JP3829963B2 - 多極開閉器の可動接触子装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、回路遮断器や電磁接触器などの多極開閉器に用いる橋絡形2接点方式の可動接触子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の可動接触子装置として、特開平6−68771号公報に記載されたものがある。図5はこれと同旨の可動接触子装置を備えた3極開閉器を示す縦断面図である。図5において、モールドケース1内に隔壁により区画された3相の各電路空間には、前後一対の固定接触子2及び3が対向して配置され、それぞれの対向端部に固定接点2a及び3aがそれぞれ取り付けられるとともに、固定接触子2には電源側端子4が一体形成されている。固定接触子3の上方にはバイメタルからなるサーマルリレー5及び電磁式の引外し装置6が配置され、固定接触子3はサーマルリレー5の一端に接続されている。また、サーマルリレー5の他端は引外し装置6の一端に接続され、引外し装置6の他端は負荷側端子7に接続されている。
【0003】
固定接触子2,3の下方には可動接触子8を有する可動接触子装置9が配置され、図5の閉路状態において、固定接触子2,3間は両端の可動接点8a,8aが固定接点2a,3aに接触する可動接触子8により橋絡されている。図6に可動接触子装置9を拡大して示す。図6において、可動接触子8は中空角柱状の押ボタン10の前後側壁間に渡る開口10a内に挿入保持され、押ボタン10は各極別の固定ケージ11内で可動接触子8の開閉方向(図6の上下方向)に移動自在に案内されている。固定ケージ11は左右一対の側壁11aとこれらを一体的に結合する底付き中空角柱状の底部11bとを備え、側壁11aの内側の突片11cで押ボタン10を案内するとともに、底部11bと可動接触子8との間に挿入された接触スプリング12により押ボタン10を可動接触子8の閉方向に付勢している。
【0004】
再び図5において、可動接触子装置9は図示の通りモールドケース1内に設置され、中央極部分に位置する開閉レバー13により開閉操作される。開閉レバー13は開閉軸14を支点として回動自在にモールドケース1に支持され、開閉軸14は開閉機構あるいは操作電磁石などからなる操作機構15により開閉駆動される。開閉レバー13の先端部には、左右極の押ボタン10に渡る操作バー13aが一体形成されている。16及び17はそれぞれ電源側及び負荷側の消弧グリッド、18は消弧グリッド16,17間に渡る転流板である。
【0005】
このような開閉器において、電流は電源側端子4→固定接触子2→可動接触子8→固定接触子3→サーマルリレー5→引外し装置6→負荷側端子7の経路で流れる。この状態から操作機構15が動作すると、開閉レバー13は図5の時計方向に回転駆動され、操作バー13aを介して各極の押ボタン10を接触スプリング12に抗して押し下げる。これにより可動接触子8が固定接触子2,3から開離して電路が開路する。この時、固定接点2a,3aと可動接点8aとの間にはアークが発生し、このアークは消弧グリッド16,17の方向へ電磁的な駆動力を受ける。この駆動力によってアークは引き伸ばされ、接点2a,8a間及び3a,8aから離れて固定接触子2及び3に一体形成されたアークホーン19及び20と転流板18との間に移動するとともに、消弧グリッド16及び17内で分断・冷却されて消弧される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した開閉器において、可動接触子装置9は各極別にユニット化されている利点はあるものの、モールドケース1への組み込みは各極別々に行われるため、組み込み漏れが生じる恐れがあった。また、各可動接触子装置9を組み立てるには、固定ケージ11内に接触スプリング12及び押ボタン10を挿入した後、接触スプリング12を撓ませた状態で押ボタン10の開口10aに可動接触子8を横方向から嵌め込まなければならないため、組立作業が面倒であった。
そこで、この発明の課題は、可動接触子装置の組み込み漏れを防止し、また組立作業を簡単にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明は、左右一対の脚部により前記可動接触子を開閉方向に移動自在に案内する門形のホルダを多極一体に形成して設けるとともに、U字形のホルダ支えを前記ホルダと向かい合わせに、かつその外側に前記可動接触子の開閉方向に摺動自在に係合して前記ホルダとホルダ支えを一体とし、前記ホルダとホルダ支えとの間に前記可動接触子及び接触スプリングを挿入するとともに、前記接触スプリングからの反力を前記ホルダ及びホルダ支えの一方に形成した係止突起と他方に形成した係止面とを係合させて受けるようにし、前記電路の開路時には前記開閉レバーにより前記ホルダを前記ホルダ支えに対して摺動させながら、前記接触スプリングに抗して押し下げ、前記可動接触子を前記固定接触子から開離させるようにする。(請求項1)。
この請求項1によれば、可動接触子を保持するホルダは多極一体に形成され、各極の可動接触子装置は同時にモールドケースに組み込まれるので組み込み漏れが生じない。
【0008】
その場合、前記係止突起には前記可動接触子の開閉方向に沿う傾斜面を設け、前記ホルダ支えをこの傾斜面を利用して弾性変形させながら前記ホルダに押し込み、前記係止突起を前記係止面に係合させるようにするのがよい(請求項2)。この請求項2によれば、可動接触子及び接触スプリングは一方向(可動接触子の開閉方向)からホルダに挿入され、更に同一方向からホルダ支えが押し込み装着されるので、組立作業が簡単になる。
【0009】
上記可動接触子装置において、前記ホルダの脚部の長さは電磁反発力による前記可動接触子の単独開極のストローク以上とするのがよい(請求項3)。この請求項3によれば、短絡電流などの大電流が通流し、電磁反発力で可動接触子がホルダ内で開離駆動された場合に、可動接触子が開離ストロークの全範囲に渡ってホルダ脚部に案内され、ホルダから外れることがない。なお、ホルダの脚部は組み立て時に接触スプリングが倒れないように保持する役目もしている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4に基づいて、この発明の実施の形態を説明する。ここで、図1は可動接触子装置の正面図、図2はその縦断面図、図3は同じく分解斜視図、図4は図1の可動接触子装置を備えた3極開閉器の縦断面図である。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を用い、実質的に同一の構成部分については説明を省略する。まず、図1〜図3において、各極の可動接触子装置9は、左右一対の脚部21aを有する門形のホルダ21、可動接触子8、接触スプリング12及びU字状のホルダ支え22からなり、樹脂成形された各極のホルダ21は互いに連結されて多極(3極)一体に形成され、極間にはバリア23が設けられている。
【0011】
ホルダ脚部21aの互いに対向する内側面には、前後縁に低い立ち上げ部を有する溝21bが設けられ、脚部21aの凸状先端部の外側面には係止突起21cが一体形成されるとともに、その外側面には可動接触子8の開閉方向に沿って下から上に向かって外側に傾斜する傾斜面が設けられている。バリア23の上端部の一部には肉厚の大きな操作部23aが形成され、後述するようにこの部分が開閉レバー13で押圧操作される。
【0012】
ホルダ支え22は弾性変形が可能な熱可塑性樹脂からなり、U字脚部22aがホルダ脚部21aの外側に緩く被さるように形成されるとともに、U字脚部22aからU曲げ部にかけて、係止突起21cと緩く嵌合するスリット22bが設けられ、更に底面に接触スプリング12を位置決めする突部22cが一体形成されている。
【0013】
可動接触子装置9の組立は、図3に鎖線矢印で示すように、下方向から可動接触子8及び接触スプリング12をホルダ21に挿入し、次いでホルダ支え22を押し込んで装着する。その際、可動接触子8は中央の左右両側に突出する張出部8bが溝21bに嵌め込まれて前後方向に抜け止めされる。接触スプリング12はホルダ脚部21aの溝21bに案内・保持されながら図3の上端部が可動接触子8の下面の突部8c(図2)に嵌め込まれる。ホルダ支え22はU字脚部22aが係止突起21cに当てがわれて押し込まれることにより、傾斜面のくさび作用で左右に押し広げられ、係止突起21cを乗り越えた時点で係止面22dが係止突起21cに係合し、接触スプリング12からの反力を受ける。
【0014】
可動接触子装置9は、図4に示すように開閉器のモールドケース1に組み込まれ、ホルダ21はバリヤ23の前後端面を介してモールドケース1の図示しない案内面により、図4の上下方向(開閉方向)に移動自在に案内される。図4の閉路状態において、ホルダ21に下端に嵌め合わされたホルダ支え22がモールドケース1の底面上の転流板18上に当接されているため、可動接触子8は接触スプリング12により固定接触子2,3に押圧され、この状態で図1に示すように、ホルダ21の係止突起21cとホルダ支え22の係止面22dとの間に隙間が生じ、固定接点2a,3aと可動接点8aとの間には適度の接触圧力が与えられている。図4において、中央極に位置する開閉レバー13の先端部には、左右の操作部23aに渡る操作レバー13aが一体形成され、この操作レバー13aは図示閉路状態において操作部23aの上面に僅かな隙間を介して近接している。
【0015】
いま、操作機構15の動作により、開閉レバー13が開閉軸14を支点に図4の時計方向に回動操作されると、ホルダ21は操作バー13aを介して接触スプリング12に抗して押し下げられ、可動接触子8は固定接触子2,3から開離して通電路が開路される。その際、ホルダ21はホルダ支え22に対して摺動し、係止突起21cはスリット22b内を下降する。ホルダ21が最下位置まで押し下げられると、脚部21aの凸状先端部がホルダ支え22の底部に嵌入する。
【0016】
一方、通電路に短絡電流などの大電流が通流すると、引外し装置6(図6参照)からの指令で操作機構15が開閉レバー13を駆動する以前に、可動接触子8は固定接触子2,3との間に働く電磁反発力により図4の下方に駆動され、固定接触子2,3から開離する。その場合、ホルダ21は閉路位置に留まったままで、可動接触子8のみが接触スプリング12を撓ませながら脚部21a間を移動する。ここで、脚部21aの長さは、可動接触子8が電磁反発力で単独開離する際のストロークよりも大きく設定され、前記単独開離する可動接触子8がホルダ21から外れないようになっている。
【0017】
上述構成において、可動接触子8を案内・保持するホルダ21は3極が一体に形成され、可動接触子8はモールドケース1の外部でホルダ21に挿入されるため、組み込み漏れが生じる恐れが少ない。また、可動接触子8及び接触スプリング12は一方向からホルダ21に挿入され、更に同一方向からホルダ支え22が押し込み装着されるので組立作業が簡単である。一方、ホルダ脚部21aは、短絡電流などの大電流が流れた場合の電磁反発力による可動接触子8の単独開極ストロークよりも大きい十分な長さを持っているため、前記単独開極の際にホルダ21から外れる心配がなく、また組み立て時に接触スプリング12を倒れないように確実に保持する。
【0018】
【発明の効果】
以上の通り、この発明によれば、可動接触子装置の組立作業性が良好となり、モールドケースへの組み込み漏れが防止されるとともに、組立工数の低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す可動接触子装置の正面図である。
【図2】図1の可動接触子装置の縦断面図である。
【図3】図1の可動接触子装置の分解斜視図である。
【図4】図1の可動接触子装置を備えた多極開閉器の縦断面図である。
【図5】従来例を示す多極開閉器の縦断面図である。
【図6】図5における可動接触子装置の拡大図である。
2 固定接触子
3 固定接触子
4 電源側端子
7 負荷側端子
8 可動接触子
9 可動接触子装置
12 接触スプリング
13 開閉レバー
14 開閉軸
15 操作機構
16 消弧グリッド
17 消弧グリッド
18 転流板
21 ホルダ
21a 脚部
21c 係止突起
22 ホルダ支え
22d 係止面
Claims (3)
- 各極ごとに対向して配置された前後一対の固定接触子を橋絡する可動接触子を有し、この可動接触子は接触スプリングにより前記固定接触子に押圧されて各極電路を閉路するとともに、前記電路の開路時には操作機構により回動操作される開閉レバーにより前記接触スプリングに抗して押されて前記固定接触子から開離する多極開閉器の可動接触子装置において、左右一対の脚部により前記可動接触子を開閉方向に移動自在に案内する門形のホルダを多極一体に形成して設けるとともに、U字形のホルダ支えを前記ホルダと向かい合わせに、かつその外側に前記可動接触子の開閉方向に摺動自在に係合して前記ホルダとホルダ支えを一体とし、前記ホルダとホルダ支えとの間に前記可動接触子及び接触スプリングを挿入するとともに、前記接触スプリングからの反力を前記ホルダ及びホルダ支えの一方に形成した係止突起と他方に形成した係止面とを係合させて受けるようにし、前記電路の開路時には前記開閉レバーにより前記ホルダを前記ホルダ支えに対して摺動させながら、前記接触スプリングに抗して押し下げ、前記可動接触子を前記固定接触子から開離させることを特徴とする多極開閉器の可動接触子装置。
- 前記係止突起に前記可動接触子の開閉方向に沿う傾斜面を設け、前記ホルダ支えをこの傾斜面を利用して弾性変形させながら前記ホルダに押し込み、前記係止突起を前記係止面に係合させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の多極開閉器の可動接触子装置。
- 前記ホルダの脚部の長さを電磁反発力による前記可動接触子の単独開極のストロークよりも大きくしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の多極開閉器の可動接触子装置。
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1998
- 1998-08-25 JP JP23925298A patent/JP3829963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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