JP2004089738A - 遊技台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 リールの図柄が、シンボル部分と背景部分とから構成される図柄を含み、少なくとも1つのリールには、前記シンボル部分と背景部分とから構成される図柄が複数連続して施されており、それらの前記背景部分は、一つの文字列又は図形を構成する。
【選択図】 図4
Description
スロットマシン100は、前面扉101と箱体102とを備える。以下、各構成毎に説明する。
図1に示すスロットマシン100の箱体102の内部には、外周面に特定図柄を含む複数種類の図柄を配列したリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。各リール110〜112の外周面には、それぞれ各種図柄が適当数(ここでは略等間隔に21コマの図柄が列状に配置されている)描かれている。
入賞表示ランプ120は、各遊技ごとに有効となる入賞ラインを示すランプである。有効となる入賞ラインは、スロットマシンに投入されたメダルの枚数によって変化する。例えば、図1に示すように5本の入賞ラインを採用した場合、メダルを1枚投入した時は中段の水平入賞ライン、2枚投入した時は上段および下段の水平入賞ラインを加えた3つの入賞ライン、3枚投入した時は更に斜めの入賞ライン2本を加えた5ラインが、有効となる。なお、入賞ラインの数は5本に限定されるものではない。
これらは遊技者により操作が行われる構成部分である。
化粧パネル150は、スロットマシン100の機種名や、スロットマシン100を装飾するためのイラストや配当表が描かれているパネルである。 配当表151は、各入賞役の図柄組合せ、及びその入賞役に対して払い出されるメダルの枚数(すなわち、配当)を表示している。
メダル排出口160は、入賞によって払い出されるメダルの排出口であり、払い出されたメダルはメダル受皿161に溜まるようになっている。音孔162はスロットマシン100内部に設けられているスピーカーの音を出力するために設けられた穴である。
各遊技状態に応じて点灯/消灯/点滅し、遊技全体を盛り上げるための装飾用のランプとして使用される。
スロットマシン100の各種内部情報を表示すると共に、ボーナスの内部当選への期待感を高める演出を行うために使用されるリールである。これらサブリールは、リール110〜112とそれぞれ対応付けられており、本実施の形態では、左サブリール180が左リール110に、中サブリール181が中リール111に、右サブリール182が右リール112に、それぞれ対応付けられている。以下、リール110〜112を、サブリール180〜182と区別するため、メインリールもという。
図2を参照し、スロットマシン100の制御部の構成について説明する。
マイクロプロセッサ(以下、MainCPU)310は、本実施の形態のスロットマシンにおける制御の中枢となる部分であり、バス330を介して周辺部との制御信号やデータの受渡しを行う。乱数発生器311は、内部抽選に用いられる乱数を発生する乱数発生器であり、バス330を介して、MainCPU310に接続されている。メダルセンサ312は、メダル投入口134より投入された遊技用メダルを検知する。
マイクロプロセッサ(以下、SubCPU)410は、主制御部300より、出力インターフェース325を介して出力された演出コマンド、停止コマンド等々を入力インターフェース416で受け、バス430を介して受信し、これら各種コマンドの内容に応じてその周辺部と制御信号等のデータの受渡しを制御する。モータ制御部411は、SubCPU410の制御に従い、モータ200を回転し、又サブリールの回転センサ203によりサブリールの回転位置を認識し、総合してサブリール180〜182の回転駆動と停止の制御を行う。なお、モータ制御部411は、入出力インターフェース413を経てバス430を介してSubCPU410に接続されている。
図3は、上述のメインリール110〜112とバックライトを含むリールユニットの斜視図である。このリールユニットには、図3からも分かるように、3つのリール110〜112と、リールの駆動パルスモータ、並びにバックライト等が組み込まれている。
以下、リール表示窓上に現れる図柄の表示について説明する。図4及び図5は、合成絵柄の表示例を示した図である。本実施形態において合成図柄とは、リール上に施された複数の図柄から構成される図柄であって、例えば、何らかのまとまりある図柄、何らかの統一性がある図柄、若しくは、何らかの意味をなす図柄、等であって、予め定めた図柄であり、偶発的に生じるものではない。
これまでは、図柄の構成について説明したが、これとは別に、遊技者が意識的にスロットマシン100の内部情報等を知ることができる手法について説明する。一般に、スロットマシンでは、内部抽選により内部当選すると、告知ランプを点灯させる等して、内部当選したことを報知する処理が行われ、遊技者は、内部当選したことを知ることができる。しかし、この報知時期は、必ずしも内部当選直後に行われるとは限らず、遊技者は、自力で内部当選しているか否かを知ることができない。本実施形態では、遊技者が自力で内部当選しているか否かを知り得る手法を提供する。具体的には、遊技者が予め定めた図柄の組合せを揃えた場合に、内部当選であればこれを告知ランプ等で報知するものである。
遊技台の制御は、図2を用いて前述したように、主制御部300で主たる制御が行われ、演出などの制御は副制御部400で行われる。
遊技者はまずS1でメダルの投入を行う。ここで、前述のように、投入するメダルの数によって入賞ラインが通常1〜5ラインまで決定される。S2で遊技者によりスタート操作がなされると、S3へ進み乱数発生器311より乱数を取得し、入賞役の抽選と演出の抽選とを行う。次のS4では、演出当選かを判断する。当選ならば、S5で演出フラグをセットする。
図7で説明したS9のリール停止制御の一例を図8に示す。リール停止制御に入ると、S3001でストップボタン136〜138の受付をする。最初に押されたストップボタンは、S3002で第1停止ONということで、S3005へ進み、遊技者により操作されたストップボタンに対応したリールをストップボタンの操作時点と、遊技台の内部状態(RB中、BB中、等により異なる)に基づいて、例えば停止テーブルに従い、リールを制御して停止する。
Claims (6)
- 複数種類の図柄を施した複数のリールを回転させ、当該リールの停止時に前記図柄の組合せを表示する遊技台であって、
前記リールの前記図柄が、シンボル部分と背景部分とから構成される図柄を含み、
少なくとも1つの前記リールには、前記シンボル部分と背景部分とから構成される図柄が複数連続して施されており、それらの前記背景部分は、一つの文字列又は図形を構成していることを特徴とする遊技台。 - 複数種類の図柄を施した複数のリールを回転させ、当該リールの停止時に前記図柄の組合せを表示する遊技台であって、
少なくとも一つの前記リールの縁の形状が、当該リールに施された少なくとも一つの前記図柄の形状に一致していることを特徴とする遊技台。 - 複数種類の図柄を施した複数のリールを回転させ、当該リールの停止時に前記図柄の組合せを表示する遊技台であって、
前記図柄には、前記リールの幅からはみ出す大きさの図柄が含まれることを特徴とする遊技台。 - 複数種類の図柄を施した複数のリールを回転させ、当該リールの停止時に前記図柄の組合せを表示する遊技台であって、
すくなくともいずれか一つの前記リールの幅が、他の前記リールの幅よりも広く、
幅の広い前記リールに施された前記図柄は、他の前記リールに施された図柄よりも大きいことを特徴とする遊技台。 - 幅の広い前記リールに施された前記図柄と、当該図柄と同じ種類の図柄であって、他の前記リールに施された図柄と、は、相似形であることを特徴とする請求項4に記載の遊技台。
- 前記遊技台が、
前記リールの停止時における前記図柄の組合せに基づいて入賞を定めることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の遊技台。
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- 2003-12-22 JP JP2003425733A patent/JP4620345B2/ja not_active Expired - Lifetime
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