出する嵌入突起を適数
個(1〜7個程度)形成している。この嵌入突起は、貫
通孔の大きさによって適宜の寸法に形成できるが、一例
として幅が5mm、厚さが6mm、長さが16mm程度のもの
を使用できる。又、このバリ取りプレートは、連続ブロ
ック体に形成される貫通孔の個数及び間隔に対応したも
のを複数種類形成しておく。 【0015】そして、本願の分断刃は、同形で一対のバ
リ取りプレートを、刃物本体の表裏各面において嵌入突
起の先端が刃物本体の刃先の近傍付近に位置する状態で
止着具(ボルト又はナット)により着脱自在に取付けて
いる。この場合、各側のバリ取りプレートの嵌入突起
は、刃先を挟んで対向位置にあり、しかもその対向する
1組の嵌入突起が1つの貫通孔内に嵌入し得るようにな
っている。又、バリ取りプレートの取付状態では、嵌入
突起の先端は、刃物本体の刃先より突出していてもよ
く、あるいは若干程度であれば刃先より後退位置にあっ
てもよい。 【0016】このように、本願発明のコンクリートブロ
ック分断刃では、刃物本体に対してバリ取りプレートを
着脱自在に取付けているので、単一の分断装置で、異種
の(貫通孔の個数及び間隔が異なる)連続ブロック体を
分断する場合には、刃物本体に対して、対応種類の(貫
通孔と同数・同間隔の嵌入突起を形成した)バリ取りプ
レートを付け替えるだけでよい。従って、刃物本体は、
共用できるとともに、バリ取りプレートが破損しても該
バリ取りプレートのみを取り替えればよい。尚、分断装
置は、上下1組で使用されるが、本願の分断刃は、連続
ブロック体における貫通孔端部のバリ付着部分が向く側
(上面側あるいは下面側のいずれか一方)のみの分断装
置に取付けるだけでよい。 【0017】そして、本願の分断刃を使用した分断装置
では、連続ブロック体の分断動作時において、刃物本体
の刃先が連続ブロック体の上面あるいは下面に衝突して
ブロック個体に分断すると同時に、各嵌入突起が貫通孔
内に所定小深さだけ嵌入して、貫通孔端部に付着してい
るバリを除去する(削り落とす)ように作用する。 【0018】 【発明の実施の形態】図1〜図4を参照して本願の実施
形態を説明すると、この実施形態のコンクリートブロッ
ク分断刃は、図2及び図3に示すように、複数個(図示
例では2個)のブロック個体42A,42Aを厚さ方向
に連続状態で一体成型した連続ブロック体4をブロック
個体42に分断するするための分断装置に使用されるも
のである。 【0019】連続ブロック体4は、型枠成型されるが、
その際に、ブロック個体42に分断される位置に上下方
向に貫通する貫通孔41が形成される。この貫通孔41
は、図6に示すように、ブロック個体42の割り肌面4
5に縦溝43を形成するためのものであり、形成すべき
縦溝43の本数に応じて、成型段階において連続ブロッ
ク体4に適数個(図2の実施形態では5個)の貫通孔4
1が形成される。尚、この貫通孔41は、製品種類によ
って例えば1〜7個の範囲で形成される。又、連続ブロ
ック体4の型枠成型時には、貫通孔41が位置する底部
にコンクリートが薄くはみ出すことがよくあり、それが
いわゆるバリ44となって貫通孔端部に付着するように
なる。 【0020】この実施形態のコンクリートブロック分断
刃は、図1に示すように長方形状の刃物本体1と、該刃
物本体1に取付けられる2つ1組のバリ取りプレート
2,2とで構成される。 【0021】刃物本体1の一辺には刃先11が形成され
ている。又、刃物本体1には、この刃物本体1を分断装
置5の取付台51(図2)に取付けるための複数個(図
示例では4個)のボルト穴12,12・・と、バリ取り
プレート2,2を取付けるための複数個(同じく4個)
のボルト穴13,13・・が形成されている。 【0022】バリ取りプレート2は、その基部プレート
21の一辺部に所定個数の嵌入突起22,22・・が一
体形成されている。又、基部プレート21には、取付け
用のボルト穴23が複数個(2〜4個)形成されてい
る。尚、このバリ取りプレート2は、例えば6mm程度の
厚さの鋼板を打抜いて形成される。又、嵌入突起22
は、分断すべき連続ブロック体4の貫通孔41(1〜7
本程度)の個数及び間隔に対応して、それと同数・同間
隔で形成される。例えば、図1のバリ取りプレート2で
は、等間隔をもって5個の嵌入突起22,22・・が形
成されているが、例えば図4の(A)(B)(C)に示
すように、嵌入突起22を分断すべき連続ブロック体4
の貫通孔41の個数及び間隔に対応させた複数種類のバ
リ取りプレート2を用意しておく。 【0023】バリ取りプレート2は、分断すべき連続ブ
ロック体4の貫通孔41の個数及び間隔に対応したもの
を2つ1組として使用される。そして、各バリ取りプレ
ート2,2は、刃物本体1の表裏各面の刃先11寄り位
置において止着具(ボルト31及びナット32)で固定
される。その場合、各バリ取りプレート2,2は、各側
の嵌入突起22,22が刃物本体1を挟んで正確に対向
するように位置決めされる。又、各嵌入突起22,22
の先端は、刃物本体1の刃先11の近傍高さ付近(図示
例では刃先11よりごく僅かに後退した高さ)に位置す
るように取付けられる。 【0024】又、このバリ取りプレートつきの刃物1
は、図2に示すように上下の分断装置5A,5Bの一方
の取付台51に止着具(ボルト又はナット)52,52
・・で取付けられる。図2及び図3の実施形態では、連
続ブロック体4の貫通孔41におけるバリ44が付着す
る側が上側となる状態で該連続ブロック体4を分断する
ようになっているため、バリ取りプレートつきの刃物1
は、上側分断装置5Aの取付台51に取付けている。
尚、貫通孔41部分のバリ44が下側に位置する状態で
連続ブロック体4を分断する場合には、バリ取りプレー
トつきの刃物1を下側分断装置5Bの取付台51に取付
ける。 【0025】この上下分断装置5A,5Bで連続ブロッ
ク体4を分断するには、図3(A)に示すように、該連
続ブロック体4をその分断予定位置、即ち各貫通孔4
1,41・・の中心を通る位置(図2のL−L線)が正
確に上下の刃物本体1,1の各刃先11,11に対応す
るように位置させる。尚、この状態では、貫通孔41の
バリ44が連続ブロック体4の上面側に位置している。
そして、その状態で上下の各シリンダ53,53を伸長
作動させると、図3(B)に示すように、上下の刃物
1,1の各刃先11,11が同時に連続ブロック体4の
上面及び下面に衝突して、該連続ブロック体4を2つの
ブロック個体42,42に分断する(割り線45Aが入
る)と同時に、上側分断装置5Aの各バリ取りプレート
2,2の嵌入突起22,22が貫通孔41内に若干深さ
だけ嵌入し、貫通孔41の上端部にあったバリ44を削
り落とすようになる。従って、上下分断装置5A,5B
が1回作動すると、連続ブロック体4の分断作用とバリ
取り作用とが同時に行える。 【0026】又、異種形状の(貫通孔41の個数及び間
隔の異なる)連続ブロック体4を分断するには、上側分
断装置5A側において止着具31,32を外して、各バ
リ取りプレート2,2を刃物本体1から取外し、分断し
ようとする連続ブロック体4の貫通孔41に適合するバ
リ取りプレート2,2に付け替えればよい。 【0027】このように、本願実施形態のコンクリート
ブロック分断刃では、連続ブロック体4の貫通孔41の
個数及び間隔に適合する数種類のバリ取りプレート2を
用意しておくだけで、刃物本体1を取り替えることなく
各種形状の連続ブロック体4に対応することができる。
従って、高価な刃物本体1を共用することで分断刃のコ
ストを低減できる。 【0028】 【発明の効果】このように、本願発明のコンクリートブ
ロック分断刃では、刃物本体1の刃先近傍にバリ取りプ
レート2,2を取付けているので、連続ブロック体4の
分断と貫通孔41部分のバリ取りとを同時に行うことが
できる。又、バリ取りプレート2,2は、刃物本体1に
対して着脱自在に取付けているので、該バリ取りプレー
ト2を、分断すべき連続ブロック体4の貫通孔41(1
〜7本程度)の個数及び間隔に対応して複数種類用意し
ておけば、異種の(貫通孔41の個数及び間隔が異な
る)連続ブロック体4を分断する場合に、それに対応す
るバリ取りプレート2,2を付け替えるだけでよい。従
って、高価な刃物本体1を共用できるとともに、バリ取
りプレート2が破損しても、その比較的安価なバリ取り
プレート2のみを取り替えればよく、この種の分断刃の
コストを大幅に低減させることができる。さらに、本願
のように、刃物本体1とバリ取りプレート2とが分離型
のものでは、それらの製作が容易となり、その製作コス
トが安価になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本願実施形態のコンクリートブロック分断刃の
分解斜視図である。 【図2】図1の分断刃を使用して行う連続ブロック体分
断方法を示す斜視図である。 【図3】図1の分断刃の作用を示す断面図である。 【図4】本願の他の実施形態で使用される各種バリ取り
プレートの正面図である。 【図5】従来の連続ブロック体分断方法を示す斜視図で
ある。 【図6】図5の分断刃で分断されたブロック個体の斜視
図である。 【符号の説明】 1は刃物本体、2はバリ取りプレート、4は連続ブロッ
ク体、5A,5Bは分断装置、11は刃先、22は嵌入
突起、31,32は止着具、41は貫通孔、42,42
Aはブロック個体、43は縦溝44はバリ、45は割り
肌面である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数個分のブロック個体(42A,42
    A)を厚さ方向に連続させて一体成型し且つブロック個
    体に分断される位置に上下方向に貫通する所定個数の貫
    通孔(41)を形成した連続ブロック体(4)を、その
    上下面からそれぞれ前記貫通孔(41)の中心を通る位
    置において刃物で加圧することでブロック個体(42)
    に分断し得るようにした分断装置(5A又は5B)に使
    用される分断刃であって、 刃物本体(1)と、該刃物本体(1)に取付けられる一
    対のバリ取りプレート(2,2)とを有し、 該各バリ取りプレート(2,2)には、前記連続ブロッ
    ク体(4)に形成される貫通孔(41)の個数及び間隔
    に対応した位置に嵌入突起(22)を形成しているとと
    もに、 前記各バリ取りプレート(2,2)は、刃物本体(1)
    の表裏各面において前記嵌入突起(22)の先端が刃物
    本体の刃先(11)の近傍付近に位置する状態で止着具
    (31,32)により着脱自在に取付けている、 ことを特徴とするコンクリートブロック分断刃。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003501302A (ja) * 1999-06-11 2003-01-14 アンカー ウォール システムズ,インク. 分割ブレードに隣接して突起部を有するメーソンリーブロック分割装置
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