JP2000057921A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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JP2000057921A
JP2000057921A JP10226122A JP22612298A JP2000057921A JP 2000057921 A JP2000057921 A JP 2000057921A JP 10226122 A JP10226122 A JP 10226122A JP 22612298 A JP22612298 A JP 22612298A JP 2000057921 A JP2000057921 A JP 2000057921A
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case
cover
locking portion
side locking
insulating case
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JP10226122A
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Etsuya Hiramatsu
悦也 平松
Katsumi Shibata
勝美 柴田
Yutaka Nakamura
豊 中村
Yukinobu Takatani
幸悦 高谷
Komei Hanezawa
耕明 羽沢
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/36Stationary parts of magnetic circuit, e.g. yoke
    • H01H50/38Part of main magnetic circuit shaped to suppress arcing between the contacts of the relay

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】係止機構が絶縁ケースの外周から出っ張らない
とともに、補助接点の有無にかかわらず消弧カバーを共
用できる電磁接触器を提供する。 【解決手段】係止機構28のカバー側係止部26が絶縁
ケース1の外周壁1Aから周囲に出っ張らないように形
成され、ケース側係止部27が絶縁ケース1の外周壁1
Aを切り欠くことによって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータの駆動電
流を開閉する電磁接触器、特に、補助接点の有無に係わ
らず共通して使える消弧カバーを備えた電磁接触器に関
する。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来の電磁接触器の構成を示
す斜視図である。下部の絶縁ケース3が上部の絶縁ケー
ス1で覆われ、内部に電磁石装置が収納されている。絶
縁ケース1の上面には内部に電磁石装置によって駆動さ
れる主接点が配され、これらの主接点は、さらに消弧カ
バー4で覆われている。また、絶縁ケース1からは接続
板17が3相分引き出されている。
【0003】図13は、図12のX−X線に沿う縦断面
図である。互いに対向するE形の固定鉄心25および可
動鉄心13と、固定鉄心25の中央脚に巻回された巻線
6とで電磁石装置が形成され絶縁ケース3内に収納され
ている。絶縁ケース3の上部は、もう1つの絶縁ケース
1で覆われている。絶縁ケース1の上部には、一対の固
定接点14Aが固定接触子14と端子板17とを介して
固定されている。一方、固定接点14Aの上面に対向し
て可動接点15Aが配され、この可動接点15Aは、可
動接触子15に接合されている。可動接触子15は接触
ばね16を介して可動ホルダ12に連結され、さらに、
可動ホルダ12は可動鉄心13に連結されている。主接
点である固定接点14Aと可動接点15Aとは、絶縁製
の消弧カバー4で覆われている。この消弧カバー4は、
後述されるように係止機構20を介して絶縁ケース1に
着脱可能に取り付けられている。
【0004】次に、図13を用いて電磁接触器の開閉機
構を説明する。左右の端子板17は、図示されていない
電源および負荷にそれぞれ接続される。図13の構成は
接点が開成した状態であり、その状態では、一対の固定
接触子14の間は導通していない。この状態でコイル6
を励磁すると、可動鉄心13が復帰ばね18に打ち勝っ
て固定鉄心25に吸引され、可動ホルダ12が下方へ移
動する。そのために、接触ばね16を介して可動接触子
15も下方へ移動し、可動接点15Aが固定接点14A
と接触する。それによって、一対の固定接触子14同士
が可動接触子15を介して短絡され、主回路が閉成され
る。電磁接触器の閉成状態では、接触ばね16が可動接
触子15を下方へ付勢させているので、接点間の押圧力
が維持されたままになり、接触状態が常時良好に保たれ
る。
【0005】次に、閉成状態にある電磁接触器のコイル
6の励磁を遮断すると、復帰ばね18によって、可動鉄
心13が上方へ移動する。これと同時にホルダ12を介
して可動接触子15も上方へ移動し、可動接点15Aが
固定接点14Aから開離して接点が開成される。図14
は、図12の消弧カバー4が絶縁ケース1に取り付けら
れる前の状態を示す要部分解斜視図である。消弧カバー
4には両側の辺に舌状のバリア4Cが間隙4Dを置いて
それぞれ3個設けられ、このバリア4Cには複数のスリ
ット4Aが貫通している。一方、消弧カバー4のもう一
方の両側の辺には舌状板21Aを介してフック状のカバ
ー側係止部21が設けられている。また、絶縁ケース1
には端子板17の間に介装された相間バリア1Bが設け
られ、絶縁ケース1の外周壁1Aにはガイド22Aが備
えられ、このガイド22Aに外周壁1A側に向けて突出
する突起状のケース側係止部22が設けられている。
【0006】図14において、端子板17は3相の主回
路にそれぞれ接続され、前述された内蔵の主接点によっ
て主回路電流が開閉される。消弧カバー4はバリア4C
とともに電流遮断時に接点間に発生するアークを閉じ込
めるためのものである。一方、スリット4Aはその際に
発生する分解ガスを外に逃がすためのものである。絶縁
ケース1の相間バリア1Bは、電流遮断時にアークでも
って相間が短絡しないようにするためのものである。消
弧カバー4で絶縁ケース1を覆うと、相間バリア1Bが
バリア4Cの間隙4Dに嵌まるとともに、係止機構20
であるカバー側係止部21とケース側係止部22とが係
合し消弧カバー4が絶縁ケース1に固定される。消弧カ
バー4を外すときは、指でもって舌状板21Aを絶縁ケ
ース1側へ押す。それによって、係止機構20の係止が
解かれ消弧カバー4を外すことができる。消弧カバー4
が絶縁ケース1へ着脱可能に取り付けられているのは、
消弧カバー4を定期的に外し、接点の磨耗状態を点検す
る必要があるためである。
【0007】図15は、従来の異なる電磁接触器の構成
を示す要部分解斜視図であり、補助接点付き電磁接触器
の消弧カバー40が絶縁ケース100に取り付けられる
前の状態を示している。絶縁ケース100が両側に補助
ケース9を備え、この補助ケース9の内部に図示されて
いない補助接点が収納されている。補助接点は、主接点
の開閉と連動するものである。消弧カバー4の両側の辺
には、舌状板23Aを介してフック状のカバー側係止部
23が設けられている。また、補助ケース9の外周壁9
Aにはガイド24Aが備えられ、このガイド24Aに外
周壁9A側に向けて突出する突起状のケース側係止部2
4が設けられている。その他の構成は、図14と同じで
あり同じ部分は同一参照符号を付けてある。消弧カバー
4で絶縁ケース100を覆うと、係止機構25であるカ
バー側係止部23とケース側係止部24とが係止し、消
弧カバー4が補助ケース9に固定される。消弧カバー4
を外すときは、指でもって舌状板23Aを補助ケース9
側へ押す。それによって、係止機構25が解かれ消弧カ
バー4を外すことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、係止機構がケースの外周から出
っ張るという問題があるとともに、補助接点の有無によ
って消弧カバーを変える必要があった。すなわち、係止
機構は、図14や図15のように補助接点の有無に係わ
らずいずれの場合も装置の外周に設けられていた。その
ために、電磁接触器の外形寸法がそのガイドの出っ張る
分だけ大きくなり、電磁接触器の取付け部の省スペース
化の妨げになっていた。
【0009】また、消弧カバーの形状が、図14や図1
5のように補助接点の有無によってカバー側係止部を取
り付けるための舌状板の長さが異なり、2種類の消弧カ
バーを予め用意する必要があった。そのために、部品点
数の増加によってコストが高くなっていた。この発明の
目的は、係止機構がケースの外周から出っ張らないとと
もに、補助接点の有無にかかわらず消弧カバーを共用で
きる電磁接触器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、電磁石装置が収納され、この電
磁石装置によって駆動される主接点を有する絶縁ケース
と、この絶縁ケースに係止機構を介して着脱可能に取り
付けられる前記主接点を囲む消弧カバーとを備え、前記
係止機構が絶縁ケースに設けられたケース側係止部と、
このケース側係止部に係止可能であるとともに消弧カバ
ーに設けられた可撓性のカバー側係止部とにより構成さ
れた電磁接触器において、前記係止機構のカバー側係止
部が絶縁ケースの外周壁から周囲に出っ張らないように
形成され、ケース側係止部が絶縁ケースの外周壁を切り
欠くようにするとよい。それによって、係止機構が絶縁
ケースの外周から出っ張ることがなくなる。
【0011】また、電磁石装置によって駆動される主接
点を有する補助接点なしの絶縁ケースと、この絶縁ケー
スの外周壁に主接点の開閉と連動する補助接点を備えた
補助ケースを有する補助接点付きの絶縁ケースと、この
補助接点付きあるいは補助接点なしの絶縁ケースに係止
機構を介して着脱可能に取り付けられる前記主接点を囲
む消弧カバーとを備え、前記係止機構が絶縁ケースに設
けられケース側係止部と、このケース側係止部に係止可
能であるとともに消弧カバーに設けられた可撓性のカバ
ー側係止部とにより構成された電磁接触器において、前
記係止機構のカバー側係止部が補助接点なしの絶縁ケー
スの外周壁から周囲に出っ張らないように形成され、ケ
ース側係止部が補助接点なしの絶縁ケースの外周壁を切
り欠くことによって形成された係止溝の内部あるいは補
助ケースにあけられた係止穴の内部に設けられるように
してもよい。それによって、補助接点の有無にかかわら
ず同じ消弧カバーを用いることができ、消弧カバーを共
用することができる。
【0012】また、かかる構成において、係止溝の端面
が傾めに形成されるようにしてもよい。それによって、
その傾め端面側から係止溝の内部へ操作棒を挿入するこ
とができる。この操作棒でもってカバー側係止部を歪ま
せて係止機構が解かれる。また、かかる構成において、
前記消弧カバーを貫通する操作穴が設けられ、この操作
穴は係止穴の開口部に対向する位置に形成されるように
してもよい。それによって、操作穴を介して操作棒を係
止穴の内部へ挿入することができる。この操作棒でもっ
てカバー側係止部を歪ませて係止機構が解かれる。
【0013】また、かかる構成において、前記カバー側
係止部の先端が絶縁ケースの外周壁と平行な向きにフッ
ク状に折り曲げられてなり、このカバー側係止部を絶縁
ケースの外周壁と平行な向きに歪ますことによってケー
ス側係止部に係止されるようにしてもよい。それによっ
て、係止機構を係止あるいは外す場合でもカバー側係止
部がケースの外周壁から出っ張ることなくなる。
【0014】また、かかる構成において、前記カバー側
係止部が嵌合穴を備え、ケース側係止部が前記嵌合穴に
嵌まる突起部よりなるようにしてもよい。それによっ
て、係止機構が非常に簡単な構成になる。また、かかる
構成において、前記カバー側係止部の先端あるいはケー
ス側係止部の消弧カバー側に傾斜面が形成されるように
してもよい。それによって、係止機構が傾斜面を介して
動作するようになり、カバー側係止部がスムーズにケー
ス側係止部に係止される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施例に基づい
て説明する。図1は、この発明の実施例にかかる電磁接
触器の構成を示す要部分解斜視図であり、消弧カバー4
が絶縁ケース1に取り付けられる前の状態を示してい
る。係止機構28のカバー側係止部26が消弧カバー4
の縁端から下方に向けて突設され、絶縁ケース1の外周
壁1Aから出っ張らないように形成されている。また、
カバー側係止部26の根元が両側から切り欠かれている
とともに、カバー側係止部26の先端には傾斜面が形成
されている。一方、絶縁ケース1の外周壁1AにT字状
に切り欠かれた係止溝29が設けられ、係止機構28の
ケース側係止部27は、この係止溝29の幅が段状に開
く角部である。なお、係止溝29の下端面30は斜めに
形成されているとともに、消弧カバー4には操作穴4B
が貫通している。図1のその他は、補助接点が付かない
場合の従来の構成(図14)と同じであり、従来と同じ
部分は同一参照符号を付けることによって詳細な説明は
省略する。
【0016】図2は、図1の消弧カバー4が絶縁ケース
1に取り付けられた状態を示す要部拡大斜視図であり、
カバー側係止部26のT字状に開いた腕がケース側係止
部27の角部に係止されている。消弧カバー4が絶縁ケ
ース1に被さる場合、カバー側係止部26が、絶縁ケー
ス1の外周壁1Aを一旦乗り上げた後に係止溝29に嵌
合するようになっている。係止機構28の係止を解く場
合は、操作棒31をカバー側係止部26先端の傾斜面3
2と係止溝29との間に下端面30に沿って下から図2
の矢印31Aの方向に挿入する。図2の状態において、
操作棒31の下部を絶縁ケース1側へ押圧すると操作棒
31の上端が絶縁ケース1の外方へ動き、それによっ
て、カバー側係止部26も絶縁ケース1の外方へ歪むの
で係止機構28の係止が解かれる。係止溝29の下端面
30が斜めに形成されているので、操作棒31の挿入が
容易である。また、カバー側係止部26先端にも傾斜面
32があるので、操作棒31をカバー側係止部26と係
止溝29との間に挿入するのが容易である。なお、傾斜
面32は、カバー側係止部26を外周壁1Aに一旦乗り
上げる場合の動きをスムーズにしている。また、係止機
構28は、全て係止溝29内に収められているので、絶
縁ケース1の外周から出っ張らない。そのために、電磁
接触器の取付け部が省スペース化される。
【0017】図3は、この発明の異なる実施例にかかる
電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図である。絶縁ケ
ース100が両側に補助ケース9を備え、この補助ケー
ス9の内部に図示されていない補助接点が収納されてい
る。補助ケース9の外周壁9Aに係止穴35があけられ
ている。係止機構34は、カバー側係止部26とケース
側係止部33とで構成され、係止穴35の内壁に突起状
のケース側係止部33が絶縁ケース100の外方に向け
て突設されている。係止機構34は、操作穴4Bに操作
棒31を挿入することよってその係止が外される。図3
のその他の構成は図1と同じである。
【0018】図4は、図3の消弧カバー4が絶縁ケース
100に取り付けられた状態を示す要部拡大斜視図であ
り、カバー側係止部26のT字状に開いた腕が係止穴3
5のケース側係止部33の2つの突起部に係止されてい
る。消弧カバー4が絶縁ケース100に被さる場合、カ
バー側係止部26が、ケース側係止部33を一旦乗り上
げた後にケース側係止部33に嵌合するようになってい
る。係止機構28の係止を解く場合は、操作棒31を消
弧カバー4の操作穴4Bに通した後、ケース側係止部3
3の2つの突起部間に挿入させる。その状態で、操作棒
31を矢印31Bの方向へ押圧すると、操作棒31の下
端がカバー側係止部26を右方に動かすので係止機構3
4が外れる。なお、カバー側係止部26先端の傾斜面3
2とケース側係止部33の突起部の傾斜面33Aは、共
にカバー側係止部26をケース側係止部33の突起部に
一旦乗り上げる場合の動きをスムーズにしている。ま
た、係止機構34は、全て係止穴35内に収められてい
るので、補助ケース9の外周から出っ張らない。そのた
めに、電磁接触器の取付け部が省スペース化される。さ
らに、図3の消弧カバー4は、図1のように補助接点の
付かない装置にも共用することができる。すなわち、消
弧カバー4に取り付けられたカバー側係止部26が、補
助接点が付かない場合は係止溝29の内部に設けられた
ケース側係止部27(図1)に、補助接点付きの場合は
係合穴35の内壁に設けられたケース側係止部33(図
3)にそれぞれ係止されるようにすることができる。そ
れによって、補助接点の有無にかかわらず同じ消弧カバ
ー4を共用することができ、部品点数の削減によるコス
トの低減が可能になった。
【0019】図5は、この発明のさらに異なる実施例に
かかる電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図である。
係止機構37が、カバー側係止部54とケース側係止部
36とで構成され、係止穴35の内壁に突起状のケース
側係止部36が絶縁ケース100側に向けて突設されて
いる。図5のその他の構成は図3と同じである。図6
は、図5の消弧カバー4が絶縁ケース100に取り付け
られた状態を示す要部拡大斜視図であり、カバー側係止
部54のT字状に開いた腕が係止穴35のケース側係止
部36の2つの突起部に係止されている。消弧カバー4
が絶縁ケース100に被さる場合、カバー側係止部54
が、ケース側係止部36を一旦乗り上げた後にケース側
係止部36に嵌合するようになっている。係止機構38
の係止を解く場合は、操作棒31を消弧カバー4の縁端
部から係止穴35に通した後、ケース側係止部36の2
つの突起部間に挿入させる。その状態で、操作棒31を
矢印31Cの方向へ押圧すると、操作棒31の下端がカ
バー側係止部26を左方に動かすので係止機構38が外
れる。なお、カバー側係止部54先端の傾斜面54Aと
ケース側係止部36の突起部の傾斜面36Aは、共にカ
バー側係止部54をケース側係止部36の突起部に一旦
乗り上げる場合の動きをスムーズにしている。図4およ
び図6に示したように、ケース側係止部の突起部は係止
穴35のどちら側の内壁に突設させてもよい。
【0020】図7の(A)はこの発明のさらに異なる実
施例にかかる電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図で
あり、(B)は図7の(A)の消弧カバー4が補助接点
の付かない場合の絶縁ケース1に取り付けられた状態を
示す要部拡大斜視図である。図7の(A)は、消弧カバ
ー4が絶縁ケース1に取り付けられる前の状態を示し、
カバー側係止部40が嵌合穴42を備えるとともに、ケ
ース側係止部39が絶縁ケース1の外周壁1Aに形成さ
れた係止溝29の内部に絶縁ケース1の外方に向けて突
起部を形成し、係止機構41がカバー側係止部40とケ
ース側係止部39とにより構成されている。図7の
(A)のその他の構成は、図1と同じである。図7の
(B)において、カバー側係止部40の嵌合穴42にケ
ース側係止部39が嵌合することによって、消弧カバー
4が絶縁ケース1に固定されている。すなわち、カバー
側係止部40が一旦ケース側係止部39を乗り越えた
後、ケース側係止部39に係止される。係止機構41を
外すときは、操作棒あるいは指でもってカバー側係止部
40の下端部を反外周壁1A側へ歪ますことによってカ
バー側係止部40をケース側係止部39から外すことが
できる。係止機構41が、嵌合穴42のあいた板状のカ
バー側係止部40と、突起状のケース側係止部39とで
済むので、図1や図3の場合などと比べて構成が非常に
簡単になりコストが低減される。なお、ケース側係止部
39の傾斜面39Aは、カバー側係止部40をケース側
係止部39に一旦乗り上げる場合の動きをスムーズにし
ている。また、係止機構41は、図1の係止機構28と
同様に、全て係止溝29内に収められているので、絶縁
ケース1の外周から出っ張っていない。そのために、こ
の場合も電磁接触器の取付け部が省スペース化される。
【0021】なお、図7の係止機構41は補助接点付き
の電磁接触器にも適用することができる。すなわち、図
7のケース側係止部39を補助ケースにあけられ係止穴
の内壁に突設し、カバー側係止部40を係止穴に挿入す
ることによって係止機構41を構成することができる。
その場合、係止機構41の係止を外すときは、操作棒を
操作穴4Bに挿入し図4で説明された方法と同様にして
カバー側係止部40を歪ませてケース側係止部39との
係止を外すことができる。
【0022】図8の(A)はこの発明のさらに異なる実
施例にかかる電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図で
あり、(B)は図8の(A)の消弧カバー4が補助接点
の付かない場合の絶縁ケース1に取り付けられた状態を
示す要部拡大斜視図である。図8の(A)は、消弧カバ
ー4が絶縁ケース1に取り付けられる前の状態を示し、
カバー側係止部40の先端部に傾斜面40Aが形成さ
れ、係止溝29の下端面30も斜めに形成されている。
図8の(A)のその他の構成は、図7と同じである。傾
斜面40Aは、カバー側係止部40をケース側係止部3
9に一旦乗り上げる場合の動きをスムーズにしている。
また、傾斜面40Aと下端面30とは、図2で説明され
たように、操作棒31をカバー側係止部40と係止溝2
9との間の挿入し係止機構41の係止を容易に外せるよ
うにしている。
【0023】図9の(A)はこの発明のさらに異なる実
施例にかかる電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図で
あり、(B)は図9の(A)の消弧カバー4が補助接点
付きの場合の絶縁ケースに取り付けられた状態を示す要
部拡大斜視図である。図9の(A)は、消弧カバー4が
絶縁ケースに取り付けられる前の状態を示し、係止機構
45がカバー側係止部40とケース側係止部44(点
線)とにより構成されている。カバー側係止部42が嵌
合穴42を備えるとともに、ケース側係止部44が係止
穴35の図示されていない内壁に絶縁ケース側へ向けて
突設されている。図9の(A)のその他の構成は、図3
と同じである。図9の(B)において、カバー側係止部
40の嵌合穴42にケース側係止部44が嵌合すること
によって、消弧カバー4が絶縁ケース1に固定されてい
る。すなわち、カバー側係止部40が一旦ケース側係止
部44を乗り越えた後、ケース側係止部44に係止され
る。係止機構45を外すときは、操作棒でもって図6の
場合と同様に、操作棒を消弧カバー4の縁端部から係止
穴35に通した後、ケース側係止部44の側面部に挿入
させる。その状態で、操作棒を反絶縁ケース側へ押圧す
ると、操作棒の下端がカバー側係止部40を歪ますので
係止機構45が外れる。なお、ケース側係止部44の突
起部の傾斜面44Aは、カバー側係止部40をケース側
係止部44の突起部に一旦乗り上げる場合の動きをスム
ーズにしている。
【0024】図10は、この発明のさらに異なる実施例
にかかる電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図であ
り、係止機構48のカバー側係止部47とケース側係止
部46とが係止され、消弧カバー4が絶縁ケース1に取
り付けられた状態を示している。カバー側係止部47が
消弧カバー4の縁端から下方に向けて突設されるととも
に、絶縁ケース1の外周壁1Aを切り欠いて設けられた
係止溝49から出っ張らないように形成されている。ま
た、カバー側係止部47の先端部がフック状に形成され
ている。係止溝49はT字状に形成され、両側に開いた
腕がケース側係止部46であり、この腕にカバー側係止
部47のフック部が係止されている。図10のその他の
構成は図1と同じである。消弧カバー4が絶縁ケース1
に被さる場合、カバー側係止部47のフック部が、ケー
ス側係止部46によって一旦、絶縁ケース1の外周壁1
Aの面に平行な方向に歪んだ後、係止溝49の幅が膨ら
んだ部分に嵌合して係止される。係止機構48の係止を
解く場合は、指でカバー側係止部47のフック部を歪ま
せることによって行われる。カバー側係止部47の動き
が係止溝49の内部だけなので、カバー側係止部47が
どんな場合でも係止溝49から出っ張ることなくなり、
電磁接触器の取付け部がさらに省スペース化されるよう
になった。なお、ケース側係止部46の傾斜面46Aお
よび、カバー側係止部47の傾斜面47Aは、カバー側
係止部47がケース側係止部46によって一旦歪む場合
の動きをスムーズにしている。また、図10の係止機構
48は、補助接点付きの場合にも適用することができ
る。すなわち、補助ケースにあけられ係止穴の内壁に係
止溝49を形成し、その係止溝49内に図10の係止機
構48を構成することができる。
【0025】図11は、この発明のさらに異なる実施例
にかかる電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図であ
り、係止機構52のカバー側係止部50とケース側係止
部51とが係止され、消弧カバー4が絶縁ケース1に取
り付けられた状態を示している。カバー側係止部50が
消弧カバー4の縁端から下方に向けて突設されるととも
に、絶縁ケース1の外周壁1Aを切り欠いて設けられた
係止溝53から出っ張らないように形成されている。ま
た、カバー側係止部50の先端部がフック状に形成され
ている。係止溝53には、その下面から先端が絶縁ケー
ス1の外周壁1Aと平行な方向に膨らんだ突起状のケー
ス側係止部51が設けられ、このケース側係止部51に
カバー側係止部50のフック部が係止している。図11
のその他の構成は図1と同じである。消弧カバー4が絶
縁ケース1に被さる場合、カバー側係止部50のフック
部が、ケース側係止部51によって一旦、絶縁ケース1
の外周壁1Aの面に平行な方向に歪んだ後、ケース側係
止部51の幅の狭い部分に嵌合して係止される。係止機
構52の係止を解く場合は、指でカバー側係止部50の
フック部を歪ませることによって行われる。カバー側係
止部50の動きが係止溝53の内部だけなので、カバー
側係止部50がどんな場合でも係止溝53から出っ張る
ことなくなり、電磁接触器の取付け部がさらに省スペー
ス化されるようになった。なお、ケース側係止部51の
傾斜面51Aおよび、カバー側係止部50の傾斜面50
Aは、カバー側係止部50がケース側係止部51によっ
て一旦歪む場合の動きをスムーズにしている。また、図
11の係止機構52は、補助接点付きの場合にも適用す
ることができる。すなわち、補助ケースにあけられ係止
穴の内壁に係止溝53を形成し、その係止溝53内に図
11の係止機構52を構成することができる。
【0026】
【発明の効果】この発明は前述のように、係止機構のカ
バー側係止部が絶縁ケースの外周壁から周囲に出っ張ら
ないように形成され、ケース側係止部が絶縁ケースの外
周壁を切り欠くことによって、係止機構が絶縁ケースの
外周から出っ張ることがなくなり、電磁接触器の取付け
部が省スペース化されるようになった。
【0027】また、係止機構のカバー側係止部が補助接
点なしの絶縁ケースの外周壁から周囲に出っ張らないよ
うに形成され、ケース側係止部が補助接点なしの絶縁ケ
ースの外周壁を切り欠くことによって形成された係止溝
の内部あるいは補助ケースにあけられた係止穴の内部に
設けられることによって、消弧カバーを共用することが
でき、コストが低減された。
【0028】また、かかる構成において、係止溝の端面
が傾めに形成されることによって、その斜めの端面側か
ら係止溝の内部へ操作棒を挿入することができ、操作棒
でもって係止機構を容易に解くことができるようになっ
た。また、かかる構成において、消弧カバーを貫通する
操作穴が設けられ、この操作穴は係止穴の開口部に対向
する位置に形成されることによって、操作穴を介して操
作棒を係止穴の内部へ挿入することができ、操作棒でも
って係止機構を容易に解くことができるようになった。
【0029】また、かかる構成において、カバー側係止
部の先端が絶縁ケースの外周壁と平行な向きにフック状
に折り曲げられてなり、このカバー側係止部を絶縁ケー
スの外周壁と平行な向きに歪ますことによってケース側
係止部に係止されることによって、係止機構を係止ある
いは外す場合でもカバー側係止部がケースの外周壁から
出っ張ることなくなり、電磁接触器の取付け部がさらに
省スペース化された。
【0030】また、かかる構成において、カバー側係止
部が嵌合穴を備え、ケース側係止部が前記嵌合穴に嵌ま
る突起部よりなることによって、係止機構が非常に簡単
な構成になり、コストが低減された。また、かかる構成
において、カバー側係止部の先端あるいはケース側係止
部の消弧カバー側に傾斜面が形成されることによって、
カバー側係止部がスムーズにケース側係止部に係止され
るようになり、消弧カバーの取り付けが容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかる電磁接触器の構成を
示すの要部分解斜視図
【図2】図1の消弧カバーが絶縁ケースに取り付けられ
た状態を示す要部拡大斜視図
【図3】この発明の異なる実施例にかかる電磁接触器の
構成を示すの要部分解斜視図
【図4】図3の消弧カバーが絶縁ケースに取り付けられ
た状態を示す要部拡大斜視図
【図5】この発明のさらに異なる実施例にかかる電磁接
触器の構成を示す要部分解斜視図
【図6】図5の消弧カバーが絶縁ケースに取り付けられ
た状態を示す要部拡大斜視図
【図7】(A)はこの発明のさらに異なる実施例にかか
る電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図であり、
(B)は図7の(A)の消弧カバーが補助接点の付かな
い場合の絶縁ケースに取り付けられた状態を示す要部拡
大斜視図
【図8】(A)はこの発明のさらに異なる実施例にかか
る電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図であり、
(B)は図8の(A)の消弧カバーが補助接点の付かな
い場合の絶縁ケースに取り付けられた状態を示す要部拡
大斜視図
【図9】(A)はこの発明のさらに異なる実施例にかか
る電磁接触器の構成を示す要部分解斜視図であり、
(B)は図9の(A)の消弧カバーが補助接点の付き場
合の絶縁ケースに取り付けられた状態を示す要部拡大斜
視図
【図10】この発明のさらに異なる実施例にかかる電磁
接触器の構成を示す要部分解斜視図
【図11】この発明のさらに異なる実施例にかかる電磁
接触器の構成を示す要部分解斜視図
【図12】従来の電磁接触器の構成を示す斜視図
【図13】図12のX−X線に沿う縦断面図
【図14】図12の消弧カバーが絶縁ケースに取り付け
られる前の状態を示す要部分解斜視図
【図15】従来の異なる電磁接触器の構成を示す要部分
解斜視図
【符号の説明】
1,100:絶縁ケース、1A:外周壁、4:消弧カバ
ー、4B:操作穴、9:補助ケース、26,40,4
7,50,54:カバー側係止部、27,33,36,
39,44,46,50:ケース側係止部、28,3
4,38,41,45,48,52:係止機構、29,
49,53:係止溝、31:操作棒、35:係止穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 豊 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 高谷 幸悦 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 羽沢 耕明 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁石装置が収納され、この電磁石装置に
    よって駆動される主接点を有する絶縁ケースと、この絶
    縁ケースに係止機構を介して着脱可能に取り付けられる
    前記主接点を囲む消弧カバーとを備え、前記係止機構が
    絶縁ケースに設けられたケース側係止部と、このケース
    側係止部に係止可能であるとともに消弧カバーに設けら
    れた可撓性のカバー側係止部とにより構成された電磁接
    触器において、前記係止機構のカバー側係止部が絶縁ケ
    ースの外周壁から周囲に出っ張らないように形成され、
    ケース側係止部が絶縁ケースの外周壁を切り欠くことに
    よって形成されたことを特徴とする電磁接触器。
  2. 【請求項2】電磁石装置が収納され、この電磁石装置に
    よって駆動される主接点を有する補助接点なしの絶縁ケ
    ースと、この絶縁ケースの外周壁に主接点の開閉と連動
    する補助接点を備えた補助ケースを有する補助接点付き
    の絶縁ケースと、この補助接点付きあるいは補助接点な
    しの絶縁ケースに係止機構を介して着脱可能に取り付け
    られる前記主接点を囲む消弧カバーとを備え、前記係止
    機構が絶縁ケースに設けられケース側係止部と、このケ
    ース側係止部に係止可能であるとともに消弧カバーに設
    けられた可撓性のカバー側係止部とにより構成された電
    磁接触器において、前記係止機構のカバー側係止部が補
    助接点なしの絶縁ケースの外周壁から周囲に出っ張らな
    いように形成され、ケース側係止部が補助接点なしの絶
    縁ケースの外周壁を切り欠くことによって形成された係
    止溝の内部あるいは補助ケースにあけられた係止穴の内
    部に設けられることを特徴とする電磁接触器。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の電磁接触器において、係
    止溝の端面が傾めに形成されることを特徴とする電磁接
    触器。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の電磁接触器において、前
    記消弧カバーを貫通する操作穴が設けられ、この操作穴
    は係止穴の開口部に対向する位置に形成されることを特
    徴とする電磁接触器。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の電磁
    接触器において、前記カバー側係止部の先端が絶縁ケー
    スの外周壁と平行な向きにフック状に折り曲げられてな
    り、このカバー側係止部を絶縁ケースの外周壁と平行な
    向きに歪ますことによってケース側係止部に係止される
    ことを特徴とする電磁接触器。
  6. 【請求項6】請求項1ないし4のいずれかに記載の電磁
    接触器において、前記カバー側係止部が嵌合穴を備え、
    ケース側係止部が前記嵌合穴に嵌まる突起部よりなるこ
    とを特徴とする電磁接触器。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6のいずれかに記載の電磁
    接触器において、前記カバー側係止部の先端あるいはケ
    ース側係止部の消弧カバー側に傾斜面が形成されること
    を特徴とする電磁接触器。
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