JP2000061027A - 遊戯台 - Google Patents

遊戯台

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JP2000061027A
JP2000061027A JP10234688A JP23468898A JP2000061027A JP 2000061027 A JP2000061027 A JP 2000061027A JP 10234688 A JP10234688 A JP 10234688A JP 23468898 A JP23468898 A JP 23468898A JP 2000061027 A JP2000061027 A JP 2000061027A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】初心者にとって内部当たりが分かり易く、かつ
変化に富だ遊戯台を提供する。また、くじの抽選に当選
した場合にも外れた場合にも変化のあるゲームを提供す
る。 【解決手段】バックライトの照明により背後より付加的
絵柄を映し出し、おもてに配置されている絵柄と合成し
合成絵柄として表示する機能を含むことにより達成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絵柄が描かれたリ
ールを回転させ、それを停止させた際にリール表示窓上
に停止した絵柄の組み合わせから入賞が定められ、メダ
ルまたは玉の払い戻しを受けることを楽しむ遊技台に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スロットマシーンでは後述する各
リール上に、例えば、図14に示すような一周で21の
絵柄がリール表示窓上の各リールの停止位置に対応して
等間隔に配置されていて、リールを回転させ、停止させ
た際に、リール表示窓上の左、中、右のリールの絵柄が
メダル投入枚数で定まる直線上(入賞ライン)に揃うと
(例えばベルの絵柄が揃うと)定められた数のメダルが
払い出される。
【0003】近年、スロットマシンの外観や外装は、遊
戯者の遊戯意欲や関心を増す配慮を多くするようになっ
てきた。遊戯者にとって関心のある部分の一つとして、
遊戯中にスロットマシンのリール表示窓を介して見える
リールの絵柄がある。絵柄については数々の新しい絵柄
が提案されてきたが、絵柄のリール上の配置位置(順)
に関しては固定であり、この面では改善がなされていな
いのが現状である。例えば、従来のリール上の絵柄は絵
そのものに多くの工夫を凝らしてあるが、ただ単に絵柄
を所定の位置に規則正しく並べられて配置されいるとい
う単調なものであり、リール表示窓から見える絵柄の順
については何ら変わっていない。
【0004】スロットマシンは、遊戯メダルを投入後、
スタートレバーを操作してリールの回転を開始し、スト
ップボタンを押下して、絵柄を指標となる直線上に揃え
て停止することで、特定の絵柄組み合わせに応じたメダ
ル枚数を遊戯者に払い出すゲームであり、リールの停止
位置は、内部抽選の結果、特定絵柄に当選しているか否
かにより、当選している場合、遊戯者のストップボタン
の押下するタイミングによって、特定絵柄を有効ライン
上に揃えリールを停止できるか否かが決定される。
【0005】ここで、内部抽選に当選(内部当たり)し
ているか否かを遊戯者に示す従来の例としては、リール
の停止時に「リーチ目」と称する所定の絵柄の並びをリ
ール表示窓へ表示して、内部当たりを示しているが、初
心者には、顕著な表示を除いて、内部の抽選に当選して
いるか否かが判り難い。他の従来の例としては、内部当
たりになった場合に、内部当たりを表示するランプを点
けたり照明の色を変え、内部当たりを表示している例が
ある。
【0006】しかしながら、初心者にとってリーチ目は
判り難く、また内部当たりを直接表示されたのでは変化
に乏しい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題点に鑑み提案される発明であり、本発明の解決し
ようとする課題は、初心者にとって内部当たりが分かり
易く、かつ変化に富だ遊戯台を提供するところにある。
すなわち、本発明の目的は、絵柄の表示に工夫をし、く
じの抽選に当選した場合にも外れた場合にも変化のある
ゲームを提供し、遊戯者へ遊戯意欲を与え、ゲームが楽
しめる遊戯台を提供する所にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するためになされたものであって、本発明によれば、
複数種類の絵柄がおもてに配置された回転可能なリール
を複数個備え、前記絵柄をリール表示窓上で停止させ、
前記リールの停止時における前記リール表示窓上の絵柄
の組み合わせから入賞を定め、所定数のメダルまたは玉
を払い戻す遊技台であって、バックライトの照明により
背後より付加的絵柄を映し出し、おもてに配置されてい
る絵柄と合成して表示する機能を含むことを特徴とし、
又、前記リールのおもてに配置された同じ絵柄に対して
異なる付加的絵柄をバックライトにより映し出すことに
より、前記リール表示窓上に異なる合成された絵柄を表
示する機能を含み、又、前記バックライトの照明により
前記リール表示窓上へ映し出される付加的絵柄とおもて
の絵柄と合成される絵柄は、前記複数のリールの組み合
わせで一つの絵柄を表す絵柄を含み、ここで、前記リー
ル表示窓上に停止した絵柄に、前記バックライトの照明
により付加的絵柄を映し出した場合と、バックライトに
よる照明を行わない場合とで異なる意味を持つ絵柄を含
み、更に、前記バックライトの照明により前記リール表
示窓上へ映し出される付加的絵柄とおもての絵柄と合成
される合成絵柄は、抽選に当選しているか否かを告知す
る合成絵柄かあるいは入賞を表す合成絵柄を含み、又、
前記バックライトの照明で映し出される付加的絵柄は、
リール部材のおもての絵柄の下地、あるいはリール部材
の裏側に配置され、前記付加的絵柄と前記リールのおも
ての絵柄との間には、バックライトによる照明がない場
合に前記おもての絵柄のみが遊戯者に見え、バックライ
トの照明がある場合には前記付加的絵柄と前記おもての
絵柄が合成された合成絵柄が遊戯者に見える処理が施し
てあり、また、前記バックライトの照明で映し出される
付加的絵柄は、外側のリール部材上に配置されたおもて
の絵柄に対応して、少なくとも一つの内側のリール部材
上に配置され、前記付加的絵柄と前記おもての絵柄との
間には、バックライトによる照明がない時前記おもての
絵柄のみが遊戯者に見え、バックライトの照明がある時
前記付加的絵柄と前記おもての絵柄が合成された合成絵
柄が遊戯者に見える処理が施してあり、又、前記バック
ライトの照明で映し出される付加的絵柄は、前記リール
表示窓内の各リール位置対応して少なくとも一つ配置さ
れた、固定又は数絵柄移動可能な内側のスクリーン部材
上に配置され、前記付加的絵柄と前記おもての絵柄との
間には、バックライトによる照明がない時前記おもての
絵柄のみが遊戯者に見え、バックライトの照明がある時
前記付加的絵柄と前記おもての絵柄が合成された合成絵
柄が遊戯者に見える処理が施してあり、更に、前記バッ
クライトを照明しておもての絵柄と付加的絵柄を合成し
合成絵柄として表示する時に、同時に音声を組み合わせ
て表示することにより、本発明が解決しようとする課題
の解決を達成できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、ス
ロットマシンを実施例として、その添付図面に従い詳細
に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の一実施例である。以下、
図1のスロットマシンへの実施例に従い本発明の構成と
動作を詳細に説明する。 <スロットマシンの外観構成>図1は本発明を適用した
スロットマシンを正面からみた外観である。スロットマ
シン100には、周面に絵柄を有する3つのリール10
1〜103と、各リールの連続する3つ絵柄を見るため
のリール窓104(従って、3×3の絵柄リール窓10
4より見えることになる)、リール101〜103の回
転を開始させるためのスタートレバー105、メダル投
入口106、メダルの払い出し口107、メダルの受け
皿108、クレジトよりのクレジットベットボタン(メ
ダル3枚掛けのボタン109、2枚掛けボタン110、
1枚掛けボタン111)、クレジットの清算ボタン11
2、音声を出力するスピーカ113、クレジットの残枚
数表示器114、払い出し枚数の表示やボーナス時のゲ
ームの残挑戦回数等を表示する表示器115、並びに遊
戯者が各リールを停止させるためのストップボタン12
1〜123、等が備わっている。124は、クレジット
にするか否かを選択するクレジット選択スイッチであ
り、オンのときは、メダルの払い出しが50枚までは、
内部にクレジットとして貯えることができる。払い出し
は、クレジット清算ボタン112を押すことにより、ク
レジットの残枚数表示器114に表示されている枚数の
メダルが払い出される。
【0010】図2は、リール窓部分を分かり易くするた
めに他を省略し、拡大した図である。図1と同じよう
に、スロットマシンは100のリールは101〜10
3、リール窓は104である。また投入メダルに対応し
て、リールの停止後、リール窓104に見える絵柄が揃
ったか否かを決定する入賞ラインは7a、7b、7cで
示してある。
【0011】ゲームの方法は、遊戯者がまずメダルを1
枚ないし複数枚(2又は3枚)のメダルを投入口106
に投入した後に、スタートレバー105を操作すること
で、全リールの回転を開始させる。次にストップボタン
121〜123を押下することで、次々と、リールの回
転を停止させていく。ゲームは、メダルの投入枚数に従
い直線上(メダル1枚投入時は入賞ライン7aの水平線
1本、メダル2枚投入時は入賞ライン7aの水平線1本
と入賞ライン7bの水平線2本の合計3本、メダル3枚
投入時は入賞ライン7aの水平線1本と入賞ライン7b
の水平線2本と入賞ライン7cの斜め方向の2本の線2
本の合計5本の直線上)に特定の絵柄が揃うと、「役」
や「大当たり」(ボーナスゲームや、ビッグ・ボーナス
ゲーム)となり、それに応じたゲームの開始になった
り、所定の枚数のメダルを下部に設けられた図1に記載
してあるメダル払い出し口107からメダル受け皿口1
08へ排出する。なお、メダルの排出に代わって、スロ
ットマシンをクレジット処理の状態(クレジット選択ス
イッチ124がオンの状態)にしておくと、メダルの払
い出しは50枚までなされず、クレジットの表示器11
4にクレジットの枚数が加算され表示される。
【0012】一般には、リール窓104はガラス等の透
明部材が用いられており、また従来、リール上の絵柄は
リール面に印刷した絵柄が用いられている。 <リールマウントとリールの構成>図3は、通常のリー
ル部の分解斜視図を示している。以下図3を用いてリー
ル部を詳細に説明する。
【0013】リール101〜103は、リールマウント
500に搭載されるものであり、遊戯台の全面の扉を開
け、2本の上下のネジを外すことで、このリールマウン
ト500は遊戯台(スロットマシン)から着脱できるよ
うになっている。図3は、リール101、102が既に
リールマウント500に搭載されており、リール103
についてだけ分解して記載し、その構成を示している。
【0014】501は、各リール内のそれぞれのモータ
を駆動させたり、各リールの回転位置検出センサ510
からの信号をスロットマシン内の図示していない制御部
と接続するための中継コネクタベース(プリント基板)
である。リール101、102についても同様の構造を
しているものであり、ここでは、リール103の構造に
ついて説明する。
【0015】520は、リールを固定するための支持部
材であり、リールマウント500の内側上下に備えられ
ているガイドレール502に沿ってリールマウント50
0に挿入され、支持部材520の上下にあけられている
取り付け穴520ー1、520ー2を利用して、リール
マウント500のタップ穴503ー1、503ー2へネ
ジ止される。即ち、この2本のネジで、リール103を
リールマウント500にネジ止めし固定する。
【0016】支持部材520には、ステッピングモータ
521及び回転位置検出センサ510が固定される。更
に支持部材520の前面端の折り曲げ部分には、図示の
如く2×3個の発光素子を搭載した発光素子基板600
を固定保持するための照明投射枠610が固定される。
また、照明投射枠610の背後の左右には、発光素子基
板600が左右の位置をずれないようにするガイドと、
照明投射枠610の上下には、発光素子基板600が上
下の位置ずれを起こさないためのガイドを兼たワンタッ
チで発光素子基板600の装着・取り外しをするための
フックが一体で成形されている。
【0017】なお、発光素子としては、通常のランプ、
半導体発光素子、エレクトロルミネッセンス、冷陰極
管、蛍光燈、等々がある。照明投射枠610には、3つ
に窓が設けられており、それぞれの窓(図では1つの窓
に発光素子2個が内設されている)は、図1におけるリ
ール表示窓104の、縦方向の3つの絵柄を表示する位
置にそれぞれ対応するものである。
【0018】支持部材520に照明投射枠610を固定
したときの、支持部材520及び照明投射枠610を上
方向から見ると略L字形をなし、照明投射枠610はリ
ールの内側に位置するようになっている。照明投射枠6
10が支持部材520に固定された場合には、それぞれ
の窓は斜め上方向に向くようになっている。これは、遊
戯者はリール表示窓104内のリールを斜め上方向から
見下ろすようにして見るためで、それ故、その見る方向
に対向すべく斜め上方向に向くように固定される。
【0019】照明投射枠610の支持部材520への取
り付けは、支持部材520の前面端の折り曲げ部分にあ
けられた縦長のガイド穴に入る縦長の凸部と、その横に
設けられた略丸型のガイド穴に入る略丸型の凸部により
取り付け位置が固定され、1本のネジで支持部材520
上に開けられた取り付け用のタップの切られたネジ穴に
取り付けられ、支持部材520の前面に固定される。
【0020】照明投射枠610の構成は、3つの窓を規
定するための側面版611、612及び上下方向の窓を
区切るための区切り番613〜616で構成される。照
明投射枠610を構成するこれらの部位および板は、合
成樹脂(プラスチック)等で一体成形されている。支持
部材520に固定されたステッピングモータ521の先
端の回転軸には、図3に示すように、リールの回転軸5
23を固定するための固定具522が軸支えされる。回
転軸523は面一でなく、図示の如く回転の中心位置が
内部に向かって凹型をなす支持部(アーム)523aに
より、固定具522に固定される部位が、リールの重心
位置になるようになっている。これは、安定してリール
を回転させるためである。
【0021】リールの他方端には、回転枠524が取り
付けられており、回転枠524と回転軸523とで後述
するリール部材アッセンブリ(リール部材)525を固
定支持するようになっている。このリール部材525に
絵柄が施されている。リール部材525を構成する部材
は、本実施例ではアクリルを使用しているが、照明投射
枠610が有する発光素子の光が、適度に通過する程度
(リール部材の該当する位置全体がおおむね均一に明る
く外周に照らし出す程度)であれば他の材質でもよい。 <リール部材(アッセンブリ)525>図4は、図3の
リール部材525と、リールに裏から光を与える光照射
機構(ランプの乗った発光素子基板600と、光が所定
の位置以外に照射することを制限する照明投射枠610
よりなる)を更に説明するための概略斜視図である。
【0022】図4は、3つのリール右リール101、中
リール102、左リール103のどれも同じ構成をして
いるので、図4は代表して1つのリール部材を示してい
る。以下、1つのリールの構造を取り上げ説明する。リ
ール部材525は、バックライトを照射しない場合は、
遊戯者にリールのおもての絵柄のみが見え、バックライ
トを照明がある場合には、付加的絵柄が映し出され、お
もての絵柄と合成されて遊戯者に見えるように構成され
ている。ここで、バックライトの照明で映し出される付
加的絵柄は、リール部材おもての絵柄の下側、あるいは
リール部材の裏側に配置(印刷)され、付加的絵柄とリ
ールのおもての絵柄との間には、バックライトによる照
明がない場合には前記おもての絵柄のみが遊戯者に見
え、バックライトの照明がある場合には付加的絵柄とお
もての絵柄が合成されて遊戯者に見える処理が施してあ
る。
【0023】例えば、透明のリール部材の上に、最初に
付加的絵柄を印刷し、その上に薄い乳白色を印刷し、次
におもての絵柄を印刷することによりバックライトの照
射がないときは、おもての絵柄が遊戯者に見え(この
時、おもてからの光の照射があると、おもての絵柄のみ
が見える効果が大きくなる)、バックライトの照射があ
る時はおもての絵柄と合成された絵柄が遊戯者に見え
る。なおこの時、おもてからの光の照射をしないことに
より、絵柄の合成効果が上がる。
【0024】この効果は、裏側に付加的絵柄を印刷し、
おもてに乳白色を印刷し、その上におもての絵柄を印刷
しても同じである。または、裏側に乳白色を印刷し、こ
の上に付加的絵柄を印刷し、おもてにおもての絵柄を印
刷しても同じである。リール部材525と光照射機構
は、図3でも説明したように、回転リール部の中心部に
発光源として、2×3個の発光素子を搭載した発光素子
基板600が照明投射枠610に固定保持される。な
お、発光素子としては、通常のランプ、半導体発光素
子、エレクトロルミネッセンス、冷陰極管、蛍光燈、等
々がある。照明投射枠610には、3つに窓が設けられ
ており、それぞれの窓(1つの窓には発光素子2個が内
設されることになる)は、図1におけるリール表示窓1
04の、縦方向の3つの絵柄を表示する位置にそれぞれ
対応するものである。
【0025】照明投射枠610の3つの窓はそれぞれ、
リール表示窓104の斜め上方向に向くようになってい
る。これは、遊戯者はリール表示窓104内のリールを
斜め上方向から見下ろすようにして見るためで、それ
故、その見る方向に対向すべく斜め上方向に向くように
固定される。照明投射枠610は、3つの窓を規定する
ための側面版611、612及び上下方向の窓を区切る
ための区切り番613〜616で構成される。照明投射
枠610を構成するこれらの部位および板は、合成樹脂
(プラスチック)等で一体成形されているものである。
これら照明投射枠610の3つの窓に対応して、図4か
らも分かるように各窓にランプが横方向に2個並んでリ
ールの対応する絵柄部を裏より照射するように構成され
ている。 <制御部の構成>図5は、本実施例のスロットマシンの
マイクロプロセッサにより制御される制御部のブロック
ダイヤグラムである。
【0026】図5において、22は制御動作の中枢とな
るマイクロプロセッサ(CPU)で、バス50を介して
周辺部との制御信号やデータの受け渡しを行う。23は
メダル投入口106より投入されたメダルを感知するメ
ダルセンサ、24はリールを停止させるストップボタン
121〜123が押されたときに作動するストップボタ
ンスイッチからのスイッチ入力、25はスタートレバー
105が操作されたことを感知するセンサ、26はクレ
ジットベットボタン109、110、111が押された
たきに作動するクレジットベットボタンスイッチからの
スイッチ入力であり、これらは入力インターフェース2
7をを経、バス50を介して、CPU22と接続されて
いる。
【0027】28はリード・オンリー・メモリ(RO
M)であり、本スロットマシンの制御を行うためのプロ
グラムや、前記リール101、102、103の停止制
御を行うための制御データテーブル等を含んでいる。2
9はランダム・アクセス・メモリ(RAM)であり、プ
ログラムのワークエリヤや可変データ等を記憶する部分
であろ。これらメモリは、バス50を介してCPU22
に接続される。
【0028】30はリール101、102、103の回
転を行うためのモータ制御部であり、31はメダルの払
い出しを行うためのホッパー制御部あり、これらは入出
力インターフェース32を経てバス50を介してCPU
22へ接続されている。33は種々のランプを点灯/消
灯させるランプ制御部であり、 CPU22よりバス5
0と出力インターフェース34を介して、CPU22の
制御に従い、点灯/消灯が制御される。
【0029】35はスピーカであり、36のサウンド出
力部の制御に従い、CPU22により指示のあった音を
出力する。 <制御部の制御>次に、本実施例1における制御につい
て、図6のフローチャートを用いて各ステップに従い詳
細に説明する。
【0030】ステップS40:このステップは初期の状
態で、遊戯者にメダルの投入を要求するランプを点灯す
る。 ステップS41:遊戯者が1〜3枚(遊戯者により選択
できる)のメダルをメダル投入口106より投入(ベッ
ト)する。この時に投入するメダルの枚数1、2、3に
に対応して、図2に示す入賞ライン(7a、7b、7
c)の数が1ライン(7aのみの1ライン)、3ライン
(7a、7bの3ライン)、または5ライン(7a、7
b、7cの5ライン)と決まる。
【0031】ステップS42:遊戯者により、スタート
レバー105を操作することにより、各リール(回胴:
左リール101、中リール102、右リール103)の
回転を始める。 ステップS44〜S46:遊戯者により、ストップボタ
ン121〜123を順不同に押し、左リール101、中
リール102、右リール103のに対応するストップボ
タン121〜123を選択して各リールをストップする
操作を行う。
【0032】ステップS47:このステップは、ストッ
プボタン121〜123が押される度に、そのステップ
ボタンに対応するステップ(ステップS44からS4
6)が実行され、その後、全リールが停止したか否かを
検査するステップで、全回胴が停止していない場合は再
び前に戻って、次のリールのストップボタン121〜1
23が押されるのを待ち、全てのストップボタン121
〜123が押されると、次のステップへ進む。
【0033】ステップS48:全てのストップボタン1
21〜123が押され、全リールが停止すると、その時
の入賞ライン上の絵柄の組み合わせに従って、メダルの
払い出しとなり、メダルの払い出し口107より、メダ
ルの受け皿108へメダルが払い出され、その回のゲー
ムが終了する。
【0034】本実施の形態におけるスロットマシーンの
制御の流れは以上詳細に説明した処理を各回のゲーム毎
に繰り返す。 <合成絵柄>以下図を用いて、バックライトにより映し
だされた絵柄と、おもての絵柄との合成により遊戯者に
表示される合成絵柄を説明をする。
【0035】図7は、本発明の実施例1でのリール部材
525上の絵柄の一部を示している。図7の(a)で示
すように、一つのリール部材上(表面)に同じ絵柄P1
とP2を配置されている。しかし、これらの絵柄の裏側
には、図7(b)で示すように、絵柄P1の裏側には、
点線で示してあるB1(内部当たりに成っていることを
示す剣の絵柄)が配置(印刷)されてあり、絵柄P2の
裏側には、同じく点線でしめしてあるB2(内部当たり
でなく外れている「スカ」の絵柄)が配置されている。
【0036】しかし遊戯者にとっては、図8の(a)で
示すように外から見ただけでは、両方とも同じ絵柄に見
える。そこで、リールの回転をスタートの後、リールを
ストップさせた所で、次内部抽選に当選していた場合
と、当選していない場合では、次のようになる。 当選時:内部抽選に当選していた場合であって、入賞ラ
インに、例えばビッグボーナスの「7」などの絵柄を引
き込めない範囲にあった場合で、かつ内部当たりを示す
絵柄(図7のP1側)が、リール表示窓内に引き込める
場合は、図7のP1の絵柄をリール表示窓内に引き込み
停止させ、バックライトを照明することにより、図8の
(b)に示すように、表側の絵柄と裏側の絵柄が合成さ
れ合成絵柄として表示される。 外れ時:内部抽選に当選していない場合、内部当たりで
ないことを示す絵柄(図7のP2側)が、リール表示窓
内に引き込める場合は、同様にして、図7のP2側の絵
柄をリール表示窓内に引き込み停止させ、バックライト
を照明することにより、図8の(c)に示すように、外
れを示す「スカ」の絵柄が合成され合成絵柄として表示
される。 <リールの停止制御>図9は、図7、図8で説明した絵
柄をリール上に配置した場合のリールの停止制御を示す
フローチャートである。以下、図9に従って、本実施例
1でのリールの停止制御を説明する。
【0037】ステップS60:このステップでは、内部
抽選に当選しているか否かを判断している。当選してい
ればステップS61へ進み、当選していなければステッ
プS66へすすむ。 ステップS61:内部の抽選に当選していて、ストップ
ボタン121〜123が押された所で、該当するリール
上の特定絵柄(例えば「7」)を入賞ラインへ引き込み
停止させることができるか否かを判断する。入賞ライン
へ入賞の特定絵柄を引き込み停止させることができる場
合は、ステップS62へ進む。特定絵柄を入賞ラインへ
引き込めない場合は、ステップS63へ進む。
【0038】ステップS62:入賞ラインへ特定絵柄を
停止させ、終了する。 ステップS63:リール表示窓内に「当選表示絵柄」
(本実施例の場合、図7のP1の絵柄)を引き込めるか
否かを検査し、引き込めない場合はステップS64へ進
む。引き込める場合は、ステップS65へ進む。
【0039】ステップS64:通常のリール停止制御に
より、リールを停止させ、リールの停止制御を終了す
る。 ステップS65:リール表示窓内に「当選表示絵柄」停
止させ、バックライトを照明し、内部抽選で当選してい
ることを合成表示(図8の(b)の表示)し、リールの
停止制御を終了する。
【0040】ステップS66:ステップS60で、内部
抽選に当選していない場合、このステップを実行する。
このステップでは、リール表示窓内に「外れ表示絵柄」
(本実施例の場合、図7のP2の絵柄)を引き込めるか
否かを検査し、引き込めない場合はステップS64へ進
む。引き込める場合は、ステップS67へ進む。
【0041】ステップS67:リール表示窓内に「外れ
表示絵柄」を停止させ、バックライトを照明し、内部抽
選で当選していないことを合成表示(図8の(c)の表
示)し、リールの停止制御を終了する。以上実施例1を
用いて本発明を詳細に説明したように、本発明によれ
ば、初心者にとって内部当たりが分かり易く、かつ変化
に富だ遊戯台となる。
【0042】すなわち、本発明によれば、絵柄の表示に
工夫により、くじの抽選に当選した場合にも外れた場合
にも変化のあるゲームを提供し、遊戯者へ遊戯意欲を与
え、ゲームが楽しめる遊戯台となる。 (実施例2)図10は、本発明の実施例2を説明するた
めの図である。
【0043】スロットマシーンの構成は実施例1で説明
した部分と同様なので、説明を省略する。以下、実施例
2の特徴について詳細に説明する。本実施例2は、リー
ル表示窓に表示されるリール全てに対して、おもての絵
柄と、裏側からのバックライトにより照明されて映し出
される付加的絵柄との合成絵柄は、複数のリールの組み
合わせで一つの絵柄を表し表示する場合の実施例であ
る。
【0044】図10(a)は、リール表示窓に絵柄が揃
った場合のリールの表示を示す図であり、左リール、中
リール、右リール(101〜103)が示してある。い
ま、左リール101に注目してみる。リール表示窓に現
れている左リールの絵柄は、図10の(b)に示すよう
に表側の連続する図柄P10、P11、P12と、その
裏側の絵柄B10がリール表示窓に停止し、バックライ
トで照明されて映し出され、合成された絵柄は、図10
(a)の左リールように表示される。
【0045】同じように、中リール102は、表側の絵
柄P20、P21、P22と、その裏側の絵柄B11が
バックライトで照明されて映し出され、合成され、表示
される。また、右リール103は、表側の絵柄P30、
P31、P32と、その裏側の絵柄B12がバックライ
トで照明されて映し出され、合成され、表示される。従
って、リール表示窓全体として、付加的絵柄の組み合わ
せが「7」の絵柄となってリール表示窓に表示される。
【0046】ここで、裏側に配置した絵柄は、表側に重
ねて印刷しても同じ効果がある。即ち、光透過性のアク
リルなどのリール材料に、図10(a)のリール表示窓
全体で特殊な絵柄となる大きな数字7の左のリール10
1にかかる部分B10を印刷し、次に光透過性のある半
透明の白色のマスク層を印刷し、その上より通常の光透
過性のある各絵柄P10、P11、P12を印刷するこ
とにより構成できる。
【0047】以上のよう構成し、通常は外側からのみ光
を当てる制御をすると、遊戯者は通常の絵柄は目視する
ことができるが、最初に印刷した特殊な絵柄である大き
な数字の7の部分はマスク層によって遮断され、通常は
リール窓104から見ることができない。しかし、図1
0(a)に示すように各リールが停止した所で、図4に
示すように、発光素子基板600上のランプを点灯し、
バックライトとして照明すると、白色のマスク層は光透
過性があるので、下に印刷された特殊な絵柄部分が表に
印刷された通常の絵柄と共に合成された絵柄となり、遊
戯者はリール窓104からこの合成された絵柄を見るこ
とができる。
【0048】以上説明したように、バックライトの消
灯、点灯により同じ絵柄でありながらあたかも別な絵柄
が表現でき、多様な絵柄演出を行うことができる。例え
ば、内部抽選の結果内部当たりの状態になったときに、
遊戯者がストップボタン121〜123を押してリール
を止めようとた時に、絵柄を入賞ライン上に揃える制御
のできる範囲外であった場合、リールを例えば図10
(a)のように特殊な絵柄部分が所定の停止位置にくる
ように停止させ、バックライト照射することにより、そ
の時の入賞絵柄(図10の場合は、ビッグボーナスの7
に入賞していることを示している)をリール窓104に
表示し遊戯者に内部の状態を告知することができる。
【0049】このように付加的絵柄を組み合わせて表示
することにより、内部抽選に当選していることを表示し
たり、このような組み合わせを入賞とすることができ
る。以上実施例2を用いて本発明を詳細に説明したよう
に、本発明によれば、初心者にとって内部当たりが分か
り易く、かつ変化に富だ遊戯台を提供でき、更に絵柄の
表示の工夫をし、くじの抽選に当選した場合にも外れた
場合にも変化のあるゲームとなり、遊戯者へ遊戯意欲を
与え、ゲームが楽しめる。
【0050】また内部抽選に当選していない場合でも、
乱数により擬似的に前記のような当選の表示を行うこと
により、射幸心をかもしだし、遊戯意欲を一層そそり、
ゲームを面白いものとすることがることができる。 (実施例3)本実施例でのリールの構成を図11に示
す。本実施例では、同じリール位置に対して、外側のリ
ール630と、内側のリール620を設け、外側のリー
ル630にはおもての絵柄を配置し、内側のリール62
0には、付加的絵柄を配置し、バックライトを照射する
ことにより、内側のリール上の絵柄をおもてに映し出
し、おもての絵柄と合成する構成になっている。
【0051】本実施例は、通常の時には外からの光の照
明により遊戯者に見える絵柄を印刷したリール部材63
0(外側のリール)と、その内側に配置され、バックラ
イトを照射したときに絵柄がおもてに映し出され、外リ
ールの絵柄と合成されて遊戯者に表示する絵柄が印刷さ
れたリール部材620(内側のリール)とを2重構造と
することにより、外リールの絵柄と内リールの絵柄が分
離でき、外リールの絵柄に対応してバックライトを照射
した時に映し出される絵柄が固定されなくなる。
【0052】図11では、例えば、外側のリール部材6
30上の絵柄P3と、内側のリール部材620上の絵柄
B3が、バックライトを照射したとき合成されて図8
(b)と同様に表示される例である。以上のように本実
施例のように構成すると、図11に示すように、外リー
ル630の絵柄と、内リール620の絵柄を自由に組み
合わせことができ、遊戯者に変化のある合成絵柄を表示
提供できる。本実施例のように、複数のリールを立体方
向(遊戯者から見て重ね合わさる方向)に重ね合わせ、
これにバックライトを照明し、合成絵柄を表示する場
合、その表示の意味として、内部当たり(抽選に当選し
ている)になっていることを告知することもできるし、
入賞を表示(実際のメダルの払い戻しが行われる)して
もよい。
【0053】図12は、前記2重構造のリールによるリ
ールの停止を制御する例のフローチャートであり、抽選
に当選していて、当選絵柄が引き込み可能な範囲にある
場合は、所定の絵柄でリールを停止させ、入賞に対する
メダルの払い出しをする。また、抽選に当選していて、
当選絵柄を引き込めない場合、抽選に当選している状態
(リーチ状態)を合成絵柄により告知する(表示可能な
場合)例を示している。
【0054】図12は、ストップボタン(121〜12
3の内の一つ)を押されたときの処理のフローチャート
であり、各ストップボタン毎にこのようなリール停止制
御を行う。以下図12のフローチャートに従って、実施
例3のリールの停止制御を説明する。
【0055】ステップS70:内部の抽選に当選してい
るか否かを検査する。当選していれば、ステップS71
へ進み、当選していなければ、ステップS76へ進む。 ステップS71:遊戯者によりリールのストップボタン
(121〜123の内のどれか一つ)が押された時、リ
ールの位置が所定の入賞ライン上に当選に従った特定絵
柄(例えば、ビックボーナスの時の「7」の絵柄)を引
き込めるか否かを検査する。引き込める場合は、ステッ
プS72へ進み、引き込めない場合は、リーチ状態を表
すべく、ステップS73へ進む。
【0056】ステップS72:所定の入賞ライン(図2
の7a、7b、7cで示すライン)上に特定絵柄が停止
するように、外リール630を停止させ、該当のリール
の停止制御を終了する。 ステップS73:押されたストップスイッチ121〜1
23に対応した各外リールのリーチ状態を表示するため
の所定の絵柄をリール表示窓上104内に表示させ、リ
ールを停止させる。
【0057】ステップS74:内リール620が絵柄の
停止位置引き込みにより、外リール630の絵柄との合
成絵柄として、リーチ状態をリール表示窓内104に表
示し、遊戯者に告知できるか否かを検査する。引き込み
不可能ならば、内リール620を所定の位置で停止しリ
ール停止制御を終了する。引き込み可能であれば、ステ
ップS75へ進む。
【0058】ステップS75:内リール620の「当選
表示絵柄」をリール表示窓104内に停止させ、バック
ライトを照明し、合成絵柄を表示して遊戯者にリーチ状
態を告知し、該当リールのリール停止制御を終了する。
(実際には、3つのリールの組み合わせで表示しても、
一つのリールで表示してもよい。
【0059】ステップS76:最初のステップS70で
の検査で、抽選に外れた場合、通常のリール停止制御に
より外リールを停止させ、ステップS77へ進む。 ステップS77:内リールがリール表示窓104内に
「外れ表示絵柄」を引き込める位置にあるか否かを検査
する。引き込みが不可能であれば、内リール620を所
定の位置で停止して、該当リールの停止制御を終了す
る。引き込み可能であれば、ステップS78へ進む。
【0060】ステップS78:リール表示窓104内
に、内リール620の「外れ表示絵柄」を停止させ、バ
ックライトを照明して、外れを遊戯者に告知し、該当リ
ールの停止制御を終了する。 (実施例4)本実施例4は、前述の実施例3を簡易化
し、内リールをスクリーンに変えた実施例である。即
ち、図13に示すように、リール525のリール表示窓
104の位置にの裏側に、固定のスクリーン640を設
けた実施例である。図13に従って説明すれば、内部の
抽選に当選(ビッグボーナス)し、ストップボタン12
1〜123が押されたときに、ビッグボーナスの引き込
みが不可能であり、かつ当選を告知する絵柄(図13で
は、P4の絵柄)の引き込みが可能である場合、この絵
柄P4が、固定のスクリーン上の絵柄B4の上に重なる
ように制御し、バックライトを照明することにより、図
8(b)と同様の合成絵柄を表示し、遊戯者に内部当た
りであることを告知することができる。
【0061】本実施例では、合成絵柄を内部当たりの告
知としたが、入賞としてもよいことはいうまでもない。
また、本実施例は固定のスクリーン640として説明し
たが、スクリーンを上下に移動することができるように
し、スクリーンの上下に複数の絵柄を設け、必要な絵柄
数だけ上下にスクリーンを移動することによりおもての
リールの絵柄と組み合わせて、更に変化のある合成絵柄
の表示をすることができる。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、リールの裏側に付加的絵柄を印刷し、必要に応じ
絵柄の背後からバックライトにより照明を行い、おもて
の絵柄と裏側の絵柄を合成し、合成絵柄を表示し、照明
が行われない時のおもての絵柄とは異なる絵柄を表示さ
せ、絵柄の表示に更に変化と多様性を持たせ、初心者に
とって内部当たりが分かり易く、かつ変化に富だ遊戯台
を提供し、従来のスロットマシンに比べ、ゲームを更に
面白いものとし、遊戯者にとって遊戯意欲が増し、ゲー
ムを楽しめる遊戯台を提供する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの外観図である。
【図2】図1におけるリール表示窓104からリールの
絵柄を見た拡大図である。
【図3】スロットマシンの回転リール部分を示す概略斜
視図である。
【図4】リールに裏から光を与える光照射機構を説明す
る概略斜視図である。
【図5】スロットマシンの制御部のブロックダイヤグラ
ムである。
【図6】スロットマシンの制御を説明するためのフロー
チャートである。
【図7】本発明の合成絵柄を説明する図である。
【図8】本発明の合成絵柄の表示を説明する図である。
【図9】実施例1のリールの停止制御のフローチャート
である。
【図10】本発明の実施例2を説明するための図であ
る。
【図11】実施例3の2重構造のリールの構成を説明す
る図である。
【図12】実施例3のリールの停止制御のフローチャー
トである。
【図13】実施例4のリールの構造を説明するための図
である。
【図14】スロットマシンのリール上の絵柄の例であ
る。
【符号の説明】
22 CPU 23 メダルセンサー 24 ストップボタンスイッチ 25 スタートレバーセンサー 26 クレジットベットボタンスイッチ 27 入力インターフェース 28 ROM 29 RAM 30 モーター制御部 31 ホッパー制御部 32 入出力インターフェース 33 ランプ制御部 34 出力インターフェース 35 スピーカ 36 サウンド出力部 50 バス 100 スロットマシン 101〜103 リール 104 リール表示窓 105 スタートレバー 106 メタル投入口 107 メダルの払い出し口 108 メダルの受け皿 109 メダル3枚掛けボタン 110 メダル2枚掛けボタン 111 メダル1枚掛けボタン 112 クレジット清算ボタン 114 クレジット残枚数表示器 115 払い出し枚数表示機 121〜123 ストップボタン 124 クレジット選択スイッチ 500 リールマウント 501 中継コネクタベース 502 ガイドレール 503ー1、503ー2 取り付け穴 510 回転位置検出センサ 520 支持部材 520ー1、520ー2 取り付け穴 521 ステッピングモータ 522 固定具 523 リールの回転軸 523a 支持部(アーム) 525 リール部材 610 照明投射枠 610 照明投射枠 611、612 側面版 613〜616 区切り板 620 内リール部材 630 外リール部材 640 固定スクリーン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月11日(1999.6.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数種
類の絵柄がおもてに配置された回転可能なリールを複数
個備え、前記絵柄をリール表示窓上で停止させ、前記リ
ールの停止時における前記リール表示窓上の絵柄の組み
合わせから入賞を定め、所定数のメダルまたは玉を払い
戻す遊戯台であって、バックライトの照明により背後よ
り付加的絵柄を映し出し、おもてに配置されている絵柄
と合成して表示する機能を含み、前記リール表示窓上に
停止した絵柄に、前記バックライトの照明により付加的
絵柄を映し出した場合と、バックライトによる照明を行
わない場合とで異なる意味を持つ絵柄を含むことを特徴
とする遊戯台が提供される。この遊戯台においては、前
記バックライトの照明により前記リール表示窓上へ映し
出される付加的絵柄とおもての絵柄と合成される合成絵
柄は、抽選に当選しているか否かを告知する合成絵柄か
あるいは入賞を表す合成絵柄を含むこともできる。ま
た、本発明によれば、複数種類の絵柄がおもてに配置さ
れた回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリール
表示窓上で停止させ、前記リールの停止時における前記
リール表示窓上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、所
定数のメダルまたは玉を払い戻す遊戯台であって、バッ
クライトの照明により背後より付加的絵柄を映し出し、
おもてに配置されている絵柄と合成して表示する機能を
含み、前記バックライトの照明で映し出される付加的絵
柄は、リール部材のおもての絵柄の下地、あるいはリー
ル部材の裏側に配置され、前記付加的絵柄と前記リール
のおもての絵柄との間には、バックライトによる照明が
ない場合に前記おもての絵柄のみが遊戯者に見え、バッ
クライトの照明がある場合には前記付加的絵柄と前記お
もての絵柄が合成された合成絵柄が遊戯者に見える処理
が施してあることを特徴とする遊戯台が提供される。ま
た、本発明によれば、複数種類の絵柄がおもてに配置さ
れた回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリール
表示窓上で停止させ、前記リールの停止時における前記
リール表示窓上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、所
定数のメダルまたは玉を払い戻す遊戯台であって、バッ
クライトの照明により背後より付加的絵柄を映し出し、
おもてに配置されている絵柄と合成して表示する機能を
含み、前記バックライトの照明で映し出される付加的絵
柄は、外側のリール部材上に配置されたおもての絵柄に
対応して、少なくとも一つの内側のリール部材上に配置
され、前記付加的絵柄と前記おもての絵柄との間には、
バックライトによる照明がない時前記おもての絵柄のみ
が遊戯者に見え、バックライトの照明がある時前記付加
的絵柄と前記おもての絵柄が合成された合成絵柄が遊戯
者に見える処理が施してあることを特徴とする遊戯台が
提供される。また、本発明によれば、複数種類の絵柄が
おもてに配置された回転可能なリールを複数個備え、前
記絵柄をリール表示窓上で停止させ、前記リールの停止
時における前記リール表示窓上の絵柄の組み合わせから
入賞を定め、所定数のメダルまたは玉を払い戻す遊戯台
であって、バックライトの照明により背後より付加的絵
柄を映し出し、おもてに配置されている絵柄と合成して
表示する機能を含み、前記バックライトの照明で映し出
される付加的絵柄は、前記リール表示窓内の各リール位
置に対応して少なくとも一つ配置された、固定又は数絵
柄移動可能な内側のスクリーン部材上に配置され、前記
付加的絵柄と前記おもての絵柄との間には、バックライ
トによる照明がない時前記おもての絵柄のみが遊戯者に
見え、バックライトの照明がある時前記付加的絵柄と前
記おもての絵柄が合成された合成絵柄が遊戯者に見える
処理が施してあることを特徴とする遊戯台が提供され
る。また、本発明によれば、複数種類の絵柄が施された
回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリール表示
窓上で停止させ、前記リールの停止時における前記リー
ル表示窓上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、所定数
のメダルまたは玉を払い戻す遊戯台であって、前記リー
ルを、その内側から照明するバックライトと、前記リー
ルと前記バックライトとの間に介在し、前記バックライ
トの照明により前記リール表示窓へ映し出される付加的
絵柄と、前記絵柄と前記付加的絵柄との間に介在し、前
記バックライトによる照明がある場合にのみ、前記付加
的絵柄を前記リール表示窓を通して観察可能にするマス
ク層と、を備えたことを特徴とする遊戯台が提供され
る。この遊戯台においては、前記リールには、同じ種類
の前記絵柄が少なくとも2以上施され、前記付加的絵柄
は、各々の前記絵柄に対応して前記リールに施され、か
つ、同じ種類の前記絵柄に対しては、異なる種類の前記
付加的絵柄を割り当てることもできる。また、この遊戯
台においては、前記付加的絵柄が各々の前記リールに施
され、かつ、各々の前記リールが相互に所定の位置関係
に至った場合に、複数の前記付加的絵柄全体と前記絵柄
との合成絵柄が特定の絵柄を表示するように、各々の前
記付加的絵柄を配置することもできる。また、この遊戯
台においては、各々の前記リールの内側に、独立して回
転可能な別のリールを設け、前記付加的絵柄を当該別の
リールに施すこともできる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】変更
【補正内容】
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、バックライトにより照明を行った場合は、おもて
の絵柄と付加的絵柄が合成された合成絵柄が表示される
ので、絵柄の表示に変化と多様性が与えられ、遊戯者の
遊戯意欲を増進し得る。
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月23日(1999.8.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数種
類の絵柄がおもてに配置された回転可能なリールを複数
個備え、前記絵柄をリール表示窓上で停止させ、前記リ
ールの停止時における前記リール表示窓上の絵柄の組み
合わせから入賞を定め、所定数のメダルまたは玉を払い
戻す遊戯台であって、バックライトの照明により背後よ
り付加的絵柄を映し出し、おもてに配置されている絵柄
と合成して表示する機能を含み、前記リール表示窓上に
停止した絵柄に、前記バックライトの照明により付加的
絵柄を映し出した場合と、バックライトによる照明を行
わない場合とで異なる意味を持つ絵柄を含むことを特徴
とする遊戯台が提供される。この遊戯台においては、前
記バックライトの照明により前記リール表示窓上へ映し
出される付加的絵柄とおもての絵柄と合成される合成絵
柄は、抽選に当選しているか否かを告知する合成絵柄か
あるいは入賞を表す合成絵柄を含むこともできる。ま
た、本発明によれば、複数種類の絵柄がおもてに配置さ
れた回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリール
表示窓上で停止させ、前記リールの停止時における前記
リール表示窓上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、所
定数のメダルまたは玉を払い戻す遊戯台であって、バッ
クライトの照明により背後より付加的絵柄を映し出し、
おもてに配置されている絵柄と合成して表示する機能を
含み、前記バックライトの照明で映し出される付加的絵
柄は、リール部材のおもての絵柄の下地、あるいはリー
ル部材の裏側に配置され、前記付加的絵柄と前記リール
のおもての絵柄との間には、バックライトによる照明が
ない場合に前記おもての絵柄のみが遊戯者に見え、バッ
クライトの照明がある場合には前記付加的絵柄と前記お
もての絵柄が合成された合成絵柄が遊戯者に見える処理
が施してあることを特徴とする遊戯台が提供される。こ
の遊戯台においては、一つの前記リール部材の表面に同
じ前記絵柄を2つ配置し、該絵柄の裏側に異なる前記付
加的絵柄を配置することもできる。また、この遊戯台に
おいては、前記絵柄と前記付加的絵柄との合成絵柄が、
前記複数のリールの組み合わせで1つの絵柄を表すこと
もできる。また、本発明によれば、複数種類の絵柄がお
もてに配置された回転可能なリールを複数個備え、前記
絵柄をリール表示窓上で停止させ、前記リールの停止時
における前記リール表示窓上の絵柄の組み合わせから入
賞を定め、所定数のメダルまたは玉を払い戻す遊戯台で
あって、バックライトの照明により背後より付加的絵柄
を映し出し、おもてに配置されている絵柄と合成して表
示する機能を含み、前記バックライトの照明で映し出さ
れる付加的絵柄は、外側のリール部材上に配置されたお
もての絵柄に対応して、少なくとも一つの内側のリール
部材上に配置され、前記付加的絵柄と前記おもての絵柄
との間には、バックライトによる照明がない時前記おも
ての絵柄のみが遊戯者に見え、バックライトの照明があ
る時前記付加的絵柄と前記おもての絵柄が合成された合
成絵柄が遊戯者に見える処理が施してあることを特徴と
する遊戯台が提供される。また、本発明によれば、複数
種類の絵柄がおもてに配置された回転可能なリールを複
数個備え、前記絵柄をリール表示窓上で停止させ、前記
リールの停止時における前記リール表示窓上の絵柄の組
み合わせから入賞を定め、所定数のメダルまたは玉を払
い戻す遊戯台であって、バックライトの照明により背後
より付加的絵柄を映し出し、おもてに配置されている絵
柄と合成して表示する機能を含み、前記バックライトの
照明で映し出される付加的絵柄は、前記リール表示窓内
の各リール位置に対応して少なくとも一つ配置された、
固定又は数絵柄移動可能な内側のスクリーン部材上に配
置され、前記付加的絵柄と前記おもての絵柄との間に
は、バックライトによる照明がない時前記おもての絵柄
のみが遊戯者に見え、バックライトの照明がある時前記
付加的絵柄と前記おもての絵柄が合成された合成絵柄が
遊戯者に見える処理が施してあることを特徴とする遊戯
台が提供される。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の絵柄がおもてに配置された回
    転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリール表示窓
    上で停止させ、前記リールの停止時における前記リール
    表示窓上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、所定数の
    メダルまたは玉を払い戻す遊技台であって、 バックライトの照明により背後より付加的絵柄を映し出
    し、おもてに配置されている絵柄と合成して表示する機
    能を含むことを特徴とする遊戯台。
  2. 【請求項2】 前記リールのおもてに配置された同じ絵
    柄に対して異なる付加的絵柄をバックライトにより映し
    出すことにより、前記リール表示窓上に異なる合成され
    た絵柄を表示する機能を含むことを特徴とする請求項1
    記載の遊戯台。
  3. 【請求項3】 前記バックライトの照明により前記リー
    ル表示窓上へ映し出される付加的絵柄とおもての絵柄と
    合成される絵柄は、前記複数のリールの組み合わせで一
    つの絵柄を表す絵柄を含むことを特徴とする請求項1記
    載の遊戯台。
  4. 【請求項4】 前記リール表示窓上に停止した絵柄に、
    前記バックライトの照明により付加的絵柄を映し出した
    場合と、バックライトによる照明を行わない場合とで異
    なる意味を持つ絵柄を含むことを特徴とする請求項1ま
    たは3項のいずれかに記載の遊戯台。
  5. 【請求項5】 前記バックライトの照明により前記リー
    ル表示窓上へ映し出される付加的絵柄とおもての絵柄と
    合成される合成絵柄は、抽選に当選しているか否かを告
    知する合成絵柄かあるいは入賞を表す合成絵柄を含むこ
    とを特徴とする請求項4記載の遊戯台。
  6. 【請求項6】 前記バックライトの照明で映し出される
    付加的絵柄は、リール部材のおもての絵柄の下地、ある
    いはリール部材の裏側に配置され、 前記付加的絵柄と前記リールのおもての絵柄との間に
    は、バックライトによる照明がない場合に前記おもての
    絵柄のみが遊戯者に見え、バックライトの照明がある場
    合には前記付加的絵柄と前記おもての絵柄が合成された
    合成絵柄が遊戯者に見える処理が施してあることを特徴
    とする請求項1乃至5項のいずれかに記載の遊戯台。
  7. 【請求項7】 前記バックライトの照明で映し出される
    付加的絵柄は、外側のリール部材上に配置されたおもて
    の絵柄に対応して、少なくとも一つの内側のリール部材
    上に配置され、 前記付加的絵柄と前記おもての絵柄との間には、バック
    ライトによる照明がない時前記おもての絵柄のみが遊戯
    者に見え、バックライトの照明がある時前記付加的絵柄
    と前記おもての絵柄が合成された合成絵柄が遊戯者に見
    える処理が施してあることを特徴とする請求項1乃至5
    項のいずれかに記載の遊戯台。
  8. 【請求項8】 前記バックライトの照明で映し出される
    付加的絵柄は、前記リール表示窓内の各リール位置対応
    して少なくとも一つ配置された、固定又は数絵柄移動可
    能な内側のスクリーン部材上に配置され、 前記付加的絵柄と前記おもての絵柄との間には、バック
    ライトによる照明がない時前記おもての絵柄のみが遊戯
    者に見え、バックライトの照明がある時前記付加的絵柄
    と前記おもての絵柄が合成された合成絵柄が遊戯者に見
    える処理が施してあることを特徴とする請求項1乃至5
    項のいずれかに記載の遊戯台。
  9. 【請求項9】 前記バックライトを照明しておもての絵
    柄と付加的絵柄を合成し合成絵柄として表示する時に、
    同時に音声を組み合わせて表示することを特徴とする請
    求項1乃至8項のいずれかに記載の遊戯台。
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